JP2013201021A - 照明器具 - Google Patents

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光三 小川
Atsushi Sasaki
淳 佐々木
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Abstract

【課題】光出力の低下を抑制し、輝度むらを改善した照明器具を提供することを目的とする。
【解決手段】実施形態の照明器具は、光源ユニットと、反射板と、化粧枠と、を備える。前記光源ユニットは、円周上に設けられた複数の発光素子を有する。前記反射板は、前記光源ユニット上に設けられ、前記光源ユニットから放射された光を前記光源ユニットと逆方向である外方に導く複数の光ガイド部を有する。前記化粧枠は、前記反射板を覆う。前記複数の光ガイド部のそれぞれは、開口部と、反射面と、を有する。前記開口部は、前記光源ユニット側に設けられる。前記反射面は、前記開口部を囲んで、前記光源ユニットから放射された光を反射する。前記光源ユニットの仮想的な中心軸との距離が短い内周側における前記反射面の高さは、前記中心軸との距離が長い外周側における前記反射面の高さよりも低く形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、照明器具に関する。
近年、照明器具におおける照明光源は、白熱電球や蛍光灯から省エネルギー・長寿命の光源、例えば発光ダイオード(Light-emitting diode:LED)への置き換えが進んでいる。LEDの発光部面積は、蛍光灯と比較して小さいため、例えば複数のLEDを並べた光源ユニットの前面に反射板などを設けて、照明光を外方に導いた場合、輝度むらが生じることがある。また、LEDの前面に光学材料を設けて、照明光を拡散させると、光出力が低下する。
特開2010−3677号公報
光出力の低下を抑制し、輝度むらを改善した照明器具を提供することを目的とする。
実施形態の照明器具は、光源ユニットと、反射板と、化粧枠と、を備える。前記光源ユニットは、円周上に設けられた複数の発光素子を有する。前記反射板は、前記光源ユニット上に設けられ、前記光源ユニットから放射された光を前記光源ユニットと逆方向である外方に導く複数の光ガイド部を有する。前記化粧枠は、前記反射板を覆う。前記複数の光ガイド部のそれぞれは、開口部と、反射面と、を有する。前記開口部は、前記光源ユニット側に設けられる。前記反射面は、前記開口部を囲んで、前記光源ユニットから放射された光を反射する。前記光源ユニットの仮想的な中心軸との距離が短い内周側における前記反射面の高さは、前記中心軸との距離が長い外周側における前記反射面の高さよりも低く形成されている。
本発明の実施形態によれば、光出力の低下を抑制し、輝度むらを改善した照明器具が提供される。
第1の実施形態に係る照明器具を例示する斜視図である。 図1のA−A線斜視断面図である。 照明器具における光源ユニットを例示する斜視図である。 照明器具における反射板を例示する模式図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B線斜視断面図である。 照明器具における化粧枠を例示する斜視図である。
以下、実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の形状や縦横の寸法の関係、部分間の大きさの比率などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比率が異なって表される場合もある。また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る照明器具を例示する斜視図である。
図2は、図1のA−A線斜視断面図である。
本実施形態の照明器具1は、図示しない天井の開口部に埋め込まれて用いられるいわゆるダウンライトである。照明器具1は、光源ユニット2と、反射板6と、反射板6を覆う化粧枠13と、を備える。
図3は、照明器具における光源ユニットを例示する斜視図である。
光源ユニット2は、ほぼ円柱状または円管状に形成される。光源ユニット2は、ほぼ円板状に形成された実装部3と、実装部3の円周上に設けられた複数の発光素子4と、実装部3と反対側に設けられた放熱体5と、を有している。
複数の発光素子4は、光源ユニット2の仮想的な中心軸Lに対して、実装部3上に円周状に設けられている。なお、本具体例は、隣接した発光素子4を実装する実装部3に段差が設けられて、発光素子の一部を中心軸L方向に重ねた構成を例示している。本具体例で例示した構成の他にも、例えば、発光素子4が重ならないように発光素子4の平面形状を形成して、平坦な実装部上に実装してもよい。また、本具体例においては、6つの発光素子4を設けた構成を例示しているが、発光素子4の数は、光出力に応じて任意数とすることができる。
放熱体5は、例えば金属などの熱伝導性の高い材料で形成され、発光素子4と熱結合し、発光素子4に発生する熱を外気に放熱する。本具体例においては、放熱体5は、複数の放熱フィンを含む構成を例示している。放熱体5の構成は、発光素子4の発熱量に応じて任意であり、また図示しない天井に設けられた開口部に埋め込める形状であればよい。
なお、放熱体5と実装部3とは、一体として形成されてもよく、また異なる材料で別体として形成されてもよい。例えば金属などの熱伝導性の高い材料で放熱体5を形成するとともに、放熱体5の表面を実装部3として、例えば円板状、例えばリング状に形成することができる。また、例えば金属などで形成した放熱体5の上に、例えば樹脂などで円板状またはリング状などに形成した実装部3を設けてもよい。
図4は、照明器具における反射板を例示する模式図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)のB−B線斜視断面図である。
反射板6は、光源ユニット2から放射された光を、光源ユニット2と反対方向である外方に導く複数の光ガイド部7と、隣接する光ガイド部7の間に設けられた連結部8と、複数の光ガイド部7の内側に設けられた底板部9と、を有する。反射板6は、例えば金属などで一体形成することができ、また、異なる材料で別体として形成してもよい。
複数の光ガイド部7のそれぞれは、光源ユニット2側に設けられた開口部10と、開口部10を囲んで光源ユニット2から放射された光を外方に向けて反射する反射面11とを有している。外方に向けて拡がる逆テーパー状の反射面11とを有している。光ガイド部7は、例えば金属など光源ユニット2から放射された光に対して高反射率を有する材料で形成されて、開口部10からの入射光を、鏡面反射する。
本具体例は、光ガイド部7における反射面11を、外方に向けて拡がる逆テーパー状に形成した構成を例示している。また、本具体例においては、反射面11の開口部10からの高さHは、中心軸Lとの距離Dが所定値D1以下においてH1、距離Dが所定値D2以上で一定値H2、距離Dが所定値D1とD2においては、高さHは、距離Dに応じてH1からH2に連続的に変化するように構成されている。例えば、反射板6を外方から、底面が半径D1、上面が半径D2、高さがH2−H1の円錐台でくり抜いた構成となっている。
本具体例で例示した構成の他にも、光ガイド部7における反射面11の開口部10からの高さHは、光源ユニット2の仮想的な中心軸Lとの距離Dに応じて変化するように構成されていればよい。また、距離Dが相対的に短い内周側における高さHは、距離Dが相対的に長い外周側における高さHよりも低く形成されていればよい。
また、中心軸Lと平行にとった光ガイド部7の中心軸L1と光ガイド部7の反射面11との角度θは、中心軸Lとの距離Dが短い内側の反射面の方が、中心軸Lとの距離Dが長い外側の反射面よりも大きい。例えば、図4(b)に表したように、光ガイド部7の反射面11と、中心軸L及び中心軸L1を通る平面と、が交わる曲線12a、12bの中心軸L1との角度は、内側の曲線12aと中心軸L1との角度θ1の方が、外側の曲線12bと中心軸L1との角度θ2よりも大きい。
したがって、光ガイド部7は、開口部10からの入射光を反射面11の内周側で外周方向に反射するよりも、反射面11の外周側で中心軸L方向により強く反射する。その結果、開口部10からの入射光は、中心軸L側に向けて広がって、光源ユニット2と逆側の外方に向けて反射するため、光ガイド部7からの出射光を拡散させることができる。
また、本具体例のように、光ガイド部7における反射面11を、開口部10を囲んで、外方に向けて拡がる逆テーパー状の構成とした場合、反射面11による反射光の方向を、円柱状の反射面と比較した場合よりも中心軸L1に平行に近づけることができる。
連結部8は、例えば金属などで形成され、隣接する光ガイド部7を結合するととともに、反対側の光ガイド部7で反射された光をさらに外方に向けて鏡面反射する。本具体例においては、連結部8は、光ガイド部7における反射面11の外周側と接続する構成を例示している。この場合、光ガイド部7と連結部8とを、例えば金属などで、一体に形成することができる。また、本具体例で例示した構成の他にも、連結部8は、例えば反射面11の外周側よりも外側に設けられてもよい。この場合は、反射面11は、連結部8から内周側に突出する。
底板部9は、例えば金属、例えば樹脂などで形成され、光ガイド部7及び連結部8を固定するとともに、光源ユニット2を外部から覆う化粧面として機能する。また、本具体例においては、底板部9が、開口部10から高さH1だけ外方に突出し、光ガイド部7における反射面11の内周側の高さH1と同一にする構成を例示している。しかし、底板部9は、反射面11の内周側の高さH1よりも低くてもよく、また開口部10と同一の高さにしてもよい。例えば、底板部9は、反射面11の内周側の高さH1よりも低い場合は、反射面11の内周側は、底板部9から外方に突出する。
図5は、照明器具における化粧枠を例示する斜視図である。
化粧枠13は、例えば樹脂などで、円筒状に形成された内枠部14と、内枠部14の外周において径外方向に突出した外枠部15と、を有している。内枠部14は、反射板6を外方から覆う。また、外枠部15は、天井の下面に接して、照明器具1を固定する。
また、照明器具1においては、図示しない透光カバーを設けて、反射板6を覆ってもよい。例えば、内枠部14と外枠部15との境界近傍に、円盤状の透光カバーを設けることができる。この場合、化粧枠13と透光カバーとは、照明器具1の光取出面側の外観を構成するとともに、光源ユニット2を保護する枠として機能する。
透光カバーは、照明器具1における光取出面側の外観を構成するとともに、光源ユニット2を保護する枠として機能する。透光カバーは、例えば光透過性を有する樹脂などで形成される。また、透光カバーは、例えば乳白色などに着色され、光源ユニット2を外部から目視できない程度に半透明に形成される。
発光素子4として、例えばLEDを用いた場合、発光部の面積が蛍光灯と比較して小さいため、例えば複数のLEDを並べた光源ユニットによる照明光は、蛍光灯と比較して拡散性が少ない。その結果、例えば、反射板6における光ガイド部7の反射面11の高さHを内周側と外周側で一定に設けた場合、化粧枠上における照明光には、複数のLEDのそれぞれから放射される光の明暗、いわゆる輝度むらが生じる。この場合、拡散性の高い透光カバーを設けることにより、照明光を拡散させて、輝度むらを低減することができる。しかし、拡散性の高い透光カバーは、光出力を低減させ、効率を低下させる。
これに対して、本実施形態においては、反射板6における光ガイド部7における反射面11は、内周側の高さが相対的に低く、外周側の高さが相対的に高く形成されている。その結果、発光素子4から放射された光の内周側への反射光が増加するため、輝度むらが低減される。また、反射板6により、発光素子4から放射される光の配光を広げることができるため、拡散性が低く透過性の高い透光カバーを用いることができる。その結果、光出力の低下を抑制して、効率を改善することができる。
また、光ガイド部7における反射面11を、開口部10を囲んで、外方に向けて拡がる逆テーパー状の構成とした場合は、反射面11による反射光の方向を、円柱状の反射面と比較した場合よりも中心軸L1に平行に近づけることができる。その結果、外方に導かれる光出力が増加して、効率を改善することができる。
以上、具体例を参照しつつ実施形態について説明したが、それらに限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
例えば、照明光源として発光素子4は、LEDまたはOLED(Organic light-emitting diode)またはEL(Electro-Luminescence)などでもよく、また発光素子4は、複数個のLEDが直列又は並列に接続されていてもよい。
また、光源ユニット2の平面形状は、円形状に限らず、楕円形状の他、長方形など多角形状でもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…照明器具、 2…光源ユニット、 3…実装部、 4…発光素子、 5…放熱体、 6…反射板、 7…光ガイド部、 8…連結部、 9…底板部、 10…開口部、 11…反射面、 13…化粧枠、 14…内枠部、 15…外枠部

Claims (5)

  1. 円周上に設けられた複数の発光素子を有する光源ユニットと、
    前記光源ユニット上に設けられ、前記光源ユニットから放射された光を前記光源ユニットと逆方向である外方に導く複数の光ガイド部を有する反射板と、
    前記反射板を覆う化粧枠と、
    を備え、
    前記複数の光ガイド部のそれぞれは、
    前記光源ユニット側に設けられた開口部と、
    前記開口部を囲んで、前記光源ユニットから放射された光を反射する反射面と、
    を有し、
    前記光源ユニットの仮想的な中心軸との距離が短い内周側における前記反射面の高さは、前記中心軸との距離が長い外周側における前記反射面の高さよりも低く形成されている照明器具。
  2. 前記反射面は、前記光源ユニット側から外方に向けて拡がる逆テーパー状に設けられている請求項1記載の照明器具。
  3. 前記反射面の前記中心軸に対する前記内周側の角度は、前記中心軸に対する前記外周側の角度よりも大きい請求項1または2に記載の照明器具。
  4. 前記反射面は、前記複数の発光素子から放射された光を鏡面反射する請求項1〜3のいずれか1つに記載の照明器具。
  5. 前記反射面は、金属を含む請求項1〜4のいずれか1つに記載の照明器具。
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