JP2013201709A - 電子機器 - Google Patents

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Takeshi Shimomichi
剛 下道
Kazuyuki Chikaraishi
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Abstract

【課題】筐体内における部品レイアウトを最適化できる電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る電子機器は、周縁部に向けて内側に傾斜した第1傾斜部を有する第1筐体と、この第1筐体の外側で第1傾斜部に少なくとも部分的に重なるように配置され、第1傾斜部の傾斜方向と交差する幅方向の両端が第1傾斜部を覆う位置まで延びている第2筐体と、第1および第2筐体の反対側に配置された第3筐体と、を有する。そして、第1筐体と第2筐体の間には、部品配置空間が形成されている。
【選択図】 図3

Description

本発明の実施形態は、例えば、扁平な筐体を有する表示装置などの電子機器に関する。
一般に、扁平な筐体を有する電子機器は、筐体内の空間が狭く、部品のレイアウトに種々の工夫がなされている。
特開2009−159084号公報
しかし、装置のメンテナンス性や部品の放熱性などを考慮した筐体内空間における部品レイアウトについては十分に考慮されていない。
よって、筐体内における部品レイアウトを最適化できる電子機器の開発が望まれている。
実施形態に係る電子機器は、周縁部に向けて内側に傾斜した第1傾斜部を有する第1筐体と、この第1筐体の外側で第1傾斜部に少なくとも部分的に重なるように配置され、第1傾斜部の傾斜方向と交差する幅方向の両端が第1傾斜部を覆う位置まで延びている第2筐体と、第1および第2筐体の反対側に配置された第3筐体と、を有する。そして、第1筐体と第2筐体の間には、部品配置空間が形成されている。
図1は、実施形態に係る表示装置の分解斜視図である。 図2は、図1の表示装置を背面側から見た背面図である。 図3は、図2のF3−F3に沿った断面図である。 図4は、図2のユニットカバーを取り外した状態の背面図である。 図5は、図4の部品配置空間における基板の位置を破線で示す背面図である。 図6は、図2のユニットカバーを外側から見た斜視図である。 図7は、図6のユニットカバーを内側から見た斜視図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳細に説明する。
図1は、電子機器の一実施形態である表示装置100の分解斜視図を示す。また、図2は、この表示装置100の背面図であり、図3は、図2のF3−F3に沿った表示装置100の断面図である。この表示装置100は、例えば、放送波を受信して各種番組を表示するテレビ受像機である。
表示装置100は、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ、有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ(有機ELD)などの表示パネル1を有する。表示パネル1の背面側には、バックライトユニット2が配置される。表示パネル1およびバックライトユニット2の外側には、装置の外殻をなす筐体3、4、5が設けられる。
筐体3は、バックライトユニット2の背面側に配置されるバックベゼル3(第1筐体)であり、筐体4、はバックベゼル3の外側に部分的に重なるユニットカバー4(第2筐体)であり、筐体5は、表示パネル1の前面側に配置される枠状のフロントベゼル5(第3筐体)である。バックベゼル3の下端には、スタンドアッシー6が着脱自在に取り付けられる。
また、フロントベゼル5の下端内面側には、左右2つのスピーカ11、11が取り付けられている。さらに、ユニットカバー4の内面側には、電源回路基板7(第1基板)およびコネクタ基板8(第1基板)が取り付けられている。図1では、コネクタ基板8の図示しないコネクタにUSBメモリ9が接続された状態を図示している。
バックライトユニット2は、略矩形板状の反射板12、および複数枚(本実施形態では3枚)の細長い基板13を有する。各基板13の表面には、それぞれ、複数個(本実施形態では12個)の発光素子14が一列に並べて取り付けられている。各発光素子14は、基板13の表面に実装した図示しないLED(発光ダイオード)素子を含む。3枚の基板13は、水平方向に延びた姿勢で互いに上下に離間して反射板12の背面に取り付けられる。
反射板12は、その周縁部に向けて表示パネル1に向かう方向に内側に傾斜した4つの傾斜面部15を有する。また、反射板12は、4つの傾斜面部15で囲まれた矩形の平らな底面部16を有する。つまり、各傾斜面部15は、底面部16の4つの辺からそれぞれ表示パネル1の縁に近付く方向に傾斜され、反射板12の4辺が、図3に示すように、表示パネル1の背面に接触する位置まで延びている。また、反射板12の底面部16には、上述した各基板13に実装した複数個の発光素子14を表示パネル1側に露出する複数の開口部16aが設けられている。
しかして、バックライトユニット2の複数個の発光素子14を点灯させると、各発光素子14から放出された光が表示パネル1を透過する。この際、発光素子14から放出された光の一部がその周囲に配置された傾斜面部15で反射され、表示パネル1に向けて指向される。このように、傾斜面部15を有する反射板12を用いることで、表示パネル1の全面を均一に光らせることができ、特に、表示パネル1の周辺部に光を行き渡らせることができ、表示斑を生じることを防止できる。
図1および図3に示すように、反射板12の背面側に重なるバックベゼル3は、バックライトユニット2の反射板12の傾斜面部15に沿って延びた4つの傾斜部21を有する。下端にある傾斜部21(第1傾斜部)は、図2では、ユニットカバー4で隠されている。これら4つの傾斜部21は、上述した反射板12の傾斜面部15に沿って、傾斜面部15と同様に、その周辺部に向けて内側に傾斜している。
しかしながら、この傾斜部21は、上述した傾斜面部15と異なり、必ずしも傾斜した平らな面を有している必要ななく、図示のように複数の段部を有する構造を含むものとする。いずれにしても、この傾斜部21は、反射板12の傾斜面部15に沿って傾斜して延びていれば良い。
図3に示すように、ユニットカバー4は、バックベゼル3のスタンドアッシー6側の下端に部分的に重なるように、バックベゼル3の外側に取り付けられる。より具体的には、ユニットカバー4は、バックベゼル3の下端側の傾斜部21に重なる位置に取り付けられ、フロントベゼル5の下端に取り付けた2つのスピーカ11の背面側および下面側をカバーする。ユニットカバー4の幅方向(図2で左右方向)両端は、バックベゼル3の下端側の傾斜部21の幅方向両端を覆う位置まで延びている。
このため、バックベゼル3の傾斜部21とユニットカバー4との間には、比較的大きな部品配置空間Sが形成される。なお、ユニットカバー4は、バックベゼル3の背面3a(外面)より外側に突出した背面4aを有し、この構造によって上記の部品配置空間Sがさらに広げられている。そして、この部品配置空間S内に、上述した2枚の基板7、8が配置されている。
図3に示すように、電源回路基板7に実装された電子部品22には種々の高さのものがあり、周辺部材との接触を避けるため、一般的に、適切なレイアウトが必要とされている。本実施形態では、当該電子部品22の突出側にバックベゼル3の傾斜部21が対向しているため、この電子部品22を逃がすための空間を設け易い。同様に、基板7の実装面とスピーカ11との間にも隙間があるため、この隙間を利用して電子部品22を配置しても良い。
図4は、表示装置100のユニットカバー4を取り外した状態の背面図であり、ユニットカバー4の内面側に取り付けられた2枚の基板7、8も不図示の状態である。また、図5は、ユニットカバー4を取り付けた際に、2枚の基板7、8が部品配置空間S内に配置される位置を2点鎖線で示した、表示装置100の背面図である。さらに、図6は、ユニットカバー4を外側から見た斜視図であり、図7は、ユニットカバー4を内側から見た斜視図である。
図3および図7に示すように、ユニットカバー4のバックベゼル3より後方に突出した突出部分の細長い上端壁4b(第1壁)には、部品配置空間S内の空気を排気するための排気口31(第1通気孔)が設けられている。一方、図6および図7に示すように、ユニットカバー4の下端壁4c(第2壁)には、部品配置空間S内に外気を取り入れるための吸気口32(第2通気孔)が設けられている。
このように、ユニットカバー4の上端および下端に通気孔31、32を設けることで、部品配置空間Sに配置される基板、特に電源回路基板7を効果的に冷却できる。この際、下端の吸気口32から取り入れた外気は、電源回路基板7を通って上昇し、ユニットカバー4の上端に設けた排気口31から排気される。このとき、空間S内を流通する空気は、バックベゼル3の下端にある傾斜部21の裏面に沿って流れ、スムーズな気流が形成される。
また、図3に示すように、本実施形態では、部品配置空間Sには、別の基板41(第2基板)も配置される。この基板41は、表示パネル1の周縁部から駆動信号を入力するための駆動回路を取り付けたものであり、フレキシブル配線42を介して表示パネル1に接続されるものである。この基板41は、図3に示すように、バックベゼル3の下端側の傾斜部21に沿って、表示パネル1の縁から背面側に向けて上方に傾斜する姿勢で取り付けられる。
さらに、図6および図7に示すように、ユニットカバー4は、その左右の周縁部に向けて内側に傾斜した傾斜部51、52(第2傾斜部)を有する。これら傾斜部51、52は、図2に示すようにユニットカバー4をバックベゼル3に重ねて取り付けた状態で、バックベゼル3の左右の傾斜部21と略面一に連続する形状を有する。また、これら傾斜部51、52は、バックベゼル3の下端側の傾斜部21を超えてフロントベゼル5の左右両端縁まで延びている。このため、表示装置100を背面側から見た際の見栄えが良い。
なお、一方の傾斜部52(背面視で右側の傾斜部52)には、図示しない外部機器を表示装置100に接続するための開口部53が設けられている。この開口部53は、例えば、上述したUSBメモリ9をコネクタ基板8の図示しないコネクタに装着する際、USBメモリ9を表示装置100の外部から差し込むために設けられている。
このように、傾斜部52に外部機器を接続するための開口部53を設けることで、コネクタ類の抜き差しを容易にでき、操作性を向上させることができる。また、この傾斜部52に設けた開口部53を介してコネクタ類を差し込むと、表示装置100の前面側からこのコネクタ類が見え難くなり、美観上好ましい。
以上のように、上述した実施形態の電子機器は、バックベゼル3の傾斜部21とユニットカバー4との間に部品を配置することができる空間Sを有するため、筐体内における部品レイアウトを最適化できる。
上述した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上述した実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上述した実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…表示パネル、2…バックライトユニット、3…バックベゼル、4…ユニットカバー、5…フロントベゼル、6…スタンドアッシー、7…電源回路基板、8…コネクタ基板、9…USBメモリ、11…スピーカ、12…反射板、13…基板、14…発光素子、15…傾斜面部、21…傾斜部、22…電子部品、31…排気口、32…吸気口、41…基板、42…フレキシブル配線、51、52…傾斜部、53…開口部、100…表示装置、S…部品配置空間。

Claims (6)

  1. 周縁部に向けて内側に傾斜した第1傾斜部を有する第1筐体と、
    この第1筐体の外側で上記第1傾斜部に少なくとも部分的に重なるように配置され、上記第1傾斜部の傾斜方向と交差する幅方向の両端が上記第1傾斜部を覆う位置まで延びている第2筐体と、
    上記第1および第2筐体の反対側に配置された第3筐体と、
    上記第1筐体と上記第2筐体の間に形成された部品配置空間と、
    を有する電子機器。
  2. 上記第2筐体は、上記第1筐体の外面より外側に突出した構造を有し、この突出部分の鉛直方向に沿った上方の第1壁に第1通気孔を有する、
    請求項1の電子機器。
  3. 上記第2筐体は、鉛直方向に沿った下方の第2壁に第2通気孔を有する、
    請求項2の電子機器。
  4. 上記部品配置空間内に配置される第1基板をさらに有し、
    上記第1基板は、上記第2筐体の内面に取り付けられる、
    請求項1の電子機器。
  5. 上記部品配置空間内に配置される第2基板をさらに有し、
    上記第2基板は、上記第1筐体の上記第1傾斜部に沿って斜めに配置される、
    請求項1の電子機器。
  6. 上記第2筐体は、その幅方向の両端に向けて内側に傾斜した第2傾斜部を有し、この第2傾斜部に、外部機器を接続するための開口部が設けられている、
    請求項1の電子機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021135481A (ja) * 2020-02-26 2021-09-13 シャープ株式会社 表示装置

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