JP2013187890A - 画像処理装置と画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像信号の信号処理を容易かつ高速に行うことができるようにする。
【解決手段】評価値生成部33は、入力画像の画像信号に基づき評価値が生成して、信号処理部32a,32bに出力する。信号処理部32a,32bは、評価値生成部33で生成された評価値を用いて信号処理を行う。信号処理部32a,32bのそれぞれで評価値を生成して、どのような信号処理を行うか個々に制御しなくとも、まとめて信号処理部32a,32bの制御を行うことが可能となり、複数の信号処理部を設けることによる制御負荷の増大を防止できる。
【選択図】 図1

Description

この技術は、画像処理装置と画像処理方法に関する。詳しくは、画像信号の信号処理を容易かつ高速に行うことができるようにする。
従来より撮像装置では、高精細化がはかられており、高精細化に伴い信号量も増大している。このため、信号処理を高速に行うことができるように、特許文献1では2次元空間的に画像領域を分割して、各画像領域の信号処理が複数の信号処理回路で並列に行われている。
特開2000−312311号公報
ところで、複数の信号処理回路を設けた場合、それぞれの信号処理回路に対して、どのような信号処理を行うか制御しなければならず制御負荷が増大してしまう。
そこで、この技術では、画像信号の信号処理を容易かつ高速に行うことができる画像処理装置と画像処理方法を提供する。
この技術の第1の側面は、入力画像の画像分割を行う画像入力部と、前記入力画像の画像信号に基づき評価値を生成する評価値生成部と、前記評価値生成部で生成された評価値に基づいて、前記入力画像の画像信号の信号処理を行う複数の信号処理部とを備え、前記複数の信号処理部は、前記画像入力部で分割された分割画像の画像信号を用いて信号処理を行う画像処理装置にある。
この技術においては、入力画像の画像信号に基づき評価値が生成されて、生成された評価値に基づいて入力画像の画像信号の信号処理が複数の信号処理部で行われる。例えば、入力画像が分割されて、分割画像の補正処理後の画像信号を用いた信号処理が行われる。この補正処理が行われた画像信号を用いた画像合成が行われて、合成画像の縮小画像を用いて評価値の生成が行われる。この生成された評価値を用いて、各分割画像の補正処理後の画像信号に対して信号処理が行われる。入力画像の分割は、信号処理部の数に応じて分割数が設定される。また、信号処理を制御する制御値に関係付けられているアドレス情報に基づき、制御値の取り込みを行う1または複数の信号処理部が指定されて、指定された信号処理部は、取り込んだ制御値に基づいて信号処理が行われる。更に、画像信号処理装置では、分割画像毎に信号処理を行うだけでなく、例えば異なる視点毎の画像信号や動画と静止画の画像信号の信号処理が並列して行うようにしてもよい。また、入力画像をフレーム毎に複数の信号処理部に振り分けて並列に信号処理を行うようにしてもよい。異なる視点の画像信号の信号処理では、例えば所定の視点の画像信号に基づいて評価値を生成する。また、所定の視点の画像信号と他の視点の画像信号毎に評価値を生成して、生成した複数の評価値を統計処理して得られた評価値を複数の信号処理部に出力してもよい。動画と静止画の信号処理では、動画の画像信号に基づいて評価値を生成する。また、入力画像をフレーム毎に前記複数の信号処理部に振り分けて信号処理を行う場合には、入力画像の振り分けに応じて画像を選択して、選択した画像の画像信号に基づき評価値を生成する。
この技術の第2の側面は、入力画像の画像分割を行う工程と、前記入力画像の画像信号に基づき評価値を生成する工程と、前記生成された評価値に基づいて、前記画像分割により分割された分割画像の画像信号の信号処理を分割画像毎に行う工程とを含む画像処理方法にある。
この技術によれば、入力画像の画像分割が行われる。また、入力画像の画像信号に基づき評価値生成部で評価値が生成されて、この生成された評価値に基づいて、複数の信号処理部で分割画像の画像信号の信号処理が行われる。このため、複数の信号処理部のそれぞれで評価値を生成して、どのような信号処理を行うか制御しなくとも、まとめて複数の信号処理部を制御することが可能となり、複数の信号処理部を設けることによる制御負荷の増大を防止できる。
第1の実施の形態の構成を例示した図である。 評価値生成部の構成を例示した図である。 第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。 画像領域毎に評価値を生成して信号処理を行う場合を例示した図である。 合成画像に基づき評価値を生成して信号処理を行う場合を例示した図である。 第2の実施の形態の構成を例示した図である。 第3の実施の形態の構成を例示した図である。 第4の実施の形態の構成を例示した図である。 第5の実施の形態の構成を例示した図である。
以下、本技術を実施するための形態について説明する。なお、説明は以下の順序で行う。
1.第1の実施の形態
2.第2の実施の形態
3.第3の実施の形態
4.第4の実施の形態
5.第5の実施の形態
<1.第1の実施の形態>
第1の実施の形態では、2次元空間的に画像領域を分割して、各画像領域の信号処理を複数の信号処理回路で並列に行う場合について説明する。なお、以下の説明は、画像領域を2分割する場合である。
[1−1.第1の実施の形態の構成]
図1は、本技術の第1の実施の形態の構成を例示している。画像処理システム10-1は、画像センサ20、画像処理部30-1、メモリ部40、システム制御部50を有している。
画像センサ20は、CCDやCMOS等の撮像素子を用いて構成されており、撮像素子で生成された画像信号を画像処理部30-1に出力する。
画像処理部30-1は、画像センサ20から出力された画像信号に対して補正処理やカメラ信号処理等の種々の処理を並列して行う。画像処理部30-1は、並列に信号処理を行うことにより得られた画像信号をメモリ部40に出力する。
メモリ部40は、例えば並列に信号処理された画像信号を統合して出力するために、並列に信号処理を行うことにより得られた画像信号を記憶する。
システム制御部50は、所望の画像信号を得ることができるように、画像センサ20や画像処理部30-1、メモリ部40を制御する。
なお、画像処理部30-1は、メモリ部40やシステム制御部50等と一体に構成されていてもよく、画像処理部30-1を集積回路化して、画像センサ20やメモリ部40およびシステム制御部50と別個に構成されていてもよい。
画像処理部30-1は、画像入力部31-1と信号処理部32a,32b、評価値生成部33、アクセス制御部34を有している。
画像入力部31-1は、例えば画像センサ20から読み出された画像信号を2つの画像領域の信号に分割する。画像入力部31-1は、一方の画像領域の画像信号を信号処理部32a、他方の画像領域の画像信号を信号処理部32bに出力する。画像分割は、複数の信号処理部で並列に信号処理を行うことができるように、入力画像に対して信号処理部の数に応じて分割数を設定する。画像入力部31-1は、信号処理部32aと信号処理部32bで並列に信号処理を行うことができるように、入力画像を例えば水平方向が2つの画像領域となるように分割する。なお、画像入力部31-1は、入力画像を垂直方向が複数の画像領域となるように分割してもよく、斜め方向に分割位置を設定して分割を行ってもよい。
信号処理部32aは、画像入力部31-1から供給された画像信号に対して、種々の信号処理を行う。信号処理部32aは、例えば画像信号に対して、画素欠陥補正、黒レベル補正、シェーディング補正等の画像センサ20等に起因する補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。例えば信号処理部32aは、評価値に基づいて露出調整やホワイトバランス調整等の制御を行い、システム制御部50からの制御値に基づいて各種制御設定を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。
信号処理部32bは、信号処理部32aと同様な処理を行う。すなわち、信号処理部32bは、画像入力部31-1から供給された画像信号に対して、画像センサ20等に起因する補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。また、信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。
評価値生成部33は、信号処理部32aから供給された画像信号と信号処理部32bから供給された画像信号を用いて画像合成を行い、分割が行われていない画像の画像信号を生成する。また、評価値生成部33は、画像合成によって生成された画像信号を用いて検波処理を行い、評価値を生成する。
図2は、評価値生成部の構成を例示している。評価値生成部33は、画像合成部331、信号選択部332、縮小・現像処理部333、検波部334を有している。
画像合成部331は、信号処理部32aから供給された画像信号と信号処理部32bから供給された画像信号を用いて画像合成を行い、分割されていない画像の画像信号を生成して信号選択部332に供給する。
信号選択部332は、評価値の生成に用いる画像信号を選択する。信号選択部332は、分割されていない画像の画像信号から評価値を生成する場合、画像合成部331で生成された画像信号を選択して縮小・現像処理部333に出力する。また、信号選択部332は、後述する実施の形態のように、信号処理部32aまたは信号処理部32bで用いる画像信号から評価値を生成する場合、信号処理部32aまたは信号処理部32bから供給された画像信号を選択して縮小・現像処理部333に出力する。
縮小・現像処理部333は、信号選択部332で選択された画像信号を用いて画像縮小処理や現像処理を行い、処理後の画像信号を検波部334に出力する。このように、画像を縮小することで、検波部334で評価値の生成に用いる画像信号の信号量を信号選択部332で選択された画像信号よりも少なくできる。また、現像処理も行われていることから、信号処理を行う画像に対応する評価値を検波部334で容易に生成できるようになる。
検波部334は、縮小・現像処理部333から供給された画像信号を用いて検波処理を行い、評価値を生成する。例えば、検波部334は、画像の明るさやコントラスト,色味の分布等を判別して露出調整やフォーカス調整,ホワイトバランス調整等の制御で用いる評価値を生成する。検波部334は生成した評価値を信号処理部32aと信号処理部32bに出力する。
図1に示すアクセス制御部34はシステム制御部50と接続されている。システム制御部50は、CPU(Central Processing Unit)やROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等を用いて構成されている。システム制御部50は、ROM等に記憶されているプログラムをCPUで実行して、画像処理部30-1でどのような信号処理動作を行うか制御する。例えばシステム制御部50は、信号処理部32a,32bでどのような信号処理を行うかの制御や設定を行うための制御値を生成して画像処理部30-1に出力する。また、システム制御部50は、画像処理部30-1の評価値生成部33で生成された評価値に基づき、信号処理部32a,32bの信号処理動作を制御する。例えばシステム制御部50は、画像が明るく白とびが生じるおそれがある場合に白とびが生じる部分の輝度を低下させる処理、所望のコントラストの画像が得られるようにダイナミックレンジを調整する処理等を行う制御値を生成して画像処理部30-1に出力する。
ところで、信号処理を並列に行う場合、信号処理部の増加に伴い、システム制御部50からの制御設定が増大する。しかし、信号処理部32aと信号処理部32bに対する制御設定の多くは制御や設定を行う制御値が同じ値である。そこで、アクセス制御部34は、等しい制御値を用いる場合、システム制御部50で指定されたアドレス信号に基づき制御設定を行う1または複数の信号処理部を指定して、システム制御部50から供給された制御値を、指定した信号処理部で用いるようにする。このように、1回の制御設定で複数の信号処理部に対する処理を可能とすることで、制御設定の処理の増大を押さえることができる。
システム制御部50から各信号処理部へのアクセス信号としては、アドレス信号・データ信号・セレクト信号が用いられている。また、各信号処理部は、セレクト信号がアクティブの場合にのみアクセスが可能となる。したがって、アクセス制御部34は、システム制御部50からのアドレス信号を基にセレクト信号を生成して、制御設定を行う信号処理部を指定する。例えばアドレスA1の場合、信号処理部32aに対するセレクト信号をアクティブとして、データ信号で制御値を信号処理部に供給する。アドレスA2の場合、信号処理部32bに対するセレクト信号をアクティブとして、データ信号で制御値を信号処理部に供給する。アドレスA3の場合、信号処理部32aと信号処理部32bに対するセレクト信号をアクティブとして、データ信号で制御値を信号処理部に供給する。
このように、アドレス信号に基づき1または複数の信号処理部を指定するセレクト信号を生成して、指定した信号処理部では、データ信号で示された制御値を用いて制御設定を行う。このため、1回の制御設定で複数の信号処理部の制御設定が可能となり、制御負荷の増大を押さえることができる。
[1−2.第1の実施の形態の動作]
図3は、第1の実施の形態の動作を示すフローチャートである。ステップST1で画像処理部30-1は、画像分割を行う。画像処理部30-1は、2次元空間的に画像領域を分割して、領域毎の画像信号を生成してステップST2に進む。
ステップST2で画像処理部30-1は、画像分割後の画像信号のそれぞれに対して並列に補正処理を行う。画像処理部30-1は、欠陥補正や黒レベル補正等の補正処理を、画像分割後の画像信号のそれぞれに対して並列に行いステップST3に進む。
ステップST3で画像処理部30-1は、補正処理が行われた画像信号を用いて画像合成を行う。画像処理部30-1は、補正処理が行われた画像信号を用いて画像合成を行い、分割されていない画像に対して補正処理が行われた画像の画像信号を生成してステップST4に進む。
ステップST4で画像処理部30-1は、画像合成後の画像信号から評価値を生成する。画像処理部30-1は、画像合成後の画像信号を用いて検波処理を行い、露出調整やホワイトバランス調整等の制御で用いる評価値を生成してステップST5に進む。なお、画像処理部30-1は、評価値の生成を容易に行うことができるように、画像縮小処理や現像処理を行い、処理後の画像信号を用いて検波処理を行う。
ステップST5で画像処理部30-1は、生成された評価値に基づいて信号処理を並列に行う。画像処理部30-1は、ステップST4で生成した評価値を、画像分割後の各画像信号の信号処理で共通に用いて並列に、露出調整やホワイトバランス調整等の信号処理を行う。
このように、2次元空間的に画像領域を分割して、各画像領域の信号処理を複数の信号処理回路で並列に行う場合、画像分割されていない画像から評価値が生成されて、各信号処理部に供給される。したがって、複数の信号処理部のそれぞれで評価値を生成して、どのような信号処理を行うか制御しなくとも、まとめて複数の信号処理部を制御することが可能となる。このため、画像領域を分割して並列に信号処理を行う場合でも制御負荷が増大してしまうことを防止できる。また、評価値生成部で用いられる画像は、補正処理が行われていることから、より精度の高い評価値を生成できる。
更に、信号処理部毎に処理する画像に応じて評価値を生成すると、出力画像は不自然な画像となってしまうおそれがある。例えば図4に示すように、入力画像を分割して、分割画像を評価値生成用の画像として評価値を生成すると、分割画像間で異なる評価値が生成されて、信号処理後の画像は異なる信号処理が行われた画像となってしまうおそれがある。この場合、処理後の分割画像を合成した出力画像では、画像領域間で異なる信号処理が行われたことにより不自然な画像となってしまう。しかし、第1の実施の形態では、図5に示すように、分割画像を合成して、分割が行われていない画像が評価値生成用の画像として用いられる。このため、信号処理後の画像は等しい信号処理が行われた画像となるので、処理後の分割画像を合成した出力画像が不自然な画像となってしまうおそれがない。
<2.第2の実施の形態>
第2の実施の形態では、複数視点の画像信号の信号処理を並列に行う場合について説明する。なお、以下の説明は、例えば左視点の画像信号と右視点の画像信号の信号処理を並列に行う場合である。
図6は、第2の実施の形態の構成を例示している。第2の実施の形態において、画像センサ20Lは、左視点画像の画像信号を生成して画像処理部30-2に出力する。画像センサ20Rは、右視点画像の画像信号を生成して画像処理部30-2に出力する。画像処理部30-2は、画像入力部31-2と信号処理部32a,32b、評価値生成部33、アクセス制御部34を有している。
画像入力部31-2は、例えは左視点画像の画像信号を信号処理部32a、右視点画像の画像信号を信号処理部32bに分割して出力する。
信号処理部32aは、画像入力部31-2から供給された左視点画像の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
信号処理部32bは、画像入力部31-2から供給された右視点画像の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
評価値生成部33は、信号処理部32aまたは信号処理部32bから供給された画像信号のいずれかを図2に示す信号選択部332で選択して、選択した画像信号を用いて評価値を生成する。画像信号の選択は、主とする視点の画像信号を選択する。例えばユーザ等によって予め指定されている視点を主とする視点として画像信号を選択する。画像信号の選択は、異なる視点の画像信号を順番に選択して評価値を生成するようにしてもよい。また、異なる視点の画像信号を順番に選択して評価値を生成する場合、視点数分の評価値の統計処理を行うことにより得られた統計値例えば平均値を算出して、統計値を信号処理に用いる評価値として各信号処理部に出力するようにしてもよい。
なお、第2の実施の形態では、複数視点の画像信号の信号処理を並列に行うことから、分割画像の信号処理を行うように信号処理後の画像を合成する必要がない。したがって、画像処理部30-2は、信号処理後の画像信号をメモリ40に記憶させることなく外部機器等に出力してもよい。また後述する第3乃至第4の実施の形態も同様である。
このような第2の実施の形態では、視点毎の画像信号に対してどのような信号処理を行うか個々に制御しなくとも、まとめて複数の信号処理部の制御を行うことが可能となる。したがって、視点毎の画像信号の信号処理を並列に行う場合でも制御負荷が増大してしまうことを防止できる。
<3.第3の実施の形態>
第3の実施の形態では、動画と静止画の画像信号の信号処理を並列に行う場合について説明する。画像センサ20では、水平方向に対する画素間引きやラインの間引きを行い、動画の解像度に応じた画素信号の読み出しを行うことで動画の画像信号を生成して画像処理部30-3に出力する。また、画像センサ20では、間引きを行うことなく画素信号の読み出しを行うことで、動画の撮像中に動画よりも解像度の高い静止画の画像信号を生成して画像処理部30-3に出力する。
図7は、第3の実施の形態の構成を例示している。第3の実施の形態において、画像処理部30-3は、第2の実施の形態と同様に画像入力部31-3と信号処理部32a,32b、評価値生成部33、アクセス制御部34を有している。
画像入力部31-3は、動画の画像信号を信号処理部32a、静止画の画像信号を信号処理部32bに分割して出力する。
信号処理部32aは、画像入力部31-3から供給された動画の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
信号処理部32bは、画像入力部31-3から供給された静止画の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
評価値生成部33は、信号処理部32aまたは信号処理部32bから供給された画像信号のいずれかを図2に示す信号選択部332で選択して、選択した画像信号を用いて評価値を生成する。
動画の撮像中に静止画の画像信号を生成する場合、静止画は動画の一時点であり静止画生成時の直前の動画や直後の動画とほぼ等しい画像である。したがって、信号選択部332は、動画の画像信号を選択する。
このような第3の実施の形態では、動画と静止画の画像信号に対してどのような信号処理を行うか画像信号毎に制御しなくとも、まとめて信号処理部の制御を行うことが可能となる。このため、動画と静止画の画像信号の信号処理を並列に行う場合でも制御負荷が増大してしまうことを防止できる。
<4.第4の実施の形態>
第4の実施の形態では、静止画の画像信号の信号処理を並列に行う場合について説明する。例えば、画像センサ20は、動作モードが連写モードとされて、連続して撮像された複数枚の静止画の画像信号を画像処理部30-4に出力する。
図8は、第4の実施の形態の構成を例示している。第4の実施の形態において、画像処理部30-4は、第2,3の実施の形態と同様に画像入力部31-4と信号処理部32a,32b、評価値生成部33、アクセス制御部34を有している。
画像入力部31-4は、順次供給される複数枚の静止画の画像信号を、画像単位で、例えば信号処理部32aと信号処理部32bに対して交互に振り分ける。
信号処理部32aは、画像入力部31-4から供給された静止画の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
信号処理部32bは、画像入力部31-4から供給された静止画の画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号を評価値生成部33に出力する。信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
評価値生成部33は、信号処理部32aまたは信号処理部32bから供給された画像信号のいずれかを図2に示す信号選択部332で選択して、選択した画像信号を用いて評価値を生成する。ここで、複数枚の静止画の画像信号が画像入力部31-4に供給される場合、速やかに評価値を生成できるように、最初の静止画の画像信号が入力された信号処理部から供給された画像信号を選択する。また、画像単位で画像信号を複数の信号処理部に振り分けに応じて、信号選択部332で画像信号を選択して、信号処理する画像毎に評価値を生成してもよい。この場合、システム制御部50からの制御値の供給と同様に、評価値の算出に用いた画像信号の信号処理を行う信号処理部についてセレクト信号をアクティブとする。このようにすれば、各信号処理部に評価値を供給しても、処理する画像信号に対応する評価値を用いて信号処理を行うことができる。
このような第4の実施の形態では、静止画の画像信号の信号処理を行う信号処理部毎に、処理する画像に応じた制御を行わなくとも、まとめて信号処理部の制御を行うことが可能となる。このため、複数枚の静止画の画像信号の信号処理を並列に行う場合でも制御負荷が増大してしまうことを防止できる。なお、第4の実施の形態では、連続して撮像された複数枚の静止画の画像信号を処理する場合について説明したが、動画のフレーム画像を順に信号処理部に振り分けるようにすれば、同様に処理することができる。
<5.第5の実施の形態>
上述の実施の形態では、信号処理部32a,32bから画像信号を評価値生成部33に供給して評価値を生成する場合について説明した。しかし、評価値の生成に用いる画像信号は、画像入力部31-5から供給するようにしてもよい。
図9は、第5の実施の形態の構成を例示している。第5の実施の形態において画像処理部30-5は、画像入力部31-5と信号処理部32a,32b、評価値生成部33、アクセス制御部34を有している。
画像入力部31-5は、例えば撮像素子から読み出された画像信号を2つの画像領域の信号に分割する。画像入力部31-5は、一方の画像領域の画像信号を信号処理部32a、他方の画像領域の画像信号を信号処理部32bに出力する。また、画像入力部31-5は、分割前の画像信号を評価値生成部33に出力する。
信号処理部32aは、画像入力部31-5から供給された画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32aは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
信号処理部32bは、画像入力部31-5から供給された画像信号の補正処理を行う。また、信号処理部32bは、補正処理が行われた画像信号に対して、評価値生成部33で生成された評価値やシステム制御部50からアクセス制御部34を介して供給された制御値に基づいて高画質化のための各種信号処理を行う。
評価値生成部33は、画像入力部31-5から供給された画像信号を図2に示す信号選択部332で選択して、選択した画像信号を用いて評価値を生成する。
このような第5の実施の形態では、画像分割後の画像領域毎の画像信号に対してどのような信号処理を行うか制御しなくとも、まとめて複数の信号処理部を制御することが可能となる。このため、画像信号の信号処理を並列に行う場合でも制御負荷が増大してしまうことを防止できる。また、画像入力部から供給された画像信号に基づいて評価値が生成されるので、信号処理部の回路構成等に係らず、信号処理部と独立して評価値を生成できる。
なお、本技術は、上述した技術の実施の形態に限定して解釈されるべきではない。例えば、評価値を用いた処理は上述の処理に限られない。また、信号処理部で行う処理は高画質化のための処理に限られず、他の目的の処理を行うようにしてもよい。この技術の実施の形態は、例示という形態で本技術を開示しており、本技術の要旨を逸脱しない範囲で当業者が実施の形態の修正や代用をなし得ることは自明である。すなわち、本技術の要旨を判断するためには、特許請求の範囲を参酌すべきである。
なお、本技術の画像処理装置は以下のような構成も取ることができる。
(1) 入力画像の画像分割を行う画像入力部と、
前記入力画像の画像信号に基づき評価値を生成する評価値生成部と、
前記評価値生成部で生成された評価値に基づいて、画像信号の信号処理を行う複数の信号処理部とを備え、
前記複数の信号処理部は、前記画像入力部で分割された分割画像の画像信号を用いて信号処理を行う画像処理装置。
(2) 前記複数の信号処理部は、補正処理後の画像信号を用いた信号処理を行い、前記補正処理後の画像信号を前記評価値生成部に出力し、
前記評価値生成部は、前記複数の信号処理部から供給された補正処理後の画像信号を用いて画像合成を行い、合成された画像の画像信号に基づき評価値を生成する(1)に記載の画像処理装置。
(3) 前記画像入力部は、前記入力画像に対して前記信号処理部の数に応じて分割数を設定する(1)または(2)に記載の画像処理装置。
(4) 前記複数の信号処理部は、補正処理後の画像信号を用いた信号処理を行い、前記補正処理後の画像信号を前記評価値生成部に出力し、
前記評価値生成部は、前記複数の信号処理部から供給された補正処理後の画像信号の少なくともいずれかを用いて前記評価値を生成する(1)に記載の画像処理装置。
(5) 前記信号処理を制御する制御値に関係付けられているアドレス情報に基づき、前記制御値の取り込みを行う1または複数の信号処理部を指定するアクセス制御部を更に備え、
前記アクセス制御部によって指定された信号処理部は、取り込んだ前記制御値に基づいて前記信号処理を行う(1)乃至(4)のいずれかに記載の画像処理装置。
(6) 前記評価値生成部は、縮小された前記入力画像の画像信号に基づき前記評価値を生成する(1)乃至(5)のいずれかに記載の画像処理装置。
(7) 前記複数の信号処理部は、それぞれ異なる視点の画像信号の信号処理を行い、
前記評価値生成部は、所定の視点の画像信号に基づいて評価値を生成する(1)に記載の画像処理装置。
(8) 前記評価値生成部は、前記所定の視点の画像信号と他の視点の画像信号毎に評価値を生成して、生成した複数の評価値を統計処理して得られた評価値を前記複数の信号処理部に出力する(8)に記載の画像処理装置。
(9) 前記複数の信号処理部は、動画の画像信号の信号処理を行う信号処理部と、静止画の画像信号の信号処理を行う信号処理部を有し、
前記評価値生成部は、前記動画の画像信号に基づいて評価値を生成する(1)に記載の画像処理装置。
(10)
前記静止画は、前記動画の一時点である(9)に記載の画像処理装置。
(11)
前記入力画像をフレーム毎に前記複数の信号処理部に振り分ける画像入力部を更に備え、
前記複数の信号処理部は、前記画像入力部で振り分けられた画像の画像信号を用いて信号処理を行い、
前記評価値生成部は、前記入力画像の振り分けに応じて画像を選択して、選択した画像の画像信号に基づき評価値を生成する(1)に記載の画像処理装置。
この技術の画像処理装置と画像処理方法によれば、入力画像の画像分割が行われる。また、入力画像の画像信号に基づき評価値生成部で評価値が生成されて、この生成された評価値に基づいて、複数の信号処理部で分割画像の画像信号の信号処理が行われる。このため、複数の信号処理部のそれぞれで評価値を生成して、どのような信号処理を行うか制御しなくとも、まとめて複数の信号処理部を制御することが可能となり、複数の信号処理部を設けることによる制御負荷の増大を防止できる。したがって、撮像装置や編集装置など画像信号を用いる種々の機器に適用できる。
10-1〜10-5・・・画像処理システム、20,20L,20R・・・画像センサ、30-1〜30-5・・・画像処理部、31-1〜31-5・・・画像入力部、32a,32b・・・信号処理部、33・・・評価値生成部、34・・・アクセス制御部、40・・・メモリ部、50・・・システム制御部、331・・・画像合成部、332・・・信号選択部、333・・・縮小・現像処理部、334・・・検波部

Claims (12)

  1. 入力画像の画像分割を行う画像入力部と、
    前記入力画像の画像信号に基づき評価値を生成する評価値生成部と、
    前記評価値生成部で生成された評価値に基づいて、画像信号の信号処理を行う複数の信号処理部とを備え、
    前記複数の信号処理部は、前記画像入力部で分割された分割画像の画像信号を用いて信号処理を行う画像処理装置。
  2. 前記複数の信号処理部は、補正処理後の画像信号を用いた信号処理を行い、前記補正処理後の画像信号を前記評価値生成部に出力し、
    前記評価値生成部は、前記複数の信号処理部から供給された補正処理後の画像信号を用いて画像合成を行い、合成された画像の画像信号に基づき評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記画像入力部は、前記入力画像に対して前記信号処理部の数に応じて分割数を設定する請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記複数の信号処理部は、補正処理後の画像信号を用いた信号処理を行い、前記補正処理後の画像信号を前記評価値生成部に出力し、
    前記評価値生成部は、前記複数の信号処理部から供給された補正処理後の画像信号の少なくともいずれかを用いて前記評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記信号処理を制御する制御値に関係付けられているアドレス情報に基づき、前記制御値の取り込みを行う1または複数の信号処理部を指定するアクセス制御部を更に備え、
    前記アクセス制御部によって指定された信号処理部は、取り込んだ前記制御値に基づいて前記信号処理を行う請求項1記載の画像処理装置。
  6. 前記評価値生成部は、縮小された前記入力画像の画像信号に基づき前記評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  7. 前記複数の信号処理部は、それぞれ異なる視点の画像信号の信号処理を行い、
    前記評価値生成部は、所定の視点の画像信号に基づいて評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  8. 前記評価値生成部は、前記所定の視点の画像信号と他の視点の画像信号毎に評価値を生成して、生成した複数の評価値を統計処理して得られた評価値を前記複数の信号処理部に出力する請求項7記載の画像処理装置。
  9. 前記複数の信号処理部は、動画の画像信号の信号処理を行う信号処理部と、静止画の画像信号の信号処理を行う信号処理部を有し、
    前記評価値生成部は、前記動画の画像信号に基づいて評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  10. 前記静止画は、前記動画の一時点である請求項9記載の画像処理装置。
  11. 前記入力画像をフレーム毎に前記複数の信号処理部に振り分ける画像入力部を更に備え、
    前記複数の信号処理部は、前記画像入力部で振り分けられた画像の画像信号を用いて信号処理を行い、
    前記評価値生成部は、前記入力画像の振り分けに応じて画像を選択して、選択した画像の画像信号に基づき評価値を生成する請求項1記載の画像処理装置。
  12. 入力画像の画像分割を行う工程と、
    前記入力画像の画像信号に基づき評価値を生成する工程と、
    前記生成された評価値に基づいて、前記画像分割により分割された分割画像の画像信号の信号処理を分割画像毎に行う工程と
    を含む画像処理方法。
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