JP2013202766A - 工作機械用制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線又は信号線を挟持する部材が筐体内の部品配置に与える影響を低減し、且つ前記部材の製造費用を削減することができる工作機械用制御装置を提供する。
【解決手段】挟持部材150は基部及び二つのスペーサ部152、152を有しており、挿通孔の三方を囲むことができる。挟持部材150の基部を開口82cの縁部分に対向させると共に、二つのスペーサ部152、152を基部と縁部分との間に位置させる。そして基部を縁部分に接近させて、挿通孔82a,82bの周囲を挟持部材150及び縁部分で囲繞する。開口82cの縁部分を電源ケーブル又は信号線を挟持する部材として使用するので、挟持部材150を小型化することができ、また挟持部材150の製造費用を削減することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は工作機械の駆動を制御する工作機械用制御装置に関する。
一般に工作機械はその背面に工作機械の駆動を制御する制御装置(工作機械用制御装置)を備える。制御装置は筐体を備えており、該筐体は、工作機械の主軸を前後、左右及び上下方向に移動させる各モータへの供給電力を調整するアンプ、複数の工具を保持するマガジンへの供給電力を調整するアンプ、工作機械の動作を制御する制御基板及び電力を供給又は遮断するブレーカ等を収容している(例えば特許文献1参照)。
筐体の下面には挿通孔が設けてあり、電力を供給する電線及び制御信号を伝達する信号線等が挿通孔に挿通している。電線は電源とブレーカとを接続し、信号線は工作機械本体とアンプ及び制御基板等とを接続する。挿通孔は左右に長い横長矩形をなし、一の長辺及び二つの短辺を壁に囲まれている。壁は、筐体の下面に固定してある。他の長辺側に、壁に対向した移動可能なスライド板が設けてある。スライド板と壁との間にポリウレタン材料等からなる弾性部材が設けてある。スライド板を壁に接近させることによって、電線及び信号線が弾性部材を介してスライド板及び壁に挟持され、電線及び信号線を筐体内に保持することができる。
特開2007−168031号公報
壁は挿通孔の三方を囲っているため、筐体下面に対する壁の占有面積は比較的大きく、筐体内の部品配置に与える影響が大きい。また大型の壁の製造費用も嵩む。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、電線又は信号線を挟持する部材が筐体内の部品配置に与える影響を低減し、且つ前記部材の製造費用を削減することができる工作機械用制御装置を提供することを目的とする。
本発明に係る工作機械用制御装置は、工作機械を駆動又は制御するための部品と、該部品を収容し、縁部分を残して一面に開口を形成した直方体状の筐体と、前記一面に隣接する前記筐体の他面に開設してあり、前記部品に電力又は制御信号を供給する電線を挿通する挿通孔と、該挿通孔に挿通した前記電線を筐体内で挟持する挟持部材とを備える工作機械用制御装置において、前記挿通孔は前記縁部分の隣に位置し、前記挟持部材は、前記縁部分に対向し、前記縁部分に沿って延設された基部と、該基部の両端部分から前記縁部分に向けて夫々突出し、前記縁部分及び基部との間に空間を形成する二つのスペーサ部とを有し、前記基部及び縁部分の間が前記挿通孔に対応するように前記挟持部材を前記他面に設けてあることを特徴とする。
本発明においては、挟持部材は基部及び二つのスペーサ部を有しており、挿通孔の三方を囲むことができる。挟持部材の基部を開口の縁部分に対向させると共に、二つのスペーサ部を基部と縁部分との間に位置させる。そして基部を縁部分に接近させて、挿通孔の周囲を挟持部材及び縁部分で囲繞する。開口の縁部分を電線又は信号線を挟持する部材として使用することができる。
本発明に係る工作機械用制御装置は、前記挟持部材は、前記基部から前記縁部分の反対側に突出し、前記挿通孔を覆うカバー部を有しており、前記カバー部における前記縁部分の長手方向に沿う寸法は前記挿通孔の径よりも長いことを特徴とする。
本発明においては、基部を縁部分に接近させた場合、カバー部によって挿通孔が覆われるので、挿通孔を介して筐体内部と外部とが連通することを防止することができる。これにより、油又は切粉等の異物が外部から筐体内に侵入することを防ぐことができる。
本発明に係る工作機械用制御装置は、前記挟持部材は、前記筐体への取り付け時に前記一面に交差する方向に前記挟持部材を案内する案内孔が形成してあり、各スペーサ部から前記基部の反対側に夫々突出した二つの案内部を有し、前記他面に螺合するねじが前記案内孔に挿入されるようにしてあることを特徴とする。
本発明においては、筐体の他面にねじを仮止めし、案内孔にねじが挿通するように挟持部材を筐体に配置して開口に接近させるように摺動させる。挟持部材は開口に向けて案内される。
本発明に係る工作機械用制御装置は、前記挟持部材は折り曲げ成形してあり、前記基部は前記縁部分に沿う方向に長く前記他面に略直角な矩形板状をなし、前記スペーサ部は前記基部に略直角な板状をなし、前記カバー部は前記基部における前記他面側の長辺部分に連なり、前記縁部分に沿う方向に長く前記他面に略平行な矩形板状をなし、前記案内部は前記縁部分に直角な方向に長く、前記他面に略平行な矩形板状をなし、前記基部の長手方向寸法及び各スペーサ部における前記基部に直角な方向の寸法の和は、前記カバー部及び各案内部の長手方向寸法の和に略等しく、前記基部及びカバー部における長手方向に交差する方向の寸法の和は、前記スペーサ部における前記基部に平行な方向の寸法及び前記案内部における長手方向に交差する方向の寸法の和に略等しいことを特徴とする。
本発明においては、上述した寸法関係となるように挟持部材を設計する。これにより、金属の原板を折り曲げて挟持部材を成形する場合、原板は略矩形となる。そのため金属板を打ち抜いて原板を作成する場合、凹凸形状を有する原板を作成する場合よりも、多くの原板を作成することができ、製造効率が向上する。
本発明に係る工作機械用制御装置は、前記挟持部材は、前記基部から前記他面側に突出しており、前記挿通孔に対する位置決めを行う位置決め部を有することを特徴とする。
本発明においては、位置決め部を挿通孔に挿入するまで、作業者は挟持部材を開口の縁部分に接近させる。作業者は位置決め部が挿通孔に挿入されていない場合、接近が不十分であり、位置決め部が挿通孔に挿入された場合、十分に接近し、電線又は信号線が挟持されていることを容易に理解することができる。
本発明に係る工作機械用制御装置は、前記基部及び縁部分の間に弾性部材が設けてあることを特徴とする。
本発明においては、電線又は信号線の周囲は弾性部材によって覆われるので、振動から保護することができる。また弾性復元力によって電線又は信号線は弾性部材から圧力を受けるので、電線又は信号線を強固に保持することができる。
本発明に係る工作機械用制御装置にあっては、挟持部材は基部及び二つのスペーサ部を有しており、挿通孔の三方を囲むことができる。挟持部材の基部を開口の縁部分に対向させると共に、二つのスペーサ部を基部と縁部分との間に位置させる。そして基部を縁部分に接近させて、挿通孔の全周を挟持部材及び縁部分で囲繞する。開口の縁部分を電線又は信号線を挟持する部材として使用するので、挟持部材を小型化することができ、また挟持部材の製造費用を削減することができる。
工作機械の略示斜視図である。 工作機械の略示正面図である。 工作機械の略示右側面図である。 工具交換装置及びガイドレールを覆うカバー等を省略した工作機械の略示斜視図である。 工作機械用カバーを略示する斜視図である。 蓋の記載を省略した制御装置の内部構成を略示する背面図である。 蓋による閉鎖を解除した制御装置を略示する外観斜視図である。 図6においてVIII−VIII線で切断した略示平面断面図である。 挟持部材を略示する斜視図である。 挟持部材を略示する平面図である。 挟持部材を略示する背面図である。 挟持部材を略示する底面図である。 電源ケーブル及び信号線を挟持する前の状態を略示する制御装置の平面断面図である。 電源ケーブル及び信号線を挟持する前の状態を略示する制御装置の部分拡大斜視図である。 電源ケーブル及び信号線を挟持した状態を略示する制御装置の部分拡大斜視図である。 位置決め部が挿通孔の外側に位置している状態を略示する挟持部材付近の断面図である。 位置決め部が挿通孔の内側に位置している状態を略示する挟持部材付近の断面図である。 挟持部材の作成方法を説明する説明図である。
以下本発明を実施の形態に係る工作機械を示す図面に基づいて詳述する。以下の説明では図において矢印で示す上下、左右及び前後を使用する。尚正面及び背面は前面及び後面に夫々対応する。作業者は前方で工作機械を操作し、ワークの着脱を行う。図1は工作機械の略示斜視図であり、図2は工作機械の略示正面図であり、図3は工作機械の略示右側面図、図4は工具交換装置及びガイドレールを覆うカバー等を省略した工作機械の略示斜視図である。
工作機械100は機械本体を備える。機械本体は基台20、固定台21、Y方向移動装置22、X方向移動装置26、コラム28、Z方向移動装置30、主軸ヘッド32、工具交換装置10等を備える。基台20は床面上に固定してある。固定台21は前後方向に長い平面視矩形状の箱形をなし、基台20上に設けてある。固定台21は、Y方向移動装置22を固定している。
Y方向移動装置22上にはX方向移動装置26が設けてある。X方向移動装置26上にはコラム28が設けてある。X方向移動装置26及びY方向移動装置22は、コラム28をX方向(左右方向)及びY方向(前後方向)に移動可能に支持する。
コラム28は、Z方向移動装置30を介して主軸ヘッド32をZ方向(上下方向)に移動可能に支持する。工具交換装置10は、主軸ヘッド32に装着する工具を交換する。
図4に示すように、Y方向移動装置22は、互いに平行な1対のガイドレール22a、22a、複数のブロック22b、22b、・・・、22b及びY方向移動台22c等を備える。ガイドレール22a、22aは、左右方向に適当な間隔を空けて固定台21の上面に前後方向に延設してある。ブロック22b、22b、・・・、22bはガイドレール22a、22aの夫々に前後方向に移動可能に嵌合している。Y方向移動台22cはブロック22b、22b、・・・、22b上に固定してある。Y方向駆動モータ(図示略)がボール螺子機構(図示略)を駆動することでY方向移動台22cは前後方向に移動する。
X方向移動装置26は、互いに平行な1対のガイドレール26a、26a、複数のブロック26b、26b、・・・、26b、コラム台26c、及びX方向駆動モータ(図示略)を備える。ガイドレール26a、26aは前後方向に適当な間隔を空けて、Y方向移動台22cの上面に左右方向に延設してある。ブロック26b、26b、・・・、26bはガイドレール26a、26aの夫々に左右方向に移動可能に嵌合している。コラム台26cはブロック26b、26b、・・・、26b上に固定してある。X方向駆動モータがボール螺子機構(図示略)を駆動することでコラム台26cは左右方向に移動する。コラム28は、コラム台26c上に固定してある。コラム28は、Y方向移動装置22及びX方向移動装置26によってY方向及びX方向に移動する。
Z方向移動装置30は、互いに平行な1対のガイドレール30a、30a、複数のブロック30b、30b、・・・、30b、主軸ヘッド台30c及びZ方向駆動モータ(図示略)を備える。ガイドレール30a、30aは、左右方向に適当な間隔を空けてコラム28の前面に上下方向に延設してある。複数のブロック30b、30b、・・・、30bはガイドレール30a、30aの夫々に上下方向に移動可能に嵌合している。主軸ヘッド台30cはブロック30b、30b、・・・、30bの前面に固定してある。Z方向駆動モータがボール螺子機構(図示略)を駆動することで主軸ヘッド台30cは上下方向に移動する。
主軸ヘッド32は主軸ヘッド台30cに固定してある。X方向駆動モータ、Y方向駆動モータ及びZ方向駆動モータを駆動制御することで、主軸ヘッド32は前後、左右及び上下に移動する。
主軸34は、主軸ヘッド32の上端に設けられた主軸モータ35に接続されている。主軸34は、主軸モータ35の駆動により軸心回りに回転する。主軸34は、工具を保持した工具ホルダをその下端に装着した状態で軸心回りに回転することで、ワーク保持部120に固定されたワークに対して回転加工を行うことができる。尚、冷却ファン(不図示)は主軸モータ35の上端に固定している。
図1に示すように、工具交換装置10は、工具マガジン11及びマガジンモータ12を備える。工具交換装置10は複数の工具ホルダを搬送し、主軸34の下端部に工具ホルダを着脱する。尚工具ホルダは工具を保持している。
図5は工作機械用カバーを略示する斜視図である。図5に示すように、工作機械100は機械本体を囲繞する工作機械用カバーを備える。工作機械用カバーは基台20の上側に設けてある。工作機械用カバーは、上下方向に延設してあり、工作機械100の機械本体の前後左右を夫々覆う矩形の前壁50、左壁60、右壁70及び後壁80を備える。また工作機械100の上側を覆っており、左右方向及び前後方向に平行な矩形の天井90を備える。
右壁70は、その中央部に取り外し可能な二つのパネル71、71を備える。パネル71、71は右壁70の中央部に設けた開口内に配置してある。作業者は必要に応じてパネル71、71を取り外し、開口から手を入れるか又は開口から工作機械用カバー内に入って工作機械100の保守管理を行う。尚左壁60にも右壁70と同様にその中央部に開口が設けてあり、該開口内に取り外し可能な二つのパネルを配置してある。後壁80には、工作機械100の動作を制御する制御基板及び前記各モータへの供給電力を調整するアンプ等を有する制御装置81(工作機械用制御装置)が設けてある。天井90の中央部分は、前記主軸ヘッド32及びコラム28等との接触を回避するために、上方に突出している。
前壁50の中央部には縦長矩形の開口51が設けてあり、該開口51の右隣には、作業者が指令を入力するための操作盤54が設けてある。開口51には、縦長矩形の右扉52及び左扉53が左右方向に移動可能に並設してある。
右扉52は左扉53よりも後方に配置してある。右扉52の前面には取手52aが設けてある。作業者が取手52aを把持し、左側へ引っ張った場合、右扉52及び左扉53は順に左側に移動して開く。
図6は蓋83の記載を省略した制御装置81の内部構成を略示する背面図、図7は蓋83による閉鎖を解除した制御装置81を略示する外観斜視図である。図6及び図7に示すように、制御装置81(工作機械用制御装置)は、後側に開口82cを備える縦長直方体の筐体82と、前記開口82cを開閉する蓋83とを備える。開口82cの縁部分は内側に延出している。筐体82の下面は水平状に配置してある。筐体82の下面左側には電源ケーブル111a(電線)が挿通する略正方形の挿通孔82aを設けてある。また挿通孔82aの右隣に左右方向に長い矩形の挿通孔82bが設けてある。二つの挿通孔82a、82bは開口82cの下側縁部分に近接又は隣接している。挿通孔82bには一又は複数の信号線111b(電線)が挿通する。信号線111bは、前述したX〜Z方向駆動モータ及び主軸モータ35等(機械本体)と後述するアンプ等とを接続し、制御信号を伝達するか又は電力を供給する。挿通孔82a、82bの周囲に電源ケーブル111a及び信号線111bを挟持する挟持部材150が設けてある。
筐体82の下部左側に、電源ケーブル111a及び電力線の接続を切断可能なブレーカ84が設けてある。ブレーカ84は挿通孔82aの近傍に位置する。ブレーカ84は上下に長い直方体状をなし、その上下に入力部84b及び出力部84cを夫々有する。入力部84b及び出力部84cには夫々樹脂ケース184が設けてある。樹脂ケース184には電源ケーブル111a又は電力線が挿通する貫通孔184aが設けてある。上側の樹脂ケース184の貫通孔184aには電源110からの電源ケーブル111aが挿入され、ブレーカ84の入力部84bに接続してある。下側の樹脂ケース184の貫通孔184aには、アンプ等の電力を供給する電力線(不図示)が挿入され、ブレーカ84の出力部84cに接続してある。
電源ケーブル111aが挿通孔82aを通り、ブレーカ84の入力部84bと200V系の電源110とを接続している。ブレーカ84の後面には、スイッチ部84aが設けてある。該スイッチ部84aは、蓋83を閉じた場合に、蓋83の表面に設けてある回転式のレバー85に連結する。蓋83が閉じた状態でレバー85が一方向へ回動した場合、スイッチ部84aは一方向へ移動して電源ケーブル111a及び電力線の接続を解除し、電力の供給が強制的に停止する。蓋83が閉じた状態でレバー85が他方向へ回動した場合、スイッチ部84aは他方向へ移動して電源ケーブル111a及び電力線を再接続し、電力の供給が再開される。尚レバー85が一方向に回動し、電力線が切断された後で、蓋83が開くようにしてある。筐体82の左外側面には制御装置81を冷却するファン112が設けてある。
筐体82前面の右側中央部には、前記Z方向駆動モータへの電力供給を調整するZ方向アンプ86が設けてある。Z方向アンプ86の左側であって、ブレーカ84の上方に主軸モータ35への電力供給を調整する主軸アンプ87が設けてある。筐体82前面の左側上部には、前記X方向駆動モータ及びY方向駆動モータへの電力供給を調整するX方向アンプ88及びY方向アンプ89が左右に並設してある。
筐体82前面の上側中央部には、200V系の電圧を24V系又は12V系に変換するAVR91(Automatic Voltage Regulator)が設けてある。AVR91の下方には、前記冷却ファン(不図示)を保護/継電するファン保護装置92と、後述する入出力基板93及びNCユニットを過電流から保護するための保護装置95とが左右に並設してある。ファン保護装置92と保護装置95とは接続され、ユニット化されている。ファン保護装置92の下側には、必要に応じてオプションアンプ97が設けられる。オプションアンプ97としては、例えばワーク保持部120にワークを取り付けるロボットアームを工作機械が備える場合、該ロボットアームの駆動モータへの供給電力を調整するアンプが挙げられる。
筐体82の右内側面には、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備え、前述した各モータの駆動を制御する制御基板94と、該制御基板94及び筐体82内の各種装置間の信号の入出力を行うための入出力基板93とが上下に並設してある。制御基板94は入出力基板93よりも上側に位置する。制御基板94及び入出力基板93は、24V系又は12V系の電圧をAVR91から入力し、5V系、10V系又は25V系に変換して使用する。入出力基板93及びファン保護装置92は、ファン保護装置92に入力された電圧を検出するための検出ケーブル96によって接続されている。後述するように、電源電圧がファン保護装置92に入力される。ファン保護装置92及び保護装置95はユニット化されており、保護装置95にも電源電圧が入力される。入出力基板93は、ファン保護装置92に入力された電源電圧を監視し、保護装置95の入力電圧を監視するようにしてある。
前記ブレーカ84の出力部84cはX〜Z方向アンプ88,89,86、主軸アンプ87、ファン保護装置92、保護装置95及びオプションアンプ97に接続してある。電源電圧(200V系)はX〜Z方向アンプ88,89,86、主軸アンプ87、ファン保護装置92、保護装置95及びオプションアンプ97に供給される。また保護装置95はAVR91に接続してあり、AVR91に電源電圧(200V系)が入力される。AVR91は入力電圧を24V系又は12V系に変換する。AVR91は制御基板94及び入出力基板93に接続してあり、24V系又は12V系の電圧が制御基板94及び入出力基板93に入力される。制御基板94及び入出力基板93は、24V系又は12V系の電圧を例えば5V系、10V系又は25V系に変換して使用する。
次に挟持部材150について説明する。図8は図6においてVIII−VIII線で切断した略示平面断面図、図9は挟持部材150を略示する斜視図、図10は挟持部材150を略示する平面図、図11は挟持部材150を略示する背面図、図12は挟持部材150を略示する底面図である。尚図8において、電源ケーブル111a及び信号線111bの記載を省略している。
挟持部材150は、基部151と、二つのスペーサ部152、152と、二つの案内部153、153と、カバー部154とを備える。基部151は左右方向に長く、筐体82の下面に略直角な矩形板状をなす。基部151は挿通孔82a、82bの後部の上側に位置する。基部151の左右寸法は、二つの挿通孔82a、82bの左右寸法の合算値よりも長い。基部151の左端は挿通孔82aよりも左方に位置し、右端は挿通孔82bよりも右方に位置する。
スペーサ部152、152は、基部151の左右両端部分から夫々後方に突出した板状をなす。スペーサ部152は基部151に対して略直角な正方形状をなす。スペーサ部152の突出端部は、開口82cの下側縁部分に当接している。
カバー部154は基部151の下側長辺部分から前方に突出している。カバー部154は基部151に対して略直角な左右方向に長い矩形板状をなす。カバー部154の左右寸法は基部151よりも短いが、二つの挿通孔82a、82bの左右寸法の合算値よりも長い。カバー部154の左端は挿通孔82aよりも左方に位置し、右端は挿通孔82bよりも右方に位置する。カバー部154は挿通孔82a、82bの前部分上側を覆う。カバー部154の前縁部分の左右中央部に切欠154bが形成してある。筐体82の下面に上方に突出したピン82dが設けてある。該ピン82dは挿通孔82bの前縁部分の近傍に設けてある。ピン82dは凹部内に位置している。
案内部153は、スペーサ部152の下辺部分から基部151と反対側に突出している。案内部153はスペーサ部152に対して略直角な前後方向に長い矩形状をなす。案内部153には、貫通した長円形状の案内孔153aが設けてある。案内孔153aの後端部分は、他の部分の左右寸法よりも大径の円弧形をなす。該円弧形は一部を切り欠いた略円形をなし、その両端が案内孔153aの他の部分に連なる。円弧形部分の直径は、ねじ300の頭よりも大きい。案内孔153aにおける他の部分の左右寸法は、ねじ300の頭よりも小さいがねじ300の脚の直径よりも大きい。ねじ300は、前記案内孔153aにおける円弧形部分の反対側を挿通し、筐体82の下面に螺合している。ねじ300の頭と筐体82の下面との間に、案内部153が挟持されている。
カバー部154に二つの位置決め部154a、154aが設けてある。位置決め部154aは、カバー部154の上面二箇所を上方から押圧し、下側に突出させて形成してある。二つの位置決め部154a、154aは、左右方向に適長離隔している。位置決め部154aは挿通孔82bの内側に位置し、挿通孔82bの前縁部分に近接している。
基部151、スペーサ部152及び開口82cの縁部分に囲まれた空間内に、二つの弾性部材155、155が前後に並設してある。弾性部材155は例えばポリウレタン材又はゴム等からなる。弾性部材155は左右に長い直方体状をなし、その左右寸法はスペーサ部152間の寸法と略同じである。弾性部材155の間に、電源ケーブル111a及び信号線111bが挟持してある。基部151及び開口82cの縁部分の間で、二つの弾性部材155、155は押圧されている。弾性復元力を有する弾性部材155は電源ケーブル111a及び信号線111bを挟むことによって生じる隙間を最小限に抑えることができる。
次に挟持部材150による電源ケーブル111a及び信号線111bの挟持方法について説明する。図13は電源ケーブル111a及び信号線111bを挟持する前の状態を略示する制御装置の平面断面図、図14は電源ケーブル111a及び信号線111bを挟持する前の状態を略示する制御装置の部分拡大斜視図、図15は電源ケーブル111a及び信号線111bを挟持した状態を略示する制御装置の部分拡大斜視図、図16は位置決め部154aが挿通孔の外側に位置している状態を略示する挟持部材150付近の断面図、図17は位置決め部154aが挿通孔の内側に位置している状態を略示する挟持部材150付近の断面図である。
図13及び14に示すように、電源ケーブル111a及び信号線111bを挟持する場合、作業者は、スペーサ部152を後方に向け且つカバー部154を前下方に向けて挟持部材150を挿通孔82a、82bの前側に配置する。尚筐体82の下面の二箇所にねじ300、300が仮止めしてある。ねじ300の頭と筐体82の下面との間に、案内部153の厚さよりも大きい空間が確保されている。
作業者は、案内孔153aの円弧部分の内側にねじ300が位置するように、挟持部材150を配置する。一の弾性部材155は二つのスペーサ部152、152の間に設けてあり、他の弾性部材155は、挿通孔82a、82bの後部上側に設けてある。二つの弾性部材155は間隔を空けて対向している。弾性部材155の間を通って、挿通孔82a、82bを挿通した電源ケーブル111a及び信号線111bが筐体82の内側に延出している。
作業者は挟持部材150を開口82cの縁部分に接近させる。案内部153は、ねじ300の頭と筐体82の下面との間を移動し、挟持部材150を案内する。図16及び17に示すように、位置決め部154aは筐体82の下面の上側を移動し、挿通孔の内側に入り込む。またピン82dが切欠154bの内側に位置する。これにより、挟持部材150の位置決めがなされる。図15に示すように、電源ケーブル111a及び信号線111bは二つの弾性部材155に挟持される。弾性部材155、155は圧縮されており、弾性復元力によって電源ケーブル111a及び信号線111bを押圧している。ねじ300、300は案内孔153a、153aの前端部分に位置し、作業者はねじ300、300を締め付けて挟持部材150を筐体82の下面に固定する。
次に挟持部材150の作成方法について説明する。図18は挟持部材150の作成方法を説明する説明図である。図18Aは折り曲げ加工される金属板を略示する図、図18B及びCは金属板の折り曲げ手順を説明する図である。図18Aにおいて、201〜203は折り曲げ加工時の折り線を示し、基部151、スペーサ部152、案内部153及びカバー部154等に対応する部分に同じ符号を付している。
挟持部材150は、金属板を打ち抜いて成型された原板160を折り曲げ加工してなる。図18Aに示すように、原板160は横長の矩形状をなす。図18Aにおいて、原板160の左右下部に正方形状の打ち抜き孔161、161が夫々開設している。左側の打ち抜き孔161の右辺に連なるように、原板160には、下方に延びる切込み162が入れてある。切込み幅は約2mmである。また右側の打ち抜き孔161の左辺に連なるように、原板160には、下方に延びる切込み162が入れてある。また原板160には、案内孔153aが予め打ち抜いてある。尚レーザ加工にて切込み162を設けた場合、切込み幅を更に小さくすることができる。
原板160は、二つの打ち抜き孔161、161の間に左右に延びる第1の折り線201を設定し、打ち抜き孔161から上方に延びる第2の折り線202、202を設定し、打ち抜き孔161から左右に延びる第3の折り線203、203を設定してある。第2の折り線202間の寸法aは、基部151の左右寸法に相当する。また第2の折り線202及び原板160の左右辺間の寸法b1は、スペーサ部152の前後寸法に相当する。金属板の上辺及び第3の折り線203間の寸法b2は、スペーサ部152の上下寸法に相当する。またb2は基部151の上下寸法に略等しい。第3の折り線203及び原板160の下辺間の寸法c2は、案内部153の左右寸法に相当する。またc2はカバー部154の前後寸法に略等しい。切込み162及び原板160の左右辺間の寸法c1は、案内部153の前後寸法に相当する。切込み162間の寸法dは、カバー部154の左右寸法に相当する。
図18Aに示すように、a+b1+b1及びd+c1+c1+左右の切込み幅は略等しい。またスペーサ部152の上下寸法及び基部151の上下寸法はいずれもb2に相当し、略等しい。また案内部153の左右寸法及びカバー部154の前後寸法はいずれもc2に相当し、略等しい。これらの関係が成立するように、原板160を成型することで、原板160は矩形状に形成される。その結果、一つの金属板から多数の原板160を効率よく打ち抜くことができる。
原板160を折り曲げ加工する場合、図18Bの矢印1に示すように、第1の折り線201にて、原板160の下部分を図18Aの紙面裏側に向けて直角に折り曲げる。そして図18Bの矢印2に示すように、第2の折り線202、202にて、原板160の左右部分を図18Aの紙面表側に向けて直角に折り曲げる。最後に図18Cの矢印3に示すように、第3の折り線203、203にて、原板160の左右部分を図18Aの紙面裏側に向けて直角に折り曲げ、挟持部材150を作成する。尚折り曲げる順番は上述した順番に限定されない。挟持部材150を製造することができる限り、任意の順番で折り曲げることができる。
実施の形態に係る制御装置81にあっては、挟持部材150は基部151及び二つのスペーサ部152、152を有しており、挿通孔の三方を囲むことができる。挟持部材150の基部151を開口82cの縁部分に対向させると共に、二つのスペーサ部152、152を基部151と縁部分との間に位置させる。そして基部151を縁部分に接近させて、挿通孔82a,82bの周囲を挟持部材150及び縁部分で囲繞する。開口82cの縁部分を電源ケーブル111a又は信号線111bを挟持する部材として使用するので、挟持部材150を小型化することができ、また挟持部材150の製造費用を削減することができる。
また基部151を開口82cの縁部分に接近させた場合、カバー部154によって挿通孔82a,82bが覆われるので、挿通孔82a,82bを介して筐体82内部と外部とが連通することを防止することができる。これにより、油又は切粉等の異物が外部から筐体82内に侵入することを防ぐことができる。
また筐体の他面にねじ300を仮止めし、案内孔153aにねじ300が挿通するように挟持部材150を筐体に配置して開口に接近させるように摺動させる。挟持部材150は開口82cに向けて案内される。
また上述した寸法関係となるように挟持部材150を設計する。これにより、金属の原板160を折り曲げて挟持部材150を成形する場合、原板160は略矩形となる。そのため金属板を打ち抜いて原板160を作成する場合、凹凸形状を有する原板160を作成する場合よりも、一枚の金属板から多くの原板160を作成することができ、製造効率が向上する。
また位置決め部154aを挿通孔82bに挿入するまで、作業者は挟持部材150を開口82cの縁部分に接近させる。作業者は位置決め部154aが挿通孔82bに挿入されていない場合、接近が不十分であり、位置決め部154aが挿通孔82bに挿入された場合、十分に接近し、電源ケーブル111a及び信号線111bが挟持されていることを容易に理解することができる。尚位置決め部154aは、挿通孔82aに挿入可能な位置に設けてもよい。
また電源ケーブル111a又は信号線111bの周囲は弾性部材155によって覆われるので、振動から保護することができる。また弾性復元力によって電源ケーブル111a及び信号線111bは弾性部材155から圧力を受けるので、電源ケーブル111a及び信号線111bを強固に保持し且つ電源ケーブル111a及び信号線111bを挟むことで生じる隙間を最小限にすることができる。
81 制御装置(工作機械用制御装置)
82 筐体
82a、82b 挿通孔
82c 開口
100 工作機械
111a 電源ケーブル(電線)
111b 信号線(電線)
150 挟持部材
151 基部
152 スペーサ部
153 案内部
153a 案内孔
154 カバー部
154a 位置決め部
155 弾性部材
300 ねじ

Claims (6)

  1. 工作機械を駆動又は制御するための部品と、該部品を収容し、縁部分を残して一面に開口を形成した直方体状の筐体と、前記一面に隣接する前記筐体の他面に開設してあり、前記部品に電力又は制御信号を供給する電線を挿通する挿通孔と、該挿通孔に挿通した前記電線を筐体内で挟持する挟持部材とを備える工作機械用制御装置において、
    前記挿通孔は前記縁部分の隣に位置し、
    前記挟持部材は、
    前記縁部分に対向し、前記縁部分に沿って延設された基部と、
    該基部の両端部分から前記縁部分に向けて夫々突出し、前記縁部分及び基部との間に空間を形成する二つのスペーサ部とを有し、
    前記基部及び縁部分の間が前記挿通孔に対応するように前記挟持部材を前記他面に設けてあること
    を特徴とする工作機械用制御装置。
  2. 前記挟持部材は、前記基部から前記縁部分の反対側に突出し、前記挿通孔を覆うカバー部を有しており、
    前記カバー部における前記縁部分の長手方向に沿う寸法は前記挿通孔の径よりも長いこと
    を特徴とする請求項1に記載の工作機械用制御装置。
  3. 前記挟持部材は、
    前記筐体への取り付け時に前記一面に交差する方向に前記挟持部材を案内する案内孔が形成してあり、各スペーサ部から前記基部の反対側に夫々突出した二つの案内部
    を有し、
    前記他面に螺合するねじが前記案内孔に挿入されるようにしてあること
    を特徴とする請求項2に記載の工作機械用制御装置。
  4. 前記挟持部材は折り曲げ成形してあり、
    前記基部は前記縁部分に沿う方向に長く前記他面に略直角な矩形板状をなし、
    前記スペーサ部は前記基部に略直角な板状をなし、
    前記カバー部は前記基部における前記他面側の長辺部分に連なり、前記縁部分に沿う方向に長く前記他面に略平行な矩形板状をなし、
    前記案内部は前記縁部分に直角な方向に長く、前記他面に略平行な矩形板状をなし、
    前記基部の長手方向寸法及び各スペーサ部における前記基部に直角な方向の寸法の和は、前記カバー部及び各案内部の長手方向寸法の和に略等しく、
    前記基部及びカバー部における長手方向に交差する方向の寸法の和は、前記スペーサ部における前記基部に平行な方向の寸法及び前記案内部における長手方向に交差する方向の寸法の和に略等しいこと
    を特徴とする請求項3に記載の工作機械用制御装置。
  5. 前記挟持部材は、前記基部から前記他面側に突出しており、前記挿通孔に対する位置決めを行う位置決め部を有すること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一つに記載の工作機械用制御装置。
  6. 前記基部及び縁部分の間に弾性部材が設けてあること
    を特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の工作機械用制御装置。
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