JP5204323B1 - 電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの状態検出に要する消費電力の低減を図り、ひいては、電子機器全体の消費電力の低減を図る。
【解決手段】実施形態の電子機器の在席判別手段は、カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する。ディスプレイ電源制御手段は、在席判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態でディスプレイの電源をオフする。これと並行して、検出インターバル制御手段は、ディスプレイの電源がオンの時のユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりもディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体に関する。
従来、テレビ、ディスプレイ等の表示装置をユーザが利用していない状態を検出し、表示を消すなどして省電力を図る技術が知られている。
例えば、特許文献1には、撮像部が撮像したユーザの顔の検出状態に応じて、テレビの表示を消すことにより、視聴されていない状態でテレビの表示が継続されるのを防止し、省電力を実現する技術が開示されている。
また、特許文献2には、カメラ装置により撮像を行って、ユーザが所定の座席に着座していないことを検出して、表示画面の表示を停止する技術が開示されている。
特開2011−061300号公報 特開2010―145765号公報
ところで、省電力モードへの移行を迅速に行わせるために、ユーザの状態を常時検出する構成を採った場合、ユーザを撮像する手段を常時動作させる必要があり、消費電力の低減が図りにくくなる虞があった。
そこで、本発明の目的は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザの状態検出に要する消費電力の低減を図り、ひいては、電子機器全体の消費電力の低減を図ることが可能な電子機器、電子機器の制御方法、制御プログラム及び記録媒体を提供することにある。
実施形態の電子機器の在席判別手段は、カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する。
ディスプレイ電源制御手段は、在席判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態でディスプレイの電源をオフする。
これと並行して、検出インターバル制御手段は、ディスプレイの電源がオンの時のユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりもディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する。
図1は、第1実施形態の電子機器としての情報処理装置の概要構成ブロック図である。 図2は、第1実施形態の動作処理フローチャートである。 図3は、電源プラン設定値の一例の説明図である。 図4は、顔検出インターバルの算出方法の概要説明図である。 図5は、第1実施形態の動作説明図である。 図6は、第2実施形態の動作処理フローチャートである。 図7は、第2実施形態の動作説明図である。 図8は、実施形態の変形例の情報処理装置の概要構成ブロック図である。
次に図面を参照して実施形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態の電子機器としての情報処理装置の概要構成ブロック図である。
本第1実施形態の情報処理装置10は、カメラ付きノート型パーソナルコンピュータ(PC)として構成されている。
情報処理装置10は、情報処理装置10全体を制御するMPU11と、MPU11が実行する制御プログラム等を不揮発的に記憶するROM12と、MPU11のワークエリアとして用いられ、各種データを一時的に記憶するRAM13と、各種インタフェース動作を行う内部I/O(入出力部)14と、内部I/O14を介して接続され、各種データを記憶するハードディスクドライブ、SSD(Solid State Disk)等として構成された外部記憶装置15と、を備えている。
また情報処理装置10は、ディスプレイパネル部16内に収納された液晶ディスプレイ、ELディスプレイ等として構成されたディスプレイ17及びCCD撮像素子あるいはCMOS撮像素子を備えたカメラデバイスとしてのカメラ18と、キーボード、タッチパネル、マウス等として構成され、ユーザが各種操作を行うための操作装置19と、記録媒体としてのメモリカードMCが挿入されて各種データの読み書きを行うメモリカードリーダライタ(R/W)20と、を備えている。
次に実施形態の動作を説明する。
図2は、第1実施形態の動作処理フローチャートである。
この場合において、初期状態においては、カメラ18の電源はオフ状態であるものとし、ディスプレイの電源はオン状態であるものとする。
情報処理装置10のMPU11は、オペレーティングシステム(OS)の電源プラン設定データを参照し電源プラン設定値を取得する(ステップS11)。
ここで、電源プラン設定値としては、当該情報処理装置10におけるユーザの非操作状態が検出されてから所定の省電力モードに移行する迄の連続する非操作状態の経過時間(経過基準時間)が設定される。
省電力モードの種類としては、本実施形態では、以下の4種類がある。
(1)ディスプレイ明るさ低減モード
(2)ディスプレイ電源オフモード
(3)情報処理装置(コンピュータ)スリープモード
(4)情報処理装置(コンピュータ)休止状態モード
ディスプレイ明るさ低減モードは、ディスプレイがバックライト液晶ディスプレイである場合には、バックライトの光量を低下させて省電力を行う。
ディスプレイ電源オフモードは、ディスプレイの電源をオフにして待機電力のみとするものであり、当然ながら、ディスプレイがバックライト液晶ディスプレイの場合には、バックライトは全消灯状態となる。
情報処理装置スリープモードは、パーソナルコンピュータの電力制御に関する規格の一つであるACPI(Advanced Configuration and Power Interface)規格のスリープステータスS3に相当する状態であり、表示機能や外部記憶装置等のデバイスの電源をオフにすることで、消費電力を抑える省電力モードである。しかしながら、実行中のデータをそのまま保持するためにRAMには電力が供給されるため、電源オフ/オンと違って作業を中断した状態からの再開が可能となっている。また、情報処理装置スリープモードから通常動作モードへの復帰も数秒程度と速い。
一方、情報処理装置休止状態モードは、ACPI規格のスリープステータスS4に相当する状態であり、ハードディスクドライブ等の外部記憶装置15上にRAM13の内容を退避してから、RAM13を含む各デバイスの電源をオフにするモードである。そのため外部記憶装置15の記憶領域には、RAM13とほぼ同じ容量の休止状態用のデータ退避領域が確保される。情報処理装置スリープモードとは異なり、完全に電源オフと同様の状態となる。
しかし、RAM13の内容を外部記憶装置15に退避したり、読み出したりしなければならないため、情報処理装置休止状態モードへの移行や復帰に時間がかかる。
なお、デバイス側から見ると、情報処理装置スリープモード及び情報処理装置休止状態モードのいずれも電源オフとほぼ同様の状態になっているため、各状態への移行にはシャットダウンと、復帰にはシステムの起動(電源オン)とほぼ同様のデバイスならびにデバイス・ドライバの終了/初期化作業が必要になる。
図3は、電源プラン設定値の一例の説明図である。
本実施携帯における電源プラン設定値の種類は、図3に示すように、上述した省電力モードの種類にそれぞれ対応して、ディスプレイ明るさ低減モードの電源プラン設定値TDIM、ディスプレイ電源オフモードの電源プラン設定値TOFF、情報処理装置(コンピュータ)スリープモードの電源プラン設定値TSLP、情報処理装置(コンピュータ)休止状態モードの電源プラン設定値TSTPの4種類が存在する。
そして、これらの電源プラン設定値は、オペレーティングシステム(OS)の主たる管理下でMPU11が管理するオペレーティングシステム(OS)タイマにセットされて、ユーザの操作が行われなくなってからそれぞれ電源プラン設定値に設定された時間が経過した時点で、動作モードが対応する省電力モードへ移行することとなる。なお、以下の説明においては、これらの電源プラン設定値は、分単位で設定されるものとする。
電源プラン設定値の具体的な設定例は、図3(a)に示した場合において、ディスプレイ明るさ低減モードの電源プラン設定値TDIM=2分、ディスプレイ電源オフモードの電源プラン設定値TOFF=10分、情報処理装置スリープモードの電源プラン設定値TSLP=20分、情報処理装置休止状態モードの電源プラン設定値TSTP=は30分である。
また、図3(b)に示した場合において、ディスプレイ明るさ低減モードの電源プラン設定値TDIMは設定無し、ディスプレイ電源オフモードの電源プラン設定値TOFFは設定無し、情報処理装置(コンピュータ)スリープモードの電源プラン設定値TSLP=25分、情報処理装置(コンピュータ)休止状態モードの電源プラン設定値TSTP=は50分である。
そしてMPU11は、ステップS11で取得した電源プラン設定値TDIM、電源プラン設定値TOFF、電源プラン設定値TSLP及び電源プラン設定値TSTPに基づいて、これらの電源プラン設定値のうち最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINを特定し、顔検出インターバル時間を算出する(ステップS12)。
より具体的には、図3(a)の例の場合、MPU11は、最も短い時間に設定されているのは、ディスプレイ明るさ低減モードの電源プラン設定値TDIMであるので、
TMIN=TDIM
とする。
同様に図3(b)の例の場合、MPU11は、最も短い時間に設定されているのは、情報処理装置スリープモードの電源プラン設定値TSLPであるので、
TMIN=TSLP
とする。
図4は、顔検出インターバルの算出方法の概要説明図である。
続いて、MPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値が、1分以下、1分超20分未満、20分以上のいずれに属するかを判別する。
そしてMPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値が、1分以下の値である場合には、顔検出インターバル期間TINT=45秒とする。
また、MPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINが、1分超20分以下の値である場合には、顔検出インターバル期間TINT=TMIN/2(分)とする。
また、MPU11は、最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINが、20分以上の値である場合には、顔検出インターバル期間TINT=20(分)とする。
したがって、図3(a)の例の場合には、顔検出インターバル期間TINTは、
TMIN=TDIM=2min
であるので、
TINT=2/2
=1min
となる。
同様に図3(b)の例の場合には、
TMIN=TDIM=25min
であるので、
TINT=10min
となる。
以下の説明においては、図3(a)の場合、すなわち、MPU11のユーザ在席時の顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に顔検出インターバル期間TINT=1minが算出された場合であって、ディスプレイ電源オフ時の顔検出インターバル期間TINT=2secに設定されている場合を例として説明する。
図5は、第1実施形態の動作説明図である。
MPU11は、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に顔検出インターバル期間TINT=1minをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
続いて、MPU11は、操作装置19を介したユーザ操作があったか否かを判別する(ステップS14)。
ステップS14の判別において、操作装置19を介したユーザ操作がなされていない場合(ステップS14;No)、顔検出インターバルタイマのカウントが完了したか(カウントアップしたか)否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において顔検出インターバルタイマのカウントが完了していない場合には(ステップS16;No)、処理をステップS14に再び移行して以下、同様の処理を行う。
ステップS16の判別において、顔検出インターバルタイマのカウントが完了した場合には(ステップS16;Yes)、カメラ18を撮像処理に必要な期間だけ起動して撮像を行い、撮像データを取得し、再びカメラ18の電源をオフする(ステップS17)。
続いてMPU11は、顔検出処理、すなわち、在席検出処理を行う(ステップS18)。
続いてMPU11は、ステップS17の顔検出処理において顔が検出されたか否か、すなわち、在席検出がなされたか否かを判別する(ステップS19)。
ステップS19の判別において、顔検出、すなわち、在席検出がなされた場合には(ステップS19;Yes)、オペレーティングシステム(OS)の省エネモード移行用のオペレーティングシステムタイマをリセットする(ステップS21)。これによりオペレーティングシステムの管理しているオペレーティングシステムタイマの管理と、顔検出インターバルタイマの管理とが独立してばらばらに行われてしまうのを防止することができ、一元管理が行える。
そしてMPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオン(あるいは、オン状態を維持)する(ステップS22)。
続いて再び処理をステップS13に移行して以下、同様の動作を繰り返すこととなる。
より具体的には、図5に示すように、時刻t1までユーザが実際に在席していた場合には、時刻t2に至るまでは、在席検出がなされることとなるので、ディスプレイの電源は、オン状態のまま維持されることとなる。
一方、ステップS19の判別において、顔検出、すなわち、在席検出がなされず、離席が検出されるので(ステップS18;No)、MPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオフする(ステップS20)。
具体的には、時刻t2に至った時点でカメラが起動し、顔検出(在席検出)処理を行うと、ユーザが離席しているので、顔非検出状態となり、ディスプレイ17の電源がオフとされる。
ここで、ディスプレイ17の電源オフとは、ディスプレイ17の表示を実効的に行わない消灯状態を意味するものであり、実際にディスプレイの電源をオフする場合の他、例えば、ディスプレイ17としてバックライト方式の液晶ディスプレイ等を用いる場合には、バックライトを消灯する場合も含む。すなわち、表示制御は継続しつつ、表示を実効的に行わない場合を含むものである。
そしてMPU11は処理をステップS13に移行し、現在はディスプレイ17の電源がオフ状態であるので、ディスプレイ電源オフ時の顔検出インターバル期間TINT=2secを設定する。
したがって、図5に示すように、時刻t3においてユーザが席に戻ったとすると、時刻t3後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t4に至り顔検出状態となるまで、顔検出インターバル期間TINT=2secのままとなる。
したがって、最大でもユーザが戻ってから2秒で顔検出(在席検出)処理が行われることとなる。
そして、時刻t3後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t4において、顔検出状態となるため(ステップS19;Yes)、MPU11は、オペレーティングシステム(OS)の省エネモード移行用のオペレーティングシステムタイマをリセットし(ステップS21)、ディスプレイの電源がオンとされてユーザが使用可能な状態とする(ステップS22)。
そして、MPU11は、処理を再びステップS13に移行し、顔検出インターバルタイマ設定値TINT=1(分)に再設定(リセット)する(ステップS13)。
したがって、図5に示すように、時刻t4以降、顔検出インターバル期間TINT=1minに戻されることとなり、以下同様に処理を繰り返すこととなる。
以上の説明のように、本第1実施形態によれば、ユーザの在席中は、顔検出処理のインターバル時間が長く(上述の例の場合、1min)設定されているので、カメラを連続的に使用して顔検出処理を行う場合と比較して大幅にカメラの消費電力を低減することができる。
また、ユーザの離席中は、顔検出処理のインターバル時間が短く設定されているので(上述の例の場合、2sec)、ユーザが再び在席状態となった場合に、ユーザにストレスを感じさせることなく、ディスプレイ17をオンして使用可能状態に復帰できる。
従って、省電力とユーザの使い勝手の向上という相反する要求を満たすことができる。
[2]第2実施形態
以上の第1実施形態は、ディスプレイ17の電源がオンの時のユーザの在席検出中の在席検出インターバル時間よりもディスプレイ17の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定するものであったが、本第2実施形態は、ディスプレイ17の電源がオンの時にユーザの不在を最初に検出した後に所定の在席確認期間を設け、この在席確認期間中の在席検出インターバル時間を、ユーザの不在を最初に検出する直前の在席検出インターバル時間よりも短く設定する場合の実施形態である。
さらに本第2実施形態においては、在席確認期間中の在席検出インターバル時間をディスプレイ17の電源がオフの時の在席検出インターバル時間以下の時間に設定する場合の実施形態である。
以下の説明においては、席確認期間中の在席検出インターバル時間を1secとし、ディスプレイ17の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を2secとした場合を例として説明する。
本第2実施形態においては、装置構成は、第1実施形態と同様であるので、図1を援用するものとする。
図6は、第2実施形態の動作処理フローチャートである。図6において、図2と同様の部分には同一の符号を付すものとする。
図7は、第2実施形態の動作説明図である。
まず、情報処理装置10のMPU11は、オペレーティングシステム(OS)の電源プラン設定データを参照し電源プラン設定値を取得する(ステップS11)。
そしてMPU11は、ステップS11で取得した電源プラン設定値TDIM、電源プラン設定値TOFF、電源プラン設定値TSLP及び電源プラン設定値TSTPに基づいて、これらの電源プラン設定値のうち最も短い時間に設定されている電源プラン設定値TMINを特定し、顔検出インターバル時間を算出する(ステップS12)。
次にMPU11は、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に顔検出インターバル期間TINT=1minをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
続いて、MPU11は、操作装置19を介したユーザ操作があったか否かを判別する(ステップS14)。
ステップS14の判別において、操作装置19を介したユーザ操作がなされていない場合(ステップS14;No)、顔検出インターバルタイマのカウントが完了したか(カウントアップしたか)否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において顔検出インターバルタイマのカウントが完了していない場合には(ステップS16;No)、処理をステップS14に再び移行して以下、同様の処理を行う。
ステップS16の判別において、顔検出インターバルタイマのカウントが完了した場合には(ステップS16;Yes)、カメラ18を撮像処理に必要な期間だけ起動して撮像を行い、撮像データを取得し、再びカメラ18の電源をオフする(ステップS17)。
続いてMPU11は、顔検出処理、すなわち、在席検出処理を行う(ステップS18)。
続いてMPU11は、ステップS17の顔検出処理において顔が検出されたか否か、すなわち、在席検出がなされたか否かを判別する(ステップS19)。
ステップS19の判別において、顔検出、すなわち、在席検出がなされた場合には(ステップS19;Yes)、オペレーティングシステム(OS)の省エネモード移行用のオペレーティングシステムタイマをリセットする(ステップS21)。
そしてMPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオン(あるいは、オン状態を維持)する(ステップS22)。
続いて再び処理をステップS13に移行して以下、同様の動作を繰り返すこととなる。
より具体的には、図6に示すように、時刻t11までユーザが実際に在席していた場合には、時刻t12に至るまでは、在席検出がなされることとなるので、ディスプレイ17の電源は、オン状態のまま維持されることとなる。
一方、ステップS19の判別において、顔検出、すなわち、在席検出がなされず、離席が検出されるので(ステップS19;No)、MPU11は、在席確認期間(本実施形態では、4秒)が経過したか否かを判別する(ステップS30)。
ステップS30の判別において、在席確認期間(本実施形態では、4秒)が経過していない場合には、顔検出インターバルタイマ(内部タイマ)に在席確認期間中に相当する顔検出インターバル期間TINT=1secをセットして、カウントを開始する(ステップS13)。
したがって、在席確認期間が終了する時刻t13に至るまで、1sec毎にユーザが在席しているか否かの顔検出(在席検出)処理が行われることとなる。
そして、在席確認期間が終了する時刻t13に至るまで、ユーザの在席が検出されなかったとすると、時刻t13におけるステップS30の判別において、在席確認期間(本実施形態では、4秒)が経過したこととなり(ステップS30;Yes)、MPU11は、内部I/O14を介して、ディスプレイ17の電源をオフする(ステップS19)。
具体的には、時刻t13に至った時点でカメラが起動し、顔検出(在席検出)処理を行うと、在席確認期間中ずっとユーザが離席していることが検出されるので、顔非検出状態となり、ディスプレイ17の電源がオフとされる。
そしてMPU11は処理をステップS13に移行し、現在はディスプレイ17の電源がオフ状態であるので、ディスプレイ電源オフ時の顔検出インターバル期間TINT=2secを設定する。
したがって、図6に示すように、時刻t14においてユーザが席に戻ったとすると、時刻t14後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t15に至り顔検出状態となるまで、顔検出インターバル期間TINT=2secのままとなる。
したがって、本第2実施形態においても、最大でもユーザが戻ってから2秒で顔検出(在席検出)処理が行われることとなる。
そして、時刻t14後の最初にカメラが起動され顔検出(在席検出)処理を行う時刻t15において、顔検出状態となるため(ステップS19;Yes)、MPU11は、オペレーティングシステム(OS)の省エネモード移行用のオペレーティングシステムタイマをリセットし(ステップS21)、ディスプレイの電源がオンとされてユーザが使用可能な状態とする(ステップS22)。
そして、MPU11は、処理を再びステップS13に移行し、顔検出インターバルタイマ設定値TINT=1(分)に再設定(リセット)する(ステップS13)。
したがって、図16に示すように、時刻t15以降、顔検出インターバル期間TINT=1minに戻されることとなり、以下同様に処理を繰り返すこととなる。
以上の説明のように、本第2実施形態によれば、ユーザの在席中は、顔検出処理のインターバル時間が長く(上述の例の場合、1min)設定され、さらにユーザが離席した直後は、在席確認期間となっているので、確実に離席したことを検出して、誤検出によるユーザの使い勝手が悪くなるのを防止できる。
さらに、カメラを連続的に使用して顔検出処理を行う場合と比較して大幅にカメラの消費電力を低減することができる。
また、ユーザの離席中は、顔検出処理のインターバル時間が短く設定されているので(上述の例の場合、2sec)、ユーザが再び在席状態となった場合に、ユーザにストレスを感じさせることなく、ディスプレイ17をオンして使用可能状態に復帰できる。
従って、本第2実施形態においても、省電力とユーザの使い勝手という相反する要求を満たすことができる。
図8は、実施形態の変形例の情報処理装置の概要構成ブロック図である。
以上の実施形態の説明においては、情報処理装置10として、カメラ内蔵のノート型パーソナルコンピュータであり、情報処理装置10のディスプレイパネル部16内にディスプレイ17及びカメラ18が一体に収納されている場合のものであったが、本第1実施形態の変形例の情報処理装置10Aは、デスクトップ型パーソナルコンピュータとして構成されており、ディスプレイ17及びカメラ18が一体に収納されたディスプレイパネル部16に代えて、外部機器との間で各種インタフェース動作を行う外部I/O(入出力部)21を備え、この外部I/O21を介してカメラ22を一体に収納した外部ディスプレイ23が接続された構成を採っている。
上記構成を有する実施形態の変形例においても、在席検出処理(在席検出アプリケーション)を正確に行いつつ、消費電力の低減を図ることができる。
以上の説明においては、電子機器として、情報処理装置(コンピュータ)である場合について説明したが、テレビ装置、ビデオ録画装置等の表示装置を利用する電子機器であれば同様に適用が可能である。
以上の説明においては、ディスプレイ17とカメラ18とが一体に収納されている場合について説明したが、ディスプレイ17がカメラ18とは別体に設けられたディスプレイ(あるいは外部ディスプレイ)である場合には、ディスプレイの電源をオフする動作を禁止するように構成することも可能である。
これにより、ユーザの横顔等が撮像されて、顔検出が行えず、ユーザの在席が検出できない場合に、不用意にディスプレイが消灯されてしまうのを防止することができる。
以上の説明においては、ユーザの在席が検出されなくなり、ディスプレイ電源がオフされた後、再びユーザの在席が検出されるまでは、一定の顔検出インターバル時間を設けることととしていたが、顔検出インターバル時間を設けることなく、連続して、顔検出を行うようにすることも可能である。
また、以上の説明においては、電源プラン設定値が更新された場合については述べていなかったが、電源プラン設定値が更新された場合には、顔検出インターバルタイマの設定時間についても更新される。これにより、常に顔検出インタバルタイマの設定値が電源プラン設定値の最短値よりも短く設定され、確実に省エネが行える。
本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)、メモリカード等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
本実施形態の電子機器で実行される制御プログラムは、上述した各部(表示制御手段、在席判別手段、基準経過時間記憶手段、インターバル時間設定手段、電源制御手段)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMから制御プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、表示制御手段、在席判別手段、基準経過時間記憶手段、インターバル時間設定手段及び電源制御手段が主記憶装置上に生成されるようになっている。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10、10A 情報処理装置(電子機器)
11 MPU(在席判別手段、ディスプレイ電源制御手段、検出インターバル制御手段)
12 ROM
13 RAM
14 内部I/O
15 外部記憶装置
16 ディスプレイパネル部
17 ディスプレイ
18 カメラ
19 操作装置
20 メモリカードR/W
21 外部I/O
22 カメラ
23 外部ディスプレイ(表示装置)
25 外部ディスプレイ(表示装置)
MC メモリカード

Claims (8)

  1. カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別手段と、
    前記在席判別手段の判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記ディスプレイの電源をオフするディスプレイ電源制御手段と、
    前記ディスプレイの電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記ディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御手段を備えた電子機器。
  2. 前記検出インターバル制御手段は、前記ディスプレイの電源がオンの時に前記ユーザが在席していないと最初に検出した後に所定の在席確認期間を設け、
    前記在席確認期間中の在席検出インターバル時間を、前記ユーザが在席していないと最初に検出する直前の在席検出インターバル時間よりも短く設定する、
    請求項1記載の電子機器。
  3. 前記在席確認期間中の在席検出インターバル時間を前記ディスプレイの電源がオフの時の在席検出インターバル時間以下の時間に設定する、
    請求項1記載の電子機器。
  4. 前記検出インターバル制御手段は、予め省電力モードに移行するための省電力モード移行設定を参照して前記在席検出インターバル時間を設定している、
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の電子機器。
  5. 前記ディスプレイ電源制御手段は、前記ディスプレイがカメラとは別体に設けられている場合には、前記ディスプレイの電源をオフする動作を禁止する、
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の電子機器。
  6. 表示装置に各種情報を表示させる電子機器において実行される電子機器の制御方法において、
    カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別過程と、
    前記在席判別過程における判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出された状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記表示装置の電源をオフする電源制御過程と、
    前記表示装置の電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記表示装置の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御過程と、
    を備えた電子機器の制御方法。
  7. 表示装置に各種情報を表示させる電子機器をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    カメラが出力した画像データに基づいて、ユーザが在席しているか否かを判別する在席判別手段と、
    前記在席判別手段による判別結果に基づいて、ユーザが在席していると検出されている状態でディスプレイの電源をオン状態とし、ユーザが在席していないと検出されている状態で前記ディスプレイの電源をオフする電源制御手段と、
    前記表示装置の電源がオンの時の前記ユーザが在席していると検出されているときの在席検出インターバル時間よりも前記表示装置の電源がオフの時の在席検出インターバル時間を短く設定する検出インターバル制御手段と、
    して機能させる制御プログラム。
  8. 請求項7記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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