JP2013192591A - 運動解析情報収集装置、運動解析装置及び運動解析方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光学式モーションキャプチャー装置と慣性センサーの双方からの情報を、簡易な構成で正確に同期させることができる運動解析情報収集装置、運動解析装置及び運動解析方法等を提供すること。
【解決手段】 特定波長帯域の光に感度を有し、被検出体30に付されたマーカー22を撮像する撮像部24A〜24Cを備えた光学式モーションキャプチャー装置20に用いられる運動解析情報収集装置100は、被検出体30に取り付けられて被検出体の動きを検出するセンサー111と、被検出体およびセンサーの少なくとも一方に取り付けられて特定波長帯域の光を出射する発光部114と、撮像部、センサーおよび発光部からの信号を取得する信号取得部120とを有する。信号取得部は、発光部の発光および非発光の画像情報とマーカーの画像情報とを含む撮像信号を撮像部から取得し、且つ、センサーの出力信号と発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得する。
【選択図】 図1
【解決手段】 特定波長帯域の光に感度を有し、被検出体30に付されたマーカー22を撮像する撮像部24A〜24Cを備えた光学式モーションキャプチャー装置20に用いられる運動解析情報収集装置100は、被検出体30に取り付けられて被検出体の動きを検出するセンサー111と、被検出体およびセンサーの少なくとも一方に取り付けられて特定波長帯域の光を出射する発光部114と、撮像部、センサーおよび発光部からの信号を取得する信号取得部120とを有する。信号取得部は、発光部の発光および非発光の画像情報とマーカーの画像情報とを含む撮像信号を撮像部から取得し、且つ、センサーの出力信号と発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、運動解析情報収集装置、運動解析装置及び運動解析方法等に関する。
様々な分野において被検査体の運動を解析する装置が必要とされている。例えば、テニスラケットやゴルフクラブのスイング軌道、野球のピッチングやバッティング等の運動フォーム等を解析し、解析結果から改善点を明らかにすることで競技力の向上につなげることができる。
現在、実用的な運動解析装置としては、光学式モーションキャプチャー装置が知られている。この装置は、マーカーが取り付けられた被検査体を赤外線カメラ等で連続撮影し、撮影された連続画像を用いてマーカーの移動軌跡を算出することで、運動を解析するものが一般的である(特許文献1)。
これに対して、近年、被検査体に小型の慣性センサーを取り付け、被検査体の物理量を検出するセンサーの出力データから被検査体の運動を解析する装置が提案されている(特許文献2)。この装置は、赤外線カメラが不要であるため取り扱いが容易であるという利点がある。
しかし、光学式モーションキャプチャー装置と慣性センサーによる運動解析装置とは、被検査体が運動中の特定部位の位置、速度、加速度を解析する上でそれぞれ利点と欠点とを有する。
光学式モーションキャプチャー装置では、運動中の被検査体の特定部位の三次元位置P(t)は、複数の撮像カメラからの撮像画像より比較的正確に解析できる。運動中の被検査体の特定部位の速度V(t)や加速度A(t)は、特定部位の位置情報P(t)をn階(nは自然数)微分して取得される。その際に、位置P(t)の誤差も微分されるので、得られた被検査体の特定部位の速度V(t)や加速度A(t)にも誤差が累積される。
一方、慣性センサー例えば加速度センサーが検出する加速度A(t)は比較的正確に解析できるが、運動中の被検査体の特定部位の速度や位置は、特定部位の加速度A(t)をn階(nは自然数)積分して取得される。慣性センサーの出力値にも誤差が含まれているので、それに基づいて解析される被検査体の速度V(t)及び位置P(t)に誤差が累積される。
そこで、光学式モーションキャプチャー装置と慣性センサーとを組み合わせて運動解析装置を構築することが考えられる。しかし、それぞれ独立した光学式モーションキャプチャー装置と慣性センサーとからの情報が時間軸上で同期が取れていない限り、双方の情報から、運動中の被検査体の特定部位の正確な位置、速度、加速度等のデータを解析することができない。
同期の仕組みとしては、同期タイミング用の電気信号を各計測器に同時に入力する方法が考えられる。この方法は、電気的な同期タイミング信号を発信する発信装置を別途用意発信装置からの同期タイミング信号を各計測器の計測データ上に記録しておくものである。
しかし、この方法では、発信装置が別途必要となる上に、有線又は無線により発信された同期タイミング信号が各計測器にて受信される時の遅延量がばらつくことが課題となる。
本発明の幾つかの態様は、光学式モーションキャプチャー装置と慣性センサーの双方からの情報を、簡易な構成で正確に同期させることができる運動解析情報収集装置、運動解析装置及び運動解析方法等を提供することを目的とする。
(1)本発明の一態様は、
特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部を備えた光学式モーションキャプチャー装置に用いられる運動解析情報収集装置であって、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサーおよび前記発光部からの信号を取得する信号取得部と、
を有し、
前記信号取得部は、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得する運動解析情報収集装置に関する。
特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部を備えた光学式モーションキャプチャー装置に用いられる運動解析情報収集装置であって、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサーおよび前記発光部からの信号を取得する信号取得部と、
を有し、
前記信号取得部は、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得する運動解析情報収集装置に関する。
本発明の一態様では、被検査体に取り付けられたセンサー及び発光部からのセンサー出力信号と発光部の発光および非発光信号とが、時間軸上で関連付けられて信号取得部にて取得される。一方、複数の撮像部から取得された被検査体の画像には、発光部の発光時には発光部とマーカーが記録され、発光部の非発光部にはマーカーのみが記録される。つまり、複数の撮像部にて撮像された画像には、センサー及び発光部からの発光および非発光信号に代えて、発光部の有無が記録されていることになる。よって、発光および非発光信号が発光を示すセンサー出力信号と、発光部が記録された撮像信号とが、時間軸上で一致するデータ同士であることから、2種の信号の同期を取ることが可能となる。しかも、複数の撮像部に同期信号を送出する必要はなく、発光部の発光および非発光タイミングと、その発光部の発光記録画像との間に遅延は無視できるので、正確に同期をとることができる。
(2)本発明の一態様では、前記センサーと前記発光部とを含むセンサーユニットを有し、前記信号取得部は、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを含むセンサーユニット信号を取得することができる。
このように、センサーと発光部とをセンサーユニットとして一体化することで、センサーユニット信号として、センサー出力信号と発光部の発光および非発光信号とを間軸上で関連付けして送出することができる。
(3)本発明の一態様では、前記センサーユニット信号は、前記発光部の発光/非発光を識別するフラグと、前記センサーからのサンプリング信号とを含むデータ構造を有することができる。
こうして、センサーからのサンプリング信号と発光部の発光および非発光信号(フラグ)とを含んでセンサーユニット信号をパケット化して、センサー出力信号と発光部の発光および非発光信号とを間軸上で関連付けして送出することができる。
(4)本発明の一態様では、前記発光部は発光開始信号に基づいて発光させてもよい。この発光開始信号は、例えばセンサー等が取り付けられた器具が保持される保持具(例えば充電器)から器具が離れたタイミングや、運動開始を被験者に告知するタイミンクで生成することができ、運動開始と共に発光させることができる。
(5)本発明の一態様では、前記撮像部のフレーム周波数と、前記センサーのサンプリング周波数とは、前記発光および非発光信号の周波数より高くすることができる。こうして、センサー出力信号の各々には必ず発光および非発光信号が時間軸上で関連付けられ、撮像信号の各々には発光部の画像の有無が必ず記録されるので、発光および非発光信号及び発光部の画像記録を同期信号として採用することができる。
(6)本発明の他の態様は、
特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部と、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサー、および前記発光部からの出力に基づいて、前記被検出体の運動を解析する運動解析部と、
を有し、
前記運動解析部は、
前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発行信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとる運動解析装置に関する。
特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部と、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサー、および前記発光部からの出力に基づいて、前記被検出体の運動を解析する運動解析部と、
を有し、
前記運動解析部は、
前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発行信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとる運動解析装置に関する。
本発明の他の態様によれば、(1)のようにしてセンサー出力信号と撮像信号とを取得することで、センサー出力信号と撮像信号との同期をとることができる。
(7)本発明の他の態様では、前記運動解析部は、互いに同期された前記撮像信号および前記センサーの出力信号に基づいて、前記被検出体の運動を解析することができる。
本発明の他の態様によれば、(1)のようにしてセンサー出力信号と撮像信号とを取得することで、互いに同期されたセンサー出力信号と撮像信号とに基づいて、被検査体の運度を正確に解析することができる。
(8)本発明のさらに他の態様は、
特定波長帯域の光に感度を有するマーカーと、センサーと、発光部とが装着された被検出体とを撮像部にて撮像し、
前記センサーにより前記被検出体の動きを検出し、
前記発光部より前記特定波長帯域の光を出射し、
運動解析部にて、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発光信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとり、互いに同期された前記撮像信号および前記センサーの出力信号に基づいて、前記被検出体の運動を解析する運動解析方法に関する。
特定波長帯域の光に感度を有するマーカーと、センサーと、発光部とが装着された被検出体とを撮像部にて撮像し、
前記センサーにより前記被検出体の動きを検出し、
前記発光部より前記特定波長帯域の光を出射し、
運動解析部にて、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発光信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとり、互いに同期された前記撮像信号および前記センサーの出力信号に基づいて、前記被検出体の運動を解析する運動解析方法に関する。
本発明のさらに他の態様によれば、(1)のようにしてセンサー出力信号と撮像信号とを取得することで、互いに同期されたセンサー出力信号と撮像信号とに基づいて、被検査体の運度を正確に解析することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお以下に説明する本実施形態は特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。
1.運動解析装置の概要
本実施形態に係る運動解析装置10は、図1に示すように、光学式モーションキャプチャー装置20と、運動解析情報収集装置100と、を含んで構成される。光学式モーションキャプチャー装置20は、図1及び図2に示すように、好ましくは可視光帯域以外の特定波長帯域例えば赤外線帯域の光に感度を有し、被験者30Aに付されたマーカー22を撮像する少なくとも一つ例えば3台の撮像部として、例えば赤外線カメラ24A〜24Cを備えている。マーカー22は、特定波長帯域の光に感度を有する部材、例えば赤外線反射部材にて形成され、被験者30Aの各部位に取り付けられる。なお、マーカー22は、検出対象である運動器具例えばゴルフクラブ30Bに取り付けられてもよい。被験者30A及び運動器器具30Bを総称して被検出体30と称する。赤外線カメラ24A〜24Cは、赤外線を出射し、マーカー22にて反射された赤外線画像を撮像することができる。光学式モーションキャプチャー装置20は、例えば三角測量の原理に基づいて、三次元座標X,Y,Zを測定することができる。
本実施形態に係る運動解析装置10は、図1に示すように、光学式モーションキャプチャー装置20と、運動解析情報収集装置100と、を含んで構成される。光学式モーションキャプチャー装置20は、図1及び図2に示すように、好ましくは可視光帯域以外の特定波長帯域例えば赤外線帯域の光に感度を有し、被験者30Aに付されたマーカー22を撮像する少なくとも一つ例えば3台の撮像部として、例えば赤外線カメラ24A〜24Cを備えている。マーカー22は、特定波長帯域の光に感度を有する部材、例えば赤外線反射部材にて形成され、被験者30Aの各部位に取り付けられる。なお、マーカー22は、検出対象である運動器具例えばゴルフクラブ30Bに取り付けられてもよい。被験者30A及び運動器器具30Bを総称して被検出体30と称する。赤外線カメラ24A〜24Cは、赤外線を出射し、マーカー22にて反射された赤外線画像を撮像することができる。光学式モーションキャプチャー装置20は、例えば三角測量の原理に基づいて、三次元座標X,Y,Zを測定することができる。
運動解析情報収集装置100は、センサーユニット110と、光学式モーションキャプチャー装置20及びセンサーユニット110からの各信号を取得する信号取得部120とを有する。
信号取得部120は、例えば図2に示すホスト端末としてのパーソナルコンピューター300に設けることができる。
ここで、運動解析情報収集装置100が取得する運動解析情報の対象は、図3に示す被検査体30である被験者30Aと運動器具例えばゴルフクラブ30Bとを挙げることができる。図3は、被験者30Aにより操作されるゴルフクラブ30Bのクラブヘッド31のスイング軌跡Aを示している。スイング軌道Aは、スイング起動位置P1、トップ位置P2、インパクト位置P3及びフォロースルートップ位置P4を含んでいる。
図1には、本実施形態に用いられるセンサーユニット110が装着されたゴルフクラブ30Bと、ゴルフクラブ30Bの保持具例えば充電器40が示されている。充電器40は、センサーユニット110に内蔵されるセンサーに給電する二次電池を充電する。
図1は、センサーユニット110がクラブシャフト32に装着されたゴルフクラブ30Bを模式的に示している。充電器40は、スタンド型であり、クラブシャフト32を静止状態に保持して、後述する接点を介してセンサーユニット110内の二次電池を充電することができる。センサーユニット110が取り付けられる位置は、クラブシャフト32に限らず、例えばクラブヘッド31などであってもよい。また、センサーユニット110は必ずしもゴルフクラブ30Bに装着されるものに限らず、被験者30Aに取り付けられてもよい。
センサーユニット110は、図1に示すようにセンサー111と発光部114とを有する。つまり、発光部114はセンサー111に取り付けることができる。ここで、センサー111は所与の物理量を検出し、検出した物理量(例えば、加速度、角速度、速度、角加速度など)の大きさに応じた信号(データ)を出力することができる。本実施形態では、センサー111は、図4に示すように、X軸、Y軸、Z軸方向の加速度を検出する三軸加速度センサー112x〜112z(慣性センサーの一例)と、X軸、Y軸、Z軸方向の角速度を検出する三軸ジャイロセンサー(角速度センサー、慣性センサーの一例)113x〜113zとからなる6軸モーションセンサーを備えている。発光部114は、赤外線カメラ24A〜24Cが感度を有する発光波長帯域の光である例えば赤外線を発光するLEDにて構成することができる。
図4に示す制御部116は、各センサー112x〜112z及び113x〜113zと、発光部114と、二次電池117とに接続されている。制御部116はさらに、充電器40に接続可能である。
制御部116は、各センサー112x〜112z及び113x〜113zの出力信号と発光部114の発光/非発光信号(発光および非発光信号)とを関連付け、例えばパケットにして通信部118に出力するデータ処理部116Aを有する。図4に示す通信部118は、データ処理部116Aから受け取ったパケットデータをホスト端末300に送信する処理を行う。
制御部116は、発光部114を発光制御する発光制御部116Bを有することができる。発光制御部116Bからの発光/非発光信号は、データ処理部116Aにも送出される。また、制御部116は、二次電池117を充電制御する充電制御部116Cを有することができる。制御部116はさらに、発光開始指示部116Dを有することができる。この他、制御部116はセンサー112x〜112z及び113x〜113zのバイアス補正や温度補正の処理を行うようにしてもよい。なお、バイアス補正や温度補正の機能をセンサー111自体に組み込んでもよい。
図5は、図1に示す充電器40及び測定対象の運動器具(ゴルフクラブ)30Bの基本的構成例を示している。保持具として機能する充電器40は、接地部41と、接地部41から上方に延びるシャフト保持部42と、例えば接地部41に設けられた充電回路43と、シャフト保持部42に設けられた2つの充電端子44,45を有している。ゴルフクラブ30Bは、充電器40の充電端子44,45に接触する被充電端子43,44を、クラブシャフト32に有する。なお、ゴルフクラブ30Bに設けられるセンサーユニット110は図5では図示が省略されている。
図4に示す制御部116に設けられた発光開始指示部116Dは、充電器40からゴルフクラブ30Bが離脱されることで、ゴルフクラブ30Bの被充電端子43,44が充電器40の充電端子44,45から離れた時を検出し、それに基づいて発光開始信号を生成することができる。発光制御部116Bは、発光開始信号にも基づいて発光部114の発光制御を開始することができる。
2.運動解析情報収集方法
以下に示す運動解析情報収集方法は、マーカー22が取り付けられた被験者30Aの運動と、被験者に30Aの運動に基づくゴルフクラブ3Bの運動、例えば図3に示すクラブヘッド31の軌道を解析する例である。なお、図1のようにセンサーユニット110の位置(シャフト)と求める軌道位置(クラブヘッド)とが異なる場合でも、ゴルフクラブ30Bの角度が角速度センサー113x〜113zから取得され、センサー111と一定距離にある例えば手の甲に取り付けたマーカー22からセンサー位置が取得されれば、センサー位置から一定の距離にあるクラブヘッド31の位置などを追跡することができる。
以下に示す運動解析情報収集方法は、マーカー22が取り付けられた被験者30Aの運動と、被験者に30Aの運動に基づくゴルフクラブ3Bの運動、例えば図3に示すクラブヘッド31の軌道を解析する例である。なお、図1のようにセンサーユニット110の位置(シャフト)と求める軌道位置(クラブヘッド)とが異なる場合でも、ゴルフクラブ30Bの角度が角速度センサー113x〜113zから取得され、センサー111と一定距離にある例えば手の甲に取り付けたマーカー22からセンサー位置が取得されれば、センサー位置から一定の距離にあるクラブヘッド31の位置などを追跡することができる。
以下、運動解析情報収集方法を図6〜図9も参照して説明する。図6のスタート時には、ゴルフクラブ30Bは図5に示す充電器40に装着され静止状態である。このとき、センサーユニット110は、図7に示す既知の始点P0(充電器40の位置)にあり、速度及び角速度は共に零である。これらが、始点P0での既知のデータとなる。
図6のステップS1では、図8のスタート時t0から、撮像カメラ24A〜24Cにて被験者30Aとゴルフクラブ30Bとを含む被検査体30の撮像を、所定の周期P1のフレーム周波数にて開始する。さらに、ゴルフクラブ30Bが充電器40に装着されている静止状態でのセンサー111からのセンサーユニット信号を取得する。つまり、図8のスタート時t0から、静止状態にてセンサー出力データを所定の周期P2のサンプリング周波数でサンプリングして取得する。フレーム周期数は例えば100Hzから1kHzとすることができるが、これに限定されない。センサー出力信号のサンプリング周波数はフレーム周波数と一致させることが好ましいが、それに限定されない。
図6のステップS2では、ゴルフクラブ30Bが充電器40から離脱されたか否かが監視される。ゴルフクラブ30Bが充電器40から離脱されたことが取得されると(図6のステップS2での判断がYES)、ステップ3に移行して発光開始指示部116Dが発光開始信号を生成する。それにより、図6のステップ4に示すように、発光部114は時刻t1から点滅制御される。図8の第1期間(静止期間)T1での第1出力データの収集が終了し、第2期間(運動期間)T2での第2出力データの収集が開始される。
発光制御部116Bから発光部114に出力される発光/非発光信号の一例を図8に示す。図8に示すように、発光/非発光信号の周期P3は、撮像カメラ24A〜24Cのフレーム周期P1及びセンサー111のサンプリング周期P2よりも大きい。換言すれば、撮像カメラ24A〜24Cのフレーム周波数と、センサー111のサンプリング周波数とは、発光/非発光信号の周波数より高い。
図6のステップS5では、ゴルフクラブ30Bが充電器40に戻されたか否かが監視される。図6のステップS5での判断がNOであれば計測が継続される。ゴルフクラブ30Bが充電器40に装着されたことが取得されると(ステップ5での判断がYES)、ゴルフクラブ30Bが充電器40に装着され後の第3期間T3で撮像信号とセンサーユニット信号(第3出力データ)が取得された後に、計測が終了される(ステップS6)。
図6のステップS1により運動解析のための計測が開始されて以降、図8の時刻t0〜t1までの第1期間T1にて静止状態でのセンサーユニット110及び撮像カメラ24A〜24Cからの第1出力データが、信号取得部120にて取得される。図8の時刻t1〜t2の第2期間T2ではゴルフクラブ30Bが充電器40から離脱された以降の第2出力データが信号取得部120にて取得される。図8の時刻t2〜t13での第3期間T3に第3出力データが、信号取得部120にて取得される。
図9は、通信部118を介してホスト端末300に送信されるセンサーユニット信号を示している。なお、センサーユニット110の通信部118と、ホスト端末3000の通信部(図9では図示せず)とは、好ましくはブルートゥース規格等を用いて無線接続されている。ただし、センサーユニットが取り付けられる物体の種類によっては、有線接続を用いても良い。
図9に示すように、例えばブルートゥース規格に適合するビット長のデータ構造のセンサーユニット信号は、所定ビット長のX,Y,Z軸サンプリングデータ(センサー出力信号)と、例えば先頭1ビットの発光/非発光フラグビット(発光および非発光信号)を含んでいる。発光/非発光フラグは、例えば「0」が非発光、「1」が発行を示す。このように、センサー出力信号と発光/非発光信号とが時間軸上で関連付けられている。
一方、図6のステップS1により運動解析のための計測が開始されて以降、図8の時刻t0〜t1までの第1期間T1と、時刻t1からの第2期間T2にて、複数の撮像カメラ24A〜24Cにて被検査体30の撮像信号として、所定フレーム周期P1にて撮像フレームデータが取得されている。撮像フレームデータは、複数の撮像カメラ24A〜24Cから有線または無線にてホスト端末300に送信され、図1の信号取得部120にて取得される。
ここで、複数の撮像カメラ24A〜24Cにて撮像された被検査体30の画像では、センサーユニット110の発光部114が発光しているときには、発光部114がマーカー22と同様にして画像中に記録される。一方、センサーユニット110の発光部114が発光していないときには、マーカー22のみが画像中に記録される。つまり、複数の撮像カメラ24A〜24Cにて撮像された画像には、センサーユニット信号の発光/非発光フラグに代えて、発光部114の有無が記録されていることになる。
よって、複数の撮像カメラ24A〜24Cにて撮像された画像を解析することで、その画像中に発光部114が記録されているか否かを判別できる。図9は、発光/非発光フラグが「1」として最初に記録されたセンサーユニット信号のn番目のパケットと、最初に記録された発光部114が記録された(k+1)番目の撮像フレームデータとが、時間軸上で一致するデータ同士であることを示している。同様にして、発光/非発光フラグが「0」から「1」に変化した後のセンサーユニット信号のm番目のパケットと、発光部114が記録なしから記録有りに変化した後の(k+j)番目の撮像フレームデータとが、時間軸上で一致するデータ同士であることを示している。
つまり、時系列で取得されるセンサーユニット信号と、時系列で取得される撮像フレーム信号とは、発光/非発光フラグ「1」と画像中の発光部114の存在とにより同期をとることができる。発光部114の発光は少なくとも1回で足りるが、図8に示すように周期P3にて周期的に発光させることで、同期をより正確にとることが可能となる。しかも、撮像カメラ24A〜24Cのフレーム周波数と、センサー111のサンプリング周波数とは、発光/非発光信号の周波数より高いことで、発光/非発光フラグ「1」と画像中の発光部114とを同期信号として用いることが可能となる。
3.運動解析部及び運動解析方法
図10は、上述した信号取得部120(202)を含む運動解析部200が設けられたホスト端末300を示している。ホスト端末300は、運動解析部(CPU)200、通信部210、操作部220、ROM230、RAM240、不揮発性メモリー250、表示部260を含んで構成されている。
図10は、上述した信号取得部120(202)を含む運動解析部200が設けられたホスト端末300を示している。ホスト端末300は、運動解析部(CPU)200、通信部210、操作部220、ROM230、RAM240、不揮発性メモリー250、表示部260を含んで構成されている。
通信部210は、光学式モーションキャプチャー装置20及びセンサーユニット110から送信された信号を受信し、運動解析部200に送る処理を行う。操作部220は、ユーザーからの操作データを取得し、運動解析部200に送る処理を行う。ROM230は、運動解析部200が各種の計算処理や制御処理を行うためのプログラムや、アプリケーション機能を実現するための各種プログラムやデータ等を記憶している。RAM240は、運動解析部200の作業領域として用いられ、ROM230から読み出されたプログラムやデータ、操作部220から入力されたデータ、運動解析部200が各種プログラムに従って実行した演算結果等を一時的に記憶する記憶部である。なお、本実施形態では特に、図7に示す初期位置P0,P5やインパクト位置P3についての既知のデータを、ROM230またはRAM240に記憶しておくことができる。不揮発性メモリー250は、運動解析部200の処理により生成されたデータのうち、長期的な保存が必要なデータを記録する記憶部である。表示部260は、運動解析部200の処理結果を文字やグラフ、その他の画像として表示するものである。表示部260は、例えば、CRT、LCD、タッチパネル型ディスプレイ、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)などである。なお、1つのタッチパネル型ディスプレイで操作部220と表示部260の機能を実現するようにしてもよい。
運動解析部200は、ROM230に記憶されているプログラムに従って、センサー部100から通信部210を介して受信したデータに対する各種の計算処理や、各種の制御処理(表示部260に対する表示制御等)を行う。特に、本実施形態では、運動解析部200は、信号取得部120(202)、演算部204、同期補正部206として機能する。
同期補正部206は、図8の第1〜第3期間T1〜T3に信号取得部120(202)にて時系列で取得された全信号を、図9に示すようにして同期をとる。
演算部204は、同期が一致した撮像信号とセンサーユニット信号とに基づいて、被検出体30(30A,30B)の運動を解析する。例えば、演算部204は、図8の第1期間T1に取得された位置P0についての既知のデータで初期化して、撮像信号から図7に示す位置P0〜P5及びそれらの各位置P0〜P5間の各位置P(t)が得られる。また、センサー111からのセンサー信号から、各位置P0〜P5及びそれらの各位置P0〜P5間での各位置P(t)での加速度A(t)及び角速度ω(t)が得られる。各位置での加速度センサー112x〜112zからのデータを1階時間積分することで、あるいは各位置P(t)を1回微分することで、各位置P(t)での速度V(t)を得ることができる。あるいは、2種の方法で得られた速度V(t)に基づいて、速度V(t)の誤差を補正することができる。
なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。例えば、本発明の測定対象物体は、好適にはゴルフクラブ、テニスラケット等の運動器具に適用することができるが、これに限定されない。
上述した実施形態では、センサー111と発光部114とをセンサーユニット110として一体化させ、発光部114をセンサー111に取り付けたが、それに限定されない。センサー111と発光部114とを被検査体30に別々に取り付けてもよいが、要は、ホスト端末300の信号取得部120(202)が、センサー111の出力信号と発光部114の発光/非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得できればよい。
10 運動解析装置、20 光学式モーションキャプチャー装置、22 マーカー、24A〜24C 複数の撮像部、30 被検査体、30A 被験者、30B 運動器具、40 充電器(保持具)、100 運動解析情報収集装置、110 センサーユニット、111、112x〜112z,113x〜113z センサー、114 発光部(LED)、116 制御部、116A データ処理部、116B 発光制御部、116C 充電制御部、116D 発光開始指示部、117 二次電池、118 通信部、120,202 信号取得部、200 運動解析部、300 ホスト端末、P1 撮像フレーム周期、P2 センサー出力サンプリング周期、P3 発光周期
Claims (8)
- 特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部を備えた光学式モーションキャプチャー装置に用いられる運動解析情報収集装置であって、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサーおよび前記発光部からの信号を取得する信号取得部と、
を有し、
前記信号取得部は、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得することを特徴とする運動解析情報収集装置。 - 請求項1において、
前記センサーと前記発光部とを含むセンサーユニットを有し、前記信号取得部は、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを含むセンサーユニット信号を取得することを特徴とする運動解析情報収集装置。
前記信号取得部は、 - 請求項2において、
前記センサーユニット信号は、前記発光部の発光および非発光を識別するフラグと、前記センサーからのサンプリング信号とを含むデータ構造を有することを特徴とする運動解析情報収集装置。 - 請求項1乃至3のいずれか一項において、
前記発光部は、発光開始信号に基づいて発光することを特徴とする運動解析情報収集装置。 - 請求項1乃至4のいずれか一項において、
前記撮像部のフレーム周波数と、前記センサーのサンプリング周波数とは、前記発光および非発光信号の周波数より高いことを特徴とする運動解析情報収集装置。 - 特定波長帯域の光に感度を有し、且つ被検出体に付されたマーカーを撮像する撮像部と、
前記被検出体に取り付けられ、前記被検出体の動きを検出するセンサーと、
前記被検出体および前記センサーの少なくとも一方に取り付けられ、前記特定波長帯域の光を出射する発光部と、
前記撮像部、前記センサー、および前記発光部からの出力に基づいて、前記被検出体の運動を解析する運動解析部と、
を有し、
前記運動解析部は、
前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発行信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとることを特徴とする運動解析装置。 - 請求項6において、
前記運動解析部は、互いに同期された前記撮像信号および前記センサーの出力信号に基づいて、前記被検出体の運動を解析することを特徴とする運動解析装置。 - 特定波長帯域の光に感度を有するマーカーと、センサーと、発光部とが装着された被検出体とを撮像部にて撮像し、
前記センサーにより前記被検出体の動きを検出し、
前記発光部より前記特定波長帯域の光を出射し、
運動解析部にて、前記発光部の発光および非発光の画像情報と前記マーカーの画像情報とを含む撮像信号を前記撮像部から取得し、且つ、前記センサーの出力信号と前記発光部の発光および非発光信号とを時間軸上で関連付けして取得し、前記発光および非発光の画像情報と前記発光および非発光信号とに基づいて、前記撮像信号および前記センサーの出力信号の同期をとり、互いに同期された前記撮像信号および前記センサーの出力信号に基づいて、前記被検出体の運動を解析することを特徴とする運動解析方法。
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