JP2013207924A - ワイヤハーネス用のプロテクタ - Google Patents

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Masayoshi Kimura
眞好 木村
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Abstract

【課題】プロテクタに挿入する電線がプロテクタ本体の側壁と蓋との間に噛み込むのを防止するプロテクタを提供する。
【解決手段】蓋とヒンジ部を介して連結するプロテクタ本体の第1側壁は他方の第2側壁より高くする一方、前記蓋の開閉端縁に沿って前記第2側壁の上部外面に被せる垂れ壁を設け、該垂れ壁と前記第2側壁に互いに嵌合係止する係止部と被係止部を設け、該係止部と被係止部との係止状態で該第2側壁の上端と前記蓋の内面との間に電線噛込防止用空間をあけ、かつ、前記第2側壁の内面から電線挿通路の中心側に向けて上向き傾斜した飛出防止リブを突設すると共に、前記蓋の内面に噛込防止リブを下向きに突設し、前記噛込防止リブは、蓋閉鎖状態で、前記飛出防止リブおよび第2側壁内面と接触せず、前記第2側壁内面と前記飛出防止リブとに挟まれた開閉側空間に上方から下向きに突出している。
【選択図】図1

Description

本発明は車両に配索するワイヤハーネス用のプロテクタに関し、詳しくは、プロテクタの電線挿通路にワイヤハーネスを挿通させた後に蓋を被せる際に、蓋と電線挿通路の側壁との間で電線の噛み込みを発生させないプロテクタに関する。
車両に配索するワイヤハーネスは経路規制および外部干渉材からの保護を図る必要がある配索箇所では、樹脂成形品からなるプロテクタに挿通している。該プロテクタは、通常、樋形状としたプロテクタ本体にワイヤハーネスの電線群を挿通した後に、蓋で上面開口を閉鎖し、該蓋をプロテクタ本体の側壁にロック結合している。
該プロテクタにおいて、蓋を締める際に蓋とプロテクタ本体の側壁との接合部に電線が噛み込みやすい。よって、この電線の噛み込みを防止できるようにしたプロテクタが従来種々提案されている。
例えば、特開平11−205942号公報に開示されたプロテクタでは、図6(A)〜(C)に示すように、プロテクタ本体101の一方の側壁102の上端とヒンジ結合した蓋104の内面で且つロック爪106の両側位置に傾斜した可撓性を有する電線かみ込み防止板105を突設している。蓋閉鎖時に電線かみ込み防止板105は他方の側壁103の上面の内面側に切り欠いて形成した傾斜面103aに接触させるものとされている。該プロテクタでは、プロテクタ本体101にワイヤハーネスを挿通した後、蓋104を回転させてプロテクタ本体の上面開口を閉鎖し、蓋104のロック爪106を側壁103に設けたロック枠107に挿入係止してロック結合している。該蓋104の閉鎖工程で、電線かみ込み防止板105が側壁103の傾斜面103aに当接し、側壁103の上端近傍の電線を電線挿通路の内部側へと滑り落とすことで、ロック結合部近傍での蓋104と側壁103との間に電線がかみ込むのを防止している。
特開平11−205942号公報
前記図6に開示されたプロテクタは、可撓性を有する電線かみ込み防止板105が側壁103の傾斜面103aに突き当てられた状態のままとなって移動しない恐れがある。その場合、該電線かみ込み防止板105が、言わば突っ張り棒となって、蓋104の閉鎖作業の邪魔になる問題がある。
また、図7に示すように、プロテクタ本体内に挿入する電線群が多い場合、電線かみ込み防止板105が電線wと接触して傾斜面103aを滑り落ちることができず、蓋104が閉鎖できなくなりやすい。
さらに、蓋104の内面は蓋閉鎖位置で側壁103の上面と接する設定となっているため、電線かみ込み防止板105が設けられていない領域で蓋内面と側壁103の上面に電線が噛み込む恐れもある。
本発明は前記問題に鑑みてなされたもので、プロテクタ本体の側壁上面と蓋内面との間に電線が噛み込むのを防止するとともに、蓋の閉鎖が邪魔されずにスムーズに行えるようにすることを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、底壁と、該底壁の幅方向両端から突設される第1側壁と第2側壁とで電線挿通路を囲むプロテクタ本体と、前記第1側壁の上端にヒンジ部を介して一体的に設けた蓋とを備えたワイヤハーネス用のプロテクタであって、
前記蓋とヒンジ部を介して連結する前記第1側壁は第2側壁より高くする一方、前記蓋の開閉端縁に沿って前記第2側壁の上部外面に被せる垂れ壁を設け、該垂れ壁と前記第2側壁に互いに嵌合係止する係止部と被係止部を設け、該係止部と被係止部との係止状態で該第2側壁の上端と前記蓋の内面との間に電線噛込防止用空間をあけ、かつ、
前記第2側壁の内面から前記電線挿通路の中心側に向けて上向き傾斜した飛出防止リブを突設すると共に、前記蓋の内面に噛込防止リブを下向きに突設し、
前記噛込防止リブは、蓋閉鎖状態で、前記飛出防止リブおよび第2側壁内面と接触せず、前記第2側壁内面と前記飛出防止リブとに挟まれた開閉側空間に上方から下向きに突出し、かつ、該噛込防止リブの下端を電線挿通路の中心側に向けて屈曲させて、前記開閉側空間に位置する電線を電線挿通路の中心側へと押し出す構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタを提供している。
前記のように、本発明では、プロテクタ本体の第1側壁と第2側壁とからなる両側壁の高さを変えて、蓋閉鎖位置で蓋内面と第2側壁の上面との間に隙間を設けているため、蓋内面と側壁上面との間に電線が噛み込むのを防止できる。
また、プロテクタ本体の第2側壁の内面から蓋内面に突設する飛出防止リブで、蓋閉鎖前に、電線挿通路に挿通する電線群を第2側壁の上部に近接しないように規制するため、蓋閉鎖時に、蓋内面に突設した噛込防止リブが電線に接触して電線挿通路に上方から挿入できなくなる恐れはない。かつ、該噛込防止リブは第2側壁および飛出防止リブに接触させない設定としているため、該蓋に突設した噛込防止リブが第2側壁あるいは飛出防止リブと突き当たって突っ張り棒となり、蓋の閉鎖を阻害する恐れもない。
前記飛出防止リブは第2側壁の高さ方向の中間位置から突設すると共に突出端は前記電線挿通路の幅方向の中心より第2側壁寄りに位置させると共に前記第2側壁の高さより低く、
前記噛込防止リブはJ形状とし、蓋閉鎖状態で前記飛出防止リブおよび第2側壁内面と電線移動用空間をあけている事が好ましい。
さらに、前記蓋に設ける噛込防止リブおよびプロテクタ本体に設ける飛出防止リブをプロテクタの長さ全長に設けることが好ましい。
なお、前記噛込防止リブおよび飛出防止リブは必ずしもプロテクタの全長に設ける必要はなく、適宜、隙間をあけて設けても良いが、プロテクタの全長にわたって電線を第2側壁の上部側から電線挿通路の中央へと押し出すことができるものとしている。
前記した本発明のプロテクタでは、蓋をヒンジ結合した第1側壁の高さを蓋閉鎖時にロック結合する第2側壁の高さより大とし、第2側壁の上面と蓋内面とが接合しない設定としているため、側壁上面と蓋内面との間に電線が噛み込むことはない。また、該第2側壁の内面から突設した飛出防止リブで蓋閉鎖前に電線を第2側壁から反対方向の電線挿通路の中央側へ押し出し、さらに、蓋に設けた噛込防止リブで蓋閉鎖時に第2側壁の上部内面と飛出防止リブに囲まれた開閉側空間に位置する電線を電線挿通路の中央側に押し出すため、電線の噛み込みを確実に防止できる。
本発明の第1実施形態のプロテクタの斜視図である。 図1のプロテクタの蓋を開いた状態の平面図である。 蓋を閉鎖した状態の側面図である。 (A)〜(D)はワイヤハーネスをプロテクタに通す工程を示す説明図である。 (A)(B)は変形例のプロテクタの側面図である。 (A)〜(C)は従来例のプロテクタを示す図面である。 前記従来例のプロテクタの問題点を示す図面である。
以下、本発明の実施形態のプロテクタを図面を参照して説明する。
図1乃至図4に第1実施形態のプロテクタを示す。プロテクタ1はプロテクタ本体2と蓋3とを一体的に成形した樹脂成形品からなる。
プロテクタ本体2は全体として上面開口の樋形状で、底壁10と、該底壁10の幅方向両端から突設される第1側壁11と第2側壁12とで電線挿通路13を囲む形状としている。プロテクタ本体2の前記第1側壁11の上端にヒンジ部14を介して蓋3を設けている。蓋3はヒンジ部14を支点として回転させ、プロテクタ本体2の上面開口を閉鎖するものとしている。該蓋3とヒンジ結合する第1側壁11の高さH1は第2側壁12の高さH2より高くしている。
蓋3には、ヒンジ結合側と反対の開閉端縁に沿って第2側壁12の上部外面に被せる垂れ壁15を設けている。該垂れ壁15と第2側壁12を互いにロック結合するため、第2側壁12の外面上部にロック爪(係止部)17を突設すると共に、垂れ壁15にロック穴(被係止部)18を設けている。該ロック爪17とロック穴18とはプロテクタ1の長さ方向の両側に設け、プロテクタ1が長尺な場合には長さ方向の中間位置にも設けている。
蓋3を閉鎖して、ロック爪17をロック穴18に挿入係止した状態で、第2側壁12の上端面12aと前記蓋3の内面との間に電線噛込防止用空間C1をあけている。該電線噛込防止用空間C1の高さはプロテクタ1に挿通するワイヤハーネスの電線群中の太線の外径以上としている。これによりプロテクタ本体2の第2側壁12の上端と蓋3の内面との間に噛み込まれる電線が圧縮されて損傷を受けるのを確実に防止している。
第2側壁12の内面から電線挿通路13の幅方向中心側に向けて上向き傾斜した飛出防止リブ20を突設すると共に、蓋3の内面から噛込防止リブ30を下向きに突設している。これら飛出防止リブ20および噛込防止リブ30はいずれも剛性を持たせていると共に、プロテクタ1の長さ方向の略全長に設けている。なお、全長に設けずに、長さ方向に間隔をあけて設けてもよい。
前記プロテクタ本体2に設ける飛出防止リブ20は第2側壁12の高さ方向の中間位置から上斜め方向にやや湾曲させて突設し、突出端は電線挿通路13の幅方向の中心より第2側壁寄りに位置させるとともに第2側壁12の高さより低い位置に設定している。
前記蓋3に設ける噛込防止リブ30は垂れ壁15に近接して設け、下向きに突出したJ形状としている。該噛込防止リブ30の下向き突出量は垂れ壁15より短くしている。
蓋3の閉鎖過程で、噛込防止リブ30は第2側壁12の内面と飛出防止リブ20の上面とに挟まれた垂直断面三角形状の開閉側空間C2に上方から下向きに突出する。かつ、蓋閉鎖完了状態で、噛込防止リブ30の下端湾曲部30bは電線挿通路13の幅方向中心側に向けて湾曲し、前記開閉側空間C2に位置する電線を電線挿通路13の中心側へと押し出すようにしている。かつ、該蓋閉鎖完了状態で噛込防止リブ30は飛出防止リブ20および第2側壁12と接触せず、電線を移動可能とする隙間をあけている。よって、噛込防止リブ30は飛出防止リブ20との間に電線が挟まると、該電線により飛出防止リブ20を下方へ撓ませ、挟まった電線を電線挿通路13の幅方向中心側へと移動させることができるようにしている。
次に、前記プロテクタ1をワイヤハーネスに取り付ける工程について説明する。
図4(A)に示すように、蓋3を開いた状態でワイヤハーネス40の多数の電線wをプロテクタ本体2の上面開口より挿入する。該挿入時に電線挿通路13の上方にあふれて飛び出そうとする電線wは飛出防止リブ20により下方へと押し込まれると共に、第2側壁12の内面上部に電線wが近接するのを飛出防止リブ20で阻止できる。
図4(B)に示すように、プロテクタ本体2の電線挿通路13にワイヤハーネス40の電線を挿通した後、図4(C)に示すように、開いていた蓋3をヒンジ部14を支点として閉鎖方向に回転させる。該蓋3は飛出防止リブ20により電線挿通路13の中央部へ押し出された電線wを下方に押し込みながら閉鎖されるが、一部の電線が飛出防止リブ20の上面側の開閉側空間C2に移動する場合もある。
蓋3の閉じ動作に伴い、蓋内面に突設した噛込防止リブ30が、第2側壁12と飛出防止リブ20に挟まれた開閉側空間C2に上方から挿入し、該開閉側空間C2に位置する電線wがあると、該電線wを電線挿通路13の中央側の上部空間C3へ押し出す。
蓋3の閉じ動作の終了過程で、垂れ壁15が第2側壁12の外面に沿って移動し、垂れ壁15のロック穴18に第2側壁12のロック爪17が挿入係止し、図4(D)に示すように、蓋3はプロテクタ本体2にロック結合される。
蓋3がプロテクタ本体2にロック結合された状態で、第2側壁12の上端面に電線wが位置しても、蓋3の内面との間に電線噛込防止用空間C1があるため、電線wは蓋3と第2側壁12の上面との間に挟まれて損傷を受けることがない。かつ、該電線噛込防止用空間C1は開閉側空間C2と連続するため、蓋3の閉鎖時に開閉側空間C2に押し出されやすく、より確実に電線の噛み込み発生を防止できる。
また、前記噛込防止リブ30および飛出防止リブ20は、所要の撓み性と剛性を持たせているため、電線との接触で変形、破損が生じることなく電線を移動させることが出来る。かつ、プロテクタの長さ方向の略全長に設けているため、プロテクタの長さ方向の途中で電線がプロテクタ本体と蓋との間に噛み込むことも防止できる。
図5(A)(B)にプロテクタの第1、第2変形例を示す。
図5(A)に示す第1変形例では、噛込防止リブ30および飛出防止リブ20はプロテクタの長さ方向に間隔をあけて設けている。また、噛込防止リブ30はJ字状に変えて円弧形状とする一方、飛出防止リブ20は上向きに直線傾斜した形状としている。さらに、噛込防止リブ30および飛出防止リブ20とも突出側に向けて次第に薄肉としている。
さらに、蓋の垂れ壁にロック爪R1を設け、第2側壁にロック穴R2を設け、前記第1実施形態と逆としている。
他の構成および作用は第1実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
図5(B)に示す第2変形例では、プロテクタ本体2の第2側壁12の内面から円弧状に突設する飛出防止リブ20の下面にV溝20mを連続的に設け、飛出防止リブ20を下方に撓み易くしている。他の構成は第1実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
前記のように飛出防止リブ20を下方に向けて撓み易くすると、図示のように噛込防止リブ30と飛出防止リブ20との間に電線wが挟まれた時に、飛出防止リブ20は電線wの荷重で下向きに撓んで隙間をあけ、挟まれた電線wを電線挿通路13の中央側へと落下させることができる。これにより、飛出防止リブ20と噛込防止リブ30の間に電線が挟まれて損傷を受けることを防ぐことができる。
1 プロテクタ
2 プロテクタ本体
3 蓋
10 底壁
11 第1側壁
12 第2側壁
13 電線挿通路
14 ヒンジ部
15 垂れ壁
17 ロック爪
18 ロック穴
20 飛出防止リブ
30 噛込防止リブ
C1 電線噛込防止用空間
C2 開閉側空間
C3 上部空間
40 ワイヤハーネス
w 電線

Claims (3)

  1. 底壁と、該底壁の幅方向両端から突設される第1側壁と第2側壁とで電線挿通路を囲むプロテクタ本体と、前記第1側壁の上端にヒンジ部を介して一体的に設けた蓋とを備えたワイヤハーネス用のプロテクタであって、
    前記蓋とヒンジ部を介して連結する前記第1側壁は第2側壁より高くする一方、前記蓋の開閉端縁に沿って前記第2側壁の上部外面に被せる垂れ壁を設け、該垂れ壁と前記第2側壁に互いに嵌合係止する係止部と被係止部を設け、該係止部と被係止部との係止状態で該第2側壁の上端と前記蓋の内面との間に電線噛込防止用空間をあけ、かつ、
    前記第2側壁の内面から前記電線挿通路の中心側に向けて上向き傾斜した飛出防止リブを突設すると共に、前記蓋の内面に噛込防止リブを下向きに突設し、
    前記噛込防止リブは、蓋閉鎖状態で、前記飛出防止リブおよび第2側壁内面と接触せず、前記第2側壁内面と前記飛出防止リブとに挟まれた開閉側空間に上方から下向きに突出し、かつ、該噛込防止リブの下端を電線挿通路の中心側に向けて屈曲させて、前記開閉側空間に位置する電線を電線挿通路の中心側へと押し出す構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用のプロテクタ。
  2. 前記飛出防止リブは第2側壁の高さ方向の中間位置から突設すると共に突出端は前記電線挿通路の幅方向の中心より第2側壁寄りに位置させると共に前記第2側壁の高さより低く、
    前記噛込防止リブはJ形状とし、蓋閉鎖状態で前記飛出防止リブおよび第2側壁内面との間に電線移動用空間をあけている請求項1に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
  3. 前記蓋に設ける噛込防止リブおよびプロテクタ本体に設ける飛出防止リブを、プロテクタの長さ全長に設けている請求項1または請求項2に記載のワイヤハーネス用のプロテクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014233160A (ja) * 2013-05-29 2014-12-11 矢崎総業株式会社 バスバモジュール及び電源装置
KR101928230B1 (ko) 2015-07-06 2018-12-11 스미토모 덴소 가부시키가이샤 전선 수용 프로텍터

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