JP2013191930A - 振幅変調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な回路構成で歪特性の優れた振幅変調装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る振幅変調装置の制御部11は、電力増幅器121〜12nをオフ状態にする場合には、第1および第2のスイッチ素子と第3および第4のスイッチ素子とのいずれか一方を導通とするように電圧を与え、他方の組を非導通とするように電圧を与え、電力増幅器121〜12nをオン状態にする場合には、第1および第4のスイッチ素子と第2および第3のスイッチ素子とを交互に導通させるようにパルス信号を与え、第1および第2のスイッチ素子に与えるパルス信号と第3および第4のスイッチ素子に与えるパルス信号の重なる時間を調整するためにデューティ比および遅延時間を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、中波放送用送信機などに用いられる振幅変調装置に関する。
例えば中波放送においては、複数の電力増幅器を有し、被変調信号の電圧振幅レベルに応じて複数の電力増幅器をオン/オフ制御することで増幅されたキャリア信号を出力する電力増幅器の台数を変更し、オン状態の電力増幅器の各出力信号を合成することでAM波(振幅変調波:Amplitude Modulation Wave)を生成するデジタル振幅変調装置が利用されている。
デジタル振幅変調装置では、フルブリッジ型で構成された電力増幅器でD級動作が行われキャリア信号が増幅される。例えば、特許文献1では、各電力増幅器には共通の搬送波発生器からキャリア信号が与えられ、論理回路を用いてオン/オフ制御を実現している。電力増幅器にオン制御信号が与えられた場合には、第1および第4のスイッチ素子が導通状態で、第2および第3のスイッチ素子が非導通状態となる動作と第1および第4のスイッチ素子が非導通状態で、第2および第3のスイッチ素子が導通状態となる動作を互いに繰り返し制御が行われる。一方、電力増幅器にオフ制御信号が与えられた場合には、第1および第2のスイッチ素子が非導通状態で、第3および第4のスイッチ素子が導通状態となるように制御行われる。上記の制御動作を組み合わせることで、オン/オフ制御を実現する技術が提案されている。
特許第3020827号公報
しかしながら、上記の技術において、第1および第3のスイッチ素子、もしくは第2および第4のスイッチ素子が同時に導通してしまうという問題が考慮されていなかった。また、論理回路を用いてオン/オフ制御を実現する手法では、回路規模が増大するという問題があった。
本実施形態の目的は、簡易な回路構成で歪特性の優れた振幅変調装置を提供することにある。
本実施形態に係る振幅変調装置は、アイソレーションデバイスと、第1乃至第3の端子をそれぞれ有する第1乃至第4のスイッチ素子とを組み合わせたフルブリッジ型の複数の電力増幅器と、被変調信号の電圧振幅レベルに応じて前記複数の電力増幅器をオン/オフ制御する制御部と、前記電力増幅器の出力を合成する合成部とを具備し、前記制御部は、前記電力増幅器をオフ状態にする場合には、前記第1および前記第2のスイッチ素子と前記第3および前記第4のスイッチ素子とのいずれか一方を導通とするように電圧を与え、他方の組を非導通とするように電圧を与え、前記電力増幅器をオン状態にする場合には、前記第1および前記第4のスイッチ素子と前記第2および前記第3のスイッチ素子とを交互に導通させるようにパルス信号を与え、前記第1および第2のスイッチ素子に与えるパルス信号と前記第3および第4のスイッチ素子に与えるパルス信号の重なる時間を調整するためにデューティ比および遅延時間を制御するものである。
第1実施形態に係る振幅変調装置の構成を示すブロック図。 第1実施形態に係るスイッチング電力増幅部の回路構成を示す図。 第1実施形態に係る振幅変調装置の動作を示すフローチャート。 第1実施形態に係る振幅変調装置のオン/オフ制御方法を示す図。 第1実施形態に係る振幅変調装置の第1のフィードバック系を示す図。 第1実施形態に係る振幅変調装置の第2のフィードバック系を示す図。 第2実施形態に係るスイッチング電力増幅部の回路構成を示す図。 第3実施形態に係るスイッチング電力増幅部の回路構成を示す図。 第4実施形態に係る振幅変調装置のオン/オフ制御方法を示す図。 第5実施形態に係る振幅変調装置の構成を示す図。 第5実施形態に係る振幅変調装置のオン状態時の制御方法を示す図。 第6実施形態に係る振幅変調装置の構成を示すブロック図。
以下、図面を参照しながら本実施形態に係る振幅変調装置を説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る振幅変調装置の構成を示すブロック図である。この振幅変調装置に入力されるキャリア信号は、制御部11を介して、スイッチング電力増幅部12のn個(nは任意の自然数)の電力増幅器(PA:Power Amplifier)121〜12nに分配されて供給される。各電力増幅器121〜12nは制御部11で行われるオン/オフ制御に従い、オン=駆動状態、オフ=停止状態となり、オン状態で増幅されたキャリア信号を出力する。オン状態の電力増幅器から出力されるキャリア信号は合成部13で合成され、出力端から出力される。
一方、振幅変調装置に入力される音声信号(被変調信号)は制御部11に入力される。制御部11では入力された音声信号の電圧振幅に応じて電力増幅器121〜12nをオン状態とする台数(以下、「オンPA台数」と称する)を算出する。オンPA台数の算出処理においては、電源電圧の変動や入力電圧と出力電圧の非線形性を補償するために専用のテーブルや多項式などを用いて算出する。制御部11は、算出したオンPA台数に基づいて電力増幅器121〜12nのオン/オフ制御を行う。
図2にスイッチング電力増幅部12の回路構成例を示す。電力増幅器121〜12nは、アイソレーションデバイス(ISD)と第1乃至第4のスイッチ素子とトランスとを組み合わせたフルブリッジ回路で構成される。第1乃至第4のスイッチ素子それぞれが第1乃至第3の端子を有する。
第1のスイッチ素子は、直流電源に第1の端子(ドレイン)が接続され、かつ第2の端子(ソース)間にアイソレーションデバイスの低電圧側端子とトランスの1次巻線の巻線端が接続され、第3の端子(ゲート)にオン/オフ制御信号が与えられる。第2のスイッチ素子は、上記直流電源に第1の端子(ドレイン)が接続され、かつ第2の端子(ソース)間にアイソレーションデバイスの低電圧側端子と第1のスイッチ素子に接続するトランスの1次巻線端と異なるもう一方の巻線端が接続され、第3の端子(ゲート)にオン/オフ制御信号が与えられる。第3のスイッチ素子は、第1のスイッチング素子の第2端子に第1の端子(ドレイン)が接続され、第2の端子(ソース)が接地され、第3の端子(ゲート)にオン/オフ制御信号が与えられる。第4のスイッチ素子は、第2のスイッチング素子の第2端子に第1の端子(ドレイン)が接続され、第2の端子(ソース)が接地され、第3の端子(ゲート)にオン/オフ制御信号が与えられる。ここで各スイッチ素子の端子とトランスの1次巻線の間に共振回路やフィルタ回路、抵抗などが接続されていても本質的に問題はない。また、一般的には、第1のスイッチ素子に接続される直流電源と第2のスイッチ素子に接続される直流電源とは、共通の直流電源が用いられる。図2の例では、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子とは、共通の直流電源に接続されている。しかし、第1のスイッチ素子に接続される直流電源と第2のスイッチ素子に接続される直流電源とが共通の直流電源に接続されることに限定することを意図していない。
次に、第1実施形態に係る振幅変調装置の動作について説明する。図3にフローチャート、図4にオン/オフ制御方法を示す。
図3において、制御部11は、被変調信号の振幅電圧を用いてオンPA台数を算出する(ステップS1)。そして、ステップS1で算出したオンPA台数に基づいて電力増幅器121〜12nのオン/オフ制御を行う。各PAに対してオン制御命令が与えられない場合は(ステップS2:No)、第1および第2のスイッチ素子と第3および第4のスイッチ素子とのいずれか一方を導通とするように電圧を与え、他方の組を非導通とするように電圧を与えることでオフ制御を実現する(ステップS3)。例えば、図4に示すように、制御部11は、第1および第2のスイッチ素子を非導通状態とするようにDC電圧を与える。また、第3および第4のスイッチ素子を導通状態とするようにDC電圧を与える。
もしくは第1および第2のスイッチ素子の組と第3および第4のスイッチ素子との組に与えるパルス信号の位相をそれぞれ反転と非反転とにすることで、すなわち位相を180度変えることでオフ制御を実現する。
一方、オン制御命令が与えられた場合は(ステップS2:Yes)、出力信号をパルス信号にすることでオン制御を実現する(ステップS5)。例えば、第1および第4のスイッチ素子が導通状態で、第2および第3のスイッチ素子が非導通状態となる動作と第1および第4のスイッチ素子が非導通状態で、第2および第3のスイッチ素子が導通状態となる状態となる動作を交互に行うパルス信号が与えられる。なお、第1および第2のスイッチ素子は、例えばトランスやフォトカプラなどのアイソレーションデバイスを備えることでDC電圧やパルス信号を用いて導通状態ならびに非導通状態を実現することが可能となる。
ここで、第1および第3のスイッチ素子、もしくは第2および第4のスイッチ素子が同時に導通してしまう問題を回避するため、第3および第4のスイッチ素子に与えるパルス信号の重なる時間を調整するためにデューティ比および遅延時間を制御する(ステップS4)。この技術は導通時の貫通電流を防止するためのデッドタイム(休止期間)を設ける技術であり、D級増幅動作では一般的な技術であるが、本実施形態においては図4に示すように、第1および第2のスイッチ素子に与えるパルス信号と第3および第4のスイッチ素子に与えるパルス信号の重なる時間を調整するためにデューティ比および遅延時間を制御する。このように制御することで、第1および第3のスイッチ素子、もしくは第2および第4のスイッチ素子が同時に導通してしまうことを回避することができる。
なお、デッドタイムは大きすぎると歪特性に影響を与えるため、第1および第2のスイッチ素子にトランスやフォトカプラなどのアイソレーションデバイスを介して与えられるパルス信号との間でトランスやフォトカプラなどのアイソレーションデバイスでの損失による影響や遅延時間を考慮して、あらかじめ設定する方法、もしくは次に示すようなフィードバックする系を用いる方法で、デューティ比および遅延時間の調整を行う。
図5に、第1実施形態に係る振幅変調装置の第1のフィードバック系を示す。図5の構成では、合成部13からの出力信号を測定する測定部20を有し、制御部11は、測定部20からのフィードバック信号に基づいてデューティ比および遅延時間を制御する。
図6に、第1実施形態に係る振幅変調装置の第2のフィードバック系を示す。図6の構成では、各電力増幅器121〜12nの増幅信号を測定するPA測定部21〜2nを有し、制御部11は、PA測定部21〜2nからの各フィードバック信号に基づいてデューティ比および遅延時間を制御する。
以上述べたように、上記第1実施形態によれば、第1および第3のスイッチ素子、もしくは第2および第4のスイッチ素子が同時に導通してしまう状態を回避することができ、歪を低減することができる。また、論理回路を用いてオン/オフ制御を実現する手法と比べて、回路規模を縮小することができる。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態に係るスイッチング電力増幅部の回路構成を示す図である。上記図2のスイッチング電力増幅部12において、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子を接地させるスイッチ素子14,15とスイッチ制御部16,17とを追加したものである。スイッチ素子14、15は、例えばHBT(Hetero Bipolar Transistor)やFET(Field-Effect Transistor)などの半導体素子やリレーなどで構成される。スイッチ制御部16,17は、電力増幅器のオフ状態時にスイッチ素子14、15をオンに制御し、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子の電圧レベルを固定にするために例えばGNDに接続する。ここでは説明上GNDに接地したが、スイッチ素子のオン電圧以下の電圧であれば電位はどのような電位でも良い。また、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子と第1および第2のスイッチ素子の第2の端子との間にスイッチを設けても良い。
第2実施形態によれば、オフ状態時に第1および第2のスイッチ素子の第3の端子の電圧レベルを固定にできるため、DC電圧を印加した場合に発生するアイソレーションデバイスで不定となる第3の端子の電圧をスイッチ素子のオン電圧以下に固定することで確実なオフ状態を作り出すことができる。
(第3実施形態)
図8は、第3実施形態に係るスイッチング電力増幅部の回路構成を示す図である。上記図2のスイッチング電力増幅部12において、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子を接地させるスイッチ素子14,15とスイッチ制御部16,17と電圧源を追加したものである。また、第3および第4のスイッチ素子の第3の端子を接地させるスイッチ素子14´,15´とスイッチ制御部16´,17´とを追加したものである。スイッチ素子14,15,14´,15´は、例えばHBT(Hetero Bipolar Transistor)やFET(Field-Effect Transistor)などの半導体素子やリレーなどで構成される。スイッチ制御部16,17は、電力増幅器のオフ状態時にスイッチ素子14,15をオンに制御し、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子の電圧レベルをオン電圧以上固定にするために電圧源に接続する。また、スイッチ制御部16´,17´は、電力増幅器のオフ状態時にスイッチ素子14´,15´をオンに制御し、第3および第4のスイッチ素子の第3の端子の電圧レベルを固定にするために例えばGNDに接続する。ここでは説明上GNDに接地したが、スイッチ素子のオン電圧以下の電圧であれば電位はどのような電位でも良い。
第3実施形態によれば、オフ状態時に第1乃至第4のスイッチ素子の第3の端子の電圧レベルを固定にできるため、確実なオフ動作を実現することができる。
(第4実施形態)
図9は、第4実施形態に係る振幅変調装置のオン/オフ制御方法を示す図である。上記図4に示すように第1実施形態では制御部11からのパルス信号およびDC電圧が4出力であったものを、3出力に減少するものである。具体的には、第1および第2のスイッチ素子の第3の端子に接続されるアイソレーションデバイスを1入力2出力のトランスにすることで、入力されたパルス信号の非反転信号と反転信号が得られる。
このように第4実施形態によれば、上記第1実施形態と同様の効果を奏し、さらに配線が少なくなるため回路を小型化することができる。
(第5実施形態)
図10は、第5実施形態に係る振幅変調装置の構成を示すブロック図である。図11は、第5実施形態に係る振幅変調装置のオン状態時の制御方法を示す図である。図7,8において、上記図1,5と異なる部分は、キャリア信号をスイッチング電力増幅部12の電力増幅器121〜12nに分配して直接入力するように構成したことにある。
上記図1,5ではキャリア信号を制御部11を経由して電力増幅器121〜12nの第1のスイッチ素子及び第2のスイッチ素子へ入力しているため、第4実施形態の構成によれば、制御部11から電力増幅器121〜12nへの配線を少なくすることができる。
(第6実施形態)
図12は、第6実施形態に係る振幅変調装置の構成を示すブロック図である。上記図1と異なる部分は、アナログ型の電力増幅器18と分配部19とを追加したことにある。
電力増幅器18は、例えば、AB級のアナログアンプやPWM(pulse-width modulation)変調などのパルス変調D級アンプで構成される。分配部19は、音声信号を分配して制御部11と電力増幅器18とに供給する。電力増幅器18は、分配部19から供給される音声信号をキャリア信号入力端から供給されるキャリア信号で変調した後に増幅して合成部13に出力する。合成部13は、スイッチング電力増幅部12で増幅された高周波信号とアナログ増幅器18で増幅された高周波信号とを合成して出力端に出力する。
このようにアナログ型の電力増幅器18を設けることで、入力された音声信号中の細かい情報部分を補間することができるため、さらに歪を低減することができる。
なお、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11…制御部、12…スイッチング電力増幅部、121〜12n…デジタル型の電力増幅器(PA)、13…合成部、14,15,14´,15´…スイッチ、16,17,16´,17´…スイッチ制御部、18…アナログ型の電力増幅器、19…分配部、20…測定部、21〜2n…PA測定部。

Claims (11)

  1. アイソレーションデバイスと、第1乃至第3の端子をそれぞれ有する第1乃至第4のスイッチ素子とを組み合わせたフルブリッジ型の複数の電力増幅器と、
    被変調信号の電圧振幅レベルに応じて前記複数の電力増幅器をオン/オフ制御する制御部と、
    前記電力増幅器の出力を合成する合成部と
    を具備し、
    前記制御部は、前記電力増幅器をオフ状態にする場合には、前記第1および前記第2のスイッチ素子と前記第3および前記第4のスイッチ素子とのいずれか一方を導通とするように電圧を与え、他方の組を非導通とするように電圧を与え、前記電力増幅器をオン状態にする場合には、前記第1および前記第4のスイッチ素子と前記第2および前記第3のスイッチ素子とを交互に導通させるようにパルス信号を与え、前記第1および第2のスイッチ素子に与えるパルス信号と前記第3および第4のスイッチ素子に与えるパルス信号の重なる時間を調整するためにデューティ比および遅延時間を制御することを特徴とする振幅変調装置。
  2. 前記電力増幅器をオフ状態にする場合にはDC電圧を与え、前記電力増幅器をオン状態にする場合には、パルス信号を与えることを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  3. 前記電力増幅器をオフ状態の場合にする場合には前記第1および第2のスイッチ素子の第3の端子を固定電位にすることを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  4. 前記電力増幅器をオフ状態にする場合には第1および第2のスイッチ素子の組と第3および第4のスイッチ素子との組に与えるパルス信号の位相を、それぞれ反転と非反転とにすることを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  5. 合成器出力信号を測定する測定部を有し、測定部からのフィードバック信号に基づいてデューティ比および遅延時間を制御することを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  6. 前記複数の電力増幅器の増幅信号のそれぞれを測定する複数の測定部を有し、この複数の測定部からのフィードバック信号に基づいてデューティ比および遅延時間を制御することを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  7. 前記電力増幅器は、前記アイソレーションデバイスと前記第1乃至第4のスイッチ素子とトランスとを組み合わせたフルブリッジ型で構成され、前記第1および第2のスイッチ素子それぞれの前記第1の端子が直流電源に接続され、かつ前記第1のスイッチ素子において、該第2の端子間に前記アイソレーションデバイスの低電圧側端子と前記トランスの1次巻線端が接続され、前記第2のスイッチ素子において、該第2の端子間に前記アイソレーションデバイスの低電圧側端子と前記第1のスイッチ素子につながる前記トランスの1次巻線端と異なるもう一方の巻線端が接続され、それぞれの第3の端子にオン/オフ制御信号が与えられ、前記第3のスイッチ素子において、該第1の端子が前記第1のスイッチング素子の第2端子に接続され、該第2の端子が接地され、該第3の端子にオン/オフ制御信号が与えられ、前記第4のスイッチ素子において、該第1の端子が前記第2のスイッチング素子の第2端子に接続され、該第2の端子が接地され、該第3の端子にオン/オフ制御信号が与えられることを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  8. 前記スイッチ素子は、前記第1の端子がドレイン端子、前記第2の端子がソース端子、前記第3の端子がゲート端子で構成される電界効果トランジスタであることを特徴とする請求項1、2、3、4および7のいずれか1項に記載の振幅変調装置。
  9. 前記アイソレーションデバイスは、1入力2出力のトランスであり、入力されたパルス信号の非反転信号と反転信号が得られることを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  10. 前記キャリア信号を前記複数の電力増幅器の1入力2出力のトランスに分配供給することを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
  11. 前記被変調信号により変調されたキャリア信号を増幅するアナログ型電力増幅器をさらに具備し、
    前記合成部は、前記複数の電力増幅器の出力と前記アナログ型電力増幅器の出力とを合成することを特徴とする請求項1に記載の振幅変調装置。
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