JP2013182615A - 電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器の判別手段は、撮像装置が出力した画像データに基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していない状態であるか否かを判別する。制御手段は、判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していると検出されている状態で表示装置を通常動作モードとし、ユーザが当該電子機器を操作していないと検出されている状態で表示装置を省電力モードとする。これと並行して、検出間隔制御手段は、表示装置が通常動作モードである時にユーザが当該電子機器を操作していることを検出する検出間隔よりも前記表示装置が省電力モードである時の前記検出間隔を短く設定する。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1には、撮像部が撮像したユーザの顔の検出状態に応じて、テレビの表示を消すことにより、視聴されていない状態でテレビの表示が継続されるのを防止し、省電力を実現する技術が開示されている。
また、特許文献2には、カメラ装置により撮像を行って、ユーザが所定の座席に着座していないことを検出して、表示画面の表示を停止する技術が開示されている。
そこで、本発明の目的は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの状態検出に要する消費電力の低減を図り、ひいては、電子機器全体の消費電力の低減を図ることが可能な電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供することにある。
制御手段は、判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していると検出されている状態で表示装置を通常動作モードとし、ユーザが当該電子機器を操作していないと検出されている状態で前記表示装置を省電力モードとする。
これと並行して、検出間隔制御手段は、表示装置が前記通常動作モードである時に前記ユーザが当該電子機器を操作していることを検出する検出間隔よりも前記表示装置が前記省電力モードである時の前記検出間隔を短く設定する。
図1は、実施形態の電子機器としての情報処理装置の概要構成ブロック図である。
本第1実施形態の情報処理装置10は、カメラ付きノート型パーソナルコンピュータ(PC)として構成されている。
図2は、第1実施形態の動作処理フローチャートである。
この場合において、初期状態においては、カメラ18の電源はオフ状態であるものとし、ディスプレイの電源はオン状態であるものとする。
情報処理装置10のMPU11は、オペレーティングシステム(OS)の電源プラン設定データを参照し電源プラン設定値を取得する(ステップS11)。
ここで、電源プラン設定値としては、当該情報処理装置10におけるユーザの非操作状態が検出されてから所定の省電力モードに移行する迄の連続する非操作状態の経過時間(経過基準時間)が設定される。
(1)ディスプレイ明るさ低減モード
(2)ディスプレイ電源オフモード
(3)情報処理装置(コンピュータ)スリープモード
(4)情報処理装置(コンピュータ)休止状態モード
ディスプレイ電源オフモードは、ディスプレイの電源をオフにして待機電力のみとするものであり、当然ながら、ディスプレイがバックライト液晶ディスプレイの場合には、バックライトは全消灯状態となる。
なお、デバイス側から見ると、情報処理装置スリープモード及び情報処理装置休止状態モードのいずれも電源オフとほぼ同様の状態になっているため、各状態への移行にはシャットダウンと、復帰にはシステムの起動(電源オン)とほぼ同様のデバイスならびにデバイス・ドライバの終了/初期化作業が必要になる。
本実施携帯における電源プラン設定値の種類は、図3に示すように、上述した省電力モードの種類にそれぞれ対応して、ディスプレイ明るさ低減モードの電源プラン設定値TDIM、ディスプレイ電源オフモードの電源プラン設定値TOFF、情報処理装置(コンピュータ)スリープモードの電源プラン設定値TSLP、情報処理装置(コンピュータ)休止状態モードの電源プラン設定値TSTPの4種類が存在する。
TMIN=TDIM
とする。
TMIN=TSLP
とする。
続いて、MPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値が、1分以下、1分超20分未満、20分以上のいずれに属するかを判別する。
そしてMPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値が、1分以下の値である場合には、顔検出インターバル期間TINT=45秒とする。
また、MPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINが、1分超20分以下の値である場合には、顔検出インターバル期間TINT=TMIN/2(分)とする。
したがって、図3(a)の例の場合には、顔検出インターバル期間TINTは、
TMIN=TDIM=2min
であるので、
TINT=2/2
=1min
となる。
TMIN=TDIM=25min
であるので、
TINT=10min
となる。
MPU11は、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に顔検出インターバル期間TINT=1minをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
ステップS14の判別において、操作装置19を介したユーザ操作がなされていない場合(ステップS14;No)、顔検出インターバルタイマのカウントが完了したか(カウントアップしたか)否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、顔検出インターバルタイマのカウントが完了した場合には(ステップS16;Yes)、カメラ18を撮像処理に必要な期間だけ起動して撮像を行い、撮像データを取得し、再びカメラ18の電源をオフする(ステップS17)。
続いてMPU11は、ステップS17の顔検出処理において顔が検出されたか否か、すなわち、在席検出がなされたか否かを判別する(ステップS19)。
そしてMPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオン(あるいは、オン状態を維持)する(ステップS22)。
続いて再び処理をステップS13に移行して以下、同様の動作を繰り返すこととなる。
具体的には、時刻t2に至った時点でカメラが起動し、顔検出(在席検出)処理を行うと、ユーザが離席しているので、顔非検出状態となり、ディスプレイ17の電源がオフとされる。
したがって、図5に示すように、時刻t3においてユーザが席に戻ったとすると、時刻t3後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t4に至り顔検出状態となるまで、顔検出インターバル期間TINT=2secのままとなる。
そして、時刻t3後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t4において、顔検出状態となるため(ステップS19;Yes)、MPU11は、オペレーティングシステム(OS)の省エネモード移行用のオペレーティングシステムタイマをリセットし(ステップS21)、ディスプレイの電源がオンとされてユーザが使用可能な状態とする(ステップS22)。
したがって、図5に示すように、時刻t4以降、顔検出インターバル期間TINT=1minに戻されることとなり、以下同様に処理を繰り返すこととなる。
また、ユーザの離席中は、顔検出処理のインターバル時間が短く設定されているので(上述の例の場合、2sec)、ユーザが再び在席状態となった場合に、ユーザにストレスを感じさせることなく、ディスプレイ17をオンして使用可能状態に復帰できる。
従って、省電力とユーザの使い勝手の向上という相反する要求を満たすことができる。
以上の第1実施形態は、ディスプレイ17の電源がオンの時のユーザの在席検出中の在席検出インターバル時間よりもディスプレイ17の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定するものであったが、本第2実施形態は、ディスプレイ17の電源がオンの時にユーザの不在を最初に検出した後に所定の在席確認期間を設け、この在席確認期間中の在席検出インターバル時間を、ユーザの不在を最初に検出する直前の在席検出インターバル時間よりも短く設定する場合の実施形態である。
図6は、第2実施形態の動作処理フローチャートである。図6において、図2と同様の部分には同一の符号を付すものとする。
図7は、第2実施形態の動作説明図である。
そしてMPU11は、ステップS11で取得した電源プラン設定値TDIM、電源プラン設定値TOFF、電源プラン設定値TSLP及び電源プラン設定値TSTPに基づいて、これらの電源プラン設定値のうち最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINを特定し、顔検出インターバル時間を算出する(ステップS12)。
次にMPU11は、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に顔検出インターバル期間TINT=1minをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
ステップS14の判別において、操作装置19を介したユーザ操作がなされていない場合(ステップS14;No)、顔検出インターバルタイマのカウントが完了したか(カウントアップしたか)否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、顔検出インターバルタイマのカウントが完了した場合には(ステップS16;Yes)、カメラ18を撮像処理に必要な期間だけ起動して撮像を行い、撮像データを取得し、再びカメラ18の電源をオフする(ステップS17)。
続いてMPU11は、ステップS17の顔検出処理において顔が検出されたか否か、すなわち、在席検出がなされたか否かを判別する(ステップS19)。
続いて再び処理をステップS13に移行して以下、同様の動作を繰り返すこととなる。
ステップS30の判別において、在席確認期間(本実施形態では、4秒)が経過していない場合には、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に在席確認期間中に相当する顔検出インターバル期間TINT=1secをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
そして、在席確認期間が終了する時刻t13に至るまで、ユーザの在席が検出されなかったとすると、時刻t13におけるステップS30の判別において、在席確認期間(本実施形態では、4秒)が経過したこととなり(ステップS30;Yes)、MPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオフする(ステップS19)。
そしてMPU11は処理をステップS13に移行し、現在はディスプレイ17の電源がオフ状態であるので、ディスプレイ電源オフ時の顔検出インターバル期間TINT=2secを設定する。
したがって、本第2実施形態においても、最大でもユーザが戻ってから2秒で顔検出(在席検出)処理が行われることとなる。
したがって、図16に示すように、時刻t15以降、顔検出インターバル期間TINT=1minに戻されることとなり、以下同様に処理を繰り返すこととなる。
さらに、カメラを連続的に使用して顔検出処理を行う場合と比較して大幅にカメラの消費電力を低減することができる。
従って、本第2実施形態においても、省電力とユーザの使い勝手という相反する要求を満たすことができる。
以上の実施形態の説明においては、情報処理装置10として、カメラ内蔵のノート型パーソナルコンピュータであり、情報処理装置10のディスプレイパネル部16内にディスプレイ17及びカメラ18が一体に収納されている場合のものであったが、本第1実施形態の変形例の情報処理装置10Aは、デスクトップ型パーソナルコンピュータとして構成されており、ディスプレイ17及びカメラ18が一体に収納されたディスプレイパネル部16に代えて、外部機器との間で各種インタフェース動作を行う外部I/O(入出力部)21を備え、この外部I/O21を介してカメラ22を一体に収納した外部ディスプレイ23が接続された構成を採っている。
以上の説明においては、電子機器として、情報処理装置(コンピュータ)である場合について説明したが、テレビ装置、ビデオ録画装置等の表示装置を利用する電子機器であれば同様に適用が可能である。
以上の説明においては、ディスプレイ17とカメラ18とが一体に収納されている場合について説明したが、ディスプレイ17がカメラ18とは別体に設けられたディスプレイ(あるいは外部ディスプレイ)である場合には、ディスプレイの電源をオフする動作を禁止するように構成することも可能である。
これにより、ユーザの横顔等が撮像されて、顔検出が行えず、ユーザの在席が検出できない場合に、不用意にディスプレイが消灯されてしまうのを防止することができる。
以上の説明においては、ユーザの在席が検出されなくなり、ディスプレイ電源がオフされた後、再びユーザの在席が検出されるまでは、一定の顔検出インターバル時間を設けることととしていたが、顔検出インターバル時間を設けることなく、連続して、顔検出を行うようにすることも可能である。
また、以上の説明においては、電源プラン設定値が更新された場合については述べていなかったが、電源プラン設定値が更新された場合には、顔検出インターバルタイマの設定時間についても更新される。これにより、常に顔検出インタバルタイマの設定値が電源プラン設定値の最短値よりも短く設定され、確実に省エネが行える。
本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリカード等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
[1] カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別手段と、
前記在席判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記ディスプレイの電源をオフするディスプレイ電源制御手段と、
前記ディスプレイの電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記ディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御手段を備えた電子機器。
[2] 前記検出インターバル制御手段は、前記ディスプレイの電源がオンの時に前記ユーザが在席していないと最初に検出した後に所定の在席確認期間を設け、
前記在席確認期間中の在席検出インターバル時間を、前記ユーザが在席していないと最初に検出する直前の在席検出インターバル時間よりも短く設定する、[1]記載の電子機器。
[3] 前記在席確認期間中の在席検出インターバル時間を前記ディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間以下の時間に設定する、[1]記載の電子機器。
[4] 前記検出インターバル制御手段は、予め省電力モードに移行するための省電力モード移行設定を参照して前記在席検出インターバル時間を設定している、[1]乃至[3]のいずれかに記載の電子機器。
[5] 前記ディスプレイ電源制御手段は、前記ディスプレイがカメラとは別体に設けられている場合には、前記ディスプレイの電源をオフする動作を禁止する、[1]乃至[4]のいずれかに記載の電子機器。
[6] 表示装置に各種情報を表示させる電子機器において実行される電子機器の制御方法において、
カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別過程と、
前記在席判別過程における判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出された状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記表示装置の電源をオフする電源制御過程と、
前記表示装置の電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記表示装置の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御過程と、
を備えた電子機器の制御方法。
[7] 表示装置に各種情報を表示させる電子機器をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
前記コンピュータを、
カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別手段と、
前記在席判別手段による判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記ディスプレイの電源をオフする電源制御手段と、
前記表示装置の電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記表示装置の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御手段と、
して機能させる制御プログラム。
[8] [7]記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
11 MPU(判別手段、電源制御手段、検出間隔制御手段)
12 ROM
13 RAM
14 内部I/O
15 外部記憶装置
16 ディスプレイパネル部
17 ディスプレイ
18 カメラ(撮像装置)
19 操作装置
20 メモリカードR/W
21 外部I/O
22 カメラ
23 外部ディスプレイ(表示装置)
25 外部ディスプレイ(表示装置)
MC メモリカード
Claims (9)
- 撮像装置が出力した画像データに基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していない状態であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していると検出されている状態で表示装置を通常動作モードとし、ユーザが当該電子機器を操作していないと検出されている状態で前記表示装置を省電力モードとする制御手段と、
前記表示装置が前記通常動作モードである時に前記ユーザが当該電子機器を操作していることを検出する検出間隔よりも前記表示装置が前記省電力モードである時の前記検出間隔を短く設定する検出間隔制御手段と、
を備えた電子機器。 - 前記検出間隔制御手段は、前記表示装置が前記通常動作モードである時に前記ユーザが当該電子機器を操作していないと最初に検出した後に所定の確認期間を設け、
前記確認期間中の検出間隔を、前記ユーザが当該電子機器を操作していないと最初に検出する直前の検出間隔よりも短く設定する、
請求項1記載の電子機器。 - 前記確認期間中の検出間隔を前記表示装置が前記省電力モード時の検出間隔以下の時間に設定する、
請求項1記載の電子機器。 - 前記検出間隔制御手段は、予め前記省電力モードに移行するための省電力モード移行設定を参照して前記検出間隔を設定している、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子機器。 - 前記制御手段は、前記表示装置が前記撮像装置とは別体に設けられている場合には、前記表示装置を前記省電力モードに移行させる動作を禁止する、
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器。 - 前記制御手段は、前記通常動作モードにおいて、前記表示装置の電源をオン状態とし、前記省電力モードにおいて、前記表示装置の電源をオフする、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電子機器。 - 表示装置に各種情報を表示させる電子機器において実行される電子機器の制御方法において、
撮像装置が出力した画像データに基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していない状態であるか否かを判別する判別過程と、
前記判別過程における判別結果に基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していると検出されている状態で表示装置を通常動作モードとし、ユーザが当該電子機器を操作していないと検出されている状態で前記表示装置を省電力モードとする制御過程と、
前記表示装置が前記通常動作モードである時に前記ユーザが当該電子機器を操作していることを検出する検出間隔よりも前記表示装置が前記省電力モードである時の前記検出間隔を短く設定する検出間隔制御過程と、
を備えた電子機器の制御方法。 - 表示装置に各種情報を表示させる電子機器をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
前記コンピュータを、
撮像装置が出力した画像データに基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していない状態であるか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが当該電子機器を操作していると検出されている状態で表示装置を通常動作モードとし、ユーザが当該電子機器を操作していないと検出されている状態で前記表示装置を省電力モードとする制御手段と、
前記表示装置が前記通常動作モードである時に前記ユーザが当該電子機器を操作していることを検出する検出間隔よりも前記表示装置が前記省電力モードである時の前記検出間隔を短く設定する検出間隔制御手段と、
して機能させる制御プログラム。 - 請求項8記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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