JP2013201984A - 軟白部を有する葉菜類の生産方法 - Google Patents

軟白部を有する葉菜類の生産方法 Download PDF

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【課題】葉菜類の養液栽培において、葉菜類を腐敗させることなく、より確実に軟白部をつくりだすことができる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、軟白部を有する葉菜類を養液栽培によって生産する方法であって、側面に複数のスリット部を有する筒状体で葉菜類の苗の地上部の少なくとも下部を覆いながら当該苗を育成する工程を含む、軟白部を有する葉菜類の生産方法に係る。
【選択図】なし

Description

本発明は、軟白部を有する葉菜類の生産方法に関する。
例えばアスパラガス、セロリ、ネギ等の葉菜類の栽培において、軟白部をつくるための軟白化(軟白処理)が行われている。軟白部を形成することによって、繊維を減らして葉茎を軟らかくするとともに、食味(例えば甘み等)を良くすることができる。このため、葉菜類の土耕による栽培(露地栽培)では、軟白部をつくるために、葉菜類の葉をひもで巾着状に束ねる方法のほか、葉菜類の根元周辺を土で覆う方法等によって遮光する処置がとられている。
これに対し、最近では、容器等を葉菜類にかぶせることによって軟白処理を行う方法が提案されている。より具体的には、土中に差込可能な脚部を有する遮光性資材からなる円錐もしくは円錐台形状容器を萌芽した栽培植物にかぶせることを特徴とする植物の軟白栽培方法(特許文献1)、植物の軟白栽培において、両端開口部を有する中空の遮光性資材の筒状の支持部材の上方を、植物の茎部の伸長に基づいた押圧力に任せて押し上げられるフィルム状の遮光性資材よりなる可動部材で覆った植物の軟白栽培器具(特許文献2)等が知られている。その他にも、軟白処理するための種々の装置・方法等が提案されている(特許文献3、特許文献4等)。
特開2003−61461 特開2005−269948 特開2005−245376 特開2006−246740
しかしながら、これらの軟白処理の方法を養液栽培に適用しようとする場合、養液(水溶液)、葉菜類の葉等から発生した多量の水蒸気が逃げ場を失って容器中に滞留するため、これが葉菜類の腐敗の原因となる。そのような腐敗はたとえ葉茎の一部分に生じたものであったとしても、高い品質を求められる商業用の葉菜類としては商品価値が全くなくなってしまうため、結局は廃棄処分等にせざるを得ない。このため、商業用に販売される葉菜類を中心として、養液栽培においても腐敗が生じないような栽培方法の開発が切望されているのが現状である。
従って、本発明の主な目的は、葉菜類の養液栽培において、葉菜類を腐敗させることなく、より確実に軟白部をつくりだすことができる方法を提供することにある。
本発明者は、従来技術の問題点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、特定の構造を有する部材を用いて養液栽培を行うことにより上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、下記の軟白部を有する葉菜類の生産方法に係る。
1. 軟白部を有する葉菜類を養液栽培によって生産する方法であって、側面に複数のスリット部を有する筒状体で葉菜類の苗の地上部の少なくとも下部を覆いながら当該苗を育成する工程を含む、軟白部を有する葉菜類の生産方法。
2. 地上部の下部は、当該苗の根元から、当該苗の地上部の最長葉の全長の20〜90%の長さまでの領域である、前記項1に記載の生産方法。
3. 葉茎部を束ねて締め付けるように当該筒状体を設置する、前記項1又は2に記載の生産方法。
4. スリット部から葉茎部のはみ出しを防止するためのはみ出し防止部材をさらに設ける、前記項1〜3のいずれか記載の生産方法。
5. 筒状体の側面全体に対するスリット部が占める面積の割合が10〜80%である、前記項1〜4のいずれか記載の生産方法。
6. 葉菜類がエンダイブである、前記項1〜5のいずれか記載の生産方法。
本発明によれば、特定の構造を有する部材を用いて葉菜類の栽培を行うので、葉菜類を腐敗させることなく、軟白部を有する葉菜類をより確実に生産することができる。このような方法は、葉菜類により高い品質が求められる商業用の作物の生産に最適である。
本発明で使用する筒状体の一例を示す模式図である。 本発明で使用する筒状体において、はみ出し防止部材を取り付けた例を示す模式図である。 本発明で使用する筒状体の側面形状の例を示す図である。 実施例において、苗を浮遊パネルに配置し、その上から筒状体を設置した状態の模式図である。
本発明における軟白部を有する葉菜類の生産方法は、軟白部を有する葉菜類を養液栽培によって生産する方法であって、側面に複数のスリット部を有する筒状体で葉菜類の苗の地上部の少なくとも下部を覆いながら当該苗を育成する工程を含むことを特徴とする。
本発明の生産方法を適用できる葉菜類としては、従来より軟白処理されている植物のほか、必要に応じて軟白処理できる植物であれば特に限定されない。例えば、セロリ、ネギ、チコリー、ギョウジャニンニク、ズイキ、エンダイブ、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、レタス、ハクサイ等が挙げられる。本発明の生産方法は、後記の実施例にも示すように、特にエンダイブに最適である。
本発明の生産方法は、養液栽培を前提とするものであるが、土以外の固形培地耕による栽培であっても良いし、水耕栽培であっても良い。固形培地としては、ロックウール耕、ポリウレタン耕等の人工培地のほか、おがくず耕、もみ殻耕等の天然培地であっても良い。また、水耕栽培の場合は、流動法、静置法等のいずれでも良い。本発明は、特に水蒸気が多量に発生しやすい水耕栽培に好適である。
本発明の生産方法では、側面に複数のスリット部を有する筒状体で葉菜類の苗の地上部の少なくとも下部を覆いながら当該苗を育成する工程を含む。例えば、水耕栽培においては、苗を固定する支持パネルが苗の根元に配置されているが、その支持パネルより上部側の葉茎を側面に複数のスリット部を有する筒状体で覆う。
上記筒状体としては、上下に開口部を有する筒状体を用いる。そして、本発明では、筒状体側面に複数のスリット部を形成することによって、スリット部が通気口としての役割を果たし、筒状体内部に水蒸気が滞留する状態を未然に回避できる結果、例えば昆虫、細菌、枯れ等による腐敗を効果的に抑制ないしは防止することが可能となる。側面に複数のスリット部を有する筒状体の形態は、前記のような葉茎の腐敗を防止できる限り、特に制限されない。例えば、図1に示すような筒状体を採用することができる。図1の筒状体11は、その上下に上方開口部13a及び下方開口部13bを有する。側面12に3つの三角形状スリット部14a、14b、14cが設けられている。そして、筒状体の上方開口部13aから苗を挿入するように筒状体を配置し、当該地上部の下部(すなわち、根元に近い領域の葉茎)を覆う。地上部の上部(すなわち、根元から遠い領域の葉茎)は、開口部13aからはみ出すようにしても良いし、地上部の上部を開口部13aからはみ出さないようにしても良い。特に、本発明では、苗の地上部の上部を筒状体の上方開口部13aからはみ出すように設置することが好ましい。筒状体からはみ出させる場合において、その下部の割合(筒状体で覆う高さ)は特に限定されないが、当該苗の根元から当該苗の地上部の最長葉の全長の20〜90%の長さまでの領域とすることが好ましい。
本発明で用いる筒状体に関し、筒状体の正面の形状(側面形状)は限定的でなく、例えば図3に示すように長方形(図3(a))、台形(図3(b)(c))等のいずれであっても良い。また、筒状体の断面形状は、図1のように円形であっても良いし、例えば楕円形、正方形、長方形等のいずれの形状であっても良い。筒状体の材質も制限されず、例えば合成樹脂、ゴム、セラミックス(陶器)、ガラス、紙、金属等のいずれも採用することができる。また、筒状体は、透光性、遮光性等のいずれであっても良く、栽培する葉菜類の種類等に応じて適宜選択することができる。例えば、後記の実施例で示すように、葉菜類としてエンダイブを栽培する場合は、遮光性の筒状体を好適に使用することができる。
筒状体の内径(あるいは断面積)の大きさは、栽培する葉菜類の種類等に応じて適宜設定することができるが、特に、葉菜類の葉茎部のすべてを束ねて締め付けるようにできることが好ましい。換言すれば、自然に放射状に広がろうとする葉茎部を強制的に束ね、いわゆる巾着状の形状にできるように筒状体の径を調整することが好ましい。このように強制的に葉茎部を束ねることによって、軟白部をより効果的につくりだすことができる。
筒状体に設けるスリットについて、スリット数、スリット形状等も栽培する葉菜類の種類、所望の軟白部のサイズ等に応じて適宜設定することができる。スリット数は、2つ以上であれば良く、また互いのスリットの位置関係も適宜決定することができる。スリット形状も、図1に示す筒状体では、スリット形状は三角形状であるが、その他の形態でも良い。例えば、長方形、正方形、半円形等のほか、網目状(メッシュ状)、多孔形状(穴あき形状)等のいずれも選択することができる。筒状体側面の全体(スリット部の面積も含む。)に対するスリット部の占める面積の割合も限定的でなく、葉菜類の種類等に応じて通常は10〜80%の範囲内で適宜設定することができる。
本発明では、必要に応じて、スリット部から葉茎部のはみ出しを防止するためのはみだし防止部材をさらに設けることもできる。筒状体を設置した後、葉菜類が成長し続けると地上部の下部の周辺から新芽(新葉)が出て、さらにはスリット部からはみ出ることがある。このようなはみ出しを防止することによって、より効果的に軟白部をつくりだすことが可能となる。はみ出し防止部材としては、例えば糸、紐、針金、網、合成樹脂部材(合成樹脂製ベルト等)等を用いることができる。例えば、図2に示すように、はみ出し防止部材として合成樹脂製ベルト21を用い、スリット部14a、14b、14cを跨ぐように前記ベルト21を巻き付ければ、スリット部の通気性を維持しながら新葉のはみ出しを防止することができる結果、より多くの軟白部を形成させることが可能となる。なお、スリット部自体が前記のようにメッシュ状、多孔形状等になっているような場合は、はみ出し防止部材がなくても、効果的にはみ出しを防ぐことは可能である。
本発明の生産方法において、筒状体を設置する時期は、公知の軟白処理と同様にすれば良く、例えば栽培する葉菜類の種類、所望の軟白部のサイズ等によって適宜調節することができる。通常は、エンダイブにおいては収穫日から逆算しておよそ7日前〜20日前に筒状体を設置し、収穫日まで筒状体を設置しておけば良い。
以下に実施例及び比較例を示し、本発明の特徴をより具体的に説明する。ただし、本発明の範囲は、実施例に限定されない。
実施例1
図2に示すような筒状体を用い、エンダイブの水耕栽培において軟白化を行った。本実施例では、遮光性の塩化ビニル樹脂製パイプ(内径65mm×高さ100mm)を用い、図2のような略二等辺三角形状(底辺50mm×高さ80mm)に切り取って、直径上に対向するような3つのスリット部を形成した。次いで、これらのスリット部を跨ぐように、合成樹脂製ベルト21を2段にして巻き付けた。このようにして、上方開口部及び下方開口部を有するとともに、側面にスリット部を有する筒状体を作製した。
一方、播種後30日生育したエンダイブの苗(n=5本)を通常の水耕栽培装置にそれぞれ配置した。このとき、図4に示すように、各苗32の根元にリング状ストッパー33を取り付け、これを浮遊パネル34の開口部にはめ込み、浮遊パネルの下側に培養液が流通するように苗を配置した。つまり、苗の根は培養液に浸漬された状態として栽培した。各苗の地上部には、上記の筒状体11(図4ではスリット部の表記は省略する。)の上方開口部から苗を挿入し、苗の地上部の下部を筒状体11で覆うとともに、最も大きな葉の全長の約20%が筒状体11の上方開口部からはみ出るように配置した。この状態で自然光のもとで通常の水耕栽培による育成条件下にて1週間それぞれ栽培した後、筒状体の上方開口部からエンダイブ全体を抜き出して収穫した。得られたエンダイブの中心部を目視で観察したところ、そこには軟白部が形成されていることが確認できた。その後、エンダイブの軟白部とそれ以外の葉(緑葉部)とを切り分け、それぞれの全体重量及び軟白部の重量を測定し、平均値を求めた。その結果、全体重量は約80g、軟白部はそのうち約45gであった。また、エンダイブの腐敗発生率(腐敗が認められた苗の本数/全ての苗の本数)について調べたが、いずれも腐敗は一切認められず、腐敗発生率は0%であった。
比較例1
筒状体として、図2に示す筒状体において2つのスリット部を有しないものを使用したほかは、実施例1と同様にしてエンダイブ(n=5本)の水耕栽培を実施した。その後、実施例1と同様にしてエンダイブの全体重量及び軟白部の重量を測定し、平均値を求めた。その結果、全体重量は約80g、軟白部はそのうち約45gであった。エンダイブの腐敗発生率は約20%であった。

Claims (6)

  1. 軟白部を有する葉菜類を養液栽培によって生産する方法であって、側面に複数のスリット部を有する筒状体で葉菜類の苗の地上部の少なくとも下部を覆いながら当該苗を育成する工程を含む、軟白部を有する葉菜類の生産方法。
  2. 地上部の下部は、当該苗の根元から、当該苗の地上部の最長葉の全長の20〜90%の長さまでの領域である、請求項1に記載の生産方法。
  3. 葉茎部を束ねて締め付けるように当該筒状体を設置する、請求項1又は2に記載の生産方法。
  4. スリット部から葉茎部のはみ出しを防止するためのはみ出し防止部材をさらに設ける、請求項1〜3のいずれか記載の生産方法。
  5. 筒状体の側面全体に対するスリット部が占める面積の割合が10〜80%である、請求項1〜4のいずれか記載の生産方法。
  6. 葉菜類がエンダイブである、請求項1〜5のいずれか記載の生産方法。
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