JP2013184000A - 電熱加熱器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電熱ヒータ5に電気的に接続される受け部側通電部31を備えた箱状のプラグ受け部30と、受け部側通電部31に電気的に接続可能なプラグ側通電部51を備えプラグ受け部30に着脱自在な電源プラグ50とを備えた電熱加熱器にて、プラグ受け部30の開口部32を閉鎖し、受け部側通電部31を内部空間S内に位置させる保護部材35と、受け部側通電部31が内部空間S内に位置する保護状態で、受け部側通電部31に対する保護部材35の近接移動及び離間移動の両方を規制する移動規制機構Rと、保護部材35の移動規制状態をプラグ受け部30への電源プラグ50の装着操作に連れて移動規制機構Rによる規制が解除された規制解除状態に変更する変更機構Qと、を備えた。
【選択図】図6
Description
さらに、ユーザが手で閉鎖板を摺動方向に押圧しなくても、自然状態ではプラグ受け部内に位置する閉鎖板が付勢ばねによりガイドに押し付けられた状態となっている。この状態では、図示されていないものの図面を総合的に解釈すると、通電ピンの先端部は、プラグ受け部内に配設された閉鎖板のピン挿通孔を介して閉鎖板の外部に露出した構成となっているものと考えられる。このような構成では、通電ピンにユーザの手が接触したり、汚れ等が付着したり、さらには、物体が衝突等する可能性がある。
前記受け部側通電部に電気的に接続可能なプラグ側通電部を備え、前記開口部を介して前記プラグ受け部に着脱自在な電源プラグと、を備えた電熱加熱器であって、その特徴構成は、
前記プラグ受け部の開口部を閉鎖して、前記受け部側通電部を内部空間内に位置させる保護部材と、
前記受け部側通電部が前記保護部材により閉鎖された前記内部空間内に位置する保護状態で、前記受け部側通電部に対する前記保護部材の近接移動及び離間移動の両方を規制する移動規制機構と、
前記移動規制機構による前記保護部材の移動規制状態を、前記プラグ受け部への前記電源プラグの装着操作に連れて前記移動規制機構による規制が解除された規制解除状態に変更する変更機構と、を備えた点にある。
これにより、仮に、受け部側通電部に対して近接移動及び離間移動する方向への何らかの力が、保護部材に作用したとしても、受け部側通電部を保護部材により閉鎖された内部空間内に位置させた状態(保護状態)を確実に維持することができる。従って、受け部側通電部にユーザが接触したり、汚れ等が付着したり、さらには、物体が衝突等することを、簡便な構成で確実に防止することができる。
前記移動規制機構が、前記保護板に対して上下方向に摺動自在で且つ前記保護板に配設された阻止板を備え、前記阻止板が降下して、前記阻止板の下部が前記プラグ受け部に形成された嵌合孔に嵌合する構成で、前記受け部側通電部に対する前記保護板の近接移動及び離間移動の両方を規制する前記移動規制状態とする点にある。
しかしながら、本特徴構成によれば、保護板孔が上下方向に長く形成された長孔形状であるので、保護板孔に対して下方に偏倚した位置に配置された阻止板の阻止板孔との重複部分をより大きな面積とすることができ、移動規制状態において、挿入ガイド部を保護板孔及び阻止板孔の重複部分に容易且つ確実に挿入することができる。なお、このように、移動規制状態において、保護板孔と阻止板孔との重複部分を比較的大きな面積とした場合でも、阻止板の下部が嵌合孔に嵌合することを妨げられることはなく、移動規制機構による移動規制機能を確保しながら、変更機構による移動の規制解除をより容易に行う構成とすることができる。
よって、電源プラグをプラグ受け部に装着する装着操作を利用して、別途の操作を必要とせずに、移動規制状態にある保護板を規制解除状態に、より簡便且つ容易に変更することができる。
なお、プラグ受け部に電源プラグが装着されていない場合には、受け部側通電部は、保護部材により閉鎖されたプラグ受け部の内部空間内に配置される保護状態となっており、しかも、移動規制機構により、当該保護状態となるように保護部材の移動が規制された移動規制状態となっている。このため、ユーザが保護部材近傍を把持しても、受け部側通電部に接触する可能性は極めて低いが、より安全性を向上させるため、ユーザが保護部材近傍を把持することがないように配慮されている。
図1及び図2に示すように、調理器本体1は、平面視で概略矩形(四隅が曲線で形成され、丸みを帯びた長方形状)に形成され、断面視で深皿状に形成された耐熱性の樹脂部材により構成されている。調理器本体1の下面には、上下方向に連通する下面開口部(図示せず)が形成され、机などへ載置するための合計4個の載置脚(図示せず)が当該下面開口部の周囲に配設されている。
具体的には、ハンドル収容部1Cは、その上面がハンドル部5の下部形状に対応して、両端側部位よりも中央側部位が下方に位置するように段状に窪み形成されている。すなわち、ハンドル部5が段状に形成されたハンドル収容部1Cに載置・収容された状態では、ハンドル部5の上面が外縁壁部1Aの上面と略面一となるように(上下方向におけるハンドル部5の高さと略同程度の高さの窪みとなるように)、ハンドル収容部1Cが外縁壁部1Aの上面から下方に窪み形成されている。また、ハンドル収容部1Cの幅は、ハンドル部5がハンドル収容部1Cに載置・収容された状態でがたつかない程度に、ハンドル部5の幅よりも若干大きく形成されている。さらに、ハンドル部5がハンドル収容部1Cに載置・収容された状態で、調理器本体1の長手方向におけるハンドル収容部1Cの外側端面が、ハンドル部5の外側端面と略面一となるように形成されている。すなわち、調理器本体1の長手方向において、調理プレート3のハンドル部5が調理器本体1の外側に突出しないように、ハンドル収容部1Cに載置・収容される。
本実施形態では、調理プレート3は、表面側に表面から突出する表面側突条7と、裏面側に裏面から突出する裏面側突条8及び電熱ヒータ4と、が一体的に鋳込み形成されている。
従って、プラグ受け部30の開口部32内に電源プラグ50の装着部53aが装着されると、通電ピン31aの先端が凹部57内に侵入して電源端子51aに電気的に接続される。
また、接続維持機構Mは、プラグ受け部30の開口部32の両側部(平面視で、電源プラグ50の脱着方向に直交する方向における両側部)に切欠き形成された係止凹部34を備える。
なお、保護状態とは、通電ピン31aが保護板35により閉鎖されたプラグ受け部30の内部空間S内に位置する状態(プラグ受け部30及び保護板35の外部に露出しない状態)であり、通電ピン31aが当該内部空間S内に位置する状態であれば、保護板35が摺動方向において通電ピン31aに対して所定範囲内で近接移動或いは離間移動可能な状態であってもよく、また、保護板35が摺動方向において通電ピン31aに対して近接移動及び離間移動不能な状態であってもよい。
すなわち、感熱棒54のテーパー先端部54Aを第1保護板孔39と阻止板孔41との重複部分に挿入させながら、電源プラグ50を脱着方向に沿って装着方向に順次移動させる。
また、電源プラグ50の感熱棒54を保護板孔39及び阻止板孔41の重複部分に挿入する際、仮に重複部分の面積が比較的小さい場合でも、当該重複部分に挿入される感熱棒54の断面積をテーパー先端部54Aが形成されていない場合と比較して小さくすることができ、より容易且つ確実な挿入を実現することができる。
そして、図9に示すように、付勢ばね15の付勢力に抗して当接面56により被当接面36を押圧して、電源プラグ50の両側面に配設された揺動部材58の係止爪58aがプラグ受け部30の開口部32の両側部に切欠き形成された係止凹部34に係止するまで、保護板35を摺動方向に移動させる。係止爪58aと係止凹部34とが係止した状態では、通電ピン31aの先端がピン挿通孔35aを介して保護板35の外部(内部空間Sの外部)に突出して、装着部53aの当接面56に形成された凹部57内に挿入される。凹部57内に挿入された通電ピン31aの先端は、凹部57に配設された各電源端子51aに電気的に接続される。
よって、電源プラグ50をプラグ受け部30から脱離することのみにより、規制解除状態にあった保護板35を、通電ピン31が保護板35により閉鎖された内部空間S内に位置する保護状態とし、しかも、保護板35(阻止板38)を移動規制状態に簡易且つ確実に変更することができる。
(1)上記実施形態では、移動規制機構Rとして阻止板38の下部に形成された突出部38Aが、下部ハンドル部5bの上面に切欠き形成された嵌合孔42に嵌合する構成とする際、電源プラグ50の着脱方向(保護板35の摺動方向)における嵌合孔42の厚みを、突出部38Aの厚みと同等或いは若干厚く形成し、突出部38A(引いては保護板35)を摺動方向において通電ピン31aに対して近接移動及び離間移動不能に構成した。
しかしながら、突出部38Aが嵌合孔42に嵌合した際、受け部側通電部31としての通電ピン31aが保護部材としての保護板35により保護された保護状態となる範囲内に維持できる、すなわち、保護板35が開口部32を閉鎖した内部空間S内に通電ピン31aを位置させる保護状態に維持することができる構成であれば、保護板35が通電ピン31aに対して所定範囲内で近接移動或いは離間移動可能な構成としてもよい。例えば、図10に示すように、電源プラグ50の着脱方向(保護板35の摺動方向)における嵌合孔42の厚みを、阻止板38の突出部38Aの厚みよりも所定範囲内で厚く形成してもよい(図10では、突出部38Aの厚みに対して嵌合孔42の厚みを、3倍から4倍程度の厚みに形成しており、保護板35は、保護状態を維持したまま、実線と仮想線との間で摺動可能に構成されている)。また、図示しないが、例えば、突出部38Aの厚みを嵌合孔42の厚みよりも所定範囲内で薄く形成してもよい。
例えば、変更機構Qの挿入ガイド部として、電源プラグ50の感熱棒54に替えて或いは感熱棒54とは別に、電源プラグ50の当接面56から突出形成される突出ガイド(図示せず)を採用することができる。突出ガイドは、阻止板38に形成された阻止板孔41に挿入された際に、阻止板38を上方に移動させて、阻止板38を嵌合孔42から抜き出すことができるように構成される。
具体的には、図11に示すように、プラグ受け部30の開口部32内において、保護部材としての保護板35の摺動方向に対して直交する方向の両端部71に、平面視で概略U字形状に形成された移動規制部材70を設け、この移動規制部材70を開口部32内の各端部71から保護板35の各端部72に向けて付勢する一対の押圧ばね73を設けて構成することができる。移動規制部材70は、一対の突出部70a、70bを備えており、一対の突出部70a、70bとの間に窪み形成された嵌合部74に保護板35の各端部72を嵌合させるように構成されている。各突出部70a、70bの各保護板側の面が摺動方向において保護板35の両側面と当接して、保護板35の摺動方向への移動、すなわち、通電ピン31aが保護板35により閉鎖された内部空間S内に位置する保護状態で、通電ピン31aに対する保護板35の近接移動及び離間移動の両方を規制する。従って、移動規制部材70及び押圧ばね73が移動規制機構Rとして機能する。
しかしながら、受け部側通電部31を内部空間S内に位置させる保護部材が、プラグ受け部30への電源プラグ50の装着操作を妨げない構成であれば、保護部材の構成としてその他の構成を採用することができる。
図12に示すように、プラグ受け部30の開口部32を閉塞する保護部材として、長方形状の開口部32よりも若干小さく略相似形で、長方形状に形成された板部材80により構成し、当該板部材80の下方に、電源プラグ50の着脱方向に対して直交する板部材80の長手方向に沿う揺動軸81を設けた構成とすることもできる。この場合、板部材80が揺動軸81周りで揺動した際、板部材80の揺動を阻害しないように、受け部側通電部31としての通電ピン31aに対応する箇所にピン挿通孔82が形成され、ピン挿通孔82は上方が開口する切欠き状に形成されている。同様に、感熱棒54(図示せず)に対応する箇所に感熱棒54の挿通孔83が形成され、挿通孔83は、上方が開口する切欠き状に形成されている。なお、本例では、移動規制機構R及び変更機構Qとして別実施形態(3−2)に記載の構成を採用することができる。
例えば、図13に示すように、プラグ受け部30の開口部32を閉塞する保護部材を、電源プラグ50の着脱方向に直交する方向で二分割された一対の板部材90、91により構成し、各板部材90、91の形状は、各板部材90、91の両方により開口部32を閉鎖した状態で、長方形状に形成された開口部32よりも若干小さく略相似形の長方形状となるように形成されている。板部材90、91の側方外側(板部材90の右側及び板部材91の左側)には、電源プラグ50の着脱方向に対して直交する各板部材90、91の短手方向(上下方向)に沿う揺動軸92、93がそれぞれ設けられる。また、各板部材90、91には、受け部側通電部31としての通電ピン31aに対応する箇所にピン挿通孔94がそれぞれ形成され、感熱棒54に対応する箇所に感熱棒54の挿通孔95がそれぞれ形成されている。そして、ピン挿通孔94及び挿通孔95は、各板部材90、91が揺動軸92、93周りでそれぞれ揺動した際、各板部材90、91の揺動を阻害しないように、側面視で、各孔を連結する左右方向に長い長孔形状の長孔96として形成されている(図13参照)。なお、本例でも、上記別実施形態(4−1)と同様に、移動規制機構R及び変更機構Qとして別実施形態(3−2)に記載の構成を採用できるが、移動規制機構Rの移動規制部材70は、プラグ受け部30の開口部32内における上下方向の両端部に設けられ、各板部材90、91にそれぞれ一対設けられる(本別実施形態では、4つ)。また、この移動規制部材70を開口部32内の各端部から各板部材90、91の各端部に向けて上方或いは下方に付勢する一対の押圧ばね97をそれぞれ設けて構成することができる。
例えば、プラグ受け部30内において、受け部側通電部31として、有底筒状で開口部32側に突出形成された一対の筒壁の内部に、電熱ヒータ5の両端部がそれぞれ電気的に接続される通電端子が配設され、通電端子が後述するプラグ側通電部51としての電源端子を挿入可能な凹部を備えるように構成する。また、電源プラグ50の当接面56に形成された凹部57が、上記筒壁に対応する箇所で且つ筒壁を内嵌する形状で窪み形成され、凹部57内には、凹部57内に突出する電源端子が配設される。なお、この場合、保護部材は、上記実施形態及び別実施形態と同様の構成を採用し、保護部材がプラグ受け部30への電源プラグ50の装着操作を阻害しない構成とする。
これにより、プラグ受け部30における一対の筒壁が電源プラグ50の当接面56に形成された凹部57に内嵌して、電源プラグ50の電源端子がプラグ受け部30の筒壁内の通電端子に電気的に接続する構成とすることができる。
例えば、電源プラグ50の当接面56にプラグ側磁石を配設し、当該プラグ側磁石に対応するプラグ受け部30の箇所に受け部側磁石を配設し(必要に応じて保護部材においてプラグ側磁石及び受け部側磁石の一方或いは両方に対応する箇所にも保護部材側磁石を配設し)、プラグ受け部30への電源プラグ50の装着操作に連れて、各磁石同士が磁力により互いに強力に引き寄せられるように構成することもできる。
これにより、プラグ受け部30に電源プラグ50が装着され、受け部側通電部31及びプラグ側通電部51とが電気的に接続された状態を良好に維持することができる。
3 調理プレート
4 電熱ヒータ
13 把持部
15 付勢ばね(付勢部材)
30 プラグ受け部
31 受け部側通電部
31a 通電ピン(受け部側通電部)
32 開口部
34 係止凹部(接続維持機構)
35 保護板(保護部材)
35a ピン挿通孔
36 被当接面(保護部材)
38 阻止板(移動規制機構、変更機構)
38A 突出部(移動規制機構)
39 第1保護板孔(保護板孔)
40 第2保護板孔(保護板孔)
41 阻止板孔(変更機構)
42 嵌合孔(移動規制機構)
50 電源プラグ
51 プラグ側通電部
51a 電源端子(プラグ側通電部)
54 感熱棒(挿入ガイド部、変更機構)
54A テーパー先端部(感熱棒)
56 当接面(電源プラグ)
58 揺動部材(接続維持機構)
58a 係止爪(接続維持機構)
59 ばね(接続維持機構)
H ホットプレート(加熱調理器、電熱加熱器)
S 内部空間
T 空間
M 接続維持機構
R 移動規制機構
Q 変更機構
Claims (12)
- 電熱ヒータに対して電気的に接続される受け部側通電部を備え、開口部を備えた箱状のプラグ受け部と、
前記受け部側通電部に電気的に接続可能なプラグ側通電部を備え、前記開口部を介して前記プラグ受け部に着脱自在な電源プラグと、を備えた電熱加熱器であって、
前記プラグ受け部の開口部を閉鎖して、前記受け部側通電部を内部空間内に位置させる保護部材と、
前記受け部側通電部が前記保護部材により閉鎖された前記内部空間内に位置する保護状態で、前記受け部側通電部に対する前記保護部材の近接移動及び離間移動の両方を規制する移動規制機構と、
前記移動規制機構による前記保護部材の移動規制状態を、前記プラグ受け部への前記電源プラグの装着操作に連れて前記移動規制機構による規制が解除された規制解除状態に変更する変更機構と、を備えた電熱加熱器。 - 前記保護部材が、前記プラグ受け部において水平方向に開口する前記開口部を閉鎖する保護板を備え、
前記移動規制機構が、前記保護板に対して上下方向に摺動自在で且つ前記保護板に配設された阻止板を備え、前記阻止板が降下して、前記阻止板の下部が前記プラグ受け部に形成された嵌合孔に嵌合する構成で、前記受け部側通電部に対する前記保護板の近接移動及び離間移動の両方を規制する前記移動規制状態とする請求項1に記載の電熱加熱器。 - 前記変更機構が、前記電源プラグにおいて前記保護板に対向する部位に突出形成された挿入ガイド部を備え、前記挿入ガイド部が前記保護板に貫通形成された保護板孔及び前記阻止板に貫通形成された阻止板孔に挿入可能に構成され、前記阻止板の下部が前記嵌合孔に嵌合した前記移動規制状態では、前記保護板孔と前記阻止板孔とが重複部分を形成して前記阻止板孔が前記保護板孔に対して下方向に偏倚した位置に配置される構成で、前記プラグ受け部への前記電源プラグの装着操作に連れて、前記挿入ガイド部が前記阻止板を前記保護板に対して相対的に上昇移動させ、前記阻止板による前記保護板の前記移動規制状態を前記規制解除状態に変更する請求項2に記載の電熱加熱器。
- 前記保護板及び前記阻止板は、少なくとも前記開口側から前記保護板及び前記阻止板の順に配設され、前記保護板孔が上下方向に長く形成された長孔形状である請求項3に記載の電熱加熱器。
- 前記挿入ガイド部が、前記電源プラグに設けられ且つ前記電熱ヒータにより加熱される被加熱体に直接又は間接的に接触する感熱棒である請求項3又は4に記載の電熱加熱器。
- 前記感熱棒の先端部には、挿入先端側に行くに連れて縮径するテーパー先端部が形成されている請求項5に記載の電熱加熱器。
- 前記保護部材が、前記プラグ受け部への前記電源プラグの着脱方向と同方向の摺動方向に摺動自在に配設される請求項1から6の何れか一項に記載の電熱加熱器。
- 前記電源プラグが前記着脱方向に直交する当接面を備えるとともに、前記保護部材が前記摺動方向に直交する被当接面を備え、前記プラグ受け部への前記電源プラグの装着操作に連れて、前記電源プラグの前記当接面と前記保護部材の前記被当接面とが当接して、前記電源プラグが前記保護部材を前記摺動方向に摺動させる請求項7に記載の電熱加熱器。
- 前記摺動方向に沿って前記保護部材を前記保護状態に付勢する付勢部材が、前記保護部材において前記摺動方向に対して直交する方向の両端部に配設される請求項7又は8に記載の電熱加熱器。
- 前記受け部側通電部が前記開口部側に突出形成される通電ピンで構成され、前記通電ピンが前記保護部材に形成されたピン挿通孔に挿通可能な状態で、前記保護部材が前記摺動方向に摺動自在に配設される請求項7から9の何れか一項に記載の電熱加熱器。
- 前記電源プラグが前記プラグ受け部に装着された際、前記電源プラグ及び前記プラグ受け部が、前記受け部側通電部を前記プラグ側通電部に電気的に接続させた状態を維持する接続維持機構を備える請求項1から10の何れか一項に記載の電熱加熱器。
- 前記プラグ受け部が、前記保護部材が配設された箇所に対して下方部位に一体形成された把持部を備える請求項1から11の何れか一項に記載の電熱加熱器。
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