JP2013185560A - クロスフローファン - Google Patents

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Abstract

【課題】接続されたモータ筐体の帯電を防ぎつつ、強度を向上させて直径と長さを大きく形成することができるようにしたクロスフローファンを提供する。
【解決手段】モータ28の出力軸28aに固定するボス29aを備えた円盤形状の側板29bに複数のブレード29cを形成した第1のファンユニット29と、リング形状のフレーム30a一側に複数のブレード30bを形成した複数の第2のファンユニット30と、円盤形状の側板31aにボス軸31bを突設したエンドプレート31とからなり、第1のファンユニット29を絶縁性の強化プラスチックで形成し、第2のファンユニットを導電性を有する強化プラスチックで形成してなる、構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明はクロスフローファンに関するものであり、特に、駆動源となるモータ筐体への放電を無くしてモータ筐体の帯電を防ぎつつ、強度の向上と軽量化を伴わせて直径と長さを大きく形成することができるようにしたクロスフローファンに関するものである。
一般に、従来の空気調和機の室内機にはクロスフローファンが備えられている(例えば、特許文献1)。クロスフローファンが回転することによって、室内機に備えられた吸込口から室内機内部に室内空気が取り込まれて熱交換器で冷媒と熱交換を行い、熱交換された室内空気は室内機に備えられた吹出口から室内に送出される。このクロスフローファンは、駆動モータの出力軸に接続して固定するためのボスを備えた円盤形状の側板に複数のブレードを形成したボス付きファンユニットと、リング形状のフレーム一側に複数のブレードを形成した複数のファンユニットと、円盤形状の側板にボス軸を突設したエンドプレートとから構成されている。
また、従来、クロスフローファンの形成に際しては、例えばスチレン/アクリロニトリル(SAN)樹脂材にガラス繊維を所定の割合(20〜30重量%)で混ぜ込んだガラス繊維強化プラスチックが多用されている。
ところで、クロスフローファンでは、直径を大きくすれば通風性能が向上し、ブレードの長さ、つまり、ファンユニットの長さを長くすれば回転時に発生する騒音(風切り音)が小さくなる。しかし、直径を大きくしたり、ブレードの長さを長くすると、クロスフローファンの強度が不足し、ブレードの変形等の不具合が発生する虞がある。
この問題を解決するために、ガラス繊維に代えて、ガラス繊維より比重の軽い炭素繊維を樹脂材に混ぜ込んだ炭素繊維強化プラスチックを用いてクロスフローファンを形成することが提案されている(例えば、特許文献2参照)。このように炭素繊維強化プラスチックを用いてクロスフローファンを形成すると、強度の向上を図ることができ、直径を大きく、かつファンユニットの長さを長くしたクロスフローファンを得ることが可能になる。
また、近年、室内機の吹出口付近にイオン発生器を設け、イオン発生器で生成したマイナスイオンを、吹出口から室内に吹き出す送風で室内に拡散させるようにした空気調和機が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2008−267181号公報。 特開2002−81395号公報。 特開2003−247740号公報。
しかしながら、特許文献3に記載の空気調和機のように吹出口付近にイオン発生器を設けた室内機では、室内機の運転中にイオン発生器を駆動させたときに、室内機の吸込口から室内空気とともに発生したマイナスイオンの一部が吸い込まれ、吸い込まれたマイナスイオンがクロスフローファンに付着してクロスフローファンが帯電する。尚、クロスフローファンが帯電することによって、クロスフローファンの電位が−2.0kV程度になることがある。
クロスフローファンが導電性を有する炭素繊維強化プラスチックで形成されている場合は、帯電したクロスフローファンとボス付きファンユニットに固定接続されているモータの出力軸を介して電気的に接続されているモータ筐体も帯電する。そして、モータ筐体の電位が所定値(例えば、クロスフローファンと同じ−2.0kV程度)となれば、モータ筺体からモータ内部に配置されているモータ駆動用ICに放電が起こり、モータ駆動用ICが破損する虞があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、接続されたモータ筐体の帯電を防ぎつつ、強度を向上させて直径と長さを大きく形成することができるようにしたクロスフローファンを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、本発明はモータの出力軸に接続されモータにより回転されるクロスフローファンであって、このクロスフローファンは、モータの出力軸に固定するボスを備えた円盤形状の側板に複数のブレードを形成した第1のファンユニットと、リング形状のフレームに複数のブレードを形成した複数の第2のファンユニットと、円盤形状の側板にボス軸を突設したエンドプレートとからなり、第1のファンユニットはガラス繊維強化プラスチックで形成され、第2のファンユニットは炭素繊維強化プラスチックで形成されてなるものある。
この構成によれば、駆動モータの出力軸が固定される第1のファンユニットを絶縁性のガラス繊維強化プラスチックで形成するので、例えば、マイナスイオンを発生させるイオン発生器で発生したマイナスイオンが第2のファンユニットやエンドプレートに付着して帯電しても、第2のファンユニットやエンドプレートとモータの出力軸とは第1のファンユニットによって絶縁されているので、モータ筐体への電導が第1のファンユニットで遮断される。従って、モータ筐体は帯電することがない。一方、第1のファンユニット以外の第2のファンユニットやエンドプレート等は、導電性を有するが強度を備える炭素繊維強化プラスチックで成形することができ、クロスフローファン全体の強度増大が図れる。
また、前記第2のファンユニットと前記エンドプレートは、樹脂材にガラス繊維及び炭素繊維を混ぜ込んだ強化プラスチックで形成されることが好ましい。
この構成によれば、第2のファンユニットとエンドプレートを、樹脂材にガラス繊維及び炭素繊維を混ぜ込んだ強化プラスチックで形成することにより、第2のファンユニットとエンドプレートの両方における強度増大を得ることができ、かつガラス繊維を混ぜ込むことで安価になり、経済性を向上させることができる。
本発明によれば、モータ筐体の帯電を防ぎつつ、クロスフローファン全体の強度増大を図ることができる。したがって、クロスフローファンの直径を大きくして通風性能を向上させるとともに、クロスフローファンの長さを長くして回転時に発生する騒音(風切り音)を小さくしたりすることができるなど、設計の自由度が得られる。
空気調和機における室内機の概略構成図であり、(A)は室内機の正面図、(B)は(A)におけるC−C断面を示す断面図である。 本発明によるクロスフローファンの構成部材をモータと固定接続した状態で示す説明図であり、(A)はその正面図、(B)は(A)におけるD−D断面を示す断面図である。 図2に示すクロスフローファンの分解図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)について詳細に説明する。尚、以下の説明では、空気調和機の室内機に備えられたクロスフローファンを例に挙げて説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は空気調和機における室内機の概略構成図であり、(A)は室内機の正面図、(B)は(A)におけるC−C断面を示す断面図である。
図1(A)に示すように、空気調和機の室内機100は、外形が横長の直方体に形成され、室内機100の前面を覆う前面カバー10を備えている。前面カバー10には吸込グリル13が設けられており、吸い込みグリル13には吸込口11が開口されている。また、前面カバー10の下方には、吹出口12が設けられており、吹出口12には、空気の吹き出し方向を調節する上下方向板14及び左右方向板15のほかに、マイナスイオンを発生させるイオン発生器16が設けられている。
図1(B)に示すように、吸込口11と吹出口12とをつなぐ通風路には、冷媒を循環させる配管17に複数のフィンを取り付けた熱交換器18と、吸込グリル13から室内空気を吸い込んで吹出口12から排出させる送風ファンであるクロスフローファン25と、吸込グリル13から吸い込んだ吸入空気に含まれる塵埃を取り除くフィルタ21と、フィルタ21に付着した塵埃を除去する清掃装置22とが設けられている。熱交換器18やクロスフローファン25、その他の各構成部品は、室内機100の背面に配したベース23に取り付けられており、室内機100はベース23を介して室内の壁面24に取り付けられている。
次に、クロスフローファン25の構成について、図2及び図3を用いて説明する。図2はクロスフローファン25の構成部材をモータ28の出力軸28aと接続した状態で示し、(A)はその正面図、(B)は(A)におけるD−D断面を示す断面図で、図3は図2に示す構成の分解図である。
図2に示すように、クロスフローファン25は、1個の第1のファンユニット29と複数個(本例では7個)の第2のファンユニット30と、1個のエンドプレート31とを、例えば超音波溶着によりそれぞれ接合して1本の筒状体として形成されるようになっている。
第1のファンユニット29は、駆動源となるモータ28の出力軸28aが固定されるアルミ材からなるボス29aを備えた円盤状の側板29bと、側板29bの一側(ボス29aを備えた面と反対側の面)の周縁部から出力軸28aの方向に突設され、断面が湾曲形状に形成された複数のブレード29cとを備えたボス付ファンユニットである。
第2のファンユニット30は、リング状のフレーム30aと、フレーム30aの一側周縁部から出力軸28aの方向に突設され、断面が湾曲形状に形成された複数のブレード30bとを備えている。また、エンドプレート31は、円盤状の側板31aと、側板31aの中心部に側板31aの両側に突き出すように配置された鉄材からなる軸31bとを備える。
第1のファンユニット29と第2のファンユニット30とは、第1のファンユニット29の各ブレード29cの先端部が、第2のファンユニット30のフレーム30aに超音波溶着によって接合される。第2のファンユニット30同士は、第2のファンユニット30の各ブレード30bの先端部が、隣に配置される第2のファンユニット30のフレーム30aに超音波溶着によって接合される。第2のファンユニット30とエンドプレート31とは、第2のファンユニット30の各ブレード30bの先端部が、エンドプレート31の側板31aに超音波溶着によって接合される。このように第1のファンユニット29と第2のファンユニット30とエンドプレート31とを接合することによって、クロスフローファン25が形成される。尚、第1のファンユニット29のブレード29cと各第2のファンユニット30のブレード30bとは、向きが同じとなるように接合されている。
尚、図示は省略するが、モータ28はベース26に取り付けられ、モータ28の筐体内部にはモータ駆動用IC32が配置されている。また、クロスフローファン25の一端側は第1のファンユニット29のボス29とモータ28の出力軸28aとの接続により支持され、他端側はエンドプレート31の軸31bが図示しない軸受部材を介してベース26に回転可能に支持される。また、モータ28の筺体や出力軸28aは鉄材で形成されており、モータ28の筺体と出力軸28aとはベアリングや軸受等によって電気的に接続されている。
以上説明した室内機100が運転を開始し、モータ28を駆動してクロスフローファン25を回転させると、吸込グリル13の吸込口11から室内機100内部に室内空気が取り込まれる。取り込まれた室内空気は、フィルタ21を通過するときに室内空気に含まれる塵埃が取り除かれた後、熱交換器18で配管17を流れる冷媒と熱交換を行う。熱交換器18を通過して冷気あるいは暖気となった室内空気は、クロスフローファン25の回転によって吹出口14から室内に送出される。吹出口14から室内に送出される室内空気は、上下風向板14および左右風向板15によって偏向される。また、イオン発生器16が駆動している場合は、生成されたマイナスイオンが吹出口14から室内に送出される室内空気によって室内に拡散する。
ところで、クロスフローファン25が回転しているときは、空気との摩擦によって発生した静電気によって、クロスフローファン25が帯電する。また、室内機100が、上下風向板14を閉じた状態でイオン発生器16およびクロスフローファン25を駆動することで、室内機100内部にマイナスイオンを含んだ空気を充満させて、室内機100内部の除菌を行うクリーン運転を行っているときは、イオン発生器16により生成されたマイナスイオンの一部がクロスフローファン25に付着してクロスフローファン25が帯電する。
前述したように、クロスフローファン25とモータ28の筺体とは、導電性を有するボス29a(アルミ材で形成)やモータ28の出力軸28a(鉄材)で接続された状態となっている。したがって、クロスフローファン25が導電性を有する強化プラスチック材で形成されている場合は、クロスフローファンが帯電すればクロスフローファン25からボス29a、出力軸28aを介してモータ28の筐体に電流が流れてモータ28の筐体が帯電する。そして、モータ28の筺体が帯電すれば、モータ28の筺体からモータ28内部に配置されているモータ駆動用IC32に放電が起こり、モータ駆動用IC32が破損する虞がある。
一方、クロスフローファン25は、通風性能の向上を図るために直径を大きくしたいという要望がある。また、回転時に発生する騒音(風切り音)を小さくするめに、クロスフローファン25を構成するブレード29cやブレード30bの長さを長くしたい、つまり、第1のファンユニット29や複数の第2のファンユニット30の長さを長くしたいという要望がある。しかし、これらの要望を満足させるためには、強度の高い材料で形成する必要がある。この条件を満足する材料の一つとして、樹脂材に炭素繊維を混ぜ込んだ炭素繊維強化プラスチックが知られているが、炭素繊維強化プラスチックは導電性を有するので、上述したように、室内機100の運転中にイオン発生器16を駆動させているときは、モータ28の筺体からの放電によりモータ駆動用IC32が破損する虞がある。
そこで、本実施形態におけるクロスフローファン25では、第1のファンユニット29はガラス繊維強化プラスチックで形成し、第2のファンユニット30及びエンドプレート31は強度の高い炭素繊維強化プラスチックで形成している。なお、第1のファンユニット29のガラス繊維強化プラスチックとしては、例えばスチレン/アクリロニトリル(SAN)樹脂材にガラス繊維を30wt%(重量パーセント)混ぜ込んだプラスチックである。また、第2のファンユニット30及びエンドプレート31の炭素繊維強化プラスチックとしては、例えばアクリロニトリルスチレン(SAN樹脂)に炭素繊維18〜20wt%(重量パーセント)混ぜ込んだプラスチック、あるいはクリロニトリルスチレン(SAN樹脂)にガラス繊維及び炭素繊維を所定の割合で混ぜ込んだプラスチックである。
本実施形態におけるクロスフローファン25は、導電性を有する炭素繊維強化プラスチックで形成している第2のファンユニット30とモータ28(の出力軸28a)との間に、絶縁性のガラス繊維強化プラスチックで形成している第1のファンユニット29が介在しているので、イオン発生器16で発生したマイナスイオンによって第2のファンユニット30やエンドプレート31が帯電しても、第1のファンユニット29によってモータ28への導電が遮断される。これにより、モータ28の筐体が帯電することがなく、モータ28の筺体からモータ駆動用IC32に放電が起こらずモータ駆動用IC32が破損することを防ぐことができる。
また、第2のファンユニット30やエンドプレート31は、導電性を有しているがガラス繊維強化プラスチックよりも強度が高い炭素繊維強化プラスチックで形成する。ガラス繊維強化プラスチックで形成する第1のファンユニット29では、例えば、ブレード29cの長さを、ブレード29cの変形(たわみ)が発生しないように、ガラス繊維強化プラスチックが有する強度に見合った長さ以下とする必要がある。これに対し、図2や図3に示すように、第2のファンユニット30は、ガラス繊維強化プラスチックよりも強度が高い炭素繊維強化プラスチックで形成するので、第1のファンユニット29のブレード29cに比べてブレード30bを長く、つまり、第1のファンユニット29に比べて第2のファンユニットの長さを長く形成できる。
したがって、室内機100の運転中にイオン発生器16を駆動している場合にクロスフローファン25が帯電してもモータ28の筺体が帯電することを防ぐことができるとともに、クロスフローファン25の直径を大きくして通風性能を向上させたり、第2のファンユニット30のブレード30bを長く、つまり、第2のファンユニット30の長さを長くして回転時に発生する騒音(風切り音)を小さくしたりすることができるので、クロスフローファン25の設計の自由度が向上する。
以上説明した実施例では、第2のファンユニット30やエンドプレート31を炭素繊維強化プラスチックで形成する場合について説明したが、炭素繊維強化プラスチック以外の、導電性を有しているがガラス繊維強化プラスチックよりも強度が高い樹脂材料を用いて、第2のファンユニット30やエンドプレート31を形成してもよい。
100 室内機
11 吸込口
12 吹出口
16 イオン発生器
17 配管
18 熱交換器
21 フィルタ
22 清掃装置
25 クロスフローファン
28 モータ
28a 出力軸
29 第1のファンユニット(ボス付ファンユニット)
29a ボス
29b 側板
29c ブレード
30 第2のファンユニット
30a フレーム
30b ブレード
31 エンドプレート
31a 側板
31b 軸
32 モータ駆動用IC

Claims (2)

  1. モータの出力軸に接続され、同モータにより回転されるクロスフローファンであって、
    前記クロスフローファンは、
    前記モータの出力軸に固定するボスを備えた円盤形状の側板に複数のブレードを形成した第1のファンユニットと、
    リング形状のフレームに複数のブレードを形成した複数の第2のファンユニットと、
    円盤形状の側板の中心部に軸を突設したエンドプレートとからなり、
    前記第1のファンユニットはガラス繊維強化プラスチックで形成され、前記第2のファンユニットは炭素繊維強化プラスチックで形成されてなることを特徴とするクロスフローファン。
  2. 前記第2のファンユニットと前記エンドプレートとは、樹脂材にガラス繊維及び炭素繊維を混ぜ込んだ強化プラスチックで形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のクロスフローファン。
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