JP2013196531A - タッチパネルおよびタッチパネル付き表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基板と、複数のX電極と、前記複数のX電極の各々と交差するように配置される複数のY電極とを有し、前記複数のX電極と前記複数の電極とは、電極部と交差部とを有し、前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部は、前記基板上に形成され、前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部上に形成される絶縁膜を有し、前記複数のY電極の交差部は、前記絶縁膜上に形成され、前記複数のY電極の各々の交差部は、前記絶縁膜に形成されたスルーホールを介して前記複数のY電極の互いに隣接する電極部を電気的に接続し、前記複数のY電極の交差部上に設けられる保護膜とを有し、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下、より好ましくは、4以上6以下である。
【選択図】 図3
Description
一般に、ハイブリッド製品における貼り合わせには紫外線硬化樹脂(以下、UV樹脂という)が主流として使用されている。このようなハイブリッド製品において、点灯・外観検査等により不良となった場合に、UV樹脂は硬化膜で除去が非常に困難なため、UV樹脂付着部材は再利用(リペア)せず、UV樹脂付着部材を破棄している。
例えば、フロントパネルとタッチパネルと液晶表示パネルとを貼り合せたハイブリッド製品において、点灯・外観検査において不良となった場合には、液晶表示パネルのみを再利用し、液晶表示パネルの上偏光板、フロントパネル、タッチパネルは、UV樹脂の除去が非常に困難なため、現在は再利用(リペア)せず破棄している。また、液晶表示パネルのバックライト、上フレームなどは、分解により変形するため、再利用(リペア)せず破棄している。
前述の問題点を解消するために、本願の発明者らは、ドライアイスペレットを用いた洗浄方法を既に出願済みである。(前述の特許文献2参照)。
しかしながら、前述の特許文献1に記載の洗浄方法を用いても、タッチパネルは再利用再理由(リペア)できず、UV樹脂が付着したタッチパネルは全て破棄している。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ドライアイスペレットを用いた洗浄方法により、UV樹脂をはがし取ることが可能であり、再利用可能なタッチパネル、および、当該タッチパネルを用いるタッチパネル付き表示装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
(1)基板と、前記基板上に形成される複数のX電極と、前記複数のX電極の各々と交差するように、前記基板上に形成される複数のY電極と、前記複数のX電極と前記複数のY電極上に設けられる保護膜とを有するタッチパネルであって、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下であることを特徴とする。
(2)基板と、複数のX電極と、前記複数のX電極の各々と交差するように配置される複数のY電極とを有し、前記複数のX電極と前記複数のY電極とは、電極部と交差部とを有し、前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部は、前記基板上に形成され、前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部上に形成される絶縁膜を有し、前記複数のY電極の交差部は、前記絶縁膜上に形成され、前記複数のY電極の各々の交差部は、前記絶縁膜に形成されたスルーホールを介して前記複数のY電極の互いに隣接する電極部を電気的に接続し、前記複数のY電極の交差部上に設けられる保護膜とを有するタッチパネルであって、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下であることを特徴とする。
(4)(1)ないし(3)の何れかにおいて、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、4以上6以下である。
(5)(1)ないし(4)の何れかにおいて、前記保護膜の前記絶縁膜側の面の鉛筆硬度は、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度よりも低い。
(6)(1)ないし(5)の何れかにおいて、前記保護膜上に設けられるフロントパネルを有する。
(7)(1)ないし(6)の何れかにおいて、前記基板の前記X電極およびY電極が形成される面と反対側の面に形成される透明導電膜を有する。
(8)表示パネル(例えば、液晶表示パネル)と、表示パネル上に設けられるタッチパネルとを有するタッチパネル付き表示装置であって、前記タッチパネルは、前述の(1)ないし(7)のいずれかに記載のタッチパネルである。
ことを特徴とする表示装置。
本発明のタッチパネルによれば、ドライアイスペレットを用いた洗浄方法により、UV樹脂をはがし取ることが可能であり、タッチパネルを再利用することが可能となる。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施例は、本発明の特許請求の範囲の解釈を限定するためのものではない。
図1は、本発明の実施例のタッチパネル付き液晶表示装置の概略構成を示す分解斜視図である。
図1において、FWはフロントパネル(あるいは、フロントウィンドウともいう)、LCDは液晶表示パネル、TPはタッチパネル、BLはバックライトである。
本実施例のタッチパネル付き液晶表示装置は、フロントパネル(FW)と液晶表示パネル(LCD)とタッチパネル(TP)とを貼り合せたハイブリッド製品である。
液晶表示パネル(LCD)は、第1基板(例えば、ガラス基板;SUB1)と、第2基板(例えば、ガラス基板;SUB2)と、第1基板(SUB1)と第2基板(SUB2)との間に挟持される液晶層(図示せず)を有する。また、第1基板(SUB1)の上(バックライト(BL)側)には、下偏光板(POL1)が形成され、第2基板(SUB2)の上(観察者側)には、上偏光板(POL2)が形成される。
図1では、液晶表示パネル(LCD)の上偏光板(POL2)上に、タッチパネル(TP)が、UV樹脂(UVP)により張り合わされているとともに、タッチパネル(TP)上に、フロントパネル(FW)が、UV樹脂(UVP)により張り合わされている。
第2基板(SUB2)の液晶層側には、第2基板から液晶層に向かって順に、遮光膜、赤・緑・青のカラーフィルタ、平坦化膜、配向膜が形成される。
液晶表示パネル(LCD)は、画素電極、薄膜トランジスタ(TFT)等が形成される第1基板(SUB1)と、カラーフィルタ等が形成される第2基板(SUB2)とを、所定の間隙を隔てて重ね合わせ、該両基板間の周縁部近傍に枠状に設けたシール材により、両基板を貼り合わせると共に、シール材の一部に設けた液晶封入口から両基板間のシール材の内側に液晶を封入、封止し、さらに、両基板の外側に偏光板を貼り付けて構成される。
なお、対向電極は、TN(Twisted Nematic)方式、VA(Vertically Aligned)方式の液晶表示装置にも適用可能である。TN方式やVA方式の液晶表示パネルであれば第2基板側に設けられる。IPS方式の場合は、第1基板側に設けられる。
また、本発明は、液晶パネルの内部構造とは関係がないので、液晶パネルの内部構造の詳細な説明は省略する。さらに、本発明は、どのような構造の液晶パネルであっても適用可能である。
図3は、図1に示すタッチパネルの断面構造を示す断面図である。
本実施例のタッチパネル(TP)は、図2に示すように、容量検出用の走査電極(Y電極ともいう)(TX)と、検出電極(RX)(X電極ともいう)を有する。ここでは、例えば、走査電極(TX)を3本(TX1〜TX3)、検出電極(RX)を2本(RX1,RX2)で図示しているが、電極数はこれに限らない。
また、タッチパネル(TP)は、図3に示すように、タッチパネル基板41と、タッチパネル基板41上に形成される走査電極(TX)および検出電極(RX)と、走査電極(TX)および検出電極(RX)上に形成される層間絶縁膜42と、層間絶縁膜42上に形成され、走査電極(TX)同士を電気的に接続する接続部(STX)と、前記接続部(STX)上に形成される保護膜43と、前記タッチパネル基板41の液晶表示パネル側に形成されるシールド用の透明電極(例えば、ITO(Indium Tin Oxide)膜で形成される電極)45とで構成される。
なお、前記保護膜43上には、フロントパネル(FW)が配置される。また、基板1は、例えばガラス等の透明な絶縁性基板が用いられる。また、シールド用の透明電極45は形成されない場合もある。さらに、図3は、図2に示すX−X’線に沿った断面構造を示す断面図である。
複数の検出電極(RX)の各々は、交差部3aと、この交差部3aの幅よりも広い幅の電極部3bとが、第2の方向(図2のY方向)に交互に複数配置された電極パターンで形成されている。
複数の走査電極(TX)の各々の交差部2aは、検出電極(RX)とは異なる層間絶縁膜42上に形成され、検出電極(RX)の交差部3aと平面的に交差しており、交差部2aを挟んで隣り合う2つの電極部3bを、層間絶縁膜42に形成されたコンタクトホールを介してそれぞれ電気的にかつ機械的に接続している。
検出電極(RX)の交差部3aは、走査電極(TX)の交差部2aと平面的に交差している。平面的に見たとき、走査電極(TX)の電極部2bは、隣り合う2つの検出電極(RX)の交差部3aの間に配置されており、検出電極(RX)の電極部3bは、隣り合う2つの走査電極(TX)の交差部2aの間に配置されている。
ここで、検出電極(RX)の電極部3b、走査電極(TX)の電極部2bは、基板1と直交する方向から見て菱形の形状とされる。
なお、検出電極(RX)及び走査電極(TX)は、高い透過性を有する材料、例えばITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電性材料で形成されている。
タッチパネル(TP)は、液晶表示パネルの前面に設置される。従って、液晶表示パネル(LCD)に表示された画像を使用者が見る場合には、表示画像がタッチパネル(TP)を透過する必要があるため、タッチパネル(TP)は光透過率が高いことが望ましい。
なお、タッチパネル(TP)の構成は、前述した構成以外に、基板と、基板上に形成される複数の検出電極(RX)と、複数の検出電極(RX)上に形成される絶縁膜と、複数の検出電極(RX)の各々と交差するように、絶縁膜上に形成される複数の走査電極(TX)と、複数の走査電極(TX)上に設けられる保護膜とを有するものであってもよい。
既に出願済みのドライアイスペレットを用いた洗浄方法では、例えば、図1に示す、フロントパネル(FW)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合せたハイブリッド製品において、点灯・外観検査において不良となった場合には、フロントパネル(FW)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合わせているUV樹脂(UVP)を接着面で分断し、液晶表示パネル(LCD)の上偏光板(POL2)と、フロントパネル(FW)の接着面に残っているUV樹脂(UVP)をドライアイスペレット用いて、除去することを特徴とする。
図4は、既に出願済みのドライアイスペレットを用いた洗浄方法を実施するための模式機構図である。
図4において、100はドライアイスブラスト装置であり、このドライアイスブラスト装置100には、ドライエアー配管101を介してドライエアーが供給される。また、ドライアイスブラスト装置100のドライアイス投入口102から投入されたドライアイスペレットは、投入量制限装置103により、予め設定された量だけ、ドライアイスブラスト装置100に投入される。
ドライアイスブラスト装置100は、ドライエアーのエアー風量を調整し、ドライアイスペレットとドライエアーとを圧送ホース104に出力し、ノズル110から、固定治具120上に固定された洗浄対象物(図4では、液晶表示パネル(LCD);以下、単に対象物という)に吹き付ける。これにより、液晶表示パネル(LCD)の残留しているUV樹脂(UVP)を除去する。
除去されたUV樹脂(UVR)は、エアダクト配管107を介して吸引される空気と一著に、エアダクト105から吸引され、フィルタ106で捕獲される。
始めに、ドライアイスブラスト装置100の圧送ホース104の先に設けられたノズル110から、ドライエアーによりドライアイスペレット(DPR)を加速して、対象物(BUH)の表面に対して噴射する。(図5(a)参照)
これにより、ドライアイスペレット(DPR)は、対象物(BUH)の表面上に付着したUV樹脂(UVP)に侵入する。(図5(b)参照)このとき、UV樹脂(UVP)は急激に冷却され、この急激な温度差により付着物である、UV樹脂(UVP)を剥離させる効果が生まれる。
ドライアイスペレット(DPR)は、モース硬度が2以下なので、ドライアイスペレット(DPR)は、対象物(BUH)の表面に衝突すると横方向に広がり、UV樹脂(UVP)と対象物(BUH)との間に入り込み、急激に気化し、その体積が膨張する。この体積変化により隙間を広げ、UV樹脂(UVP)を吹き飛ばす。(図5(c)参照)
ノズル110から噴射されたドライアイスペレット(DPR)は、瞬時に昇華して2酸化炭素となるので、残留物が残ることがない。(図5(d)参照)
この図5、図6は、フロントパネル(FW)とタッチパネル(TP)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合せたハイブリッド製品において、点灯・外観検査において不良となった場合に、タッチパネル(TP)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合わせているUV樹脂(UVP)を接着面で分断し、液晶表示パネル(LCD)の上偏光板(POL2)の接着面に残っているUV樹脂(UVP)を、ドライアイスペレット(DPR)を吹き付けて、除去する様子(図6)と、フロントパネル(FW)とタッチパネル(TP)とを貼り合わせているUV樹脂(UVP)を接着面で分断し、フロントパネル(FW)の接着面に残っているUV樹脂(UVP)を、ドライアイスペレット(DPR)を吹き付けて、除去する様子(図7)を説明するための図である。
図6、図7において、120は固定治具であり、この固定治具120には、ドライアイスペレットに接触する面の結露防止を目的として、対象物(図6では、液晶表示パネル(LCD))を加熱するための加熱機構121と、ドライエアーによりドライアイスペレット(DPR)を加速して、対象物の表面に対して噴射するときに、対象物が飛ばないように、固定するための吸着機構(例えば、真空吸着機構)122を有する。
但し、図6では、ドライアイスペレット(DPR)の摩擦帯電による液晶表示パネル(LCD)のチャージアップ破壊を防止するために、第1基板(SUB1)の一辺に電気的・機械的に固定され、ドライバ(Dr)に表示データ、制御信号などを入力するフレキシブル配線基板(FPC)の端子部を接地電位(GND)に接続し、帯電した電荷を常時接地電位(GND)に流すようにしている。
また、図7では、ドライアイスブラスト装置100が、ドライエアーのエアー風量と、ドライアイスペレット(DPR)の量を調整し、ドライアイスペレット(DPR)とドライエアーとを圧送ホース104に出力し、ノズル110から、固定治具120上に固定されたフロントパネル(FW)に吹き付け、これにより、フロントパネル(FW)に残留しているUV樹脂(UVP)を除去する。
以上説明したように、図6、図7では、ドライアイスペレット(DPR)を用いることで、液晶表示パネル(LCD)の上偏光板(POL2)、および、フロントパネル(FW)の表面を傷つけず、かつ、結露させず、効率よく、UV樹脂(UVP)を剥がし取ることが可能となる。
(1)ノズル110の断面形状
ノズル110の断面形状が、図8(a)に示すように、円形状の場合、周辺部、及び微小部分、ポイント部の除去に有効であり、図8(b)、図8(c)に示すように、楕円形状あるいは長方形の場合、広範囲の除去に有効で、ノズル110の往復回数を減らし、短時間での除去が可能となる。
(2)ノズル110と対象物までの距離
ノズル110と洗浄対象物までの距離は、5mm〜70mmが最適であり、ノズル110と対象物までの距離が5mm以下の場合、対象物の表面にキズが発生する、あるいは、対象物の表面に印刷された印刷パターンが剥がれるという危険がある。さらに、対象物の表面温度が低下するため結露する、または、ドライアイスペレット(DPR)による除去面積が小さく、除去効率が悪くなるという欠点がある。
さらに、ノズル110と対象物までの距離が70mm以上の場合、ドライアイスペレット(DPR)の衝突衝撃が弱まり、除去効率が減少するという欠点がある。
(3)ノズル110の角度(図7のθ)
除去する付着物の位置、及び面積に対応し、ノズル110の角度は適宜決定する必要があるが、対象物の表面に対して、ノズル110の角度が垂直(90°)では、ノズル110から噴出し、対象物表面と衝突したドライアイスペレット(DPR)が拡散してしまうという欠点がある。さらに、ノズル110の角度が小さいときは、対象物面とドライアイスペレット(DPR)の接触角度が小さくなるため、除去効率が低下するという欠点がある。そのため、ノズル110の角度は、30°〜80°が最適である。
対象物の表面(図6、図7では、UV樹脂(UVP)の除去面)が結露しないように、対象物の表面は、最低20°C〜80°Cの温度に保つ必要がある。
そのため、図6、図7では、固定治具120に、加熱機構121を設けているが、対象物の表面側から加熱することも可能である。例えば、温風エアーを対象物の表面に直接当てて加熱、あるいは、光(赤外線ランプ、蛍光ランプ)を対象物の表面に直接当てて加熱、または、エアコン、ストーブなどにより、対象物周りの空気全体温度を加熱(大気加熱)するようにしてもよい。
(5)ドライエアー露点
ドライエアーは、露点が、−60°C〜−80°Cのドライエアーが最適である。ドライアイスの昇華温度は、−79°Cのため、露点温度が高いとドライアイスペレット(DPR)がノズル110から噴出する時に、ドライエアーに含まれる水分が結露する。そのため洗浄効率が低下する。
(6)ドライアイスペレット(DPR)の形状
ドライアイスペレット(DPR)は、直径がφ1mm〜φ3mmが適当である。ドライアイスペレット(DPR)の直径が、φ1mm以下の場合、ドライアイスペレット(DPR)の表面積が小さいため、除去効率が低下するという欠点がある。
また、ドライアイスペレット(DPR)の直径が、φ3mm以上の場合、ドライアイスペレット(DPR)の表面積が大きいため、ブラスト時の接触点が大きく、除去時に除去ムラが発生しやすい。
また、ドライアイスペレット(DPR)の長さは、1mm〜5mm、より好ましくは、1mm〜3mmが好ましい。
この理由は、フロントパネル(FW)とタッチパネル(TP)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合せたハイブリッド製品において、点灯・外観検査において不良となった場合に、タッチパネル(TP)と液晶表示パネル(LCD)とを貼り合わせているUV樹脂(UVP)を接着面で分断するとともに、フロントパネル(FW)とタッチパネル(TP)とを貼り合わせているUV樹脂(UVP)を接着面で分断することになる。
この場合、タッチパネル(TP)では、液晶表示パネル(LCD)側の面と、フロントパネル(FW)側の面に、UV樹脂(UVP)が残ることになる。
図3に示すように、タッチパネル(TP)の液晶表示パネル(LCD)側の面は、シールド用の透明電極45(シールド用の透明電極45が形成されない場合は基板41)であるので、ドライアイスペレット(DPR)を吹き付けて、UV樹脂(UVP)を除去することができる。
しかしながら、タッチパネル(TP)のフロントパネル(FW)側の面は、保護膜43であるので、ドライアイスペレット(DPR)を吹き付けて、UV樹脂(UVP)を除去する際に、保護膜43を傷つけ、最悪の場合、走査電極(TX)、検出電極(RX)を損傷してしまうことになる。
そのため、前述した既に出願済みのドライアイスペレットを用いた洗浄方法でも、タッチパネル(TP)は再利用(リペア)せず、破棄していた。
前述の問題を解消し、タッチパネル(TP)は再利用(リペア)を図るために、本実施例では、保護膜43のフロントパネル(FW)側の面(即ち、観察者側の面)の鉛筆硬度を3以上7以下、より好ましくは、4以上6以下にしたことを特徴とする。
これにより、本実施例では、タッチパネル(TP)のフロントパネル(FW)側の面の保護膜43の接着面に残っているUV樹脂(UVP)を、ドライアイスペレット(DPR)を吹き付けて、タッチパネル(TP)の保護膜43の表面を傷つけず、かつ、結露させず、効率よく、UV樹脂(UVP)を剥がし取ることが可能となる。
この場合、保護膜43の表面の鉛筆硬度が、3よりも小さい場合は、前述したドライアイスペレットを用いた洗浄方法を採用したときに、ドライアイスペレット(DPR)の吹き付けにより、保護膜43の表面に傷がつき、さらに、保護膜43の表面の鉛筆硬度が、7よりも大きい場合は、前述したドライアイスペレットを用いた洗浄方法において、熱サイクルを加えた場合に、保護膜43にクラックが入るので、保護膜43の表面の鉛筆硬度は、3以上7以下が好ましい。
さらに、保護膜43の表面の鉛筆硬度が、3以上4よりも小さく、6よりも大きく7以下の場合は、前述したドライアイスペレットを用いた洗浄方法の条件設定に手間が掛かるが、保護膜43の表面の鉛筆硬度が、4以上6以下の場合は、前述したドライアイスペレットを用いた洗浄方法の条件設定が簡単になるので、保護膜43の表面の鉛筆硬度は、4以上6以下がより好ましい。
図9において、43は保護膜、43Hは保護膜43のハードコート部、50は鉛筆である。
本実施例の鉛筆硬度試験方法では、JIS K 5600に規定される試験方法に準じ、例えば、鉛筆50に対して、図9に示すように、荷重F(ここでは、1Kg)を加え、鉛筆50を矢印Aの方向に引っ張り、保護膜43のハードコート部43Hの表面に傷がつくか否かを調べ、保護膜43のハードコート部43Hの表面の鉛筆硬度を決定する。
例えば、3Hまでの鉛筆で保護膜43のハードコート部43Hの表面に傷がつかず、4Hの鉛筆50を使用したときに、保護膜43のハードコート部43Hの表面に傷がついたとき、保護膜43のハードコート部43Hの表面の鉛筆硬度は、3となる。
また、本実施例では、図9に示す保護膜43の液晶表示パネル(LCD)側の面(図9のBに示す面)の鉛筆硬度よりも、保護膜43のハードコート部43Hの表面の鉛筆硬度が大きい。
このような保護膜43は、例えば、アクリル樹脂系、エポキシ樹脂系で構成される光硬化性樹脂で保護膜43を作成した後、同じ材料で密度が異なる光硬化性樹脂でハードコート部43Hを作成する。これにより、鉛筆硬度の異なる2つの層を形成することができる。但し、この2つの層は融合するので、保護膜43と、ハードコート部43Hの区別は明確には区別できないが、図9では便宜上2層構造として図示している。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
2b,3b 電極部
41 基板
42 層間絶縁膜
43 保護膜
43H ハードコート部
45 シールド用の透明電極
50 鉛筆
100 ドライアイスブラスト装置
101 ドライエアー配管
102 ドライアイス投入口
103 投入量制限装置
104 圧送ホース
105 エアダクト
106 フィルタ
107 エアダクト配管
110 ノズル
120 固定治具
121 加熱機構
122 吸着機構
Dr ドライバ
FPC フレキシブル配線基板
FW フロントパネル(あるいは、フロントウィンドウともいう)
LCD 液晶表示パネル
TP タッチパネル
BL バックライト
STX 接続部
SUB1 第1基板(例えば、ガラス基板)
SUB2 第2基板(例えば、ガラス基板)
POL1 下偏光板
POL2 上偏光板
UVP 紫外線硬化樹脂
UDR 除去された紫外線硬化樹脂
DPR ドライアイスペレット
BUH 対象物
TX タッチパネルの走査電極(Y電極)
RX タッチパネルの検出電極(X電極)
前述の問題点を解消するために、本願の発明者らは、ドライアイスペレットを用いた洗浄方法を既に出願済みである。(前述の特許文献2参照)。
しかしながら、前述の特許文献1に記載の洗浄方法を用いても、タッチパネルは再利用(リペア)できず、UV樹脂が付着したタッチパネルは全て破棄している。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、ドライアイスペレットを用いた洗浄方法により、UV樹脂をはがし取ることが可能であり、再利用可能なタッチパネル、および、当該タッチパネルを用いるタッチパネル付き表示装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
Claims (9)
- 基板と、
前記基板上に形成される複数のX電極と、
前記複数のX電極の各々と交差するように、前記基板上に形成される複数のY電極と、
前記複数のX電極と前記複数のY電極上に設けられる保護膜とを有するタッチパネルであって、
前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下であることを特徴とするタッチパネル。 - 基板と、
複数のX電極と、
前記複数のX電極の各々と交差するように配置される複数のY電極とを有し、
前記複数のX電極と前記複数のY電極とは、電極部と交差部とを有し、
前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部は、前記基板上に形成され、
前記複数のX電極の電極部と交差部、および、前記複数のY電極の電極部上に形成される絶縁膜を有し、
前記複数のY電極の交差部は、前記絶縁膜上に形成され、
前記複数のY電極の各々の交差部は、前記絶縁膜に形成されたスルーホールを介して前記複数のY電極の互いに隣接する電極部を電気的に接続し、
前記複数のY電極の交差部上に設けられる保護膜とを有するタッチパネルであって、
前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下であることを特徴とするタッチパネル。 - 基板と、
前記基板上に形成される複数のX電極と、
前記複数のX電極上に形成される絶縁膜と、
前記複数のX電極の各々と交差するように、前記絶縁膜上に形成される複数のY電極と、
前記複数のY電極上に設けられる保護膜とを有するタッチパネルであって、
前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、3以上7以下であることを特徴とするタッチパネル。 - 前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度が、4以上6以下であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のタッチパネル。
- 前記保護膜の前記絶縁膜側の面の鉛筆硬度は、前記保護膜の観察者側の面の鉛筆硬度よりも低いことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のタッチパネル。
- 前記保護膜上に設けられるフロントパネルを有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のタッチパネル。
- 前記基板の前記X電極およびY電極が形成される面と反対側の面に形成される透明導電膜を有することを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載のタッチパネル。
- 表示パネルと、
表示パネル上に設けられるタッチパネルとを有するタッチパネル付き表示装置であって、
前記タッチパネルは、前記請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のタッチパネルであることを特徴とする表示装置。 - 前記表示パネルは、液晶表示パネルであることを特徴とする請求項7に記載の
表示装置。
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