JP2013198302A - 機種判別システム - Google Patents

機種判別システム Download PDF

Info

Publication number
JP2013198302A
JP2013198302A JP2012063074A JP2012063074A JP2013198302A JP 2013198302 A JP2013198302 A JP 2013198302A JP 2012063074 A JP2012063074 A JP 2012063074A JP 2012063074 A JP2012063074 A JP 2012063074A JP 2013198302 A JP2013198302 A JP 2013198302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
signal
control
motor drivers
ecu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012063074A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5733246B2 (ja
Inventor
Ryuji Takano
竜児 高野
Shigeki Ikeda
成喜 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP2012063074A priority Critical patent/JP5733246B2/ja
Publication of JP2013198302A publication Critical patent/JP2013198302A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5733246B2 publication Critical patent/JP5733246B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

【課題】構成の簡易化を図ることができ、コストの増大を抑制できる機種判別システムを提供する。
【解決手段】機種判別システム1は、モータ9,11を制御するモータドライバ5,7と、モータドライバ5,7を制御するECU3と、ECU3に対してモータドライバ5,7を通信可能に並列に接続し、ECU3から出力される制御信号をモータドライバ5,7に伝送する制御ラインL1と、モータドライバ5,7とECU3とを通信可能に接続し、ECU3から出力されるイネーブル信号をモータドライバ5,7に伝送する信号ラインL2,L3とを備え、ECU3は、モータドライバ5,7が制御動作を開始する前に、判別信号を信号ラインL2,L3によってモータドライバ5,7に出力し、モータドライバ5,7は、ECU3から出力された判別信号より自機の制御対象を判別する。
【選択図】図1

Description

本発明は、機種判別システムに関する。
電動フォークリフトには、走行用モータや荷役用モータなど、複数のモータが搭載されており、また、これら複数のモータのそれぞれに対応して当該モータを制御するためのモータドライバが搭載されている(例えば、特許文献1参照)。これら複数のモータドライバは、コストや汎用性の観点から、走行用と荷役用とでハードウェア構成を同じにしている。そして、同じハードウェア構成を有する複数のモータドライバは同一の通信ライン(CANBUSライン)に接続され、制御装置によってそれぞれの動作が制御される。このため、各モータドライバは、モータを動作させる前に自機の制御対象を判別するための判別信号を制御装置から受け取り、その判別信号に応じて制御対象を判別してソフトウェアを切り替えている。この制御装置から伝送される判別信号の受け取りには、各モータドライバに専用で設けられた機種判別信号線が利用される。
特開2001−316096号公報
しかしながら、従来の構成では、モータの搭載数が多くなるとこれに応じて機種判別信号線の数も多くなるため、配線の構成が複雑化すると共にコストが増大するといった問題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、構成の簡易化を図ることができ、コストの増大を抑制できる機種判別システムを提供する。
上記課題を解決するために、本発明に係る機種判別システムは、モータの駆動を制御する複数のモータドライバと、複数のモータドライバを制御する制御装置と、制御装置に対して複数のモータドライバを通信可能に並列に接続し、制御装置から出力される制御信号を複数のモータドライバに伝送する制御ラインと、複数のモータドライバと制御装置とをそれぞれ通信可能に接続し、制御装置から出力されるモータの動作を停止させる信号を各モータドライバに伝送する複数の信号ラインと、を備え、制御装置は、複数のモータドライバがモータを駆動するための制御動作を開始する前に、モータドライバが自機の制御対象を判別するための判別信号を、各信号ラインによって各モータドライバにそれぞれ出力し、各モータドライバは、制御装置から出力された判別信号より自機の制御対象を判別することを特徴とする。
この機種判別システムでは、制御装置が、モータドライバが制御動作を開始する前に、モータドライバが自機の制御対象を判別するための判別信号を、信号ラインによって各モータドライバに出力する。モータの動作を停止させる信号である例えばイネーブル信号やスタンバイ信号などは、モータが動作しているときに信号ラインを介して制御装置から各モータドライバに伝送される信号である。この信号ラインは、モータの制御を実施するために必須のラインであり、通常はモータの動作中に用いられる。そこで、モータが動作を開始する前に、判別信号を信号ラインによって各モータドライバに出力することにより、判別信号を伝送するためのラインを設けなくとも予め設けられている信号ラインによって判別信号をモータドライバに伝送できる。したがって、判別信号用のラインを削減できる。その結果、構成の簡易化を図ることができ、コストの増大を抑制できる。
判別信号は方形波のパルス信号であり、判別信号では、パルス信号のパルス幅を制御対象毎に変えることにより、制御対象が区別されている。また、判別信号は方形波のパルス信号であり、判別信号では、パルス信号のパルス周期を制御対象毎に変えることにより、制御対象が区別されている。このような判別信号を用いることにより、モータドライバにおいて制御対象を好適に判別できる。
本発明によれば、構成の簡易化を図ることができ、コストの増大を抑制できる。
機種判別システムの構成を示すブロック図である。 判別信号の波形を示す図である。 判別信号の波形を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、機種判別システムの構成を示すブロック図である。図1に示す機種判別システム1は、例えば電動フォークリフトに搭載されるシステムである。機種判別システム1は、ECU(Electric Control Unit:制御装置)3と、複数(ここでは2機)の第1及び第2モータドライバ5,7とを備えている。ECU3と第1及び第2モータドライバ5,7とは、制御ラインL1、及び、第1及び第2信号ラインL2,L3により接続されている。本実施形態では、第1及び第2モータドライバ5,7が走行モータ9と荷役モータ11との2つのモータを制御する形態を一例に説明する。
制御ラインL1は、例えば、CAN(Controller Area Network)BUSであり、ECU3と第1及び第2モータドライバ5,7とを相互に通信可能に接続している。制御ラインL1により、第1及び第2モータドライバ5,7は、ECU3に対して並列に接続されている。制御ラインL1は、後述するECU3から出力される制御信号を伝送すると共に、第1及び第2モータドライバ5,7から出力される信号(情報)を伝送する。
第1及び第2信号ラインL2,L3は、ECU3と第1及び第2モータドライバ5,7のそれぞれとを通信可能に接続している。第1信号ラインL2は、ECU3と第1モータドライバ5とを一対一に接続しており、第2信号ラインL3は、ECU3と第2モータドライバ7とを一対一に接続している。すなわち、第1及び第2信号ラインL2,L3は、ECU3と第1及び第2モータドライバ5,7のそれぞれとを独立して接続している。
第1及び第2信号ラインL2,L3は、ECU3から出力されるEN(イネーブル)信号やスタンバイ信号(モータ9,11の動作を停止させる信号)を伝送する。EN信号及びスタンバイ信号は、第1及び第2モータドライバ5,7がモータ9,11の動作を制御しているときにECU3から出力される信号であり、モータ9,11の動作を許可又は緊急停止させるものである。即ち、EN信号やスタンバイ信号は、モータ9,11が動作していない第1及び第2モータドライバ5,7の非制御中には伝送する必要がない。そこで、この第1及び第2モータドライバ5,7の非制御中の期間を使用して、第1及び第2信号ラインL2,L3は、ECU3から出力される判別信号S1,S2(図2参照)を伝送する。
ECU3は、電動フォークリフトの動作を総合的に制御する部分である。ECU3は、制御ラインL1を介して第1及び第2モータドライバ5,7にモータ9,11を制御するための制御信号を出力する。ECU3から出力される制御信号には、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7それぞれの動作を制御する情報が含まれている。
また、ECU3は、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7に対して、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7において自機の制御対象を判別するための判別信号を出力する。図2は、判別信号の波形を示す図である。図2に示すように、判別信号S1,S2は、方形波のパルス信号である。判別信号S1,S2は、走行モータ9用(図2(a))と荷役モータ11用(図2(b))との2種類があり、第1及び第2モータドライバ5,7のそれぞれに出力される。
判別信号S1と判別信号S2とは、一周期Tにおけるパルス幅(デューティ比)が異なっており、これにより走行モータ9用と荷役モータ11用とに区別されている。具体的には、図2(a)に示すように、走行モータ9用の判別信号S1は、一周期Tにおいてオン期間(Hi)が「d1ON」であり、オフ期間(Low)が「d1OFF」である。また、図2(b)に示すように、荷役モータ11用の判別信号S2は、一周期Tにおいてオン期間が「d2ON」であり、オフ期間「d2OFF」である。このように、判別信号S1と判別信号S2とでは、一周期Tにおけるオン期間とオフ期間との割合が異なっている(d1ON<d2ON,d1OFF>d2OFF)。なお、後述する第1及び第2モータドライバ5,7は、例えば0.5ms間隔で信号を取得している。そのため、判別信号におけるパルス幅は、第1及び第2モータドライバ5,7が信号を取得する間隔(例えば0.5ms)よりも大きいことが好ましい。
ECU3は、例えば電動フォークリフトがオンにされると、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7に判別信号S1,S2を第1及び第2信号ラインL2,L3を介してそれぞれ出力する。すなわち、ECU3は、第1及び第2モータドライバ5,7が制御動作を開始する前に、第1及び第2信号ラインL2,L3を介して判別信号S1,S2を出力する。ECU3は、判別信号S1,S2を出力した後、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7に対して、制御信号を制御ラインL1を介して出力する。
第1モータドライバ5と第2モータドライバ7とは、同じハードウェア構成を有している。また、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7には、走行モータ9を制御するためのソフトウェアと、荷役モータ11を制御するためのソフトウェアとがプログラムされている。第1及び第2モータドライバ5,7では、ソフトウェアが制御対象に応じて切り替え可能とされている。そのため、第1及び第2モータドライバ5,7では、走行モータ9及び荷役モータ11の両方の制御が可能とされている。
第1モータドライバ5は、ECU3から出力される制御信号に応じて、モータの駆動を制御する。本実施形態では、第1モータドライバ5には例えば走行モータ9が接続されており、第1モータドライバ5が走行モータ9を制御する。第1モータドライバ5は、ECU3から第1信号ラインL2を介して出力された判別信号S1を受けとると、判別信号S1が走行モータ9用又は荷役モータ11用であるのかを判別する。具体的には、第1モータドライバ5は、受信した判別信号S1と予め設定されている2種類の判別信号とを比較し、受信した判別信号S1が走行モータ9用又は荷役モータ11用であるのかを判別する。
第1モータドライバ5は、ECU3から出力された判別信号S1が走行モータ9用であると判別すると、プログラムされている走行モータ9用のソフトウェアを選択して設定する。また、第1モータドライバ5は、走行モータ9用であると判別したことを示す信号を制御ラインL1を介してECU3に出力する。これにより、ECU3は、この信号を受け取ると、判別信号S1の出力を停止する。そして、第1モータドライバ5は、ECU3から出力される制御信号のうち、走行モータ9の制御に係る信号を取得して、制御信号に応じて走行モータ9を制御する。また、第1モータドライバ5は、ECU3から第1信号ラインL2を介してEN信号(スタンバイ信号)を受け取ると、走行モータ9の制御を終了(走行モータ9の動作を停止)する。
第2モータドライバ7は、ECU3から出力される制御信号に応じて、モータの駆動を制御する。本実施形態では、第2モータドライバ7には例えば荷役モータ11が接続されており、第2モータドライバ7が荷役モータ11を制御する。第2モータドライバ7は、ECU3から第2信号ラインL3を介して出力された判別信号S2を受け取ると、判別信号S2が走行モータ9用又は荷役モータ11用であるのかを判別する。具体的には、第2モータドライバ5は、受信した判別信号S2と予め設定されている2種類の判別信号とを比較し、受信した判別信号S2が走行モータ9用又は荷役モータ11用であるのかを判別する。
第2モータドライバ7は、ECU3から出力された判別信号S2が荷役モータ11用であると判別すると、プログラムされている荷役モータ11用のソフトウェアを選択して設定する。また、第2モータドライバ7は、荷役モータ11用であると判別したことを示す信号を制御ラインL1を介してECU3に出力する。これにより、ECU3は、この信号を受け取ると、判別信号S2の出力を停止する。そして、第2モータドライバ7は、ECU3から出力される制御信号のうち、荷役モータ11の制御に係る信号を取得して、制御信号に応じて荷役モータ11を制御する。また、第2モータドライバ7は、ECU3から第2信号ラインL3を介してEN信号(スタンバイ信号)を受け取ると、荷役モータ11の制御を終了(荷役モータ11の動作を停止)する。
第1及び第2モータドライバ5,7では、電動フォークリフトが起動されたときに初期化され、判別内容がリセットされる。すなわち、第1及び第2モータドライバ5,7では、電動フォークリフトが起動される度に、上述の判別処理が実施される。
続いて、機器判別システム1の動作を説明する。まず、電動フォークリフトにおいてキースイッチがオンにされると、ECU3は、第1及び第2モータドライバ5,7のそれぞれに判別信号S1,S2を出力する。
次に、第1及び第2モータドライバ5,7は、ECU3から出力された判別信号S1,S2を受け取ると、予め記憶されている判別信号と判別信号S1,S2とを比較し、ECU3から出力された判別信号S1,S2が走行モータ9用又は荷役モータ11用であるのかを判別する。そして、第1及び第2モータドライバ5,7は、判別結果に応じてソフトウェアを切り替えると共に、ECU3に判別した結果を示す信号を出力する。
続いて、第1及び第2モータドライバ5,7は、ECU3から出力される制御信号のうち、判別した制御対象(走行モータ9又は荷役モータ11)に係る制御信号を受け取り、当該制御信号に応じて走行モータ9及び荷役モータ11のそれぞれを制御信号に応じて制御する。
以上説明したように、本実施形態では、ECU3が、第1及び第2モータドライバ5,7が制御動作を開始する前に、第1及び第2モータドライバ5,7が自機の制御対象を判別するための判別信号S1,S2を、第1及び第2信号ラインL2,L3によって第1及び第2モータドライバ5,7に出力する。モータ9,11の動作を停止させる信号である例えばEN信号やスタンバイ信号などは、モータ9,11が動作しているときに第1及び第2信号ラインL2,L3を介してECU3から第1及び第2モータドライバ5,7に伝送される信号である。この第1及び第2信号ラインL2,L3は、モータ9,11の制御を実施するために必須のラインであり、通常はモータ9,11の動作中に用いられる。
そこで、モータ9,11が動作を開始する前に、判別信号S1,S2を第1及び第2信号ラインL2,L3によって第1及び第2モータドライバ5,7に出力することにより、判別信号S1,S2を伝送するためのラインを設けなくとも予め設けられている第1及び第2信号ラインL2,L3によって判別信号S1,S2を第1及び第2モータドライバ5,7に伝送できる。したがって、判別信号S1,S2専用のラインを削減できる。その結果、構成の簡易化を図ることができ、コストの増大を抑制できる。具体的には、例えば判別信号用の専用のラインが不要になり、そのラインが接続されるコネクタにおいてピンの数を減らすことができるので、コネクタの小型化及び簡易化が図れ、コストの増大が抑制できる。
また、本実施形態では、判別信号S1と判別信号S2とを、パルス信号におけるパルス幅により区別している。これにより、第1及び第2モータドライバ5,7において、自機が制御対象とするモータが走行モータ9又は荷役モータ11であるのかを好適に判別できる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、判別信号S1,S2において、一周期Tにおけるパルス幅をそれぞれ変えることにより、走行モータ9用と荷役モータ11用とが区別されているが、判別信号は以下のような信号であってもよい。図3は、判別信号の波形を示す図である。
図3に示すように、判別信号S11と判別信号S12とは、パルス周期が異なっている。図3(a)に示すように、判別信号S11は、例えば所定時間Sにおいて2周期存在するパルス周期T1を有している。また、図3(b)に示すように、判別信号S12は、例えば所定時間Sにおいて10周期存在するパルス周期T2を有している。このような判別信号S11,S12により、第1及び第2モータドライバ5,7において、自機の制御対象を好適に判別できる。なお、判別信号は、図2及び図3に示す信号に限定されず、モータドライバ5,7において判別可能な信号であればよい。
また、上記実施形態に加えて、機種判別システム1では、第1モータドライバ5及び第2モータドライバ7のそれぞれに接続される機器に基づいて、自機の制御対象を判別してもよい。例えば、走行モータ9を制御する第1モータドライバ5には、回転角を検出するホールICが2個(前進用及び後進用)接続されていると共に、モータ温度センサが接続されている。一方、荷役モータ11を制御する第2モータドライバ7には、ホールICが1個接続されており、温度センサは接続されていない。このように、機種判別システム1では、第1及び第2モータドライバ5,7が自機に接続されている機器に基づいて制御対象を判別してもよい。
また、上記実施形態では、モータドライバを2機備える構成を一例に説明したが、モータドライバは、制御対象となるモータの数に対応して設けられればよい。このような構成では、ECU3と各モータドライバとが信号ラインにより接続され、判別信号が各モータドライバに出力されればよい。
また、上記実施形態では、機器判別システム1を電動フォークリフトに適用した一例を示したが、機器判別システム1は、例えばハイブリット車やインホイールモータを備える車両などに適用できる。
1…機種判別システム、3…ECU(制御装置)、5…第1モータドライバ、7…第2モータドライバ、9…走行モータ、11…荷役モータ、L1…制御ライン、L2…第1信号ライン、L3…信号ライン、S1,S2,S11,S12…判別信号。

Claims (3)

  1. モータの駆動を制御する複数のモータドライバと、
    複数の前記モータドライバを制御する制御装置と、
    前記制御装置に対して複数の前記モータドライバを通信可能に並列に接続し、前記制御装置から出力される制御信号を複数の前記モータドライバに伝送する制御ラインと、
    複数の前記モータドライバと前記制御装置とをそれぞれ通信可能に接続し、前記制御装置から出力される前記モータの動作を停止させる信号を各前記モータドライバに伝送する複数の信号ラインと、
    を備え、
    前記制御装置は、複数の前記モータドライバが前記モータを駆動するための制御動作を開始する前に、前記モータドライバが自機の制御対象を判別するための判別信号を、各前記信号ラインによって各前記モータドライバにそれぞれ出力し、
    各前記モータドライバは、前記制御装置から出力された前記判別信号より自機の制御対象を判別することを特徴とする機種判別システム。
  2. 前記判別信号は方形波のパルス信号であり、
    前記判別信号では、前記パルス信号のパルス幅を前記制御対象毎に変えることにより、前記制御対象が区別されている、請求項1記載の判別システム。
  3. 前記判別信号は方形波のパルス信号であり、
    前記判別信号では、前記パルス信号のパルス周期を前記制御対象毎に変えることにより、前記制御対象が区別されている、請求項1記載の機種判別システム。
JP2012063074A 2012-03-21 2012-03-21 機種判別システム Expired - Fee Related JP5733246B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012063074A JP5733246B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 機種判別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012063074A JP5733246B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 機種判別システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013198302A true JP2013198302A (ja) 2013-09-30
JP5733246B2 JP5733246B2 (ja) 2015-06-10

Family

ID=49396612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012063074A Expired - Fee Related JP5733246B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 機種判別システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5733246B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001220099A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 走行機構と荷役機構を備える車両
JP2001245488A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Canon Inc モータのサーボ制御装置
JP2001286187A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Daikin Ind Ltd 電気機器システム用ファンモータ制御方法およびその装置
JP2005016859A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2005168241A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Toshiba Corp 電気車制御装置
JP2007330000A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Seiko Epson Corp モータ制御装置
JP2008131817A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd モータ制御装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001220099A (ja) * 2000-02-08 2001-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 走行機構と荷役機構を備える車両
JP2001245488A (ja) * 2000-02-29 2001-09-07 Canon Inc モータのサーボ制御装置
JP2001286187A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Daikin Ind Ltd 電気機器システム用ファンモータ制御方法およびその装置
JP2005016859A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Mitsubishi Electric Corp 空気調和装置
JP2005168241A (ja) * 2003-12-04 2005-06-23 Toshiba Corp 電気車制御装置
JP2007330000A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Seiko Epson Corp モータ制御装置
JP2008131817A (ja) * 2006-11-24 2008-06-05 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd モータ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5733246B2 (ja) 2015-06-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11643095B2 (en) Electronic control device, control system, and reset determination method
US10185315B2 (en) Motor control system and motor control method
US10501063B2 (en) Brake-by-wire system
US20190179340A1 (en) System, Apparatus and Method for Controlling Platooning
JP5345192B2 (ja) 電動車両用制御装置およびその方法
JP2018518412A (ja) 自動車を運転するための装置および方法
US20180056959A1 (en) Brake-by-wire system
CN114802168B (zh) 驻车制动控制系统及方法
US11820444B2 (en) Control device for vehicle-mounted equipment
US20080288137A1 (en) Vehicle-Mounted Load Drive Control System
CN106608260B (zh) 基于ecu和acc的制动控制方法
US9981558B2 (en) Electric vehicle
JP5733246B2 (ja) 機種判別システム
WO2011034052A1 (ja) 車両用電子制御装置
US6282468B1 (en) Automatic following travel system
US9633810B2 (en) Combination switch
CN110114255A (zh) 用于在混合动力车辆中激活/停用驱动装置的调车运行的设备
JP2019041171A (ja) 車両の制御装置
JP6455082B2 (ja) 車載機器制御システム
CN105846725A (zh) 用于电机的停车保护的操控方法
CN111142498A (zh) 具有并行总线端口配置的传感器布线
JP2018023023A (ja) 車両制御システム
US8569908B2 (en) Hybrid vehicle with immobilizer
EP2843820B1 (en) Inverter unit and electric vehicle
JP7232067B2 (ja) モータ制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150330

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5733246

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees