JP2013189759A - ショベル - Google Patents

ショベル Download PDF

Info

Publication number
JP2013189759A
JP2013189759A JP2012054895A JP2012054895A JP2013189759A JP 2013189759 A JP2013189759 A JP 2013189759A JP 2012054895 A JP2012054895 A JP 2012054895A JP 2012054895 A JP2012054895 A JP 2012054895A JP 2013189759 A JP2013189759 A JP 2013189759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turning
motor
brake
electric motor
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012054895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okada
健志 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012054895A priority Critical patent/JP2013189759A/ja
Publication of JP2013189759A publication Critical patent/JP2013189759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/08Superstructures; Supports for superstructures
    • E02F9/10Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
    • E02F9/12Slewing or traversing gears
    • E02F9/121Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
    • E02F9/128Braking systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

【課題】機械式ブレーキ以外のブレーキ装置により旋回体を旋回停止状態に維持することができ、且つ旋回制動力を発生させるために多量の電力が消費されるのを防止できるショベルを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係るショベルは、上部旋回体3を旋回駆動する旋回用電動機21と、上部旋回体3の旋回停止状態を維持する旋回ブレーキ用油圧モータ40と、上部旋回体3又は旋回用電動機21の回転軸と旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸とを切り離し或いは連結する断続機70とを備える。旋回用電動機21は、断続機70が上部旋回体3又は旋回用電動機21の回転軸と旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸とを連結する前に、上部旋回体3の旋回を制動する。旋回用電動機21は、旋回用電動機21の端子間を短絡して制動され、或いは、旋回用電動機21の回生運転により制動される。
【選択図】図4

Description

本発明は電動機を用いて旋回体を電動駆動するショベルに関する。
一般的に、掘削作業等を行なうショベルには旋回体が設けられ、掘削作業を行なうためのブーム、アーム及びバケットが旋回体に設けられる。旋回体を旋回させることで、バケットをショベルの周囲の任意の位置に移動する。旋回用油圧モータで旋回体を旋回駆動することを油圧旋回と称する。また、旋回用電動機で旋回体を旋回駆動することを電動旋回と称する。
電動旋回を採用したショベルでは、旋回用電動機を駆動しないときには旋回用電動機は自由に回転できる状態にあるので、旋回体に機械的にブレーキをかけて固定しておく。機械的にブレーキをかけるブレーキ装置は、摩擦力を用いて旋回体を固定するものであり、摩擦力を発生させる部品が摩耗するという問題を有している。ショベルの作業時には旋回体に大きな外力が作用するため、この大きな外力に抗してブレーキ力(摩擦力)を維持しなければならない。したがって、ブレーキ装置に加わる負荷が大きく、ブレーキ装置の摩擦力を発生する部分が短時間で摩耗してしまい、ブレーキ装置の寿命が短いという問題がある。
そこで、旋回用電動機をゼロ速度制御することで旋回体を停止状態に維持することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。ゼロ速度制御とは、旋回用電動機を常に駆動状態としておき、旋回用電動機が外力により回転しようとしたら回転速度がゼロになるように、反対向きに回転するように駆動して回転速度をゼロに維持するという制御である。旋回用電動機の回転速度をゼロに維持するということは、旋回用電動機を回転させないことであり、旋回体は一定の位置に維持される。
特開2005−299102号公報
旋回用電動機をゼロ速度制御することで旋回体を停止状態に維持する制御では、旋回用電動機を駆動して、旋回体に加わる外力を打ち消すような旋回力を発生させる。このため、旋回用電動機を常時駆動しなければならず、旋回体を固定しておくために旋回用電動機に電力を供給する必要がある。したがって、蓄電装置から多量の電力を旋回用電動機に供給しなければならず、蓄電装置の充電率が急速に減少するおそれがある。また、作業を行なうためではなくブレーキをかけるためだけに旋回用電動機で電力を消費するため、省電力の観点から好ましくない。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたものであり、機械式ブレーキ以外のブレーキ装置により旋回体を旋回停止状態に維持することができ、且つ旋回制動力を発生させるために多量の電力を必要としないショベルを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の実施形態に係るショベルは、旋回体を旋回駆動する旋回用電動機と、前記旋回体の旋回停止状態を維持する油圧モータと、前記旋回体又は前記旋回用電動機の回転軸と前記油圧モータの回転軸とを切り離し或いは連結する断続機と、を備え、前記旋回用電動機は、前記断続機が前記旋回体又は前記旋回用電動機の回転軸と前記油圧モータの回転軸とを連結する前に、前記旋回体の旋回を制動する。
上述の発明によれば、機械式ブレーキ以外のブレーキ装置により旋回体を旋回停止状態に維持することができ、且つ旋回制動力を発生させるために多量の電力が消費されるのを防止できる。
ハイブリッド式ショベルの側面図である。 図1のハイブリッド式ショベルの駆動系の構成を示すブロック図である。 図1のハイブリッド式ショベルの蓄電系の構成を示すブロック図である。 図1のハイブリッド式ショベルの旋回制動系の構成を示すブロック図である。 図4の旋回制動系を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係を示す図(その1)である。 図4の旋回制動系を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係を示す図(その2)である。 図4の旋回制動系を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係を示す図(その3)である。
図1は、本発明が適用されるハイブリッド式ショベルを示す側面図である。
ハイブリッド式ショベルの下部走行体1には、旋回機構2を介して上部旋回体3が搭載されている。上部旋回体3には、ブーム4が取り付けられている。ブーム4の先端には、アーム5が取り付けられ、アーム5の先端には、バケット6が取り付けられている。ブーム4、アーム5及びバケット6は、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、及びバケットシリンダ9によりそれぞれ油圧駆動される。上部旋回体3には、キャビン10が設けられ、且つエンジン等の動力源が搭載される。
なお、本発明が適用可能なショベルは、ハイブリッド式ショベルに限られない。電動旋回を採用したショベルであれば、例えば外部電源から電力が供給される電気駆動式ショベルにも本発明を適用することができる。
図2は、本発明の実施形態によるハイブリッド式ショベルの駆動系の構成を示すブロック図である。図2において、機械的動力系は二重線、高圧油圧ラインは太実線、パイロットラインは破線、電気駆動・制御系は細実線でそれぞれ示されている。
機械式駆動部としてのエンジン11と、アシスト駆動部としての電動発電機12は、変速機13の2つの入力軸にそれぞれ接続されている。変速機13の出力軸には、油圧ポンプとしてメインポンプ14及びパイロットポンプ15が接続されている。メインポンプ14には、高圧油圧ライン16を介してコントロールバルブ17が接続されている。また、パイロットポンプ15には、パイロットライン25を介して操作装置26が接続されている。コントロールバルブ17は、ハイブリッド式ショベルにおける油圧系の制御を行う制御装置である。下部走行体1用の油圧モータ1A(右用)及び1B(左用)、ブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9等の油圧アクチュエータは、高圧油圧ラインを介してコントロールバルブ17に接続される。
電動発電機12には、インバータ18Aを介して、蓄電器としてのキャパシタを含む蓄電系(蓄電装置)120が接続される。蓄電系120には、インバータ20及びダイナミックブレーキ20Aを介して電動アクチュエータとしての旋回用電動機21が接続されている。旋回用電動機21の回転軸21Aには、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、旋回変速機24、旋回ブレーキ用油圧モータ40、及び断続機70が接続される。
インバータ20、ダイナミックブレーキ20A、旋回用電動機21、レゾルバ22、メカニカルブレーキ23、旋回変速機24、旋回ブレーキ用油圧モータ40、及び断続機70で負荷駆動系が構成される。
旋回用電動機21は、力行運転及び回生運転が可能な電動機であり、例えば、永久磁石がロータ内部に埋め込まれるIPM(Interior Permanent Magnetic)モータである。旋回用電動機21は、力行運転を行なう場合には、上部旋回体3を旋回駆動するための電動アクチュエータとして機能する。また、旋回用電動機21は、回生運転を行なう場合には、上部旋回体3の旋回に対する旋回制動力を発生させる電動発電機(ブレーキ装置)として機能する。
メカニカルブレーキ23は、上部旋回体3に機械的にブレーキをかけておくパーキングブレーキとして機能する。
ダイナミックブレーキ20Aは、モータの端子間を短絡してモータ軸の回転を制動する旋回制動力を発生させる電気回路である。具体的には、ダイナミックブレーキ20Aは、旋回用電動機21の端子間を短絡することによって旋回制動力を発生させる。
旋回ブレーキ用油圧モータ40は、旋回機構2を旋回停止状態に維持するためのブレーキ装置として機能する、回転軸を備えた油圧装置である。
断続機70は、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを連結した状態と、切り離した状態とを切り替える装置である。
なお、ダイナミックブレーキ20A、旋回ブレーキ用油圧モータ40、及び断続機70のそれぞれの詳細は後述される。
操作装置26は、レバー26A、レバー26B、ペダル26Cを含む。レバー26A、レバー26B、及びペダル26Cは、油圧ライン27及び28を介して、コントロールバルブ17及び圧力センサ29にそれぞれ接続される。圧力センサ29は、電気系の駆動制御を行うコントローラ30に接続されている。
図3は蓄電系120の構成を示すブロック図である。蓄電系120は、蓄電器としてのキャパシタ19と、昇降圧コンバータ100とDCバス110とを含む。第2の蓄電器としてのDCバス110は、第1の蓄電器としてのキャパシタ19、電動発電機12、及び旋回用電動機21の間での電力の授受を制御する。キャパシタ19には、キャパシタ電圧値を検出するためのキャパシタ電圧検出部112と、キャパシタ電流値を検出するためのキャパシタ電流検出部113が設けられている。キャパシタ電圧検出部112とキャパシタ電流検出部113によって検出されるキャパシタ電圧値とキャパシタ電流値は、コントローラ30に供給される。
昇降圧コンバータ100は、電動発電機12及び旋回用電動機21の運転状態に応じて、DCバス電圧値が一定の範囲内に収まるように昇圧動作と降圧動作を切り替える制御を行う。DCバス110は、インバータ18A及び20と昇降圧コンバータ100との間に配設されており、キャパシタ19、電動発電機12、及び旋回用電動機21の間での電力の授受を行う。
図2に戻り、コントローラ30は、ハイブリッド式ショベルの駆動制御を行う主制御部としての制御装置である。コントローラ30は、CPU(Central Processing Unit)及び内部メモリを含む演算処理装置で構成され、CPUが内部メモリに格納された駆動制御用のプログラムを実行することにより実現される装置である。
コントローラ30は、圧力センサ29から供給される信号を速度指令に変換し、旋回用電動機21の駆動制御を行う。圧力センサ29から供給される信号は、旋回機構2を旋回させるために操作装置26を操作した場合の操作量を表す信号に相当する。
コントローラ30は、電動発電機12の運転制御(電動(アシスト)運転又は発電運転の切り替え)を行うとともに、昇降圧制御部としての昇降圧コンバータ100を駆動制御することによるキャパシタ19の充放電制御を行う。コントローラ30は、キャパシタ19の充電状態、電動発電機12の運転状態(電動(アシスト)運転又は発電運転)、及び旋回用電動機21の運転状態(力行運転又は回生運転)に基づいて、昇降圧コンバータ100の昇圧動作と降圧動作の切り替え制御を行い、これによりキャパシタ19の充放電制御を行う。また、コントローラ30は、後述のようにキャパシタに充電する量(充電電流又は充電電力)の制御も行なう。
この昇降圧コンバータ100の昇圧動作と降圧動作の切り替え制御は、DCバス電圧検出部111によって検出されるDCバス電圧値、キャパシタ電圧検出部112によって検出されるキャパシタ電圧値、及びキャパシタ電流検出部113によって検出されるキャパシタ電流値に基づいて行われる。
以上のような構成において、アシストモータである電動発電機12が発電した電力は、インバータ18Aを介して蓄電系120のDCバス110に供給され、昇降圧コンバータ100を介してキャパシタ19に供給される。旋回用電動機21が回生運転して生成した回生電力は、インバータ20を介して蓄電系120のDCバス110に供給され、昇降圧コンバータ100を介してキャパシタ19に供給される。
旋回用電動機21の回転速度(角速度ω)はレゾルバ22により検出される。コントローラ30は、旋回用電動機21の角速度ωに基づいて推定旋回回生電力(エネルギ)を演算で求める。そして、コントローラ30は、演算で求めた推定旋回回生電力に基づいて、SOCの回生見込み目標値を演算により求める。コントローラ30は、キャパシタ19のSOCを、求めた回生見込み目標値に近づけるようにハイブリッド式ショベルの各部を制御する。
上述のような構成のハイブリッド式ショベルによる作業では、上部旋回体3を一定の旋回位置に保持しながらブーム4、アーム5、バケット6を駆動して掘削作業等を行なうことがある。このときは、上部旋回体3が外力により旋回してしまわないように、パーキングブレーキとしてのメカニカルブレーキ23によりブレーキがかけられる。メカニカルブレーキ23は、例えば、操作装置26の旋回用操作レバー(例えば、レバー26A)が一定時間操作されないと、自動的に作動され、旋回用操作レバーが操作されると直ちに解除される。
本実施形態では、メカニカルブレーキ23のみによりブレーキをかけながらブーム4、アーム5、バケット6による作業を行なう状態とならないようにする。すなわち、上部旋回体3の旋回を停止しながら作業を行なうときには、例えば、ダイナミックブレーキ20Aと、メカニカルブレーキ23と、旋回ブレーキ用油圧モータ40とを併用する。上部旋回体3にブレーキをかけて上部旋回体3を停止した状態にするためである。なお、ダイナミックブレーキ20A及びメカニカルブレーキ23の一方又は双方の使用は省略されてもよい。
図4は、旋回制動系SYS1の構成を示すブロック図である。図4において、図2に示す構成部品と同等の部品には同じ符号を付し、その説明は省略する。
ダイナミックブレーキ20Aは、主に、インバータ20と旋回用電動機21との間の三相配線(U相、V相、W相)のそれぞれの間に配置される、スイッチ20Aa1、20Aa2で構成される。
スイッチ20Aa1は、U相とV相の間を結ぶ短絡用電線20Ab1上に配置され、スイッチ20Aa2は、V相とW相の間を結ぶ短絡用電線20Ab2上に配置される。
スイッチ20Aa1及び20Aa2は、例えば常態が開成であり、コントローラ30からの駆動信号が途絶えた場合に閉成する。コントローラ30は、例えば、旋回用操作レバーが操作されている場合にスイッチ20Aa1及びスイッチ20Aa2に駆動信号を出力し、旋回用操作レバーが中立位置にある場合、又は、旋回用操作レバーが中立位置に戻る場合に、駆動信号の出力を中止する。或いは、コントローラ30は、旋回用操作レバーが操作されておらず且つ旋回速度が略ゼロの場合に駆動信号の出力を中止するようにしてもよい。
或いは、スイッチ20Aa1及び20Aa2は、エンジンキーがキーシリンダに挿入された場合に開成し、エンジンキーがキーシリンダに挿入されていない場合に閉成してもよい。
スイッチ20Aa1及び20Aa2が閉成されると、旋回用電動機21の三相配線は短絡状態となる。このとき、ダイナミックブレーキ20Aは、外力(旋回力)によって旋回用電動機21のロータ(永久磁石)が回転した場合に、旋回用電動機21を電動発電機として機能させ、発電を実行させる。その発電による電流は、短絡用電線20Ab1、20Ab2を通じて旋回用電動機21に戻り、旋回用電動機21を逆方向に回転させる旋回力を発生させる。この旋回力は、発電による電流が旋回用電動機21の仕様範囲内であれば、外力による旋回力と同等の大きさを有する。そのため、外力による旋回力は、発電電流による旋回力によって打ち消される。このようにして、ダイナミックブレーキ20Aは、旋回用電動機21の三相配線を短絡状態に切り替えることで、旋回用電動機21の回転に対して制動力を付与することができる。
或いは、ダイナミックブレーキ20Aは、旋回用電動機21の三相配線が短絡状態のときに外力(旋回力)によって旋回用電動機21のロータ(永久磁石)が回転した場合に、発電により電流を誘起させて回路上の抵抗(旋回用電動機21の内部抵抗)で熱エネルギを生じさせてもよい。即ち、旋回用電動機21の回転エネルギを回路上の抵抗で熱エネルギに変換してもよい。このようにして、ダイナミックブレーキ20Aは、旋回用電動機21の三相配線を短絡状態に切り替えることで、旋回用電動機21の回転に対して制動力を付与してもよい。
一方、スイッチ20Aa1及び20Aa2が開成している場合、ダイナミックブレーキ20Aは、旋回用電動機21の三相配線を非短絡状態にするため、制動力を発生させない。なお、ダイナミックブレーキ20Aによる制動力が発生しない場合であっても、インバータ20が動作している場合には、旋回用電動機21は、外力(旋回力)によってロータ(永久磁石)が回転すると、電動発電機として機能して発電を実行し、発電による旋回制動力を発生させる。
また、本実施形態では、旋回用電動機21の回転軸に旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸が機械的に切り離し可能に連結される。旋回ブレーキ用油圧モータ40は、ポート40aとポート40bとを有する油圧モータである。
ここで、ポート40aとポート40bを閉鎖して作動油が流れないようにしておくと、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸は回転することができない。旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸は旋回用電動機21の回転軸に機械的に連結されている場合には、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸が回転できなくなると、旋回用電動機21の回転軸も回転できなくなり、旋回機構2も旋回できなくなる。したがって、旋回ブレーキ用油圧モータ40のポート40aとポート40bを閉鎖して作動油が流れないようにすることで、旋回機構2はブレーキがかけられた状態となり、旋回ブレーキ用油圧モータ40は、旋回機構2を旋回停止状態に維持することができる。
また、旋回ブレーキ用油圧モータ40には油圧回路50が接続されており、油圧回路50により旋回ブレーキ用油圧モータ40における作動油の流れが制御される。
油圧回路50は、リリーフ弁52A、52B及び逆止弁54A、54Bを有する。リリーフ弁52A、52B及び逆止弁54A、54Bは、ポート40aに繋がる油路50a、ポート40bに繋がる油路50b内の油圧が高くなり過ぎないように、油圧を逃がすために設けられる。例えば、上部旋回体3に作用する外力(旋回力)が大きくなり、油路50b内の油圧が過度に上昇してリリーフ弁52Bのリリーフ圧を超えると、高圧の作動油はリリーフ弁52Bから流れ出て、逆止弁54Aを通り、油路50aに流れる。これにより、油路50b内の油圧は低下し、リリーフ弁52Bのリリーフ圧以下に保たれる。油路50a内の油圧が過度に上昇した場合も同様に、油路50a内の油圧は、リリーフ弁52Aのリリーフ圧以下に保たれる。このため、旋回制動系を構成する部品の損傷を防止することができる。
また、本実施形態では、旋回ブレーキ用油圧モータ40と旋回用電動機21との間に断続機70が設けられている。
断続機70は、例えばクラッチのように、二つの部材を互いに係合させて回転力を伝達する状態と、二つの部材の係合を解除して回転力を伝達できない状態とを有する。すなわち、断続機70は、コントローラ30からの制御信号により、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを連結した状態と、切り離した状態とを切り替えることができる。したがって、旋回ブレーキ用油圧モータ40でブレーキをかけるときには、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを断続機70により連結した状態とする。一方、旋回用電動機21を駆動して上部旋回体3を旋回駆動するときには、旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを断続機70により切り離した状態とする。
本実施形態では、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキをかけた状態を常態とし、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキが不要とされる場合に、旋回ブレーキ用油圧モータ40を旋回用電動機21から切り離す。
なお、本実施形態では、旋回ブレーキ用油圧モータ40を旋回用電動機21に連結することで、旋回用電動機21にブレーキをかけ、結果として旋回機構2にブレーキをかけているが、旋回ブレーキ用油圧モータ40を上部旋回体3又は旋回機構2に直接連結してもよい。
また、本実施形態では、ダイナミックブレーキ20A、メカニカルブレーキ23、及び旋回ブレーキ用油圧モータ40は、同じタイミングでON・OFFが切り替えられるが、それぞれ異なるタイミングでON・OFFが切り替えられてもよい。なお、ダイナミックブレーキ20A及びメカニカルブレーキ23の一方又は双方は省略されてもよい。
次に、図5を参照しながら、旋回制動系SYS1を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係について説明する。なお、図5(A)は、旋回機構2の旋回速度の推移を表し、図5(B)は、制動指令のON・OFF状態の推移を表し、図5(C)は、断続機70(クラッチ)のON・OFF状態の推移を表す。
「制動指令」とは、旋回用電動機21に対する指令であり、制動指令がON状態になると、旋回用電動機21は、制動制御、回生発電、又はダイナミックブレーキ20Aにより旋回制動力を発生させる。
「制動制御」とは、旋回機構2の旋回を減速させる場合に旋回用電動機21を電動機として機能させ現在の旋回方向とは逆向きのトルクを発生させる制御である。
図5に示すように、時刻t0〜時刻t1の期間では、旋回用電動機21は、一定速度で旋回を継続するように一定の旋回トルクを発生させており、旋回機構2は定速状態にある。このとき、制動指令及び断続機70は共にOFFの状態にある。旋回制動力を発生させないようにするためである。
時刻t1〜時刻t2の期間では、旋回機構2を減速させるため、制動指令はON状態となる。具体的には、旋回用電動機21は、制動制御にしたがって旋回制動力を発生させる。或いは、旋回用電動機21は、回生発電による旋回制動力を発生させる。或いは、ダイナミックブレーキ20Aは、例えばコントローラ30によるPWM(Pulse Width Modulation)制御にしたがってスイッチ20Aa1及び20Aa2の開成・閉成を高速で切り替え、所望の旋回制動力を発生させてもよい。このようにして、旋回制動系SYS1は、非接触ブレーキを作動させて旋回機構2の旋回速度を減速させる。
時刻t1〜時刻t2の期間中、旋回機構2の旋回速度が所定速度以下になると、断続機70はON状態となる。なお、所定速度は、ゼロより大きい値である。以下では、この所定速度をクラッチ接続可能速度と称する。具体的には、断続機70は、切り離された状態にある旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを連結する。このようにして、旋回制動系SYS1は、旋回機構2の旋回速度が所定速度以下となった場合に、上述の非接触ブレーキに加え、粘性ブレーキとしての旋回ブレーキ用油圧モータ40を作動させ、旋回制動力を増大させることができる。なお、旋回制動系SYS1は、旋回ブレーキ用油圧モータ40を作動させたときに、上述の非接触ブレーキを解除してもよい。
時刻t2以降の期間では、旋回機構2は、旋回停止状態、すなわち、旋回保持状態又はパーキング状態にある。また、制動指令及び断続機70は共にON状態にある。これにより、旋回ブレーキ用油圧モータ40は、旋回機構2を旋回させようとする外力が発生した場合には、その外力に応じた大きさの旋回制動力を発生させる。その結果、外力が旋回ブレーキ用油圧モータ40によって打ち消されて、旋回機構2に作用する旋回トルクは、ゼロのまま推移する。このとき、メカニカルブレーキ23は、旋回ブレーキ用油圧モータ40と共に旋回制動力を発生させて外力を打ち消すようにしてもよい。また、外力が旋回ブレーキ用油圧モータ40による旋回制動力を上回って旋回機構2が旋回した場合には、ダイナミックブレーキ20A等の旋回ブレーキが、外力に起因する旋回力に応じた大きさの旋回制動力を発生させてもよい。なお、「旋回ブレーキ」とは、旋回機構2すなわち上部旋回体3の旋回停止状態を維持するための制動力を発生させるブレーキを意味する。
このように、旋回制動系SYS1を搭載するハイブリッド式ショベルは、旋回ブレーキ用油圧モータ40により、すなわち、機械式ブレーキ以外のブレーキ装置により上部旋回体3を旋回停止状態に維持することができ、且つ旋回制動力を発生させるために多量の電力を必要としない。また、旋回機構2を旋回停止状態にするためにメカニカルブレーキ23のみを使用する場合に比べ、メカニカルブレーキ23の寿命を延長させることができる。
また、旋回制動系SYS1を搭載するハイブリッド式ショベルは、旋回停止状態において、旋回ブレーキ用油圧モータ40に加え、ダイナミックブレーキ20Aを使用できる。そのため、大きな外力が発生した場合にも旋回機構2を旋回停止状態に維持することができ、断続機70の滑りを防止し、断続機70の摩耗を低減させることができる。なお、旋回制動系SYS1を搭載するハイブリッド式ショベルは、ダイナミックブレーキ20Aの代わりにゼロ速度制御又は位置制御を用いてもよい。この場合、旋回制動系SYS1は、図4のダイナミックブレーキ20Aを省略してもよい。
「ゼロ速度制御」とは、パーキング状態及び旋回保持状態において、旋回用電動機21が外力によって旋回しようとしたときに旋回速度がゼロになるように旋回用電動機21を電動機として機能させ旋回速度をゼロに維持する制御である。
「パーキング状態」とは、油圧アクチュエータ及び電動アクチュエータが非作動の状態であり、「旋回保持状態」とは、旋回用電動機21が非作動で、旋回用電動機21以外の何れかの油圧アクチュエータが作動中の状態である。
「位置制御」とは、パーキング状態及び旋回保持状態において、レゾルバ22によって検出される旋回用電動機21の角度位置が外力により変化しようとしたときにその変化を打ち消すように旋回用電動機21を電動機として機能させその角度位置を所定値に維持する制御である。
このように、ハイブリッド式ショベルは、旋回停止状態において、旋回用電動機21によるゼロ速度制御若しくは位置制御、又は、ダイナミックブレーキ20Aの何れかを用いることにより、断続機70の摩耗を低減することができる。
さらに、ハイブリッド式ショベルは、パーキング状態において、旋回用電動機21によるゼロ速度制御若しくは位置制御、又は、ダイナミックブレーキ20Aと、メカニカルブレーキ23とを併用してもよい。このように、ハイブリッド式ショベルは、パーキング状態において、旋回用電動機21を併用することにより、メカニカルブレーキ23が機能しなくなった場合においても、断続機70の滑りを防止することができる。
次に、図6を参照しながら、旋回制動系SYS1を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係の別の1例について説明する。なお、図6は、図5に対応し、図6(A)は、旋回機構2の旋回速度の推移を表し、図6(B)は、制動指令のON・OFF状態の推移を表し、図6(C)は、断続機70(クラッチ)のON・OFF状態の推移を表す。
図6に示す関係は、旋回機構2の旋回速度がゼロになったときに断続機70をON状態にする点で、旋回機構2の旋回速度がクラッチ接続可能速度以下になったときに断続機70をON状態にする図5に示す関係と相違するが、その他の点で図5に示す関係と共通する。
具体的には、コントローラ30は、レゾルバ22の出力に基づいて取得する旋回機構2の旋回速度がゼロになったときに断続機70に対して制御信号を出力する。制御信号を受信した断続機70は、切り離された状態にある旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを連結した状態に切り替える。
この構成により、旋回制動系SYS1は、図5に示す場合と比べ、断続機70をON状態にするタイミングを遅らせ、旋回機構2が低速で旋回している際に断続器70がON状態にならないようにする。その結果、断続機70の滑りが発生するのを防止して、断続機70の摩耗を更に低減させることができる。
次に、図7を参照しながら、旋回制動系SYS1を用いた場合の旋回速度、制動指令のON・OFF状態、及びクラッチのON・OFF状態の関係のさらに別の1例について説明する。なお、図7は、図5及び図6に対応し、図7(A)は、旋回機構2の旋回速度の推移を表し、図7(B)は、制動指令のON・OFF状態の推移を表し、図7(C)は、断続機70(クラッチ)のON・OFF状態の推移を表す。
図7に示す関係は、旋回機構2の旋回速度がゼロになった後で旋回停止状態を確認できたときに断続機70をON状態にする点で、図5又は図6に示す関係と相違するが、その他の点で図5に示す関係と共通する。
具体的には、コントローラ30は、レゾルバ22の出力に基づいて取得する旋回機構2の旋回速度がゼロになってから所定時間(例えば5秒である。)が経過したときに、断続機70に対して制御信号を出力する。制御信号を受信した断続機70は、切り離された状態にある旋回ブレーキ用油圧モータ40の回転軸と旋回用電動機21の回転軸とを連結した状態に切り替える。
この構成により、旋回制動系SYS1は、図5及び図6に示す場合と比べ、断続機70をON状態にするタイミングを更に遅らせ、旋回機構2が低速で旋回している際に断続器70がON状態になるのをより確実に防止する。その結果、断続機70の滑りが発生するのをより確実に防止して、断続機70の摩耗を更に低減させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳説したが、本発明は、上述した実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施形態では、旋回制動系SYS1は、旋回機構2の旋回速度がクラッチ接続可能速度以下になった場合に、断続機70をON状態にする。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。旋回制動系SYS1は、例えば、旋回用操作レバーの操作状態を表すパイロット圧が所定値以下となった場合、すなわち、旋回用操作レバーの傾斜角が所定角度以下となった場合に、断続機70をON状態にしてもよい。
また、上述の実施形態では、エンジン11と電動発電機12とを油圧ポンプであるメインポンプ14に接続してメインポンプを駆動する、いわゆるパラレル型のハイブリッド式ショベルに本発明を適用した例について説明した。しかしながら、本発明は、エンジン11で電動発電機12を駆動し、電動発電機12が生成した電力を蓄電系120に蓄積してから蓄積した電力のみによりメインポンプ14を駆動する、いわゆるシリーズ型のハイブリッド式ショベルにも適用することもできる。この場合、電動発電機12は、エンジン11によって駆動させることによる発電運転のみを行なう発電機としての機能を備えている。
また、エンジンが搭載されずに電動機のみで油圧ポンプを駆動する電気式ショベルにも本発明を適用することができる。この場合、蓄電系120には、コンバータを介して外部電源が接続され、蓄電系120の蓄電部(キャパシタ19)には、その外部電源から電力が供給されて充電される。
1・・・下部走行体 1A、1B・・・油圧モータ 2・・・旋回機構 3・・・上部旋回体 4・・・ブーム 5・・・アーム 6・・・バケット 7・・・ブームシリンダ 8・・・アームシリンダ 9・・・バケットシリンダ 10・・・キャビン 11・・・エンジン 12・・・電動発電機 13・・・変速機 14・・・メインポンプ 15・・・パイロットポンプ 16・・・高圧油圧ライン 17・・・コントロールバルブ 18A・・・インバータ 19・・・キャパシタ 20・・・インバータ 20A・・・ダイナミックブレーキ 20Aa1、20Aa2・・・スイッチ 20Ab1、20Ab2・・・短絡用電線 21・・・旋回用電動機 21A・・・回転軸 22・・・レゾルバ 23・・・メカニカルブレーキ 24・・・旋回変速機 25・・・パイロットライン 26・・・操作装置26 26A、26B・・・レバー 26C・・・ペダル 27、28・・・油圧ライン 29・・・圧力センサ 30・・・コントローラ 40・・・旋回ブレーキ用油圧モータ 40a、40b・・・ポート 50・・・油圧回路 50a、50b・・・油路 52A、52B・・・リリーフ弁 54A、54B・・・逆止弁 70・・・断続機 100・・・昇降圧コンバータ 110・・・DCバス 111・・・DCバス電圧検出部 112・・・キャパシタ電圧検出部 113・・・キャパシタ電流検出部 120・・・蓄電系 SYS1・・・旋回制動系

Claims (5)

  1. 旋回体を旋回駆動する旋回用電動機と、
    前記旋回体の旋回停止状態を維持する油圧モータと、
    前記旋回体又は前記旋回用電動機の回転軸と前記油圧モータの回転軸とを切り離し或いは連結する断続機と、を備え、
    前記旋回用電動機は、前記断続機が前記旋回体又は前記旋回用電動機の回転軸と前記油圧モータの回転軸とを連結する前に、前記旋回体の旋回を制動する、
    ショベル。
  2. 前記旋回用電動機は、前記旋回用電動機の端子間を短絡して制動される、
    請求項1に記載のショベル。
  3. 前記旋回用電動機は、前記旋回用電動機の回生運転により制動される、
    請求項1に記載のショベル。
  4. 前記旋回体が旋回停止状態の場合に、前記旋回用電動機の端子間は短絡される、
    請求項1乃至3の何れか一項に記載のショベル。
  5. メカニカルブレーキを更に備え、
    前記旋回体が旋回停止状態の場合に、前記メカニカルブレーキを機能させる、
    請求項1乃至4の何れか一項に記載のショベル。
JP2012054895A 2012-03-12 2012-03-12 ショベル Pending JP2013189759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012054895A JP2013189759A (ja) 2012-03-12 2012-03-12 ショベル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012054895A JP2013189759A (ja) 2012-03-12 2012-03-12 ショベル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013189759A true JP2013189759A (ja) 2013-09-26

Family

ID=49390288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012054895A Pending JP2013189759A (ja) 2012-03-12 2012-03-12 ショベル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013189759A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196979A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 住友重機械工業株式会社 ショベル
JP2016166511A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 住友建機株式会社 ショベル

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196979A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 住友重機械工業株式会社 ショベル
JP2016166511A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 住友建機株式会社 ショベル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5000430B2 (ja) ハイブリッド型作業機械の運転制御方法および同方法を用いた作業機械
JP5436900B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP2008063888A (ja) 慣性体の有する運動エネルギを電気エネルギに変換するハイブリッド型建設機械
JP2018087487A (ja) ショベル
JP2014163155A (ja) 電動旋回式作業機械
JP5274978B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP2014058825A (ja) 建設機械
US9431952B2 (en) Construction machine and method of controlling turning electric motor
JP2010133237A (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5583901B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5755582B2 (ja) ショベル
JP6366981B2 (ja) ショベル
JP4648938B2 (ja) 旋回駆動制御装置及びこれを用いた建設機械
JP2013189759A (ja) ショベル
JP5101405B2 (ja) 旋回駆動制御装置及びこれを含む建設機械
JP4949457B2 (ja) ハイブリッド型建設機械
JP5792285B2 (ja) ショベル及びショベルの制御方法
JP5599767B2 (ja) 旋回制御装置及びショベル
JP5307692B2 (ja) リフティングマグネット式自走機械
US9567730B2 (en) Work machine
JP2013014915A (ja) ショベル
JP2010133236A (ja) ハイブリッド型建設機械
JP2011001736A (ja) 建設機械の旋回制御装置
JP5814835B2 (ja) ショベル
JP2015155606A (ja) 建設機械