JP2013186526A - データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 省電力モードが切り替えられても、次の起動処理をできるだけクイック起動させることで高速で安定したシステム状態に遷移させる。
【解決手段】
不揮発性メモリに圧縮して格納された圧縮プログラムを充電手段により充電される二次電池を用いてバックアップされる揮発性メモリに非圧縮展開して格納された非圧縮プログラムを消費電力量が異なる複数の電力状態において実行する制御手段を備えるデータ処理装置において、データ処理装置の電力状態を省電力状態に移行させる際に、データ処理装置の起動に用いられる情報を揮発性メモリに記憶する。そして、省電力状態の前記データ処理装置を起動させる際に、二次電池により揮発性メモリがバックアップされていると判定した場合に、揮発性メモリに記憶される情報を用いて、データ処理装置を起動させることを特徴とする。
【選択図】 図5

Description

本発明は、二次電池でバックアップされるメモリを用いてデータ処理を行うデータ処理装置、データ処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
リチウム電池やニッケル水素電池などの二次電池は、各種のデータ処理装置、電子機器で使用されている。通常、二次電池は、上記各種の装置の主電源(AC電源)が切断された場合、一時的なバックアップ用の電源として用いられる。
例えば、装置に組み込まれたDRAMなどの揮発性メモリに格納された情報を、予期せぬ電源の切断の際も保持しつづけられるように、二次電池から電源を供給する場合が想定される。
また、不揮発性メモリに格納された圧縮プログラムをDRAMへ非圧縮展開して実行するシステムにおいて、バックアップされた非圧縮プログラムによってクイック起動を行う特許文献1が提案されている。
特開2006−163567号公報
しかしながら、特許文献1では、二次電池の電荷の有無でDRAMのバックアップ状況を判定しているだけでクイック起動を実行している。このため、電源オフ時の不安定な状況がDRAMに残ったままのケースが有った場合にシステム起動を安定的に行えず、場合によっては、立ち上げ途中にシステムフリーズを起こす可能性があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、省電力モードが切り替えられても、次の起動処理をできるだけクイック起動させることで高速で安定したシステム状態に遷移させることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明のデータ処理装置は以下に示す構成を備える。
消費電力量が異なる複数の電力状態となるデータ処理装置であって、プログラムを圧縮して格納する不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに格納された圧縮プログラムを非圧縮展開して格納する揮発性メモリと、前記揮発性メモリに展開された非圧縮プログラムを実行する制御手段と、前記揮発性メモリをバックアップする二次電池と、前記二次電池を充電する充電手段と、前記データ処理装置の電力状態を省電力状態に移行させる移行手段と、前記移行手段により前記データ処理装置の電力状態を前記省電力状態に移行させる際に、前記データ処理装置の起動に用いられる情報を前記揮発性メモリに記憶する記憶手段と、前記省電力状態の前記データ処理装置を起動させる際に、前記二次電池により前記揮発性メモリがバックアップされているか否かを判定する判定手段と、前記判定手段により前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされていると判定した場合に、前記揮発性メモリに記憶される前記情報を用いて、前記データ処理装置を起動させる起動手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、電池でバックアップされるメモリに各部に対する初期化後の設定情報を記憶させることで、省電力モードが切り替えられても、次の起動処理をできるだけクイック起動させることで高速で安定したシステム状態に遷移させることができる。
本実施形態を示すデータ処理装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示したデータ処理須知の電源制御回路の一例を示すブロック図である。 データ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 データ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 データ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 図1に示したデータ処理須知の電源制御回路の一例を示すブロック図である。 データ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示すデータ処理装置の構成を説明するブロック図である。本例では、データ処理装置内に具備された揮発性メモリのバックアップ電源として二次電池を用いた場合の好適な例を示す。また、本実施形態で示すデータ処理装置の具体的な例としては、ファクシミリ装置やMFP(Multi Function Peripheral/Multi Function Printer)や複合画像形成装置などが挙げられる。また、本発明は、上記データ処理装置に限らず、後述するようなクイック起動を行うデータ処理装置であれば、画像形成装置、ファクシミリ装置に本発明を適用可能である。
<本発明を適用するに好適な装置システムの構成の説明>
ここでは、図1を用いて本発明に好適な装置のデータ処理装置100の構成を説明する。
図1に示すデータ処理装置100おいて、109はCPUで、システム全体を制御するコントローラとして機能する。116はDRAMで、CPU109が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時記憶するための画像メモリとしても使用される。本実施形態においては、DRAM116は、装置電源103または装置電源103により充電可能な二次電池101で、電源切断中バックアップされている。また、DRAM116は、各部を制御するために不揮発性メモリのストレージメモリ320から読み出す所定のプログラムから展開される設定情報を記憶可能なメモリとして機能する。ここで、所定のプログラムが圧縮されている場合は、所定のプログラムを解凍した非圧縮プログラムがCPU109により不揮発性メモリであるDRAM116に展開される。また、DRAM116は、スリープモード、ディープスリープモード時に、外部装置から受信するファクシミリ受信した情報を記憶することが可能に構成されている。なお、DRAM116はFAXデータを記憶する領域が確保されている。
303はROMで、ブートROMとして機能し、システムのブートプログラムが格納されている。320は不揮発性のストレージメモリで、メインプログラム(ブータブルプログラム)が圧縮された状態で格納されている。ストレージメモリ320は主に、NAND型フラッシュROMやハードディスクなどで構成される。ストレージメモリ320は、後述するフローチャートに示す制御手順において、省電力モードへの移行状態を示すフラグを保持するフラグ保持手段として機能する。
304は操作部I/Fで、操作部(UI)305とのインターフェースとして機能し、操作部305に表示する画像データを操作部305に対して出力する。また、操作部305から本システム使用者が入力した情報を、CPU109に伝える役割をする。
306はネットワークインターフェース(LANI/F)で、LAN307に接続し、情報の入出力を行う。308はモデム(MODEM)で、公衆回線309に接続し、情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス311上に配置され、システムバス311を介して情報をやり取りする。
310はイメージバスインターフェース(Image BusI/F)で、システムバス311と画像データを高速で転送する画像バス312を接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
312は画像バスで、PCIバスなどの高速バスで構成される。なお、画像バス312上には後述するデバイスが配置される。
313はデバイスI/F部で、画像入出力デバイスであるスキャナ315やプリンタ316と画像バス312を接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。314は画像処理部で、入力画像データに対し補正、加工、編集を行い、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。
データ処理装置100において、例えばFAX受信機能処理を行った場合、FAX受信した画像データは一旦、DRAM116に格納される。ユーザの指示によってメモリ受信(メモリに画像を蓄積し、指定したタイミングで記録紙に画像を出力する受信方法)をしたり、記録紙が切れている状態でFAX受信を行ったりした場合、受信した画像データは記録紙に出力される事なくDRAM116に格納された状態で保持される。
このようにDRAM116に受信した画像データが保持された状態で、データ処理装置に供給されるAC電源が停電などで切断されてしまうと、揮発性メモリであるDRAM116の格納情報は消えてしまう恐れがある。そこで、停電などに備えて、二次電池101にてDRAM116のセルフリフレッシュ状態をバックアップする構成をとる例について図2を用いて説明する。
<電源系統回路の説明>
図2は、図1に示したデータ処理須知の電源制御回路の一例を示すブロック図である。
本例は、図1に示した装置電源103と二次電池を含む電源制御回路例である。
なお、図中の太線は電源系統を示しており、細線は制御信号の伝達を示している。また、本実施形態では、各部に供給する電源の省電力モードを後述するシャットダウンモード、スリープモード、ディープスリープモードに切り替え可能に構成されている。
図2において、二次電池101は、商用電源などのAC電源104から供給される電力によって充電される。
ソレノイドスイッチ(ソレノイドSW)121は、AC電源104を接続(オン)・切断(オフ)する両切りメカスイッチで、更にはCPU109から出力されるオートシャットオフ信号122によって駆動されるソレノイドを内蔵する。
具体的には、ソレノイドスイッチ121がオンの状態で、オートシャットオフ信号122が有効になると、ソレノイドが駆動してメカスイッチを自動的にオフするようになっている。もちろんユーザが直接手動でオン・オフ操作することも可能である。
装置電源103は、AC電源104からの電力をAC/DC変換、DC/DC変換等を行って装置内部に供給すべき各種電位の電源を生成する。
装置電源103にて常時通電の電源系統105と非・常時通電の電源系統106(図中、太い破線で示す)が生成される。
ここで、非・常時通電の電源系統106とは、データ処理装置が待機中に消費電力を低減させる為に「省電力モード」に移行した際に切断される電源系統である。「省電力モード」へ移行する際、CPU109から非・常時通電電源OFF信号117を受けて装置電源103にて非・常時通電の電源系統106を切断する。
また、常時通電の電源系統105は、「省電力モード」に移行しても必要最低限の機能を有効にする為に必要な電子回路に電源を供給する電源系統である。したがって、常時通電の電源系統105は「省電力モード」に移行しても電源が切断される事はない。
電圧検知回路123は、常時通電の電源系統105の電圧を検知し、所定の電圧以上か未満かを判定し、常時通電電圧判定信号124によって判定結果を切り替え回路125に出力する。
切り替え回路125は、常時通電電源105と常時通電電圧判定信号124と二次電池の電源113を入力とし、バックアップ電源126をDRAM116に出力する。切り替え回路125は、常時通電電圧判定信号124が有効(所定電圧以上)であると判定した場合、常時通電電源105と二次電池の電源113を接続して、二次電池101の充電を行うと共に、バックアップ電源126に常時通電電源105を接続する。
また、切り替え回路125は、常時通電電圧判定信号124が無効(所定電圧未満)であると、常時通電電源105と二次電池の電源113を切断し、バックアップ電源126に二次電池101からの電源113を接続する。従って、DRAM116に書き込まれたシステム情報等は停電などによるAC入力が切断状態においても、二次電池101に電荷がある限りバックアップされることになる。
電圧検知回路108は、二次電池101からの電源113の電圧を検知し、所定の電圧以上か未満かを判定し、電池電圧判定信号120によって判定結果をCPU109に通知する。電圧検知回路108はAC電源オン直後から常時通電電圧判定信号124が有効になる直前までに、二次電池101の電源電圧を判定しその結果を保持するように制御する。以下、オートシャットオフ機能と省電力モード機能に関して説明する。
本実施形態において、オートシャットオフ機能とは、ある状態(通常はスタンバイ)が所定時間続くと電源を自動的に切断する機能のことである。この場合、AC電源104側から見ると、消費電力が「0」の状態になる。ただし、既に説明したようにDRAM116については、二次電池112により書き込まされたシステム情報等がバックアップされている状態である。
一方、省電力モード機能とは、やはりある状態が所定時間続くと、非・常時通電電源106を切断して常時通電電源105のみの供給を行う機能の事である。AC電源104側から見ると、消費電力は数ワットなど少ない状態となる。省電力モード時でも、常時通電電源105によって操作部305やLANI/F306やMODEM308は給電されており、それぞれ特定キー操作やLAN経由JOB受信や電話呼び出しなどの要因をトリガすることによってデータ処理装置100は自動的に省電力モードを抜け動作可能状態となる。
以下、本実施形態における電力モードについて説明する。
本実施形態では、消費電力量が異なる複数の電力状態を示す電力モードをスタンバイモード、スリープモード、ディープスリープモード、電源オフモード(シャットダウンモード)のいずれかの状態であると定義する。
まず、スタンバイモード時においては、データ処理装置として予定された機能処理を実行可能な状態とするため、すべてのハードウエアデバイスに必要な電源が供給され、消費電力が高い状態である(表1参照)。表1には電力状態を省電力状態に移行させた場合の各部への電力供給状態を示す。
Figure 2013186526

また、スリープモード時においては、即座にデータ処理を行う、例えばスキャナ機能やプリント機能を使用しないことを前提として、各機能処理部への電源供給を遮断して、スタンバイモード時よりも消費電力が低くなる状態である。なお、CPU、RAM、LANI/F306,MODEM308、操作部I/F304には電源が供給された状態である。
また、ディープスリープモード時においては、CPU、RAMには電源供給が遮断され、LANI/F306,MODEM308、操作部I/F304には電源が供給された状態であり、消費電力は数W状態である。
さらに、電源オフモード(シャットダウンモード)時においては、全てのハードウエアデバイスへの電源供給を遮断した状態であって、消費電力は0W状態である。この状態では主電源をオフした電源オフ状態である。
なお、各省電力モードへの移行処理は、ユーザによるスイッチ操作や、操作部305から設定される節電モードの条件により開始される。
また、本実施形態におけるデータ処理装置は、クイックスタート処理機能を備え、各省電力モード復帰時に、省電力移行前に二次電池101でバックアップされるDRAM116に展開されたシステムプログラムを起動することで、通常の起動処理よりも短時間にデータ処理機能を実行可能となるように制御される。ただし、後述するように、DRAM116に展開されたシステムプログラムを退避する処理が正常に実行されなかった状態を不揮発性のストレージメモリ320に保持させることで、正常にスタンバイ状態に復帰できない状態では、通常の起動処理を実行させる。これにより、オートシャットオフ時または省電力モード移行時に処理結果に従い、スタンバイモードまでの復帰処理を異ならしめている。しかしながら、不揮発性のストレージメモリ320にオートシャットオフ時または省電力モード移行時に処理結果を示すフラグが正常であれば、電源を1度立ち上げた後、オートシャットオフ時または省電力モード移行時した後、再度、ユーザが操作部305を操作すると、データ処理装置が備える全ての機能処理を実行可能な状態に移行させるスタンバイ状態までの移行時間を従来よりも短縮できる。したがって、HDD等の記憶装置を使用しないようなユーザが、コピーや印刷処理を行う時だけ電源を入れ、ジョブを終了すると、電源を切るような使用態様である場合には、データ処理装置が備える全ての機能処理を実行可能な状態に移行させるスタンバイ状態までの移行時間を従来よりも短縮できていることを体感できるとともに、省電力も図ることができる。
<通常電源立ち上げ時のフローの説明>
図3は、本実施形態を示すデータ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、データ処理装置100における、ソレノイドスイッチ121のオンによる電源立ち上げ時の処理例である。
S1は、ユーザ操作によってソレノイドスイッチ121がオン(パワーオン)されたことを検出すると、常時通電電源105と非・常時通電電源106が立ちあがりデータ処理装置100の各部に電源が供給される。
次に、S2において、CPU109は、ROM303に格納されているブートプログラムを読み出して実行する。このS2によって、CPU109は、システム起動のために最小限必要な部位、例えばストレージメモリ320の初期化や準備などを行う。
次に、S3では、CPU109がストレージメモリ320に圧縮格納されているブータブルプログラムを読み出す。CPU109は、読み出したブータブルプログラムを実行可能な非圧縮形式に展開してDRAM116に格納し直す。このようにして、全てのブータブルプログラムがDRAM116に展開し終わると、CPU109は、以後DRAM116のブータブルプログラムに従って処理を行うようになる。
次に、S4では、CPU109がブータブルプログラムに従ってデータ処理装置100の各部(ハードデバイス)の完全初期化を行う。そして、S5では、CPU109が二次電池101の電荷残量が空状態(Bat Empty)であるかどうかを判断する。具体的には、CPU109が電圧検知回路108の出力する電池電圧判定信号120によって電荷残量が空状態であるか否かを判断する。S5の判定結果が二次電池101の電荷残量が「有り」とCPU109が判断した場合は、本処理を終了し、二次電池101の電荷残量が「無し」と判断した場合、S6の処理に移行する。
次に、S6では、CPU109が未出力のFAX文書(FAXデータ)がDRAM116に有あるか否かを判断する。具体的には、FAX文書の管理情報は不揮発性のストレージメモリ320に格納されており、CPU109はこの管理情報を読み出すことによって当該判断を行う。
このS6の判定結果がFAX文書「無し」とCPU109が判断した場合は、本処理を終了し、「有り」と判断した場合、S7の処理に移行する。
そして、S7では、CPU109がFAX文書が消失した旨のエラーメッセージを操作部305へ表示する、或いはプリンタ316へ印刷する。そして、最後に、S8では、CPU109がストレージメモリ320のFAX文書有無の管理情報をクリア(消去)して、本処理を終了する。
なお、上記処理において、ブートプログラム実行はROM303から読み出したプログラムを直接実行する点と、プログラムサイズも小さい点において処理時間は非常に短い。これに対してブータブルプログラム実行は圧縮→非圧縮展開の処理が必要な点や、プログラムサイズが非常に大きい点において、人間が感じ取れる程の処理時間(例えば数十秒)を要する。また、データ処理装置100の各部(ハードデバイス)の完全初期化も、システムが大きくなるほど人間が感じ取れる程の処理時間を要する。そこで、本データ処理装置においても、クイック起動を可能としている。以下、クイック起動処理について説明する。
本実施形態において、クイック起動とは、ソレノイドスイッチ121による電源オン時に所定の条件が揃っている場合に、通常の電源立ち上げシーケンスのうち幾つかの処理を省略し、若しくは簡易化して立ち上げ時間を大幅に短くする起動処理である。
<本実施例において特徴的なフローの説明>
図4は、本実施形態を示すデータ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、データ処理装置100によるクイック起動を含む処理例である。
なお、図4の(a)はデータ処理装置100がオートシャットオフする時の制御例に対応し、オートシャットオフするにあたって、次回電源立ち上げ時にクイック起動条件が成立した場合に、データ処理装置100が安定して立ち上がるための下準備をする例である。以下、充電可能な二次電池101でバックアップされるDRAM116に記憶された設定情報を用いてスタンバイモードへ復帰可能かどうかを判別して、通常スタート処理と、クイックスタート処理とのいずれかの起動制御に切り替える例を説明する。
まず、S10で、CPU109がオートシャットオフ要求の有無を判断する。前述のようにオートシャットオフ要求は、スタンバイ状態が所定時間経過した事を図示しないタイマ処理に基づいてCPU109が自身で判断することにより行う。
ここで、オートシャットオフ要求が「無し」とCPU109が判断した場合、S10をループし、「有り」と判断した場合、S11に移行する。
そして、S11では、CPU109がデータ処理装置100の各部(ハードデバイス)のレジスタ設定値を読み出してDRAM116に退避する。そして、S12で、CPU109がDRAM116のワークデータを必要に応じてクリアする。
次に、S13では、CPU109が不揮発のストレージメモリ320に格納する管理情報として、オートシャットオフフラグをオフからオンに書き換える。そして、S14では、CPU109がオートシャットオフ信号122を有効にしてソレノイドスイッチ121をオフする、オートシャットオフを実行して、本処理を終了する。
図4の(b)はデータ処理装置100が本実施形態特有の電源立ち上げ時の処理例である。なお、S1〜S4,S6〜S8は図3の説明と同じなので省略する。
S20では、CPU109が二次電池101の電荷残量(電池残量)が空状態であるかを判断する。具体的には、CPU109が電圧検知回路108の出力する電池電圧判定信号120によって判断する。なお、当該判定プログラムは、ブートプログラムに組み込まれている。
S20における判定結果が二次電池101の電荷残量が「有り」とCPU109が判断した場合、S21の処理に移行し、「無し」と判断した場合、S3の処理に移行する。
次に、S21では、CPU109がストレージメモリ320に格納されているオートシャットオフフラグの状態がオン状態であるか否かを判断する。S21における判定結果がオートシャットオフフラグがオフ状態であるとCPU109が判断した場合は、S3の処理に移行し、オン状態であると判断した場合は、S22の処理に移行する。
次に、S22ではCPU109がS11でDRAM119に退避したデータ処理装置100の各部(ハードデバイス)のレジスタ設定値を読み出して、それぞれ元の各部(ハードデバイス)のレジスタに戻す。次に、S23では、CPU109がオートシャットオフフラグをオン状態からオフ状態に書き換えて、本処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、電源立ち上げ時に所定の条件が揃えばクイック起動によってデータ処理装置100の起動処理を行う。クイック起動では処理時間が長いブータブルプログラムの圧縮→非圧縮展開の処理や、各部ハードデバイスの完全初期化の処理ステップを省略するので起動時間が大変早くなるメリットが生じる。
また、DRAM119のワークデータを整理してからオートシャットオフしているので、クイック起動においてCPU109は安定したブータブルプログラム実行が可能になる。
〔第2実施形態〕
以下、本実施形態では、省電力モードがディープスリープモード時に、電源がオフする操作が実行された場合に、クイックスタート可能とすべく、DRAM116に各デバイスのレジスタ値をRAMに退避させて、省電力モードのフラグを設定して省電力モードに移行した後、ユーザから電源投入指示を受け付けた際の起動処理を詳述する。ここでは、省電力モードがディープスリープモードに移行した場合を想定する。
なお、本実施形態におけるハードウエア構成等については、第1実施形態で説明した構成と共通する説明、及び共通する処理フローについての説明は省略する。
<本実施形態において特徴的なフローの説明>
図5は、本実施形態を示すデータ処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。なお、図5の(a)に示す処理は、データ処理装置100が省電力モードに移行する時制御手順に対応する。本制御手順は、省電力モード中に停電やユーザ操作によるAC電源オフした後に、次回電源立ち上げ時にクイック起動条件が成立した場合に、データ処理装置100が安定して立ち上がるための下準備のために実行する。
S30では、CPU109が省電力モード移行の要求の有無を判断する。前述のように省電力モード移行の要求は、スタンバイ状態が所定時間経過した事をCPU109自身のタイマ処理によって判断する。ここで、判定結果が省電力モード移行の要求が「無し」とCPU109が判断した場合、S30でループし、「有り」と判断した場合は、S31の処理に移行する。
そして、S31では、CPU109がデータ処理装置100の各部(ハードデバイス)のレジスタ設定値を読み出してDRAM116に退避する。本来、省電力モード中にも常時通電電源105で給電されるハードデバイスについてはレジスタ設定値の退避は必要ないが、本実施形態においては、S11と同じく全てのハードデバイスのレジスタ設定値の退避を行う。S32では、CPU109がDRAM116のワークデータを必要に応じてクリアする。
次に、S33では、CPU109が不揮発性のストレージメモリ320に格納する管理情報として、省電力モードフラグをオフ状態からオン状態に書き換える。S34では、CPU109が非・常時通電電源OFF信号117を有効にして非・常時通電電源106を切断する、省電力モードに移行して、本処理を終了する。
図5の(b)は、データ処理装置100が本実施形態において、特有の電源立ち上げ時の制御手順に対応する。なお、S1〜S4,S6〜S8,S20は図3、図4と同様の処理であるので説明は省略する。
S40では、CPU109がストレージメモリ320に格納されている省電力モードフラグの状態がON状態であるか否かを判断する。ここで、判定結果が省電力モードのフラグがオフ状態であるとCPU109が判断した場合は、S3の処理に移行し、オン状態であると判断した場合S41の処理に移行する。
S41では、CPU109がS31でDRAM119に退避したデータ処理装置100の各部(ハードデバイス)のレジスタ設定値を読み出して、それぞれ元の各部(ハードデバイス)レジスタに戻す。S42では、CPU109が省電力モードフラグをオン状態からオフ状態に書き換えて、本処理を終了する。
以上、本実施形態によれば、省電力モード中に発生した停電やユーザ操作によるAC電源オフに対しても、第1実施形態と同様に安定したクイック起動を実行することが可能になる。
〔第3実施形態〕
本実施形態におけるハードウエア構成等については、第1実施形態で説明した構成と共通する説明、及び共通する処理フローについての説明は省略する。
<本実施例において特徴的な回路の説明>
図6は、本実施形態を示すデータ処理装置の構成を説明するブロック図である。以下、本実施形態のデータ処理装置100に組み込まれた電源系統の回路構成を説明する。なお、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
図6において、二次電池101は、停電に備え未出力のFAX文書をバックアップする機能も兼ねている。本実施形態ではオートシャットオフの度に、二次電池101が完全放電するまでバックアップを行うと、電池寿命を早めることになる点と、次回電源立ち上げ時に二次電池101の充電時間を長く要する点とを改良した例である。
タイマ130は、バックアップ電源126を電源とし、オートシャットオフ後にタイマとして機能する。タイマ130は、CPU109からタイマI/F133を通じてタイムアップ値の設定がなされる。オートシャットオフ後から計時を開始して、タイムアップ値に達するとタイムアップ信号131を切り替え回路132に対して有効出力する。また、タイマ130はタイムアップ情報を保持するように出来ており、CPU109はタイマI/F133を通じてタイムアップ情報を読み出すことが出来る。
切り替え回路132は、常時通電電源105と常時通電電圧判定信号124と急速充電信号134とタイムアップ信号131と二次電池の電源113を入力とし、DRAM116とタイマ130の電源であるバックアップ電源126を出力とする。
切り替え回路132は常時通電電圧判定信号124が有効(所定電圧以上)であると、常時通電電源105と二次電池の電源113とを接続し二次電池101の充電を行うと共に、バックアップ電源126に常時通電電源105を接続する。また、CPU109が出力する急速充電信号134が有効であると切り替え回路132は二次電池101への充電電流を増やすように作用し充電時間を短縮する。
一方、切り替え回路132は常時通電電圧判定信号124が無効(所定電圧未満)であると、常時通電電源105と二次電池の電源113を切断し、バックアップ電源126に二次電池の電源113を接続する。ただし、前述のタイムアップ信号131が有効になった場合には、バックアップ電源126と二次電池の電源113とを切断し二次電池101のバックアップ放電を行わないように制御する。
<本実施形態において特徴的なフローの説明>
図7は、本実施形態を示すデータ処理装置の制御方法を示すフローチャートである。本例は、データ処理装置100の特徴的なクイック起動を含む処理例である。
図7の(a)は、データ処理装置100がオートシャットオフする時の制御例である。本例は、オートシャットオフするにあたって、次回電源立ち上げ時にクイック起動条件が成立した場合に、データ処理装置100が安定して立ち上がるための下準備をする処理に対応する。
S15では、CPU109がタイマ130が計測すべきタイムアップ値を設定する。具体的にタイマ値は、二次電池101のバックアップ可能最大時間より短く設定するようにする。そうすることによって、オートシャットオフ時の二次電池101の放電量がコントロールできるようになる。そして、タイムアップ値設定が済んだら、CPU109はタイマ130を起動する。なお、タイマ130はバックアップ電源126で動作するのでオートシャットオフ時も計時を続けることが可能である。
図7の(b)は、データ処理装置100が、本実施形態特有の電源立ち上げ時の制御手順に対応する。なお、図4と同じステップには、同じステップ番号を付して説明を省略する。
S24では、CPU109がタイマ130のタイムアップ情報を読み出して判定を行う。S24において、判定結果がオートシャットオフ中に「タイムアップした」とCPU109が判断した場合は、S3の処理に移行し、通常の電源立ち上げ処理を実行する。
一方、S24において、判定結果がオートシャットオフ中に「タイムアップしてない」とCPU109が判断した場合、S20の処理に移行し、更にクイック起動の条件が揃っているか判定を行い、判定次第でクイック起動を実行する。
以上、本実施形態によれば、オートシャットオフ時に二次電池101を完全にバックアップ放電させないようにコントロールすることによって、二次電池101への寿命影響が少なくなるように作用する。
〔第4実施形態〕
本実施形態は、第3実施形態で説明した図6と図7の構成や制御を含んでいるため、共通する点については説明を省略する。
前述のCPU109が出力する急速充電信号134は、ユーザ設定によって有効・無効が選択できるようになっている。もし急速充電設定が有効になっている場合、電源立ち上げ後の二次電池101の充電時間が短くなるため、S15において、CPU109は設定するタイムアップ値を通常より長めに設定するように制御する。
以上、本実施形態によれば、タイムアップ値が長いためクイック起動の条件が揃う機会が増えるように作用する。更に、二次電池の充電時間を長くしないため、若し二次電池充電中の停電が起きてもFAX文書バックアップ時間を保障できない状況を少なくする作用がある。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 二次電池
103 装置電源
123 電圧検知回路
108 電圧検知回路
125 切り替え回路
109 CPU
116 DRAM
126 バックアップ電源

Claims (10)

  1. 消費電力量が異なる複数の電力状態となるデータ処理装置であって、
    プログラムを圧縮して格納する不揮発性メモリと、
    前記不揮発性メモリに格納された圧縮プログラムを非圧縮展開して格納する揮発性メモリと、
    前記揮発性メモリに展開された非圧縮プログラムを実行する制御手段と、
    前記揮発性メモリをバックアップする二次電池と、
    前記二次電池を充電する充電手段と、
    前記データ処理装置の電力状態を省電力状態に移行させる移行手段と、
    前記移行手段により前記データ処理装置の電力状態を前記省電力状態に移行させる際に、前記データ処理装置の起動に用いられる情報を前記揮発性メモリに記憶する記憶手段と、
    前記省電力状態の前記データ処理装置を起動させる際に、前記二次電池により前記揮発性メモリがバックアップされているか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされていると判定した場合に、前記揮発性メモリに記憶される前記情報を用いて、前記データ処理装置を起動させる起動手段と、を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記起動手段は、前記判定手段により前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされていない場合に、前記不揮発性メモリに格納された圧縮プログラムを前記揮発性メモリに非圧縮展開して、前記データ処理装置を起動させる、ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記省電力状態は、前記データ処理装置の主電源をオフにした電源オフ状態を含む、ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記揮発性メモリは、FAXデータを記憶することを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  5. 前記データ処理装置の電力状態が前記移行手段により前記省電力状態に移行されたことを示すフラグを記憶するフラグ保持手段をさらに備え、
    前記起動手段は、前記フラグ保持手段により前記フラグが記憶され、且つ前記判定手段により前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされている場合に、前記揮発性メモリに記憶される前記情報を用いて、前記データ処理装置を起動させる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  6. 前記二次電池により前記揮発性メモリがバックアップされる時間を計測する計時手段をさらに備え、
    前記起動手段は、前記判定手段により前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされ、且つ前記タイマにより計時される時間が所定時間を超えない場合に、前記揮発性メモリに記憶される前記情報を用いて、前記データ処理装置を起動させる、ことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  7. 前記判定手段は、前記二次電池の電池残量に基づいて、前記二次電池により前記揮発性メモリがバックアップされているか否かを判定する、ことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のデータ処理装置。
  8. 不揮発性メモリに圧縮して格納された圧縮プログラムを充電手段により充電される二次電池を用いてバックアップされる揮発性メモリに非圧縮展開して格納された非圧縮プログラムを消費電力量が異なる複数の電力状態において実行する制御手段を備えるデータ処理装置の制御方法であって、
    前記データ処理装置の電力状態を省電力状態に移行させる移行工程と、
    前記移行工程により前記データ処理装置の電力状態を前記省電力状態に移行させる際に、前記データ処理装置の起動に用いられる情報を前記揮発性メモリに記憶する記憶工程と、
    前記省電力状態の前記データ処理装置を起動させる際に、前記二次電池により前記揮発性メモリがバックアップされているか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程で前記揮発性メモリが前記二次電池によりバックアップされていると判定した場合に、前記揮発性メモリに記憶される前記情報を用いて、前記データ処理装置を起動させる起動工程と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
  9. 請求項8記載のデータ処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 各部に供給する電源の省電力モードをシャットダウンモード、スリープモード、ディープスリープモードに切り替え可能な切り替え手段と、
    電源または当該電源により充電可能な電池を用いて、各部を制御するために不揮発性メモリから読み出す所定のプログラムから展開される設定情報を記憶可能なメモリと、
    前記シャットダウンモードまたはスリープモードに移行した後、前記電源がオンされる場合に、前記電池でバックアップされる前記メモリに記憶された設定情報を用いてスタンバイモードへ復帰可能かどうかを判別する判別手段と、
    前記スタンバイモードへ復帰可能と判別した場合、前記メモリに記憶された前記設定情報を用いてクイックスタート処理を実行し、前記スタンバイモードへ復帰可能でないと判別した場合、前記不揮発性メモリから読み出す所定のプログラムを前記メモリに展開して初期化する通常スタート処理を実行する起動制御手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
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