JP2013181178A - 太陽光利用システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池の生成水を水分解装置へ戻せば、水分解装置へ外部から水を供給することが不要になるか、若しくは極めて水の供給量が少なくて済み、もって、太陽光をエネルギー源として閉じたシステムができる。
【解決手段】この発明の太陽光利用システム1は一方に光半導体触媒が担持された一対の電極と、該光半導体触媒に照射された太陽光エネルギーを利用して分解される電解液とを有する水分解部3と、水分解部3が生成した水素を利用して発電する燃料電池部20と、を備え、燃料電池部20で生成された生成水を水分解部3へ供給する生成水供給ライン23とを備える。
を備える
【選択図】 図1

Description

この発明は新規な太陽光利用システムに関する。より詳しくは、この発明の太陽光利用システムは、太陽光で活性化される光半導体触媒を用いて水を分解し、得られた水素及び酸素を燃料電池反応などに利用するシステムの改良に関する。
太陽光のエネルギーを利用して水を分解する光半導体触媒が知られている(特許文献1参照)。この光半導体触媒を用いれば、小さな電力で水を分解可能となり、水を分解した結果、純度の高い水素と酸素を得られる。
特許文献2及び3では、太陽光を利用して水を分解して得られた水素を水素貯蔵装置に貯蔵し、その水素を燃料電池に供給するシステムが開示されている。
特開2006−299368号公報 特開2000−144464号公報 特開2000−333481号公報
上記の太陽光利用システムでは、水分解装置で水から分解された水素が、燃料電池において酸素と結合して生成水となる。つまり、水に着目すれば、一旦分解された水が再生されることとなる。
本発明者は燃料電池の生成水を水分解装置へ戻せば、水分解装置へ外部から水を供給することが不要になるか、若しくは極めて水の供給量が少なくて済み、もって、太陽光をエネルギー源として閉じたシステムができるのではないかと考え、本発明に想到した。
この発明の第1の局面は上記課題に鑑みてなされたものであり、次の通り規定される。即ち、
一方に光半導体触媒が担持された一対の電極と、該光半導体触媒に照射された太陽光エネルギーを利用して分解される電解液とを有する水分解部と、
前記水分解部が生成した水素を利用して発電する燃料電池部と、
前記燃料電池部で生成された生成水を前記水分解部へ供給する生成水供給部と、
を備える太陽光利用システム。
このように規定される第1の局面の太陽光利用システムによれば、燃料電池部で生成された生成水が水分解部へ供給される。他方、水分解部では光半導体触媒による水電解によりその電解液中の水が常に消費されている。したがって、生成水を水分解部へ供給することにより、水電解部における電解液の減少が抑制され、もってそのメンテナンスが容易になる。
この発明の第2の局面は次のように規定される。即ち、
第1の局面に規定の太陽光利用システムにおいて、
前記水分解部における水の消費量を演算する水消費量演算部と、
前記燃料電池部から前記水分解部へ供給される生成水の量を演算する生成水供給量演算部と、
前記水消費量と前記生成水供給量とを比較し、前記水分解部へ外部から加える水量を演算する加水量演算部と、が更に備えられる。
このように規定される第2の局面の太陽光利用システムによれば、水分解部へ外部から加えるべき水の量が自動的に演算されるので、メンテナンスが容易になる。
この発明の第3の局面は次のように規定される。即ち、
第2の局面に規定の太陽光利用システムにおいて、更に、前記水分解部の実水量を検出する水量検出部と、
検出された前記実水量を所定のしきい値と比較する実水量比較部と、
検出された実水量が前記所定のしきい値から外れたとき、異常信号を出力するアラーム部と、が備えられる。
水分解部、燃料電池部及び生成水供給部が正常に稼働しておれば、第2の局面で規定するように外部からの加水により、水分解部内の水量は常に適正量に維持される。しかしながら、これらの要素及び各要素を繋ぐ配管に漏水等の異常があれば、水分解部の水量が減少し(即ち、水分解部における実水量がしきい値を超えて少なくなり)、異常事態となる。
このように規定される第3の局面の太陽光利用システムによれば、当該異常事態が自動的に察知されて異常信号が出力されるので、オペレータは異常事態に素早く対処でき、もって、メンテナンスが容易になる。
図1はこの発明の実施例の太陽光利用システムの構成を示すブロック図である。 図2は加水量制御部の動作を示すフローチャートである。 図3は他の実施例の太陽光利用システムの構成を示すブロック図である。
上記において、光半導体触媒は太陽光エネルギーを利用し、これに小さな電力のアシストを加えて、水を水素と酸素に分解できるものをいう。かかる半導体材料として、例えばTiO2(二酸化チタン)SrTiO3(チタン酸ストロンチウム)
BaTiO3(チタン酸バリウム)ZrO (酸化亜鉛)SnO2(二酸化スズ)硫化カドミウム(CdS)WO3(酸化タングステン)等を挙げることができる。
かかる触媒を一対の電極の一方に付設して、電解質溶液に浸漬し、電極へ所定の電圧を印加するとともに太陽光を照射すると、触媒表面で電解液中の水分が電気分解される。
外部印加電圧は触媒により適宜設定される。この電圧は燃料電池から供給することができる。もちろん、バッテリ、太陽電池、系統電源等の外部電源を用いることもできる。
電解液の電解質及びその濃度は半導体の種類、システムの用途等に応じて任意に選択できる。
燃料電池部には固体高分子電解質型、リン酸型など周知のタイプの燃料電池を用いることができる。
この燃料電池の水素極へ、水分解部で得られた水素を供給する。水分解部で得られた水素は水素吸蔵合金等からなる水素タンクへ一旦貯蔵し、調圧して水素極へ供給することが好ましい。
水分解部で得られた酸素も酸素タンクへ一旦貯蔵し、これを燃料電池の空気極へ供給される空気へ混入させることができる。空気極へ送られる空気の酸素量を制御することにより、燃料電池の出力特性を制御できる。
燃料電池反応で生成される生成水は燃料電池部において集められ、適宜水分解部の電解液に加えられる。
水分解部と燃料電池部との間に電解液の循環経路を設け、電解液をこの循環経路内で循環させておいてこの循環経路へ燃料電池の生成水を連続的に若しくは間欠的に加え、水分解に伴う電解液の水分低下を補充することができる。
以下、この発明の実施例を説明する。
図1は実施例の太陽光利用システム1の構成を示すブロック図である。
この太陽光利用システム1は水分解装置3、ガス分配制御ユニット10及び燃料電池20を備えている。
水分解装置3は上述した酸化物からなる光半導体触媒を担持した電極を備える。この電極は気密かつ太陽光を透光可能な電解槽へ浸漬される。電解質にはアルカリ(例えば水酸化ナトリウム)や酸(例えば希硫酸)もしくは中性(例えば塩化カリウムなど)の電解液を用い、電極には電源がつながれており1.23V以下の電圧が印加される。
水分解装置3からは水素ライン4と酸素ライン6とが引き出され、これらはガス分配制御ユニット10につながれる。水分解装置3における水の電気分解で得られた水素ガスと酸素ガスとは分離されてそれぞれ水素ライン4及び酸素ライン6へ送られる。
ガス分配制御ユニット10において、水素ライン4は水素圧力容器31へ分岐され、また、外部水素源から第2の水素ライン35が結合される。
酸素ライン6は酸素圧力容器33へ分岐される。
符号13は空気供給ラインを示し、符号15はファン、符号17は温度、湿度計を示す。
符号V1からV7はバルブであり、燃料電池20へ適切に水素ガス、空気及び必要に応じて酸素ガスを供給する。
基本的には、バルブV1及びV2:開、バルブV3,V4及びV7:閉の状態で水分解装置3において生成された水素ガスと酸素ガスとをそれぞれ水素圧力容器31と酸素圧力容器33へ貯蔵する。
燃料電池20を稼働させるときには、バルブV1、V2及びV7:閉、バルブV3,V4,V5及びV6:開とする。外部水素源からの水素ガスは水分解装置3由来の水素ガスが不足したときのみ使用するものとする。
燃料電池20にはリン酸型のものを利用できる。符号21は熱交換器であり、水等の熱媒体を燃料電池20と水分解装置をも含み水循環させて、燃料電池20を冷却するともに燃料電池反応に伴う熱を温水として外部へ取り出している。ここで燃料電池排熱量は、外部出力電圧に依存し、また水分解装置廃熱は、赤外光吸収エネルギー量に依存する。
符号23は生成水回収ラインであり、燃料電池20で生成した生成水をポンプ25により水分解装置3へ供給する。燃料電池20の下部に設けられたドレインの水位を水位計26で計測し、そこに一定以上の水がたまった後に、ポンプ25を稼働してその水を水分解装置3の電解槽内へ供給する。
これにより、水分解装置3において水の電気分解に伴う電解質の水分低下を補充できる。
次に、加水量制御部40の動作を説明する。
水分解装置3における水の分解量Aは、例えば、水素圧力容器31及び/又は酸素圧力容器33の圧力変化(即ち、水素及び又は酸素の発生量)から求めることができる(図2、ステップ1参照)。
他方、燃料電池20のドレインに蓄積される水の量は次の様に計算できる。
まず、燃料電池反応による生成水の発生量Wfcは
Wfc=9.34×10−8×Pe/Vc[kg/sec]である。
ここに、Pe:出力[W] Vc:セル電圧[V]である。
他方、燃料電池では空気排気にともない水分が持ち去られる。その持ち去り量Waは、燃料電池20へ送り込まれる空気の温度と排気される空気の温度、及び供給される空気量に基づき計算できる。
したがって、燃料電池20のドレインに蓄積される水の量(即ち、供給できる生成水の量Bは B=Wfc − Waとなる(ステップ3)。
運転条件によって燃料電池はドライアップすることもあり、ドレインに蓄積される生成水の量は水分解部3で消費された水分量に満たないことがある。
そこで、水分解部10で消費された水分量Aと供給可能な生成水の量Bとの差(C)を演算し(ステップ5)、これを補充するように、加水量制御部40は外部水源からのバルブV9を制御して(ステップ7)、水分解装置3の電解槽へ外部水源から水を補給する。
加水量制御装置40の動作により、理論的には水分解部3の電解液の量は常に一定に保持されるものである。
この実施例では、水分解部3へ水位計50を設けて電解槽の水位を測定する(ステップ9)、比較部52において電解槽における電解質の水位と所定のしきい値とを比較し(ステップ11)、電解質の水位が所定のしきい値範囲外になったとき(ステップ11:NO)、漏水等の異常事態が生じたものとして、アラーム54を動作させる(ステップ13)。
電解槽の水位に基づき、フィードバック制御によりこの水位が一定になるようにバルブ9を制御することも可能である。ただし、かかる制御ではシステムにおいて漏水等の異常事態が発生していることの把握が困難になる。
次に、図3を用いて、他の実施例の太陽光利用システム101の説明をする。なお、図3において図1と同一の作用を奏する要素には同一の符号を付してその説明を省略する。
このシステム101において、電解液が循環ライン140介して熱交換器121と水分解モジュール103との間で循環されている。
この水分解モジュール103は、水分解装置の単位セルの複数個を連結したものである。ここに、水分解装置の単位セルは電極及び電解槽を備えている。循環した電解液は各単位セルに対して独立して供給可能とする。この例では、各単位セルに照度センサ160を備え、照度に応じて電解質の流量をセル単位で制御可能とする。符号V161、V162,V163は当該流量制御バルブであるであり、制御装置180でその開度を制御し、もって電解質の流量を調整する。
水分解モジュール103で生成された水素は水素ライン104へ送り出され、除湿膜105で除湿された後、水素圧力容器131へ蓄積される。この水素圧力容器131に並列に脱着可能な水素容器132が備えられる。例えば、水素圧力容器131が満杯になったとき、バルブV110を開いて水素ガスライン104の水素ガスをこの容器132へ貯蔵する。脱着式の水素ガス容器は、例えば燃料自動車用やバイク用または可搬式発電機等の水素ガス源として利用することができる。
酸素ライン106にも除湿膜107が備えられる。酸素ライン105の酸素は酸素圧力容器133に貯蔵される。
各容器131、133には圧力計135、136が取り付けられている。
水素圧力容器131の水素は燃料電池120へ供給されるとともに、バルブ171を介してその他の燃焼装置170へ送られる。水電解モジュール由来の水素が不足したとき、外部水素源としての都市ガス改質ラインから水素が燃料電池120やその他の燃焼装置170へ供給される。
バルブ102,173:開、バルブ174:閉として、酸素圧力容器133の酸素を燃料電池120へ供給し、その出力特性を調整できる。この酸素は燃焼装置170へも供給可能である(バルブ102,174:開、バルブ173:閉)。
燃料電池120の空気供給ライン130にはファン115及び温湿度計117,118が備えられる。
燃料電池20の出力電力はDC/ACコンバータ123で売電され、また、各種の電気機器170へ給電される。勿論、燃料電池20の電力を水分解装置103へ給電することもできる。また排熱用途や水素として貯蔵する必要性の無いときには、水分解装置103の背面にタンデム形式で接合された太陽電池電源から電気を直接切り替え機器を通して供給できるエネルギーシステムとすることも可能である。
燃料電池120と熱交換機121との間には熱媒体を循環させる循環ライン175が設けられ、ポンプ176及びバルブ177で熱媒体の循環が制御される。
符号178は水素極側からの排出ラインである。
この熱交換器121は、水分解モジュール103と燃料電池120の排熱をとりこめる構造になっており、それらは電解液用の循環ライン140がつながれている。熱交換器121へ電解液を通すことにより電解液の温度を制御できる。燃料電池120の生成水ドレイン125に溜まった生成水は給水ライン126を介して循環ライン140へ供給される。符号127は逆止バルブである。この例では、循環ライン140における電解液の流れに生成水が吸い込まれるようにしているが、ポンプにより生成水を循環ライン140内へ送り込むようにしてもよい。
符号141は循環ポンプ、符号142は電解液の濃度センサ(pHセンサ)、符号143は電解液のリザーブタンク、符号144は外部水源としての水供給部、符号145はフィルタである。
制御回路180が、電解質における水分の消費量、供給可能な生成水量を演算して水供給部144からの加水量を制御することは、図2のフローチャートに示した処理と同様である。
熱交換が成立しないときには、循環ライン141は熱交換器121から分離されていてもよい。
なお、本実施の形態では、電極間に電圧を印加する電源を接続した場合について説明したが、太陽光エネルギーのみで水を水素と酸素に分解できる光半導体触媒を用いれば、電源を接続する必要は無い。
また、本発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様も本発明に含まれる。

Claims (4)

  1. 一方に光半導体触媒が担持された一対の電極と、該光半導体触媒に照射された太陽光エネルギーを利用して分解される電解液とを有する水分解部と、
    前記水分解部が生成した水素を利用して発電する燃料電池部と、
    前記燃料電池部で生成された生成水を前記水分解部へ供給する生成水供給部と、
    を備えることを特徴とする太陽光利用システム。
  2. 前記水分解部における水の消費量を演算する水消費量演算部と、
    前記燃料電池部から前記水分解部へ供給される生成水の量を演算する生成水供給量演算部と、
    前記水消費量と前記生成水供給量とを比較し、前記水分解部へ外部から加える水量を演算する加水量演算部と、
    を備える請求項1に記載の太陽光利用システム。
  3. 前記水分解部の実水量を検出する水量検出部と、
    検出された前記実水量を所定のしきい値と比較する実水量比較部と、
    検出された実水量が前記所定のしきい値から外れたとき、異常信号を出力するアラーム部と、
    を備える請求項2に記載の太陽光利用システム。
  4. 前記水分解部には電解質を循環させる循環ラインが備えられ、
    前記燃料電池部の生成水は該循環ラインへ導入される、請求項1〜3のいずれかに記載の太陽光利用システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015081369A (ja) * 2013-10-23 2015-04-27 本田技研工業株式会社 差圧式高圧水電解システム及びその起動方法
JP2015173114A (ja) * 2015-03-31 2015-10-01 株式会社エクォス・リサーチ 太陽光利用システム

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