JP2013197151A - 半導体発光素子およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】薄い半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子10では、モース硬度が8以上且つ厚さが0より大きく100μm以下の基板11に、接合層12が設けられている。半導体積層体13は、第1導電型の第1半導体層14と、半導体発光層15と、第2導電型の第2半導体層16が順に積層された積層部13cおよび第1半導体層部13dを有し、接合層12上に設けられている。第1電極17が、露出した第1半導体層14上に設けられている。第2電極18が、第2半導体層16上に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、半導体発光素子およびその製造方法に関する。
従来、半導体発光素子は、半導体ウェーハにPN接合を含む半導体層をエピタキシャル成長させ、電極付け等の素子化工程を施した後、半導体ウェーハをブレードでダイシングし、チップに分割することにより形成されている。
リードフレーム上にマウント、ワイヤボンディングされた半導体発光素子を有する表面実装型の半導体発光装置(SMD:Surface Mount Device)では、半導体発光装置の高さを低減するために、薄い半導体発光素子が必要である。
そのため、電極付け等の素子化工程を施した後、半導体ウェーハを研削またはエッチングにより薄化する工程が追加され、この薄化された半導体ウェーハに対してチップ分離工程が施される。
然しながら、半導体ウェーハにエピタキシャル成長された半導体層は、格子定数、熱膨張係数等の僅かな差に起因した歪を有しているので、半導体ウェーハを薄くすると、大きな反りが発生する。
半導体発光素子に用いられるエピタキシャル成長用の半導体ウェーハは一般的に劈開性が強く且つ脆いので、この反りが発生するとハンドリングが難しくなる。その結果、薄化工程およびチップ分離工程で半導体ウェーハが破損する確率が高く、薄い半導体発光素子が効率的に得られないという問題がある。
特開2006−324685号公報
薄い半導体発光素子およびその製造方法を提供することを目的とする。
一つの実施形態によれば、半導体発光素子では、モース硬度が8以上且つ厚さが0より大きく100μm以下の基板に接合層が設けられている。半導体積層体は、第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層が順に積層された積層部および前記第1半導体層部を有し、前記接合層上に設けられている。第1電極が、露出した前記第1半導体層上に設けられている。第2電極が、前記第2半導体層上に設けられている。
別の実施形態によれば、半導体発光素子の製造方法では、第1の厚さを有する第1基板に、第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層を順に積層して半導体積層体を形成する。前記半導体積層体、およびモース硬度が8以上且つ前記第1の厚さより薄い第2の厚さを有する第2基板の少なくとも一方に接合層を形成する。前記半導体積層体と前記第2基板を対向させ、前記接合層を介して前記第1基板と前記第2基板を接合する。前記第1基板を選択的に除去し、前記第1半導体層を露出させる。露出した前記第1半導体層上に第1電極を形成する。前記第1半導体層および前記半導体発光層の一部を除去し、前記第2半導体層の一部を露出させる。露出した前記第2半導体層上に第2電極を形成する。
実施形態1に係る半導体発光素子を示す図。 実施形態1に係る半導体発光素子の要部を示す断面図。 実施形態1に係る半導体発光素子の製造工程を順に示す断面図。 実施形態1に係る半導体発光素子の製造工程を順に示す断面図。 実施形態1に係る半導体発光素子の製造工程を比較例の半導体発光素子の製造工程と対比して示すフローチャート。 実施形態1に係る半導体発光素子の基板の厚さと製造歩留まりの関係を比較例の半導体発光素子の基板の厚さと製造歩留まりの関係と対比して示す図。 実施形態1に係る半導体発光装置を比較例の半導体発光装置と対比して示す断面図。 実施形態1に係る別の半導体発光素子を示す図。 実施形態1に係る別の半導体発光素子を示す図。 実施形態2に係る半導体発光素子を示す断面図。 実施形態2に係る半導体発光素子の要部を示す平面図。 実施形態3に係る半導体発光装置を示す断面図。 実施形態3に係る半導体発光素子の要部を示す断面図。 実施形態3に係る半導体発光素子の製造工程の要部を順に示す断面図。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
本実施形態に係る半導体発光素子について図1および図2を用いて説明する。図1は本実施形態の半導体発光素子を示す図で、図1(a)はその平面図、図1(b)は図1(a)のA−A線に沿って切断し矢印方向に眺めた断面図である。図2は半導体発光素子の要部を示す断面図である。
本実施形態の半導体発光素子10は、薄いサファイア基板に設けられたInGaAlP系半導体積層体を有する赤色発光ダイオード(Light Emitting diode)である。
図1および図2に示すように、半導体発光素子10は、絶縁性の基板11に導電性または絶縁性の接合層12を介して半導体積層体13が設けられた半導体発光素子である。接合層12は基板11上に設けられ、半導体積層体13は接合層12上に設けられている。
半導体積層体13は、第1半導体層14と、半導体発光層15と、第2半導体層16とが順に積層された積層部13cおよび第1半導体層部13dを有する半導体積層体である。半導体積層体13の第1半導体層14側が接合層12に接している。
基板11は、モース硬度が8以上で、且つ厚さが100μm以下の薄い基板である。基板11は、例えばモース硬度が9で、厚さが約70μmのC面サファイア基板である。C面サファイア基板は、劈開性を有さず、高い剛性を有している。
接合層12は、例えば金を主成分とする層(純金層または金合金層)で、厚さが約2乃至4μmである。
第1半導体層14は、P型Inx1Al(1−x1)Pクラッド層22(以後、単にInAlPクラッド層という)と、P型GaAsコンタクト層23を含んでいる。P型InAlPクラッド層22は、例えば不純物濃度が約3E18cm−3で、厚さが約1μmである。P型GaAsコンタクト層23は、例えば不純物濃度が約5E18cm−3で、厚さが約0.1μmである。
第2半導体層16は、N型InAlPクラッド層21を含んでいる。N型InAlPクラッド層21は、例えば不純物濃度が約3E18cm−3で、厚さが約1μmである。
半導体発光層15は、Inx2Al(1−x2)P障壁層24(以後、単にInAlP障壁層という)とInx3GaAl(1−x3−y)P井戸層25(以後、単にInGaAlP井戸層という)が交互に積層された多重量子井戸(MQW:Multiple Quantum Well)構造を含んでいる。InAlP障壁層24は、例えば厚さが約5nmである。InGaAlP井戸層25は、例えば厚さが約5nmである。
InGaAlP井戸層25のIn組成比x3およびGa組成比yは、放出される光のピーク波長が、例えば約630nmになるように設定されている。
半導体積層体13は、角部13aに第1半導体層14の一部が露出するように、半導体発光層15および第2半導体層16の一部が切り欠かれている。
角部13aに露出した第1半導体層14上に第1電極17が設けられている。第1電極17(P側電極)は、例えばP型InAlPクラッド層22とオーミックコンタクトが可能な金膜である。第1電極17は、ワイヤをボンディングするためのパッド電極を兼ねている。
対角線上に角部13aと対向する角部13bの第2半導体層16上に第2電極18(N側電極)が設けられている。第2電極18は、例えばN型InAlPクラッド層21とオーミックコンタクトが可能な金膜である。第2電極18は、ワイヤをボンディングするためのパッド電極を兼ねている。
上述した半導体発光素子10は、モース硬度が8以上で且つ厚さが100μm以下の薄い基板11に接着層12を介して半導体積層体13を設け、半導体積層体13側に第1および第2電極17、18を設けることにより、チップ分離工程での半導体ウェーハの破損を防止するように構成されている。
次に、半導体発光素子10の製造方法について図3および図4を用いて説明する。図3および図4は半導体発光素子10の製造工程を順に示す断面図である。
図3(a)に示すように、例えば直径75mm、厚さ500μmで、(100)面から15度オフしたGaAsウェーハ31を用意する。GaAsウェーハ31にMOCVD法により半導体積層体13を形成する。
半導体積層体13は、GaAs基板31上にN型InAlPクラッド層21を含む第2半導体層16、InAlP障壁層24とInGaAlP井戸層25を含む半導体発光層15、P型InAlPクラッド層22およびP型GaAsコンタクト層23を含む第1半導体層14の順に形成する。
この段階で、GaAs基板31には、GaAsとInGaAlP系半導体の熱膨張係数の差に起因する歪により、例えば数十ミクロン程度の反りが発生している。
次に、図3(b)に示すように、例えば直径75mm、厚さが70μmのC面サファイア基板32を用意する。サファイア基板32は両面鏡面研磨しておく。サファイア基板32および第1半導体層14のP型GaAsコンタクト層23上に、金属層33a、33bとして、例えばスパッタリング法により厚さ約2μmの金膜を形成する。
次に、図3(c)に示すように、GaAs基板31を反転して、金属層33a、33bを対向させ、GaAs基板31とサファイア基板32を重ね合わせる。GaAs基板31とサファイア基板32を加熱(約350乃至400℃)・加圧して熱圧着する。
金属層33a、33bは、一体化して接合層33となる。GaAs基板31とサファイア基板32が接合層33を介して接合される。
次に、図4(a)に示すように、GaAs基板31を選択的に除去する。これにより、半導体積層体13がGaAs基板31からサファイア基板32に貼り替えられ、第2半導体層16のN型InAlPクラッド層21が露出する。
この段階で、GaAsとInGaAlP系半導体の熱膨張係数の差に起因する歪は略開放される。70μmと薄いサファイア基板32でも、反りは少ない。金属層33a、33bを、Inを含む金合金層とし、厚目にしておくと更に良い。
なお、GaAs基板31の除去は、例えば水酸化アンモニウム(NHOH)と過酸化水素(H)の混合水溶液でおこなう。半導体積層体13およびサファイア基板32は、この液ではエッチングされない。
次に、図4(b)に示すように、第2半導体層16のN型InAlPクラッド層21上に第2電極18を形成した後、第2半導体層16のN型InAlPクラッド層21上に半導体積層体13の角部13aを露出する開口を有するレジスト膜34を、例えばフオトリソグラフィ法により形成する。
次に、レジスト膜34をマスクとして、例えば塩素系ガスを用いたRIE法により、第2半導体層16のN型InAlPクラッド層21および半導体発光層15を異方性エッチングする。これにより、第1半導体層14のP型InAlPクラッド層22が露出する。
次に、図4(c)に示すように、第1半導体層14のP型InAlPクラッド層22上に第1電極17を形成する。サファイア基板32の裏面に、マウント時の接着性の向上、マウント材への熱伝導性の向上を目的に、金膜35を形成しておくと良い。
次に、サファイア基板32をダイシングラインに沿ってブレードで切断し、個々のチップに分離する。これにより、図1に示す半導体発光素子10が得られる。サファイア基板32が基板11、接合層33が接合層12に相当する。
C面サファイア基板32はモース硬度が9と硬く且つ劈開性を有しないので、厚さが70μmと薄くても、ダイシングにおける衝撃に対して十分な強度を有している。その結果、サファイア基板32が破損する恐れはなく、安定して図1に示す半導体発光素子10を得ることが可能である。
図5は本実施形態の半導体発光素子の製造方法を第1および第2比較例の半導体発光素子の製造方法と対比して示すフローチャートである。
第1比較例の半導体発光素子の製造方法とは、先に厚い支持基板を接合し、後に支持基板を薄化して、薄い半導体発光素子を製造する方法のことである。
第2比較例の半導体発光素子の製造方法とは、支持基板を用いずに、成長用基板を薄化して、薄い半導体発光素子を製造する方法のことである。
図5では、半導体発光素子の製造工程にステップS01からステップS11までの符号を付与してある。各半導体発光素子の製造方法において、同一工程には同一符号を付与してある。
図5に示すように、本実施形態の半導体発光素子10の製造方法は、上述したとおりで、ステップS01乃至ステップS06およびステップS11を有している。
即ち、GaAs基板31に半導体積層体13を形成し(ステップS01)、薄いサファイア基板32を接合し(ステップS02)、GaAs基板31を除去し(ステップS03)、第2電極18を形成し(ステップS04)、P−InAlPクラッド層22を露出し(ステップS05)、第1電極17を形成し(ステップS06)、サファイア基板32をダイシングする(ステップS11)。
第1比較例の半導体発光素子の製造方法は、ステップS01乃至ステップS06、ステップS08およびステップS11を有している。
本実施形態の半導体発光素子10の製造方法と異なるのは、厚いサファイア基板32を接合し(ステップS02)、サファイア基板32を薄化する(ステップS08)ことにある。
第2比較例の半導体発光素子の製造方法は、ステップS01、ステップS04、ステップS07乃至ステップS10を有している。
本実施形態の半導体発光素子の製造方法と異なるのは、GaAs基板31を保持基板に仮止めし(ステップS07)、GaAs基板31を薄化し(ステップS08)、保持基板を除去する(ステップS10)ことにある。保持基板とは、流品のために一時的に貼り付け、目的を達したら除去される基板のことである。
図6は基板の厚さと半導体発光素子の製造歩留まりの関係を概念的に示す図である。図6において、実線41は本実施形態の半導体発光素子10の製造方法による基板の厚さと歩留まりの関係を示している。実線42は第1比較例の半導体発光素子の製造方法による基板の厚さと歩留まりの関係を示している。実線43は第2比較例の半導体発光素子の製造方法による基板の厚さと歩留まりの関係を示している。
始めに、第1および第2比較例の半導体発光素子の製造方法について説明する。実線43に示すように、第2比較例の半導体発光素子の製造方法では、GaAs基板31は劈開性を有し、且つ脆いので(モース硬度約6)、ステップS08および、ステップS10で劈開性クラックが生じ易く、破損する可能性が高い。
従って、GaAs基板31の厚さが、例えば200μmあたりから製造歩留まりが急激に低下する傾向を示す。
実線42に示すように、第1比較例の半導体発光素子の製造方法では、C面サファイア基板32は劈開性を有さず、且つ硬いので(モース硬度約9)、ステップS01乃至ステップS06までは、クラックが生じて破損する可能性は低い。
然し、ステップS08で、研削時の残留歪に起因してサファイア基板32に反りが発生する。ステップS08およびステップS11において、クラックが生じ、破損する可能性がある。
従って、サファイア基板32の厚さが、例えば100μmあたりから製造歩留まりが急激に低下する傾向を示す。
実線41に示すように、本実施形態の半導体発光素子10の製造方法では、ステップS03で、半導体積層体13に生じた歪は開放されているので、サファイア基板32が薄くても、サファイア基板32に反りが発生する要因は少ない。
従って、サファイア基板32の厚さが、100μm以下でも高い製造歩留まりを維持することが可能である。
図7は本実施形態の半導体発光装置を比較例の半導体発光装置と対比して示す断面図で、図7(a)が本実施形態の半導体発光装置を示す断面図、図7(b)が比較例の半導体発光装置を示す断面図である。
半導体発光装置は、表面実装型の半導体発光装置(SMD:Surface Mount Device)である。比較例の半導体発光装置とは、厚さが成長用基板の厚さに略等しい半導体発光素子を搭載した半導体発光装置のことである。
図7に示すように、本実施形態の半導体発光装置50と比較例の半導体発光装置60は、基本的な構成は同じである。異なるのは、搭載する半導体発光素子10、61の基板の厚さである。
半導体発光装置50では、一対のリードフレーム51a、51bが、同一平面上に離間して配置されている。半導体発光素子10は、リードフレーム51bの一端側(図のX方向)に、ダイマウント材、例えば接着剤でマウントされている。
第1電極17は、ワイヤ52aを介してリードフレーム51aの一端側(図の−X方向)に電気的に接続されている。第2電極18は、ワイヤ52bを介してリードフレーム51bの一端側に電気的に接続されている。
すり鉢状の凹部を有する直方体状の外囲器53が設けられている。半導体発光素子10およびワイヤ52a、52bは、すり鉢状の凹部に収納されている。リードフレーム51a、51bの他端側は外囲器53の側面から延在しているが、側面に沿って−Y方向に折り曲げられ、更に外囲器53の底面に沿って+X方向に折り曲げられている。
透光性樹脂54は、半導体発光素子10およびワイヤ52a、52bを埋め込むように外囲器53の凹部に充填されている。半導体発光装置60についても同様であり、その説明は省略する。
半導体発光装置50において、半導体発光素子10の高さをH1、ワイヤ52a、52bのループの高さをH2、ワイヤ52a、52bから透光性樹脂54までの高さをH3とする。半導体発光装置60において、半導体発光素子61の高さをH4、ワイヤ52a、52bのループの高さをH5、ワイヤ52a、52bから透光性樹脂54までの高さをH6とする。
半導体発光装置の製造の観点からは、ワイヤ52a、52bのループの高さH2、H5およびワイヤ52a、52bから透光性樹脂54の上面までの高さH3、H6は、同じとすることが効率的である。即ち、H2=H5、H3=H6の関係が望ましい。H2、H5は、例えば150μmであり、H3、H6は、例えば100μmである。
従って、H1<H4となるように、半導体発光素子10を薄くすることにより、半導体発光装置の製造工程を変更することなく、半導体発光装置50の高さを低減することができる。例えばH1が70μm、H4が350μmとすると、半導体発光装置50の高さは、半導体発光装置60の高さより180μm低減される。
以上説明したように、本実施形態では、厚いGaAs基板31に半導体積層体13を形成し、接合層12を介して薄いサファイア基板32を接合し、GaAs基板31を除去し、第1および第2電極を半導体積層体13側に形成している。
サファイア基板32は劈開性を有せず、高い強度(モース硬度9)を有しているので、薄くても半導体発光素子を製造する工程で、クラックが生じ破損する恐れを低減することができる。従って、薄い半導体発光素子およびその製造方法が得られる。
ここでは、基板がサファイア基板32である場合について説明したが、劈開性を有せず、高い強度を有する基板であれば良く、特に限定されない。基板としては、SiC基板、GaN基板、BN基板、金属基板等が使用可能である。
図8は金属基板に半導体積層体13が設けられた半導体発光素子を示す断面図である。図8に示すように、半導体発光素子70では、半導体積層体13は接合層12を介して金属基板71に設けられている。金属基板71としては、高融点金属基板およびその合金基板、例えば銅タングステン(CuW)合金基板などが適している。
金属基板71としては、Cu、Pt、Mo、W、Co、Fe、Ti、Zrのいずれかひとつ以上含む合金基板がある。
第1電極17を第1半導体層14のP型InAlPクラッド層22上に設ける場合について説明したが、接合層12上に設けることも可能である。
図9は接合層12上に第1電極17が設けられた半導体発光素子を示す断面図である。図9に示すように、半導体発光素子80では、半導体積層体13は接合層12の一部上に設けられている。第1電極17は、接合層12の残部上に設けられている。矢印81に示すように第1電極17は接合層12を介して第1半導体層14に電気的に接続されている。
半導体積層体13には塩素系ガスを用いたRIEのストッパーとなる層が存在しない。そのため、RIEでP型InAlPクラッド層22がオーバエッチングされて消失する恐れがある。一方、接合層12は、塩素系ガスを用いたRIEではエッチングされない。
そこで、P型InAlPクラッド層22を含む第1半導体層14を除去して、接合層12を露出させ、露出した接合層12上に第1電極17を設けている。これにより、RIE工程におけるエッチング時間の管理が容易になる。ただし、接合層12が導電性である場合に限られる。
(実施形態2)
実施形態2に係る半導体発光素子について、図10を用いて説明する。図10は本実施形態の半導体発光素子を示す断面図である。本実施形態において、上記実施形態1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。本実施形態が実施形態1と異なる点は、接合層を部分的に設けたことにある。
即ち、図10に示すように、本実施形態の半導体発光素子90では、基板11に部分的に金属層91a、例えば金膜が設けられ、第1半導体層14に全面的に金属層91b、例えば金膜が設けられている。
基板11に、金属層91aと金属層91bが一体化した接合層91を介して半導体積層体13が設けられている。
図11は部分的に設けられた金属層91aのパターンを示す平面図である。図11(a)に示すように、金属層91aはストライプ状に設けられている。図11(b)に示すように、金属層91aは水玉状に設けられている。図11(c)に示すように、金属層91aは格子状に設けられている。
部分的に金属層91aを設けることにより、基板11と半導体積層体13の接触面積が減少する。その結果、基板11と半導体積層体13の界面の歪が低減し、半導体発光素子を製造する工程で、基板11にクラックが生じ破損する恐れを更に低減することができる。
金属層91aの面積と基板11の面積の比は、接合強度を確保して歪の低減が図られるように適宜定めることができる。面積の比は、例えば約0.5乃至0.8程度が適当であるが、特に限定されない。
部分的に金属層91aを設けるのは、基板11に、例えば蒸着法により金属層を形成し、フォトリソグラフィ法によりパターニングして形成することができる。パターンが図11(b)に示す水玉状の場合は、水玉状の開口を有する金属板をマスクとして、マスク蒸着法により形成することもできる。
以上説明したように、本実施形態では、接合層91を部分的に設けて、基板11と半導体積層体13の接触面積を減少させている。その結果、基板11と半導体積層体13の界面の歪が低減し、半導体発光素子を製造する工程で、基板11にクラックが生じ破損する恐れが更に低減される利点がある。
(実施形態3)
実施形態3に係る半導体発光素子について、図12および図13を用いて説明する。図12は本実施形態の半導体発光素子を示す断面図、図13は要部を示す断面図である。本実施形態において、上記実施形態1と同一の構成部分には同一符号を付してその部分の説明は省略し、異なる部分について説明する。本実施形態が実施形態1と異なる点は、半導体積層体を窒化物半導体積層体としたことにある。
即ち、図12および図13に示すように、本実施形態の半導体発光素子100では、基板11に接合層12を介して窒化物半導体積層体103が設けられている。窒化物半導体積層体103は、第1窒化物半導体層104、窒化物半導体発光層105、第2窒化物半導体層106が順に積層された積層部103cおよび第1窒化物半導体層部103dを有している。
第1窒化物半導体層104はP型GaNクラッド層112と、P型GaNコンタクト層113を含んでいる。P型GaNクラッド層112は、例えば不純物濃度が約1E20cm−3で、厚さが約100nmである。P型GaNコンタクト層113は、例えば不純物濃度が約1E21cm−3で、厚さが約10nmである。
第2窒化物半導体層106はN型GaNクラッド層111を含んでいる。N型GaNクラッド層111は、例えば不純物濃度が約3E18cm−3で、厚さが約3μmである。N型GaNクラッド層111は、窒化物半導体発光層105および第1窒化物半導体層104をエピタキシャル成長させるための下地単結晶層を兼ねている。
窒化物半導体発光層105は、GaN障壁層114とInGa(1−x)N井戸層115(以後、単にInGaN井戸層という)が交互に積層された多重量子井戸(MQW:Multiple Quantum Well)構造を含んでいる。GaN障壁層114は、例えば厚さが約5nmである。InGaN井戸層115は、例えば厚さが約3nmである。
InGaN井戸層115のIn組成xは、半導体発光素子100から波長450nmの光が放出されるように、例えば0.15程度に設定されている。
第1電極107は、例えばP型GaNにオーミックコンタクト可能な金(Au)膜である。第2電極108は、例えばN型GaNにオーミックコンタクト可能なチタン(Ti)/白金(Pt)/金(Au)積層膜である。
半導体発光素子100の製造方法について図14を用いて説明する。図14は半導体発光素子100の製造工程の要部を順に示す断面図である。
半導体発光素子100の製造工程は、基本的に図3および図4に示す半導体発光素子10の製造工程と同じである。異なるのは、厚いサファイア基板に窒化物半導体積層体を形成すること、厚いサファイア基板を、例えばレーザリフトオフ法により除去することである。
図14(a)に示すように、例えば直径75mm、厚さ350μmのC面サファイア基板121を用意する。サファイア基板121にMOCVD法により窒化物半導体発光層103を形成する。
窒化物半導体発光層103は、サファイア基板121上にN型GaNクラッド層111を含む第2窒化物半導体層106、GaN障壁層114とInGaN井戸層115を含む窒化物半導体発光層105、P型GaNクラッド層112およびP型GaNコンタクト層113を含む第1窒化物半導体層104の順に形成する。
次に、図14(b)に示すように、サファイア基板121を反転して、接合層33を介して厚いサファイア基板121と薄いサファイア基板32を接合した後、厚いサファイア基板121を選択的に除去する。
なお、サファイア基板121の除去は、例えばレーザリフトオフ法により行う。レーザリフトオフ法とは、高出力のレーザ光を照射することにより物質内部を部分的に加熱分解し、分解した部分を境に分離する手法である。
具体的には、サファイア基板121を透過し第2半導体層106で吸収されるレーザ光122をサファイア基板121と第2半導体層106の界面付近に照射する。例えば、Nd−YAGレーザの第4高調波(266nm)をサファイア基板121側から照射する。このレーザ光に対してサファイアは透明なので、照射されたレーザ光はサファイア基板121を透過し、第2半導体層106で有効に吸収される。
サファイア基板121と第2半導体層106の界面近傍の第2半導体層106には多くの結晶欠陥が存在するために、吸収されたレーザ光はほとんど全てが熱に変換され、2GaN=2Ga+N(g)↑なる反応が生じ、GaNはGaとNガスに解離する。
レーザ光は、連続光(CW)でも、パルス光(PW)でもよいが、尖頭出力の高いパルス光であることが望ましい。尖頭出力の高いパルスレーザとしては、ピコ秒からフェムト秒オーダの超短パルス光が出力可能なQスイッチレーザ、モードロックレーザなどが適している。
以上説明したように、本実施形態では、厚いサファイア基板121に窒化物半導体積層体103を形成し、接合層12を介して薄いサファイア基板32を接合し、サファイア基板121を除去している。半導体発光素子100により、青色光または白色光を放出する薄型の半導体発光装置が得られる利点がある。
第1窒化物半導体層104は、約110nmと非常に薄いので、図9に示すように、第1電極107を接合層12上に設けてもかまわない。
半導体発光素子100においては、N型GaNクラッド層111の表面に凹凸を設けても良い。凹凸はN型GaNクラッド層111を、例えばKOH水溶液によりエッチングして形成する。
表面の凹凸により、窒化物半導体発光層105側からN型GaNクラッド層111に入射する光を散乱または乱反射させることにより、半導体発光素子100からの光取り出し効率を向上させることができる。
N型GaNクラッド層111上に窒化物半導体発光層105から放出される光に対して透光性を有する透明導電膜を設けも良い。透明導電膜としては、例えばスパッタリンク法によるITO(Indium Tin Oxide)膜、ZnO膜、SnO膜等がある。
窒化物半導体は比較的導電性の低い材料なので、透明導電膜により電流を半導体発光素子100の隅まで広げて光出力を向上させることができる。
窒化物半導体が、GaN、InGaNの場合について説明したが、特に限定されない。AlGaN、AlInGaN、InGaNAs、InBN等の窒化物半導体にも適用可能である。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、以下の付記に記載されているような構成が考えられる。
付記1) 厚さが0より大きく100μm以下のサファイア基板と、
前記サファイア基板上に設けられた接合層と、
第1導電型のInGaAlP系第1半導体層と、InGaAlP系半導体発光層と、第2導電型のInGaAlP系第2半導体層が順に積層された積層部および前記InGaAlP系第1半導体層部を有し、前記接合層上に設けられた半導体積層体と、
露出した前記InGaAlP系第1半導体層上に設けられた第1電極と、
前記InGaAlP系第2半導体層上に設けられた第2電極と、
を具備する半導体発光素子。
(付記2) 基板と、
前記基板に設けられた導電性接合層と、
前記導電性接合層の一部上に設けられ、第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層が順に積層された半導体積層体と、
前記導電性接合層の残部上に設けられ、前記第1半導体層に電気的に接続された第1電極と、
前記第2半導体層上に設けられた第2電極と、
を具備する半導体発光素子。
(付記3) 第1の厚さを有する第1基板に、第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層を順に積層して半導体積層体を形成する工程と、
前記半導体積層体、および前記第1の厚さより薄い第2の厚さを有する第2基板の少なくとも一方に導電性の接合層を形成する工程と、
前記半導体積層体と前記第2基板を対向させ、前記接合層を介して前記第1基板と前記第2基板を接合する工程と、
前記第1基板を選択的に除去し、前記第1半導体層を露出させる工程と、
露出した前記第1半導体層上に第1電極を形成する工程と、
前記第1半導体層、前記半導体発光層および前記第2半導体層の一部を除去し、前記接合層の一部を露出させる工程と、
露出した前記接合層上に、前記第2半導体層に電気的に接続される第2電極を形成する工程と、
を具備する半導体発光素子の製造方法。
(付記4) 前記半導体積層体は、InGaAlP系半導体積層体または窒化物半導体積層体である付記2に記載の半導体発光素子。
(付記5) 前記基板は、サファイア基板、SiC基板、GaN基板、BN基板、およびCu、Pt、Mo、W、Co、Fe、Ti、Zrのいずれか一つ以上を含む金属基板のいずれかである付記2に記載の半導体発光素子。
(付記6) 前記基板の厚さが0より大きく75μm以下である請求項1、付記1、2のいずれかに記載の半導体発光素子。
10、61、70、80、90、100 半導体発光素子
11 基板
12、33、91 接合層
13 半導体積層体
14 第1半導体層
15 半導体発光層
16 第2半導体層
17、107 第1電極
18、108 第2電極
21 N型InAlPクラッド層
22 P型InAlPクラッド層
23 P型GaAsコンタクト層
24 InAlP障壁層
25 InGaAlP井戸層
31 GaAs基板
32、121 サファイア基板
33a、33b、91a、91b 金属層
34 レジスト膜
35 金膜
50、60 半導体発光装置
51a、51b リードフレーム
52a、52b ワイヤ
53 外囲器
54 透光性樹脂
71 金属基板
103 窒化物半導体積層体
104 第1窒化物半導体層
105 窒化物半導体発光層
106 第2窒化物半導体層
111 N型GaNクラッド層
112 P型GaNクラッド層
113 P型GaNコンタクト層
114 GaN障壁層
115 InGaN井戸層
122 レーザ光

Claims (8)

  1. モース硬度が8以上且つ厚さが0より大きく100μm以下の基板と、
    前記基板に設けられた接合層と、
    第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層が順に積層された積層部および前記第1半導体層部を有し、前記接合層上に設けられた半導体積層体と、
    露出した前記第1半導体層上に設けられた第1電極と、
    前記第2半導体層上に設けられた第2電極と、
    を具備することを特徴とする半導体発光素子。
  2. 前記接合層は、部分的に設けられていることを特徴とする半導体発光素子。
  3. 前記接合層は、ストライプ状、水玉状または格子状であることを特徴とする請求項2に記載の半導体発光素子。
  4. 前記第1および第2電極は、ワイヤをボンディングするためのパッド電極を含むことを特徴とする半導体発光素子。
  5. 前記半導体積層体は、InGaAlP系半導体積層体または窒化物半導体積層体であることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  6. 前記基板は、サファイア基板、SiC基板、GaN基板、BN基板、およびCu、Pt、Mo、W、Co、Fe、Ti、Zrのいずれか一つ以上を含む金属基板のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の半導体発光素子。
  7. 第1の厚さを有する第1基板に、第1導電型の第1半導体層と、半導体発光層と、第2導電型の第2半導体層を順に積層して半導体積層体を形成する工程と、
    前記半導体積層体、およびモース硬度が8以上且つ前記第1の厚さより薄い第2の厚さを有する第2基板の少なくとも一方に接合層を形成する工程と、
    前記半導体積層体と前記第2基板を対向させ、前記接合層を介して前記第1基板と前記第2基板を接合する工程と、
    前記第1基板を選択的に除去し、前記第1半導体層を露出させる工程と、
    露出した前記第1半導体層上に第1電極を形成する工程と、
    前記第1半導体層および前記半導体発光層の一部を除去し、前記第2半導体層の一部を露出させる工程と、
    露出した前記第2半導体層上に第2電極を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体発光素子の製造方法。
  8. 前記接合層をパターニングして部分的に形成する工程を具備することを特徴とする請求項6に記載の半導体発光素子の製造方法。
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