JP2013210840A - 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体 - Google Patents

修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2013210840A
JP2013210840A JP2012080535A JP2012080535A JP2013210840A JP 2013210840 A JP2013210840 A JP 2013210840A JP 2012080535 A JP2012080535 A JP 2012080535A JP 2012080535 A JP2012080535 A JP 2012080535A JP 2013210840 A JP2013210840 A JP 2013210840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
request
terminal device
received
operator
estimate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012080535A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsuo
匡 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ALTERNATIVE Inc
Original Assignee
ALTERNATIVE Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ALTERNATIVE Inc filed Critical ALTERNATIVE Inc
Priority to JP2012080535A priority Critical patent/JP2013210840A/ja
Publication of JP2013210840A publication Critical patent/JP2013210840A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】事業者に預けた修理対象物の扱いを明らかにして依頼者の不安を取り除くとともに、修理進行の円滑さを介して事業者にアピールの機会を与え、「故障品を修理再生するビジネス」の普及を支援することができる修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体を提供する。
【解決手段】サーバ3が、依頼者が所望する依頼内容に適した事業者を抽出し、抽出した事業者のいずれかと依頼者とに対し、進行状況が実時間で更新される進行状況ナビ画面を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信網を介して接続可能なサーバにより、修理を依頼する依頼者と修理を請負う事業者との間を仲介する修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体に関する。
従来、市場では、衣服、健康器具、日用品、家具、スポーツ用品及び家庭用電気製品などの多様な製品が、企業により生産されて供給されている。また、これらの製品の製造企業や販売企業は、故障や破損が生じた製品を故障前の状態に戻すサポートサービスを行っている。
しかし、近年、「大量生産・大量消費社会」への発展に伴い、製品が低価格で生産販売されるようになり、製品を修理するより製品を新たに購入する方が安価になっている。そのため、市場は、故障した製品が安易に廃棄される「使い捨て社会」へと変貌している。
一方、市場において、希少金属や石油などの資源の枯渇や廃棄物処理場の不足などが顕在化するに伴い、「大量生産・大量消費社会」や「使い捨て社会」というライフスタイルを改め、「再利用・再資源型社会」に対する関心が高まっている。その結果、市場では、「故障した製品を修理再生するビジネス」が注目され、これらのビジネスを支援するためのシステムが多く提案されている。
例えば、サーバが、依頼者端末装置から受け付けた依頼内容を複数の事業者端末装置に送信し、送信した依頼内容に基づき提示される見積情報を各事業者端末装置から集約し、集約した情報に基づき一覧を生成し、生成した一覧を依頼者端末装置に送信する依頼仲介システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
その結果、依頼者は、複数の事業者が提示する見積情報を同時に入手することができ、各社の見積を比較して所望する事業者を容易に選定することができる。一方、事業者は、見積依頼を受ける機会が増し、他社との競争を通じて業績を向上させることができる。
特開2002−197211号公報
しかしながら、特許文献1に記載されるシステムにあっては、多数の見積が提示された場合、多数の見積書を確認することとなり、依頼者に過大な負担を掛けることとなる。また、このシステムにあっては、最安値の見積を提示した事業者が有利となるため、人件費などの削減に伴う、サービス内容の質の低下を招来するおそれがある。
また、このシステムにあっては、依頼者と事業者とが、直接、顔をあわせることなく、通信網を介して取引し、注文後の作業の進捗状況についても互いに確認する手段を備えていない。そのため、依頼者は、預けた商品がどのように扱われているのかという不安を感じる一方、事業者は、自らの応対やサービス内容の高さをアピールすることができない。
このように、従来のシステムにあっては、有望な「故障した製品を修理再生するビジネス」を成長させることができず、却って阻害している。
本発明はかかる事情を鑑みてなされたものであり、サーバが、依頼者が所望する依頼内容に適した事業者を抽出し、抽出した事業者のいずれかと依頼者とに対し、実時間で更新される進行状況ナビ画面を提供することにより、事業者に預けた修理対象物の扱いを明らかにして依頼者の不安を取り除くとともに、事業者に自らの手際の良さをアピールする機会を与え、「故障した製品を修理再生するビジネス」の普及を確実に支援することができる修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体を提供することを目的とする。
本発明に係る修理依頼仲介システム、このシステムを備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるコンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体は、依頼者が操作可能な依頼者端末装置と、修理を請負う事業者が操作可能な複数の事業者端末装置と、これらと通信網を介して接続可能な仲介業者側のサーバとを備える修理依頼仲介システムにおいて、請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部を備え、前記サーバは、依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納する手段と、格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出する抽出手段と、抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介する手段と、前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況を示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信する手段と、これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新する更新手段と、更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送する手段と、前記更新手段により前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、サーバが、依頼者が所望する依頼内容に適した事業者を自動的に抽出することにより、多数の事業者の中から、見積依頼の候補となる事業者を絞り込むことができ、依頼者の負担を軽減する。また、本発明は、サーバが、注文依頼をした依頼者と注文依頼された事業者とに対して実時間で更新される進行状況ナビ画面を送信することにより、事業者に預けた修理対象物の扱いを明らかにして依頼者の不安を取り除くとともに事業者に自らの手際の良さをアピールする機会を与えることができる。
また、本発明に係る修理依頼仲介システム、このシステムを備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるコンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体は、前記見積書は、事業者識別情報及び取引完了後の保証期間に関する情報を含み、前記サーバは、取引完了のフラグを立てた案件に対する伝言を前記依頼者端末装置から受信した場合、該案件のレコードに関連づけた見積書の内容に基づき、該案件が保証期間内であるか否かを判定する手段と、前記案件が保証期間内であると判定した場合、前記依頼者端末装置から送信される伝言と前記見積書を示す事業者が操作可能な端末装置から送信される回答との授受を仲介する手段とを備えることと特徴とする。
本発明にあっては、サーバが、取引完了分の保証期間であるか否かを判定することにより、事業者側は、保証期間内の案件のみを正確に受任することができるとともに、依頼者側は、保証期間内であれば充実した保証を確実に受けることができる。
また、本発明に係る修理依頼仲介システム、このシステムを備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼仲介方法をサーバに実行させるコンピュータプログラム、このコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体は、前記依頼者端末装置は、前記抽出手段にて抽出された事業者に関する情報を前記サーバから受信した場合、受信した事業者に関する情報を表示する出力手段を備え、前記サーバは、取引した事業者に対する、納期、料金及び対応などについての各評価を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した各評価に基づき、該事業者についての総合評価を算出する手段と、算出した前記総合評価が高い順に、該当する事業者に関する情報を優先的に表示させる画面情報を前記依頼者端末装置に送信する手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、サーバが、各事業者に対する総合評価を自動的に算出し、算出した総合評価が高い順番に事業者に関する情報を優先的に表示する画像情報を依頼者端末装置に送信するので、依頼者側は、総合的な評価の高い事業者から順番にアクセスすることができ、質の高いサービスを提供する事業者に依頼することができる。一方、事業者側は、依頼者に対する応対やサービス内容など総合的な評価を介して他社と競争することができ、サービス内容などを犠牲とした安価な費用での受任を回避することができる。その結果、本発明は、有望な「故障品を修理再生するビジネス」を確実に支援することができ、「再利用・再資源型社会」の実現に大きな影響を与えることができる。
本発明は、依頼者が所望する依頼内容に適した事業者を確実に引き合わせることができ、注文後の依頼者と事業者との対話を支援するともに進行状況を明確にすることができ、更に、高い評価を得た事業者を依頼者に確実に引き合わせることができる。その結果、有望な「故障品を修理再生するビジネス」を確実に支援して「再利用・再資源型社会」の実現に大きな影響を与えることができる。
本発明に係る修理依頼仲介システムの全体構成を示す図面である。 本発明に係る修理依頼仲介システムが備えるサーバなどの構成を示す模式図である。 サーバが備えるCPUの機能を示すブロック図である。 端末装置が表示する該当事業者に関する情報の画面例を示す図である。 依頼者端末装置が表示する依頼内容の入力フォームの画面例を示す図である。 依頼者端末装置が表示する各事業者の詳細情報の画面例を示す図である。 事業者端末装置が表示する見積書の入力フォームの画面例を示す図である。 依頼者端末装置が表示する見積書に関する情報の画面例を示す図である。 依頼者端末装置が表示する見積書に関する詳細情報の画面例を示す図である。 端末装置が表示する進行ナビ画面の一例を示す図である。 依頼者端末装置が表示するクチコミ評価情報の画面例を示す図である。 データベースが格納するカテゴリテーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する都道府県テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する住所テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する事業者の基本情報格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する事業者請負可能カテゴリ格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する事業者の料金プラン格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する依頼者テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納するパスワードテーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する案件テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する見積依頼を受けた事業者格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する見積書作成テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する見積書表示テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する注文後の対話格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する事業者評価格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納する評価アイテム格納テーブルの内容を示す図である。 データベースが格納するお気に入り事業者格納テーブルの内容を示す図である。 サーバが実行する修理依頼仲介処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行する修理依頼仲介処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行する修理依頼仲介処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行する取引完了分の保証処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行するクチコミ評価処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行する該当事業者順位決定処理の手順を示すフローチャートである。 サーバが実行する修理依頼仲介処理(オープン案件)の手順を示すフローチャートである。
本発明に係る修理依頼仲介システムについて、本実施の形態を示す図面に基づき以下説明する。図1は本発明に係る修理依頼仲介システムの全体構成を示す図である。図1において、1は依頼者端末装置であり、2は事業者端末装置であり、3はサーバである。依頼者端末装置1と事業者端末装置2とサーバ3とは、通信網NWを介して接続されており、データの授受がなされる。
依頼者端末装置1は、依頼者が操作可能な情報端末装置であり、画像出力が可能なモニタ10と、依頼者が入力する情報を受け付ける入力装置11とを備える。依頼者は、修理対象物の修理を希望する者である。また、情報端末装置は、例えば、インターネットへの接続可能なパーソナルコンピュータ、多機能携帯電話機及びPDA(Personal Digital Assistant)等が該当する。
事業者端末装置2は、事業者が操作可能な情報端末装置であり、依頼者端末装置1と同様に、画像出力可能なモニタ20と、事業者が入力する情報を受け付ける入力装置21とを備える。事業者は、修理対象物の修理を請け負う事業者であり、複数存在する。また、各事業者は、それぞれ請負可能なカテゴリや所在地が異なっており、平均評価に基づくクチコミ評価や、総合評価に基づく順位付けがなされている。
サーバ3は、仲介業者が操作可能な中央装置であり、画像出力可能なモニタ30と、仲介業者が入力する情報を受け付ける入力装置31とを備える。また、サーバ3は、データベース4内の各種テーブルTに適宜アクセスして処理を実行することができる。
図2は本発明に係る修理依頼仲介システムが備えるサーバ3などの構成を示す模式図である。サーバ3は、CPU300と、外部記憶部301と、通信部303と、主記憶部304と、補助記憶部305と、データベース通信部306と、情報出力I/F307と、情報入力I/F308と、タイマ309とを備え、これらがバス310を介して接続されている。
CPU300は、開示のコンピュータプログラムに従い、図3に示す各種機能を備える。各種機能については後述する。
外部記憶部301は、可搬式記録媒体302に対してデータの読み書きを行うリーダライタである。リーダライタの一例は、フレキシブルディスクドライブ、MOドライブ、CD−Rドライブ、磁気テープドライブ、メモリカードリーダライタ又はUSBメモリを着脱するためのインタフェースである。外部記憶部301は、可搬式記録媒体302に記録してあるコンピュータプログラムを読み出し、読み出したコンピュータプログラムを補助記憶部305に保存する。
通信部303は、通信網NWと接続して依頼者端末装置1及び事業者端末装置2とデータの授受を仲介する。
主記憶部304は、CPU300の実行により生じたデータ及び補助記憶部305から読み出したデータを一時的に記憶する。主記憶部304は、SDRAM(Synchronous DRAM)又はSRAM(Static RAM)などの半導体が該当する。
補助記憶部305は、CPU300、外部記憶部301、通信部303、主記憶部304、データベース通信部306及び情報入力I/F308から受け付けた情報を記憶する。補助記憶部305は、磁気ディスク記録方式のハードディスクドライブ(HDD)又はNAND素子で構成されるフラッシュソリッドステートドライブ(Flash SSD)が該当する。
データベース通信部306は、データベース4と接続してデータベース4内に格納される各種テーブルTにアクセスし、データの授受を仲介する手段である。
情報出力I/F307は、CPU300、主記憶部304及び補助記憶部305から受け付けた情報を外部装置に出力する手段である。出力先となる外部装置は、例えば、モニタ30である。
情報入力I/F308は、入力装置31で入力されたデータを受け付ける手段であり、受け付けたデータを主記憶部304及び補助記憶部305に出力する。入力装置31は、例えば、キーボードやマウスなどである。
タイマ309は、情報を送信してからの経過時間を計時し、所定の時間に達した際に所定の条件を満たしているか否かの判定を行う場合に用いられる。
図3はサーバ3が備えるCPU300の機能を示すブロック図である。CPU300は、少なくとも、データベース管理部311と、通信制御部312と、修理依頼仲介制御部313と、進行状況管理部314と、保証期間仲介制御部315と、事業者評価演算部316としての機能を備える。
サーバ3のCPU300は、データベース管理部311としてデータベース通信部306を制御することにより、データベース4に格納される各種テーブルTにアクセスし、アクセスしたテーブルTから所定のレコードを抽出する。また、CPU300は、レコードから所定の値を抽出するか、レコードに所定の値を格納する。
サーバ3のCPU300は、通信制御部312としてデータベース4から端末装置の連絡先を抽出する。また、CPU300は、通信部303を制御することにより、連絡先が示す端末装置との間でデータの授受を行う。
サーバ3のCPU300は、修理依頼仲介制御部313として通信制御部312の上位機能となり、依頼者端末装置1と事業者端末装置2との間で、データの授受を仲介する。また、CPU300は、修理依頼仲介制御部313としてデータベース管理部311の上位機能となり、データの授受により生じた値に基づき該当するレコードを新規作成又は更新する。
サーバ3のCPU300は、進行状況管理部314として通信制御部312の上位機能となり、依頼者の端末装置1と、依頼者から注文依頼を受けた事業者の端末装置2との間でデータの授受を仲介する。また、CPU300は、進行状況管理部314としてデータベース管理部311の上位機能となり、データの授受により生じた進行状況に基づき該当するレコードを新規作成又は更新する。
サーバ3のCPU300は、保証期間仲介制御部315として通信制御部312の上位機能となり、依頼者の端末装置1と、依頼者から注文依頼を受けていた事業者の端末装置2との間でデータの授受を仲介する。また、CPU300は、保証期間仲介制御部315としてデータベース管理部311の上位機能となり、データベースの授受により生じた値に基づき該当するレコードを新規作成又は更新する。
サーバ3のCPU300は、事業者評価演算部316として、依頼者端末装置1から受信した事業者に対する各評価に基づき平均評価と算出し、該当するレコードに格納する。また、CPU300は、平均評価及びその他の値に基づき総合評価を算出し、算出した総合評価に基づき各事業者の順位付けを行う。
データベース4が記憶する各種テーブルTは、以下の通りである。図12はデータベース4が格納するカテゴリテーブルT1の内容を示す図である。カテゴリテーブルT1は、図12に示すように、カテゴリコードと、カテゴリ名と、1〜n階層のカテゴリのキーワードとを関連付けて格納する。なお、カテゴリテーブルT1は、仲介業者により予めデータベース4に登録されている。
図13はデータベース4が格納する都道府県テーブルT2の内容を示す図である。都道府県テーブルT2は、図13に示すように、都道府県コードと、各都道府県の名称とを関連付けて格納する。なお、都道府県テーブルT2は、仲介業者により予めデータベース4に登録されている。
図14はデータベース4が格納する住所テーブルT3の内容を示す図である。住所テーブルT3は、図14に示すように、市区町村コードと、郵便番号と、都道府県の名称と、市区町村の名称と、その他の住所(番地など)とを関連付けて格納する。なお、住所テーブルT3は、仲介業者により予めデータベース4に登録されている。
図15はデータベース4が格納する事業者の基本情報格納テーブルT4の内容を示す図である。事業者の基本情報格納テーブルT4は、図15に示すように、事業者IDと、事業者名フリガナと、事業者名と、代表者名と、担当部署と、担当者名と、事業者所在の郵便番号と、都道府県コードと、市区町村コードと、番地と、事業者の電話番号と、FAX番号と、eメールアドレスと、事業者のウェブページのURLと、事業内容と、自己紹介と、複数の事業者画像1〜nと、これらの画像に対応するコメント1〜nと、事業者所在地を示す地図のウェブページのURLと、事業者へのアクセス方法と、事業者の定休日と、事業者がフランチャイズ店であるか否かを示すフラグ(1=YES、2=NO)と、仲介業者への課金の自動引落を希望するか否かのフラグ(1=YES、2=NO)と、仲介業者からのインタビュを希望するか否かのフラグ(1=YES、2=NO)と、ログイン時の秘密質問コードと、ログイン時の秘密質問の答えと、事業者に対する総合評価と、事業者がプロかエキスパートかを示すデータと、事業者と仲介業者との契約の満了日(プロの場合は半年間又は1年間、エキスパートの場合は半年間又は1年間)と、仲介業者への課金の残高と、仲介業者への課金を支払済みか否かのフラグ(1=YES、2=NO)と、仲介業者への課金の支払状況(0=済、1=1ヶ月滞納、2=2ヶ月滞納、3=3ヶ月滞納)とを関連付けて格納する。なお、事業者は、常に営利活動として実行する「プロ」と、プロほどではないが随時営利活動として実行する「エキスパート」とに分類される。また、事業者に対する総合評価については、後述にて説明する。また、事業者の基本情報格納テーブルT4は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、事業者の基本情報格納テーブルT4は、事業者により予めデータベース4に登録されている。
図16はデータベース4が格納する事業者請負可能カテゴリ格納テーブルT5の内容を示す図である。事業者請負可能カテゴリ格納テーブルT5は、図16に示すように、事業者IDと、事業者が請負可能な複数のカテゴリコード1〜nとを対応づけて格納する。なお、事業者請負可能カテゴリ格納テーブルT5は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、事業者請負可能カテゴリ格納テーブルT5は、事業者により予めデータベース4に登録されている。
図17はデータベース4が格納する事業者の料金プラン格納テーブルT6の内容を示す図である。事業者の料金プラン格納テーブルT6は、図17に示すように、事業者IDと、タイトル番号1〜nと、事業者が提示する複数の料金プラン1〜nと、依頼形式と、料金プラン1〜nのイメージ画像と、料金プラン1〜nの詳細説明と、料金プラン1〜nの価格と、納期と、取引終了後の保証期間と、修理対象物の引受方法(1=お客様による持ち込み、2=事業者による訪問引受、3=発送(お客様負担)、4=発送(事業者負担)、5=その他)と、修理対象物の納品方法(1=お客様による来店引取、2=事業者による配送、3=発送(お客様負担)、4=発送(事業者負担)、5=その他)と、即注文ボタンか否かのフラグ(1=YES、0=NO)とを対応づけて格納する。なお、即注文ボタンか否かのフラグについては、後述にて説明する。また、依頼形式は、リペア(Repair)、リフレッシュ(Refresh)、リビルド(Rebuild)、リストア(Restore)、リメイク(Remake)、リフォーム(Reform)及びリノベート(Renovate)の7つの「Re」からなる。また、事業者の料金プラン格納テーブルT6は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、事業者の料金プラン格納テーブルT6は、事業者により予めデータベース4に登録されている。
図18はデータベース4が格納する依頼者テーブルT7の内容を示す図である。依頼者テーブルT7は、図18に示すように、ユーザIDと、依頼者の愛称と、依頼者の名前のフリガナと、依頼者の名前と、依頼者の生年月日と、依頼者の性別と、依頼者所在の郵便番号と、都道府県コードと、市区町村コードと、番地と、依頼者の電話番号と、FAX番号と、eメールアドレスと、依頼者の職業コードと、お知らせメールを送信するか否かのフラグ(1=YES、2=NO)と、ログイン時の秘密質問コードと、ログイン時の秘密質問答えとを関連付けて格納する。なお、ユーザは、依頼者になるが事業者にはならない。即ち、本システムへの登録者は、最初の登録時に、「ユーザ」として登録するか、「事業者」として登録するかを選択する。そして、ユーザとして登録した場合には、最終的に「依頼者」となる。一方、事業者として登録した場合には、上述する「プロ」か、「エキスパート」かを選択する。また、事業者は、「依頼者」として他の事業者に修理を外注する場合もあり得る。依って、ユーザIDは、依頼者IDと同じ値が付される。また、ユーザIDは、事業者IDと同じ値が付される場合がある。また、お知らせメールを送信するか否かのフラグは、事業者が仲介業者からのお知らせメールを必要とするか否かを示すものである。また、依頼者テーブルT7は、依頼者により予めデータベース4に登録されている。
図19はデータベース4が格納するパスワードテーブルT8の内容を示す図である。パスワードテーブルT8は、図19に示すように、登録者IDと、HASHしたIDと、登録者パスワードと、ロール属性と、登録日と、登録状態(0=仮登録、1=本登録、3=抹消完了、4=抹消開始日が第1期間内、5=抹消開始日が第2期間内、6=課金未払い、9=ブラックリスト、11=基本料無料1ヶ月扱い、12=基本料無料3ヶ月扱い、13=基本料無料6ヶ月扱い、14=基本料無料9ヶ月扱い、15=基本料無料12ヶ月扱い)と、最後のログイン日時(更新無しが2ヶ月続いた場合レコードを削除する)と、最後のアクセス元IPアドレスと、最後のセッションIDと、ログイン情報の保存を指定したか否かのフラグ(1=YES、0=NO)と、合計ログイン回数と、最後のログインに失敗したアクセス元IPアドレスと、最後にログインに失敗した回数と、最後にログインに失敗した日時とを関連付けて格納する。なお、登録者IDは、ユーザIDか、依頼者IDか、事業者IDか、仲介業者IDのいずれかを示すものである。また、ロール属性は、ユーザであるか、事業者であるか、仲介業者であるかのいずれかを示すものである。また、ログイン情報の保存を指定したか否かのフラグは、2回目以降のログイン時にパスワード入力が不要となるように保存しておくか否かを示すものである。また、パスワードテーブルT8は、登録者により予めデータベース4に登録されている。
図20はデータベース4が格納する案件テーブルT9の内容を示す図である。案件テーブルT9は、図20に示すように、案件IDと、依頼者IDと、依頼者名を表示するか否かのフラグ(1=表示、0=非表示)と、依頼者住所を表示するか否かのフラグ(1=全て表示、0=都道府県のみ表示)と、依頼者電話番号を表示するか否かのフラグ(1=表示、0=非表示)と、題名と、修理対象物のメーカ/ブランドと、名称/品番、型式/形式と、製造年月日と、修理対象となる場所/部分/部位と、修理対象物の色/カラーと、今の状態/現状と、複数の現状画像1〜nと、現状画像に対するコメント1〜nと、依頼形式と、依頼の詳細内容と、オープン案件であるか否かのフラグ(1=YES、0=NO)と、オープン案件で依頼するカテゴリコードと、オープン案件で地域指定する時のエリアコードと、送信日時と、最新メッセージの送信者名と、最新メッセージの送信日時と、注文決定した否かのフラグ(1=YES、0=NO、9=取引完了)と、取引完了したか否かのフラグ(1=YES、0=NO)と、注文決定した日時と、注文後の進行状況(ステージ数)と、取引完了した日時とを関連付けて格納する。なお、案件IDは、後述する見積依頼番号及び注文番号と同一の値が付される。また、案件テーブルT9は、本発明に係る「案件テーブル」に該当する。また、案件テーブルT9は、依頼者により入力された依頼内容に基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図21はデータベース4が格納する見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10の内容を示す図である。見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10は、図21に示すように、見積依頼番号と、依頼を受けた事業者IDと、最終見積の件名と、最終見積の合計金額と、最終見積の納期と、最終見積の保証期間と、最終見積の有効期限と、最終見積の送信日と、対話の最終送信者名と、対話の最終送信日時とを関連付けて格納する。なお、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10は、事業者により入力された見積書などに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図22はデータベース4が格納する見積書作成テーブルT11の内容を示す図である。見積書作成テーブルT11は、図22に示すように、見積番号と、メッセージ番号と、案件IDと、サブ題名と、事業者IDと、事業者のコメントと、事業者が提示する見積合計金額と、完成納期と、取引終了後の保証期間と、修理対象物の引受方法(1=お客様による持ち込み、2=事業者による訪問引受、3=発送(お客様負担)、4=発送(事業者負担)、5=その他)と、修理対象物の納品方法(1=お客様による来店引取、2=事業者による配送、3=発送(お客様負担)、4=発送(事業者負担)、5=その他)と、見積の有効期限と、送信日時と、注文決定したか否かのフラグ(1=YES、0=NO、9=取引完了)と、取引完了したか否かのフラグ(1=YES、0=NO)とを関連付けて格納する。なお、見積書作成テーブルT11は、事業者により入力された見積書などに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図23は見積書表示テーブルT12の内容を示す図である。見積書表示テーブルT12は、図23に示すように、見積番号と、見積依頼番号と、見積合計金額の内訳となる個別的な修理内容の項目1〜nと、個別的な修理箇所の数量1〜nと、個別的な修理に要する金額1〜nと、備考と、自由形式の見積とを関連付けて格納する。なお、見積書表示テーブルT12は、事業者により入力された見積書などに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図24はデータベース4が格納する注文後の対話格納テーブルT13の内容を示す図である。注文後の対話格納テーブルT13は、図24に示すように、メッセージ番号と、注文番号と、送信者が依頼者であるか否かのフラグ(1=YES、0=NO)、送信者名と、メッセージタイトルと、メッセージ本文と、メッセージの送信日時と、メッセージに添付する画像データと、メッセージに添付する動画データとを関連付けて格納する。なお、注文後の対話格納テーブルT13は、依頼者と事業者との間でやりとりされるメッセージなどに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図25はデータベース4が格納する取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14の内容を示す図である。取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14は、図25に示すように、メッセージ番号と、注文番号と、送信者が依頼者であるか否かのフラグ(1=YES、0=NO)と、送信者名と、メッセージタイトルと、メッセージ本文と、メッセージの送信日時と、メッセージに添付する画像データと、メッセージに添付する動画データとを関連付けて格納する。なお、取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14は、依頼者と事業者との間でやりとりされるメッセージなどに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図26はデータベース4が格納する事業者評価格納テーブルT15の内容を示す図である。事業者評価格納テーブルT15は、図26に示すように、注文番号と、事業者IDと、評価者IDと、評価者愛称/事業者名と、平均評価と、納期評価と、価格評価と、応対評価と、サービス内容評価と、評価コメント、評価日時と、事業者が返信済みの評価であるか否かのフラグ(1=YES、0=NO)とを関連付けて格納する。なお、評価者は、対象となる事業者と過去に取引した依頼者に限られる。また、評価者IDは、評価者が依頼者のみならず、一の事業者が他の事業者の依頼者になる場合があるので、ユーザID、依頼者ID又は事業者IDのいずれかに該当する。また、評価者愛称は、例えば、評価者となる依頼者が氏名の公開を望まない場合に氏名に代えて公開されるものであり、依頼者テーブルT7の「愛称」フィールドに関連する。また、平均評価は、納期評価、価格評価、応対評価及びサービス内容評価の値を平均したものである。平均評価の詳細については、後述する。また、納期評価は、納期を遵守しているか否かについての評価である。また、応対評価は、事業者の依頼者に対する態度についての評価である。また、サービス内容評価は、修理対象物の仕上がりについての評価である。また、納期評価、価格評価、応対評価及びサービス内容評価には、満足度に応じた「0から+5まで」と、不満度に応じた「−2から−1まで」との八段階の値が用いられる。また、事業者評価格納テーブルT15は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、事業者評価格納テーブルT15は、依頼者からの評価などに基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
図27はデータベース4が格納する評価アイテム格納テーブルT16の内容を示す図である。評価アイテム格納テーブルT16は、図27に示すように、評価点数と、評価に対する顔アイコンの表情データと、評価に対する星アイコンのデータとを関連付けて格納する。なお、評価アイテム格納テーブルT16は、仲介業者により予めデータベース4に登録されている。
図28はデータベース4が格納するお気に入り事業者格納テーブルT17の内容を示す図である。お気に入り事業者格納テーブルT17は、図28に示すように、依頼者であるユーザIDと、お気に入りの事業者IDと、更新後10日以内の新着情報の有無と、新着情報の最終更新日とを対応付けて格納する。なお、ユーザ名は、一の事業者が他の事業者の依頼者となる場合があるので、依頼者ID又は事業者IDと同じ値が付される。また、更新後10日以内の新着情報とは、お気に入り登録された事業者が自らのウェブページなどを10日以内に更新しているか否かを示すものである。また、新着情報の最終更新日とは、お気に入り登録された事業者が自らのウェブページなどを更新した最終日を示すものである。また、お気に入り事業者格納テーブルT17は、本発明に係る「事業者テーブル」の一部に該当する。また、お気に入り事業者格納テーブルT17は、依頼者からの要求に基づき、サーバ3により新規作成されてデータベース4に登録される。
(登録者のログインについて)
依頼者端末装置1(又は各事業者端末装置2)は、モニタ10(又はモニタ20)を介して、仲介業者が提供するウェブページのログイン画面(図示せず)の情報を出力する。ログイン画面は、登録者ID及びパスワードの入力フォームを備える。依頼者(又は各事業者)は、ログイン画面を介して、登録者ID及びパスワードを入力する。依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受け付けた登録者ID及びパスワードをサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、受信した登録者ID及びパスワードに基づき本人認証を行う。具体的には、CPU300は、パスワードテーブルT8にアクセスし、受信した登録者ID及びパスワードを抽出する。CPU300は、登録者ID等を抽出することができた場合、認証成功であると判断して検索用画面(図示せず)の情報を送信する。検索用画面は、抽出条件の入力フォームと、抽出結果の送信要求の入力ボタンと、オープン案件要求の入力ボタンとを備える。入力される抽出条件は、例えば、修理対象物のカテゴリや、事業者の所在地などが該当する。
(修理依頼仲介について)
図29乃至31はサーバ3が実行する修理依頼仲介処理の手順を示すフローチャートである。まずは、見積依頼までの手順を説明する。
依頼者端末装置1は、受信した検索用画面情報をモニタ10を介して出力する。依頼者は、検索用画面を介して、抽出条件と、抽出結果の送信要求とを入力する。依頼者端末装置1は、受け付けた情報をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、送信要求及び抽出条件を受信し(S101)、受信した抽出条件に基づき該当事業者に関する情報を抽出する(S102)。具体的には、CPU300は、受信した送信要求に対応するカテゴリコード(又は都道府県・市区町村コード)を、カテゴリテーブルT1(又は都道府県テーブルT2及び住所テーブルT3)からそれぞれ抽出する。CPU300は、抽出した各コードを格納するレコードを事業者請負可能カテゴリ格納テーブルT5(又は事業者の基本情報格納テーブルT4)から複数抽出する。
また、サーバ3のCPU300は、抽出した該当事業者に関する情報を依頼者端末装置1に送信する(S103)。該当事業者に関する情報は、上述する抽出結果に該当し、図4に示すとおり、事業内容を事業者毎に分類して一覧表示する領域500と、見積依頼すべき事業者を選択するための入力欄501と、見積依頼の入力ボタン502と、各事業者を選択するための下線付きの事業者名503とを備える画面P1として表示される。
依頼者端末装置1は、受信した画面P1の情報をモニタ10を介して出力する。依頼者は、画面P1を介して、出力された複数の事業者のいずれかを選択し、選択した事業者に対する、詳細情報を要求するか又は依頼内容の入力フォームを要求する。一覧表示からの選択及び詳細情報の要求は、下線付きの事業者名503がクリック操作されることにより入力される。依頼者端末装置1は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。送信される要求には、選択された事業者IDが含まれる。また、所望する事業者の入力欄501にチェックが入れられ、見積依頼の入力ボタン502が押下される場合には、見積依頼が実行される。依頼者端末装置1は、見積依頼が実行されることにより、サーバ3から依頼内容の入力フォーム画面P2を受信する。依頼者端末装置1は、受信した入力フォーム画面P2を介して入力された依頼内容を受け取り、受け取った依頼内容を、チェックした事業者の端末装置2にサーバ3を介して一斉送信する。その結果、依頼者は、一斉送信した複数の事業者から合見積りを取ることができる。
サーバ3のCPU300は、情報を送信してから所定の時間内に、各事業者の詳細情報要求を受信したか否かを判定し(S104)、要求を受信していないと判定した場合(S104でNO)、依頼内容の入力フォーム画面P2の情報を送信し、後述するステップS108に進む。依頼内容の入力フォーム画面P2は、図5に示すとおり、依頼内容の入力欄504と送信ボタン505とを備える。
一方、サーバ3のCPU300は、要求を受信したと判定した場合(S104でYES)、要求された各事業者の詳細情報を依頼者端末装置1に送信する(S105)。各事業者の詳細情報には、事業者の基本情報、過去の実績、料金プラン、新着トピックス、Q&A一覧、クチコミ評価などが含まれ、図6に示すとおり、各タグが押下されることにより、画面切換がなされる。例えば、基本情報には、各事業者の事業内容、自己紹介及び所在地の地図などが含まれ、事業者の基本情報格納テーブルT4に基づき生成される。また、料金プランは、図6に示すとおり、質問の入力ボタン506と、お気に入り登録の入力ボタン508と、各事業者が提示する料金プランの表示領域509と、注文依頼の入力ボタン510とを備える画面P3として表示され、料金プラン格納テーブルT6などに基づき生成される。具体的には、CPU300は、要求に含まれる事業者IDを格納するレコードを、事業者の基本情報格納テーブルT4及び料金プラン格納テーブルT6から抽出する。CPU300は、抽出したレコードから、事業者名、料金プランに関する情報を抽出して画面P3を含む各事業者の詳細情報を生成し、生成した画面P3を含む詳細情報を依頼者端末装置1に送信する。
なお、各事業者の詳細情報が含む画面P3は、本発明に係る「見積書」に該当する。また、CPU300は、抽出したレコードの値が「即注文ボタンか否か=0」の場合(図17参照)、注文依頼の入力ボタン510に代えて依頼内容の入力フォーム画面P2を要求する入力ボタンを生成する。
依頼者端末装置1は、受信した画面P3の情報をモニタ10を介して出力する。依頼者は、画面P3を介して、出力された料金プランを確認し、画面P3上の入力ボタン510を押下することにより、希望する料金プランを提示する事業者に対して注文依頼を入力する。依頼者端末装置1は、受け付けた注文依頼をサーバ3に送信する。送信される注文依頼には、依頼された事業者のIDが含まれる。また、注文依頼は、本発明に係る「見積書に対する回答」に該当する。
サーバ3のCPU300は、詳細情報を送信してから所定の時間内に、いずれかの事業者に対する注文依頼を受信したか否かを判定する(S106)。CPU300は、依頼を受信したと判定した場合(S106でYES)、新規レコードを案件テーブルT9に作成する(S107)。具体的には、CPU300は、受信した注文依頼に対して案件IDを付与し、この案件IDで分類されるレコードを案件テーブルT9に新規作成し、後述するステップS121に進む。
一方、サーバ3のCPU300は、依頼を受信していないと判定した場合(S106でNO)、又は、「即注文ボタンか否か=0」の場合(段落[0071]参照)、依頼内容の入力フォーム画面P2の情報を送信し、ステップS108に進む。依頼内容の入力フォーム画面P2は、上述するとおりである。
依頼者端末装置1は、詳細情報を要求していない場合(S104でNOを参照)、又は、依頼を受信していないと判定した場合(S106でNOを参照)、サーバ3から依頼内容の入力フォーム画面P2の情報を受信し、モニタ10を介して出力する。依頼者は、画面P2を介して、希望する依頼内容を入力する。依頼内容は、入力欄504に入力される。依頼者端末装置1は、受け付けた依頼内容と見積依頼とをサーバ3に送信する。送信される見積依頼には、依頼された事業者のIDが含まれる。送信は、送信ボタン505が押下されるにより実行される。なお、送信ボタン505が押下される場合の見積依頼は、上述する見積依頼の入力ボタン502が押下される場合とロジックが異なる。
サーバ3のCPU300は、いずれかの事業者に対する依頼内容を受信し(S108)、受信した依頼内容を含む新規レコードを案件テーブルT9に作成する(S109)。具体的には、CPU300は、受信した依頼内容に対して案件IDを付与し、この案件IDで分類されるレコードを案件テーブルT9に新規作成する。CPU300は、受信した依頼内容をレコードに格納する。
併せて、サーバ3のCPU300は、事業者に対する見積依頼を受信する(S110)。CPU300は、受信した見積依頼に対して見積依頼番号を付与し(S111)、この見積依頼番号を含む新規レコードを、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10に作成する(S112)。具体的には、CPU300は、受信した見積依頼に対して見積依頼番号を付与し、この見積依頼番号で分類されるレコードを、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10に新規作成する。CPU300は、受信した事業者ID及び見積に関する情報をレコードに格納する。
また、サーバ3のCPU300は、見積依頼を受けた事業者の端末装置2に依頼を受けた旨の通知を行う(S113)。具体的には、CPU300は、受信した事業者IDに関連付けられた事業者の連絡先(例えば、eメールアドレス)を事業者の基本情報格納テーブルT4から抽出し、抽出した連絡先が示す端末装置2に通知する。
次に見積依頼から注文依頼までの手順を説明する。見積依頼を受けた事業者(又は見積依頼をした依頼者)は、ログイン画面を介して「見積り分の」マイアカウント画面を要求する。
サーバ3のCPU300は、本人認証を行い、認証成功と判断した場合、要求に応じて「見積り分の」マイアカウント画面情報を事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に送信する。
事業者側に送信される「見積り分の」マイアカウント画面は、見積依頼された案件に関する情報を見積依頼番号毎に分類して一覧表示する。案件に関する情報には、メッセージに関する最新情報が含まれ、案件テーブルT9に基づく。
また、依頼者側に送信される「見積り分の」マイアカウント画面は、依頼した見積書に関する情報を見積依頼番号毎に分類して一覧表示する。見積書に関する情報には、見積合計金額や納期などが含まれ、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10及び見積書作成テーブルT11に基づき生成される。見積書に関する情報は、本発明に係る「見積書」に該当する。
事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受信した「見積り分の」マイアカウント画面情報をモニタ20(又はモニタ10)を介して出力する。事業者(又は依頼者)は、「見積り分の」マイアカウント画面を介して、出力された案件(又は事業者)のいずれかを選択し、選択した案件に対する見積書(又は見積書に対するメッセージ)の入力フォームを要求する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。送信される要求には、選択された見積依頼の番号が含まれる。
サーバ3のCPU300は、要求を受信した場合、依頼者と事業者との間で対話した履歴があるか否かを判定する(S114)。具体的には、CPU300は、受信した見積依頼番号に関連付けられた対話履歴を、見積依頼を受けた事業者格納テーブルT10から抽出する。即ち、CPU300は、受信した注文番号を格納するレコードが存在するか否かを確認する。その結果、CPU300は、対話履歴が存在していないと判定した場合(S114でNO)、ステップS116に進む。
一方、サーバ3のCPU300は、対話履歴が存在すると判定した場合(S114でYES)、事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に、対話履歴を送信する(S115)。送信される対話履歴は、対話履歴を時系列に並べて一覧表示する画面(図示せず)の情報である。CPU300は、該当する全てのレコードを抽出し、抽出したレコードが格納する対話履歴を送信日時の新しい順に並べて画面情報を生成する。
事業者端末装置2(依頼者端末装置1)は、受信した画面情報をモニタ20(又はモニタ10)に出力する。事業者(又は依頼者)は、画面を介して、出力された対話履歴の最終更新に対する見積書(又はメッセージ)の入力フォームを要求する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、ステップS114で対話履歴が存在していないと判定した場合(S114でNOを参照)、又は、入力フォームの要求を受信した場合、事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に見積書(又はメッセージ)の入力フォーム画面情報を送信する(S116)。見積書の入力フォーム画面P4は、図7に示すとおり、依頼者からのメッセージの表示領域511と、見積書履歴を要求する入力ボタン512と、見積書の入力欄513と、送信ボタン514とを備える。見積書の入力欄513は、見積合計金額、完成納期、保証期間、引受方法、納品方法及び見積有効期限などの入力欄を備える。
事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受信した画面情報をモニタ20(モニタ10)に出力する。事業者(又は依頼者)は、画面を介して、見積書(又はメッセージ)を入力する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けた見積書(又はメッセージ)をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、見積書(又はメッセージ)を受信する。CPU300は、見積書(又はメッセージ)の受信が初回であるか否かを判定する。具体的には、CPU300は、見積書作成テーブルT11及び見積書表示テーブルT12にアクセスし、受信した見積依頼番号又はこれと同一の案件IDを格納するレコードが存在するか否かを確認し、その存在を確認した場合には、受信が二回目以降と判断する。一方、CPU300は、その存在を確認し得ない場合には、受信が初回であると判定する。その結果、CPU300は、受信が初回であると判定した場合、受信した見積書(又はメッセージ)に対して見積番号(又はメッセージ番号)を付与し、この番号と見積依頼番号又は案件IDとで分類されるレコードを見積書作成テーブルT11及び見積書表示テーブルT12に新規作成する。
また、サーバ3のCPU300は、受信が初回ではなく二回目以降であると判定した場合、受信した見積書(又はメッセージ)に基づき新規レコードを見積書作成テーブルT11及び見積書表示テーブルT12に作成する(S117)。具体的には、CPU300は、受信が初回ではないと判定した場合、受信した見積書(又はメッセージ)に対して見積番号(又はメッセージ番号)を付与し、この番号と見積依頼番号又は案件IDとで分類される新規レコードを見積書作成テーブルT11及び見積書表示テーブルT12に追加作成する。
サーバ3のCPU300は、受信した見積書(又はメッセージ)を依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)に送信する(S118)。具体的には、CPU300は、追加作成後の見積依頼を受けた事業者格納テーブルT11及び見積書作成テーブルT12に基づき「見積り分の」マイアカウント画面情報を生成し、生成した「見積り分の」マイアカウント画面情報を依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)に送信する。
依頼者側に送信される「見積り分の」マイアカウント画面は、見積書に関する情報の画面P5であって、図8に示すように、見積書に関する情報を事業者毎に分類して一覧表示する領域515と、依頼内容の表示領域516とを備える。一覧表示の領域515は、合計金額、納期、保証期間、見積有効期限及び送信日時などの情報が事業者毎に分類して表示され、削除すべき各事業者を選択するための入力欄517と、選択した各事業者の削除を要求する削除ボタン507と、詳細情報を選択要求するための下線付きの事業者名518とを備える。また、依頼内容の表示領域516には、現状を示す画像データが表示可能である。これらの情報は、追加作成後の見積書作成テーブルT11に基づく。見積書に関する情報の画面P5は、本発明に係る「見積書」に該当する。
また、事業者側に送信される「見積り分の」マイアカウント画面は、メッセージに関する情報を見積依頼番号毎に分類して一覧表示する。このメッセージに関する情報は、本発明に係る「見積書に対する回答」に該当する。
依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受信した「見積り分の」マイアカウント画面情報をモニタ10(又はモニタ20)に出力する。依頼者は、「見積り分の」マイアカウント画面を介して、出力された見積書に関する情報を確認し、いずれかの見積書を選択して詳細情報を要求する。一覧表示からの選択及び要求は、下線付きの事業者名518がクリック操作されることにより入力される。送信される要求には、選択された見積書の番号(見積番号)が含まれる。また、一覧表示からの選択削除は、入力欄517にチェックが入れられ、削除ボタン507が押下されることにより行われる。また、事業者は、「見積り分の」マイアカウント画面を介して、出力されたメッセージに関する情報を確認し、見積書の再依頼に備える。
サーバ3のCPU300は、詳細情報の要求を受信した場合、受信した見積番号に関連付けられた情報を見積書表示テーブルT12から抽出し、抽出した情報に基づき見積書に関する詳細情報画面P6を生成する。見積書に関する詳細情報は、図9に示すように、詳細情報の表示領域519と、注文依頼の入力ボタン520と、事業者へのメッセージの入力フォーム521と、送信ボタン522と、見積書履歴を要求する入力ボタン523とを備える画面P6として表示される。詳細情報の表示領域519は、合計金額の内訳と、合計金額、納期、見積有効期限、保証期間、引受方法及び納品方法などの表示領域を有する。合計金額の内訳は、合計金額の内訳となる個別的な修理内容の項目と、個別的な修理箇所の数量と、個別的な修理に要する金額とを含む。なお、見積書に関する詳細情報の画面P6は、本発明に係る「見積書」に該当する。
依頼者端末装置1は、受信した見積書に関する詳細情報をモニタ10に出力する。依頼者は、画面P6を介して、出力された見積書に関する詳細情報を確認し、注文依頼の入力ボタン520を押下するか、又は、事業者に対するメッセージを送信して見積書の再依頼を行うかを決定する。依頼者端末装置1は、注文依頼を受け付けた場合、受け付けた注文依頼をサーバ3に送信する。送信される注文依頼には、見積番号が含まれる。注文依頼は、本発明に係る「見積書に対する回答」に該当する。
サーバ3のCPU300は、詳細情報を送信してから所定の時間内に、見積書に対する注文依頼を受信したか否かを判定し(S119)、注文依頼を受信していない場合(S119でNO)、見積書の再依頼があったものと判断し、ステップS114に戻り、処理を繰り返す。見積書の再依頼は、本発明に係る「見積書に対する回答」に該当する。
一方、サーバ3のCPU300は、注文依頼を受信したと判定した場合(S119でYES)、レコードに注文決定フラグを立てる(S120)。具体的には、CPU300は、受信した見積番号を格納するレコードを見積書作成テーブルT11から抽出するとともに、この見積番号に関連付けられた案件IDを格納するレコードを案件テーブルT9から抽出する。CPU300は、抽出したレコードの値を「注文決定フラグ=1」に更新する。この処理において、CPU300は、本発明に係る「注文を受けた見積書を案件レコードに関連付け」る手段となる。
また、サーバ3のCPU300は、受信した注文決定に対して注文番号を付与し(S121)、この注文番号を含む新規レコードを注文後の対話格納テーブルT13に作成する(S122)。具体的には、CPU300は、受信した注文依頼に対して注文番号を付与し、この注文番号で分類されるレコードを注文後の対話格納テーブルT13に新規作成する。
また、サーバ3のCPU300は、注文依頼を受けた事業者の端末装置2に、依頼を受けた旨の通知を行う(S123)。具体的には、CPU300は、受信した見積番号に関連付けられた事業者の連絡先を見積書作成テーブルT11及び事業者の基本情報格納テーブルT4から抽出し、抽出した連絡先が示す端末装置に通知する。
次に注文依頼から取引完了までの手順を説明する。注文依頼を受けた事業者(又は注文依頼をした依頼者)は、ログイン画面を介して「注文分の」マイアカウント画面を要求する。
サーバ3のCPU300は、本人認証を行い、認証成功と判断した場合、要求に応じて「注文分の」マイアカウント画面情報を事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に送信する。
事業者側に送信される「注文分の」マイアカウント画面は、注文依頼された案件に関する情報を注文番号毎に分類して一覧表示する。案件に関する情報には、依頼者との取引の進行状況が含まれ、案件テーブルT9及び注文後の対話格納テーブルT13に基づく。
また、依頼者側に送信される「注文分の」マイアカウント画面は、注文依頼した案件に関する情報を注文番号毎に分類して一覧表示する。案件に関する情報は、事業者との取引の進行状況が含まれ、案件テーブルT9及び注文後の対話格納テーブルT13に基づく。
事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受信した「注文分の」マイアカウント画面情報をモニタ20(又はモニタ10)を介して出力する。事業者(又は依頼者)は、「注文分の」マイアカウント画面を介して、出力された案件のいずれかを選択し、選択した案件に対する進行ナビ画面P7を要求する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。送信される要求には、選択された注文の番号が含まれる。
サーバ3のCPU300は、要求を受信した場合、依頼者と事業者との間で対話した履歴があるか否かを判定する(S124)。具体的には、CPU300は、受信した注文番号に関連付けられた対話履歴を、案件テーブルT9及び注文後の対話格納テーブルT13から抽出する。即ち、CPU300は、受信した注文番号又はこれと同一の案件IDを格納するレコードが存在するか否かを確認する。その結果、CPU300は、対話履歴が存在していないと判定した場合(S124でNO)、ステップS126に進む。
一方、サーバ3のCPU300は、対話履歴が存在すると判定した場合(S124でYES)、事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に、対話履歴を送信する(S125)。送信される対話履歴は、対話履歴を時系列に並べて一覧表示する画面(図示せず)の情報である。CPU300は、該当するレコードを全て抽出し、抽出したレコードが格納する
対話履歴を送信日時の新しい順に並べて画面情報を生成する。
事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受信した画面情報をモニタ20(又はモニタ10)に出力する。事業者(又は依頼者)は、画面を介して、出力された対話履歴の最終更新に対する進行ナビ画面P7を要求する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、ステップS124で対話履歴が存在していないと判定した場合(S124でNOを参照)、又は、進行ナビ画面P7の要求を受信した場合、事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に進行ナビ画面P7の情報を送信する(S126)。進行ナビ画面P7は、図10に示すとおり、取引の進行状況を示す表示領域524と、この進行状況の工程を進める遷移要求の入力ボタン525と、相手方へのメッセージの入力フォーム526と、入力したメッセージの送信ボタン527と、相手方からのメッセージ履歴の表示領域528と、相手からのメッセージの個別表示領域529とを備えるものであり、案件テーブルT9及び注文後の対話格納テーブルT13の値に基づく。取引の進行状況は、後述するステップS127にて案件テーブルT9が更新される都度、次工程を示す値が表示される。なお、相手方へのメッセージの入力フォーム526には、画像データや動画データが添付可能である。また、相手からのメッセージの個別表示領域529には、添付された画像データや動画データが表示可能である。また、進行ナビ画面P7は、本発明に係る「進行ナビの画面情報」に該当する。
事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受信した進行ナビ画面P7の情報をモニタ20(又はモニタ10)に出力する。事業者(又は依頼者)は、進行ナビ画面P7を介して、出力された取引の進行状況及びメッセージを確認する。事業者(又は依頼者)は、現在状況を把握した上で、進行ナビ画面P7を介して、相手方へのメッセージを入力し、遷移要求の入力ボタン525を押下する。事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)は、受け付けたメッセージ及び遷移要求をサーバ3に送信する。遷移要求には、注文番号が含まれる。
サーバ3のCPU300は、事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)からメッセージ及び遷移要求を受信し、受信した遷移要求に応じてレコードの値を更新する(S127)。具体的には、CPU300は、受信した注文番号と同一の案件IDを格納するレコードを案件テーブルT9から抽出する。CPU300は、受信した遷移要求に応じて、抽出したレコードの「注文後の進行状況」フィールドの値を次工程を示す値に更新する。更新は、例えば、「ステージ1依頼品の引き受け」「ステージ2作業開始〜作業中(事業者)」「ステージ3作業完了(事業者)」「ステージ4発送・配送完了(事業者)」「ステージ5完成品の受け取り(依頼者)」及び「取引完了」と遷移する。この処理において、CPU300は、本発明に係る「更新手段」に該当する。また、取引完了を示す値は、本発明に係る「最終工程」に該当する。また、CPU300は、受信した注文番号で分類される新規レコードを、注文後の対話格納テーブルT13に追加作成する。即ち、注文後の対話格納テーブルT13には、同一の注文番号を格納するレコードが複数存在する。
サーバ3のCPU300は、更新後の「注文後の進行状況」フィールドの値が取引完了を示す値であるか否かを判定する(S128)。その結果、CPU300は、取引完了を示す値ではないと判定した場合(S128でNO)、相手方である依頼者の端末装置1(又は事業者の端末装置2)に、次工程に進んだ旨の通知を行う(S129)。CPU300は、ステップS124に戻り、ステップS124以降の処理を繰り返し、要求に応じて、ステップS127にて更新した取引の進行状況を表示する進行ナビ画面P7を事業者端末装置2(又は依頼者端末装置1)に送信する。この処理において、CPU300は、本発明に係る「更新後の進行状況を表示する進行ナビの画面情報を再送する手段」に該当する。
一方、サーバ3のCPU300は、取引完了を示す値であると判定した場合(S128でYES)、レコードに取引完了フラグを立てる(S130)。具体的には、CPU300は、受信した注文番号と同一の案件IDを格納するレコードを案件テーブルT9及び見積書作成テーブルT11から抽出する。CPU300は、抽出したレコードの値を「取引完了フラグ=1」に更新する。なお、取引完了への遷移を要求するのは、依頼者である。CPU300は、事業者端末装置2に取引完了した旨を通知し(S131)、処理を終了する。
(取引完了分の保証について)
図32はサーバ3が実行する取引完了分の保証処理の手順を示すフローチャートである。依頼者は、例えば、修理が再度必要となる場合、以前に依頼した事業者に保証を要求することができる。依頼者(又は事業者)は、ログイン画面を介して「取引完了分の」マイアカウント画面を要求する。
サーバ3のCPU300は、本人認証を行い、認証成功と判断した場合、要求に応じて「取引完了分の」マイアカウント画面情報を依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)に送信する。送信される「取引完了分の」マイアカウント画面は、取引完了分の案件に関する情報を注文番号毎に分類して一覧表示する。取引完了分の案件に関する情報は、メッセージに関する最新情報が含まれ、案件テーブルT9及び取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14に基づく。
依頼者(又は事業者)は、「取引完了分の」マイアカウント画面を介して、出力された案件のいずれかを選択し、選択した案件に対するメッセージの入力フォームを要求する。依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。送信される要求には、注文番号が含まれる。
サーバ3のCPU300は、要求を受信し(S201)、要求された案件が保証期間内であるか否かを判定する(S202)。具体的には、CPU300は、受信した注文番号と同一の案件IDを格納するレコードを見積書作成テーブルT11から抽出する。抽出されたレコードには、「取引完了フラグ=1」が格納されている。CPU300は、抽出されたレコードの「保証期間」フィールドの値に基づき案件が保証期間内であるか否かを判定する。その結果、CPU300は、保証期間内ではないと判定した場合(S202でNO)、取引の詳細情報を送信し(S203)、処理を終了する。詳細情報には、保証期間が経過している旨の通知が含まれる。
一方、サーバ3のCPU300は、保証期間内の案件であると判定した場合(S202でYES)、依頼者と事業者との間で対話した履歴があるか否かを判定する(S204)。具体的には、CPU300は、受信した注文番号に関連付けられた対話履歴を、案件テーブルT9及び取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14から抽出する。即ち、CPU300は、受信した注文番号又はこれと同一の案件IDを格納するレコードが存在するか否かを確認する。その結果、CPU300は、対話履歴が存在していないと判定した場合(S204でNO)、新規レコードを取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14を作成し(S205)、ステップS207に進む。
一方、サーバ3のCPU300は、対話履歴が存在すると判定した場合(S204でYES)、依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)に、対話履歴を送信する(S206)。送信される対話履歴は、対話履歴を時系列に並べて一覧表示する画面(図示せず)の情報である。CPU300は、該当するレコードを全て抽出し、抽出したレコードが格納する対話履歴を送信日時の新しい順に並べて画面情報を生成する。
依頼者端末装置1(事業者端末装置2)は、受信した画面情報をモニタ10(又はモニタ20)に出力する。依頼者(又は事業者)は、画面を介して、出力された対話履歴の最新更新に対するメッセージの入力フォームを要求する。依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、ステップS204で対話履歴が存在していないと判定した場合(S204でNOを参照)、又は、入力フォームの要求を受信した場合、依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)にメッセージの入力フォーム画面情報を送信する(S207)。入力フォーム画面は、相手方へのメッセージ入力フォームと、入力したメッセージの送信ボタンと、相手方からのメッセージの表示領域とを備えるものであり、取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14の値に基づく。なお、相手方へのメッセージ入力フォームには、画面データや動画データが添付可能である。また、相手方からのメッセージの表示領域には、添付された画像データや動画データが表示可能である。
依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受信した画面情報をモニタ10(又はモニタ20)に出力する。依頼者(又は事業者)は、画面を介して、相手方からのメッセージを確認し、相手方へのメッセージを入力する。依頼者端末装置1(又は事業者端末装置2)は、受け付けたメッセージをサーバ3に送信する。なお、依頼者端末装置1から送信されるメッセージは、本発明に係る「伝言」に該当する。また、事業者端末装置2から送信されるメッセージは、本発明に係る「回答」に該当する。
サーバ3のCPU300は、メッセージを受信する。CPU300は、メッセージの受信が初回であるか否かを判定する。具体的には、CPU300は、取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14にアクセスし、受信した注文番号を格納するレコードが存在するか否かを確認し、その存在を確認した場合には、受信が二回目以降と判断する。一方、CPU300は、その存在を確認し得ない場合には、受信が初回であると判定する。その結果、CPU300は、受信が初回であると判定した場合、受信したメッセージに対してメッセージ番号を付与し、このメッセージ番号と注文番号とで分類されるレコードを取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14に新規作成する。
また、サーバ3のCPU300は、受信が初回ではなく二回目以降であると判定した場合、受信したメッセージに基づき新規レコードを取引完了分の保証期間内の対話履歴テーブルT14に作成する(S208)。具体的には、CPU300は、受信が初回ではないと判定した場合、受信したメッセージに対して新たにメッセージ番号を付与し、このメッセージ番号と注文番号とで分類される新規レコードを取引完了分の保証期間内の対話格納テーブルT14に追加作成する。
サーバ3のCPU300は、相手方となる事業者の端末装置2(又は依頼者の端末装置1)に、メッセージを受信した旨の通知を行い(S209)、処理を終了する。
(お気に入り登録について)
依頼者は、注目する事業者に対してお気に入り登録することができる。依頼者、上述する各事業者の詳細情報が含む画面P3を要求する。依頼者端末装置1は、受け付けた要求をサーバ3に送信し、サーバ3から画面P3の情報を受信する。
依頼者端末装置1は、受信した画面P3をモニタ10を介して出力する。依頼者は、画面P3を介して、お気に入り登録の入力ボタン508を押下することにより、当該事業者のお気に入り登録を要求する。送信された要求には、選択した事業者のIDが含まれる。
サーバ3のCPU300は、受信した要求に応じて、受信した事業者IDを格納する新規レコードをお気に入り事業者格納テーブルT17に追加作成する。CPU300は、事業者がお気に入り登録される都度、1ポイントを総合評価に加算する。CPU300は、算出した総合評価を、該当する事業者の基本情報格納テーブルT4に格納する。一方、CPU300は、お気に入り登録が解除された場合には、該当する事業者の総合評価から1ポイントを減算する。
(クチコミ評価について)
図33はサーバ3が実行するクチコミ評価処理の手順を示すフローチャートである。依頼者は、過去に取引をした事業者に対してクチコミ評価をすることができる。依頼者は、評価入力フォーム画面情報を要求する。依頼者端末装置1は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。送信された要求には、事業者のIDが含まれる。
サーバ3のCPU300は、評価入力フォーム画面の要求を受信し(S301)、受信した要求に応じて、評価入力フォーム画面の情報を送信する(S302)。評価入力フォーム画面は、納期評価、価格評価、応対評価、サービス内容評価及び評価コメントなどの各評価を入力する欄を備える。
依頼者端末装置1は、受信した画面情報をモニタ10に出力する。依頼者は、画面を介して、各評価を入力する。依頼者端末装置1は、受け付けた各評価をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、入力フォーム画面情報を送信してから所定の時間内に各評価を受信したか否かを判定する(S303)。CPU300は、各評価を受信していないと判定した場合(S303でNO)、依頼者端末装置1との通信を切断して処理を終了する。
一方、サーバ3のCPU300は、各評価を受信したと判定した場合(S303でYES)、受信した事業者IDで分類されるレコードを事業者評価格納テーブルT15に新規作成し、受信した各評価をレコードに格納する。CPU300は、格納した各評価に基づき平均評価を算出し(S304)、算出した平均評価をレコードに格納する(S305)。CPU300は、クチコミ評価されて平均評価を算出する都度、算出した平均評価を、事業者の基本情報格納テーブルT4に格納してある事業者の総合評価に加算する。即ち、平均評価は、一つの取引における値であり、総合評価は、複数の平均評価と複数のお気に入り登録数とを加算したものである。CPU300は、総合評価の算出をバックグランドで処理する。CPU300は、ステップS302に戻り、処理を繰り返す。
依頼者は、「お気に入り」のマイアカウント画面を介して、各事業者の詳細情報が含むクチコミ評価情報を要求する。クチコミ評価情報は、図11に示すように、総合評価の結果を、過去に取引した依頼者毎に分類して一覧表示する画面P8として表示される。総合評価の結果は、評価コメントによる表示530の他、顔表情アイコン531及び星アイコン532により示される。依頼者端末装置1は、受信した要求をサーバ3に送信する。送信される要求には、事業者のIDが含まれる。
サーバ3のCPU300は、要求を受信した場合、事業者評価格納テーブルT15に基づき、クチコミ評価情報画面P8を生成し、生成した画面P8の情報を依頼者端末装置1に送信する。具体的には、CPU300は、事業者評価格納テーブルT15にアクセスし、該当する事業者の平均評価を抽出する。CPU300は、評価アイテム格納テーブルT16にアクセスし、抽出した平均評価に対応する顔表現アイコン531及び星アイコン532を抽出する。CPU300は、抽出したアイコンに基づき、クチコミ評価情報画面P8を生成する。
(該当事業者に関する情報について)
図34はサーバ3が事項する該当事業者順位決定処理の手順を示すフローチャートである。仲介業者は、上述する修理依頼仲介処理のステップS103にて提供する該当事業者に関する情報について、上述する総合評価に基づく順位に並べ替えて、各事業者を一覧表示させることができる。
サーバ3のCPU300は、ステップS101にて受信した抽出条件に基づき該当事業者に関する情報を抽出する(S401)。ステップS401は、上述するステップS102に相当する。CPU300は、事業者の基本情報格納テーブルT4にアクセスし、該当事業者のIDに関連付けられた総合評価を抽出する。CPU300は、抽出した総合評価に基づき該当事業者の順位を算出する(S402)。
サーバ3のCPU300は、算出した順位に基づき該当事業者に関する情報の一覧を生成する(S403)。具体的には、CPU300は、順位が高い事業者がより上に表示されるように一覧を生成する。CPU300は、生成した一覧を含む該当事業者に関する情報を依頼者端末装置1に送信する(S404)。ステップS404は、上述するステップS103に相当する。
(オープン案件について)
図35はサーバ3が実行する修理依頼仲介処理(オープン案件)の手順を示すフローチャートである。仲介業者は、上述する修理依頼仲介処理のステップS101乃至110の間において、事業者が、依頼者からの見積依頼を受けてから見積書を作成して提示するのではなく、自らが積極的に依頼内容にアクセスし、自らが作成した見積書を依頼者に提示する「オープン案件」を適用することができる。
依頼者は、検索用画面を介して、オープン案件の要求を入力する。依頼者端末装置1は、受け付けた情報をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、オープン案件の要求を受信し(S501)、依頼内容の入力フォーム画面P2の情報を依頼者端末装置1に送信する。
依頼者端末装置1は、受信した入力フォーム画面P2の情報をモニタ10を介して出力する。依頼者は、画面P2を介して、希望する依頼内容を入力する。依頼者端末装置1は、受け付けた依頼内容をサーバ3に送信する。受信される依頼内容には、修理対象物のカテゴリや、事業者の所在地などの抽出条件が含まれる。
サーバ3のCPU300は、依頼者端末装置1から依頼内容を受信し(S502)、受信した依頼内容を含む新規レコードを案件テーブルT9に作成する(S503)。具体的には、CPU300は、受信した依頼内容に対して案件IDを付与し、この案件IDで分類されるレコードを案件テーブルT9に新規作成する。CPU300は、受信した依頼内容をレコードに格納する。
また、サーバ3のCPU300は、該当する事業者の端末装置2に依頼者から依頼があった旨の通知を行う(S504)。具体的には、CPU300は、事業者の基本情報格納テーブルT4及び事業者請負可能テーブルT5にアクセスし、依頼内容に含まれるカテゴリや所在地などの抽出条件を満たす該当事業者のIDを抽出する。CPU300は、抽出した事業者IDに関連付けられた連絡先を、事業者の基本情報格納テーブルT4から抽出し、抽出した連絡先が示す端末装置に通知する。
依頼者端末装置2は、受信した通知をモニタ20を介して出力する。事業者は、出力された通知を確認し、ログイン画面を介して本人認証と、依頼内容を含む「見積もり分」のマイアカウント画面の要求を受け付ける。
サーバ3のCPU300は、本人認証を行い、認証成功と判断した場合、要求に応じて「見積もり分」のマイアカウント画面情報を事業者端末装置2に送信する。なお、CPU300は、認証成功と判断した場合であっても、要求を入力した事業者が抽出条件を満たしていないと判定した場合には、「見積もり分」のマイアカウント画面情報を送信するのではなく、抽出条件を満たしていない旨の通知を行う。
事業者側に送信される「見積もり分」のマイアカウント画面は、依頼内容を含む案件に関する情報を案件毎に分類して一覧表示する。案件に関する情報は、案件テーブルT9に基づく。
事業者端末装置2は、受信した「見積もり分」のマイアカウント画面情報をモニタ20を介して出力する。事業者は、「見積もり分」のマイアカウント画面を介して、出力された案件のいずれかを選択し、選択した案件に対する見積書の入力フォームを要求する。選択は、事業者が自由意思に基づいて実行される、自由参加方式である。事業者は、自らが請負可能であると判断する案件を選択することができる。事業者端末装置2は、受け付けた要求をサーバ3に送信する。
サーバ3のCPU300は、要求を受信した場合、上述するステップS114の処理を実行する。なお、ステップS114以降の処理については、上述する見積依頼から取引完了までの処理手順と同一であるので、対応する処理に同一のステップ番号を付してその説明を省略する。
1 依頼者端末装置
10 モニタ
11 入力装置
2 事業者端末装置
20 モニタ
21 入力装置
3 サーバ
30 モニタ
31 入力装置
300 CPU
301 外部記憶部
302 可搬式記録媒体
303 通信部
304 主記憶部
305 補助記憶部
306 データベース通信部
307 情報出力I/F
308 情報入力I/F
309 タイマ
311 データベース管理部
312 通信制御部
313 修理依頼仲介制御部
314 進行状況管理部
315 保証期間仲介制御部
316 事業者評価演算部
4 データベース
500 事業内容の一覧表示領域
501 見積依頼すべき事業者を選択するための入力欄
502 見積依頼の入力ボタン
503 各事業者を選択するための下線付きの事業者名
504 依頼内容の入力欄
505 送信ボタン
506 質問の入力ボタン
507 選択した各事業者の削除を要求する削除ボタン
508 お気に入り登録の入力ボタン
509 料金プランの表示領域
510 注文依頼の入力ボタン
511 依頼者からのメッセージの表示領域
512 見積書歴を要求する入力ボタン
513 見積書の入力欄
514 送信ボタン
515 見積書に関する情報の一覧表示領域
516 依頼内容の表示領域
517 削除すべき各事業者を選択するための入力欄
518 下線付きの事業者名
519 詳細情報の表示領域
520 注文依頼の入力ボタン
521 事業者へのメッセージの入力フォーム
522 送信ボタン
523 見積書履歴を要求する入力ボタン
524 取引の進行状況を示す表示領域
525 遷移要求の入力ボタン
526 相手方へのメッセージの入力フォーム
527 メッセージの送信ボタン
528 相手方からのメッセージ履歴の表示領域
529 相手からのメッセージの個別表示領域
530 評価コメントによる表示
531 顔表情アイコン
532 星アイコン

Claims (13)

  1. 依頼者が操作可能な依頼者端末装置と、修理を請負う事業者が操作可能な複数の事業者端末装置と、これらと通信網を介して接続可能な仲介業者側のサーバとを備える修理依頼仲介システムにおいて、
    請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部を備え、
    前記サーバは、
    依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納する手段と、
    格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出する抽出手段と、
    抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介する手段と、
    前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況を示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信する手段と、
    これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新する更新手段と、
    更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送する手段と、
    前記更新手段により前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信する手段と
    を備えることを特徴とする修理依頼仲介システム。
  2. 前記見積書は、事業者識別情報及び取引完了後の保証期間に関する情報を含み、
    前記サーバは、
    取引完了のフラグを立てた案件に対する伝言を前記依頼者端末装置から受信した場合、該案件のレコードに関連づけた見積書の内容に基づき、該案件が保証期間内であるか否かを判定する手段と、
    前記案件が保証期間内であると判定した場合、前記依頼者端末装置から送信される伝言と前記見積書を示す事業者が操作可能な端末装置から送信される回答との授受を仲介する手段と
    を備えることと特徴とする請求項1に記載の修理依頼仲介システム。
  3. 前記依頼者端末装置は、
    前記抽出手段にて抽出された事業者に関する情報を前記サーバから受信した場合、受信した事業者に関する情報を表示する出力手段を備え、
    前記サーバは、
    取引した事業者に対する、納期、料金及び対応などについての各評価を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した各評価に基づき、該事業者についての総合評価を算出する手段と、
    算出した前記総合評価が高い順に、該当する事業者に関する情報を優先的に表示させる画面情報を前記依頼者端末装置に送信する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の修理依頼仲介システム。
  4. 外部装置と通信網を介して接続可能なサーバにおいて、
    前記サーバは、
    請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部と接続可能であり、
    依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を該依頼者が操作可能な依頼者端末装置から受信した場合、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納する手段と、
    格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出する抽出手段と、
    抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介する手段と、
    前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況を示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信する手段と、
    これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新する更新手段と、
    更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送する手段と、
    前記更新手段により前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信する手段と
    を備えることを特徴とするサーバ。
  5. 取引完了のフラグを立てた案件に対する伝言を前記依頼者端末装置から受信した場合、該案件のレコードに関連づけた、事業者識別情報及び取引完了後の保証期間に関する情報を含む見積書の内容に基づき、該案件が保証期間内であるか否かを判定する手段と、
    前記案件が保証期間内であると判定した場合、前記依頼者端末装置から送信される伝言と前記見積書を示す事業者が操作可能な端末装置から送信される回答との授受を仲介する手段と
    を更に備えることと特徴とする請求項4に記載のサーバ。
  6. 取引した事業者に対する、納期、料金及び対応などについての各評価を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した各評価に基づき、該事業者についての総合評価を算出する手段と、
    算出した前記総合評価が高い順に、該当する事業者に関する情報を優先的に表示させる画面情報を前記依頼者端末装置に送信する手段と
    を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載のサーバ。
  7. 通信網を介して接続可能なサーバにより、対象物の修理を依頼する依頼者と修理を請負う事業者との間を仲介する修理依頼仲介方法において、
    請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部を用い、
    前記サーバにより、
    依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を該依頼者が操作可能な依頼者端末装置から受信し、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納し、
    格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出し、
    抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介し、
    前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況と示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信し、
    これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新し、
    更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送し、
    前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信することを特徴とすることを特徴とする修理依頼仲介方法。
  8. コンピュータに、請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部と接続させ、
    コンピュータに、依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を該依頼者が操作可能な依頼者端末装置から受信した場合、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納させるステップと、
    コンピュータに、格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出させるステップと、
    コンピュータに、抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介させるステップと、
    コンピュータに、前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況を示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信させるステップと、
    コンピュータに、これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新させるステップと、
    コンピュータに、更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送させるステップと、
    コンピュータに、前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信させるステップと
    を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  9. コンピュータに、取引完了のフラグを立てた案件に対する伝言を前記依頼者端末装置から受信した場合、該案件のレコードに関連づけた、事業者識別情報及び取引完了後の保証期間に関する情報を含む見積書の内容に基づき、該案件が保証期間内であるか否かを判定させるステップと、
    コンピュータに、前記案件が保証期間内であると判定した場合、前記依頼者端末装置から送信される伝言と前記見積書を示す事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される回答との授受を仲介させるステップと
    を実行させることを特徴とする請求項8に記載のコンピュータプログラム。
  10. コンピュータに、取引した事業者に対する、納期、料金及び対応などについての各評価を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した各評価に基づき、該事業者についての総合評価を算出させるステップと、
    算出した前記総合評価が高い順に、該当する事業者に関する情報を優先的に表示させる画面情報を前記依頼者端末装置に送信させるステップと
    を実行させることを特徴とする請求項8又は9に記載のコンピュータプログラム。
  11. コンピュータに、請負可能な条件を含む事業者に関する情報を事業者毎に分類して記憶する事業者テーブルと、依頼者が所望する依頼内容を格納するフィールド及び事業者との取引の進行状況を格納するフィールドを備える案件レコードを案件毎に分類して記憶する案件テーブルとを格納するデータベース部と接続され、
    コンピュータに、依頼者が入力した前記依頼内容及び見積依頼を該依頼者が操作可能な依頼者端末装置から受信した場合、受信した前記依頼内容を前記案件レコードに格納させるステップと、
    コンピュータに、格納する前記依頼内容と前記請負可能な条件との関係に基づき、依頼内容に適した事業者に関する情報を前記事業者テーブルから抽出させるステップと、
    コンピュータに、抽出した事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される見積書と前記依頼者端末装置から送信される前記見積書に対する回答との授受を仲介させるステップと、
    コンピュータに、前記仲介の結果、注文依頼を示す回答を前記依頼者端末装置から受信した場合、注文を受けた見積書を前記案件レコードに関連づけ、前記取引の進行状況を示す表示領域と該進行状況の工程を進める遷移要求の入力領域とを備える進行ナビの画面情報を、注文を受けた事業者が操作可能な事業者端末装置及び前記依頼者端末装置に送信させるステップと、
    コンピュータに、これらの端末装置から前記遷移要求を受信する都度、受信した遷移要求に応じて前記案件レコード内の進行状況フィールドの値を更新させるステップと、
    コンピュータに、更新後の進行状況を表示する前記進行ナビの画面情報を再送させるステップと、
    コンピュータに、前記進行状況フィールドの値が最終工程に達した場合、前記案件レコードに取引完了のフラグを立て、取引が完了した旨の通知を送信させるステップと
    実行させるコンピュータプログラムを記憶してあることを特徴とするコンピュータでの読取り可能な可搬式記録媒体。
  12. コンピュータに、取引完了のフラグを立てた案件に対する伝言を前記依頼者端末装置から受信した場合、該案件のレコードに関連づけた、事業者識別情報及び取引完了後の保証期間に関する情報を含む見積書の内容に基づき、該案件が保証期間内であるか否かを判定させるステップと、
    コンピュータに、前記案件が保証期間内であると判定した場合、前記依頼者端末装置から送信される伝言と前記見積書を示す事業者が操作可能な事業者端末装置から送信される回答との授受を仲介させるステップと
    を実行させるコンピュータプログラムを記憶してあることを特徴とする請求項11に記載のコンピュータでの読取り可能な可搬式記録媒体。
  13. コンピュータに、取引した事業者に対する、納期、料金及び対応などについての各評価を前記依頼者端末装置から受信した場合、受信した各評価に基づき、該事業者についての総合評価を算出させるステップと、
    算出した前記総合評価が高い順に、該当する事業者に関する情報を優先的に表示させる画面情報を前記依頼者端末装置に送信させるステップと
    を実行させるコンピュータプログラムを記憶してあることを特徴とする請求項11又は12に記載のコンピュータでの読取り可能な可搬式記録媒体。
JP2012080535A 2012-03-30 2012-03-30 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体 Pending JP2013210840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080535A JP2013210840A (ja) 2012-03-30 2012-03-30 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012080535A JP2013210840A (ja) 2012-03-30 2012-03-30 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013210840A true JP2013210840A (ja) 2013-10-10

Family

ID=49528611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012080535A Pending JP2013210840A (ja) 2012-03-30 2012-03-30 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013210840A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법
JP2020052590A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 端末の表示方法、端末、端末のプログラム、サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム
KR102086957B1 (ko) * 2019-07-15 2020-05-29 서유정 가구 유통 운영 시스템 및 방법
JP2020170489A (ja) * 2019-04-02 2020-10-15 PlanetWalker株式会社 Ictを利用した請負業務のマッチング及び業務支援システム
JP2021026366A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 株式会社グローバー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2021081946A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 本田技研工業株式会社 引渡し判定装置および引渡しプログラム

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017065456A1 (ko) * 2015-10-16 2017-04-20 김성환 수리대상장비의 수리 중개시스템 및 방법
JP2020052590A (ja) * 2018-09-25 2020-04-02 Line株式会社 端末の表示方法、端末、端末のプログラム、サーバの通信方法、サーバ、サーバのプログラム
JP2021144720A (ja) * 2018-09-25 2021-09-24 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末、サーバ
JP6998284B2 (ja) 2018-09-25 2022-01-18 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末、サーバ
JP7273097B2 (ja) 2018-09-25 2023-05-12 Line株式会社 プログラム、情報処理方法、端末
JP2020170489A (ja) * 2019-04-02 2020-10-15 PlanetWalker株式会社 Ictを利用した請負業務のマッチング及び業務支援システム
KR102086957B1 (ko) * 2019-07-15 2020-05-29 서유정 가구 유통 운영 시스템 및 방법
JP2021026366A (ja) * 2019-08-01 2021-02-22 株式会社グローバー 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2021081946A (ja) * 2019-11-19 2021-05-27 本田技研工業株式会社 引渡し判定装置および引渡しプログラム
JP7075388B2 (ja) 2019-11-19 2022-05-25 本田技研工業株式会社 引渡し判定装置および引渡しプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105868915B (zh) 一种基于移动互联网服务应用的服务评价系统
JP2013210840A (ja) 修理依頼仲介システム、このシステムが備えるサーバ、修理依頼仲介方法、この修理依頼方法をサーバに実行させるためのコンピュータプログラム及びこのコンピュータプログラムを記録する可搬式記録媒体
US20130110614A1 (en) Enhanced Campaign Contact Tracking
JP6099216B2 (ja) 配送サービスシステム、配送サービス方法、配送サービス用サーバー及び配送サービス用配送者端末
US20180012287A1 (en) Information processing device, information processing method, and information processing program
JP5010665B2 (ja) 営業支援システム
JP2016134148A (ja) 入札装置、入札システム、入札方法及びコンピュータプログラム
JP2007066116A (ja) リース車両点検整備システム、方法およびプログラム
CN111178977A (zh) 潜在客户线索显示方法、装置及计算机可读存储介质
JP2003157316A (ja) 人材派遣仲介システム、人材派遣仲介方法、人材派遣仲介方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2020004161A (ja) 審査支援装置、審査支援方法、およびサービス提供方法
JP2004295664A (ja) 訪問支援システム、装置および方法、ならびに、プログラム
KR20220125443A (ko) 마케팅 데이터베이스를 포함한 온라인 쇼핑몰 중개 시스템
JP5224487B2 (ja) 仲介装置および仲介方法
JP2008234013A (ja) 問い合わせ管理システム及び問い合わせ管理プログラム
KR101096405B1 (ko) 온라인 쇼핑몰 중개 방법 및 온라인 쇼핑몰 중개 시스템
JP2007041662A (ja) 保険関連業務支援システム
JP4588169B2 (ja) 仲介装置および仲介方法
US20090083080A1 (en) Method, apparatus and program product for facilitating transfer of group meeting contracts
JP7193190B1 (ja) 製造委託支援システム、製造委託支援プログラム、製造委託支援方法
JP2002230372A (ja) 印刷業の管理システム、プログラム及び記憶媒体
JP2007188347A (ja) 情報取得支援システム
KR101986671B1 (ko) 인터넷 상의 기계제품정보를 데이터베이스에 효율적으로 등록하기 위한 방법
JP4178730B2 (ja) サーバ及び案件処理方法
JP2004029935A (ja) 質問受付システム及び質問受付方法