JP2013186122A - 流量計 - Google Patents

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    • G01F1/28Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter

Abstract

【課題】低流量域における分解能を向上し、計測流量範囲内の分解能を均一にすることができる流量計を提供する。
【解決手段】配管12内の流体流路内に位置するように配置されるフローターゲット14とフローターゲット14に連結され、配管12の外側に伸延するように構成される梁部16と配管12の外側の位置で梁部16に連結される可動センサ部および静電センサ部64を有するセンサ20を有し、フローターゲット14に作用する流体の流れにより発生する可動センサ部の変位を静電センサ部64で検出し、流量信号を生成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、使用中、流体流路内に配置される流体流量ターゲットを含む。そのような流量計は、典型的に、ターゲット式流量計と称されている。
ターゲット式流量計は、流体の流れにより本体に作用するけん引力が、流体の流率に関連するという原理に基づいて動作する。従来考案されたターゲット式流量計は、流体管内に配置され、管の外側に延伸する支持部に取り付けられたドラッグプレートを含む。支持部は旋回可能であり、支持部に作用する力は、支持部をてこの支点について回転させて、計測される。流量計は、計測される力が流率に変換されうるように校正される。英国工業規格BS7495の3.2.7.3節には、そのようなターゲットメータが示され、記載されている。
そのようなターゲット式流量計は多くの応用について満足できるものである一方で、信頼性および精度は特に良好というわけではなく、低流率における分解能は、力は流率の2乗に比例するので、高流率における場合ほど良くはない。
したがって、改善された流量計が望まれる。
本発明の側面によれば、配管内の流体流路内に位置するように配置されるフローターゲットと、前記フローターゲットに連結され、前記配管の外側に伸延するように構成される梁部と、使用中に前記配管の外側の位置で前記梁部に連結される可動センサ部および静電センサ部を有するセンサと、を含み、前記可動センサ部の前記静電センサ部に対する変位が信号を生成し、使用中、前記フローターゲットに作用する流体の流れが、前記可動センサ部の変位を引き起こし、これにより流体の流れを表す信号を生成する流量計が提供される。前記流量計は、その中にフローターゲットが配置され、2つのパイプ部間に配置される配管部を含む。前記静電センサ部に対する前記可動センサ部の変位は、前記流体の流率が上昇するに連れて増加する。
前記センサには、複数の静電部がある。前記センサは、非接触センサである。換言すると、前記可動センサ部および静電センサ部は、使用中接触しない。前記センサは、誘導センサである。
前記静電センサ部および可動センサ部のうちいずれか一方は、少なくとも一つの第1コイルおよび少なくとも一つの第2コイルを含み、前記静電センサ部および可動センサ部のうち他方は、導体を含む。前記第1コイルは、前記第2コイルに誘導電流を誘発する交流電流が提供される。前記誘導電流は、前記可動センサ部の変位の関数である。前記静電センサ部および/または可動センサ部は、平面的である。相互に平行に離隔される2枚の平面的な静電センサプレートがあってもよい。前記可動センサ部は、2枚の前記静電センサプレート間に配置され、平面的であり、2枚の前記静電センサプレート実質的に平行である。前記可動センサ部は、前記フローターゲットに作用する流体の流れに反応して、その平面と実質的に垂直な方向に動く。
前記センサの感度は、前記可動センサ部の変位の関数として減少する。前記センサの反応は、そのレンジの少なくとも一部にわたって非線形である。使用中、前記センサは、前記非線形レンジにおいて少なくとも部分的に動作する。これは、低流率における前記センサの分解能を向上する利点を有する。前記可動センサ部の変位が、前記フローターゲット上への力に直接的に比例する一方、前記フローターゲット上への力は、流率に直接的に比例しない。たとえば、前記フローターゲット上への力は、流率の2乗に比例する。したがって、前記可動センサ部の変位は、流率の2乗にも比例する。この例では、計測可能な流体の流率のレンジの第1半分が、前記可動センサ部の変位範囲の第1四半分にのみ対応する。すなわち、前記可動センサ部の分解能は、高流体流率に対するよりも低流体流率に対して低い。前記可動センサ部の変位の関数として前記センサの感度を減少することは、したがって、流体流率の計測可能なレンジにわたって前記センサの分解能を分散する。
前記流量計は、前記梁部に連結され、前記配管に連結されるように構成される弾性部をさらに含む。前記流量計は、使用中、前記フローターゲット上に作用する流体の流れが当該フローターゲットを弾性的に角度変位させるように構成される。前記流量計は、使用中、前記フローターゲット上に作用する流体の流れが前記可動センサ部を弾性的に角度変位させるように構成される。前記流量計は、使用中、前記フローターゲット上に作用する流体の流れが前記梁部を弾性的に角度変位させるように構成される。
前記フローターゲット、梁部および可動センサ部は、前記ターゲットに作用する流体の流れに反応して、一体として弾性的に角度変位されるように連結される。
前記弾性部は、前記配管に連結されるように構成される第1空洞部を含み、前記梁部は、前記第1空洞部内に部分的に配置されて当該第1空洞部に連結される。前記第1空洞部は、円形断面を有しうる。前記第1空洞部は、四角形または長方形断面を有しうる。前記第1空洞部は、たとえばC字状の断面等、開断面を有する。前記梁部は、円形断面を有しうる。前記梁部は、四角形または長方形断面を有しうる。前記梁部は、たとえばC字状の断面等、開断面を有する。
前記第1空洞部は、弾性的に変形可能であり、使用中、前記フローターゲットに作用する流体の流れに反応して曲がる。前記第1空洞部は、前記配管に伸延するように構成される。前記第1空洞部は、使用中前記配管内の位置で前記梁部に連結される。前記第1空洞部は、使用中前記配管内の位置で前記フローターゲットに連結される。
前記第1空洞部および/または梁部は、相互に同軸である静止位置に弾性的に付勢される。静止位置において、前記第1空洞部および梁部は、直線状である(すなわち、曲がっていない)。
前記流量計は、前記第1空洞部を前記梁部に連結する金口をさらに含み、前記フローターゲットは、前記金口に取り付けられる。前記フローターゲットは、取り外し可能に前記金口に取り付けられる。前記金口は、前記梁部と、使用中前記配管部内にある前記第1空洞部との間の剛性接続を提供するように構成される。
前記弾性部は、前記配管から伸延するように構成される第2空洞部をさらに含み、前記第1空洞部は、部分的に前記第2空洞部内に位置し、前記第2空洞部に連結される。前記第2空洞部は、弾性的に変形可能であり、使用中前記フローターゲットに作用する流体の流れに反応して曲がる。
前記第1空洞部、第2空洞部および梁部は、相互に同軸である静止位置に弾性的に付勢される。
前記第2空洞部は、前記配管の外側に伸延するように構成される。前記第2空洞部は、使用中前記配管の外側の位置で前記第1空洞部に連結される。
前記第2空洞部は、円形断面を有しうる。前記第2空洞部は、四角形または長方形断面を有しうる。前記第2空洞部は、たとえばC字状の断面等、開断面を有する。
前記流量計は、前記第1および第2空洞部の間に配置されるスペーサをさらに含み、前記第第1および第2空洞部は、前記スペーサによって相互に連結される。前記スペーサは、前記第1および第2空洞部が動かされる時に接触しないように、前記第1および第2空洞部を分離する。
本発明は、相互に排他的な特徴の組合せを除き、ここに参照された特徴および/または制限のいかなる組合せを含む。
本発明の実施形態が、以下の図面を参照しつつ、例によりこれより記載される。
図1は、流体管内に取り付けられた、第1実施形態に係る流量計の断面図を概略的に示す。 図2は、図1の流量計の断面図を概略的に示す。 図3は、図2の流量計の梁部および弾性部の断面図を概略的に示す。 図4は、図3のV1の拡大図を示す。 図5は、図3のV2の拡大図を示す。 図6は、図3のV3の拡大図を示す。 図7は、図2の流量計のセンサの拡大図を示す。 図8は、図2の流量計のセンサの反応および感度を概略的に示す。 図9は、図2の流量計の梁部の誇張されたたわみおよび弾力性のある構成を概略的に示す。 図10は、第2の実施形態に係る流量計の垂直断面図を概略的に示す。
図1は、その中を流体が流れる上流パイプ部3および下流パイプ部5を有する流体パイプ部1に取り付けられた環状配管部12を含む流量計10を示す。配管部12の内径は、上流および下流パイプ部3,5の内径と実質的に同一であり、配管部12が上流および下流パイプ部3,5と同軸となるように流量計10が取り付けられている。ガスケット(またはシール7,9)は、配管部12およびパイプ部3,5の間に配置され、流体パイプ部1の配管部12およびパイプ部3,5の間を密封するように、共に保持される。以下に述べられるように、流量計10は、流体パイプ部1(および配管部12)内の流体速度を計測するように構成される。
図2を参照して、流量計10は、梁部16によって配管部12内に吊るされるフローターゲット14、フローターゲット14を静止位置(図2に示される)に付勢する一方でそれを角度方向に変位させられるように構成される弾性部18、およびフローターゲット14のたわみを検出および計測するように構成されるセンサ20を含む。詳細に後述するように、流体の流れは、フローターゲット14に作用し、それを角度方向に変位させる。当該変位は、関連する流率を算出するように校正されるセンサ20によって計測される。
フローターゲット14は、平面的な円形面22を有する。フローターゲット14は、平坦面22が配管部12と同軸となり、平坦面22が流体の流れと垂直であり流れに面するように、配管部12内に配置される。梁部16は、配管部12から配管部12の外側に、放射状の貫通開口24を介して、放射状に伸延する延長チューブである。梁部16の放射状内端部26は、フローターゲット14に取り付けられ、梁部16の放射状外端部28は、センサ20の一部に取り付けられる(詳細は後述する)。弾性部18は、梁部16を配管部12に連結する2つの同軸チューブを含む。弾性部18は、梁部16と、配管部12における開口24内に配置され、それに取り付けられる取付けプラグ30との両方に取り付けられる。弾性部18およびプラグ30は、流体を密封する一方で、梁が配管部12を通って伸延することを可能にする。上述したように、弾性部18は、フローターゲット14をフローターゲット14に作用する流体の流れに反応して角度変位させる一方、平坦面22が流体の流れに垂直となる静止位置にフローターゲット14を付勢する。
図3を参照すると、弾性部18は、弾性的に変形可能な内管32と、内管32の一部を囲う弾性的に変形可能な外管34を含む。図4に示すように、外管34の放射状内端部36は、取付けプラグ30における開口内に配置され、そこに溶接される。外管34は、配管部12から離れる方向に放射状に伸延し、その放射状外端部38に終端を有する。外管34は一定の厚さであり、直径は負荷下において垂直な縦軸から離れるように曲げられる。外管34の弾力は、その弾力性のある部特性に起因する。弾性的に変形可能な内管32は、外管34内に配置される。図5に示されるように、内管32の放射状外端部42は、外管34の放射状外端部38に、内管および外管32,34の間に配置される環状スペーサ46によって取り付けられる。内管32は配管部12の内側に内方向に伸延し、配管部12の中心に向けた位置の放射状内端部44に終端を有する。内管32は外管34よりも長く、よって内管32は、外管34を超えて伸延する。内管32の外径は、外管34の内径よりも小さく、よって、内管および外管32,34の間に環状間隙を残す。外管34と同様に、内管32は、一定の厚さであり、負荷下において垂直な縦軸から離れるように曲げられる。内管32の弾力は、その弾性的な部特性に起因する。
図6を参照すると、弾性部18は、硬い金口48または栓によって、梁部16の放射状内端部26に取り付けられる。金口48は、軸対称な外側輪郭を有し、その放射状内端部におけるターゲット取付け部50と、放射状外端部における第1、第2、第3環状肩部52,54,56とを備える。ターゲット取付け部50は、図2に示されるように、首部を形成するように内側に先細りし、流量ターゲット14は、取り外し可能に取付け部50に取り付けられる。内管32の放射状内端部44は、金口48の第1(最外部の)環状肩部52上に着座し、それに溶接され、それにより弾性部18を金口48に取り付けている。梁部16の放射状内端部26は、金口48の第3(最内部の)環状肩部56に着座し、それに溶接され、それにより梁部16を金口48に取り付けている。金口48は、したがって、梁部16を弾性部18に取り付けるように作用する。特に、それは、内管32の放射状内端部44を梁部16の放射状内端部26に取り付けるように作用する。環状肩部52,54,56の構成は、金口48の縦軸が梁部16および内管32の内端と同軸にとどまることを確証する。したがって、フローターゲット14が屈曲される時、内管32は曲がり、梁部16は、金口48の軸との直線性を維持する。
梁部16は、弾性部18の内管32を介して金口48から配管部12の外側に、放射状に外方に伸延する。梁部16の長さは、内管32より長く、したがって弾性部18を超えて伸延する。梁部16は、一定の直径および厚さであり、内管32および梁部16の間に環状間隙が在るように、内管32の内径よりも小さい外径を有する。本実施形態では、梁部16は、内管32および外管34よりも著しく硬く、十分に固い。
図2に戻って、流量計10は、配管部12から放射状に伸延する離隔管58をさらに含む。配管部12およびセンサ20の外側に伸延する梁部16の一部は、離隔管58内に収められる。離隔管58はまた、配管部12の外側にある内管32および外管34の一部を収容する。
図7に示されるように、センサ20は梁部16の放射状外端部28を超えた位置にあり、離隔管58に固定的に取り付けられた静電組立部60と、梁部16の放射状外端部38に取り付けられた可動センサ部62とを有する。本実施形態において、センサ20は誘導センサである。静電組立体60は、相互に間隔を空けて平行となるように、離隔管58に固く取り付けられる第1および第2誘導センサプレート64,65を含む。各センサプレート64,65は、離隔管58の軸に平行な平面にある(すなわち、配管部12の放射方向)。センサプレート64,65は、接続リード66によって制御部68に接続される。可動部62は、銅メッキ板形態の平坦な導電性のウェハであり、静止状態では平行となる、2枚の静電センサプレート64,65間において伸延するように、梁部16の放射状外端部に固く設置されている。本実施形態では、可動センサ部62は、2本のボルト70によって梁部16の放射状外端部28に取り付けられている。しかしながら、他の実施形態において、その他の取付け方法が使用されうる。
センサの制御部68は、静電センサプレート64,65に対する可動センサ部62の位置に応じて出力信号を生成するように構成される。制御部68はまた、信号出力がパイプ1内の流率を表すように校正されている。これは、表示部70上に局所的に表示され、または送信機によって中央モニタリング局に送信され、あるいはその両方がなされる。
各固定されたセンサプレート64,65は、その上に提供される少なくとも一つの第1コイルと、少なくとも一つの第2コイルを有する印刷回路基板を含む。使用中、制御部68は、磁界を生成する各センサプレート64,65の第1コイルにAC電流を提供する。この磁界は、対応する第2コイルに電流を誘発し、これが制御部68に供給される。各第1コイルに供給されたAC電流と、対応する第2コイルにおける誘導電流との間の位相差は、導電性可動センサ部62を動かすことによって影響される。制御部68はこの位相差を算出し、デジタル値に換算する。図8に見られるように、デジタル値sは、2つのセンサプレート64,65間の導電性可動センサ部62の位置xの関数である。誘導センサは、センサプレート64,65の一つに近い時には非線形反応を示し、センサプレート64,65から離れている時にはおよそ線形反応を示す。センサ20の感度yは、したがって距離xと共に変化する。非線形の範囲でセンサを稼働させる利点もあろうが、線形範囲でセンサを稼働させる利点もあるだろう。
本実施形態では、センサ20は、静止状態において、導電性可動センサ部62が第2センサプレート65よりも第1センサプレート64近くあるように設定される。センサ20は、静止状態において、可動センサ部62がセンサ20の線形範囲に位置するように設定されうる。
2枚のセンサプレート64,65があることが記載されたが、一枚のプレートのみを使用することも可能である。さらに、2枚のセンサプレート64,65を使用し、分解能を向上するために位相差を減算することが可能である。他の実施形態において、誘導センサ以外のセンサが使用されうる。
取付けプラグ30は、回転の中心点として機能し、その点について、弾性部18および梁部16が配管部12に対して動くことができる。変形可能または移動可能な要素は、内管および外管32,34、スペーサ46、金口48、フローターゲット14、梁部16、および可動センサ部62を含む。これらの要素は、これらが取付けプラグ30の回転の中心点について慣性的にバランスされるように分布され、構成される。したがって、パイプ部3,5または配管部12へのいかなる外的な動的負荷によっても取付け部30のいずれか一側の要素の動的反応が等しくなり、これにより外的負荷に続くこれらの部分のいかなる余剰な屈曲および/または動きを防止し、センサ20からの典型的ではない読取り防止する。センサ20は、したがって、外的負荷によるパイプ部3,5および配管部12の振動から分離される。
使用中、パイプ1(したがって配管部12)に流体が流れていない状態では、フローターゲット14に作用する流体の流れはなく、けん引力はフローターゲット14に働かない。したがって、フローターゲット14、梁部16、弾性部18および可動センサ部62は、図2および7に示されるように、静止状態にある。弾性部18は、その他の要素を静止状態に付勢する。すなわち、フローターゲット14の平坦面22がパイプ1の縦軸に垂直となり、かつ、梁部16、内管32および外管34が(パイプ1の軸に垂直な放射線に沿って)相互に同軸である。図7に示されるように、静止状態では、可動センサ部62は、第2静電センサプレート65よりも第1静電センサプレートに近い。静止状態では、センサ回路は、ゼロ流体流率を表す信号を出力する。
図9を参照して、使用中、パイプ1(したがって配管部12)を通る流体の流れと共に、フローターゲット14上に作用する流体の流れは、フローターゲット14に作用するけん引力を生成し、フローターゲット14を弾性部18の弾性力に逆らって弾性的に角度方向に変位させる。特に、金口48によって内管32の放射状内端部44に取り付けられるフローターゲット14は、内管32を放射状外端部42についてその長手方向に沿って弾性的に曲げる(図9では時計周り方向の曲がり)。内管32の放射状外端部42は、スペーサ46によって外管34の放射状外端部38に取り付けられ、よって、内管32の屈曲は、配管部12に対応して固定された放射状内端部36(図9では時計周り方向)についてその長手方向に沿って、外管34を弾性的に曲げる。内管32は、外管34の放射状外端部38に固定され、流体の流れがターゲット14に当たる時、時計周り方向(図9)に角度変位される放射状外端部42について片持ち梁状に形成される。外管34は、取付けプラグ30に固定される放射内端部36について片持ち梁状に形成され、取付けプラグ30は、反対に配管部12に固定される。
流体の流れがフローターゲット14に当たり、それを弾性的に角度変位させるに連れ、梁部16も弾性的に角度変位されるが、金口48と同軸を維持し、フローターゲット14の平坦面22との平行を維持する。しかしながら、梁部16は金口48に放射状内端部26においてのみ固定されるので、梁部は全く屈曲せず、その放射状外端部28が時計周り方向(図9)に角度変位される。内管および外管32,34は、フローターゲット14への流体の流れの衝撃によって曲がるので、梁部16は、内管および外管32,34ともはや同軸ではない。(金口48によって定義される)梁部16および内管32間、(スペーサ46によって定義される)内管32および外管34間の環状間隙は、梁部16、内管32および外管34が相互に接触することを防止する。
フローターゲット14への流体の流れの衝撃によって引き起こされる、梁部16の放射外端部38の時計周り方向の変位は、可動センサ部62が静電センサ組立体60に対して動くように、可動センサ部62を時計周り方向に角度変位させる。可動センサ部62は、したがって、第1静電センサプレート64から離れる方向に動き、第2静電センサプレート65に近づく方向に動く。この動きは、第1コイルに提供されたAC電流と第2コイルにおける誘導電流との間の位相差を変化する。制御部は、これをデジタル値に変換し、これによって第1および第2静電センサプレート64,65間の可動センサ部62の位置を表す信号を生成する。制御部は、パイプ1内の流率を表す流率信号を出力するように校正される。パイプ1内の流率が上昇するに連れ、フローターゲット14の角度変位が増加し、よって可動センサ部62の角度変位も増加する。制御部68によって出力された信号は、したがって、パイプ1内の流率を表す値に上昇する。
弾性支持構造18のばね定数は、(平坦面22の面積と共に)所定流率に対するフローターゲット14の角度変位を制御する。梁部16の長さと共に、これは、所定流率に対する可動センサ部62の側方変位も制御する。ばね定数が上昇する場合、変位は所定流率に低減され、ばね定数が減少する場合、変位は所定流率に上昇される。したがって、予測される流率がわかっている場合、可動センサ部62の側方変位範囲は、弾性支持構造18のばね定数、梁部16の長さ、およびフローターゲット14の平坦面22の面積を調整することによって制御することができる。弾性支持構造18のばね定数は、内管32および外管34の長さ、管壁の厚さ、管の径、および管の部特性を含む多くの要素に依存する。
フローターゲット14の変位が、パイプ1内の流率に比例する一方、それは、流率に直接的に比例しない。その結果、可動センサ部62の変位は、流率に比例するが、直接的には比例しない。
フローターゲット14がさらされるけん引力Fは、速度流率uの2乗におよそ比例する。
Figure 2013186122
流率uに対するけん引力Fの変化率は、したがって2uに比例する。
Figure 2013186122
可動センサ部xの角度変位(および側方変位)は、けん引力Fに直接比例する(フックの法則)ので、可動センサ部62の角度変位の変化率(または、実に側方変位)xも2uに比例する。可動センサ部62の変位の変化率は、可動センサ部62の流速変化への動きの感度として参照されうる:
Figure 2013186122
これは、比較的低い流率における流率変化Δuが、高い流率における同一の流率変化Δuよりも可動センサ部のより小さい変位を引き起こすことを意味する。その結果、センサ20が、その出力が可動センサ部62の変位に直接比例する線形範囲内で動作する場合、流量計10の分解能は、高流率よりも低流率において低い。
一実施形態において、少なくとも部分的に、誘導センサ20が高変位と比較して低変位における高感度を有する非線形範囲で誘導センサ20を作動させることは、有利である。換言すると、低変位(したがって低流率)における可動センサ部Δxの特定の変位変化は、高変位(したがって高流率)における同一変位変化よりも高い出力信号変化ΔSをもたらす。センサ60のこの非線形反応は、低流率における向上した分解能、および、計測可能な流率範囲にわたる均一な分解能を提供することに資する。
弾性部18用の2重管構造32,34の使用は、ばね定数を精度良く制御することを可能にし、よって可動センサ部の動きを精度良く制御することを可能にする一方、必要とされるスペース量を最小化する。さらに、可動部の数は最小化され、流量計の信頼性を向上する。
2重管構造32,34はまた、梁部16が配管部12の外側に伸延することを可能にし、したがってセンサ20の電子部品は、配管部12の外側において、いかなる不都合な温度または圧力条件から離れて配置されうる。
本発明は、フローターゲット14の動きを、配管の外側に配置された可動センサ部の動きに変換することを可能にする。この動きは、梁の曲がり等の他のパラメータを計測することなく、その後検出できる。この動きは、より精度が良く、歪ゲージおよび他のセンサよりも圧力および温度効果に影響を受けにくい、誘導センサ等の非接触センサによって検出できる。さらに、非接触センサは、歪ゲージよりも向上した信頼性を有する。たとえば、歪ゲージは、歪ゲージと取付けられた要素との間の結合欠陥の影響を受けやすく、さらに、ヒステリシス効果の影響を受けやすい。
図10は、第1の実施形態のものと同様な、流量計110の第2実施形態を示す。しかし、弾性部118は、弾性部118が金口148に取り付けられる配管部112に取付けプラグ130から伸延する単一の管のみを含む。流量計110は、実質的に同様に動作する。
梁部16が弾性部18を通って配管部12の外側に金口48から伸延するという本発明の実施形態が記載されたが、他の実施形態において、梁部16は、配管部12の正反対の方向の別開口を通って金口48から伸延してもよいと解されるべきである。
フローターゲット14が弾性部18に取り付けられ、剛性な梁部16に連結される本発明の実施形態が記載されたが、他の実施形態において、フローターゲット14は、配管部12の外側の位置で片持ち梁状に形成された弾力性のある変形可能な梁部16の端部に取り付けてもよい。そのような実施形態では、梁部16は、配管部12内の流体の流れを分離するふごいまたは隔膜から伸延してもよい。
フローターゲットがパイプの流れ本体中の配管内に配置される本発明の実施形態が記載されたが、他の実施形態において、流量計は、配管内にオリフィス板と当該オリフィス板に対して軸方向に取り外し可能な円錐形状のフローターゲットとを有する可変面積流量計であってもよいと解されるべきである。

Claims (27)

  1. 配管内の流体流路内に位置するように配置されるフローターゲットと、
    前記フローターゲットに連結され、前記配管の外側に伸延するように構成される梁部と、
    使用中前記配管の外側の位置で前記梁部に連結される可動センサ部および静電センサ部を有するセンサと、を含み、
    前記可動センサ部の前記静電センサ部に対する変位が信号を生成し、
    使用中、前記フローターゲットに作用する流体の流れが、前記可動センサ部の変位を引き起こし、これにより流体の流れを表す信号を生成する流量計。
  2. 前記センサは、非接触センサである請求項1に記載の流量計。
  3. 前記センサは、誘導センサである請求項1または2に記載の流量計。
  4. 前記静電センサ部および可動センサ部のうちいずれか一方は、少なくとも一つの第1コイルおよび少なくとも一つの第2コイルを含み、
    前記静電センサ部および可動センサ部のうち他方は、導体を含む請求項3に記載の流量計。
  5. 使用中、前記第1コイルには、前記第2コイルに誘導電流を誘発する交流電流が提供される請求項4に記載の流量計。
  6. 前記誘導電流は、前記可動センサ部の変位の関数である請求項5に記載の流量計。
  7. 前記静電センサ部および可動センサ部は、平面的である請求項4〜6のいずれか一項に記載の流量計。
  8. 前記センサの感度は、前記可動センサ部の変位の関数として減少する請求項1〜7のいずれか一項に記載の流量計。
  9. 前記センサの反応は、そのレンジの少なくとも一部において非線形である請求項1〜8のいずれか一項に記載の流量計。
  10. 使用中、前記センサは、少なくとも一部で非線形に動作する請求項9に記載の流量計。
  11. 前記梁部に連結され、前記配管に連結されるように構成される弾性部をさらに含む請求項1〜10のいずれか一項に記載の流量計。
  12. 使用中、前記フローターゲットに作用する前記流体の流れは、当該フローターゲットを弾性的に角度変位させる、請求項11に記載の流量計。
  13. 使用中、前記フローターゲットに作用する前記流体の流れは、前記可動センサ部を弾性的に角度変位させる、請求項11または12に記載の流量計。
  14. 使用中、前記フローターゲットに作用する前記流体の流れは、前記梁部を弾性的に角度変位させる、請求項11〜13のいずれか一項に記載の流量計。
  15. 前記弾性部は、前記配管に連結されるように構成される第1空洞部を含み、
    前記梁部は、前記第1空洞部内に部分的に配置されて当該第1空洞部に連結される請求項11〜14のいずれか一項に記載の流量計。
  16. 前記第1空洞部は、弾性的に変形可能であり、使用中、前記フローターゲットに作用する流体の流れに反応して曲がる、請求項15に記載の流量計。
  17. 前記第1空洞部は、前記配管に伸延するように構成される請求項15または16に記載の流量計。
  18. 前記第1空洞部は、使用中前記配管内の位置で前記梁部に連結される請求項15〜17のいずれか一項に記載の流量計。
  19. 前記第1空洞部は、使用中前記配管内の位置で前記梁部および前記フローターゲットに連結される請求項15〜18のいずれか一項に記載の流量計。
  20. 前記第1空洞部を前記梁部に連結する金口をさらに含み、
    前記フローターゲットは、前記金口に取り付けられる請求項19に記載の流量計。
  21. 前記フローターゲットは、取り外し可能に前記金口に取り付けられる請求項20に記載の流量計。
  22. 前記弾性部は、前記配管から伸延するように構成される第2空洞部をさらに含み、
    前記第1空洞部は、部分的に前記第2空洞部内に位置し、前記第2空洞部に連結される請求項15〜21のいずれか一項に記載の流量計。
  23. 前記第2空洞部は、弾性的に変形可能であり、使用中前記フローターゲットに作用する流体の流れに反応して曲がる、請求項22に記載の流量計。
  24. 前記第2空洞部は、前記配管の外側に伸延するように構成される請求項22または23に記載の流量計。
  25. 前記第2空洞部は、使用中前記配管の外側の位置で前記第1空洞部に連結される請求項22〜24のいずれか一項に記載の流量計。
  26. 前記第1および第2空洞部の間に配置されるスペーサをさらに含み、
    前記第第1および第2空洞部は、前記スペーサによって相互に連結される請求項22〜25のいずれか一項に記載の流量計。
  27. 添付の図面の参照によりここに実質的に記載された流量計。
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