JPS5820902A - 熱遮へいコ−テイング冷却翼 - Google Patents
熱遮へいコ−テイング冷却翼Info
- Publication number
- JPS5820902A JPS5820902A JP11772681A JP11772681A JPS5820902A JP S5820902 A JPS5820902 A JP S5820902A JP 11772681 A JP11772681 A JP 11772681A JP 11772681 A JP11772681 A JP 11772681A JP S5820902 A JPS5820902 A JP S5820902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- heat
- coefficient
- shielding coating
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/28—Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
- F01D5/288—Protective coatings for blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスタービン翼に係り、特に、高温ガスタービ
ン冷却翼に好適な熟達へいコーティング冷却翼に関する
。
ン冷却翼に好適な熟達へいコーティング冷却翼に関する
。
ガスタービンの熱効率向上を図るため、タービン入口燃
焼ガス温度は年々上昇し、現在、産業用ガスタービンで
はその@度は1200tl:に近づいている。このよう
な高温ガスタービンには、コンプレッサー吐出空気によ
る冷却翼が採用されているが、さらに高温のガスタービ
ン冷却翼では空気冷却だけ゛でなく、熱伝導率の小さな
、しかも耐熱材料、例えばセラミックiどで翼表面金コ
ーティングし、翼強度を保つ耐熱合金の温度をその許容
値以下に下げる熟達へいコーティングが必要となる。第
1図は従来例の翼列を示し、耐熱合金で精密鋳造あるい
は鍛造で作られた冷却翼40に一様な熟達へいコーティ
ング層60.例えばジルコニア、アルミナなどが溶射に
より接合されている。
焼ガス温度は年々上昇し、現在、産業用ガスタービンで
はその@度は1200tl:に近づいている。このよう
な高温ガスタービンには、コンプレッサー吐出空気によ
る冷却翼が採用されているが、さらに高温のガスタービ
ン冷却翼では空気冷却だけ゛でなく、熱伝導率の小さな
、しかも耐熱材料、例えばセラミックiどで翼表面金コ
ーティングし、翼強度を保つ耐熱合金の温度をその許容
値以下に下げる熟達へいコーティングが必要となる。第
1図は従来例の翼列を示し、耐熱合金で精密鋳造あるい
は鍛造で作られた冷却翼40に一様な熟達へいコーティ
ング層60.例えばジルコニア、アルミナなどが溶射に
より接合されている。
一般に高温ガスから冷却翼への熱負荷分布は一様でなく
、翼面の位置によって大きく異っている。
、翼面の位置によって大きく異っている。
従って、熟達へいコーティング層60の厚さi 一様に
して接合した場合、熱負荷分布により、耐熱合金表面4
1に大きな不均一温度分布が発生する。
して接合した場合、熱負荷分布により、耐熱合金表面4
1に大きな不均一温度分布が発生する。
この不均一温度分布は熱応力発生の原因となり、熟達へ
いコーティング技術で難しいとされている金属面とセラ
ミック層その接合を不安定なものにし、熟達へい効果の
信頼性全署しく低下させることになる。一方、空力、性
能的に扛翼間の高温ガス流路形状が非常に重要な設計要
素である。−あらかじめ空力設計によって決められた翼
形状41へ、0.1〜01.7■の熟達へいコーティン
グ層60を接合させることは、真形状が変化も結局、翼
間流路形状30が設計値からずれ、空力性能の低下をま
ねくことになる。その他にも、人口、出口・ガス流10
.20の流入、流出角度も設計値からずれ、タービン全
体の性能に悪影響を及ぼすことにもなる。第2図は第1
図の■−■断面図を示し、耐熱合金40の表面にコーテ
ィング層60が接合され)コーティング層は金属に接合
する結合層61とそれを覆うセラミック層62からなり
、最終的な翼形状はセラミック層表面63になる。
いコーティング技術で難しいとされている金属面とセラ
ミック層その接合を不安定なものにし、熟達へい効果の
信頼性全署しく低下させることになる。一方、空力、性
能的に扛翼間の高温ガス流路形状が非常に重要な設計要
素である。−あらかじめ空力設計によって決められた翼
形状41へ、0.1〜01.7■の熟達へいコーティン
グ層60を接合させることは、真形状が変化も結局、翼
間流路形状30が設計値からずれ、空力性能の低下をま
ねくことになる。その他にも、人口、出口・ガス流10
.20の流入、流出角度も設計値からずれ、タービン全
体の性能に悪影響を及ぼすことにもなる。第2図は第1
図の■−■断面図を示し、耐熱合金40の表面にコーテ
ィング層60が接合され)コーティング層は金属に接合
する結合層61とそれを覆うセラミック層62からなり
、最終的な翼形状はセラミック層表面63になる。
本発明の目的は、少ない冷却空気流量で耐熱金属翼部の
温度が低く、かつ熱応力も小さく同時に空力性能の良い
高寿命熟達へいコーティング冷却翼を提供することにあ
る。
温度が低く、かつ熱応力も小さく同時に空力性能の良い
高寿命熟達へいコーティング冷却翼を提供することにあ
る。
熟達へいコーティングによる不均一温度分布tなくすた
めに、真面熱伝達率に合つ友コーティング厚さを翼面に
形成し、翼全面について熱負荷分布を一様にし、温度分
布の不均一をなりシ、熱応力の発生を小さくする。1次
、翼形状については、・: コーティング厚さ分布ヲ層慮した精鋳、鍛造翼を作り、
コーティング後、翼形状が設計値になるようにし、空力
性能の低下を防止する。
めに、真面熱伝達率に合つ友コーティング厚さを翼面に
形成し、翼全面について熱負荷分布を一様にし、温度分
布の不均一をなりシ、熱応力の発生を小さくする。1次
、翼形状については、・: コーティング厚さ分布ヲ層慮した精鋳、鍛造翼を作り、
コーティング後、翼形状が設計値になるようにし、空力
性能の低下を防止する。
以下、本発明の一実施例を第3図、第4図により説明す
る。熟達へいコーティング厚さ分布t。
る。熟達へいコーティング厚さ分布t。
全考慮した耐熱合金部40金精鋳、あるいは鍛造で作り
、その翼形状41の表面に高温ガス側の熱伝達率α。7
0に合わせ、熱通過率に αq :高温ガス側熱伝達率 t、:コーチ1フフ層厚さ λ、:コーティング層熱伝熱伝 導率:翼の厚さく耐熱合金部) λb :耐熱合金熱伝導率 α、:冷却空気側熱伝達率 が一様になるような厚さにコーティング層60を形成し
、翼形状63が空力設計部製になるようにする。第4図
は翼腹、背側の高温ガス側熱伝達率分布とその分布にも
とづくコーティング層厚さ分 1布の1例を
示し次もので、Fは真前縁、 At!翼腹。
、その翼形状41の表面に高温ガス側の熱伝達率α。7
0に合わせ、熱通過率に αq :高温ガス側熱伝達率 t、:コーチ1フフ層厚さ λ、:コーティング層熱伝熱伝 導率:翼の厚さく耐熱合金部) λb :耐熱合金熱伝導率 α、:冷却空気側熱伝達率 が一様になるような厚さにコーティング層60を形成し
、翼形状63が空力設計部製になるようにする。第4図
は翼腹、背側の高温ガス側熱伝達率分布とその分布にも
とづくコーティング層厚さ分 1布の1例を
示し次もので、Fは真前縁、 At!翼腹。
bは翼背、Eは翼後縁を示す。熱伝達率は4000kc
at/m” h C〜l Q QQ kcat/ m”
h Cの範皿で変化しており、例えばセラミック・コ
ーティング層の熱伝導率t 0.5 kcal/m h
Cとすれば、熱通過率すなわち熱負荷qを一様にするた
めにはコーティング厚さt、t−o、s〜0.1簡の範
囲で変化させなければならない。セラミック・コーティ
ング層の厚さ全制御しながら翼面へ接合させるには自動
溶射装置による方法がめる。tfc、セラミック・コー
ティング層表面の粗さはセラミック粒子径以下であり、
例えば5μmの粒子を用いれば粗さ社それ以下であり、
空力性能的には問題はない。
at/m” h C〜l Q QQ kcat/ m”
h Cの範皿で変化しており、例えばセラミック・コ
ーティング層の熱伝導率t 0.5 kcal/m h
Cとすれば、熱通過率すなわち熱負荷qを一様にするた
めにはコーティング厚さt、t−o、s〜0.1簡の範
囲で変化させなければならない。セラミック・コーティ
ング層の厚さ全制御しながら翼面へ接合させるには自動
溶射装置による方法がめる。tfc、セラミック・コー
ティング層表面の粗さはセラミック粒子径以下であり、
例えば5μmの粒子を用いれば粗さ社それ以下であり、
空力性能的には問題はない。
本発明によれば、冷却翼面の熱負荷分布を一様にするこ
とができるので翼内部に発生する熱応力を小さくするこ
とができ、熟達へいコーティングの信頼性が向上し、翼
の長寿命化が可能である。
とができるので翼内部に発生する熱応力を小さくするこ
とができ、熟達へいコーティングの信頼性が向上し、翼
の長寿命化が可能である。
図tlio簡単な説明
第1図轢従来O翼列の部分断面図、第2図は第1図のl
l−1[1!Fi面図、第3図は本発吋の翼のコーティ
ング断面図、ll4図はその熱負荷特性図でおる。
l−1[1!Fi面図、第3図は本発吋の翼のコーティ
ング断面図、ll4図はその熱負荷特性図でおる。
40・・・耐熱合金部、41・・・耐熱合金翼形状、6
0・・・熟達へいコーティング層、63・・・コーティ
ング早 I 国 第 3 目 4ρ
0・・・熟達へいコーティング層、63・・・コーティ
ング早 I 国 第 3 目 4ρ
Claims (1)
- 1、夕、−ビン冷却翼において、その熟達へいコーティ
ング層の厚さを主流ガスから冷媒までの熱通過率が一様
になるように分布させたことを特徴とする熟達へいコー
ティング冷却翼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11772681A JPS5820902A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 熱遮へいコ−テイング冷却翼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11772681A JPS5820902A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 熱遮へいコ−テイング冷却翼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820902A true JPS5820902A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14718760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11772681A Pending JPS5820902A (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 熱遮へいコ−テイング冷却翼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820902A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013194667A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン冷却翼 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP11772681A patent/JPS5820902A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013194667A (ja) * | 2012-03-22 | 2013-09-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | ガスタービン冷却翼 |
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