JP2013192276A - 主歯及び副歯を有する鉄心コアを備える電動機 - Google Patents

主歯及び副歯を有する鉄心コアを備える電動機 Download PDF

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Abstract

【課題】主歯及び副歯を有する鉄心コアを備える電動機において、推力をより一層増大させることが求められている。
【解決手段】電動機10は、鉄心コア16及び複数の巻線18を備える可動子12と、複数の極を形成する複数の永久磁石20を備える固定子とを具備している。鉄心コア16には、巻線18が巻回される複数の主歯24と巻線18が巻回されていない複数の副歯26とが交互に形成されている。電動機10は、固定子14の永久磁石20により形成される極の数と、可動子12の巻線18によって形成される相の数との比が4m対3nになる(m及びnは任意の自然数である。ただし、2対3の場合を除く)ように形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、巻線が巻回された主歯と、巻線が巻回されていない副歯とを有する鉄心コアを備える電動機に関する。
巻線が巻回された主歯と、巻線が巻回されていない副歯とを有する鉄心コアを備える電動機が知られている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特表平10−511837号公報 特開2004−187488号公報
主歯及び副歯を有する鉄心コアを備える電動機において、推力をより一層増大させることが求められている。
本願に係る1番目の発明によれば、鉄心コア及び複数の巻線を備える第1の電動機要素と、複数の極を形成する複数の永久磁石を備えていて、前記第1の電動機要素に対向して配置される第2の電動機要素とを具備する電動機において、前記第1の電動機要素の前記複数の巻線は、三相交流の電流が供給されることにより、前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石と相互作用して当該電動機の推力を発生させるように構成されており、前記鉄心コアには、前記第2の電動機要素に向かって突出する複数の歯が形成されており、該複数の歯は、前記巻線が巻回される主歯と前記巻線が巻回されていない副歯とを含んでおり、これら主歯及び副歯は交互に配置されており、前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石により形成される極の数と、前記第1の電動機要素の前記複数の巻線によって形成される相の数との比が4m対3nである(m及びnは任意の自然数である。ただし、2対3の場合を除く)、電動機が提供される。
本願に係る2番目の発明よれば、1番目の発明において、前記極の数と前記相の数との比が4対3である、電動機が提供される。
本願に係る3番目の発明よれば、1番目又は2番目の発明において、推力が発生する方向における前記副歯の歯幅が、前記主歯の歯幅の1/4以下である、電動機が提供される。
本願に係る4番目の発明よれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記第1の電動機要素及び前記第2の電動機要素のうちの少なくともいずれか一方が移動可能に形成される、電動機が提供される。
本願に係る5番目の発明よれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記主歯及び前記副歯が、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向において一様の歯幅を有する、電動機が提供される。
本願に係る6番目の発明よれば、1番目から5番目のいずれかの発明において、前記主歯及び前記副歯は、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向における末端の位置が揃うように形成される、電動機が提供される。
本願に係る7番目の発明よれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、直線運動電動機として構成される、電動機が提供される。
本願に係る8番目の発明よれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、回転電動機として構成される、電動機が提供される。
1番目の発明によれば、副歯において発生する推力が主歯による推力と同一方向に向けられる。したがって、主歯のみならず副歯によっても電動機の推力が得られるようになるので、推力が大きい電動機を提供できる。
2番目の発明によれば、推力を最も効果的に発生させられる位置である、永久磁石の極と極との間に対向して位置するようになる歯の割合が高くなる。したがって、推力をより効率的に増大できる電動機を提供できる。
3番目の発明によれば、主歯と副歯との間の磁気飽和のバランスを適切に維持するように歯幅比が規定される。したがって、推力が大きい電動機を提供できる。
4番目の発明によれば、第1の電動機要素及び第2の電動機要素のいずれか一方又は両方が移動可能な部品として形成される。したがって、電動機が必要な用途に応じて適応されうるようになる。
5番目の発明によれば、歯を通る磁束密度が歯の突出方向にわたって均一化される。したがって、磁束の集中が防止され、鉄損の低減ひいては定格出力の増大を可能にする電動機を提供できる。
6番目の発明によれば、副歯と永久磁石との間の間隙を最小化できる。したがって、副歯において発生される推力を最大化でき、推力が大きい電動機を提供できる。
7番目の発明によれば、前述された1番目から6番目のいずれかの発明に係る利点を備えた直線運動電動機を提供できる。
8番目の発明によれば、前述された1番目から6番目のいずれかの発明に係る利点を備えた回転電動機を提供できる。
本発明の一実施形態に係る直線運動電動機における可動子及び固定子を示す概略図である。 図1の直線運動電動機において、主歯及び副歯の歯幅比と、推力との関係を示すグラフである。 本発明の別の実施形態に係る直線運動電動機における可動子及び固定子を示す概略図である。 本発明の別の実施形態に係る直線運動電動機における可動子及び固定子を示す概略図である。 本発明の一実施形態に係る回転電動機における回転子及び固定子を示す概略図である。 参考例に係る直線運動電動機における可動子及び固定子を示す概略図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。図示された実施形態において、各構成要素は、図面の視認性を考慮して又は説明の便宜上、実用的な寸法から適宜変更されていることがある。
図1は、本発明の一実施形態に係る直線運動電動機10における可動子12及び固定子14を示す概略図である。また、図1は、4極3相の形態を有する直線運動電動機10において、或る電流位相において発生する磁力線の方向、磁界の強さ並びに推力の方向及びその大きさを概念的に表している。
可動子12は、鉄心コア16及び3つの巻線18を備える第1の電動機要素である。固定子14は、4つの極を形成する4つの永久磁石20を備えていて、可動子12に対向して配置される第2の電動機要素である。可動子12の鉄心コア16は、直線運動電動機10の長手方向に沿って延在する概ね矩形のコアバック22と、該コアバック22から固定子14に向かって突出するように形成される複数の歯とを有している。歯は、巻線18が巻回される複数の主歯24と巻線18が巻回されていない複数の副歯26とを含んでおり、これら主歯24及び副歯26は交互に配置されている。
巻線18は、実際には主歯24の高さ部分(コアバック22から突出する部分)に沿って主歯の周りに例えば集中巻により巻回されるものの、図1においては単に概念的に示されている。巻線18は、磁気的作用を向上させるためにできるだけ巻数が多くなるように形成される。巻線18は、主歯24に対して所定間隔を空けて隣接する副歯26に接触する程度まで十分な巻数を有するように巻回されるのが好ましい。巻線18と副歯26とが互いに接触していると、通電時に巻線18において発生する熱が副歯26を介して伝達され、放熱作用が向上する。
可動子12の巻線18は、三相交流の電流が供給されることにより、固定子14の複数の永久磁石20と相互作用して直線運動電動機10の推力を発生させるように構成されている。巻線18は、円の中に小さい黒点が描かれたもの又は円の中にX字が描かれたものとして図示されている。これらは巻線18を流れる電流の方向を表している。具体的には、円の中に小さい黒点が描かれた巻線18においては、電流が紙面に対して手前方向に流れることを表している。また、円の中にX字が描かれた巻線18においては、電流が紙面に対して奥行き方向に流れることを表している。
各巻線18の周りに示される黒塗りの環状矢印の向きは磁力線の方向を表している。また、各環状矢印の幅は磁界の強さを表している。より具体的には、幅広の環状矢印に対応する巻線18によって発生される磁界の強さは、幅狭の環状矢印に対応する巻線18によって発生される磁界の強さの2倍である。この関係は、三相交流の電流が巻線18に供給される場合に成立する。巻線18によって発生される磁界によって、各歯には磁束が発生する。図1において可動子12の中央に位置する主歯24は、その両側に隣接する巻線18,18から幅広の環状矢印2つ分に相当する磁界の作用を受ける。それに対して、この中央の主歯24の両側に位置する副歯26,26においては、それら副歯26,26の両側に隣接する巻線18,18からの磁界が相殺される。そのため、それら副歯26,26は、幅狭の環状矢印1つ分に相当する磁界の作用を受ける。したがって、中央の主歯24において発生する磁束量は、副歯26,26において発生する磁束量の4倍になる。
なお、この実施形態において、主歯24及び副歯26は、コアバック22から固定子14に向かって突出する方向において一様の歯幅を有している。換言すると、図示された紙面上において、主歯24及び副歯26はそれぞれ長方形の形状を呈している。主歯24及び副歯26を通る磁束量は、磁束の進行方向に対して垂直な歯幅の寸法に応じて概ね定まる。したがって、この実施形態に係る主歯24及び副歯26においては、各歯を通る磁束が全体として均一化されるようになる。したがって、相対的に磁束密度が小さくなって鉄損の減少、ひいては定格出力の増大につながる。
また、この実施形態において、主歯24及び副歯26は、固定子14に向かって突出する方向において末端の位置が揃うように形成されている。副歯26の末端の位置を主歯24の末端の位置に整列させることで、主歯24による推力と副歯26による推力とのバランスを最適化することができる。なお、主歯24及び副歯26の末端は、永久磁石20に可能なかぎり接近するように位置決めされる。これは、主歯24及び副歯26と永久磁石20との間の間隙が小さいほど、得られる推力が大きくなるためである。
固定子14は、直線運動電動機10の長手方向に延在する界磁ヨーク28と、界磁ヨーク28に沿って配置される複数の永久磁石20とを主として備えている。各永久磁石20は、可動子12に対向する側がN極又はS極を形成するように磁化されている。そして、それら永久磁石20は、隣接する他の永久磁石20の磁化方向と互いに反対向きに磁化されるように互い違いに配列される。
前述されたように、直線運動電動機10において、可動子12の巻線18と、固定子14の永久磁石20との間の相互作用によって可動子12の推力が得られる。図1において、主歯24及び副歯26の末端付近に示されていてハッチングが施された矢印は、各歯において発生する推力の方向及びその大きさを表している。すなわち、矢印が幅広である箇所ほど大きい推力が作用する。また、図示される白塗りの矢印は、直線運動電動機10の進行方向を表している。直線運動電動機10において発生される推力は、主歯24又は副歯26と、永久磁石20との間の相対的位置関係に応じて概ね定まる。すなわち、主歯24又は副歯26と永久磁石20とが互いに正対している状態では、進行方向に対して直角な方向のみに力(反発力又は吸引力)が発生し、推力は可動子12の進行方向において実質的に発生しない。対照的に、主歯24又は副歯26が永久磁石20の極と極との間に対向して位置しているとき、磁束が進行方向に向かって曲げられるようになるので、大きい推力が発生する。図1に示される4極3相の直線運動電動機10においては、極と極との間に対向して位置するようになる主歯24又は副歯26の割合が高いため、推力がより効率的に得られる。
主歯24に加えて副歯26を備えた直線運動電動機10においては、固定子14の永久磁石20により形成される極の数と、可動子12の巻線18によって形成される相の数との比が4m対3nであるように形成すれば、副歯26によっても直線運動電動機10の推力が得られるようになる。換言すると、副歯26において発生する推力が、主歯24における推力と同一方向を向くようになる。ただし、m及びnは自然数であり、2対3が成立する場合は除かれる。極と相の間の比が上記関係を満足する他の実施例については後述する。
図6は、参考例に係る直線運動電動機100における可動子102及び固定子104を示す概略図である。直線運動電動機100は、図示されるように2極3相の形態を有する。すなわち、3つの主歯106が可動子102に形成されるとともに、2つの極を形成する永久磁石108が固定子104に配列されている。同図においても、図1と同様に磁力線の方向、磁界の強さ並びに推力の方向及びその大きさが概念的に同種の矢印を用いて表されている。この参考例においては、極と相との位置関係により、副歯110において直線運動電動機100の進行方向とは逆向きに推力が発生する。すなわち、直線運動電動機100の進行を妨げる方向に力が発生する。したがって、この参考例においては、推力を向上させる目的からは副歯110を設けない方が望ましいことになる。
再び図1に戻ると、直線運動電動機10においては、副歯26も可動子12の推力発生に寄与する。このような構成の直線運動電動機10においては、主歯24及び副歯26の両方に磁束が通過することになる。しかしながら、副歯26を通る磁束量が増大すると、磁気飽和が発生して推力を低下させる要因となる。そこで、副歯26における磁気飽和の影響を考慮して主歯24と副歯26との歯幅比を調整するのが好ましい。前述されたように、この実施形態においては、主歯24における磁束量は副歯26における磁束量の4倍に相当する。したがって、副歯26の歯幅を主歯24の歯幅の1/4以下に設定すれば磁気飽和の影響を効果的に抑制できる。
図2は、図1の直線運動電動機10において、主歯24及び副歯26の歯幅比と、推力との関係を示すグラフである。グラフの横軸は歯幅比(副歯26の歯幅/主歯24の歯幅)を表しており、縦軸は或る位相において、可動子12が全体として受ける推力の合計を表している。図2から明らかなように、歯幅比が約0.25の場合(副歯26の歯幅が主歯24の歯幅の1/4である場合)に推力は極大値をとる。そして、歯幅比0.25未満の範囲において推力は概ね一定であることが分かる。歯幅比の下限値は、推力増大の目的との関係では特に規定されないものの、副歯26の構造的強度その他の設計要件を考慮して当業者によって適宜選定されうる。一方、前述されたように、副歯26は、巻線18に接触するように形成されると放熱作用をもたらす。そして、副歯26の歯幅が大きくなるのに従って放熱作用は向上する関係が成立する。したがって、推力の増大及び伝熱作用の向上を両方満足するように、副歯26は、主歯24の歯幅の1/4の歯幅を有するように形成されうる。特に、磁気飽和が鉄心コア16に発生する程度まで十分に大きい電流が付与される場合には、歯幅比を1/4に設定するのが好ましい。
なお、図2は或る位相における歯幅比と推力との相関関係を説明したものであるが、この関係は他の任意の位相の場合にも同様に成立する。歯及びスロットの形状その他の要因に起因して推力の大きさそのものを各位相において常に一定にすることは困難であるものの、歯幅比と推力との相関関係は図2に示された結果と概ね同じ結果になることが分かっている。
以下、本発明の別の実施形態を説明する。前述された実施形態に係る構成要素と同一又は対応する構成要素に対しては同一の参照符号が使用され、重複する説明は適宜省略される。
図3は、本発明の別の実施形態に係る直線運動電動機40における可動子12及び固定子14を示す概略図である。この実施形態において、直線運動電動機40は4極9相の形態を有している。すなわち、固定子14には、それぞれ極を形成する4つの永久磁石20が配列されている。また、可動子12は9つの主歯24を有しており、これら主歯24の各々に相を形成する巻線18が巻回されている。また、図3は、図1と同様に或る電流位相において発生する磁力線の方向、磁界の強さ並びに推力の方向及びその大きさを概念的に同種の矢印によって表している。直線運動電動機40のための推力を発生させる最も効果的な位置、すなわち固定子14の極と極との間に対向する位置における主歯24又は副歯26に対しては推力の方向及びその大きさを表すハッチングが施された矢印が付与されている。図3から明らかなように、主歯24において得られる推力と、副歯26において得られる推力の方向は一致している。したがって、この実施形態においても、前述された実施形態と同様に副歯26が可動子12に対して進行方向に推力を付与する。したがって、全体として可動子12の推力が増大される。また、この実施形態においても、主歯24の歯幅と副歯26の歯幅との比、すなわち歯幅比を1/4以下に設定すれば推力が極大値をとるようになる。
図4は、本発明の別の実施形態に係る直線運動電動機50における可動子12及び固定子14を示す概略図である。この実施形態において、直線運動電動機50は8極9相の形態を有している。すなわち、固定子14には、それぞれ極を形成する8つの永久磁石20が配列されている。また、可動子12は9つの主歯24を有しており、これら主歯24の各々に相を形成する巻線が巻回されている。また、図3は、図1と同様に或る電流位相において発生する磁力線の方向、磁界の強さ並びに推力の方向及びその大きさを概念的に同種の矢印によって表している。直線運動電動機50のための推力を発生させる最も効果的な位置、すなわち固定子14の極と極との間に対向する位置における主歯24又は副歯26に対しては推力の方向及びその大きさを表すハッチング付きの矢印が付与されている。図4から明らかなように、主歯24において得られる推力と、副歯26において得られる推力の方向は一致している。したがって、この実施形態においても、前述された実施形態と同様に副歯26が可動子12に対して進行方向に推力を付与するため、全体として可動子12の推力が増大される。また、この実施形態においても、主歯24の歯幅と副歯26の歯幅との比、すなわち歯幅比を1/4以下に設定すれば推力が極大値をとるようになる。
図5は、本発明の一実施形態に係る回転電動機60における回転子62及び固定子64を示す概略図である。この実施形態は、前述された本発明の概念を回転電動機に適用したものである。この実施形態において、回転電動機60は12極9相の形態を有している。固定子64は、鉄心コア66及び複数の巻線68を備える第1の電動機要素である。回転子62は、複数の極を形成する複数の永久磁石70を備えていて、固定子64に対向して配置される第2の電動機要素である。
回転子62は、界磁ヨーク72と、界磁ヨーク72の外周面において円周方向に概ね等間隔に配列された永久磁石70とを主として備えている。界磁ヨーク72は回転電動機60の回転軸74に一体的に組付けられていて、回転軸74に回転動力を伝達できるようになっている。図中の白塗り矢印は回転電動機60の回転方向を表している。
固定子64の鉄心コア66は、回転子62の外周に概ね沿って配置される環状体の形態を有している。鉄心コア66には、鉄心コア66の内周面から回転子62に向かって内方に突出する複数の歯が一体的に形成されている。複数の歯は、巻線68が周りに巻回された主歯76と巻線68が巻回されていない副歯78とを含んでいる。固定子64の内周方向において、主歯76及び副歯78は、前述された実施形態と同様に交互に配列されている。
図5においても、巻線68の周囲に示される黒塗り矢印は、或る電流位相における磁力線の方向及び磁界の強さを概念的に表している。また、ハッチングが施された矢印は推力の方向及びその大きさを概念的に表している。図示されるように、この実施形態においても、副歯78において発生する推力は主歯76において発生する推力と同一の方向に向いている。したがって、副歯78は回転子62を所定の回転方向に回転させる動力を付与するように作用する。このように回転電動機60においても、前述された直線運動電動機10,40,50と同様に永久磁石70により形成される極の数と、巻線68によって形成される相の数との比が4m対3nである場合には、副歯78による推力の方向が主歯76による推力の方向に一致するようになる。ただし、m及びnは自然数であり、2対3が成立する場合は除かれる。
この実施形態においても、巻線68には三相交流の電流が付与される。したがって、前述された直線運動電動機10,40,50と同様に、主歯76と副歯78との歯幅比(副歯78の歯幅/主歯76の歯幅)が0.25以下であれば、回転子62に作用する推力は極大値をとる。
以上、前述された実施形態において、一方の電動機要素を可動子、他方の電動機要素を固定子として説明した。しかしながら、いずれの電動機要素を可動子にするかは当業者が適宜選択できる事項である。したがって、本発明は前述され、又は図示された実施形態に限定されない。例えば両方の電動機要素が互いに相対的に移動可能に形成されてもよい。
また、本発明は直線運動電動機及び回転電動機のいずれにも同様に適用されうる。したがって、直線運動電動機に係る実施形態に関して説明した事項は、本発明を回転電動機として実施した場合においても同様に当てはまる。例えば、本発明を回転電動機において実施する場合にも、主歯及び副歯の歯幅を突出方向において一様の歯幅を有するように形成してもよいし、例えば突出方向における主歯及び副歯の末端の位置を揃えて形成してもよい。
10 直線運動電動機
12 可動子
14 固定子
16 鉄心コア
18 巻線
20 永久磁石
24 主歯
26 副歯
40 直線運動電動機
50 直線運動電動機
60 回転電動機
62 可動子
64 固定子
66 鉄心コア
68 巻線
70 永久磁石
76 主歯
78 副歯
本願に係る1番目の発明によれば、鉄心コア及び複数の巻線を備える第1の電動機要素と、複数の極を形成する複数の永久磁石を備えていて、前記第1の電動機要素に対向して配置される第2の電動機要素とを具備する電動機において、前記第1の電動機要素の前記複数の巻線は、三相交流の電流が供給されることにより、前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石と相互作用して当該電動機の推力を発生させるように構成されており、前記鉄心コアには、前記第2の電動機要素に向かって突出する複数の歯が形成されており、該複数の歯は、前記巻線が巻回される主歯と前記巻線が巻回されていない副歯とを含んでおり、これら主歯及び副歯は交互に配置されており、前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石により形成される極の数と、前記第1の電動機要素の前記複数の巻線によって形成される相の数との比が4対3であり、相を構成する前記巻線は、前記副歯に接触するように形成されており、前記推力が発生する方向における前記副歯の歯幅が、前記主歯の歯幅の1/4以下である、電動機が提供される。
本願に係る番目の発明よれば、1番目の発明において、前記第1の電動機要素及び前記第2の電動機要素のうちの少なくともいずれか一方が移動可能に形成される、電動機が提供される。
本願に係る番目の発明よれば、1番目又は2番目の発明において、前記主歯及び前記副歯が、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向において一様の歯幅を有する、電動機が提供される。
本願に係る番目の発明よれば、1番目から番目のいずれかの発明において、前記主歯及び前記副歯は、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向における末端の位置が揃うように形成される、電動機が提供される。
本願に係る番目の発明よれば、1番目から番目のいずれかの発明において、直線運動電動機として構成される、電動機が提供される。
本願に係る番目の発明よれば、1番目から番目のいずれかの発明において、回転電動機として構成される、電動機が提供される。
1番目の発明によれば、副歯において発生する推力が主歯による推力と同一方向に向けられる。したがって、主歯のみならず副歯によっても電動機の推力が得られるようになるので、推力が大きい電動機を提供できる。また、極の数と相の数との比が4対3になるように規定されるので、永久磁石の極と極との間に対向して位置する歯の割合が高くなる。それにより、電動機により発生される推力を効率よく増大させられる。さらに、副歯の歯幅が主歯の歯幅の1/4以下に規定されるので、磁気飽和に起因して副歯による推力発生作用が低下するのを防止できる。したがって、推力の大きい電動機を提供できる。また、巻線が副歯に接触するように巻回されるので、副歯を介した放熱作用を向上させられる。
番目の発明によれば、第1の電動機要素及び第2の電動機要素のいずれか一方又は両方が移動可能な部品として形成される。したがって、電動機が必要な用途に応じて適応されうるようになる。
番目の発明によれば、歯を通る磁束密度が歯の突出方向にわたって均一化される。したがって、磁束の集中が防止され、鉄損の低減ひいては定格出力の増大を可能にする電動機を提供できる。
番目の発明によれば、副歯と永久磁石との間の間隙を最小化できる。したがって、副歯において発生される推力を最大化でき、推力が大きい電動機を提供できる。
番目の発明によれば、前述された1番目から番目のいずれかの発明に係る利点を備えた直線運動電動機を提供できる。
番目の発明によれば、前述された1番目から番目のいずれかの発明に係る利点を備えた回転電動機を提供できる。
図4は、本発明の別の実施形態に係る直線運動電動機50における可動子12及び固定子14を示す概略図である。この実施形態において、直線運動電動機50は8極9相の形態を有している。すなわち、固定子14には、それぞれ極を形成する8つの永久磁石20が配列されている。また、可動子12は9つの主歯24を有しており、これら主歯24の各々に相を形成する巻線が巻回されている。また、図は、図1と同様に或る電流位相において発生する磁力線の方向、磁界の強さ並びに推力の方向及びその大きさを概念的に同種の矢印によって表している。直線運動電動機50のための推力を発生させる最も効果的な位置、すなわち固定子14の極と極との間に対向する位置における主歯24又は副歯26に対しては推力の方向及びその大きさを表すハッチング付きの矢印が付与されている。図4から明らかなように、主歯24において得られる推力と、副歯26において得られる推力の方向は一致している。したがって、この実施形態においても、前述された実施形態と同様に副歯26が可動子12に対して進行方向に推力を付与するため、全体として可動子12の推力が増大される。また、この実施形態においても、主歯24の歯幅と副歯26の歯幅との比、すなわち歯幅比を1/4以下に設定すれば推力が極大値をとるようになる。

Claims (8)

  1. 鉄心コア及び複数の巻線を備える第1の電動機要素と、複数の極を形成する複数の永久磁石を備えていて、前記第1の電動機要素に対向して配置される第2の電動機要素とを具備する電動機において、
    前記第1の電動機要素の前記複数の巻線は、三相交流の電流が供給されることにより、前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石と相互作用して当該電動機の推力を発生させるように構成されており、
    前記鉄心コアには、前記第2の電動機要素に向かって突出する複数の歯が形成されており、該複数の歯は、前記巻線が巻回される主歯と前記巻線が巻回されていない副歯とを含んでおり、これら主歯及び副歯は交互に配置されており、
    前記第2の電動機要素の前記複数の永久磁石により形成される極の数と、前記第1の電動機要素の前記複数の巻線によって形成される相の数との比が4m対3nである(m及びnは任意の自然数である。ただし、2対3の場合を除く)、電動機。
  2. 前記極の数と前記相の数との比が4対3である、請求項1に記載の電動機。
  3. 推力が発生する方向における前記副歯の歯幅が、前記主歯の歯幅の1/4以下である、請求項1又は2に記載の電動機。
  4. 前記第1の電動機要素及び前記第2の電動機要素のうちの少なくともいずれか一方が移動可能に形成される、請求項1から3のいずれか1項に記載の電動機。
  5. 前記主歯及び前記副歯が、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向において一様の歯幅を有する、請求項1から4のいずれか1項に記載の電動機。
  6. 前記主歯及び前記副歯は、前記第2の電動機要素に向かって突出する方向における末端の位置が揃うように形成される、請求項1から5のいずれか1項に記載の電動機。
  7. 直線運動電動機として構成される、請求項1から6のいずれか1項に記載の電動機。
  8. 回転電動機として構成される、請求項1から6のいずれか1項に記載の電動機。
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