JP2013182866A - 有機el発光装置 - Google Patents

有機el発光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013182866A
JP2013182866A JP2012048039A JP2012048039A JP2013182866A JP 2013182866 A JP2013182866 A JP 2013182866A JP 2012048039 A JP2012048039 A JP 2012048039A JP 2012048039 A JP2012048039 A JP 2012048039A JP 2013182866 A JP2013182866 A JP 2013182866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
organic
emitting device
light emitting
light
terminal member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012048039A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5803748B2 (ja
Inventor
Natsuki Yamamoto
夏樹 山本
Junya Wakahara
淳弥 若原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2012048039A priority Critical patent/JP5803748B2/ja
Publication of JP2013182866A publication Critical patent/JP2013182866A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5803748B2 publication Critical patent/JP5803748B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electroluminescent Light Sources (AREA)

Abstract

【課題】温度変化が大きな環境で好適に使用できる有機EL発光装置を実現する。
【解決手段】有機EL発光装置100おいて、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続する端子部材30を、基端部31と突起部32の2面を有する断面略L字状の折り曲げ形状に形成するとともに、突起部32の曲げ剛性が基端部31の曲げ剛性よりも小さくなるように設計して、端子部材30の突起部32が基端部31よりも弾性変形しやすくすることで、発光装置内(例えば、配線基板20)に反りなどの変形が生じた場合でも、端子部材30の突起部32が弾性変形することで、反りなどの応力を吸収するようにして、端子部材30の電気的接続が断たれないようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、有機EL発光装置に関する。
近年、平面状の光源体として、複数の有機ELパネルをアレイ状に配設した発光装置の開発が進められている。
有機ELパネルには、電気的接続を行うための電極取出部がパネルの周縁部かつ発光面とは反対側に形成されており、この部分を接点とし、端子部材等を介して有機ELパネルを配線基板に接続して電気的に駆動するようになっている。
このような発光装置を構成する有機ELパネル、端子部材、配線基板は、それぞれ異なる素材で形成されており、例えば、有機ELパネルはガラス材料、端子部材は金属材料、配線基板はエポキシ樹脂を主体としている。そのため、屋外環境で使用する際など発光装置が大きな温度変化に晒されると、線膨張係数が異なる各構成の膨張・収縮量に差が生じてしまい、発光装置に反りなどの変形が生じる。
発光装置に反りなどの変形が生じた場合、発光装置内にせん断、引張、圧縮などの応力が発生して、物理的に弱い部分に破壊が起きることがある。特に、有機ELパネルと端子部材の接合部分が損傷しやすく、この部分が剥がれるなどしてしまうと、発光不良という重大なトラブルが発生し、発光装置の機能低下を招いてしまう。
そこで、有機ELパネルの電極取出部と端子部材の接合に関する技術向上の検討がなされている。
例えば、断面コ字状の嵌合部で有機ELパネルの電極取出部をパネル基板ごと挟み込んで固定される端子部材の技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、有機ELパネルの電極取出部に導電可能に接続された断面L字状を呈する端子部材の係合爪を、取付け部材の挟持空間に挿入して係合させることで、所定の位置に有機ELパネルを取り付ける技術が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−273855号公報 特許第4797595号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、有機ELパネルの電極取出部に固定した端子部材を配線基板に接続して組み上げた発光装置の熱変形強度に関しては触れられておらず、また、有機ELパネルの発光面側に嵌合部の一部が延在することで発光面の全てを活用できないという問題があった。
また、上記特許文献2の場合、所定の位置に有機ELパネルを取り付けやすく、発光面の全てを活用できるものの、各構成の線膨張係数が異なることに起因する変形によって、有機ELパネルと端子部材の接合部分が損傷してしまうことに関しては改善されていない。
本発明の目的は、温度変化が大きな環境で好適に使用できる有機EL発光装置を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
一対の電極間に介装された有機EL発光層が基板に設けられた有機ELパネルと、
前記基板の前記有機EL発光層が設けられた面に対向して設けられ、前記有機ELパネルを発光駆動させるための配線基板と、
前記有機ELパネルと前記配線基板を電気的に接続する端子部材と、を備えた有機EL発光装置であって、
前記端子部材は、前記有機ELパネルにおける前記電極の取出部に接合される基端部と、前記基端部から立設して前記配線基板の接点に接合される突起部と、を有しており、前記突起部は前記基端部よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の有機EL発光装置において、
前記端子部材は、断面略L字状の折り曲げ形状を呈して前記基端部と前記突起部の2面を有しており、前記突起部の面積が、前記基端部の面積より小さいことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の有機EL発光装置において、
前記突起部の幅が、前記基端部の幅より狭いことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の有機EL発光装置において、
前記突起部の厚みが、前記基端部の厚みより薄いことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の有機EL発光装置において、
前記突起部の少なくとも一部に、前記端子部材のなかで最も曲げ剛性が小さい部分が形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の有機EL発光装置において、
当該有機EL発光装置は、屋外環境で使用される表示装置に配設されることを特徴とする。
本発明によれば、温度変化が大きな環境でも、有機EL発光装置を好適に使用できる。
本発明に係る有機EL発光装置を示す断面図である。 有機ELパネルと配線基板を電気的に接続するための端子部材を示す斜視図である。 端子部材を示す平面図(a)、背面図(b)、側面図(c)である。 有機EL発光装置に反りなどの変形が生じた状態を示す説明図である。 端子部材の変形例を示す平面図(a)、背面図(b)、側面図(c)である。 端子部材の変形例を示す平面図(a)、背面図(b)、側面図(c)である。 端子部材の変形例を示す平面図(a)、背面図(b)、側面図(c)である。 有機EL発光装置の他の実施例を示す平面図である。 図8のIX−IX線における断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の有機EL発光装置の実施の形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1に示すように、有機EL発光装置100は、有機ELパネル10と、有機ELパネル10を発光駆動させるための配線基板20と、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続する端子部材30と、を備えている。
有機ELパネル10は、光透過性を有する透明基板1と、一対の電極2,2間に介装された有機EL発光層3と、一対の電極2,2および有機EL発光層3を透明基板1との間に封止する封止板4と、を備えている。
一対の電極2,2間に介装された有機EL発光層3は、発光光を放出可能に透明基板1上に設けられており、一対の電極2,2はそれぞれ、封止板4の外側に引き出された端部に形成された電極取出部2a,2aを有している。
透明基板1は、例えば、ガラスや石英、樹脂材料等の透明な材料で形成された平板状の部材である。
透明基板1に用いることができる樹脂材料としては、例えば、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等のポリエステルや、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、アクリル、セロファン等を挙げることができる。
一対の電極2,2のうち一方の電極は、有機EL発光層3に正孔を供給(注入)する陽極となる電極膜であり、仕事関数の大きい(例えば4eV以上)材料、例えば、金属、合金、電気伝導性化合物、及びこれらの混合物等の電極材料で形成される。具体的に、有機ELパネル10の透明基板1側から発光光を放出する場合、透明基板1側に配されて陽極となる電極2を、例えば、Au等の金属や、CuI、ITO(Indium Tin Oxide)、SnO、ZnO等の金属化合物などの光透過性を有する電極材料で形成する。
一対の電極2,2のうち他方の電極は、有機EL発光層3に電子を供給(注入)する陰極となる電極膜であり、仕事関数の小さい(例えば4eV以下)材料、例えば、金属、合金、電気伝導性化合物、及びこれらの混合物等の電極材料で形成される。
有機EL発光層3は、例えば、正孔注入層、正孔輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層等、各種有機層を備えている。発光層は、ホスト化合物(発光ホスト)と発光材料(発光ドーパント)を含む有機発光材料で形成されている。
なお、電極2(陽極、陰極)を通じ、正孔輸送層、電子輸送層から注入されてくる正孔と電子が再結合して発光する発光層を備えている有機EL発光層3の各層の構成や機能は従来公知のものと同様であるので、ここでは詳述しない。
封止板4は、その内部に一対の電極2,2間に介装された有機EL発光層3を収容しうる空間を有する断面視コ字形状を呈する部材であり、ガラスや石英、金属、樹脂等の材料、又はそれらの複合部材で形成されている。この封止板4は、例えば、UV硬化接着剤、熱硬化接着剤によって、透明基板1に接着されて固定されている。
なお、図1で示した封止板4による、電極2,2及び有機EL発光層3の封止は「缶封止」と称される封止態様であり、封止缶としての封止板4と、陰極となる電極2との間には図示しない間隙が設けられている。このような間隙には、吸湿性化合物を含む乾燥剤を配置してもよい。
また、上記「缶封止」による封止に限らず、平板状の封止板4と、電極2,2及び有機EL発光層3の間に、接着剤層を充填するようにして封止する「固体封止」と称される封止態様であってもよい。接着剤層は、例えばUV硬化接着剤または熱硬化接着剤によって形成される。
配線基板20は、例えば、金属材料(鉄、ステンレス、アルミニウム、銅など)と樹脂材料(ガラス含有エポキシ樹脂、ABS、PEなど)からなるプリント基板であり、有機ELパネル10を発光駆動させるための駆動回路や電源回路を備えている。
端子部材30は、リン青銅、銅、アルミニウムなどの金属材料からなる、断面略L字状の折り曲げ形状を呈する部材であり、基端部31側と突起部32側の2面を有している。
端子部材30の突起部32は、基端部31から略垂直に立設して延在しており、この突起部32は、有機ELパネル10と配線基板20の間隙(ギャップ)に応じた高さに形成されている。
そして、端子部材30の基端部31は、例えば、Agペーストなどの導電性接着剤やACFなどの導電接着フィルムを用いてなる導電接着部40によって電極取出部2aに接合されている。
また、端子部材30の突起部32は、配線基板20の接点に、はんだ50によって接合されている。
この端子部材30は、図2、図3に示すように、例えば、厚さ0.2mmの金属板をL字状に折り曲げて形成した部材であり、たて方向に長尺な基端部31と、その基端部31の長手方向の中央から立設している突起部32を有している。
例えば、具体的に、基端部31は、たて幅69mm、よこ幅1.2mmのサイズを有している。この基端部31における突起部32が形成されていない側の長辺縁には、12個の切欠部が5mm間隔で形成されている。切欠部の幅は0.5mmで0.6mmの切込深さを有している。
突起部32は、基端部31のたて幅方向の中央側に位置し、幅2mm、高さ3.1mmのサイズを有している。
また、突起部32の両側には、突起部32と同一面を成し、基端部31から0.8mmの高さに立ち上がっている補強部32aが形成されている。補強部32aは、長尺な基端部31が歪まないように補強する機能を有している。
なお、上記した端子部材30の形状や各部の寸法は、好ましい一実施例であり、これに限定されるものではない。
このように端子部材30は、基端部31と突起部32を有している。そして、突起部32の曲げ剛性は基端部31の曲げ剛性より小さく設計されている。つまり、端子部材30の突起部32は、基端部31よりも弾性変形しやすくなっている。
これらは、例えば、薄い金属板をL字状に折り曲げて一体的に形成することができる。
そして、端子部材30の長手方向に沿う突起部32の幅(2mm)が基端部31の幅(69mm)よりも狭く、また、突起部32の面積が基端部31の面積よりも小さく形成されていることが好ましい。
このような端子部材30を用いて、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続した有機EL発光装置100であれば、例えば、図4に示すように、ガラス材料を主体とする有機ELパネル10よりも、エポキシ樹脂を主体とする配線基板20の方が熱膨張して、その配線基板20に反りなどの変形が生じた場合でも、端子部材30の突起部32が弾性変形することで、配線基板20の変形に伴う応力を吸収することができる。
そして、端子部材30の突起部32が弾性変形することで、発光装置内に生じた応力を吸収し、その応力が端子部材30の接合部分に作用することがなくなるので、導電接着部40によって電極取出部2aに接合されている端子部材30の基端部31が剥がれてしまうようなトラブルの発生を低減することができる。
以上のように、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続する端子部材30の突起部32が、端子部材30の基端部31よりも曲げ剛性が小さく、弾性変形しやすくなっていることで、有機EL発光装置100が大きな温度変化に晒された場合に、線膨張係数が異なる材料からなる有機ELパネル10と配線基板20の膨張・収縮量に差が生じることがあっても、導電接着部40を介した電極取出部2aと端子部材30の接続が断たれてしまうことはない。
つまり、この有機EL発光装置100は、温度変化が大きな環境でも好適に使用できる優れた発光装置であるといえる。
なお、本発明は上記実施形態に限られるものではない。
例えば、図5に示すように、基端部31の厚さを0.2mm、突起部32(及び補強部32a)の厚さを0.05mmとするように、突起部32の厚みを、基端部31の厚みより薄く形成した端子部材30を用いて、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続するようにしてもよい。
突起部32の厚みを基端部31の厚みより薄く形成した端子部材30であれば、端子部材30の突起部32は基端部31よりも弾性変形しやすく、発光装置内に生じた応力を吸収することができるので、このような端子部材30を用いた有機EL発光装置100も、温度変化が大きな環境で好適に使用することが可能になる。
また、図6に示すように、基端部31から離間する突起部32の先端側ほど細くなるように形成した端子部材30を用いて、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続するようにしてもよい。
基端部31から離間するほど細く形成された突起部32の先端部は、端子部材30のなかで最も曲げ剛性が小さい部分であり、その突起部32は基端部31よりも弾性変形しやすく、発光装置内に生じた応力を吸収することができるので、このような端子部材30を用いた有機EL発光装置100も、温度変化が大きな環境で好適に使用することが可能になる。
また、図7に示すように、突起部32の少なくとも一部が蛇腹状に折曲されてなる、端子部材30のなかで最も曲げ剛性が小さい部分が形成された端子部材30を用いて、有機ELパネル10と配線基板20を電気的に接続するようにしてもよい。
突起部32の少なくとも一部が蛇腹状に折曲された部分は、端子部材30のなかで最も曲げ剛性が小さい部分であり、その突起部32は基端部31よりも弾性変形しやすく、発光装置内に生じた応力を吸収することができるので、このような端子部材30を用いた有機EL発光装置100も、温度変化が大きな環境で好適に使用することが可能になる。
また、有機EL発光装置は、配線基板20に1つの有機ELパネル10が設けられたものに限らず、配線基板20に複数の有機ELパネル10が設けられていてもよい。
例えば、図8に示すように、配線基板20に9つの有機ELパネル10を3×3のアレイ状に配設してなる有機EL発光装置200のように、複数の有機ELパネル10を備えることで、発光装置の大型化を図ることができる。
この有機EL発光装置200は、図9に示すように、配線基板20の背面側に、アタッチメント70を介して支持体であるバックボーンユニット60が取り付けられており、大型化した発光装置を支えるように補強されている。
なお、発光装置の大型化に際して配線基板2に配設する有機ELパネル10の数は任意であり、また、複数の有機EL発光装置200を配列するようにして、発光装置の大型化を図るようにしてもよい。
そして、本発明の有機EL発光装置100、200は、屋外環境で使用されるサイネージなどの表示装置の光源として配設されて使用される。
なお、本発明の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記した実施の形態では、有機ELパネルに用いる基板を光が透過する透明基板としたが、これに限らず不透明な基板(金属箔等)でもよい。この場合は、有機ELパネルの配線基板側か発光光を放出するために、配線基板を透明にすることが好ましい。
1 透明基板
2 電極
2a 電極取出部
3 有機EL発光層
4 封止板
10 有機ELパネル
20 配線基板
30 端子部材
31 基端部
32 突起部
40 導電接着部
50 はんだ
60 バックボーンユニット
70 アタッチメント
100、200 有機EL発光装置

Claims (6)

  1. 一対の電極間に介装された有機EL発光層が基板に設けられた有機ELパネルと、
    前記基板の前記有機EL発光層が設けられた面に対向して設けられ、前記有機ELパネルを発光駆動させるための配線基板と、
    前記有機ELパネルと前記配線基板を電気的に接続する端子部材と、を備えた有機EL発光装置であって、
    前記端子部材は、前記有機ELパネルにおける電極の取出部に接合される基端部と、前記配線基板の接点に接合される突起部と、を有しており、前記突起部は前記基端部よりも曲げ剛性が小さいことを特徴とする有機EL発光装置。
  2. 前記端子部材は、断面略L字状の折り曲げ形状を呈して前記基端部と前記突起部の2面を有しており、前記突起部の面積が、前記基端部の面積より小さいことを特徴とする請求項1に記載の有機EL発光装置。
  3. 前記突起部の幅が、前記基端部の幅より狭いことを特徴とする請求項1又は2に記載の有機EL発光装置。
  4. 前記突起部の厚みが、前記基端部の厚みより薄いことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の有機EL発光装置。
  5. 前記突起部の少なくとも一部に、前記端子部材のなかで最も曲げ剛性が小さい部分が形成されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の有機EL発光装置。
  6. 当該有機EL発光装置は、屋外環境で使用される表示装置に配設されることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の有機EL発光装置。
JP2012048039A 2012-03-05 2012-03-05 有機el発光装置 Expired - Fee Related JP5803748B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012048039A JP5803748B2 (ja) 2012-03-05 2012-03-05 有機el発光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012048039A JP5803748B2 (ja) 2012-03-05 2012-03-05 有機el発光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013182866A true JP2013182866A (ja) 2013-09-12
JP5803748B2 JP5803748B2 (ja) 2015-11-04

Family

ID=49273366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012048039A Expired - Fee Related JP5803748B2 (ja) 2012-03-05 2012-03-05 有機el発光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5803748B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11273855A (ja) * 1998-03-25 1999-10-08 Tdk Corp 有機el表示器
JP2005345935A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nippon Seiki Co Ltd 有機el表示器
WO2009081838A1 (ja) * 2007-12-21 2009-07-02 Rohm Co., Ltd. 有機発光装置
JP2011008918A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Nec Lighting Ltd 照明装置及びダクトレール
JP2011249319A (ja) * 2010-04-27 2011-12-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11273855A (ja) * 1998-03-25 1999-10-08 Tdk Corp 有機el表示器
JP2005345935A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Nippon Seiki Co Ltd 有機el表示器
WO2009081838A1 (ja) * 2007-12-21 2009-07-02 Rohm Co., Ltd. 有機発光装置
JP2011008918A (ja) * 2009-06-23 2011-01-13 Nec Lighting Ltd 照明装置及びダクトレール
JP2011249319A (ja) * 2010-04-27 2011-12-08 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 発光装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5803748B2 (ja) 2015-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102578318B1 (ko) 타일링 표시장치
CN109119448B (zh) 显示面板和显示装置
JP2007265968A (ja) 有機el素子パネル
US9851076B2 (en) Light-emitting device and mobile object
JP5308274B2 (ja) 発光装置
US8659223B2 (en) Light emitting diode display
US8330053B2 (en) Optoelectronic device and method for producing an optoelectronic device
JP6121092B2 (ja) 有機エレクトロルミネッセンスパネルおよびその製造方法
JP2005078906A (ja) 有機elパネル
JP5803748B2 (ja) 有機el発光装置
JP2012199067A (ja) 照明装置
JP6315237B2 (ja) 有機elパネル
JP2010027934A (ja) 有機el表示装置
WO2020195160A1 (ja) 有機elパネル
JP2013182870A (ja) 有機el発光装置
JP2018085279A (ja) 表示パネル及び有機elパネル
JP5803749B2 (ja) 面状発光体及び照明装置
JP2013182867A (ja) 面状発光体及び照明装置
TWI524570B (zh) 有機發光裝置之發光模組
JP2021513721A (ja) 電極接続素子、これを備える発光装置及び発光装置の製造方法
JP2007287344A (ja) El光源体およびel光源体の製造方法
WO2013179482A1 (ja) 有機el発光素子及びその製造方法
US9006723B2 (en) Organic light-emitting diode (OLED) display
JP2015118825A (ja) 有機elパネル
JP5811312B2 (ja) 面状発光ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140807

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150519

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150715

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150804

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150817

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5803748

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees