JP2013193101A - 電熱工具 - Google Patents

電熱工具 Download PDF

Info

Publication number
JP2013193101A
JP2013193101A JP2012061874A JP2012061874A JP2013193101A JP 2013193101 A JP2013193101 A JP 2013193101A JP 2012061874 A JP2012061874 A JP 2012061874A JP 2012061874 A JP2012061874 A JP 2012061874A JP 2013193101 A JP2013193101 A JP 2013193101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
tool
rechargeable battery
power supply
electric heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012061874A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Maki
祐児 牧
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2012061874A priority Critical patent/JP2013193101A/ja
Publication of JP2013193101A publication Critical patent/JP2013193101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】家庭用電源が確保できない作業場においても使用することができながら、経済性にも優れつつ、さらに半田付け作業等の熱処理作業を行う上で操作性を向上させる。
【解決手段】電源装置体40とこて本体20とを互いに電気的に接続するケーブル30を介して、電源装置体40の充電式バッテリ60からこて本体20に電力を送るようになっている。このため、電源装置体40とこて本体20との機能に関する構造を分離することができつつ、電源装置体40からこて本体20への電力の送りが可能となり、半田ごて装置10として手で持つ重量を軽くすることができて、ユーザが扱うにあたってのハンドリングを向上させることができる。また、電源装置体40に装着されて電源となる充電式バッテリ60は、電動工具の工具本体に装着されて電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリ60である。
【選択図】図2

Description

本発明は、電力を熱力に変換する発熱回路を具備して構成される電熱工具に関する。
従来、例えば端子や導線等を電気的に接合する際、半田付けが広く利用されている。この半田付けには半田ごてが利用される。この半田ごては、電力を熱力に変換するヒータを内蔵する。このようにヒータを内蔵する半田ごてのこて先は、このヒータによる熱力により半田を溶融する温度まで加熱されて半田付け可能な状態となる。
ところで下記特許文献1では、電源として乾電池を用いた半田ごてである。この半田ごてによれば、乾電池を複数に纏めて電源カートリッジとし、この電源カートリッジを半田ごて本体に装着している。この半田ごてによれば、乾電池等を複数に纏めた電源カートリッジを電源として使用することができるので、AC電源が確保できない作業場でも使用することができて便利である。
さらに、このように半田ごての電源に充電式のバッテリを用いた場合には、このような利便性を享受することができる上、充電による繰り返し利用できる利点も享受することができて経済性の観点からも有利となる。
特開2006−26744号
しかしながら、上記した半田ごてでは、半田ごて本体に電源カートリッジを装着するように構成されている。このため、ユーザが扱う際の半田ごての重量は、半田ごて本体の重量に加えて電源カートリッジの重量も加えられることとなる。そうすると、ユーザが半田ごてを手で持ちながら半田付け作業を行おうとすると、ユーザが手で持つ重量が重くなってしまって、半田ごてを扱う際のハンドリングが悪くなってしまう。さらに言えば、こて使用時間をより長くしたり、こて先温度温度をより上げたりしようとすると、半田ごて本体に装着する電源カートリッジの容量は増するので、このようなハンドリングが悪くなる問題は、より顕著な問題となってしまう。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、電力を熱力に変換する発熱回路を具備して構成される電熱工具において、家庭用電源(AC電源)が確保できない作業場においても使用することができながら、経済性にも優れつつ、さらに半田付け作業等の熱処理作業を行う上で操作性を向上させたものとすることにある。
上記した課題を解決するにあたって、本発明に係る電熱工具は次の手段をとる。
すなわち、本発明の第1の発明に係る電熱工具は、電力を熱力に変換して発熱する発熱部を具備する工具本体と、電源となる充電式バッテリが装着可能にされ且つ装着された該充電式バッテリの放電を制御する制御部を具備する電源装置体と、を備え、前記制御部の制御に要因して前記電源装置体に装着された前記充電式バッテリの電力を前記工具本体の前記発熱部に送るにあたり、該電源装置体と該工具本体とを互いに電気的に接続するケーブルを介して該電源装置体から該工具本体に電力を送ることを特徴とする。
この第1の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体と工具本体とを互いに電気的に接続するケーブルを介して電源装置体の充電式バッテリから工具本体に電力を送るようになっているので、電源装置体と工具本体との機能に関する構造を分離できつつ、電源装置体から工具本体への電力の送りが可能となる。これによって、電源等に関しての重量をユーザが手で持って扱う工具本体から切り離すことができて、電熱工具として手で持つ重量を軽くすることができて、ユーザが扱うにあたってのハンドリングを向上させることができる。したがって、この第1の発明に係る電熱工具によれば、電源として充電式バッテリを利用しているので、電源として家庭用電源(AC電源)が確保できない作業場においても使用することができ、電源として繰り返し利用することができて経済性にも優れる上で、さらに半田付け作業等の熱処理作業を行う上で操作性を向上させることができる。
第2の発明に係る電熱工具は、前記第1の発明に係る電熱工具において、前記制御部は、前記充電式バッテリから送信される信号に基づいて前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする。なお、この「前記工具本体に送る電力の停止」としては、電源装置体に装着される充電式バッテリ自体の放電の停止、また、電源装置体から工具本体に電力を送ることの停止、等が含まれる。この第2の発明に係る電熱工具によれば、制御部は、充電式バッテリから送信される信号に基づいて工具本体に送る電力を停止するので、充電式バッテリを電源として利用するにあたって該充電式バッテリの充電残量に応じて電熱工具を使用することができる。これによって、ユーザにとって充電式バッテリの残容量に応じた電熱工具の使用が可能となり、ユーザの作業性を高めることができる。
第3の発明に係る電熱工具は、前記第1または前記第2の発明に係る電熱工具において、前記制御部は、前記発熱部の発熱温度を調整することを特徴とする。この第3の発明に係る電熱工具によれば、制御部は発熱部の発熱温度を調整するので、発熱部を作業に適した温度に設定することができて、ユーザの作業性を高めることができる。
第4の発明に係る電熱工具は、前記第1から前記第3のいずれかの発明に係る電熱工具において、前記制御部には、該電源装置体に装着された前記充電式バッテリの放電電圧を昇降圧させる昇降圧部が設けられていることを特徴とする。この第4の発明に係る電熱工具によれば、制御部には電源装置体に装着された充電式バッテリの放電電圧を昇降圧させる昇降圧部が設けられているので、この電源装置体に装着された充電式バッテリの電圧を変圧して、工具本体に電力を送ることができる。これによって、電源装置体に対して相違する電圧の充電式バッテリを装着することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第5の発明に係る電熱工具は、前記第1から前記第4のいずれかの発明に係る電熱工具において、前記電源装置体には、前記工具本体を収納保持する工具収納保持部が設けられていることを特徴とする。この第5の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体には工具本体を収納保持する工具収納保持部が設けられているので、例えば工具本体を使用しない場合に、この工具本体を工具収納保持部に収納しておくことができる。これによって、工具本体を載置したりや収納したりする受け部材を廃止することができて、ユーザの扱い易さを高めることができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第6の発明に係る電熱工具は、前記第5の発明に係る電熱工具において、前記工具収納保持部には、収納保持している前記工具本体の少なくとも発熱部位を冷却する冷却作用部が設けられていることを特徴とする。この第6の発明に係る電熱工具によれば、工具収納保持部には、収納保持している工具本体の少なくとも発熱部位を冷却する冷却作用部が設けられているので、例えば工具本体の使用が終了した場合に、この工具本体の少なくとも発熱部位を冷却して工具収納保持部に収納しておくことができる。これによって、工具本体が冷めるのを早めることができて、ユーザの管理負担を軽減することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第7の発明に係る電熱工具は、前記第5または前記第6の発明に係る電熱工具において、前記制御部は、前記工具収納保持部に収納した前記工具本体の収納時間に要因して、前記ケーブルを介して前記電源装置体から前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする。この第7の発明に係る電熱工具によれば、制御部は、工具収納保持部に収納した工具本体の収納時間に要因してケーブルを介して電源装置体から工具本体に送る電力を停止するので、例えば工具本体の使用が終了した場合に、工具本体への無駄に電力供給しなくなり、無駄な電力コストを削減することができる。これによって、無駄な電力コストを削減できて、電熱工具として経済性を高めることができる。
第8の発明に係る電熱工具は、前記第1から前記第7のいずれかの発明に係る電熱工具において、前記電源装置体には、該電源装置体を引掛けられるようにするフック部が設けられていることを特徴とする。この第8の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体には、電源装置体を引掛けられるようにするフック部が設けられているので、例えばユーザのベルト等にフック部を引掛けることができる。これによって、電源装置体を携帯することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第9の発明に係る電熱工具は、前記第1から前記第8のいずれかの発明に係る電熱工具において、前記電源装置体に装着されて電源となる充電式バッテリは、電動工具の工具本体に装着されて該電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリであることを特徴とする。この第9の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体に装着されて電源となる充電式バッテリは、電動工具の工具本体に装着されて電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリであるので、充電式バッテリとして汎用性の高いものを利用することができる。これによって、ほかの電動工具に利用していた充電式バッテリを共用することができて、ユーザにとって電源が確保し易い電熱工具とすることができる。
第10の発明に係る電熱工具は、前記第1から前記第9のいずれかの発明に係る電熱工具において、前記電源装置体で、前記充電式バッテリの電圧に基づいて、前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする。この第10の発明に係る電熱工具によれば、充電式バッテリの電圧に基づいて工具本体に送る電力を、電源装置体によって停止することができる。これによって、万が一、充電式バッテリから送られる信号が常に放電を許可する類の信号となってしまった場合でも、電源装置体が充電式バッテリから送られてくる電力の電圧を監視することによって、この電源装置体自身の判断に基づいて工具本体に送る電力を停止することができる。このようにして、充電式バッテリが過放電しそうな場合であっても、このような過放電を停止させて充電式バッテリの保護を図ることができる。また、この第10の発明に係る電熱工具によれば、装着される充電式バッテリのタイプが、放電許可あるいは放電禁止に関する信号を生成(送信)しないタイプの場合でも、電源装置体によって電力の電圧を監視することができて、この電源装置体自体によって工具本体に送る電力を停止することができる。
第1の発明に係る電熱工具によれば、家庭用電源が確保できない作業場においても使用することができ、経済性にも優れ、半田付け作業を行う上で操作性を向上させる。
第2の発明に係る電熱工具によれば、ユーザにとって充電式バッテリの残容量に応じた電熱工具の使用が可能となり、ユーザの作業性を高めることができる。
第3の発明に係る電熱工具によれば、発熱部を作業に適した温度に設定することができて、ユーザの作業性を高めることができる。
第4の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体に対して相違する電圧の充電式バッテリを装着することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第5の発明に係る電熱工具によれば、ユーザの扱い易さを高めることができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第6の発明に係る電熱工具によれば、ユーザの管理負担を軽減することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第7の発明に係る電熱工具によれば、無駄な電力コストを削減できて、電熱工具として経済性を高めることができる。
第8の発明に係る電熱工具によれば、電源装置体を携帯することができて、電熱工具としての利便性を向上させることができる。
第9の発明に係る電熱工具によれば、ほかの電動工具に利用していた充電式バッテリを共用することができて、ユーザにとって電源が確保し易い電熱工具とすることができる。
第10の発明に係る電熱工具によれば、充電式バッテリを過放電から保護することができつつ、放電に関する信号を生成(送信)しない充電式バッテリでも工具本体に送る電力を停止することができる。
半田ごて装置の概念を簡略化して示す概念簡略模式図である。 半田ごて装置の機能を概念として区分けして示すブロック図である。
以下、本発明に係る電熱工具を実施するための実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1の概念簡略模式図では、本発明に係る電熱工具の例となる半田ごて装置10の概念を簡略化して示している。また、図2のブロック図は、半田ごて装置10の機能を概念として区分けして示している。半田ごて装置10は、概略、図1および図2に示すように、本発明に係る工具本体としてのこて本体20と、各種制御を行うコントローラ42を具備しつつ充電式バッテリ60を装着可能とされる電源装置体40と、こて本体20と電源装置体40とを互いに電気的に接続するケーブル30と、を備える。
こて本体20は、本発明に係る工具本体に相当する。このこて本体20は、家庭用電源(AC電源)からの電力供給により使用される、一般的な電気半田ごてと略同様に構成される。すなわち、こて本体20は、基端側に後に説明するケーブル30が接続されるケーブル接続部21が設けられており、先端側にこて先22が設けられている。このこて先22の内部には、電力を熱力に変換して発熱するヒータ23が内蔵される。このヒータ23は、本発明に係る発熱部に相当し、後に説明するケーブル30を介して送られる電力を熱力に変換する。変換した熱力は、半田を溶融する加熱力となる。
また、図1では見えないが、このヒータ23の近くには、温度検出装置24が配設されている(図2参照)。この温度検出装置24は、こて先22の温度を検出する装置であり、具体的にはサーミスタにて構成される。この温度検出装置24により検出したこて先22の温度は、情報信号の1つとしてケーブル30を介して電源装置体40のコントローラ42に送られる。
また、こて本体20の中間部分からケーブル接続部21が配設される基端までの間は、ユーザに手握りされるグリップ部25として形成されている。このグリップ部25の内部には、こて先22の内部の部品(ヒータ23、温度検出装置24)をケーブル30に電気的に接続する、電気接続構造が配設されている。
なお、このヒータ23としては、電力を熱力に変換して発熱する構成であればよく、公知のセラミックヒータ、公知のニクロム線ヒータ(抵抗体)等により構成されるものであってもよい。また、この温度検出装置24にあっても、上記したサーミスタに代えて、適宜のダイオードや熱電対により構成されるものであってもよい。このこて本体20は、次に説明する電源装置体40を電力供給源とし、ケーブル30を介して電力供給される。
電源装置体40は、こて本体20の電力供給源として構成される装置である。この電源装置体40は、図1に示すように電源となる充電式バッテリ60が装着される。このため、この電源装置体40には、図1の概念模式図では見えないが、充電式バッテリ60を装着するためのバッテリ装着装置44が設けられている。このバッテリ装着装置44には、複数種類の電圧の充電式バッテリが装着できるように形成されている。具体的には、このバッテリ装着装置44には、電圧が14.4Vに設定される充電式バッテリや、電圧が10.8Vに設定される充電式バッテリ、電圧が7.2Vに設定される充電式バッテリ、さらには電圧が36Vに設定される充電式バッテリ等の、複数種類の相違する電圧の充電式バッテリを装着することができるように形成されている。
ところで、電源装置体40に装着される充電式バッテリ60は、電動工具の工具本体に装着されて電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリにて構成される。なお、この電動工具としては、インパクトドライバ、インパクトレンチ、レシプロソー、・・・等の電動工具が挙げられる。また、充電式バッテリ60は、専用の充電器にて充電可能に構成されるものであり、充放電に有利なLi−ion(リチウムイオン)バッテリである。この充電式バッテリ60は、筐体内部に、充放電される電池セルが内蔵されるとともに、これら電池セルの充放電に関しての判断および制御をするマイコンも内蔵される。この充電式バッテリ60のマイコンは、筐体内部の電池セルの充放電状態を判断し、装着される電気機器(半田ごて装置10そのほか充電器等を含む)に対して、判断した内容を情報信号として送信する。また、このマイコンは、この装着される電気機器からの制御信号を受信して、筐体内の電池セルの充放電を制御する。なお、このマイコンが送受信する信号には、筐体内部の電池セルの放電をストップさせる信号が含まれる。
上記した充電式バッテリ60が装着される電源装置体40には、図2に示すように、コントローラ42が内蔵される。このコントローラ42は、本発明に係る制御部に相当する。このコントローラ42は、主としてバッテリ装着装置44(不図示)に装着された充電式バッテリ60の放電を制御する。このため、このコントローラ42は、各種の情報信号および電気出力を受けることができるように構成されるとともに、各種の制御信号および電気出力を送ることができるように構成される。このコントローラ42は、適宜に演算可能に構成されていればよく、例えば、CPU(central processing unit)を含む構成や、論理回路、マイコン等により構成されるものであればよい。このため、図2に示すように、コントローラ42には、上記したバッテリ装着装置44のほか、操作装置46、こて収納検出装置48が、これらの装置から情報信号を受けることができるように接続されている。さらに、このコントローラ42には、電源遮断装置51、出力調整装置52、昇降圧装置53、冷却装置54、表示装置55、電圧監視装置56が、これらの装置に制御信号を送ることができるように接続されている。
バッテリ装着装置44は、上記したとおり、装着される充電式バッテリ60から、出力電力を受けるとともに情報信号を受信する。このため、バッテリ装着装置44には、充電式バッテリ60から電力を受ける接続端子が設けられているとともに、充電式バッテリ60から情報信号を受信する受信端子が設けられている。このバッテリ装着装置44の、充電式バッテリ60から受けた電力と、充電式バッテリ60から受信した情報信号とは、このままコントローラ42に向けて送られる。なお、この充電式バッテリ60から受信する情報信号には、例えば充電式バッテリ60の充電残容量が少なくなっているとの情報等が含まれる。このような情報信号を受信したコントローラ42は、こて本体20に送る電力の停止するように各種の制御信号を送る。このように送られる制御信号によって、後に説明する電源遮断装置51は、コントローラ42により、電源装置体40からこて本体20に電力を送ることを停止するように制御される。なお、このような制御信号をバッテリ装着装置44に送ることにより、装着される充電式バッテリ60自体の放電を停止させるようにしてもよい。
操作装置46は、ユーザが半田ごて装置10を操作するための操作スイッチであり、こて本体20のこて先22の温度を調整するように操作入力ができるようになっている。具体的には、図1に示すように、操作装置46は、電源装置体40の上面にて配設される押下式の接点スイッチにて構成される。この操作装置46は、ユーザの操作入力によって、該操作入力に関する情報信号をコントローラ42に送信するようになっている。
こて収納検出装置48は、後に説明するこて収納保持部57にこて本体20が収納保持されているかを検出する。また、このこて収納検出装置48は、収納保持されているこて本体20のこて先22の温度を検出する。具体的には、図1に示すように、こて収納検出装置48は、こて収納保持部57に対して近接する位置に配設されている。このこて収納検出装置48は、感熱センサにて構成され、こて本体20の収納保持に関する情報信号をコントローラ42に送信するようになっている。
電源遮断装置51は、例えばFET(field-effect transistor)となる半導体スイッチにて構成され、コントローラ42からの制御信号の受信に応じて、充電式バッテリ60から送られてくる電力を遮断する。なお、この電源遮断装置51は、適宜の継電器(リレー)等にて構成されるものであってもよい。
電圧監視装置56は、充電式バッテリ60が放電する電圧を監視している。この電圧監視装置56は、充電式バッテリ60が放電する電圧が、予め設定される規定電圧より下回っていたり、或いは予め設定される規定電圧を超えていたりする場合に、上記した電源遮断装置51により充電式バッテリ60から送られてくる電力を遮断するように構成される。なお、この電源遮断装置51による充電式バッテリ60から送られてくる電力の遮断は、充電式バッテリ60の放電電圧を監視する電圧監視装置56によるものであり、電圧監視装置56の内部に予め設定される規定数値に従うようにされていればよい。
出力調整装置52は、例えばスイッチング型の回路(電力変換器)にて構成され、コントローラ42からの制御信号の受信に応じて、こて本体20に送る電力を調整する。なお、この出力調整装置52は、コントローラ42からの制御信号を受信した場合に、公知のPWM(pulse width modulation)制御などによって、こて本体20に送る電力を調整する。これによって、出力調整装置52は、コントローラ42から送られる制御信号に基づき、ヒータ23の発熱する発熱温度を調整する。
昇降圧装置53は、本発明に係る昇降圧部に相当し、コントローラ42からの制御信号の受信に応じて、電源装置体40に装着された充電式バッテリ60から送られる電力の電圧(放電電圧)を、昇圧あるいは降圧する。具体的には、昇降圧装置53は、スイッチング型の回路(昇降圧チョッパ回路)にて構成される。この昇降圧装置53は、コントローラ42から制御信号を受信した場合に、公知のPWM(pulse width modulation)制御を利用する所謂チョッパ制御等によって、充電式バッテリ60から送られる電力の電圧を昇圧あるいは降圧する。例えば、この半田ごて装置10の定格電圧を14.4Vに設定している場合には、次のように昇降圧装置53は作動する。すなわち、バッテリ装着装置44に電圧が10.8Vの充電式バッテリ60を装着した際には、コントローラ42は昇降圧装置53に昇圧させる旨の制御信号を送る。これによって、昇降圧装置53は、10.8Vよりも高い電圧に昇圧させる。これに対して、バッテリ装着装置44に電圧が36Vの充電式バッテリ60を装着した際には、コントローラ42は昇降圧装置53に降圧させる旨の制御信号を送る。これによって、昇降圧装置53は、36Vよりも低い電圧に降圧させる。
冷却装置54は、本発明に係る冷却作用部に相当する。すなわち、冷却装置54は、コントローラ42からの制御信号の受信に応じて、こて収納保持部57に収納保持されるこて本体20のこて先22を冷却する。具体的には、図1に示すように、冷却装置54は、こて収納保持部57に収納保持されるこて本体20の発熱部位となるこて先22を冷却するように、風を送る軸流ファンを具備して構成される。この冷却装置54は、こて収納検出装置48からの情報信号に基づいたコントローラ42の判断に要因して、送るべき風力が制御されている。なお、この冷却装置54は、このこて本体20の全体を冷却するように構成されるものであってもよい。
表示装置55は、コントローラ42からの制御信号の受信に応じて、ユーザにとって視認できるように表示出力する。具体的には、図1に示すように、表示装置55は、電源装置体40の上面にて配設される液晶パネルにて構成される。この表示装置55は、この半田ごて装置10自体の状態を表示するほか、上記した操作装置46からの操作入力に関する情報も表示するようになっている。なお、これらを表示するための情報は、コントローラ42から送信される制御信号に含まれる。
また、図1に示すように、電源装置体40には、こて本体20を収納保持するこて収納保持部57が設けられている。このこて収納保持部57は、本発明に係る工具収納保持部に相当し、こて本体20を収納可能な適宜の円筒形状に形成される。このこて収納保持部57にこて本体20を熱いままで収納すると、上記したこて収納検出装置48が、こて収納保持部57にこて本体20が収納保持されていることを検出する。ここで、コントローラ42は、こて収納保持部57に収納したこて本体20の収納時間に要因して、ケーブル30を介して電源装置体40からこて本体20に送る電力を停止するようになっている。具体的には、コントローラ42は、上記した収納検出装置48からの情報信号に基づいて、こて収納保持部57に収納したこて本体20の収納時間を計算し、この収納時間が予め設定される時間に達したとコントローラ42が判断した場合には、電源遮断装置51によって充電式バッテリ60から送られてくる電力を遮断する。このようにしてコントローラ42は、ケーブル30を介して電源装置体40からこて本体20に送る電力を停止する。
また、図1に示すように、電源装置体40には、この電源装置体40を引掛けられるようにするためのフック58が設けられている。このフック58は、本発明に係るフック部に相当し、適宜の金属ばね構造を有する。図1に示すように、このフック58は、電源装置体40の側面にて配設される、例えばユーザの腰ベルト等に引掛けることができるフック形状にて形成される。また、この電源装置体40には、上記したようにケーブル30を接続するためのケーブル接続部59が配設されている。
図1および図2に示すように、こて本体20と電源装置体40とは、ケーブル30にて接続されている。このケーブル30は、一般的なケーブルと略同様、柔らかく撓むことが可能なケーブルにて構成されている。このケーブル30は、上記した電源装置体40からこて本体20に向けて電力を送ることができるように構成されつつ、上記したこて本体20から電源装置体40に向けて情報信号を送ることができるように構成される。
具体的には、ケーブル30は、電力を供給可能な電線と情報信号を送信可能な電線とを具備し、これら電線の外周に柔らかい被覆絶縁部材が配設されている。このケーブル30は、こて本体20と電源装置体40との機能に関する構造を分離しつつ、こて本体20と電源装置体40とを互いに電気的に接続している。つまり、コントローラ42の制御に要因して、電源装置体40に装着された充電式バッテリ60の電力をこて本体20のヒータ23に送るにあたり、これら電源装置体40とこて本体20とを互いに電気的に接続するケーブル30を介して、電源装置体40からこて本体20に電力を送る。
なお、このケーブル30の一端は、こて本体20のケーブル接続部21に対して着脱可能に接続できるように構成されている。また、ケーブル30の他端は、電源装置体40のケーブル接続部59に対して着脱可能に接続できるように構成されている。なお、ケーブル接続部21,59に対してのケーブル30の接続は、このように着脱可能とする構成に限定されず、完全に一体化する固定構造となっていてもよい。
上記した半田ごて装置10によれば、次の作用効果を奏することができる。
すなわち、上記した半田ごて装置10によれば、電源装置体40とこて本体20とを互いに電気的に接続するケーブル30を介して電源装置体40の充電式バッテリ60からこて本体20に電力を送るようになっているので、電源装置体40とこて本体20との機能に関する構造を分離できつつ、電源装置体40からこて本体20への電力の送りが可能となる。これによって、電源等に関しての重量をユーザが手で持って扱うこて本体20から切り離すことができて、半田ごて装置10として手で持つ重量を軽くすることができて、ユーザが扱うにあたってのハンドリングを向上させることができる。したがって、上記した半田ごて装置10によれば、電源として充電式バッテリ60を利用しているので、電源として家庭用電源(AC電源)が確保できない作業場においても使用することができ、電源として繰り返し利用することができて経済性にも優れ、さらに半田付け作業を行う上で操作性を向上させることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、電源装置体40に装着されて電源となる充電式バッテリ60は、電動工具の工具本体に装着されて電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリ60であるので、充電式バッテリ60として汎用性の高いものを利用することができる。これによって、ほかの電動工具に利用していた充電式バッテリ60を共用することができて、ユーザにとって電源が確保し易い半田ごて装置10とすることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、コントローラ42は、充電式バッテリ60から送信される信号に基づいてこて本体20に送る電力を停止するので、充電式バッテリ60を電源として利用するにあたって該充電式バッテリ60の充電残量に応じて半田ごて装置10を使用することができる。これによって、ユーザにとって充電式バッテリ60の残容量に応じた半田ごて装置10の使用が可能となり、ユーザの作業性を高めることができる。
また、上記した半田ごて装置10によれば、コントローラ42はヒータ23の発熱温度を調整するので、ヒータ23を作業に適した温度に設定することができて、ユーザの作業性を高めることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、コントローラ42には電源装置体40に装着された充電式バッテリ60の放電電圧を昇降圧させる昇降圧装置53が設けられているので、この電源装置体40に装着された充電式バッテリ60の電圧を変圧して、こて本体20に電力を送ることができる。これによって、電源装置体40に対して相違する電圧の充電式バッテリ60を装着することができて、半田ごて装置10としての利便性を向上させることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、電源装置体40にはこて本体20を収納保持するこて収納保持部57が設けられているので、例えばこて本体20を使用しない場合に、このこて本体20をこて収納保持部57に収納しておくことができる。これによって、こて本体20を載置したりや収納したりする受け部材を廃止することができて、ユーザの扱い易さを高めることができて、半田ごて装置10としての利便性を向上させることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、こて収納保持部57には、収納保持しているこて本体20の少なくともこて先22を冷却する冷却装置54が設けられているので、例えばこて本体20の使用が終了した場合に、このこて本体20の少なくともこて先22を冷却してこて収納保持部57に収納しておくことができる。これによって、こて本体20が冷めるのを早めることができて、ユーザの管理負担を軽減することができて、半田ごて装置10としての利便性を向上させることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、コントローラ42は、こて収納保持部57に収納したこて本体20の収納時間に要因してケーブル30を介して電源装置体40からこて本体20に送る電力を停止するので、例えばこて本体20の使用が終了した場合に、こて本体20への無駄に電力供給しなくなり、無駄な電力コストを削減することができる。これによって、無駄な電力コストを削減できて、半田ごて装置10として経済性を高めることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、電源装置体40には、電源装置体40を引掛けられるようにするフック58が設けられているので、例えばユーザのベルト等にフック58を引掛けることができる。これによって、電源装置体40を携帯することができて、半田ごて装置10としての利便性を向上させることができる。また、上記した半田ごて装置10によれば、充電式バッテリ60の電圧に基づいてこて本体20に送る電力を、電圧監視装置56を具備する電源装置体40によって停止することができる。これによって、万が一、充電式バッテリ60から送られる情報信号が常に放電を許可する類の信号となってしまった場合でも、電源装置体40の電圧監視装置56が充電式バッテリ60から送られてくる電力の電圧を監視することによって、この電源装置体40自身の判断に基づいてこて本体20に送る電力を停止することができる。このようにして、充電式バッテリ60が過放電しそうな場合であっても、このような過放電を停止させて充電式バッテリ60の保護を図ることができる。なお、上記した半田ごて装置10によれば、装着される充電式バッテリのタイプが、放電許可あるいは放電禁止に関する信号を生成(送信)しないタイプの場合でも、電源装置体40によって電力の電圧を監視することができて、この電源装置体40自体によってこて本体20に送る電力を停止することができる。
なお、本発明に係る電熱工具にあっては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、次のように適宜個所を変更して構成するようにしてもよい。
例えば、上記した実施の形態では、半田ごて装置10を電熱工具の例として説明するものであった。しかしながら、本発明に係る電熱工具としては、これに限定されることなく、電力を熱力に変換する発熱回路を具備して構成されるものであればよく、例えば、半田吸取り器、半田ツィーザ、ヒートガン等により構成されるものであってもよい。
また、上記した実施の形態では、電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリ60を充電式バッテリの例として説明するものであった。しかしながら、本発明に係る充電式バッテリとしては、これに限定されることなく、家庭用電源(AC電源)等から充電器を介して充電可能に構成され、適宜の他の用途に利用されるように構成される充電式バッテリであれば足りるものである。また、上記した充電式バッテリ60としては、Li−ion(リチウムイオン)バッテリにて構成されるものであったが、Ni−Cd(ニッカド)バッテリ、Ni−MH(ニッケル水素)バッテリ等の、適宜の材料にて構成される充電式バッテリにて構成されるものであってもよい。
また、上記した実施の形態の半田ごて装置10にあっては、充電式バッテリ60が装着されるバッテリ装着装置44のほか、操作装置46、こて収納検出装置48、電源遮断装置51、出力調整装置52、昇降圧装置53、冷却装置54、表示装置55、が具備されている電源装置体40について例示して説明するものであった。しかしながら、本発明に係る電源装置体としては、上記した電源装置体40の例に限定されることなく、例えば、上記した操作装置46、こて収納検出装置48、電源遮断装置51、出力調整装置52、昇降圧装置53、冷却装置54、表示装置55のうち、いずれか1つまたはいずれか複数が配設されていないものであってもよく、さらに言えば、このほかに適宜の装置が配設されるものであってもよいものである。ただ、電源遮断装置51を配設しない場合には、充電式バッテリ60に内蔵されるマイコンを利用して、充電式バッテリの放電停止を制御する必要がある。
10 半田ごて装置(電熱工具)
20 こて本体(工具本体)
21 ケーブル接続部
22 こて先
23 ヒータ(発熱部)
24 温度検出装置
25 グリップ部
30 ケーブル
40 電源装置体
42 コントローラ(制御部)
44 バッテリ装着装置
46 操作装置
48 収納検出装置
51 電源遮断装置
52 出力調整装置
53 昇降圧装置(昇降圧部)
54 冷却装置(冷却作用部)
55 表示装置
56 電圧監視装置
57 こて収納保持部(工具収納保持部)
58 フック(フック部)
59 ケーブル接続部
60 充電式バッテリ

Claims (10)

  1. 電力を熱力に変換して発熱する発熱部を具備する工具本体と、電源となる充電式バッテリが装着可能にされ且つ装着された該充電式バッテリの放電を制御する制御部を具備する電源装置体と、を備え、
    前記制御部の制御に要因して前記電源装置体に装着された前記充電式バッテリの電力を前記工具本体の前記発熱部に送るにあたり、該電源装置体と該工具本体とを互いに電気的に接続するケーブルを介して該電源装置体から該工具本体に電力を送ることを特徴とする電熱工具。
  2. 請求項1に記載の電熱工具において、
    前記制御部は、前記充電式バッテリから送信される信号に基づいて前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする電熱工具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電熱工具において、
    前記制御部は、前記発熱部の発熱温度を調整することを特徴とする電熱工具。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の電熱工具において、
    前記制御部には、該電源装置体に装着された前記充電式バッテリの放電電圧を昇降圧させる昇降圧部が設けられていることを特徴とする電熱工具。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の電熱工具において、
    前記電源装置体には、前記工具本体を収納保持する工具収納保持部が設けられていることを特徴とする電熱工具。
  6. 請求項5に記載の電熱工具において、
    前記工具収納保持部には、収納保持している前記工具本体の少なくとも発熱部位を冷却する冷却作用部が設けられていることを特徴とする電熱工具。
  7. 請求項5または請求項6に記載の電熱工具において、
    前記制御部は、前記工具収納保持部に収納した前記工具本体の収納時間に要因して、前記ケーブルを介して前記電源装置体から前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする電熱工具。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の電熱工具において、
    前記電源装置体には、該電源装置体を引掛けられるようにするフック部が設けられていることを特徴とする電熱工具。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の電熱工具において、
    前記電源装置体に装着されて電源となる充電式バッテリは、電動工具の工具本体に装着されて該電動工具の電源となる電動工具用の充電式バッテリであることを特徴とする電熱工具。
  10. 請求項1から請求項9のいずれかに記載の電熱工具において、
    前記電源装置体で、前記充電式バッテリの電圧に基づいて、前記工具本体に送る電力を停止することを特徴とする電熱工具。
JP2012061874A 2012-03-19 2012-03-19 電熱工具 Pending JP2013193101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012061874A JP2013193101A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 電熱工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012061874A JP2013193101A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 電熱工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013193101A true JP2013193101A (ja) 2013-09-30

Family

ID=49392686

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012061874A Pending JP2013193101A (ja) 2012-03-19 2012-03-19 電熱工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013193101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103639562A (zh) * 2013-12-17 2014-03-19 苏州谐通光伏科技有限公司 太阳能接线盒自动焊接装置
CN104874882A (zh) * 2014-02-28 2015-09-02 白光株式会社 供电单元、控制单元、管理装置及供电控制装置

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248769A (ja) * 1990-02-23 1991-11-06 Kyoei Denshi Kenkyusho:Kk 半田付け装置
JPH0686859U (ja) * 1993-06-02 1994-12-20 セイコー電子工業株式会社 消し忘れ防止機能付半田ごて装置
JP2006026744A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Hakko Kk 電池式はんだ取扱い器具
JP2011218510A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Makita Corp バッテリパックを電源とする電動工具とそのアダプタ
JP2012035346A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Jtekt Corp 動力伝達チェーン用ピンの研削装置及び研削方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03248769A (ja) * 1990-02-23 1991-11-06 Kyoei Denshi Kenkyusho:Kk 半田付け装置
JPH0686859U (ja) * 1993-06-02 1994-12-20 セイコー電子工業株式会社 消し忘れ防止機能付半田ごて装置
JP2006026744A (ja) * 2004-07-15 2006-02-02 Hakko Kk 電池式はんだ取扱い器具
JP2011218510A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Makita Corp バッテリパックを電源とする電動工具とそのアダプタ
JP2012035346A (ja) * 2010-08-04 2012-02-23 Jtekt Corp 動力伝達チェーン用ピンの研削装置及び研削方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103639562A (zh) * 2013-12-17 2014-03-19 苏州谐通光伏科技有限公司 太阳能接线盒自动焊接装置
CN104874882A (zh) * 2014-02-28 2015-09-02 白光株式会社 供电单元、控制单元、管理装置及供电控制装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6628501B2 (ja) 充電制御装置、充電器及び充電システム
JP3783576B2 (ja) 充電機能付き直流電源装置
JP4011563B2 (ja) バッテリ保護のための方法およびシステム
EP2027636B1 (en) Battery powered welder system utilizing vehicle powered ac inverter
JP2006281405A (ja) コードレス電動工具
KR200439388Y1 (ko) 무선 헤어 미용기구
US20140009857A1 (en) Power supply device
JP4644062B2 (ja) 電池式はんだ取扱い器具
JP5488877B2 (ja) 電動工具
CN104412484A (zh) 背包式电源
CN203398823U (zh) 背负式电源
JP2006281404A (ja) コードレス電動工具
EP2184849A3 (en) Rechargeable electric power tool
US10672967B2 (en) Systems for energy harvesting using welding subsystems
US20210228041A1 (en) Rechargeable cleaner
WO2013015206A1 (ja) 電池駆動機器及び電池パック
JP2011211861A (ja) 電池パック及び電動工具
JP2009142135A (ja) 充電装置
JP2013193101A (ja) 電熱工具
US20130106361A1 (en) Device and method for warming up a battery
CN114079121A (zh) 具有机电接口的可更换蓄电池包和/或用电装置
JP6212910B2 (ja) 電池パック
WO2005084865A1 (ja) コードレス式電気はんだ加熱器具およびその保持台
JP3873648B2 (ja) 充電機能付き直流電源装置
CN218891307U (zh) 电池组供电的便携式焊接机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151022

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160308