JP2013198484A - 植物の栽培方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】発光ダイオードを光源とするパルス光を利用して、効率よく植物の生育性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】赤色発光ダイオード及び青色発光ダイオードの組み合わせである発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し80μmol/m/s以上照射する。
【選択図】なし

Description

本発明は、植物の栽培方法に関する。
近年、植物栽培の人工光源としての発光ダイオードが注目されている。発光ダイオードは長寿命であり、また、熱の発生が少ないので植物に近接させて照明することができ、照明効率を大幅に向上させることができる。
特許文献1には、光半導体を光源として周期0.5μsec〜20msec、デューティー比(DT比)20〜60%の範囲のパルス光を照射することによる植物の栽培方法が記載されている。特許文献2には、白色光の発光ダイオードを光源として、周期2μsec〜1msec、デューティー比20〜70%の範囲のパルス光を照射するものを用いて植物を栽培する方法が記載されている。
特開平8−242694号公報 国際公開第2002/067660号
しかし、特許文献1及び2の技術では、植物の生育性の向上を十分に行うことができなかった。
本発明は、発光ダイオードを光源とするパルス光を利用して、効率よく植物の生育性を向上させる方法を提供することを目的とする。
本発明は、以下の発明を提供する。
〔1〕発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し80μmol/m/s以上照射する、植物の栽培方法。
〔2〕発光ダイオードが、赤色発光ダイオード及び青色発光ダイオードの組み合わせである、上記〔1〕に記載の植物の栽培方法。
〔3〕赤色発光ダイオード:青色発光ダイオードの比率が6:1〜2:1である、上記〔2〕に記載の植物の栽培方法。
〔4〕植物が、レタス又はコマツナである、上記〔1〕〜〔3〕のいずれか一項に記載の植物の栽培方法。
〔5〕発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し80μmol/m/s以上照射する、植物の育成性を向上させる方法。
本発明によれば、植物の生育性を効率よく向上させることができる、植物の栽培方法が提供される。本発明は、植物工場、野菜工場等でのいわゆる工場栽培、育苗装置などを用いた栽培において有用である。また、本発明は、発熱が少ないので、植物に光源を近づけることができるとともに、空調費用などを削減できる。
図1は、実施例1〜5におけるリーフレタスの生育量を示すグラフである。 図2は、実施例6〜12におけるリーフレタスの生育量を示すグラフである。 図3は、実施例13〜19におけるリーフレタスの生育量を示すグラフである。 図4は、実施例6におけるリーフレタスの生育の様子を示す図である。 図5は、連続照射下におけるリーフレタスの生育の様子を示す図である。 図6は、実施例14におけるコマツナの生育の様子を示す図である。 図7は、連続照射下におけるコマツナの生育の様子を示す図である。
本発明の栽培方法においては、発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し照射して、植物を栽培する。
本発明においては、発光ダイオードを光源として用いる。
発光ダイオードを光源とするパルス光の植物への照射量は、80μmol/m/s以上であり、120μmol/m/s以上であることが好ましく、150μmol/m/s以上であることがより好ましい。また上限は特に限定されないが、通常は300μmol/m/s以下であり、好ましくは200μmol/m/s以下である。植物への照射量は、光合成光量子束密度(photosynthetic photon flux density(PPFD値)が光合成光量子束密度として測定することができる。
本発明においてパルス光とは、短時間の照射を周期的に繰り返す光を意味する。パルス光の周期は1msecを超えることが好ましく、2msecを超えることがより好ましく、20msecを超えることが更に好ましい。パルス光の周期の上限は特に限定されないが、通常は600msec以下であることが好ましい。
発光ダイオードのパルス光の周期は特に制限されないが、植物の種類、栽培条件等によって適宜調整することができる。例えばレタスの場合には、1〜200msecであることが好ましく、1〜100msecであることがより好ましく、2〜20msecであることが更に好ましい。コマツナの場合には、1〜700msecであることが好ましく、1〜600msecであることがより好ましく、2〜600msecであることが更に好ましい。
発光ダイオードには特に限定はない。発光ダイオードは、例えば、赤色発光ダイオード、橙色発光ダイオード、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオード、白色発光ダイオードなどがあり、これらから選ばれる一種を単独で、或いはこれらから選ばれる二種以上を組み合わせて用いることができる。このうち、赤色発光ダイオードと青色発光ダイオードの組み合わせが好ましい。赤色発光ダイオードと青色発光ダイオードの組み合わせを用いる場合においては、赤色発光ダイオード:青色発光ダイオードの比率が6:1〜2:1の使用比率とすることが好ましく、5:1〜2:1の使用比率とすることがより好ましい。赤色発光ダイオードと青色発光ダイオードの比率を変化させることにより、植物の生理機能の活性化も期待できる。
発光ダイオードの発光波長は特には問わないが、赤色発光ダイオードのピーク発光波長は660nmであることが好ましく、青色発光ダイオードのピーク発光波長は455nmであることがより好ましい。
発光ダイオードの装置のタイプは限定されない。発光ダイオードは蛍光灯などの照明に比べて熱放射、電力消費が少ないが、中でも、熱放射がより少ない発光ダイオードであることが好ましい。例えば、LED管の表面温度が環境温度に対して10℃を超えないことが好ましく、9℃を超えないことがより好ましく、7℃を超えないことが更に好ましい。これにより、栽培の際の温度管理が容易となる。また、これにより植物に光源を近づけることができるとともに、空調費用などを削減できる。
発光ダイオードを光源として用いる際には、例えば、アルミフレームなどのフレーム上に適宜個数配置して発光ダイオードモジュールとして用いてもよい。
本発明においては、発光ダイオード以外の光源を組み合わせて用いてもよい。発光ダイオード以外の光源としては例えば、蛍光灯、電球形蛍光灯、高圧放電ランプ、メタルハライドランプ等が挙げられる。その場合には、パルス光の照射と他の光源からの照射とを別個に行う(例えば、それぞれの照射期間又は照射時間を分ける)ことが好ましい。
パルス光のデューティー比(DT比:1つの明期及び1つの暗期からなる周期100%に対する、明期の割合)は、30〜50%であることが好ましい。
植物へのパルス光の照射期間も特に問わないが、例えば、栽培期間中継続して連続照射する方法、ある特定の時期(特定の時期は複数個であってもよい)に照射する方法などが挙げられる。照射を開始する時期は特に限定されないが、例えば、定植後から、育苗中から、その他生育途中から等とすることができる。照射を終了する時期も特に限定されないが、例えば野菜の場合は収穫時までとすることができ、花卉の場合は出荷時までとすることができる。
本発明において、パルス光の被照射部位は、植物の全体であってもよいし一部であってもよいが、少なくとも葉が含まれることが好ましい。
照射距離、すなわち、植物の被照射部位と光源の間の距離は、特に限定はなく、植物の照射部位において所定の放射照度が得られる距離を適宜設定することができる。
本発明において植物の栽培条件に特に制限はない。栽培場所は屋内外を問わず、例えば、露地栽培、ハウス栽培(ガラス製、プラスチック製等の、温室、ハウスなどでの栽培)でもよいが、一日の照射時間が長い場合には、太陽光の入らない場所(通常は屋内)での栽培であることが好ましい。また、栽培方式としては、例えば、培土を収容した容器(トレイ、ポット等)を用いて発芽及び育苗させた後圃場に定植し栽培する方法、スポンジキューブ上で発芽させた後水耕栽培する方法、養分を含んだ寒天上で無菌的に組織培養し育苗する方法等が挙げられる。
本発明において照射の対象である植物は特に限定されないが、例えば、野菜、果物、花卉が挙げられる。また、植物の用途も特に限定されず、例えば、観葉用、食用などのいずれであってもよい。
野菜としては、例えば、ゴボウ、コマツナ、サトイモ、シュンギク、セリ、ダイコン、ニンジン、ネギ、ハクサイ、ホウレンソウ、チンゲンサイ、ヤマイモ、レンコン、タマネギ、キャベツ、ジャガイモ、レタス、キュウリ、ナス、トマト、ブロッコリ、カリフラワ、アスパラガス、カブ、もやし、しいたけ、イチゴ、スイカ、メロン等が挙げられる。
果物としては、例えば、サクランボ、モモ、スイカ、メロン、ナシ、かんきつ類(みかん、グレープフルーツ、オレンジ、いよかんなど)、キウイフルーツ、カキ等が挙げられる。
花卉としては、例えば、キク、バラ、シクラメン、ラン、ユリ、ツツジ、ゼラニウム、キキョウ、スイートピー、カーネーション、セントポーリア、スミレ、アブラナ、ケシ、アヤメ、スイセン、アネモネ、ジンチョウゲ、アジサイ等が挙げられる。
これらのうち、葉を食用とする野菜が好ましく、レタス、コマツナがより好ましい。レタス(Lactuca sativa L.)としてはヘッドレタス(L.s.var.capitata、サラダ菜など)、リーフレタス(L.s.var.crispa)、立ちレタス(L.s.var.longifolia)、カッティングレタス(L.s.var.crispa)、ステムレタス(L.s.var.angustana)が例示される。コマツナ(Brassica rapa var.perviridis)には早生、中生、晩生の3系統に分類され、地方品種、早採りコマツナなどもあるが、いずれであってもよい。
以下、実施例により、本発明を更に具体的に説明する。
実施例1〜5
リーフレタスを用いて照射試験を行い、成育への照射の影響を観察した。リーフレタスは予め22℃恒温室でセル成型育苗で栽培したものを用いた。各実施例のリーフレタスの数は、5株×3反復実験とした。
発光ダイオード(棒状蛍光灯型、赤色(発光ピーク波長660nm)4:青色(発光ピーク波長455nm)1の繰り返し配置)を光源とするパルス光をリーフレタスに照射した。パルス光は、20μs/50%(実施例1)、200μs/50%(実施例2)、2ms/50%(実施例3)、20ms/50%duty(実施例4)又は200ms/50%duty(実施例5)とした。発光ダイオードの設置位置と植物体との距離は10cmであった。照射期間は3週間とし、24時間照射した。植物の受光量は同一(PPFD値150〜200μmol/m/s)とした。
各実施例とも、恒温グロースチャンバー内にて、湛水水耕栽培中のリーフレタスに対して照射試験を行った。恒温グロースチャンバー内の温度は22℃に設定し、水耕栽培は、大塚ハウス液肥A処方(肥料濃度(EC)0.13s/m、pH6.0、曝気)にて行った。
各実施例において、照射試験開始前及び終了後に、それぞれのリーフレタスの葉の面積(Leaf area)、地上部重量(Top)及び根重量(Root)を測定した。そして、照射試験終了後の葉の面積、地上部重量及び根重量の、試験開始前のそれらに対する増加量を算出した。正常光(連続照射)における生育量を100%とした場合の、各実施例のリーフレタスの相対的な生育量を算出し、生育量(%)とした。結果を図1に示した。
図1より、実施例のリーフレタスの生育量は、正常光のリーフレタスの生育量と比較して向上しており、特に実施例3〜4のリーフレタスの生育が顕著であることが分かる。この結果は、本発明の栽培方法により、植物の生育が顕著に促進されることを示している。
実施例6〜19
完全閉鎖型人工光植物工場栽培のモデル試験として、神戸大学大学院農学研究科D204室内に4段の栽培棚を設置し、恒温(室内温度25℃)下で葉菜類(リーフレタス、早採りコマツナ)の栽培試験を行った。光源LEDsは赤色波長と青色波長を4:1に並べて繰り返し配置した熱放射の少ないLeguLEDを用いた。LED素子を7.5mm間隔(隣接するLEDの中心間の距離)としたLED管を、77mmピッチで並べた。
発芽後約2週間生育させた苗を口径約7cm×深さ約7cmのビニールポットにベルムライト培地を入れて定植し、養液を底面吸水させた。養液は大塚ハウス液肥A処方(EC0.13S/m、pH6.0、ベルムライト培地)を用いた。
照射量は受光量のPPFD値が120〜150μmol/m2/s、50%dutyとした。照射は20日間行い、24時間照明とし、受光量は連続照射とパルス照射で等しくなるように、光量子センサー(LI−190S、Li−cor社製)で確認して調節した。さらに植物体毎でも受光量を均一化するために、栽培期間中は2日毎にトレイ内でポット位置を無作為に移動させた。
LED管から100mm直下における照射量(PPFD)は約200μmol/m2/s、LED管間で約180μmol/m2/sであるが、試験期間中は上記の通り植物とLEDとの距離を調整して上記PPFD値となるように調整した。入力にあたるLED管1本あたりの仕様電力は、600mmタイプのLED管で5.8W、1200mmタイプのLED管で11.5Wであった。また、管の表面温度は、22℃環境下で28℃、29℃環境下で35℃であった(なお、蛍光灯の表面温度は、22℃環境下で40℃である)。
パルス光の周期は表1の通り、レタスは2ms(500Hz)〔実施例6〕、20ms(50Hz)〔実施例7〕、200ms(5Hz)〔実施例8〕、400ms(2.5Hz)〔実施例9〕、600ms(1.67Hz)〔実施例10〕、800ms(1.25Hz)〔実施例11〕、1000ms(1Hz)〔実施例12〕とした。コマツナは2ms(500Hz)〔実施例13〕、20ms(50Hz)〔実施例14〕、200ms(5Hz)〔実施例15〕、400ms(2.5Hz)〔実施例16〕、600ms(1.67Hz)〔実施例17〕、800ms(1.25Hz)〔実施例18〕、1000ms(1Hz)〔実施例19〕とした。
生育応答の評価は受光の影響を直接的に受けやすい葉の生長量(新鮮重と葉面積)について行った。生長量は、連続照射による成長量を100%とした場合の各実施例の相対生長量として示した。結果を表1、図2および図3に示した。
Figure 2013198484
リーフレタス、コマツナ共に栽培20日間で生育量の増加が見られた。リーフレタスでは周波数が高くなるほど生育がより増大する傾向が見られ、実施例6(500Hz(1ms点灯/1ms消灯)パルス照射)で最も生育が増大した(葉重で119%、葉面積で130%)。バラツキを考慮して有意な生育増加が認められるのは110%以上と考えると、50Hz以上では顕著な生育効果が見られると言える。
コマツナでは実施例13〜16(周波数が1.67〜50Hzの範囲)で顕著な生育増加(116〜125%)が見られた。中でも実施例14(50Hz)での増加が著しく、より効果的な生育条件であることが分かる。図4及び5には参考として、実施例6及び連続照射下におけるレタスの生育の様子をそれぞれ示した。図6及び7には参考として、実施例14及び連続照射下におけるコマツナの生育の様子をそれぞれ示した。

Claims (5)

  1. 発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し80μmol/m/s以上照射する、植物の栽培方法。
  2. 発光ダイオードが、赤色発光ダイオード及び青色発光ダイオードの組み合わせである、請求項1に記載の植物の栽培方法。
  3. 赤色発光ダイオード:青色発光ダイオードの比率が6:1〜2:1である、請求項2に記載の植物の栽培方法。
  4. 植物が、レタス又はコマツナである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の植物の栽培方法。
  5. 発光ダイオードを光源とするパルス光を、植物に対し80μmol/m/s以上照射する、植物の育成性を向上させる方法。
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