JP2013203326A - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013203326A
JP2013203326A JP2012076687A JP2012076687A JP2013203326A JP 2013203326 A JP2013203326 A JP 2013203326A JP 2012076687 A JP2012076687 A JP 2012076687A JP 2012076687 A JP2012076687 A JP 2012076687A JP 2013203326 A JP2013203326 A JP 2013203326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
outside air
heat exchange
heat exchanger
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012076687A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsushi Taniguchi
勝志 谷口
Yoshitoshi Noda
圭俊 野田
Tomohiro Terada
智裕 寺田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2012076687A priority Critical patent/JP2013203326A/ja
Publication of JP2013203326A publication Critical patent/JP2013203326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/02Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant
    • B60H1/03Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant
    • B60H1/039Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived from the propulsion plant and from a source other than the propulsion plant from air leaving the interior of the vehicle, i.e. heat recovery

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】熱交換器に露または霜が溜まってしまうことを防止し、それにより長い期間にわたって有効な熱交換が行えなくなるといった事態を回避できる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】この車両用空調装置は、第1熱交換流路と第2熱交換流路とを有し、第1熱交換流路と第2熱交換流路との間で熱を交換する顕熱交換器11と、外気取入口から導入された外気を、第1熱交換流路を通過させて車室内へ送出可能なインテーク風路22と、外気取入口から導入された外気を、第1熱交換流路を介さずに車室内へ送出可能なバイパス風路23と、車室内から送出される内気を、前記第2熱交換流路を通過させて車室外へ送出可能な内気導入流路15aと、顕熱交換器11への着霜が検知された場合、外気取入口から導入された外気を、インテーク風路22に導入する量よりもバイパス風路23に導入する量を多くする風路切替ドア19と、を具備する構成を採る。
【選択図】図1

Description

本発明は、熱交換器を備えた車両用空調装置に関する。
車両用の空調装置においては、暖房時に車室内の換気を行う場合に、顕熱交換器又は全熱交換器などの熱交換器が利用されることがある。これらの熱交換器は、車室内から送り出される温かい空気(内気と呼ぶ)と車外から取り込まれる冷たい空気(外気と呼ぶ)とを、互いに隣接した2系統の流路にそれぞれ流して、排気から吸気へ熱を移動させる。この熱の回収によって、空調装置において暖房運転の省エネルギー化を図ることができる。
このような熱交換器を備えた車両用空気調和装置が、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1では、顕熱交換器を用いて、車内から排出する内気と車外から導入する外気とで熱交換することにより、内気の熱を外気に回収させ、空調効率を向上させている。
特開2002−200910号公報
熱交換器においては、外気温が非常に低い場合に、内気の流路に露または霜が発生(以下、着霜とよぶ)することがある。熱交換器に露または霜が生じた場合、これらが除去されるまで熱交換器の熱交換効率が大きく低下するという問題がある。また、熱交換器に、一度、露または霜が溜まってしまうと、これらの除去に長い時間を要し、その間、有効な熱交換を行えなくなるという問題がある。
本発明の目的は、熱交換器に露または霜が溜まってしまうことを防止し、それにより長い期間にわたって有効な熱交換が行えなくなるといった事態を回避できる車両用空調装置を提供することである。
本発明の一態様に係る車両用空調装置は、第1熱交換流路と第2熱交換流路とを有し、前記第1熱交換流路を流れる空気と前記第2熱交換流路を流れる空気との間で熱を交換する熱交換器と、外気取入口から導入された外気を、前記第1熱交換流路を通過させて車室内へ送出可能な吸気流路と、外気取入口から導入された外気を、前記第1熱交換流路を介さずに車室内へ送出可能なバイパス流路と、車室内から送出される内気を、前記第2熱交換流路を通過させて車室外へ送出可能な排気流路と、前記外気取入口から導入された外気を前記吸気流路、および、バイパス流路へ分配する風路切替部と、を具備し、前記風路切替部は、前記熱交換器への着霜が検知された場合、前記バイパス流路に導入する前記外気取入口から導入された外気の量を、前記吸気流路に導入する前記外気取入口から導入された外気の量よりも多くする構成を採る。
本発明によれば、熱交換器の第2流路に導入される外気の量を抑制することによって、熱交換器に発生した露または霜を、第2熱交換流路を通過する車室内から送出される内気により速やかに除去できる。したがって、露または霜の発生により長い期間に渡って有効な熱交換を行えなくなるという事態を回避できる。
本発明の一実施の形態に係る車両用空調装置の要部を示す構成図 顕熱交換器の構成を示す斜視図 風路切替ドア周辺の構成を示す図 本発明の一実施の形態に係る制御部により実行される風路切替ドア制御処理の手順を示すフローチャート
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(一実施の形態)
図1は、本発明の一実施の形態に係る車両用空調装置の要部を示す構成図である。
本実施の形態の車両用空調装置は、図1に示すように、熱交換器としての顕熱交換器11、ファン12、エバポレータ13、ヒーター14、内気導入流路15、内気排出流路16、外気導入流路17、送風流路18、風路切替ドア19、インテークドア20、および、温風切替ドア21を備えている。
内気導入流路15は、その導入口が車室内に通じる一方、送出側が主流路15a(排気流路に相当)と副流路15bとに分岐している。主流路15aは顕熱交換器11の内気導入側に接続され、副流路15bは顕熱交換器11の外気導入側に面している。
外気導入流路17は、その導入口が車外の空気の流入箇所に面している。送風流路18は、その送出口が車室内へ通じている。
内気排出流路16は、その送出口が車外へ空気を排出できる箇所に面している。なお、内気排出流路16から送りだされる空気は車外に直接に排出せずに、一部を空調装置に戻して利用することも可能である。
図2には、顕熱交換器11を表わした斜視図を示す。
顕熱交換器11は、図2に示すように、流路が固定された静止型の熱交換気である。顕熱交換器11は、隣接する2系統の流路A,Bを有し、一方の流路A(第2熱交換流路に相当)に高い温度の空気を流し、他方の流路B(第1熱交換流路に相当)に低い温度の空気を流す。それにより、顕熱交換器11では、流路Aと流路Bとの空気を混合せずに流路Aの空気の熱を流路Bの空気へ移動させることができる。各系統の流路A,Bには多数の細かい流路が設けられ、各系統の細かい流路を互いに交差させて配置することで2系統の流路A,Bの接触面積を大きくしている。
顕熱交換器11には、内気導入流路15と内気排出流路16とが流路Aの一端と他端とにそれぞれ接続されている。また、顕熱交換器11には、外気導入流路17とファン12の吸入口とが流路Bの一端と他端とにそれぞれ接続されている。ファン12の送風口は送風流路18に接続されている。
顕熱交換器11の流路Bの導入口は、インテークドア20の開度によって内気導入流路15の副流路15bにも通じるようになっている。なお、副流路15bから顕熱交換器11の流路Bに導入される内気の量は、車室内の湿度上昇を抑えるために、外気の導入量を含めた総合吸気量の所定の割合(例えば30%)以下に制限される。
上記のような顕熱交換器11と各流路との接続により、顕熱交換器11の流路Aに車室内から排出される内気が通り、顕熱交換器11の流路Bに車外から吸入される外気が主に通る。そして、顕熱交換器11において、排出される内気から吸入される外気へ熱が移動して、換気の際に排気の熱回収が行われる。
図3には、風路切替ドア19周辺の構成を示す。
風路切替ドア19は、顕熱交換器11に通じるインテーク風路22(吸気流路に相当)と、外気取入口から導入された外気を、顕熱交換器11の第1熱交換流路を介さずに車室内へ送出可能な風路であるバイパス風路23(バイパス流路に相当)とを切り替えるドアである。
すなわち、風路切替ドア19は、外気取入口から導入された外気をインテーク風路22、および、バイパス風路23へ分配する風路切替部の役割をなす。
図示しない制御部25が顕熱交換器11において着霜を検知すると、風路切替ドア19は、制御部25からの制御により、外気(または、外気および内気の混合空気)のインテーク風路22への流入を抑制(または遮断)し、バイパス風路23への流入を促進するよう、風路切替ドア19の開度を調整する。すなわち、風路切替ドア19は、顕熱交換器11への着霜が検知された場合、バイパス風路23に導入する外気取入口から導入された外気(または、外気および内気の混合空気)の量を、インテーク風路22に導入する外気取入口から導入された外気の量よりも多くする。風路切替ドア19は、外気取入口から導入された外気をインテーク風路22へ導入せず、全てバイパス風路23に導入するように制御することも可能である。
このような風路切替ドア19を設けることにより、顕熱交換器11において着霜を検知した場合には、冷たい外気の顕熱交換器11への流入を回避し、車内からの暖かい内気を顕熱交換器11に流入させることにより、内気の熱で霜を溶かすことができる。
ファン12は、外気導入流路17(または、外気導入流路17および副流路15b)から外気(または、外気および内気の混合空気)を吸入し、この吸入した空気を送風流路18を介して車室内へ送る圧力を発生させる(図1中、帯状の矢印で空気の流れを示す)。
エバポレータ13は、ヒートポンプを利用して冷却された冷媒を内部に流し、この冷媒と通過する空気との間で熱交換を行って空気を冷却する機器であり、送風流路18の途中に設けられている。暖房時など冷却が不要なときには、ヒートポンプの動作が停止されることで、エバポレータ13は空気の冷却を行わずに、そのまま空気を通過させる。
ヒーター14は、通過する空気を温める機器である。ヒーター14は、ヒートポンプを利用して熱せられた冷媒を流すコンデンサ、或いは、他の熱源がある場合には、この熱源から熱を導いて高温にされた熱交換器などから構成することができる。
温風切替ドア21は、ヒーター14に空気を流すか否かを切り替えるドアである。
インテークドア20は、外気導入流路17と内気導入流路15の副流路15bとの合流箇所に設けられ、顕熱交換器11の流路Bへ吸入される外気と内気との割合を調整するドアである。先にも説明したが、換気動作の際には、車室内の湿度の上昇を抑えるため、内気の割合は所定以下(例えば30%以下)に制限される。
インテークドア20は、特に制限されないが、回動するドア形式の形態である。インテークドア20は、アクチュエータ20aにより電気的な制御によって開閉動作する。インテークドア20の開閉口および副流路15bは、流路Bに導入される内気が、顕熱交換器11の内気導入口(流路Aの導入口)に近い領域に多く供給されるように配置されている。
顕熱交換器11の流路Aには、車室内から送出される内気を導入する導入口近傍(入口側)において温かく水蒸気量の多い内気G1が通過し、出口側において冷やされた内気G2が通過する。そのため、入口側と出口側とで冷却度合いが同一であると、入口側において冷えた外気があたり、露又は霜がより発生する。そこで、この流路Aの入口側付近の流路Bへ導入される空気の温度をできるだけ上げておくことが望ましい。この実施の形態では、車室内から送出される内気を流路Bへ導入する導入口(すなわち、副流路15bの排出口)を、外気取入口よりも、車室内から送出される内気を流路Aへ導入する導入口(すなわち、主流路15aの排出口)に近い側に配置する。このようにすることで、顕熱交換器11の流路Bへ内気を含める場合に、流路Aの入口側に温かい内気が多く混合されるので、入口側の冷却度を少し低くして、流路Aの入口側に多くの露又は霜が発生することを防止できる。
なお、上述した制御部25では、顕熱交換器11の流路Bの導入口(例えば導入口の中央)に配置された温度センサから流路Bに導入される空気の温度を、車室内の温度を検出する温度センサから車室内の温度を、車室内の湿度を検出する湿度センサから車室内の湿度をそれぞれ取得し、内気の露点温度を算出する。ただし、各センサは図には明示していない。
図4には、制御部25により実行される風路切替ドアの制御処理のフローチャートを示す。
この制御処理は、車両の電気系統が電源オンされている間、所定周期(例えば5分周期)で繰り返し実行される。
なお、車両用空調装置が、換気動作(ファン12の駆動)の作動と停止とを切替え可能な構成である場合には、換気動作の作動時にのみ、図4の制御処理が繰り返し実行されるように構成してもよい。また、インテークドア20の開閉により、外気導入の有無が切り替えられる構成である場合には、外気導入が行われている期間のみ、図4の制御処理が繰り返し実行されるように構成してもよい。
この制御処理が開始されると、制御部25は、風路切替ドア19を顕熱交換器11へ空気が流れるように制御する(スタート)。
その後、車内温度Tiと車内湿度Raとを取得する。ここでいう、「車内」とは乗員が搭乗可能な車室内を意味する。続いて、制御部25は、車内温度Tiと車内湿度Raとから車室内の露点温度Tdを算出する(ステップS11)。
図4の制御処理において、制御部25は、顕熱交換器導入空気温度(以下、単に「導入空気温度」という)Tsが露点温度Tdより低いと判定した場合(ステップS12の“Yes”)、処理をステップS13に進める。低くないと判定した場合(ステップS12の“No”)、制御部25は、処理をステップS17に進める。ステップS17では、制御部25は、外気取り入れ口から導入した全ての空気が顕熱交換器11へ流れるように風路切替ドア19を制御する。
ステップS13では、制御部25は、顕熱交換器11の流路Bの導入空気温度Tsを取得し、この導入空気温度Tsが任意の温度Txよりも低いと判定した場合(ステップS13の“Yes”)、処理をステップS14に進める。制御部25は、低くないと判定した場合(ステップS13の“No”)、処理をステップS17に進める。ここで任意の温度Txは顕熱交換器11に付着した露が凍結する温度であり、例えば−1℃である。
制御部25は、経過時間tnを一旦0として時間のカウントを開始し(ステップS14)、処理をステップS15に進める。制御部25は、経過時間tnが任意の時間tyだけ経過するまで現在の状態を保持し、経過後に処理をステップS16に進める(ステップS15)。ここで、任意の時間tyは霜が形成されるのに掛かる時間であり、例えば30分である。
制御部25は、外気取り入れ口から導入した全ての空気がバイパス風路23へ流れるように風路切替ドア19を制御し(ステップS16)、処理をステップS18に進める。
制御部25は、経過時間tnを一旦0として時間のカウントを開始し、処理をステップS19に進める(ステップS18)。
制御部25は、経過時間tnが任意の時間tzだけ経過するまで現在の状態を保持し、経過後に処理をステップS17に進める(ステップS19)。ここで任意の時間tzは除霜するのに掛かる時間であり、例えば10分である。
ステップS17では、制御部25は、外気取り入れ口から導入した全ての空気が顕熱交換器11へ流れるように風路切替ドア19を制御する。
このような風路切替ドア19の開度の調整により、顕熱交換器11に霜が形成された場合には、外気取入口から導入された外気をバイパス風路23に全て流れるようにして、冷たい外気を顕熱交換器11には通さず、暖かい内気のみを顕熱交換器11に通すことで速やかに除霜を行い、空調効率の低下を最小限に抑える事ができる。一方、顕熱交換器11に霜が形成されていない状態では、インテーク風路22側を全開にして、内気の熱を、導入した冷たい外気に取り込み、空調効率を向上させることができる。
ステップS17で風路切替ドア19の開度を調整したら、制御部25は、この制御処理を終了する。制御部25は、所定の周期で、再度この制御処理を開始する。
以上のように、本実施の形態の車両用空調装置によれば、内気の露点温度と顕熱交換器11の流路Bの導入空気温度との関係から、顕熱交換器11への着霜状態を推定し、着霜した場合でも、顕熱交換器11へ冷たい外気の導入を無くし、暖かい内気のみを導入することで速やかに除霜を行い、顕熱交換器11の熱交換効率の低下を最小限に抑える。また、着霜していない場合には、顕熱交換器11の暖かい内気と冷たい外気とで熱交換を行うことで、空調効率を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明した。
なお、上記実施の形態では、風路切替ドア19をバイパス風路23側の全開(インテーク風路22側を全閉)とインテーク風路22側を全開(バイパス風路23側を全閉)とで切り替える例をとって説明したが、風路切替ドア19の開度は段階的に調整してもよい。例えば、バイパス風路23側とインテーク風路22側との配風比が1:9、3:7、5:5、7:3、9:1といった具合になるように、開度を調整することが考えられる。
また、上記実施の形態では、風路切替ドア19をドアの開閉により流量を変更する形態を採用した例をとって説明したが、風路切替ドア19は、例えば様々な弁に採用されている公知の形態を適用することができる。
また、上記実施の形態では、熱交換器として、顕熱交換器を適用した構成を例にとって説明したが、全熱交換器を適用した構成を採用することもできる。また、上記実施の形態では、冷房および暖房が可能な車両用空調装置を例示したが、本発明に係る車両用空調装置は換気のみを行う構成としてもよい。
本発明にかかる車両に搭載される換気装置または冷暖房装置に適用できる。
11 顕熱交換器
12 ファン
15 内気導入流路
16 内気排出流路
17 外気導入流路
18 送風流路
19 風路切替ドア
20 インテークドア
22 インテーク風路
23 バイパス風路

Claims (5)

  1. 第1熱交換流路と第2熱交換流路とを有し、前記第1熱交換流路を流れる空気と前記第2熱交換流路を流れる空気との間で熱を交換する熱交換器と、
    外気取入口から導入された外気を、前記第1熱交換流路を通過させて車室内へ送出可能な吸気流路と、
    外気取入口から導入された外気を、前記第1熱交換流路を介さずに車室内へ送出可能なバイパス流路と、
    車室内から送出される内気を、前記第2熱交換流路を通過させて車室外へ送出可能な排気流路と、
    前記外気取入口から導入された外気を前記吸気流路、および、バイパス流路へ分配する風路切替部と、を具備し、
    前記風路切替部は、前記熱交換器への着霜が検知された場合、前記バイパス流路に導入する前記外気取入口から導入された外気の量を、前記吸気流路に導入する前記外気取入口から導入された外気の量よりも多くする、
    車両用空調装置。
  2. 前記風路切替部は、前記熱交換器への着霜が検知された場合、前記外気取入口から導入された外気を全て前記バイパス流路に導入する、
    請求項1記載の車両用空調装置。
  3. 前記外気取入口から導入された外気に、車室内から送出される内気を導入する副流路をさらに備え、
    前記外気取入口から導入された外気と車室内から送出される内気との混合空気が前記風路切替部へ導入される、
    請求項1記載の車両用空調装置。
  4. 前記副流路から前記第1熱交換流路へ車室内から送出される内気を導入する導入口は、前記外気取入口よりも前記第2熱交換流路へ車室内から送出される内気を導入する導入口に近い側にある、
    請求項3記載の車両用空調装置。
  5. 前記熱交換器は、顕熱交換器である、
    請求項1記載の車両用空調装置。
JP2012076687A 2012-03-29 2012-03-29 車両用空調装置 Pending JP2013203326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012076687A JP2013203326A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 車両用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012076687A JP2013203326A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 車両用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013203326A true JP2013203326A (ja) 2013-10-07

Family

ID=49522880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012076687A Pending JP2013203326A (ja) 2012-03-29 2012-03-29 車両用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013203326A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109878296A (zh) * 2017-12-01 2019-06-14 本田技研工业株式会社 车辆用废热利用装置
JP2019189115A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 三菱電機株式会社 車両用熱交換装置
WO2023275066A1 (en) * 2021-06-30 2023-01-05 Atlas Technologies Holding B.V. Vehicle cabin climate control system
NL2028587B1 (en) * 2021-06-30 2023-01-09 Atlas Technologies Holding Bv Vehicle cabin climate control system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109878296A (zh) * 2017-12-01 2019-06-14 本田技研工业株式会社 车辆用废热利用装置
JP2019189115A (ja) * 2018-04-27 2019-10-31 三菱電機株式会社 車両用熱交換装置
WO2023275066A1 (en) * 2021-06-30 2023-01-05 Atlas Technologies Holding B.V. Vehicle cabin climate control system
NL2028587B1 (en) * 2021-06-30 2023-01-09 Atlas Technologies Holding Bv Vehicle cabin climate control system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3643993B1 (en) Electric vehicle heat pump air conditioner assembly and control method thereof
JP5967403B2 (ja) 車両用空調装置
JP5061642B2 (ja) 空調換気装置
EP2752315B1 (en) Air-conditioning apparatus for vehicles
WO2018109844A1 (ja) 熱交換型換気装置
JP6270997B2 (ja) 外気処理機及び空気調和機
JP2004255960A (ja) バッテリ冷却装置
JP4951133B1 (ja) 車載用空調装置
JP6680626B2 (ja) 車両用空調装置
US20170217287A1 (en) Air conditioning device for vehicle
KR102319001B1 (ko) 차량용 공조장치
JP2013189043A (ja) 車両用空調装置
JP2015155277A (ja) 車両用空調装置
JP2013203326A (ja) 車両用空調装置
US11592203B2 (en) Refrigeration cycle apparatus
JP2012210932A (ja) 空調装置
CN110072718A (zh) 车辆空调装置及其控制方法
JP2013203196A (ja) 車両用空調装置
JP2011121430A (ja) 車両用空気調和装置
WO2018110214A1 (ja) 放射パネルモジュール、放射空調システム及び空調方法
CN111706923B (zh) 空调器的控制方法
JP2013184691A (ja) 車両用空調装置
JP4353859B2 (ja) 空気調和装置
KR101418857B1 (ko) 차량용 히트 펌프 시스템
JP2013193466A (ja) 車両用空調装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20150225