JP2013191816A - 太陽電池モジュールの固定部材、この部材を用いた固定構造および固定方法 - Google Patents

太陽電池モジュールの固定部材、この部材を用いた固定構造および固定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】支持部材への固定部材をフレームに対して容易に取り付けることができ、また、メンテナンスに際して、屋根材から固定部材を取り外さずにモジュールを取り外すことができるモジュールの固定部材、この部材を用いた固定構造および固定方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールを所定の支持部材に固定するための固定部材であって、固定部材は、台座部と、台座部に脱着可能とされ、台座部より略垂直に延びた軸部および軸部の上端部で略水平に延びる嵌合部とを備える押え部と、を備え、フレームは、太陽電池パネルが挿入・支持されるパネル挿入部と、太陽電池パネルが挿入される側とは反対側に嵌合部と嵌合する嵌合凹部とを備え、固定部材の軸側を挟んで両側の台座部上にフレームが載置され、固定部材の嵌合部が前記フレームの嵌合凹部を押さえてフレームが固定される。また、この部材を用いた固定構造および固定方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽電池パネルをフレームに保持させてなる太陽電池モジュールを屋根材等の支持部材に固定するための固定部材、この部材を用いた固定構造および固定方法に係り、特に、太陽電池モジュールの取り付けおよび取り外しの効率化を図る技術に関する。
近年、環境汚染防止や省資源の観点から自然エネルギーの役割が注目を集めており、特に、太陽光を電気エネルギーに変換して利用することができる太陽電池モジュールは、その低コスト化も相まって、需要が高まっている。
民生用の太陽電池モジュールは、家庭の住宅屋根に設置して使用されることが多いが、太陽電池モジュールを屋根材に設置するための固定部材としては、数多くの種類のものが知られている。
例えば、特許文献1および2には、上辺(天部)が嵌合凸部として機能する略T字状の部分を有する固定部材を備え、このT字状部の嵌合凸部の一端を一方の太陽電池フレームに設けられた凹状の嵌合部に挿入し、嵌合凸部の他端を他方の太陽電池フレームの凹状の嵌合部に挿入することで、両側の太陽電池モジュールを固定するとともに、固定部材底部を屋根材に固定する太陽電池モジュールの固定構造・方法が記載されている。
この構造によれば、T字状部の上辺の両端の凸部がそれぞれ隣り合う太陽電池モジュールの凹部に挿入されることによって、固定部材が太陽電池モジュールを支持するので、両モジュール間の設置間隔を狭くすることができ、太陽電池モジュールをより密に設置できるので、全体の設置面積を減らすことができるとともに、太陽電池モジュール間隔が広がることによる美観の低下を防止することができる。
特開2007−165499号公報 特開2010−261180号公報
しかしながら、T字状部が固定部材に一体的に形成されているため、固定部材をモジュール端部からスライドしてフレームに嵌めなければならなかったり、修理・メンテナンス時にモジュールを屋根材から取り外す時、固定部材も屋根材から取り外さなければならず、取り外しの手順が煩雑であるばかりか、固定部材の取り付けネジを屋根材に対して締めたり緩めたりすることを繰り返すため、屋根材へのダメージが懸念される。
本発明は、上記状況に鑑みてなされたものであり、屋根材(支持部材)への固定部材を太陽電池モジュールのフレームに対して容易に取り付けることができ、また、修理・メンテナンスに際しては、屋根材から固定部材を取り外さずにモジュールを取り外すことができる太陽電池モジュールの固定部材、この部材を用いた固定構造および固定方法を提供することを目的としている。
本発明は、太陽電池パネルの外周縁をフレームで支持した太陽電池モジュールを所定の支持部材(屋根材等)に固定するための固定部材であって、固定部材は、台座部と、台座部に脱着可能とされ、台座部より略垂直に延びた軸部および軸部の上端部で略水平に延びる嵌合部とを備える押え部と、を備え、フレームは、太陽電池パネルが挿入・支持されるパネル挿入部と、太陽電池パネルが挿入される側とは反対側に嵌合部と嵌合する嵌合凹部とを備え、固定部材の軸側を挟んで両側の台座部上にフレームが載置され、固定部材の嵌合部がフレームの嵌合凹部を押さえてフレームが固定されることを特徴としている。
また、本発明の太陽電池モジュールの固定構造は、前記フレームおよび固定部材を用いたことを特徴としている。
本発明の固定構造にあっては、軸部上で嵌合部より下方にフレームと嵌合する凸部と、フレーム上でこの凸部と嵌合する嵌合凹部と、をさらに備えることを好ましい態様としている。
本発明の固定構造にあっては、フレームの嵌合凹部は、パネル挿入部の直下に配置されることを好ましい態様としている。
さらに、本発明は、前記フレームと固定部材を用いた太陽電池モジュールの固定方法であって、一の太陽電池モジュールの棟側フレームの嵌合凹部に固定部材の押え部の嵌合部を嵌め、押え部のネジを締めて押え部と台座部を固定することで棟側フレームに固定部材を固定するステップと、固定部材の一の太陽電池モジュールが固定された側とは反対側において、他の太陽電池モジュールの軒側フレームの嵌合凹部に固定部材の反対側の嵌合部を嵌めるステップと、を備えることを特徴としている。
本発明の固定方法にあっては、他の太陽電池モジュールを嵌める際に、固定部材と他の太陽電池モジュールのフレームとの間の嵌合部分で音が生ずるようにし、音により嵌め込みがなされたことを判断することを好ましい態様としている。
さらにまた、本発明の太陽電池モジュールのメンテナンス方法は、固定部材の台座部は支持部材に固定されたまま、押え部を台座部より外して太陽電池モジュールを外すことを特徴としている。
本発明によれば、固定部材は、屋根材に取り付けられる台座部と、フレームに取り付けられる押え部とから構成され、押え部が台座部から脱着可能であるため、従来のように固定部材全体をフレームに対してスライドさせて取り付ける必要はなく、フレームの所定部分にまず押え部を取り付け、続いて押え部と台座部を接合すればよい。
本発明によれば、フレームと押え部の嵌合部がパネル直下の高い位置にあり、設置の際にモジュール上側の外部から見え易いので、スムーズに位置決めおよび設置を行うことができる。また、モジュールを固定部材に対して嵌める際に、固定部材との間に音が生ずるため、嵌め込みが正しくなされたことを知ることができる。
また、修理・メンテナンスでモジュールを屋根から取り外す必要がある場合、従来は固定部材ごと屋根材から取り外す必要があったが、台座部を屋根材に取り付けられたまま残し、押え部のみを台座部から取り外すことによって、モジュールを屋根から外すことができるという効果を奏する。
本発明の太陽電池モジュールの固定構造を示す模式断面図である。 固定部材を用いて太陽電池モジュールを屋根等に設置した状態を示す模式図である。 従来の固定部材を用いた太陽電池モジュールの設置工程を示す模式図である。 本発明の固定部材を用いた太陽電池モジュールの設置工程を示す模式図である。 正圧時における本発明の太陽電池モジュールの固定構造を示す模式図である。 負圧時における本発明の太陽電池モジュールの固定構造を示す模式図である。 従来の固定部材を用いた太陽電池モジュールの固定構造を示す模式図である。 本発明のケーブル収納部を備えた固定部材を用いた太陽電池モジュールの固定構造を示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図を参照しながら更に詳細に説明する。
太陽電池モジュール固定部材の構成
図2は、固定部材を用いて太陽電池モジュールを屋根等に設置した状態を示す模式図である。屋根材40には、最も軒側(斜め下側)の太陽電池モジュール30aから、最も棟側(斜め上側)のモジュール30dまでが、固定部材1a〜1eによって固定されることで、並べて設置されている。
モジュール30aの棟側フレーム(以下、棟側フレームとは、そのフレームを支持する固定部材、この場合は固定部材1aより棟側にあるということを意味する)は、固定部材1aがフレームに嵌合して固定されることによって屋根40に固定されている。また、モジュール30aの軒側フレーム(以下、軒側フレームとは、そのフレームを支持する固定部材、この場合は固定部材1bより軒側にあるということを意味する)およびモジュール30bの棟側フレームは、固定部材1bが両フレームに嵌合して固定されることによって屋根40に固定されている。
このように、モジュール30a〜30cは、隣接するモジュールの棟側フレームと軒側フレームが固定部材1b〜1dによって屋根材40に固定されている。最後に、モジュール30dの軒側フレームは、固定部材1eによって屋根材40に固定されている。
図1は、本発明の太陽電池モジュールの固定部材1を用いた固定構造を示し、図2においてモジュール30aとモジュール30bとの間を、固定部材1bが固定している箇所を拡大したものである。固定部材1a〜1eの他の箇所においても固定構造および固定方法は同様であるため、図1の固定部材1bを代表させて説明する。
固定部材1bは、屋根等の支持部材40に載置して固定するための台座部10と、台座部10から脱着可能に設けられた押え部20とからなる。台座部10の図面左側上面に載置されているのは、太陽電池モジュール30aの軒側フレーム31aであり、図面右側上面に載置されているのは、太陽電池モジュール30bの棟側フレーム31bである。
台座部10は、固定部材1bを屋根材40に固定するための屋根固定ネジ51を貫通させるための屋根固定ネジ孔11と、押え部20と共に押え部固定ネジ50を貫通させて押え部20を固定するための押え部固定ネジ孔12と、押え部20の台座部嵌合部24を嵌合させて固定するための押え部嵌合凹部13と、棟側フレーム31bの台座部係合部36bに係合するフレーム係合部14と、太陽電池モジュールのケーブル収納スペース60を有する。
押え部20は、押え部固定ネジ50を貫通させて台座部10に固定するための台座部固定ネジ孔25と、台座部10の押え部嵌合凹部13に嵌合して固定するための台座部嵌合部24と、略垂直上方に延在する軸部と、軸部上端から棟側および軒側に延在する略T字状部の上辺と、T字状上辺一端であって軒側フレーム31aの押え部嵌合凹部35aに挿入されるフレーム嵌合部22と、T字状上辺他端であって棟側フレーム31bの押え部嵌合凹部34bに挿入されるフレーム嵌合部23と、軸部上であって棟側のフレーム嵌合部23の下方に形成されたフレーム嵌合部21とを有する。
太陽電池モジュール30aの軒側フレーム31aは、太陽電池パネル32aを挿入保持するパネル挿入部33aと、押え部20のフレーム嵌合部22を挿入して嵌合固定する押え部嵌合凹部35aとを有する。
また、太陽電池モジュール30bの棟側フレーム31bは、太陽電池パネル32bを挿入保持するパネル挿入部33bと、押え部20のフレーム嵌合部23を挿入して嵌合固定する押え部嵌合凹部34bと、フレーム嵌合部21を挿入する押え部嵌合凹部37bとを有する。
このような本発明の固定部材1bは、台座部10の屋根固定ネジ孔11に屋根固定ネジ51を貫通締結することにより、屋根材40に固定される。また、台座部10と押え部20は、台座部嵌合部24を押え部嵌合凹部13に挿入嵌合させるとともに、押え部固定ネジ50を台座部固定ネジ孔25および押え部固定ネジ孔12に貫通締結することにより、互いに固定されている。
押え部20のフレーム嵌合部22は、フレーム31aの押え部嵌合凹部35aに挿入され、フレーム嵌合部22が下方に屈曲した先端部分が押え部嵌合凹部35a奥を下方に密着し、フレーム31aの上下方向への動きを抑制している。
また、フレーム31aの右側面は、押え部20の軸部左側面に密着し、フレーム31aの図面右方向への動きを抑制している。なお、フレーム31aの図面左方向への動きは、図示しない固定部材1aによって抑制されている。
押え部20のフレーム嵌合部23は、フレーム31bの押え部嵌合凹部34bに挿入されるとともに、フレーム嵌合部21が押え部嵌合凹部37bに挿入され、さらに、台座部係合部36bがフレーム係合部14と互いに係合することにより、フレーム31bの上下方向への動きを抑制している。
また、フレーム31bの左側面は、押え部20の軸部右側面に密着し、フレーム31bの図面左方向への動きを抑制している。なお、フレーム31bの図面左方向への動きは、図示しない固定部材1cによって抑制されている。
固定部材を用いた太陽電池モジュールの屋根への取り付け
従来の固定部材を用いたモジュールの屋根への取り付け工程を図3に、本発明の固定部材を用いたモジュールの屋根への取り付け工程を図4に示す。図3(a)に示すように、従来の太陽電池モジュールの固定構造は、屋根材40に固定される一体に成型された固定部材70と、太陽電池フレーム80および81を含んで構成される。太陽電池フレーム80および81はそれぞれ、方形の太陽電池モジュールの対辺に設けられ、固定部70のそれぞれ軒側、棟側に載置される。太陽電池モジュールは、固定部材70の上部に形成された略T字状のフレーム嵌合部71の両端部をそれぞれフレーム80および81に挿入するとともに、ネジ90によって固定部材70とフレーム80とが固定されていることにより、固定される。
従来の固定構造においては、まず、軒側の太陽電池モジュールの図示しないフレーム81を図示しない固定部材70によって屋根に固定する。そして、その他端において、図3(b)に示すように固定部材70をフレーム80の左方向からスライドさせるようにして、T字状のフレーム嵌合部71の一端をフレーム80の凹部にスライドさせて挿入し、図3(a)に示すように、ネジ90を締結して、固定部材70とフレーム80を固定する。次に、図3(b)に示すように、ネジ91を締結して、固定部材70と屋根材40を固定する。
図3(c)に示すように、固定部材70のフレーム嵌合部71の端部を、棟側の太陽電池モジュールのフレーム81の凹部に挿入させるようにしてフレーム81を固定部材70に対して突き当て、続いて、固定部材70のフレーム嵌合部71を中心に回転させながら、矢印に示すようにフレーム81を屋根材40と略平行になるように下ろす。このようにして図3(d)に示すようなフレーム80および81が固定部材70によって屋根材40に固定された構造を完成させる。
図示は省略したが、棟側の太陽電池モジュールのフレーム80においても固定部材を用いて図3(b)に示すように固定する。上述した作業を繰り返すことにより、複数の太陽電池モジュールを軒側から棟側へ固定していく。
これに対して、本発明の太陽電池モジュールの固定構造においては、まず、最も軒側の太陽電池モジュール30aの図示しない棟側フレームを、図示しない固定部材1aによって屋根に固定する。そして、棟側フレームの他端である軒側フレーム31aにおいては、図4(b)に示すように、固定部材1bの台座部10のみを屋根材40に載置して屋根固定ネジ51を締結し、台座部10と屋根材40を固定するとともに、固定部材1bの押え部20のフレーム嵌合部22をフレーム31aの押え部嵌合凹部35aの所定の位置に取り付ける。
次に、図4(c)に示すように、押え部20の台座部嵌合部24を台座部10の押え部嵌合凹部13に挿入させながらフレーム31aを下ろし、押え部固定ネジ50を締結し、台座部10と押え部20を一体化させて固定する。
次に、図4(d)に示すように、押え部20のフレーム嵌合部23を前記太陽電池モジュール30aの棟側に設置される太陽電池モジュール30bの棟側フレーム31bを押え部嵌合凹部34bに挿入させるようにしてフレーム31bを固定部材1bに対して突き当て、続いて矢印に示すように、押え部20のフレーム嵌合部23を中心に回転させるようにフレーム31bを屋根材40と略平行になるように下ろす。このとき、フレーム31bに形成された台座部係合部36bが、台座部10に形成されたフレーム係合部14に係合する。このようにして、図4(f)に示すようなフレーム31aおよび31bが固定部材1bによって屋根材40に固定された構造が完成する。
図示は省略したが、太陽電池モジュール30bの軒側フレームにおいても固定部材1cを用いて図4(b)および(c)に示すように固定する。上述した作業を繰り返すことにより、複数の太陽電池モジュールを軒側から棟側へ固定していく。
従来と本発明の固定部材・固定構造の対比
以上説明した本発明の太陽電池モジュールの固定構造によれば、図1に示すように、押え部20のフレーム嵌合部22先端がフレーム31aの押え部嵌合凹部35a内部で下側に屈曲して密着しているので、押え部20を別途ビス等でフレーム31aに固定しなくても、押え部固定ネジ50で台座部10と押え部20を一体化させるだけで、フレーム31aを固定部材1bに対して固定することができる。
一方、従来の固定構造では、図3(a)に示すように、ビス90を用いて、フレーム80に対して固定部材70を固定しなければならなかった。これは、固定部材70をフレーム80に取り付けた状態で固定部材70が屋根材40に取り付けられるため、ズレ防止のためにビス90による固定が必須であるためである。このように、本発明によれば、簡略化された固定工程によって、モジュールの固定を確実にすることができる。
また、本発明においては、押え部20のフレーム嵌合部22の他端にあるフレーム嵌合部23に加えて、その下方にもフレーム嵌合部21が形成されており、それぞれがフレーム31bの押え部嵌合凹部34bおよび37bに挿入されているので、支持点数が増え、フレーム31bの固定部材1bに対する固定強度が向上している。一方、従来の固定部材70では、フレーム嵌合部71の両端にしか嵌合部は形成されていなかった。
さらに、図3(e)の破線で囲んだ範囲で示すように、従来の固定部材70は、フレーム嵌合部71がフレーム80および81の凹部に挿入される位置(高さ)は、太陽電池モジュールのビス孔92の下側の低い位置であった。そのため、図3(c)においてフレーム81を固定部材71に突き合わせる際、破線で囲んだフレーム80および81の隙間から、目印となるフレーム嵌合部71がフレームの陰に隠れて視認することができず、フレーム81の位置合わせを迅速に行うことが難しかった。
これに対して、本発明においては、フレーム嵌合部23がフレーム31bの押え部嵌合凹部34bに挿入される位置は、図4(e)の破線で囲んだ範囲で示すように、太陽電池モジュールのビス孔52と同程度の高い位置である。そのため、図4(d)においてフレーム31bを固定部材1bに突き合わせる際、破線で囲んだフレーム31aおよび31bの隙間から、目印となるフレーム嵌合部23を視認することができ、フレーム31bの位置合わせを迅速に行うことができる。
また、固定部材両側に2枚のモジュールの設置を完了した状態において、従来は、図3(d)の破線で囲んだ範囲で示すように、固定部材70が両モジュール間に完全に隠れてしまうため、所定の位置に正しく取り付けられているかを確認することができず、固定が不十分であっても、それを見落とす虞があった。
これに対して、本発明においては、図4(f)および(g)に示すように、フレーム31bに形成された台座部係合部36bと、台座部10に形成されたフレーム係合部14とが、フレーム31bが屋根材40と平行になるよう下ろされる際に、互いに先端部が接触し、フレーム31bがさらに下ろされて完全に着座する際に、係合部36と係合部14が互いに押圧されて係合するとともに、干渉して係合音を発する。
この係合音の発生により、フレーム31b底面が固定部材1bに正しく着座したことを知ることができ、先のフレーム嵌合部23を目印としてフレーム31bを正しく付き合わせたことと合わせて、モジュール30bの設置が正しく行われたことを確認することができる。
本発明において、押え部20のフレーム嵌合部22によって固定部材1bへのモジュール30aの固定を確実にすることはすでに説明したが、モジュール30bの固定をも確実に行うことができることを説明する。図5は、太陽電池に重力のみ、もしくは重力とともに矢印方向の風圧が掛かっている正圧時の状態を示す図である。このとき、押え部20の上部、中央部および台座部10のフレーム係合部14は、嵌め込み式の施工性を確保する観点から、フレーム31bに対してクリアランスを有している。そして、フレーム31bは、図の破線で囲んだ2箇所の範囲で示すように、フレーム底部38bに対しては、押え部20の肩部26が支持を行い、また、フレーム31bの台座部係合部36a底面に対しては、台座部10の右側端部が支持を行う。
正圧時は、フレーム31bの底面が広い台形であり、固定部材1bにより両端にて支えられるため、フレームの回転のモーメントを受ける十分な強度を確保することができる。
図6は、太陽電池に風圧等が掛かり、図5とは逆方向に矢印の方向に負荷が掛かっている負圧時の状態を示す図である。このとき、太陽電池は上方向に持ち上げられるため、フレーム31bは、破線で囲んだ左側の2箇所の範囲で示すように、押え部20のフレーム嵌合部23および21と噛み合う。また、破線で囲んだ右側の1箇所の範囲で示すように、台座部10のフレーム係合部14と、フレーム31bの台座部係合部36bとが噛み合う。
これら3箇所の噛み合い、特に、フレーム係合部14と、台座部係合部36bとの噛み合いにより、フレームに発生する回転のモーメントを受け、モジュールの上方への飛び出しを十分に支えることが可能である。
太陽電池モジュール間を接続した配線ケーブルは、固定・収納しないと、設置後に振動や風圧等で、接続コネクタが外れてしまったり、ケーブル破損・劣化に繋がる虞がある。そのため、コネクタ用の固定部材を別途設けるのが一般的である。
図7に示す従来固定部材70では、空間72は閉空間となっており、利用することができないが、本発明においては、図8に示すように、固定部材1bは、台座部10上に開空間60を有する。そのため、この空間は、太陽電池モジュールの配線ケーブル61を固定・収納することができる。
太陽電池モジュールの屋根からの取り外し
屋根に設置した太陽電池モジュールのメンテナンスや修理等の理由で、モジュールを屋根から取り外すことが必要になる場合がある。このような場合において、図3および図4のモジュール取り付け工程の図を逆の手順で説明することにより、モジュールの屋根からの取り外し工程について説明する。
従来の太陽電池モジュールの固定構造の取り外しにおいては、図3(d)の状態から、まず、棟側の太陽電池モジュールの図示しないフレーム80を固定している固定部材を取り外す。続いて、図3(c)に示す矢印とは逆に、固定部材70のフレーム嵌合部71を中心に回転させるようにフレーム81を持ち上げて、フレーム81の凹部からフレーム嵌合部71を引き抜くようにして、固定部材70からフレーム81を取り外す。
続いて、図3(b)に示す矢印とは逆に、ネジ91を緩めて固定部材70を屋根材40から取り外し、図3(a)に示すネジ90を緩めて固定部材70を軒側の太陽電池モジュールのフレーム80から取り外す。以下、フレーム80を持ち上げて取り外した後に、前記軒側の太陽電池モジュールの図示しないフレーム81を固定している固定部材を取り外し、これら作業を繰り返すことで必要な太陽電池モジュールを取り外す。
これに対して、本発明の太陽電池モジュールの固定構造の取り外しにおいては、図4(f)の状態から、まず、モジュール30bの図示しない軒側フレームを固定する固定部材1cを取り外す。続いて、モジュール30bのフレーム31bの台座部係合部36bと台座部10のフレーム係合部14との係合を解除するために、モジュール30bを屋根材と略平行にした状態で棟側にずらした後、図4(d)に示す矢印とは逆に、固定部材1bの押え部20のフレーム嵌合部23を中心に回転させるようにモジュール30bを持ち上げて、フレーム31bの押え部嵌合凹部34bから押え部20のフレーム嵌合部23を引き抜くようにして、固定部材1bからフレーム31bを取り外す。
続いて、屋根固定ネジ51は緩めず、よって固定部材1bの台座部10を屋根材40に固定したまま、図4(b)に示す矢印とは逆に、押え部固定ネジ50を緩め、押え部20を台座部10から取り外す。押え部20は、フレーム31aに対してネジ等で固定されておらず、押え部20のフレーム嵌合部22がフレーム31aの押え部嵌合凹部35aに挿入されて取り付けられているだけであるので、押え部20を容易にフレーム31aから取り外すことができる。以下、同様にして、モジュール30aを持ち上げて取り外した後に、モジュール30aの軒側の図示しない固定部材1aを取り外す。
このように、従来の太陽電池モジュールの固定構造によれば、太陽電池モジュールの取り外しに際して、太陽電池モジュールだけではなく、取り外し対象の太陽電池モジュールを固定する全ての固定部材70を屋根材40から取り外さなければならない。そのため、屋根材40には、固定部材70が取り付けられていた箇所にネジ孔が残存することになる。
修理・メンテナンスを経た太陽電池モジュールを再度屋根に取り付ける際、残存するネジ孔にはネジ91を再度強固に締結することはできず、新たな箇所にネジ孔を形成する必要が生じる。このように、従来の固定構造では、取り外し・取り付けの度に固定部材70を取り外す工程が煩雑であるのみならず、ネジ孔を屋根材40に新たに形成する必要があり、屋根を必要以上に損傷・劣化させる原因となる。
これに対して、本発明の太陽電池モジュールの固定構造によれば、太陽電池モジュールの取り外しに際して、取り外し対象の太陽電池モジュールと、それらに取り付けられた押え部20を台座部10から切り離すだけでよく、切り離された台座部10は、屋根材40に固定されたままとなる。したがって、修理・メンテナンスを経た太陽電池モジュールを再度屋根に取り付ける際、屋根材40に固定されたままの台座部10に、再度押え部20を固定すればよく、新たな箇所にネジ孔を形成する必要がない。
このように、本発明の固定構造では、取り外し・取り付けの度の固定部材を完全に取り外す工程を省略でき、ネジ孔を新たに形成せずに済むので、屋根を必要以上に損傷・劣化させることが防止される。
住宅屋根に取り付ける太陽光発電モジュールの固定部材の信頼性を向上させるとともに、モジュールおよび固定部材の取り付けおよび取り外し工程を簡素化することができて、有望である。
1(1a〜1e)…太陽電池モジュール固定部材、
10…台座部、
11…屋根固定ネジ孔、
12…押え部固定ネジ孔、
13…押え部嵌合凹部、
14…フレーム係合部、
20…押え部、
21、22、23…フレーム嵌合部、
24…台座部嵌合部、
25…台座部固定ネジ孔、
26…押え部肩部、
30(30a〜30d)…太陽電池モジュール、
31…フレーム、
32…太陽電池パネル、
33…パネル挿入部、
34、35、37…押え部嵌合凹部、
36…台座部係合部、
38…フレーム底部、
40…屋根材、
50…押え部固定ネジ、
51…屋根固定ネジ、
52…ビス孔、
60…ケーブル収納スペース、
70…(従来の)固定部材、
71…フレーム嵌合部、
72…空間、
80…軒側太陽電池フレーム、
81…棟側太陽電池フレーム、
90、91…ネジ、
92…ビス孔。

Claims (7)

  1. 太陽電池パネルの外周縁をフレームで支持した太陽電池モジュールを所定の支持部材に固定するための固定部材であって、
    前記固定部材は、台座部と、前記台座部に脱着可能とされ、前記台座部より略垂直に延びた軸部および前記軸部の上端部で略水平に延びる嵌合部とを備える押え部と、を備え、
    前記フレームは、太陽電池パネルが挿入・支持されるパネル挿入部と、前記太陽電池パネルが挿入される側とは反対側に前記嵌合部と嵌合する嵌合凹部とを備え、
    前記固定部材の前記軸側を挟んで両側の前記台座部上に前記フレームが載置され、固定部材の前記嵌合部が前記フレームの嵌合凹部を押さえてフレームが固定されることを特徴とする太陽電池モジュールの固定部材。
  2. 請求項1に記載のフレームおよび固定部材を用いたことを特徴とする太陽電池モジュールの固定構造。
  3. 前記軸部上で前記嵌合部より下方に前記フレームと嵌合する凸部と、前記フレーム上でこの凸部と嵌合する嵌合凹部と、をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールの固定構造。
  4. 前記フレームの嵌合凹部は、前記パネル挿入部の直下に配置されることを特徴とする請求項2に記載の太陽電池モジュールの固定構造。
  5. 請求項1に記載のフレームと固定部材を用いた太陽電池モジュールの固定方法であって、
    一の太陽電池モジュールの棟側フレームの嵌合凹部に前記固定部材の押え部の嵌合部を嵌め、前記押え部のネジを締めて前記押え部と台座部を固定することで棟側フレームに固定部材を固定するステップと、
    前記固定部材の前記一の太陽電池モジュールが固定された側とは反対側において、他の太陽電池モジュールの軒側フレームの嵌合凹部に前記固定部材の反対側の嵌合部を嵌めるステップと、を備えることを特徴とする太陽電池モジュールの固定方法。
  6. 前記他の太陽電池モジュールを嵌める際に、前記固定部材と前記他の太陽電池モジュールのフレームとの間の嵌合部分で音が生ずるようにし、音により嵌め込みがなされたことを判断することを特徴とする請求項5に記載の太陽電池モジュールの固定方法。
  7. 請求項1に記載の固定部材を用いた太陽電池モジュールのメンテナンス方法であって、
    前記固定部材の台座部は支持部材に固定されたまま、前記押え部を前記台座部より外して太陽電池モジュールを外すことを特徴とする太陽電池モジュールのメンテナンス方法。

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