JP2013194667A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決する第2の発明に係るガスタービン冷却翼は、
上記第1の発明に係るガスタービン冷却翼において、
前記遮熱コーティング材の厚みは、前記翼本体のメタル温度が予め定められた制限値を超えない範囲の厚みであることを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係るガスタービン冷却翼は、
上記第1又は第2の発明に係るガスタービン冷却翼において、
前記翼後縁部の周の長さが翼面全周の長さの10%以下であることを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係るガスタービン冷却翼の製造方法は、
前記翼本体のチップ側において、前記翼本体の前縁端である翼前縁端部から前記翼後縁端部へ、コーティング施工ノズルが移動しながら、前記遮熱コーティング材の溶射を行い、前記翼後縁端部まで到達すると、前記コーティング施工ノズルがハブ側に移動し、前記翼後縁端部から前記翼前縁端部へ、前記コーティング施工ノズルが移動しながら、前記溶射を行うという動作を繰り返しながら、前記チップ側から前記ハブ側へ前記溶射を行っていき、さらに、前記コーティング施工ノズルの、プラズマ強度、移動速度、溶射量、又は、移動距離のいずれか1つを、前記翼後縁部において前記遮熱コーティング材の厚みが前記翼後縁端部へ向かい漸減するように変更することで、
上記第1から第3のいずれか1つの発明に係るガスタービン冷却翼を製造することを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係るガスタービンは、
上記第1から第3のいずれか1つの発明に係るガスタービン冷却翼を備えることを特徴とする。
上記第1の発明に係るガスタービン冷却翼において、
前記遮熱コーティング材の厚みは、前記翼本体のメタル温度が予め定められた制限値を超えない範囲の厚みであることを特徴とする。
上記課題を解決する第3の発明に係るガスタービン冷却翼は、
上記第1又は第2の発明に係るガスタービン冷却翼において、
前記翼後縁部の周の長さが翼面全周の長さの10%以下であることを特徴とする。
上記課題を解決する第4の発明に係るガスタービン冷却翼の製造方法は、
前記翼本体のチップ側において、前記翼本体の前縁端である翼前縁端部から前記翼後縁端部へ、コーティング施工ノズルが移動しながら、前記遮熱コーティング材の溶射を行い、前記翼後縁端部まで到達すると、前記コーティング施工ノズルがハブ側に移動し、前記翼後縁端部から前記翼前縁端部へ、前記コーティング施工ノズルが移動しながら、前記溶射を行うという動作を繰り返しながら、前記チップ側から前記ハブ側へ前記溶射を行っていき、さらに、前記コーティング施工ノズルの、プラズマ強度、移動速度、溶射量、又は、移動距離のいずれか1つを、前記翼後縁部において前記遮熱コーティング材の厚みが前記翼後縁端部へ向かい漸減するように変更することで、
上記第1から第3のいずれか1つの発明に係るガスタービン冷却翼を製造することを特徴とする。
上記課題を解決する第5の発明に係るガスタービンは、
上記第1から第3のいずれか1つの発明に係るガスタービン冷却翼を備えることを特徴とする。
Claims (5)
- 翼本体と、
前記翼本体に少なくとも1つ以上内装された、翼高さ方向の冷却通路である翼高さ方向冷却通路と、
前記翼本体の表面にコーティングされる遮熱コーティング材とを備えるガスタービン冷却翼において、
前記翼本体の後縁端である翼後縁端部に最も近い前記翼高さ方向冷却通路の後端部と前記翼後縁端部との間の領域である翼後縁部では、前記遮熱コーティング材の厚みが前記翼後縁端部へ向かい漸減することを特徴とするガスタービン冷却翼。 - 前記遮熱コーティング材の厚みは、前記翼本体のメタル温度が予め定められた制限値を超えない範囲の厚みであることを特徴とする請求項1に記載のガスタービン冷却翼。
- 前記翼後縁部の周の長さが翼面全周の長さの10%以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のガスタービン冷却翼。
- 前記翼本体のチップ側において、前記翼本体の前縁端である翼前縁端部から前記翼後縁端部へ、コーティング施工ノズルが移動しながら、前記遮熱コーティング材の溶射を行い、前記翼後縁端部まで到達すると、前記コーティング施工ノズルがハブ側に移動し、前記翼後縁端部から前記翼前縁端部へ、前記コーティング施工ノズルが移動しながら、前記溶射を行うという動作を繰り返しながら、前記チップ側から前記ハブ側へ前記溶射を行っていき、さらに、前記コーティング施工ノズルの、プラズマ強度、移動速度、溶射量、又は、移動距離のいずれか1つを、前記翼後縁部において前記遮熱コーティング材の厚みが前記翼後縁端部へ向かい漸減するように変更することで、
請求項1から3のいずれか1項に記載のガスタービン冷却翼を製造することを特徴とするガスタービン冷却翼の製造方法。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載のガスタービン冷却翼を備えることを特徴とするガスタービン。
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---|---|---|---|
JP2012064713A JP5661060B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | ガスタービン冷却翼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012064713A JP5661060B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | ガスタービン冷却翼 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013194667A JP2013194667A (ja) | 2013-09-30 |
JP2013194667A5 true JP2013194667A5 (ja) | 2014-04-10 |
JP5661060B2 JP5661060B2 (ja) | 2015-01-28 |
Family
ID=49393929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012064713A Active JP5661060B2 (ja) | 2012-03-22 | 2012-03-22 | ガスタービン冷却翼 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5661060B2 (ja) |
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