JP2013185939A - 大気拡散物質発生源探査装置、大気拡散物質発生源探査システムおよび大気拡散物質発生源探査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】大気拡散物質発生源探査装置20は、ある特定の位置から大気中に拡散している物質の空間濃度分布について現場での濃度測定情報に基づいて発生源を探査する装置であり、濃度測定情報に基づく濃度測定位置を起点とし、濃度測定情報に基づく現場測定された濃度値を発生源強度として、物質拡散挙動をラグランジュモデル粒子の大気中での時間挙動追跡によりシミュレーションする粒子運動方程式を時間反転させ、粒子の発生源方向への逆追跡のシミュレーションを行って各粒子による濃度を求める粒子逆追跡計算部25と、各粒子に対して求められる濃度を積算して得られる空間濃度分布を探査すべき物質の位置の確率分布に変換する発生源推定計算部27を具備する。
【選択図】 図2
Description
Claims (12)
- ある特定の位置から大気中に拡散している物質の空間濃度分布について、現場で取得した濃度測定情報に基づいて発生源を探査する装置であり、
前記濃度測定情報に基づく濃度測定位置を起点とし、前記濃度測定情報に基づく現場測定された濃度値を発生源強度として、物質拡散挙動をラグランジュモデル粒子の大気中での時間挙動追跡によりシミュレーションする粒子運動方程式を時間反転させ、粒子の発生源方向への逆追跡シミュレーションを行う粒子逆追跡計算部と、
前記粒子逆追跡計算部が逆追跡シミュレーションを行って求めた各粒子の濃度を前記粒子の各々について積算して得られる空間濃度分布を探査すべき物質の位置の確率分布に変換する発生源推定計算部と、を具備することを特徴とする大気拡散物質発生源探査装置。 - 前記発生源推定計算部が得た探査すべき物質の位置の確率分布が複数存在する場合、各確率分布において発生源位置としての確度が等値となる領域および同程度となる領域の一方を抽出する発生源絞り込み処理部をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 前記発生源推定計算部が得た探査すべき物質の位置の確率分布が存在する場合、前記確率分布を得る際に粒子逆追跡シミュレーションの発生点として使用した解析対象領域内の現場測定した位置と風向の情報を用いて、解析対象領域内において既に現場測定した位置よりも下流でない位置および当該現場測定した位置よりも上流の位置の一方で、既に現場測定した位置と風向に対して垂直方向に離れる領域から次の測定候補点を選定する有効測定点候補選定部をさらに具備することを特徴とする請求項1または2記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 前記有効測定点候補選定部は、選定した次の測定候補点の各々に対して複数値の想定濃度の各々に基づいて得られる前記確率分布と既に得ている前記発生源推定計算部が得た探査すべき物質の位置の確率分布とを重ね合わせ、重ね合わせた確率分布において発生源位置としての確度が等値となる領域および同程度となる領域の大小に基づいて発生源位置の絞り込みの程度および効果を定量化することを特徴とする請求項3記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 入力部から入力される前記現場の場所および気象条件と、アクセス可能な記憶領域に保持され、前記粒子逆追跡シミュレーションの発生点を解析対象領域内の場所に対応する格子点の各々について各気象条件で前記粒子逆追跡シミュレーションを行って得られた前記確率分布の各々を前記粒子逆追跡シミュレーション実行の際に設定した格子点および気象条件と関連付けた発生源推定分布データベースとを用いて、前記現場の場所および気象条件に最も近い一つの前記確率分布を抽出する発生源推定分布抽出処理部をさらに具備することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 前記発生源推定分布抽出処理部が得た前記確率分布の発生源強度を、前記入力部から入力される前記現場の濃度を用いて校正処理する発生源強度校正処理部をさらに具備し、
前記発生源強度校正処理部が行う校正処理は、前記現場の濃度を前記発生源推定分布データベース作成の際に設定した発生点の濃度で除して得られる値を2乗した値を、前記発生源推定分布抽出処理部が得た前記確率分布の発生源強度に乗じる演算処理であることを特徴とする請求項5記載の大気拡散物質発生源探査装置。 - 前記発生源推定分布データベースが保有する前記確率分布の発生源強度は、単位強度であることを特徴とする請求項6記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 前記発生源推定計算部は、前記空間濃度分布から前記探査すべき物質の発生源強度に比例する量を評価して前記探査すべき物質の発生源を推定することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の大気拡散物質発生源探査装置。
- 前記濃度値が現場測定された箇所が複数存在する場合、
前記粒子逆追跡計算部は、前記逆追跡シミュレーションを実施する際の時間の起点を各測定箇所での測定時刻とする一方、
前記発生源推定計算部は、前記逆追跡シミュレーションで遡る時刻を同時刻とし、当該同時刻における前記確率分布を、前記測定箇所毎に測定された前記濃度値からそれぞれ得ることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の大気拡散物質発生源探査装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の大気拡散物質発生源探査装置と、前記濃度測定情報を前記現場から前記大気拡散物質発生源探査装置へ情報伝送可能に接続される現場データ取得装置と、を具備することを特徴とする大気拡散物質発生源探査システム。
- 前記現場データ取得装置は、前記現場で測定した濃度の測定データを前記大気拡散物質発生源探査装置へ送信する通信部と、現在地の情報を外部から受信し、受信した前記現在地の情報を前記大気拡散物質発生源探査装置へ送信する位置情報通知部とを備えることを特徴とする請求項10記載の大気拡散物質発生源探査システム。
- コンピュータを用いて、ある特定の位置から大気中に拡散している物質の空間濃度分布から前記物質の位置の確率分布を得て前記物質の発生源を探査する方法であり、
粒子逆追跡計算部が、前記濃度測定情報に基づく濃度測定位置を起点とし、前記濃度測定情報に基づく現場測定された濃度値を発生源強度として、物質拡散挙動をラグランジュモデル粒子の大気中での時間挙動追跡によりシミュレーションする粒子運動方程式を時間反転させ、粒子の発生源方向への逆追跡シミュレーションを行うステップと、
発生源推定計算部が、前記逆追跡シミュレーションを行って求めた各粒子の濃度を前記粒子の各々について積算して得られる空間濃度分布を探査すべき物質の位置の確率分布に変換するステップとを備えることを特徴とする大気拡散物質発生源探査方法。
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