JP2013194671A - 排水ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】モータによる振動・騒音を低減するとともに、モータの防水性を向上する排水ポンプを提供する。
【解決手段】排水ポンプ1は、ポンプ室14を有するポンプ本体10を備え、ポンプ本体10の上部には受け部材50が固着される。受け部材50のモータ受け部60内には弾性材100で覆われたモータ70が収容され、モータ70の出力軸78はポンプ室14内の回転羽根30に連結される。受け部材50の上部にはカバー80が固着される。モータ70の外面は防水性及び遮音性を有する弾性材100で被覆され、モータ70の周囲には遮音空間G,G,Gが形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和機の室内ユニットに装備されてドレン水を排出する排水ポンプに関する。
例えば下記の特許文献1には、この種の排水ポンプの具体的な構造が開示されている。特許文献1の図3に示すように、この排水ポンプ100は、合成樹脂製のポンプ本体110を有し、ポンプ本体110は、2個の取付部112を備える。モータ150を収容するモータ収容室142を有する受け部材140は2個の係止部141を備え、ポンプ本体110の取付部112に対してスナップフィット作用により取り付けられる。モータ収容室142の上部はカバー160で覆われる。
特開2006−258068号公報
この種の排水ポンプにあっては、円筒形状の合成樹脂製のモータ収容室内に円筒形状のケーシングを有するモータを直接支持する構成となっている。
そのために、モータの振動と騒音が直接にモータ収容室に伝播し、これによって生じる排水ポンプの振動が室内ユニットにも伝搬するので、騒音や締結部材の緩み等の不具合が生じるという問題がある。
また、モータ収容室内のモータに水が飛散するため、モータに防水構造を施す必要があった。
そこで、本発明の目的は、モータによる振動・騒音を低減するとともに、モータの防水性を向上する排水ポンプを提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の排水ポンプは、回転羽根を収容するポンプ本体と、該ポンプ本体に対してその開口部を覆うように固着され、モータ収容室を有する受け部材と、前記モータ収容室内に装備されるモータと、前記受け部材の上部を覆うカバーとを備え、前記モータが防水性及び遮音性を有する弾性材で被覆されるとともに、前記モータの周囲に遮音用の間隙が形成されるものである。
なお、前記間隙は、例えば、前記モータの外面と前記受け部材の内面との間、及び前記モータの外面と前記カバーの内面との間の距離がそれぞれ1mm以上となるように形成することができる。
また、前記受け部材及び/又はカバーは、前記弾性材を介して前記モータを支持する複数の突起を備えるものであってもよい。この場合、前記複数の突起は1mm以上の突出寸法を有することが好ましい。
また、前記弾性材としては、例えばゴム材を使用することができる。そして、前記弾性材は吸音層と遮音層の2層構造を備えるものであることが好ましい。
さらに、前記モータ収容室は、前記モータの軸受が嵌合する筒状の軸受支持部を備えることが好ましい。
以上の手段を備えることにより、本発明の排水ポンプは、モータによる振動・騒音を低減するとともに、モータの防水性を向上することができる。
本発明の排水ポンプの平面図と正面図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 図3のD部の詳細図。 本発明の排水ポンプの他の例を示す平面断面図。
図1の(a)は本発明の排水ポンプの平面図、(b)は正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図である。
この排水ポンプ1は、合成樹脂製のポンプ本体10を有し、ポンプ本体10には吸込口12、ポンプ室14、吐出口16が形成されている。
ポンプ本体10の上部は開放されており、2個の取付部20が上方に突出する形で一体に成形されている。
ポンプ室14内には回転羽根30が収容される。回転羽根30は取付軸32と小径羽根36及び図示しない大径羽根を有する。ポンプ本体10の上部には合成樹脂製の受け部材50が固着される。受け部材50はポンプ本体10の取付部20に係合する係合部54を有し、スナップフィット作用によりポンプ本体10に簡単に取り付けることができる。ボス部56は受け部材50の取付作業に利用される。
受け部材50はポンプ本体10の開口部を覆う蓋部52を有し、ポンプ本体10と蓋部52の間にはOリング40が嵌装されてシールされている。受け部材50の上部には円筒状のモータ受け部60が一体に設けられる。モータ受け部60の内部はモータ収容室62として機能する。
モータ収容室62の底部66の中央部には、モータ70の下軸受76(後述)が嵌合する軸受支持部64が設けられる。このようにすることで、モータ70とモータ収容室62との同軸性が向上し、モータ70の周囲に形成される間隙の大きさを均一にすることができる。
モータ収容室62内にはモータ70が収容される。モータ70はリード線72により給電される。モータ70の図示しないロータの回転軸は、上軸受74と下軸受76により回転自在に支持される。
モータ受け部60の上部には合成樹脂製のカバー80が取り付けられる。このカバー80によりモータ受け部60のモータ収容室62への水の浸入が防止される。カバー80は上面に3本の取付脚82を有し、取付脚82の貫通穴83を利用して室内ユニットにビス等で固着される。
カバー80のカバー内面81の中央部には上軸受押え部84が設けられる。カバー80は取付穴86を有し、モータ受け部60の外側に設けた凸部68にスナップフィットすることでカバー80は受け部材50に固定される。
モータ70の上軸受74はカバー80の上軸受押え部84により押圧され、モータ70の下軸受76はモータ受け部60の軸受支持部64に嵌合され、これによってモータ70が固定される。
モータ70の出力軸78は、水切板42を貫通して回転羽根30の取付軸32に圧入される。
本発明の排水ポンプ1にあっては、モータ70の外面に防水性及び遮音性を有する弾性材100が被覆される。弾性材100はゴム材等が用いられ、下軸受76の外側を除いてモータ70の外側全体を被覆している。なお、出力軸78に接触しない範囲で下軸受76を弾性材100で覆うこともできる。
弾性材100はゴム材等の1層構造でもよいが、図4に示すようにゴム材等の弾性体よりなる吸音層102と遮音層104の2層構造とすることもできる。この場合、防水性及び遮音性が向上するので好ましい。モータ70の外面に弾性材100を被覆することでモータ70の振動や騒音が受け部材50やカバー80に伝播するのを防止できる。
また、本発明の排水ポンプ1にあっては、モータ70の上面とカバー80の内面81との間に間隙が設けられて、遮音空間Gが形成される。この遮音空間Gはモータ70の振動や騒音が直接にカバー80側に伝播するのを防止する機能を有する。間隙を形成する距離Lの大きさは1mm以上の寸法に設定するのが好ましい。
また、モータ70の底面とモータ収容室62の底部66との間に間隙が設けられて、遮音空間Gが形成される。この遮音空間Gはモータ70の振動・騒音が直接にモータ受け部60のモータ収容室62の底部66側に伝播するのを防止する。間隙を形成する距離Lは1mm以上の寸法に設定するのが好ましい。
さらにモータ70の外周部とモータ受け部60のモータ収容室62との間にも間隙が設けられて遮音空間Gが形成される。この遮音空間Gはモータ70の振動・騒音が直接にモータ収容室62の側壁側に伝播されるのを防止する。この間隙を形成する距離Lも1mm以上の寸法に設定するのが好ましい。
本発明の排水ポンプ1は、以上のように構成したことで、モータ70の振動・騒音が受け部材50やカバー80側へ伝播するのを防止することができ、これによって排水ポンプ1の振動・騒音を防止することができるので、排水ポンプ1が取り付けられる室内ユニットに振動が伝搬して騒音や締結部材の緩み等の不具合が生じるのを防ぐことができる。
図5は本発明の他の実施例を示す。本実施例にあっては、モータ70の外面を覆う弾性材100の外側をモータ受け部60の内面から内方に突出する複数の突起65で支持する構造を採用している。
この突起65の突出寸法Hは1mm以上に設定するのが好ましい。これにより、モータ70の外面とモータ受け部60の内面との間の距離を確実に1mm以上にすることができる。なお、カバー80の内面にも同様の突起を設けるようにしてもよい。
1 排水ポンプ
10 ポンプ本体
12 吸込口
14 ポンプ室
16 吐出口
20 取付部
30 回転羽根
32 取付軸
36 小径羽根
40 Oリング
42 水切板
50 受け部材
52 蓋部
54 係合部
56 ボス部
60 モータ受け部
62 モータ収容室
64 軸受支持部
65 突起
66 モータ収容室の底部
68 取付穴
70 モータ
72 リード線
74 上軸受
76 下軸受
78 出力軸
80 カバー
81 カバーの内面
82 取付脚
83 ボルト穴
84 上軸受押え部
86 凸部
100 弾性材
102 吸音層
104 遮音層
,L,L 間隙を形成する距離
,G,G 遮音空間
高さ寸法

Claims (6)

  1. 空気調和機を構成する室内ユニットに装備されてドレン水を排水する排水ポンプであって、
    回転羽根を収容するポンプ本体と、該ポンプ本体に対してその開口部を覆うように固着され、モータ収容室を有する受け部材と、前記モータ収容室内に装備されるモータと、前記受け部材の上部を覆うカバーとを備え、
    前記モータが防水性及び遮音性を有する弾性材で被覆されるとともに、前記モータの周囲に遮音用の間隙が形成されることを特徴とする排水ポンプ。
  2. 前記間隙は、前記モータの外面と前記受け部材の内面との間、及び前記モータの外面と前記カバーの内面との間の距離がそれぞれ1mm以上となるように形成されることを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
  3. 前記受け部材及び/又はカバーは、前記弾性材を介して前記モータを支持する複数の突起を備えることを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
  4. 前記複数の突起は、1mm以上の突出寸法を有することを特徴とする請求項3記載の排水ポンプ。
  5. 前記弾性材は、吸音層と遮音層の2層構造を備えることを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
  6. 前記モータ収容室は、前記モータの軸受が嵌合する筒状の軸受支持部を備えることを特徴とする請求項1記載の排水ポンプ。
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