JP2013203348A - 駐車支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駐車時において、車両の障害物からの距離を適切に維持するとともに、搭乗者への不安を低減することが可能な駐車支援装置を提供すること。
【解決手段】車両100と壁O1、車両O2及び車両O3との距離を測定する障害物検出部と、障害物検出部が測定した距離が衝突マージンD1,D3,D4以上となるように車両100を目標駐車位置Pへ誘導する誘導経路を生成する誘導経路生成部とを備え、誘導経路生成部は、駐車スペースS外における衝突マージンD1が駐車スペースS内における衝突マージンD3,D4よりも長くなるように誘導経路を生成する。このため、目標駐車位置P外の壁O1に必要以上に接近しないようにして障害物からの距離を適切に維持し、障害物に接触するという搭乗者への不安を低減する。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両の駐車を支援する駐車支援装置に関する。
従来から、駐車スペース内の目標駐車位置に車両を誘導し、車両の駐車を支援する技術が知られている。例えば、特許文献1(特開2005−035498号公報)には、車両の現在位置と障害物の位置との位置関係に応じてマージン距離を算出し、車両の障害物に対する距離がこのマージン距離以上となるような車両の誘導経路を生成する駐車支援装置が開示されている。
特開2005−035498号公報 特開2003−246251号公報
ところで、狭い駐車スペースに車両を駐車させる際に上記のマージン距離を用いる場合、マージン距離は狭い駐車スペースに存在する障害物の位置に基づいて算出されるため、マージン距離はより小さい値に設定される。そこで、このような場合にマージン距離を用いて経路を生成すると、駐車スペース外であってもマージン距離が小さく設定されるため、駐車スペース外の障害物に必要以上に接近する経路が生成される。そして、この経路で車両を誘導すると、車両が駐車スペース外の障害物に必要以上に接近するため、障害物に接触するという不安を車両の搭乗者に感じさせるという課題がある。
本発明の目的は、駐車時において、車両の障害物からの距離を適切に維持するとともに、搭乗者への不安を低減することが可能な駐車支援装置を提供することである。
すなわち、本発明に係る駐車支援装置によれば、車両と障害物との距離を測定する測距手段と、測距手段によって測定された距離が基準距離以上となるように車両を目標駐車位置へ誘導する誘導経路を生成する経路生成手段とを備えた駐車支援装置において、経路生成手段は、駐車スペース外における基準距離が駐車スペース内における基準距離よりも長くなるように誘導経路を生成する。
この発明によれば、駐車スペース外における基準距離が駐車スペース内における基準位置よりも長くなるように誘導経路が生成される。よって、駐車スペース外における基準距離が長く設定されるため、駐車スペース外の障害物に必要以上に接近する事態を解消することができ、車両の障害物からの距離を適切に維持することができる。また、障害物に接触するという不安を搭乗者に感じさせないため、駐車時における搭乗者への不安を低減することができる。
また、本発明に係る駐車支援装置において、経路生成手段は、障害物の目標駐車位置からの距離が長いほど基準距離が長くなるように誘導経路を生成することが好ましい。この場合、目標駐車位置からの距離が長い障害物に対して基準距離がより長く設定されるため、目標駐車位置から離れた位置において車両が必要以上に障害物に接近することがなくなり、搭乗者への不安をより確実に低減することができる。
また、本発明に係る駐車支援装置において、障害物の目標駐車位置からの距離に応じて警報を出力するか否かを判定する警報判定手段を備えることが好ましい。この場合、障害物の目標駐車位置からの距離に応じて警報が出力されるため、駐車時において、不要なタイミングでの警報を抑制するとともに、必要なタイミングで確実に警報を発することができる。このように、より適切なタイミングで警報を発することが可能となり、搭乗者への不安をより一層確実に低減することができる。
本発明によれば、駐車時において、車両の障害物からの距離を適切に維持するとともに、搭乗者への不安を低減することができる。
本発明の第1実施形態に係る駐車支援装置の概略構成図である。 図1の駐車支援装置における誘導経路生成処理を示すフローチャートである。 図1の駐車支援装置が誘導経路を生成し、車両がこの誘導経路に従って駐車する状態を説明する説明図である。 図1の駐車支援装置における衝突マージンの設定を説明する説明図である。 衝突マージンと目標駐車位置からの距離との関係を示すグラフである。 本発明の第2実施形態に係る駐車支援装置の概略構成図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。なお、同一要素又は同一相当要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
本発明に係る駐車支援装置は、車両100に搭載され、車両100の目標駐車位置Pへの駐車を支援する装置である。ここで、目標駐車位置Pとは、駐車スペースSにおける車両100を駐車させるための所望の位置のことをいう(図3参照)。また、駐車スペースSとは車両100に割り当てられる一区画であって駐車時に車両100が占める領域のことをいい、例えば駐車場を仕切る白線間の領域が挙げられる。
図1に示すように、第1実施形態に係る駐車支援装置1は、車両100と障害物との距離を検出する障害物検出部22と、車両100を目標駐車位置Pへ誘導するための誘導経路を生成する誘導経路生成部25とを備えて構成されている。そして、車両100は、誘導経路生成部25が生成した誘導経路に従って誘導されることにより、目標駐車位置Pの周囲に存在する障害物に接触することなく、安全に車両100を目標駐車位置Pに移動させることができる。
障害物検出部22は、車両100と障害物との距離を測定する測距手段として機能する。障害物検出部22は、車両100が回避すべき障害物を検出し車両100と上記障害物との距離を算出する。ここで、障害物とは、例えば目標駐車位置Pの前方に位置する壁O1(図3参照)、目標駐車位置Pの両脇に存在する車両O2,車両O3等、車両100の走行に支障をきたす例えば高さ10cm以上の立体物が挙げられる。また、障害物としては、上記の立体物に限られず、例えば駐車枠を示す白線のように、車両100の走行に支障はないが車両100が乗り上げることを推奨しない対象(以下、ソフト障害物と称する)も含まれる。障害物検出部22は、障害物が立体物であるか又はソフト障害物であるかの識別も行う。
障害物検出部22による障害物の検出については種々の手法を採用することができる。具体的には、例えば後述するカメラ11を用いる場合は、異なるフレーム間で画像の対応関係を把握することにより立体物を検出する移動ステレオ法、視差画像により三次元形状を復元する手法、白線等のエッジ検出による手法、又はテンプレートマッチング等を用いた車両認識による手法等を採用することができる。また、ソナー12を用いる場合は音波の反射(エコー)を検出する手法を採用することができる。さらに、レーダ13を用いる場合はレーザービームの反射位置の検出によって三次元形状を把握する手法、パルス光のTOF(Time Of Flight)における時間のずれから路面反射と立体物からの反射とを分離する手法、又は蓄積したレーザービームの点列から路面と立体物とを分離する手法等を採用することができる。
誘導経路生成部25は、障害物検出部22によって測定された車両100と障害物との距離が基準距離以上となるように、車両100を目標駐車位置Pへ誘導する誘導経路を生成する経路生成手段として機能する。ここで、基準距離とは、駐車時に車両100が障害物に接触しないようにするために定める車両100と障害物との安全距離を示し、以下ではこの基準距離を衝突マージンと称する。誘導経路生成部25は、障害物に対して衝突マージン以上の距離を維持しながら障害物を避けるような車両100の誘導経路を生成する。誘導経路生成部25が生成する誘導経路は、車両100の現在位置から目標駐車位置Pまで障害物を避けながら車両100を誘導する経路となっている。
誘導経路生成部25による経路の生成については種々の手法を採用することができ、例えばノードを用いたA-star探索を採用することができる。このA-star探索法において、車両100の動きは離散的なノードとして表され、車両100の動きを、進行方向については前後の2つ、幅方向についてはステアリングを正対、右に回した状態、左に回した状態の3つで示すいわゆるReed-shepp carの6つの動きで表現する。そして、誘導経路生成部25は、この6つの動きの組み合わせでノードを連結することにより誘導経路を生成する。
また、誘導経路生成部25は、障害物の目標駐車位置Pからの距離が長いほど衝突マージンが長くなるように誘導経路を生成する。すなわち、誘導経路生成部25は、障害物と目標駐車位置Pとの距離が長くなるほど衝突マージンを長くし、例えばA-star探索における注目ノードのヒューリスティック距離(向きを考慮した距離)に応じて衝突マージンを変化させる。
誘導経路生成部25による衝突マージンの変化の手法については、例えば図5(a)に示すように最小の衝突マージン(以下、最小衝突マージンと称する)を定め、この最小衝突マージンを最小値として目標駐車位置Pからの距離に応じて衝突マージンを線形に増加させたり、指数関数的に増加させたりする等、目標駐車位置Pからの距離に応じて衝突マージンを単調増加させる手法が挙げられる。
また、例えば図5(b)に示すように最小衝突マージンと最大の衝突マージン(以下、最大衝突マージンと称する)とを定めて、目標駐車位置Pからの距離が第1の閾値a未満である場合は衝突マージンを最小衝突マージンとし、目標駐車位置Pからの距離が第1の閾値aより大きい第2の閾値b以上である場合は最大衝突マージンとし、目標駐車位置Pからの距離が第1の閾値a以上第2の閾値b未満である場合は目標駐車位置Pからの距離に応じて最小衝突マージンから最大衝突マージンにまで衝突マージンを単調増加させるようにしてもよい。第1の閾値aは、例えば縦方向の駐車枠の長さである5.0mとすることができ、この場合安定して目標駐車位置Pに至る誘導経路を生成できる。また、最大衝突マージンは例えば1.0mとすることができ、このように最大衝突マージンを定めることによって不必要に過大な衝突マージンを用いる事態を防止できる。なお、誘導経路生成部25は、最小衝突マージン及び最大衝突マージンを両方用いずに、最大衝突マージン及び最小衝突マージンのいずれかのみを用いて誘導経路を生成してもよい。
以上の障害物検出部22及び誘導経路生成部25は、駐車支援ECU(Electronic Control Unit)20を構成し、駐車支援ECU20は、障害物検出部22及び誘導経路生成部25のほか、車両100の位置を検出する自車位置検出部21、目標駐車位置Pを設定する目標駐車位置設定部23及び最小衝突マージンを計算する最小衝突マージン計算部24を備えて構成されている。駐車支援ECU20は、後述するセンサ10が検出した情報に基づいて車両100と障害物との位置関係を算出するとともに、車両100の駐車時における誘導経路を生成して、車両100を障害物に接触させることなく駐車させる。
駐車支援ECU20は、例えばCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を含むコンピュータを主体とし、さらに入力信号回路、出力信号回路を含んで構成されている。駐車支援ECU20では、例えばROMに記憶されているアプリケーションをRAMにロードしてCPUで実行する。自車位置検出部21、障害物検出部22、目標駐車位置設定部23、最小衝突マージン計算部24及び誘導経路生成部25が上記のアプリケーションに相当する。
自車位置検出部21は、現在(例えばシステム動作時)における車両100の位置を取得する。具体的には、自車位置検出部21は、例えば車両100のシステム動作時における位置を原点(x=0.0, y=0.0, θ=0.0)とし、車両100の位置をこの座標上に設定する。自車位置検出部21による車両100の検出については、上記のように座標系を用いるだけでなく、例えばGPSや地磁気センサ等の位置センサ等を用いて、緯度経度のような絶対位置を車両100の位置として検出するようにしてもよい。
目標駐車位置設定部23は、駐車スペースS内の目標駐車位置Pを設定する機能を有する。目標駐車位置設定部23は、例えば自車位置検出部21によって検出された車両100の位置から見た相対位置を設定する。また、目標駐車位置設定部23による目標駐車位置の設定は、例えば車両100の搭乗者がユーザインタフェースを介して行ってもよいし、目標駐車位置設定部23が自動的に行うようにしてもよい。また、目標駐車位置設定部23は、目標駐車位置Pの複数の候補を抽出する組み合わせシステムを用いて、この組み合わせシステムが抽出した複数の候補の中から搭乗者に目標駐車位置Pを選択させるようにしてもよい。
また、目標駐車位置設定部23は、どの駐車枠かといった枠単位に限らず、枠の中の目標駐車位置Pまで設定する。具体的には、目標駐車位置設定部23は、例えば、目標駐車位置Pの両脇に障害物が存在する場合は両脇の障害物に対する距離が同一となり、かつ最奥部に(車止めがある場合は車止めに当たるまで)至るまでの領域を目標駐車位置Pとして設定し、更に乗降のしやすさを考慮して左寄りあるいは右寄りに設定したり、車両100がトラック等である場合には荷積みのしやすさを考慮して(例えば、車両後部のハッチを開放するスペースを確保する等)最奥部より手前に目標駐車位置Pを設定したりしてもよい。
なお、目標駐車位置設定部23による目標駐車位置Pの設定については種々の手法を採用することができ、例えばIPA(Intelligent Parking Assist)と呼ばれるシステムによる手法や、ソナー等で障害物を検出し障害物間の空きスペースが所定の大きさ以上であればその箇所に自動的に目標駐車位置Pを設定する手法等が挙げられる。
最小衝突マージン計算部24は、障害物検出部22が検出した障害物と、目標駐車位置設定部23が設定した目標駐車位置Pとを用いて、目標駐車位置Pと障害物との距離を計算する。そして、目標駐車位置Pと障害物との距離から最小衝突マージンを計算する。具体的には、最小衝突マージン計算部24は、例えば図4(a)に示すように、目標駐車位置Pとその左側の車両O2との衝突マージンD3、及び目標駐車位置Pとその右側の車両O3との衝突マージンD4を最小衝突マージンとして算出する。また、図4(b)に示すように目標駐車位置Pの右側にのみ車両O3が存在する場合は、目標駐車位置Pと右側の車両O3との衝突マージンD4を用いて目標駐車位置Pの左側の最小衝突マージンも衝突マージンD4とする。そして、図4(c)に示すように目標駐車位置Pの両脇に障害物となる車両が存在しない場合には、目標駐車位置Pとその左側のソフト障害物(駐車枠線)との衝突マージンD5及び目標駐車位置Pとその右側のソフト障害物(駐車枠線)との衝突マージンD6を用いて、例えば目標駐車位置Pから左側に衝突マージンD5の2倍だけ離れた位置、及び目標駐車位置Pから右側に衝突マージンD6の2倍だけ離れた位置を最小衝突マージンとして算出する。
また、最小衝突マージン計算部24が計算する最小マージンの値としては、計測誤差や制御誤差等の誤差以上の値であることが好ましい。なお、最小衝突マージン計算部24は、図4(d)に示すように、目標駐車位置Pから左側の車両O3までの衝突マージンD7に対して、目標駐車位置Pから車両O4までの衝突マージンD8を長くする等、必要に応じて左右で値が異なるように最小衝突マージンを計算してもよい。
以上のように構成される駐車支援ECU20には、図1に示すように、センサ10、警報装置31及び自動操舵装置32が接続されている。
センサ10は、車両100周囲の障害物を検出する機能を有する。センサ10は、カメラ11、ソナー12及びレーダ13を備えて構成されている。カメラ11は、車両100周囲の障害物を撮像するものであり、例えば単眼のカメラやステレオカメラである。ソナー12は音波の反射によって障害物の検出を行い、レーダ13はレーザービームの反射位置から障害物の検出を行う。センサ10が取得した障害物の情報は駐車支援ECU20に出力される。なお、センサ10は、必ずカメラ11、ソナー12及びレーダ13を備えていなければならないわけではなく、カメラ11、ソナー12及びレーダ13の少なくともいずれかを備えていればよい。
警報装置31は、車両100の搭乗者に障害物に接近した旨の警報を発する機能を有する。警報装置31は、モニタ31a及びスピーカ31bを備えて構成されており、モニタ31aは搭乗者に対して画像によって情報提供を行い、スピーカ31bは音声によって搭乗者に情報提供を行う。また、モニタ31aは、誘導経路生成部25が生成した誘導経路、実際の車両100の経路、あるいは、あたかもルームミラーで後方を見ているかのような左右を反転させた状態の車両100の後方画像を表示する。警報装置31は、モニタ31a及びスピーカ31bの少なくともいずれかを用いて、例えば車両100の障害物に対する距離が衝突マージン以下になったときに車両100の搭乗者に警報を発する。
自動操舵装置32は、車両100の駐車時に自動的に操舵を行う装置である。自動操舵装置32は、例えば操舵力を付与する操舵アクチュエータと、この操舵アクチュエータの作動を制御する操舵制御部とを備えて構成されており、自動操舵時にはアシスト操舵力を付与する。このように、操舵制御部が操舵アクチュエータを制御してアシスト操舵力を付与することにより、車両100を誘導経路に則って移動させる。
次に、第1実施形態の駐車支援装置1の動作について図2及び図3を参照しながら説明する。図2に示す処理は、駐車支援ECU20によって実行される誘導経路生成処理であり、例えば車両100が初期位置(例えば、図3における車両O3の右下の位置)に移動したときに実行される。なお、以下では、車両100周囲に壁O1、車両O2及び車両O3が障害物として存在する場合について説明する。
まず、ステップS10(以下、「S10」という、他のステップにおいても同様とする)において、センサ10によって壁O1、車両O2及び車両O3が検出され、検出されたデータの読み込み処理が実行される。このとき、センサ10によって検出された壁O1、車両O2及び車両O3に関する情報が障害物検出部22及び目標駐車位置設定部23によって読み込まれる。
そして、S12に移行して自車位置検出部21によって車両100の自車位置取得処理が実行され、障害物検出部22によって、車両100に対する壁O1の位置及び距離、車両100に対する車両O2の位置及び距離、並びに車両100に対する車両O3の位置及び距離が検出される(S14)。その後S16に移行して、目標駐車位置設定部23によって目標駐車位置設定処理が実行される。このとき、目標駐車位置設定部23により、車両100の駐車スペースSと目標駐車位置Pとが設定される。なお、S12からS16までの処理は必ずしもこの順序で行わなくてもよく、異なる順序で実行してもよい。
そして、S18において最小衝突マージン計算部24によって最小衝突マージン計算処理が実行される。具体的には、最小衝突マージン計算部24は、例えば障害物検出部22が検出した車両100に対する壁O1、車両O2及び車両O3の位置、並びに目標駐車位置設定部23が設定した目標駐車位置Pの位置を用いて、目標駐車位置Pと壁O1との距離、目標駐車位置Pと車両O2との距離、及び目標駐車位置Pと車両O3との距離を計算し、これらの距離に基づいて最小衝突マージンを計算する。ここで最小衝突マージンは、例えば車両O2に対する衝突マージンD3、車両O3に対する衝突マージンD4となる。
その後、S20において誘導経路生成部25によって誘導経路生成処理が実行される。ここで誘導経路生成部25は、最小衝突マージン計算部24が算出した衝突マージンD3,D4に基づいて壁O1に対する衝突マージンD1を算出する。ここで、衝突マージンD1は、目標駐車位置Pと壁O1との距離に応じて算出され、衝突マージンD3,D4よりも長くなっている。また、誘導経路生成部25は、経路上において、車両100と壁O1との距離が衝突マージンD1以上、車両100と車両O2との距離が衝突マージンD3以上、かつ車両100と車両O3との距離が衝突マージンD4以上となるように誘導経路を生成する。このようにS20において誘導経路を生成した後に、例えば自動操舵装置32による自動操舵を伴った車両100の目標駐車位置Pへの移動が行われて一連の処理が終了する。
以上のように、第1実施形態の駐車支援装置1は、車両100と障害物との距離を測定する障害物検出部22と、障害物検出部22によって測定された距離が衝突マージン以上となるように車両100を目標駐車位置Pへ誘導する誘導経路を生成する誘導経路生成部25とを備え、誘導経路生成部25は、駐車スペースS外における衝突マージンが駐車スペースS内における衝突マージンよりも長くなるように誘導経路を生成する。
このように、第1実施形態では、駐車スペースS外における衝突マージンD1が駐車スペースS内における衝突マージンD3,D4よりも長くなるように誘導経路が生成されるため、駐車スペースS外の障害物(例えば壁O1)に必要以上に接近する事態を解消することができ、車両100の壁O1、車両O2及び車両O3に対する距離を適切に維持することができる。また、壁O1、車両O2及び車両O3に接触するという不安を搭乗者に感じさせないため、駐車時における搭乗者への不安を低減することができる。この点、従来の駐車支援装置を備えた車両300では、例えば図3に示すように壁O1に対する衝突マージンD2が衝突マージンD3及び衝突マージンD4と同一となっており、かつ衝突マージンD1よりも短い。よって、車両300が必要以上に壁O1に接近し、搭乗者に不安を与えるという問題がある。
また、駐車支援装置1において、誘導経路生成部25は、障害物の目標駐車位置Pからの距離が長いほど衝突マージンが長くなるように誘導経路を生成するため、駐車時における車両100と障害物との距離をより適切に維持する誘導経路を生成することができる。また、障害物と目標駐車位置Pとの距離が長いときは衝突マージンが長くなるため、必要以上に障害物に接近することがなくなり、搭乗者への不安をより確実に低減することができる。
次に、第2実施形態に係る駐車支援装置101について説明する。第2実施形態の駐車支援装置101は、車両200に搭載されており、図6に示すように、センサ110と、駐車支援ECU120と、警報装置31と、自動操舵装置32とを備えて構成されている。
センサ110は、第1実施形態のカメラ11、ソナー12及びレーダ13に加えて、ステアリングセンサ114と、車輪速センサ115とを備えて構成されている。ステアリングセンサ114は車両200のハンドルの操舵角を検出するセンサであり、車輪速センサ115は車両200の車輪の回転速度を検出するセンサである。ステアリングセンサ114及び車輪速センサ115によって検出されたハンドルの操舵角及び車輪の回転速度に関する情報は、駐車支援ECU120に出力される。
駐車支援ECU120は、第1実施形態の障害物検出部22、目標駐車位置設定部23及び最小衝突マージン計算部24に加えて、自車位置検出部121と、警報判定部125とを備えて構成されている。
自車位置検出部121は、第1実施形態の自車位置検出部21と同様に車両200の位置を取得するが時々刻々と車両200の位置を更新する点が自車位置検出部21と異なる。また、自車位置検出部121は、例えばシステム起動時における車両200の位置を原点として、車両200の位置をこの原点からの相対位置として取得する。具体的には、自車位置検出部121は、例えばステアリングセンサ114が検出した操舵角の値、及び車輪速センサ115が検出した速度の値を積分してオドメトリを計算する(自己位置を推定する)ことによって車両200の位置を随時取得する。
警報判定部125は、障害物の目標駐車位置Pからの距離に応じて警報を出力するか否かを判定する警報判定手段として機能する。警報判定部125は、車両200の現在位置と、障害物検出部22によって検出された車両200と障害物との距離と、目標駐車位置設定部23によって設定された目標駐車位置Pとから、目標駐車位置Pと障害物との距離を求め、この距離に応じて警報装置31に警報を出力させるか否かを判定する。具体的には、警報判定部125は、例えば駐車スペースS近傍の障害物に所定距離だけ接近したときには警報装置31に警報を出力させ、駐車スペースSから離れた障害物に上記所定距離だけ接近しても警報を出力させないように警報装置31を制御する。なお、警報判定部125は、障害物の目標駐車位置Pからの距離が所定値未満のときに警報を出力させ、所定値以上のときに警報を出力させないような判定処理を行ってもよい。
以上のように構成される第2実施形態の駐車支援装置101は、S20の誘導経路生成処理が警報判定部125による警報判定処理に代わる点のみが第1実施形態と異なり、それ以外の点は第1実施形態の図2に示す処理と同様である。
以上のように、第2実施形態に係る駐車支援装置101によれば、第1実施形態の駐車支援装置1と同様の効果に加えて、警報判定部125によって障害物の目標駐車位置Pからの距離に応じて警報を出力するか否かの判定が行われるため、車両200の駐車時において不要なタイミングでの警報を抑制することが可能になるとともに、必要なタイミングで確実に警報を発することができる。よって、より適切なタイミングで警報を発することが可能となるため、搭乗者が煩わしく感じることがなくなり、搭乗者への不安をより一層確実に低減することができる。
なお、上述した実施形態は本発明に係る駐車支援装置の実施形態を説明したものであり、本発明に係る駐車支援装置は本実施形態に記載されたものに限定されない。本発明に係る駐車支援装置は、各請求項に記載した要旨を変更しないように本実施形態に係る駐車支援装置を変形し、又は他のものに適用したものであってもよい。なお、本発明に係る駐車支援装置としては、第1実施形態及び第2実施形態の両方の機能を備えた駐車支援装置も含まれる。
例えば、上記実施形態では、好ましいとして障害物の目標駐車位置Pからの距離が長いほど衝突マージンが長くなるように誘導経路生成部25が誘導経路を生成する例について説明したが、この例に限られず、駐車スペースSからの距離が長いほど衝突マージンが長くなるように誘導経路を生成してもよい。さらに、例えば駐車スペースSと障害物との距離が所定距離以下であるか否かを判定する判定手段を備え、この判定手段が所定距離内であると判定した障害物に対しては短い衝突マージンを設定し、所定距離より長いと判定した障害物に対しては長い衝突マージンを設定するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、自動操舵装置32を備え、自動操舵機能を有する駐車支援装置に本発明を適用した例を説明したが、操舵を自動的に行う場合だけでなく、自動操舵装置32を用いずに、例えばドライバに対して適切な操舵量を指示する操舵ガイダンスを行う駐車支援装置に対しても同様に本発明を適用することが可能である。
1,101…駐車支援装置、10,110…センサ、20,120…駐車支援ECU、21,121…自車位置検出部、22…障害物検出部、23…目標駐車位置設定部、24…最小衝突マージン計算部、25…誘導経路生成部、31…警報装置、32…自動操舵装置、125…警報判定部、D1,D2,D3,D4…衝突マージン(基準距離)、O1…壁(障害物)、O2…車両(障害物)、O3…車両(障害物)、P…目標駐車位置、S…駐車スペース。

Claims (3)

  1. 車両と障害物との距離を測定する測距手段と、
    前記測距手段によって測定された距離が基準距離以上となるように前記車両を目標駐車位置へ誘導する誘導経路を生成する経路生成手段とを備えた駐車支援装置において、
    前記経路生成手段は、駐車スペース外における前記基準距離が前記駐車スペース内における前記基準距離よりも長くなるように前記誘導経路を生成する、
    駐車支援装置。
  2. 前記経路生成手段は、前記障害物の前記目標駐車位置からの距離が長いほど前記基準距離が長くなるように前記誘導経路を生成する、
    請求項1に記載の駐車支援装置。
  3. 前記障害物の前記目標駐車位置からの距離に応じて警報を出力するか否かを判定する警報判定手段を備える、
    請求項1又は2に記載の駐車支援装置。
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