JP2013211146A - 外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを設けた車両 - Google Patents

外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを設けた車両 Download PDF

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Abstract

【課題】外部給電に対応していない車両には接続することができない外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを備えた車両を提供する。
【解決手段】外部給電コネクタ1は、車両100の充電口と放電口とを兼用するインレット210に係合自在に装着され、車両側から放電される電力をインレット210から外部負荷300へ給電可能とする外部コネクタ本体2と、インレット210に係合するコネクタ口部4とを備える。
コネクタ口部4には、充電専用のインレット210に対して、電気的導通を伴う係合を阻止するため、突出体11が突設される。
突出体11が係合凹部230内に介挿されると、コネクタ口部4はインレット210に係合される。
【選択図】図7

Description

本発明は、外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを設けた車両に関し、特に外部給電コネクタを介して車外側から接続される外部負荷に、蓄電装置の電力を供給できる給電機能を備えた外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを備えた車両に関する。
近年、環境に配慮した車両として、蓄電装置(たとえば二次電池やキャパシタなど)を搭載し、蓄電装置に蓄えられた電力から生じる駆動力を用いて走行する車両が注目されている。車両には、たとえば電気自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池車などが含まれる。
このような車両のうち、蓄電装置を搭載した車両では、車体側面に設けられて電力の充放電を行なう給電ポートに、充放電用のインレットが設けられているものが知られている。
特開2011−146261号公報(特許文献1)には、充放電用に外部から充放電用プラグが接続されて、車載バッテリへの充電および車両から家庭用電源などの外部機器への放電が行なわれることが記載されている。
特開2011−146261号公報
しかしながら、このように構成された従来の車両では、充電インレットの形状・受端子の配置などは、すでにSAE規格(SAEJ1772:SAE Electricic Vehicle Conductive Charge Coupler)などで規格化されているため、同一の形状若しくはSAE規格に準ずる形状を有している。
この充電インレットを外部機器への放電口として利用する場合、外部給電コネクタとして、充電インレットに適合する形状の接続部を有しているものを使用すると、外部給電の機能を有していない車両でも外部給電コネクタを接続できてしまうといった問題があった。
この発明の目的は、外部給電に対応していない車両には接続することができない外部給電コネクタ、給電ポートおよび、給電ポートを備えた車両を提供することである。
本発明による外部給電コネクタは、車両の充電口と放電口とを兼用するインレットに係合自在に装着され、車両側から放電される電力をインレットから外部負荷へ給電可能とする外部コネクタ本体と、インレットに係合する接続部とを備える。
接続部には、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体が設けられる。
接続部は、インレットに形成されている係合凹部内に突出体を介挿させることにより、インレットと係合可能に構成される。
好ましくは、接続部には、充電用インレットの規格で設定されている位置に対応する接続端子がさらに設けられ、突出体が、接続端子の位置とは異なる部分に、接続部から凸設されている。
さらに好ましくは、突出体は、接続部の中央で、かつ、充電時に使用する接続端子を避けた部分に凸設されて、外部コネクタ本体を位置決めガイドする。
さらに好ましくは、突出体の接続部からの凸設寸法は、充電時に使用する接続端子の接続部からの突設寸法に比して大きくなるように設定されている。
さらに好ましくは、突出体の先端は、樹脂製のカバー部材に覆われている。
さらに好ましくは、外部コネクタ本体は、外部負荷のプラグが着脱可能であるコンセント部を有する。
さらに好ましくは、外部コネクタ本体には、ロック機構がさらに設けられ、ロック機構は、外部コネクタ本体を装着する際に、接続部がインレットに係合された状態でのみ、インレットの周縁に形成された被係止溝部に対して、係止可能な係止ロック爪部を有する。
この発明は、他の局面では、車両の充電口と放電口とを兼用するインレットを有する給電ポートである。インレットは、車両側から給電される電力をインレットから外部負荷へ給電する外部給電コネクタが係合可能に構成され、外部給電コネクタは、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体を有し、インレットには、突出体と係合する係合凹部が形成される。
さらに好ましくは、給電ポートは、係合凹部周縁を水密状態として、係合凹部からの浸水を防止する防水ブーツ部材を有する。
さらに好ましくは、係合凹部の内部には、通信線の一方の接続端子を構成する金属接点が設けられ、突出体は、係合凹部への介挿時に金属接点に当接されることにより、通信線の他方の接続端子として電気的に導通する導電性金属材料を含んで形成される。
この発明は、他の局面では、給電ポートを設けた車両である。
本発明によれば、給電機能を備えた車両では、外部給電コネクタを装着する際、インレットの係合凹部に突出体が介挿されて、接続部を給電可能に係合できる。
また、係合凹部が形成されていないと、突出体がインレットに干渉して接続部をインレットに係合できない。このため、給電機能を備えていない車両では、インレットに係合凹部を設けないことにより、外部給電コネクタの誤装着を防止できる。
本発明の実施の形態に従うコネクタ接続構造を用いた外部給電コネクタの外観構成を示す側面図である。 外部給電コネクタを図1中矢視A方向から見た正面図である。 蓄電装置を搭載した車両を車両斜め後方から見た斜視図である。 車両の車体側面部に設けられた給電ポートの構成を示す正面図である。 車両の車体側面部に設けられた給電ポートの構成を示し、図4中C−C線に沿った位置に相当する断面図である。 この発明の実施の形態の外部給電コネクタをインレットに係合させる様子を示す断面図である。 外部給電コネクタがインレットに係合された様子を示す断面図である。 外部給電コネクタを給電対応車両に接続する場合の回路図である。 給電設備のない給電非対応車両に外部給電コネクタを接続しようとした場合の回路図である。 この発明の実施の形態の変形例の外部給電コネクタの構成を示す側面図である。 変形例の外部給電コネクタで、図10中D部の一部断面側面図である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
[外部給電コネクタの構成]
図1は、本発明の実施の形態に従うコネクタ接続構造を用いた外部給電コネクタ1の外観構成を示す側面図である。
図2は、外部給電コネクタ1を図1中矢視A方向から見た正面図である。
図3は、蓄電装置110を搭載した車両100を車両斜め後方から見た斜視図である。
外部給電コネクタ1は、ガングリップ形状を呈した外部コネクタ本体2と、外部コネクタ本体2の先端面近傍に接続部3と備えている。
このうち、接続部3は、コネクタ口部4を有している。円筒形状のコネクタ口部4の先端には、正面視環状の突当端面5が形成されている。
突当端面5は、図3の車両100側に設けられた給電ポート200に、コネクタ口部4が係合される際、車両側のインレット210の外フランジ面に突当てられて、電気的導通が行なわれる状態で近接方向への介挿移動を停止させる。
また、外部コネクタ本体2は、コネクタ口部4が設けられた先端面に対して、側面視で約90度湾曲形成され、反対側には平坦な基底部6を有している。
基底部6には、凹状受口部内に電力の出力を行なうACコンセント部7が形成されている。
この実施の形態の外部コネクタ本体2には、ロック機構がさらに設けられている。
ロック機構は、係止ロック爪部8と、操作ボタン部10とを有している。操作ボタン部10は、外部コネクタ本体2の内部で係止ロック爪部8に連結されている。
また、揺動可能に設けられた係止ロック爪部8の先端にはフック状の先端係止部9が一体に設けられている。先端係止部9は、操作ボタン部10の操作に連動して係止および係止解除方向へ揺動可能である。
図2を参照して、外部給電コネクタ1の外部コネクタ本体2のうち、給電ポート200のインレット210に対向するように、接続部3が設けられている。この接続部3は、コネクタ口部4を有していて、コネクタ口部4の内側に位置する内側底面31からは、電力の授受を行なう電力用雄端子21,21、電気信号の通信を行なう信号用端子22,22、グラウンドに接続されるアース用端子23が、各々垂直に凸設されている。
これらの電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23は、内側底面31の円中心部からほぼ同一径の周上に並べられて、隣接配置される他の端子に対して所定の間隔を設けて配置されている。
そして、図1を参照すると、これらの各電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23の各々が内側底面31から突出する寸法は、ほぼ同じ所定の寸法L1である。
さらに、この突当端面5のうち、コネクタ口部4の円中心部には、丸棒状の突出体11が凸設されている。この突出体11の先端縁12は、内側底面31から寸法L2を有して一体に凸設されて、図示しない充電専用インレットに対して係合が阻止されるように構成されている。そして、内側底面31からの突出体11の寸法L2は、充電時に使用する各電力用雄端子21などの各受端子の寸法L1に比して、大きくなるように設定されている。
さらに、電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23は、予め充電用のインレット210の規格で設定されている位置に対応する位置に設けられている。
これらの電力用雄端子21などが環状配列された中央位置で、これらの電力用雄端子21の位置とは異なる内側底面31部分である干渉しない位置に、突出体11が設けられる。
この実施の形態の突出体11は、接続部3の円環状のコネクタ口部4中央で、かつ、充電時に使用する電力用雄端子21,21の双方を避けた部分に凸設されている。
各電力用雄端子21などの各受端子の寸法L1は、コネクタ口部4の突当端面5の突設寸法よりも、小さくなるように設定されている。このため、各電力用雄端子21などは、コネクタ口部4によって外周が覆われて、他の物から保護されることにより当接して破損などを起こすおそれを減少させている。
[車両側の構成]
図3を参照して、車両100に搭載された蓄電装置110は、車両100の車体側面部101に設けられている給電ポート200に接続されている。
この給電ポート200は、車両の充電口と放電口とを兼用するインレット210を有している。
このインレット210には、コネクタ口部4が係合されている。そして、外部給電コネクタ1の装着により、蓄電装置110からの電力が、ACコンセント部7、コード302を介して外部負荷300に給電可能に接続される。
図4は、車両の車体側面部101に設けられた給電ポート200の構成を示す正面図である。
給電ポート200を収容する収容凹部201の開口部には、内リッド部材202および外リッド部材203が開閉自在に設けられている。
このうち、内リッド部材202が閉塞された状態での内側位置には、給電ポート200のインレット210が設けられている。
インレット210には、正面視真円形のインレット210が立設されている。
このインレット210の外周縁には、ガイド筒部211が立設されている。このガイド筒部211の内側面とインレット210の外周面との間には、隙間が形成されている。
この隙間は、コネクタ口部4が挿入されて係合可能な大きさに設定されている。
インレット210は、予め充電用インレットの規格で設定されている位置に、電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223を有している。
外部給電コネクタ1が装着された状態では、外部給電コネクタ1の内側底面31に、インレット210が対向する。インレット210の電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223は、外部給電コネクタ1の電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23に、各々接触して電気的に接続される。
そして、車両100側の蓄電装置110から給電される電力を、インレット210から外部給電コネクタ1を介して外部負荷としての外部負荷300へ給電可能に接続する。
インレット210の周囲には、円筒状のガイド筒部211が立設されている。このガイド筒部211の基端部近傍には、係止ロック爪部8が係止される被係止溝部212が周方向に長手方向を沿わせて開設されている。
インレット210には、ガイド筒部211の内側にSAE規格に適合して形状および大きさが設定された電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223が各々凸設されている。
各々の電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223は、図2の電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23に対応して、対向するインレット210の周上の位置に所定の間隔を置いて配置されている。
そして、給電ポート200の外周円の円中心に位置して、各電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223に囲まれた中央位置には、係合凹部230が形成されている。
係合凹部230は、面内外方向に沿って軸方向を有して断面円形の丸孔形状に形成されている。
外部給電コネクタ1が給電ポート200に装着された状態で、突出体11が介挿された係合凹部230は、突出体11の先端縁12が底付きしない状態で没入して、係合凹部230の内部に突出体11が収納されるために十分な深さ方向寸法を有する。
そして、突当端面5からの突出体11の寸法および係合凹部230の深さ方向の寸法が十分で外部給電コネクタ1装着状態での係合の妨げとならない場合、係合凹部230内に突出体11が干渉することなく没入する(図7参照)。
よって、電力用受端子221,221、信号用受端子222,222、アース用受端子223に各々対応して、SAE規格に準拠する電力用雄端子21,21、信号用端子22,22、アース用端子23が接触して電気的に導通接続された状態で、外部給電コネクタ1の外部コネクタ本体2に設けられた内側底面31がインレット210に装着可能となる。
また、突出体11の内側底面31の中心位置で、かつ、給電ポート200の中心に、係合凹部230に対応する位置から突出体11が凸設形成されている。このため、外部給電コネクタ1を装着する際に係合凹部230に突出体11が挿入されることにより、外部給電コネクタ1の装着位置決めがガイドされながら行なわれる。
この実施の形態では、図1を参照すると、コネクタ口部4に傾斜形成された突当端面5の突設寸法よりも、内側底面31からの突出体11の寸法L2は大きく設定されている。このため、各電力用雄端子21などの各受端子およびコネクタ口部4の突当端面5よりも先に、車体側面部101に到達して係合凹部230に介挿させることができる。
外部給電コネクタ1が、給電ポート200に完全係合されて電気的に導通された状態となると、ロック機構の係止ロック爪部8が、被係止溝部212に係止されて、係合状態が維持される。
図5は、車両100の車体側面部101に設けられた給電ポート200の構成を示し、図4中C−C線に沿った位置に相当する断面図である。
給電ポート200は、電力ケーブル280を挿通する防水ブーツ部材250をさらに備えている。
この防水ブーツ部材250は、係合凹部230周縁を水密状態として、電力ケーブル280との間の隙間から車体内部への水の浸入を防止するように構成されている。
この防水ブーツ部材250は、合成樹脂またはゴム製で、係合凹部230の有無に拘わらず、共通部品として用いることが可能である。
図6は、この発明の実施の形態の外部給電コネクタをインレットに係合させる様子を示す断面図である。
車両100から電気機器などの外部負荷300に対して、搭載した蓄電装置110の電力を供給するため、インレット210を備えた給電ポート200に、外部給電コネクタ1を装着する。
この際、給電ポート200のインレット210の各々の電力用受端子221,221などの中央に凹設された係合凹部230に対して、外部給電コネクタ1から凸設させた突出体11を介挿する。
インレット210に形成された係合凹部230を有する給電対応の車両100では、突出体11が係合凹部230内に介挿されて、インレット210にコネクタ口部4が係合されることにより給電可能となる。
インレット210に係合凹部230が設けられていない給電非対応の車両では、突出体11がインレット210と干渉して、外部給電コネクタ1を係合できない。これにより誤装着が防止される。
図7は、外部給電コネクタ1がインレット210に係合された様子を示す断面図である。
この実施の形態では、対向する受端子部材同士が電気的に導通した状態でのみ、インレット210の周縁に形成された被係止溝部212に対して、係止ロック爪部8の先端係止部9が係止されてロック状態となる。
この係止ロック爪部8は、外部コネクタ本体2に設けられた操作ボタン部10と連動して、係合離反方向へ揺動し、給電ポート200に設けられたインレット210に形成された被係止溝部212への係止状態を維持してロック状態または解放してロック解除が行なわれる。
給電ポート200の係合凹部230の内部に埋設された通信用端子260については、後述する。
[外部給電コネクタ側の回路構成]
図8は、外部給電コネクタを給電対応車両に接続する場合の回路図である。
外部給電コネクタ側の回路は、図4および図2を参照しながら説明すると、インレット210側の各電力用受端子221,221に対応して設けられている突当端面5のACIH,ACIC電力用雄端子21,21、アース用受端子233に対応してGNDに接続されるアース用端子23とが各々電力線D1,D2、およびアース線G1を介してACコンセント部7と接続されている。
また、外部給電コネクタ側の通電制御回路71は、インレット210側のPISW,CPLT信号用受端子222,222と接続されるPISW,CPLT信号用端子22,22などにより、給電可能な外部コネクタであるか否かが、車両100側のECU120によって判定される。
この実施の形態では、図8に示されるように、通電制御回路71に設けられた異なる抵抗値を有する複数の各抵抗の組合せにより、合成抵抗が、固有の値に定まる。
そして、外部給電コネクタ1の装着状況、たとえばロック機構による完全係合の確認としての係止ロック爪部8の揺動位置状態を含めて、操作ボタン部10の操作で各接点同士の接続および非接続を切替えた際の抵抗値の違いにより、どのような外部コネクタであるか判定する。
[車体側の回路構成]
図8を参照して、この実施の形態のコネクタを用いた車両の回路構成を説明する。
電力供給システムは、車両100の車体側面部101に充放電を行なう給電ポート200のインレット210を有している。
このインレット210のACIH,ACIC電力用受端子221,221には、放電リレー112、AC100Vインバータ113および蓄電装置110が接続されている。
インレット210は、インレット210に係合する外部給電コネクタ1から、蓄電装置110の電力を電気機器などの外部負荷300へ給電を可能とするものである。
また、この車両100は、インレット210のACIH,ACIC電力用受端子221,221に、充電器111、蓄電装置110および昇圧コンバータ114を介して回転駆動力を発生させるモータ115が接続されている。
車両100の蓄電装置110は、再充電可能に構成された電力貯蔵要素である。蓄電装置110は、たとえば、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池または鉛蓄電池などの二次電池、あるいは電気二重層キャパシタなどの蓄電素子を含んで構成される。
モータ115は、蓄電装置110に蓄えられた電力を用いて車両100の駆動力を発生させる。具体的には、モータ115は、ECU120からの駆動指令に基づいて車両100の駆動力を発生し、その発生した駆動力を車両100の駆動輪へ出力する。
なお、駆動指令は、車両100の走行中において、要求された車両駆動力あるいは車両制動力に基づいて生成される制御指令である。具体的には、ECU120は、車両100の車両状態やドライバ操作(アクセルペダルの踏込み量、シフトレバーのポジション、ブレーキペダルの踏込み量など)に応じて、車両100全体で必要な車両駆動力および車両制動力を算出する。そして、ECU120は、要求された車両駆動力または車両制動力を実現するように、モータ115の駆動指令を生成する。
車両100は、外部電源によって蓄電装置110を充電可能な、いわゆる、プラグインタイプの電動車両である。なお、電動車両の構成は、蓄電装置110からの電力によって走行可能であれば、その構成は特に限定されるものではない。車両100には、たとえばハイブリッド自動車、電気自動車および燃料電池自動車などが含まれる。
さらに本発明の実施の形態による電力供給システムは、スマートグリッドなどに見られるように、車両100を電力供給源として考え、車両外部の外部負荷300に対して車両100が発電した電力を供給可能に構成される。すなわち、車両100は、蓄電装置110を外部電源により充電する充電動作が可能であるとともに、車両100が発電した電力を車両外部の外部負荷300へ供給する発電動作が可能に構成されていてもよい。
[給電設備のない車体側の回路構成]
図9は、給電設備のない給電非対応の車両に外部給電コネクタを接続しようとした場合の回路図である。
図9を参照すると、給電ポート200に係合凹部230が設けられていない給電非対応の車両500が示されている。図9の車両500は、図8に示す車両100のうち、放電リレー112、AC100Vインバータ113、蓄電装置110がない以外の回路構成は、ほぼ同じであるので、それらについての詳細な説明は繰返さない。
給電非対応の車両500では、インレットに図7に示すような係合凹部230が形成されていない。このため、外部給電コネクタ1を装着しようとすると、インレット210に突出体11が干渉して、装着できない状態となる。よって、給電非対応の車両500に、外部給電コネクタ1が誤装着されるおそれがない。
[外部からの電力供給]
図8に戻って、車両100は、車体側の接続部であるインレット210を、外部から電力を供給して充電する場合にも用いることができる。
インレット210には、図示省略の充電ケーブルが接続される。そして、充電動作時には、外部電源からの電力が充電ケーブルを介して車両100に伝達される。
充電ケーブルは、一方の端部に設けられてインレット210に接続される充電コネクタと、他方の端部に設けられて外部電源のコンセントに接続されるプラグとを有する。
さらに充電ケーブルは、両端部間の電力線に外部電源からの電力の供給および遮断を切換えるための充電回路遮断装置(以下、CCID(Charging Circuit Interrupt Device)とも称する。)が介挿される。
そして、充電コネクタをコネクタ口部4に装脱着可能となるように係合すると、車両100側のECU120は、インレット210側のPISW,CPLT信号用受端子222,222と接続されて、PISW,CPLT信号用端子が入力する。
そして、これらのPISW信号などに基づいて、コネクタの装着および非装着の判別が行なわれる。
この判別で充電コネクタが接続されたと判定が行なわれると、この充電コネクタの判別に用いるPISW,CPLT信号用端子からの固有抵抗値を用いて、ECU120では、コネクタの種類が、外部給電コネクタ1であるのか、あるいは充電コネクタであるのかが判定される。
充電コネクタが装着されたと判定されると、充電ケーブルを介して接続された外部電源の電力が用いられて、充電器111による蓄電装置110の充電が行なわれる。
このようなPISW抵抗値判定に加えて、実施の形態の外部給電コネクタ1では、突出体11により機械的に適合しないコネクタの装着が防止されて、判別の確実性がより向上する。
[通信線としての利用]
図6、図7に戻って、給電ポート200に形成された係合凹部230の内部には、通信線270の一方の金属接点としての通信用端子260が埋設されている。通信用端子260は、ドアロック開閉信号のアンテナ線を導出する金属接点を構成している。
一方、外部給電コネクタ1の突出体11は、係合凹部230への介挿で通信用端子260に先端縁12を当接させる。
突出体11は、コネクタ側アンテナ線290に接続されていて、先端縁12と通信用端子260との当接により電気的に導通する。そして、外部給電コネクタ1が装着された状態では車内の通信線270と、車外のコネクタ側アンテナ線290とが1本のアンテナのように連結されて延長される。
このため、外部給電コネクタ1を介して通信に用いられる電気信号が、車両100の外部の外部給電コネクタ1内のコネクタ側アンテナ線290に至るまで導通して、送受信可能となり通信感度を向上させることができる。
外部給電コネクタ1を用いて、電気機器などの外部負荷300の使用する場合、図3に示すように、リモートキー700の操作による送受信電波が、外部負荷300の使用により発生するノイズなどで、送受信しにくい状況となることがある。
このような場合でも、車内の通信線270と、車外のコネクタ側アンテナ線290とが1本のアンテナのように連結されて延長されているので、良好な送受信感度を得られる。
これにより、たとえば、リモートキー700の操作が行なえる範囲を狭めるおそれを減少させることができる。
また、突出体11が導電性金属材料で形成されている。このため、係合凹部230への介挿で金属接点に当接させるだけで、通信線の他方の接続端子として電気的に導通する。このため、他のアンテナ接点のように新規に通信経路を構成する必要がなく、部品点数の増大や製造コストの増大を抑制できる。
[変形例]
図10は、この発明の実施の形態の変形例の外部給電コネクタの構成を示す側面図である。以下の説明では、実施の形態の外部給電コネクタと同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図11は、変形例の外部給電コネクタで、図10中D部の一部断面側面図である。
変形例の外部給電コネクタ121は、突出体122の先端には、装着用ネジ部125が一体に形成されている。
この装着用ネジ部125には、樹脂製のカバー部材123が、突出体122の丸棒状本体124を、軸方向に延長するように螺着されて長手方向に一体に延長している。
このため、装着用ネジ部125の周囲は、このカバー部材123で覆われる。
したがって、突出体122の先端側から落下しても、樹脂製のカバー部材123が衝撃を吸収して、コネクタ口部4またはロック機構のダメージを緩和することができる。
また、突出体122の先端を誤って他の端子に当接させた場合も、樹脂製のカバー部材123が衝撃を吸収して、他の端子へのダメージを緩和することができる。
しかも、突出体122の先端に形成された装着用ネジ部125に対して螺着されて、樹脂製のカバー部材123が設けられている。このため、損傷時に容易に交換可能で、良好な充給電作業性を維持できる。
最後に再び図面を参照して、本実施の形態について総括する。図6,図7を参照して、本実施の形態の外部給電コネクタ1は、車両100の充電口と放電口とを兼用するインレット210に係合自在に装着され、車両側から放電される電力をインレット210から外部負荷300へ給電可能とする外部コネクタ本体2と、インレット210に係合するコネクタ口部4とを備える。
コネクタ口部4には、充電専用インレットに対して、電気的導通を伴う係合を阻止するため、凸設される突出体11が設けられる。
コネクタ口部4は、インレット210に形成されている係合凹部230内に突出体11を介挿させることによりインレット210の外周面側に、このコネクタ口部4の内周壁側を外嵌させて、係合するように構成されている。
このため、給電機能を有する車両100では、外部給電コネクタ1を装着する際、インレット210に形成された係合凹部230に突出体11が介挿されて、コネクタ口部4を給電可能に係合し外部給電を行なうことができる。
また、係合凹部230が形成されていないと、突出体11がインレット210に干渉してコネクタ口部4をインレット210に係合することができない。このため、給電機能を備えていない車両では、インレット210に係合凹部を設けないことにより、外部給電コネクタ1の誤装着を防止できる。
さらに好ましくは、コネクタ口部4には、充電用インレットの規格で設定されている位置に対応する電力用雄端子21などがさらに設けられ、突出体11が、電力用雄端子21位置とは異なる部分に、コネクタ口部4から凸設されている。
このため既存の規格の車両でも、給電機能の有無を容易に判別できる。
さらに好ましくは、突出体11は、コネクタ口部4の中央で、かつ、充電時に使用する電力用雄端子221を避けた部分に凸設されて、係合凹部230への介挿で、外部コネクタ本体2を位置決めガイドする。
さらに好ましくは、突出体11のコネクタ口部4からの寸法L2は、充電時に使用する電力用雄端子21などのコネクタ口部4からの寸法L1に比して大きくなるように設定されている。
さらに好ましくは、突出体122の先端は、樹脂製のカバー部材123に覆われている。
さらに好ましくは、外部コネクタ本体2は、外部負荷300のプラグ301が着脱可能であるコンセント部7を有する。
さらに好ましくは、外部コネクタ本体2には、ロック機構が設けられて、ロック機構は、外部コネクタ本体2を装着する際に、コネクタ口部4が、インレット210に係合された状態でのみ、インレット210の周縁に形成された被係止溝部212に対して、係止可能な係止ロック爪部8を有する。
さらに好ましくは、車両100の充電口と放電口とを兼用するインレット210を有する給電ポート200である。
さらに好ましくは、インレット210は、車両100側から給電される電力をインレット210から外部負荷300へ給電する外部給電コネクタ1が係合可能に構成されている。
さらに好ましくは、外部給電コネクタ1は、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体11を有している。
さらに好ましくは、給電ポート200のインレット210には、突出体11と係合するが形成される。
さらに好ましくは、給電ポート200は、係合凹部230周縁を水密状態として、係合凹部230からの浸水を防止する防水ブーツ部材250を有する。
さらに好ましくは、係合凹部230の内部には、通信線270の一方の接続端子を構成する通信用端子260が設けられ、突出体11は、係合凹部230への介挿で通信用端子260に当接されることにより、通信線270の他方の接続端子として電気的に導通する導電性金属材料で形成されている。
この発明は、他の局面では、係合凹部230に、外部給電コネクタ121から凸設される突出体122が介挿されて、コネクタ口部4がインレット210と係合可能となる外部給電コネクタ1が装着されている。
なお、本実施の形態では、車両100としてハイブリッド自動車を例示しているが、電気自動車や燃料電池自動車などにも本発明は適用可能である。また、本実施の形態では、充電用のインレット210に、コネクタ口部4の中央から突出体11が凸設された給電用の外部給電コネクタ1を装着する例を示したが、必ずしも突出体11の位置が、コネクタ口部4の中央である必要はない。たとえば、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体であれば、複数本設けるなど形状、数量、および材質が特に限定されるものではない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,121 外部給電コネクタ、2 外部コネクタ本体、3 接続部、4 コネクタ口部、5 端面、6 基底部、7 コンセント部、8 係止ロック爪部、9 先端係止部、10 操作ボタン部、11,122 突出体、12 先端縁、21,221 電力用雄端子、22 信号用端子、23 アース用端子、31 内側底面、71 通電制御回路、100,500 車両、101 車体側面部、110 蓄電装置、111 充電器、112 放電リレー、113 インバータ、114 昇圧コンバータ、115 モータ、123 カバー部材、124 丸棒状本体、125 装着用ネジ部、200 給電ポート、201 収容凹部、202 内リッド部材、203 外リッド部材、210 インレット、211 ガイド筒部、212 被係止溝部、221 電力用受端子、222 信号用受端子、223 アース用受端子、230 係合凹部、250 防水ブーツ部材、260 通信用端子、270 通信線、290 コネクタ側アンテナ線、300 外部負荷、301 プラグ、302 コード、700 リモートキー。

Claims (11)

  1. 車両の充電口と放電口とを兼用するインレットに係合自在に装着され、前記車両側から放電される電力を前記インレットから外部負荷へ給電可能とする外部コネクタ本体と、
    前記インレットに係合する接続部とを備え、
    前記接続部には、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体が設けられ、
    前記接続部は、前記インレットに形成されている係合凹部内に前記突出体を介挿させることにより、前記インレットと係合可能に構成される、外部給電コネクタ。
  2. 前記接続部には、充電用インレットの規格で設定されている位置に対応する接続端子がさらに設けられ、前記突出体が、前記接続端子の位置とは異なる部分に、前記接続部から凸設されていることを特徴とする、請求項1記載の外部給電コネクタ。
  3. 前記突出体は、前記接続部の中央で、かつ、充電時に使用する接続端子を避けた部分に凸設されて、外部コネクタ本体を位置決めガイドする、請求項1または2に記載の外部給電コネクタ。
  4. 前記突出体の前記接続部からの凸設寸法は、前記充電時に使用する接続端子の前記接続部からの突設寸法に比して大きくなるように設定されている、請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の外部給電コネクタ。
  5. 前記突出体の先端は、樹脂製のカバー部材に覆われている、請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の外部給電コネクタ。
  6. 前記外部コネクタ本体は、前記外部負荷のプラグが着脱可能であるコンセント部を有する、請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の外部給電コネクタ。
  7. 前記外部コネクタ本体には、ロック機構がさらに設けられ、
    前記ロック機構は、前記外部コネクタ本体を装着する際に、前記接続部が前記インレットに係合された状態でのみ、前記インレットの周縁に形成された被係止溝部に対して、係止可能な係止ロック爪部を有する、請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の外部給電コネクタ。
  8. 車両の充電口と放電口とを兼用するインレットを有する給電ポートであって、
    前記インレットは、前記車両側から給電される電力を前記インレットから外部負荷へ給電する外部給電コネクタが係合可能に構成され、
    前記外部給電コネクタは、充電専用インレットとの係合を阻止するため、凸設される突出体を有し、
    前記インレットには、前記突出体と係合する係合凹部が形成される、給電ポート。
  9. 前記給電ポートは、前記係合凹部周縁を水密状態として、前記係合凹部からの浸水を防止する防水ブーツ部材を有する、請求項8に記載の給電ポート。
  10. 前記係合凹部の内部には、通信線の一方の接続端子を構成する金属接点が設けられ、
    前記突出体は、前記係合凹部への介挿時に前記金属接点に当接されることにより、前記通信線の他方の接続端子として電気的に導通する導電性金属材料を含んで形成される、請求項8または9に記載の給電ポート。
  11. 請求項8〜請求項10のいずれか1項に記載の給電ポートを設けた、車両。
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