JP2013198656A - 情報処理システム、情報処理装置、端末装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、端末装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】体への影響を適切にユーザへ提示することが可能な情報処理システム、情報処理装置、端末装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】端末装置1は、制御部12は、操作入力部121と、出力部122と、探索条件設定部123と、探索要求送信部124と、パラメータ情報取得部125と、情報受信部126とを有する。サーバ2は、経路ネットワーク情報取得部231と、探索要求受信部232と、経路探索部233と、パラメータ情報取得部234と、指標値算出部235とを有する。バイオリズム情報等、時間の経過とともに変化するパラメータ情報を考慮して、体への影響度を示す健康指標値を算出する。そのため、体への影響を適切にユーザへ提示することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、端末装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
出発地から目的地までの経路を探索して案内するナビゲーション装置が知られている。また携帯電話などの端末装置から経路探索サーバへ経路探索要求を送信し、経路探索サーバで探索された経路を端末装置に表示するナビゲーションシステムも用いられるようになってきている。このようなナビゲーションシステムにより、ユーザは小型の端末装置を用いて経路を探索でき、容易に持ち運びながら利用することができる。
ところで、人間が快適に生活していくうえで、個々人の健康管理は非常に重要である。そのため、近年では、単に経路を探索するだけでなく、健康管理も行う装置が提案されている。
例えば、特許文献1には、目標消費カロリーの情報に基づいて経路を探索して表示する携帯型経路案内装置が開示されている。また、特許文献2には、経路探索にあたって、仮目的地を設定し、仮目的地から目的地までの消費カロリーを計算して表示する経路案内装置が開示されている。特許文献2では複数の仮目的地が設定されるため、消費カロリーを考慮して、ユーザはそのうちの1つを選択することができる。
特開2008−309536号公報 特開2009−36618号公報
上記の特許文献1,2は、いずれも経路と消費カロリーとが1対1に対応しており、経路が一定であれば常に一定の消費カロリーが算出される。しかしながら、消費カロリーが健康に与える影響は必ずしも常に一定であるとは限らず、時間の経過とともに変動することがある。そのため、適切な健康管理が行えていないという問題がある。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、体への影響を適切にユーザへ提示することが可能な情報処理システム、情報処理装置、端末装置、サーバ、情報処理方法および情報処理プログラムを提供するものである。
本発明の一態様によれば、時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するパラメータ情報取得手段と、前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出する指標値算出手段と、少なくとも前記健康指標値を含む健康情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする情報処理システムが提供される。
本発明によれば、時間の経過とともに変化するパラメータ情報を考慮して健康指標値を算出するため、体への影響を適切にユーザへ提示することができる。
本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの概略ブロック図。 女性のバイオリズムを概略的に示す図。 情報処理システムの処理動作の一例を示すシーケンス図。 出力部122に表示される画面の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムの概略ブロック図。 情報処理システムの処理動作の一例を示すフローチャート。 出力部122に表示される画面の一例を示す図。 体重の変化の一例を示す図。 指標値記憶部222のデータ構造の一例を示す図。
以下、本発明に係る実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る情報処理システムの概略ブロック図である。情報処理システムは、端末装置1と、サーバ2と、ネットワーク3とを備えている。図示のように、端末装置1はネットワーク3を介してサーバ2と通信を行う。
端末装置1はユーザが使用するものであり、例えば携帯電話、スマートフォンもしくはタブレット端末装置等のモバイル電子機器でもよいし、パーソナルコンピュータ等でもよい。端末装置1およびサーバ2の少なくとも一部は、コンピュータにより実現される。また、ネットワーク3は有線回線と無線回線のいずれでもよく、回線の種類や形態は問わない。
端末装置1は、通信部11と、制御部12とを有する。
通信部11はネットワーク3を介して制御部12とサーバ2との間で情報を送受信するインターフェースである。
制御部12は、操作入力部121と、出力部122と、探索条件設定部123と、探索要求送信部124と、パラメータ情報取得部125と、情報受信部126とを有する。
操作入力部121はユーザが端末装置1に操作を入力するためのインターフェースであり、例えばモバイル電子機器におけるキーボード、タッチパッドもしくはダイヤルボタン等や、据え置き型の電子機器におけるタッチパネルやマイク等である。
出力部122は端末装置1からユーザへ各種情報を出力するインターフェースであり、例えば映像を表示する液晶ディスプレイである。具体的には、出力部122は、ユーザからの操作を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)や、後述する経路情報、健康指標値を含む健康情報等を表示する。あるいは、出力部122は、経路情報、健康情報等を音声で出力するものであってもよい。また、出力部122は、これらの情報をユーザへ提示するものでなく、端末装置1内、あるいは、外部の記憶装置へ出力して記憶させるものでもよい。
探索条件設定部123は、ユーザから操作入力部121を介して、出発地、目的地、時刻に関する情報等の条件を受け付けることにより、探索条件を設定する。
探索要求送信部124は、通信部11からネットワーク3を介して、探索条件を含む探索要求をサーバ2に送信し、探索条件に基づいて経路探索を行うようサーバ2に要求する。
パラメータ情報取得部125は時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するとともに、取得したパラメータ情報を、通信部11からネットワーク3を介してサーバ2に送信する。なお、パラメータ情報については後述する。
情報受信部126は、サーバ2により生成される経路情報や健康情報等を、ネットワーク3を介して通信部11から受信する。
一方、サーバ2は、通信部21と、記憶部22と、制御部23とを有する。
通信部21はネットワーク3を介して制御部23と端末装置1との間で情報を送受信するインターフェースである。
記憶部22は、経路ネットワーク情報記憶部221を有する、例えばハードディスク等の固定型データストレージである。より具体的には、経路ネットワーク情報記憶部221は経路ネットワークデータベースを記憶する。経路ネットワークデータベースは、経路ネットワーク情報として、例えば地図情報および交通ネットワーク情報を含む。
地図情報は、地図データと、地図データに対応付けられた施設に関する施設情報とを含む。地図データは、一般道路、有料道路、及び高速道路等の車両用道路の地図を示す。交通ネットワーク情報は、鉄道やバス等の交通網や道路網を規定する情報である。交通網の情報としては、交通機関の路線情報、時刻表情報、料金情報等を含む。道路網の情報は、例えば交差点等の道路網表現上の結節点であるノードのデータと、ノード間の道路区間であるリンクのデータとの組み合わせによって表現される。地図情報および経路ネットワーク情報は、経路探索に用いられる。
なお、記憶部22は、必ずしもサーバ2内に設けなくてもよく、ネットワーク3を介して接続される別個の装置内に設けてもよい。
制御部23は、経路ネットワーク情報取得部231と、探索要求受信部232と、経路探索部233と、パラメータ情報取得部234と、指標値算出部235とを有する。
経路ネットワーク情報取得部231は記憶部22から経路ネットワーク情報を取得する。
探索要求受信部232は、端末装置1の探索要求送信部124から送信される探索要求を、ネットワーク3を介して通信部21から受信する。この探索要求には、探索条件設定部123で設定された探索条件が含まれている。
経路探索部233は、経路ネットワーク情報を用い、探索条件に基づいて経路探索を行って、経路情報を生成する。経路情報は、例えば出発地から目的地までの移動手段や移動距離、移動に要する時間および料金、出発時刻および到着時刻等の情報を含む。経路情報は、通信部21からネットワーク3を介して端末装置1に送信されるとともに、指標値算出部235の処理に用いられる。
パラメータ情報取得部234は、端末装置1のパラメータ情報取得部125から送信されるパラメータ情報を、ネットワーク3を介して通信部21から受信する。
指標値算出部235は、パラメータ情報を考慮して、経路探索部233が探索した経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出する。よって、仮に探索された経路が一定であっても、時間の経過ととともに変化するパラメータ情報に応じて異なる健康指標値が算出されることがある。また、指標値算出部235は、算出された健康指標値を含む健康情報を生成し、通信部21からネットワーク3を介して、端末装置1に送信する。
ここで、「健康指標値」および「時間の経過とともに変化するパラメータ情報」について説明する。健康指標値とは、探索された経路を移動する際の体への影響度、例えば体重の減少への貢献度を示す値である。この場合の健康指標値は、例えば経路を移動する際の消費カロリーに基づいて算出することができる。ただし、健康指標値は消費カロリーそのものではない。例えば、ダイエットをする場合、より高いカロリーを消費する必要があるが、日によっては、一定のカロリーを消費しても、痩せやすい日と痩せにくい日とがある。
図2は、女性のバイオリズムを概略的に示す図であり、横軸は生理日を基準とする日の経過を示し、縦軸は体重を示す。同図に示すように、痩せやすい日(以下、ヤセ日)と痩せにくい日(以下、いたわり日)が約28日周期で繰り返される。ここで、バイオリズムとは、生物体内に生じる一定の周期をもった変化をいう。
そこで、経路を移動する日が「ヤセ日」であるか「いたわり日」であるか、を「時間の経過とともに変化するパラメータ情報」とする。そして、指標値算出部235は、同一の経路であっても、「ヤセ日」であれば健康指標値を高く設定し、「いたわり日」であれば健康指標値を低く設定する。「ヤセ日」であれば体重が減少しやすく、健康への影響度が大きいためである。
このように、「ヤセ日」であるか「いたわり日」であるかを考慮して健康指標値を算出することで、ユーザは自身の体に対する影響を的確かつ定量的に理解できる。
「時間の経過とともに変化するパラメータ情報」として、いわゆるダイエット理論の停滞期などを考慮してもよい、また他の例として、経路を移動する日の温度や湿度等の天気情報が挙げられる。温度や湿度が高いほど汗を多くかき、体重が減少しやすいためである。その他、種々のパラメータ情報が考えられるし、複数のパラメータ情報を組み合わせてもよい。また、「健康指標値」は必ずしもダイエットを念頭に置いたものでなくてもよく、体への影響度を示す値であれば特に制限はない。
次に図1の情報処理システムの処理動作について説明する。
図3は、情報処理システムの処理動作の一例を示すシーケンス図である。まず、操作入力部121を介したユーザからの操作を受け付け、探索条件設定部123は探索条件を設定する(ステップS11)。探索条件は、出発地、目的地および時刻に関する情報を含む。時刻に関する情報として、ユーザは出発または到着の日時および時刻を入力してもよいし、現在時刻を出発時刻としてもよい。
さらに、パラメータ情報取得部125は、上述した時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得する(ステップS12)。パラメータ情報の取得法は種々考えられるが、例えば、パラメータ情報取得部125は、操作入力部121を介したユーザからの操作を受け付けて、パラメータ情報を取得することができる。
また、パラメータ情報取得部125は端末装置1内の別のソフトウェア(不図示)からパラメータ情報を取得してもよい。例えば、バイオリズム情報を管理するアプリケーションと連携し、出発日または到着日が「ヤセ日」であるか「いたわり日」であるか、を予測してパラメータ情報を取得してもよい。
あるいは、パラメータ情報取得部125はネットワーク3を介してインターネット上からパラメータ情報を取得してもよい。インターネットを利用することにより、例えば、出発時刻から到着時刻までの天気予報に基づいて、天気情報を含むパラメータ情報を取得できる。
また、端末装置1に温度計あるいは湿度計を設け、現在時刻を出発時刻とする場合に、これらを用いた測定結果をパラメータ情報としてもよい。
いずれの手法でパラメータ情報を取得する場合であっても、より正確に健康指標値を算出するためには、パラメータ情報取得部125は、経路を移動する際の出発時刻から到着時刻までのいずれか少なくとも1つの時刻に対応するパラメータ情報を取得するのが望ましい。
そして、探索要求送信部124は探索条件を含む探索要求をサーバ2に送信するとともに、パラメータ情報取得部125はパラメータ情報をサーバ2に送信する(ステップS13)。
これに応じて、サーバ2の探索要求受信部232が探索要求を受信するとともに、パラメータ情報取得部234がパラメータ情報を受信する(ステップS31)。そして、経路探索部233は、経路ネットワーク情報を用い、探索条件に基づいて経路探索を行って、経路情報を生成する(ステップS32)。経路情報は、例えば出発地から目的地までの経路の他、移動手段や移動距離、移動に要する時間および料金、出発時刻および到着時刻等の情報を含んでいてもよい。
次に、指標値算出部235は、パラメータ情報を考慮して、探索された経路を移動する際の健康指標値を算出し(ステップS33)、健康指標値を含む健康情報を生成する。以下、健康指標値が上述した体重の減少への貢献度を示す値である場合を例に取って説明する。
まず、指標値算出部235は経路を移動する際の消費カロリーを算出する。より具体的には、経路のうちの歩行区間においては、歩行距離と、予め定めた単位距離あたりの消費カロリーとを乗じて、消費カロリーを算出する。このとき、経路ネットワーク情報に基づいて、歩行区間が登り坂であるか下り坂であるか等を考慮した移動コストの情報や、予め登録されたユーザに固有の情報(例えば体重)をさらに考慮して、より正確に消費カロリーを算出してもよい。また、電車等の交通機関を利用する区間においては、交通機関への乗降の際の消費カロリーを算出してもよい。そして、これらの消費カロリーを経路の全区間で加算する。
以上により算出される消費カロリーは、経路に応じて、あるいは、経路とユーザに固有の情報に応じて定まる値であり、少なくとも時間の経過とともに変化する値ではない。
そこで、指標値算出部235は、算出された消費カロリーをパラメータ情報に応じて調整し、健康指標値を算出する。すなわち、健康指標値は消費カロリーおよびパラメータ情報の関数である。例えば、パラメータ情報が「ヤセ日」であれば消費カロリーに第1の係数を乗じ、「いたわり日」であれば消費カロリーに第1の係数より小さい第2の係数を乗じて、健康指標値とする。これにより、同じ消費カロリーであっても、体重が減少しやすい「ヤセ日」には健康指標値が大きくなり、体重が減少しにくい「いたわり日」には健康指標値が小さくなる。
また、健康指標値に対するパラメータ情報の影響度を移動手段の種別に応じて変化させてもよい。例えば、徒歩は「ヤセ日」であるか「いたわり日」であるかが健康指標値に大きく影響するため、徒歩区間では「ヤセ日」の健康指標値と「いたわり日」の健康指標値との差が大きくなるようにする。一方、電車等の交通機関を用いて移動する場合、「ヤセ日」であっても「いたわり日」であってもそれほど健康指標値には影響しないため、「ヤセ日」の健康指標値と「いたわり日」の健康指標値との差が小さくなるようにする。
もちろん、上記は健康指標値の算出法の一例であって、具体的な手法は問わない。例えば、指標値算出部235は、複数のパラメータ情報を考慮して健康指標値を算出してもよいし、より複雑な計算を行って健康指標値を算出してもよい。
このようにして指標値算出部235により生成された健康情報、および、経路探索部233により生成された経路情報が、端末装置1に送信される(ステップS34)。
これに応じて、端末装置1の情報受信部126は健康指標値および経路情報を受信する(ステップS14)。そして、出力部122は経路情報および健康情報を出力する(ステップS15)。
図4は、出力部122に表示される画面の一例を示す図である。同図では、探索の結果、3つの経路が見つかり、そのうちの1番目の経路が表示されている。また、同図(a)は出発時刻および到着時刻が「ヤセ日」である例を示しており、同図(b)は出発時刻および到着時刻が「いたわり日」である例を示している。また、健康指標値がダイエットを念頭に置いた値であることを明示するため、健康指標値を「ヤセポイント」と分かりやすく表現している。
図4(a),(b)とも経路は同一であるが、図4(a)は「ヤセ日」であるため「ヤセポイント」が120ポイント(pt)と大きな値であり、図4(b)は「いたわり日」であるため「ヤセポイント」が90ポイント(pt)と小さな値である。痩せやすい日であるか否かを考慮した「ヤセポイント」を表示することで、ユーザは経路を移動する際の体重に対する影響を精度良く把握できる。
また、より直感的に「ヤセポイント」を把握するために、「ヤセポイント」に応じた食べ物の情報を表示してもよい。例えば、「ヤセポイント」がある値以上であればケーキの図を表示し、ある値以下であれば野菜の図を表示してもよい。
このように、第1の実施形態では、バイオリズム情報等、時間の経過とともに変化するパラメータ情報を考慮して、体への影響度を示す健康指標値を算出する。そのため、体への影響を適切にユーザへ提示することができる。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態は健康指標値を出力するものであったが、以下に説明する第2の実施形態では、健康指標値を記憶して統計処理を行って出力するものである。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る情報処理システムの概略ブロック図である。同図では、図1と共通する構成部分には同一の符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
図5の情報処理システムにおける端末装置1aの制御部12aは、さらに、現在地取得部127と、目標設定部128とを備えている。
現在地取得部127は端末装置1の現在位置を示す現在地情報を取得するものであり、例えばGPS(Global Positioning System)受信装置である。現在位置は、例えば緯度および経度で表現される。現在地情報は、通信部21からネットワーク3を介して、サーバ2aに逐次送信され、経路案内に使用される。
目標設定部128は、ユーザから操作入力部121を介して、健康指標値に関する目標値を設定する。本実施形態では、健康指標値に関する目標値が、所定の基準日から所定期間内における健康指標値の累積値の目標値である例を示す。累積値の目標値は、例えば現在の体重と目標とする体重との差や、目標の体重になるまでに残された期間等を考慮して、設定される。
一方、サーバ2aの記憶部22aは、さらに、健康指標値を記憶する指標値記憶部222を有する。
また、制御部23aは、さらに、経路案内部236と、統計処理部237とを有する。
経路案内部236は、探索された経路情報と、端末装置1aの現在地情報と、を用いて、ユーザが探索された経路に沿って移動できるよう、案内情報を生成する。案内情報は、通信部21からネットワーク3を介して、端末装置1aに送信され、出力部122に出力される。
統計処理部237は、指標値記憶部222に記憶された健康指標値に対して統計処理を行い、その結果を通信部21からネットワーク3を介して端末装置1aに送信するとともに、必要に応じて指標値記憶部222に記憶する。統計処理とは、例えば所定の基準日以降の健康指標値を累積する処理である。
図6は、情報処理システムの処理動作の一例を示すシーケンス図である。本実施形態では、目標設定部128が、予め、所定の基準日から所定期間における健康指標値の累積値の目標値を設定しているものとする。ステップS11〜S13,S31〜S33は第1の実施形態とほぼ同様なので説明を省略する。
本実施形態では、経路探索後、サーバ2aの経路案内部236がユーザに対して経路案内を行う(ステップS331)。より具体的には、経路案内部236は、端末装置1aの現在地情報を受信し(図6には不図示)、ユーザが経路に沿って移動できるよう、案内情報を生成する。案内情報には、例えば端末装置1a近辺の地図情報、端末装置1aが現在どこにあるのか、次にどこで右折あるいは左折すればよいのか、どの交通機関に乗ればよいのか、等の情報を含む。そして、経路案内部236は案内情報を端末装置1aへ送信する(ステップS332)。
これに応じて、端末装置1aの情報受信部126は案内情報を受信し(ステップS131)、これを出力部122から出力する。案内情報にしたがって、ユーザは経路を移動することができる。
以上の経路案内を、ユーザが目的地に到着するまで、より具体的には、端末装置1aの現在地と目的地とが一致するまで、行う(ステップS333)。ユーザが目的地に到着すると(ステップS333のYES)、指標値算出部235はステップS33で算出した健康指標値を指標値記憶部222に記憶する(ステップS334)。このように、健康指標値を算出してすぐに指標値記憶部222に記憶するのではなく、経路案内終了後に記憶するのが望ましい。その理由は、ユーザは必ずしも探索した経路を移動するとは限らないためである。経路案内終了後に健康指標値を記憶することで、実際にユーザの体に与えた影響を示す健康指標値を指標値記憶部222に記憶できる。
その後、統計処理部237は、健康指標値に対する統計処理として、所定の基準日以降、指標値記憶部222に記憶された健康指標値を累積する(ステップS335)。そして、統計処理部237は、統計処理の結果である累積値を含む健康情報を、端末装置1aへ送信する(ステップS34’)。この健康情報は、累積値に加え、ステップS33で算出された健康指標値や、目標値までの進捗状況、現在または近日中のパラメータ情報等を含んでいてもよい。
これに応じて、端末装置1aの情報受信部126は健康情報を受信する(ステップS14’)。そして、出力部122は累積値を含む健康情報を出力する(ステップS15’)。
図7は、出力部122に表示される画面の一例を示す図である。同図は、予め設定された健康指標値の累積値の目標値が「9000pt」であるのに対して、現在までに累積された健康指標値の累積値は「5600pt」であることを示している。累積値の目標値と実際の累積値とを比較して表示することで、ユーザは目標値と現状との差を簡易に把握できる。
さらに、出力部122は、経路探索時のパラメータ情報に基づいて、ユーザに対してアドバイスを出力してもよい。例えば、出力部122は現在が「ヤセ日」である場合、「本日はヤセ日!積極的に移動しよう。」と表示する。このアドバイスにしたがうことで、ユーザは無理なく効率よく目標値に到達できる。結果として、図8に示すように、「ヤセ日」と「いたわり日」で体重の増減を繰り返しつつ、体重を減少させることができる。
このように、第2の実施形態では、健康指標値を記憶して統計処理を行う。そのため、予め設定した目標に向かって、ユーザの健康を管理することができる。
なお、本実施形態では「目標値」が健康指標値の累積値であり、「統計処理」が累積処理である例を示したが、これらに限られるものではない。例えば、特に目標値を設定することなく、単に健康指標値の累積値を出力するようにしてもよい。また、統計処理として、例えば月ごとの平均健康指標値を算出し、出力部122にグラフ表示してもよい。
また、個人単位で健康を管理するのではなく、サークル、職場、親しい知人等、複数のユーザから構成されるグループ単位で管理を行ってもよい。この場合、健康指標値をユーザおよびグループと関連付けて、指標値記憶部222に記憶すればよい。
図9は、指標値記憶部222のデータ構造の一例を示す図である。指標値記憶部222は、ユーザごとに、各ユーザに固有のID(ユーザID)と、ユーザが所属するグループのID(グループID)と、目標値と、健康指標値と、累積値等の統計処理結果とを記憶する。健康指標値は、例えば日ごとに記憶される。
そして、統計処理部237はユーザ本人の統計処理結果のみならず、同じグループIDを有する他のユーザの統計処理結果および目標値を端末装置1aに送信する。このとき、同じグループIDを有する全ユーザの統計処理結果および目標値を送信してもよいし、年齢や性別等でフィルタリングして、一部のユーザの統計処理結果および目標値を送信してもよい。同一グループに所属するユーザの情報を共有でき、グループ内で互いに競争しながら、目標値へ向かって努力することができる。
また、各実施形態のサーバ2,2aのパラメータ情報取得部234は、必ずしも端末装置1,1aからパラメータ情報を取得しなくてもよく、例えばネットワーク3を介してインターネットから直接パラメータ情報を取得してもよい。
また、図1や図5の構成は一例であり、サーバ2,2a内の構成要件の少なくとも一部がそれぞれ端末装置1,1a内にあってもよい。例えば、サーバ2,2a内の記憶部22,22aおよび制御部23,23aを端末装置それぞれ端末装置1,1a内に設けて、通信をすることなく端末装置1,1aのみで地図情報を表示可能な情報処理装置あるいは情報表示装置を構成してもよい。この場合、適宜探索要求送信部124や探索要求受信部232等を省略してもよい。同様に、端末装置1,1a内の構成要件の少なくとも一部がそれぞれサーバ2,2a内にあってもよい。
また、情報処理システムは、必ずしも経路探索を行った経路についての健康指標値を算出するのではなく、通勤経路等予め定めた経路についての健康指標値を、パラメータ情報を考慮して算出してもよい。
上述した実施形態で説明した情報処理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、情報処理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した個々の実施形態には限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容およびその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更および部分的削除が可能である。
1,1a 端末装置
11 通信部
12,12a 制御部
121 操作入力部
122 出力部
123 探索条件設定部
124 探索要求送信部
125 パラメータ情報取得部
126 情報受信部
127 現在地取得部
128 目標設定部
2,2a サーバ
21 通信部
22,22a 記憶部
221 経路ネットワーク情報記憶部
222 指標値記憶部
23,23a 制御部
231 経路ネットワーク情報取得部
232 探索要求受信部
233 経路探索部
234 パラメータ情報取得部
235 指標値算出部
236 経路案内部
237 統計処理部
3 ネットワーク

Claims (16)

  1. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するパラメータ情報取得手段と、
    前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出する指標値算出手段と、
    少なくとも前記健康指標値を含む健康情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記パラメータ情報は、天気情報およびバイオリズム情報のうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記パラメータ情報取得手段は、前記経路の出発時刻から到着時刻までのいずれか少なくとも1つの時刻に対応するパラメータ情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理システム。
  4. 前記指標値算出手段は、経路中の移動手段の種別に応じて、前記健康指標値を算出することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の情報処理システム。
  5. 前記指標値算出手段は、前記経路を移動する際の消費カロリーを、前記パラメータ情報に応じて調整して、前記健康指標値を算出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理システム。
  6. 前記健康指標値を記憶する指標値記憶手段と、
    前記指標値記憶手段に記憶された健康指標値に対して統計処理を行う統計処理手段と、を備え、
    前記出力手段は、前記統計処理の結果を出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の情報処理システム。
  7. 前記指標値記憶手段は、前記経路に沿ってユーザが前記経路を移動した後に、前記健康指標値を記憶することを特徴とする請求項6に記載の情報処理システム。
  8. 前記健康指標値に関する目標値を設定する目標設定手段を備え、
    前記出力手段は、前記統計処理の結果と前記目標値とを出力することを特徴とする請求項6または7に記載の情報処理システム。
  9. 前記出力手段は、経路探索時の前記パラメータ情報に基づいて、前記目標値に到達するためのアドバイスを出力することを特徴とする請求項8に記載の情報処理システム。
  10. 前記統計処理手段は、所定の基準日以降の健康指標値を累積し、
    前記出力手段は、前記所定の基準日以降の健康指標値の累積値を出力することを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の情報処理システム。
  11. 前記出力手段は、複数のユーザから構成されるグループに所属するユーザのうちの少なくとも一部のユーザに関する統計処理の結果を出力することを特徴とする請求項6乃至10のいずれかに記載の情報処理システム。
  12. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するパラメータ情報取得手段と、
    前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出する指標値算出手段と、
    少なくとも前記健康指標値を含む健康情報を出力する出力手段と、を備えることを特徴とする情報処理装置。
  13. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を考慮して算出された、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を少なくとも含む健康情報を出力する出力手段を備えることを特徴とする端末装置。
  14. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するパラメータ情報取得手段と、
    前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出する指標値算出手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
  15. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するステップと、
    前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出するステップと、
    少なくとも前記健康指標値を含む健康情報を出力するステップと、を備えることを特徴とする情報処理方法。
  16. 時間の経過とともに変化するパラメータ情報を取得するステップと、
    前記パラメータ情報を考慮して、所定の経路を移動する際の体への影響度を示す健康指標値を算出するステップと、
    少なくとも前記健康指標値を含む健康情報を出力するステップと、をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。
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