JP2013178702A - 顔認証センサ - Google Patents

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    • G06V40/63Static or dynamic means for assisting the user to position a body part for biometric acquisition by static guides

Abstract

【課題】所定の向きに認証対象者の顔を向けさせるとともに、認証対象者とカメラとの距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導する。
【解決手段】カメラ(11)と、このカメラによって撮影した認証対象者の顔画像データと予め登録された顔画像データとに基づいて認証対象者の認証を行う認証部(12)と、カメラ(11)によって撮影される撮影領域(R)内に認証対象者の顔を誘導する平面鏡(14)とを設けた。平面鏡(14)は、フィードバック手段として、カメラ(11)によって撮影される領域(R)内において所定の一方向からのみ視認できる指標として、認証対象者の顔を映し出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は、認証対象者の顔を撮影した入力顔画像と予め登録された登録顔画像とをマッチングして認証対象者を認証する顔認証センサに関し、特に、認証に適した位置に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段を有する顔認証センサに関する。
個人を認証するためのセンサとして、顔の画像または顔の画像から抽出される特徴量(以下、これらを総称して「顔画像データ」ということがある。)を用いて利用者を認証する顔認証センサが知られている。
このような顔認証センサは、認証対象者の顔をカメラで撮影して得られた顔画像データ(入力顔画像データ)と、予め登録された顔画像データ(登録顔画像データ)とをマッチングして、利用者の認証を行うものである。
したがって、顔画像データを用いて正確な認証を行うためには、入力顔画像データを取得する際に、顔認証センサの撮影領域において入力顔画像データにおける顔の向きが登録顔画像データと常に同じ向き(例えば、正面)となることが望ましい。そこで、顔認証センサには、カメラによって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段が必要となる。
従来の顔認証センサにおいては、カメラによって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段として、例えば、特許文献1には、認証対象者の身長にばらつきがある場合であっても同じ向きの顔画像を撮影するために、広角カメラの近傍に凸面鏡を設け、各認証対象者がミラー部によって自らの顔を視認確認したうえで顔を確実に凸面鏡および広角カメラに正対させて顔を撮影することが提案されている。
特開2007−4613号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、認証対象者に所定の向きに顔を向けさせることができたとしても、
凸面鏡との間の距離によってこの凸面鏡に映る領域が変化してしまうため、認証対象者の顔が顔認証センサの撮影領域内に収まるようにカメラとの距離を保つことが難しく、肝心の顔が顔認証センサの撮影領域の外にはみ出して、認証結果にばらつきが出てしまうおそれがあった。
そこで、本発明は、所定の向きに認証対象者の顔を向けさせるとともに、認証対象者とカメラとの距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導することができる顔認証センサ提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は、撮像素子と、この撮像素子によって撮影した認証対象者の顔画像データと予め登録された顔画像データとに基づいて前記認証対象者の認証を行う認証部と、前記撮像素子によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段とを備え、前記フィードバック手段は、前記撮像素子によって撮影される領域内において所定の一方向からのみ視認できる指標を提供する指標提供手段であることを特徴とする。
ここで、前記フィードバック手段は、例えば、前記認証対象者の顔を写す平面鏡であり、前記平面鏡の法線方向は、前記所定の一方向と一致するように構成してもよい。
また、前記フィードバック手段は、例えば、前記フィードバック手段は、複数のシリンダー状のレンズを等間隔に配列したレンチキュラーレンズと、このレンチキュラーレンズに貼付されたパターンとを有し、前記所定の一方向からのみ前記指標として所定のマークが視認できる視覚マーカであってもよい。
また、前記フィードバック手段は、例えば、直線状の筒状部材と、この筒状部材の一端部の近傍に配設される光源とを有し、前記筒状部材の軸線は、前記所定の一方向と一致する発光装置であってもよい。
また、顔認証センサは、さらに、前記撮像素子と前記認証対象者との間に設けられ、前記撮像素子にステレオ像を提供する光学系を有していてもよく、前記フィードバック手段を、前記光学系に隣接して設けてもよい。
本発明によれば、認証対象者に前記指標を視認させることによって、認証対象者とカメラとの距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導するとともに、認証対象者に所定の向きに顔を向けさせることができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る顔認証センサを説明する図である。 図2は、第1の実施の形態に係る顔認証センサにおける平面鏡の作用を説明する図である。 図3は、本発明の第2の実施の形態に係る顔認証センサを説明する図である。 図4は、第2の実施の形態に係る顔認証センサにおけるステレオ撮影用光学系を説明する図である。 図5は、本発明の第3の実施の形態に係る顔認証センサを説明する図である。 図6は、第3の実施の形態に係る顔認証センサにおける視覚マーカの構成を説明する図である。 図7は、第3の実施の形態に係る顔認証センサにおける視覚マーカの原理を説明する図である。 図8は、第3の実施の形態に係る顔認証センサにおける視覚マーカの原理を説明する図である。 図9は、本発明の第4の実施の形態に係る顔認証センサを説明する図である。 図10は、第4の実施の形態に係る顔認証センサにおける発光装置の構成および原理を説明する図である。 図11は、本発明の第2の実施の形態の変形例をに示す図である。 図12は、本発明の第2の実施の形態の変形例をに示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態に係る顔認証センサ1の構成を図1に示す。図1(a)は、顔認証センサ1の概略とともに、顔認証センサ1と身長の異なる認証対象者との関係を側面から見たときの様子を示す側面図、図1(b)は、顔認証センサ1と身長の異なる認証対象者との関係を側面から見たときの様子を示す上面図である。
本実施の形態に係る顔認証センサ1は、撮像素子を内蔵したカメラ11と、予め取得した顔画像データ(登録顔画像データ)を登録するデータベース13と、カメラ11によって撮影した認証対象者の顔画像データ(入力顔画像データ)とデータベース13に予め登録された登録顔画像データとに基づいて認証対象者の認証を行う認証部12と、カメラ11によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段として作用する平面鏡14とを備えている。
カメラ11としては、より深い被写界深度を有する広角カメラを用いることが望ましい。顔認証センサ1の用途に応じて、適当な方向に向けて設置されたカメラ11は、図1に示すような撮影範囲Rを有し、カメラ11から所定の距離(例えば、30cm)以上離れた所定の範囲(図1において符号Dで示されるエリア。以下、「照合可能範囲」ということがある。)内に位置する被写体を撮影し、その画像データを認証部12に出力する。
なお、この照合可能範囲Dは、カメラ11によって撮影される画像データのフレームと認証対象者の顔の大きさとのバランス、カメラ11の解像度、および顔認証センサ1が設置される周辺の物理的条件によって適宜決定される。
認証部12は、図示しない中央演算装置、メモリ、キーボードおよび表示装置等の入出力装置等を備えたコンピュータと、このコンピュータに顔認証アルゴリズムを実行させるプログラムとによって構成される。
顔認証アルゴリズムは、認証対象者の顔画像から目立つ特徴、例えば、顔のパーツの相対位置や大きさ、目や鼻やほお骨やあごの形を入力顔画像データとして抽出し、データベース13に予め登録された登録顔画像データと照合し、一致する特徴のある画像を検索する。主な顔認識アルゴリズムとしては、主成分分析を使った固有顔、線形判別分析、弾性バンチグラフマッチング、隠れマルコフモデル、ニューロン動機づけによるダイナミックリンク照合などがある。
顔認証アルゴリズムを実行した結果、予め登録された登録顔画像データの中に入力顔画像データと一致する画像が存在すれば認証対象者は認証されたこととなり、登録顔画像データの中に入力顔画像データと一致する画像が見つらなければ認証対象者は認証されない。
本実施の形態において、カメラ11の近傍に配置され平面鏡14は、縦横ともに有限の長さ、例えば、縦3cm、横10cm程度の長さを有する平面視矩形に形成され、平面鏡14の法線Nは、図1に示すように、カメラ11の撮影方向とほぼ同じ方向に向けられている。認証対象者は、この平面鏡14に写った自分の顔を視認しながら、カメラ11の撮影範囲内において顔認証に適した位置と向きに自己の顔を収めることができる。
ここで、フィードバック手段としての平面鏡14の原理について図2を参照して説明する。図2は、認証対象者の視点Prと平面鏡14との距離および認証対象者からの視認領域の広さの関係を示す図であって、図2(a)より図2(b)の方が認証対象者の視点Pvrが平面鏡14に近い様子を示している。なお、Pvvは、平面鏡14を挟んで認証対象者の視点Pvrと対象の位置にある仮想視点を示している。
図2(a)に示す認証対象者の視点Prと平面鏡14との距離は、図2(b)に示す認証対象者の視点Prと平面鏡14との距離よりも長いが、認証対象者が視認できる自己の顔を含む範囲(「視認可能範囲」という。)は、どちらの場合も平面鏡14のサイズの2倍となり、平面鏡14と認証対象者との距離には依存しないことがわかる。
このように、一般的に平面鏡14は、認証対象者から見て平面鏡14に写る領域が平面鏡14と認証対象者との距離にかかわらず一定となる特質を有する。また、平面鏡14に写った自己の顔は、平面鏡14の法線方向(N)からのみ視認できる。
したがって、認証対象者が顔認証センサ1の照合可能範囲D(図1)内において平面鏡14に写った自分の顔を視認できる位置に自己の顔を収めれば、認証対象者とカメラ11との距離にかかわらず、認証対象者の顔をカメラ11の撮影範囲内において認証に適した向きに収めたこととなる。
これを換言するならば、本実施の形態において平面鏡14は、カメラ11によって撮影される撮影領域(R)内において、平面鏡14に写った自己の顔(特に目およびその周辺)を、認証対象者が自己の顔の位置と向きを決めるにあたっての指標として提供する。
以上のように、本実施の形態によれば、顔認証センサ1の照合可能範囲D内において平面鏡14に写った自分の顔を視認できるように、認証対象者に自己の顔を収めさせることによって、認証対象者とカメラ11との距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導するとともに、認証対象者に所定の向き(カメラ11の方)に顔を向けさせることができる。
[第2の実施の形態]
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。
本発明の第2の実施の形態は、カメラ11と認証対象者との間に、スレテオ像を提供する光学系を設けたものである。その構成を図3に示す。
第2の実施の形態に係る顔認証センサ2は、撮像素子を内蔵したカメラ11と、カメラ11と認証対象者との間に設けられ、単眼のカメラ11にステレオ像を提供する光学系(以下、「ステレオアダプタ」という。)21と、予め取得した顔画像データ(登録顔画像データ)を登録するデータベース23と、カメラ11によって撮影した認証対象者の顔画像データ(入力顔画像データ)とデータベース23に予め登録された登録顔画像データとに基づいて認証対象者の認証を行う認証部22と、カメラ11によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段として作用する平面鏡14とを備えている。
本実施の形態に係る顔認証センサ2は、ステレオアダプタ21を備える点、カメラ11の物理的な向きがステレオアダプタ21の方向となっている点、認証部22およびデータベース23がステレオ画像に対応したものとなっている点、そして、平面鏡14がステレオアダプタ21の近傍に設けられている点において、上述した第1の実施の形態に係る顔認証センサ1と異なっているが、その他の点においては共通する。したがって、第1の実施の形態と共通する構成要素については、同一の符号を用いて表し、その詳細な説明は省略する。
また、本実施の形態においては、ステレオアダプタ21を設けることによって、単眼のカメラ11によってステレオ画像を撮影するように構成されているため、顔認証アルゴリズムを実行する認証部22および登録顔画像データを記憶したデータベース23も、ステレオ画像に対応したものとなっているが、顔画像の特徴に基づいて認証を行う点では第1の実施の形態に係る顔認証センサと変わるところはないので、顔認証アルゴリズム自体の説明は省略する。
ステレオアダプタ21の構成例を図4に示す。
ステレオアダプタ21は、被写体からの入射光を水平方向に反射する1対の第1反射鏡151a、151bと、第1反射鏡からの入射光を垂直方向に反射する1対の第2反射鏡152a、152bとを有する。2つの第1反射鏡151a、151bは互いに対象に配置され、それぞれ認証対象者の右目用画像と左目用画像を映し出す。2つの第2反射鏡152a、152bは、それぞれ第1反射鏡151a、151bに写る認証対象者の右目用画像と左目用画像とをステレオアダプタ21の下方に設けられたカメラ11に入力させる。カメラ11は、このようなステレオアダプタ21を介して認証対象者を撮影することによって、認証対象者のステレオ画像を認証部22に出力することができる。
スレテオアダプタ21を有するとしても、平面鏡14は、認証対象者から見て平面鏡14に写る領域が平面鏡14と認証対象者との距離にかかわらず一定となる特質を有する点で、第1の実施の形態と変わるところはない。
したがって、認証対象者が顔認証センサ2の照合可能範囲D(図3)内において平面鏡14に写った自分の顔を視認できる位置に自己の顔を収めれば、認証対象者とステレオアダプタ21との距離にかかわらず、認証対象者の顔をカメラ11の撮影範囲内において認証に適した向きに収めたこととなる。
これを換言するならば、本実施の形態において平面鏡14は、ステレオアダプタ21を介してカメラ11によって撮影される撮影領域(R)内において、平面鏡14に写った自己の顔(特に目およびその周辺)を、認証対象者が自己の顔の位置と向きを決めるにあたっての指標として提供する。
よって、顔認証センサ1の照合可能範囲D内において平面鏡14に写った自分の顔を視認できるように、認証対象者に自己の顔を収めさせることによって、認証対象者とステレオアダプタ21との距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導するとともに、認証対象者に所定の向き(ステレオアダプタ21の方)に顔を向けさせることができる。
また、本実施の形態においては、認証対象者がカメラ11を直接認識することは困難であるので、顔認証にあたって要求される顔の位置および向きを予測することが難しいが、認証対象者が平面鏡14に写った自己の顔を視認しながらその位置と向きを決められるので、撮影領域内で認証対象者の顔を顔認識に適した向きに向けさせることができる。
[第3の実施の形態]
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。
本発明の第3の実施の形態に係る顔認証センサ3は、フィードバック手段として、レンチキュラーレンズとこのレンチキュラーレンズに貼付されたパターンからなる視覚マーカを用いたものである。その構成を図5に示す。
第3の実施の形態に係る顔認証センサ3は、撮像素子を内蔵したカメラ11と、カメラ11と認証対象者との間に設けられ、単眼のカメラ11にステレオ像を提供するステレオアダプタ21と、予め取得した顔画像データ(登録顔画像データ)を登録するデータベース23と、カメラ11によって撮影した認証対象者の顔画像データ(入力顔画像データ)とデータベース23に予め登録された登録顔画像データとに基づいて認証対象者の認証を行う認証部22と、カメラ11によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段として作用する視覚マーカ34とを備えている。
本実施の形態に係る顔認証センサ3は、フィードバック手段として視覚マーカ34を備える点において、上述した第1の実施の形態に係る顔認証センサ1および第2の実施の形態に係る顔認証センサ2と異なっているが、その他の点においては共通する。したがって、第2の実施の形態と共通する構成要素については、同一の符号を用いて表し、その詳細な説明は省略する。
視覚マーカ34は、図6に示すように、複数のシリンダー状のレンズを等間隔に配列したレンチキュラーレンズ34aと、このレンチキュラーレンズ34aに貼付されたパターン34bとを有する。
視覚マーカ34のパターン34bが、例えば、図6または図7に示すように、レンチキュラーレンズ34aのレンズ間隔と同一間隔の縞模様を有し、この縞模様とレンチキュラーレンズ34aのレンズとが空間的に同期するように(黒い線がレンチキュラーレンズ34aを構成するシリンダー状レンズの真下に位置するように)貼付されている場合、視覚マーカ34の正面からは、縞模様を構成する黒い線が見えるが、視線とレンチキュラーレンズ34aの法線方向Nとがなす角(視線角度)θが大きくなるにつれて黒い線が見えなくなる。
このように、レンチキュラーレンズ34aを通して見える像と視線角度θとの間には相関があるので、パターン34bの模様およびこの模様とレンチキュラーレンズ34aとの位置関係を適当に選ぶことによって、レンチキュラーレンズ34aの法線に沿った方向からは所定の模様が視認できるが、視線角度が大きくなるにつれてその模様が視認できなくなるような視覚マーカ34を製作することができる。しかも、このような視覚マーカ34において視認される模様は、視線角度θに依存するものの、視覚マーカ34と視点との距離には左右されない。
本実施の形態においては、図5に示すように、フィードバック手段として作用する視覚マーカ34をステレオアダプタ21の近傍に配置するとともに、その法線Nがステレオアダプタ21を介するカメラ11の撮影方向とほぼ同じ方向となるようにする。その結果、顔認証センサ3の照合可能範囲D(図5)内において、認証対象者が、レンチキュラーレンズ34aの法線Nの方向からのみ所定の模様が視認できるようにする。
これを換言するならば、本実施の形態において視覚マーカ34は、所定の模様を、ステレオアダプタ21を介してカメラ11によって撮影される撮影領域(R)内において認証対象者が自己の顔の位置と向きを決めるにあたっての指標として提供するものである。
本実施の形態に係る顔認証センサ3によれば、認証対象者が視覚マーカ34の所定の模様を視認できる位置に自己の顔を収めれば、認証対象者とステレオアダプタ21との距離にかかわらず、認証対象者の顔をカメラ11の撮影範囲内において認証に適した向きに収めることができる。
よって、顔認証センサ3の照合可能範囲D内において視覚マーカ34の所定の模様を視認できるように、認証対象者に自己の顔を収めさせることによって、認証対象者とステレオアダプタ21との距離にかかわらず認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導するとともに、認証対象者に所定の向き(ステレオアダプタ21の方)に顔を向けさせることができる。
また、本実施の形態においては、ステレオアダプタ21を備える場合など、認証対象者がカメラ11を直接認識することは困難である場合であっても、認証対象者に視覚マーカ34の所定の模様を視認させることによって、撮影領域内で認証対象者の顔を顔認識に適した向きに向けさせることができる。
なお、レンチキュラーレンズ34aを用いた視覚マーカ34として、レンチキュラーレンズ34aのシリンダー状の複数のレンズを縦方向に配列した視覚マーカと、水平方向に配列された視覚マーカの2つを互いに近接させてまたは組み合わせて配置すれば、顔認証センサ3に対する認証対象者の上下左右の位置をほぼ一意に決めることができる。
[第4の実施の形態]
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。
本発明の第4の実施の形態に係る顔認証センサ4は、フィードバック手段として、直線状の筒状部材と、この筒状部材の一端部の近傍に配設される光源とを組み合わせた発光装置を用いたものである。その構成を図9に示す。
第4の実施の形態に係る顔認証センサ4は、撮像素子を内蔵したカメラ11と、カメラ11と認証対象者との間に設けられ、単眼のカメラ11にステレオ像を提供するステレオアダプタ21と、予め取得した顔画像データ(登録顔画像データ)を登録するデータベース23と、カメラ11によって撮影した認証対象者の顔画像データ(入力顔画像データ)とデータベース23に予め登録された登録顔画像データとに基づいて認証対象者の認証を行う認証部22と、カメラ11によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段として作用する発光装置44とを備えている。
本実施の形態に係る顔認証センサ4は、フィードバック手段として発光装置44を備える点において、上述した第1の実施の形態に係る顔認証センサ1および第2の実施の形態に係る顔認証センサ2と異なっているが、その他の点においては第2の実施の形態に係る顔認証センサ2と共通する。したがって、第2の実施の形態と共通する構成要素については、同一の符号を用いて表し、その詳細な説明は省略する。
発光装置44は、図10に示すように、直線状の筒状部材44bと、この筒状部材の一端部の近傍に配設される光源44aとを有している。
ここで、光源44aとしては、LED等の発光デバイスを用いることができる。
一方、筒状部材44bは、本実施の形態においては、軸線に沿って径が一定の円筒状に形成されている。その軸線に沿った長さは、光源44aから遠い方の開口部の長さ(径)に比べて十分に大きく構成され、光源44aは、この筒状部材44bの軸線上に配置される。
その結果、図10に示すように、筒状部材44bを挟んで光源44aと反対側からこの発光装置44を見たとき、視点が筒状部材44bの軸線上またはその近傍に位置する場合は、光源44aを視認することができる一方、軸線から離れた位置からは、光源44aからの光が筒状部材44bによって遮られ、光源44aを視認することはできない。
本実施の形態においては、図9に示すように、フィードバック手段として作用する発光装置44をステレオアダプタ21の近傍に配置するとともに、その筒状部材44bの軸線Nがステレオアダプタ21を介するカメラ11の撮影方向とほぼ同じ方向となるようにする。その結果、顔認証センサ4の照合可能範囲D(図9)内において、認証対象者が、筒状部材44bの軸線Nの方向からのみ光源44aを視認できるようにする。
これを換言するならば、本実施の形態において発光装置44の光源44aは、ステレオアダプタ21を介してカメラ11によって撮影される撮影領域(R)内において認証対象者が自己の顔の位置と向きを決めるにあたっての指標となる。
本実施の形態に係る顔認証センサ4によれば、認証対象者が筒状部材44bを通して光源44aを視認できる位置に自己の顔を収めれば、認証対象者の顔をカメラ11の撮影範囲内において認証に適した向きに収めることができる。
よって、顔認証センサ4の照合可能範囲D内において、筒状部材44bを通して光源44aを視認できるように、認証対象者に自己の顔を収めさせることによって、認証対象者の顔を顔認証センサの撮影領域内に誘導するとともに、認証対象者に所定の向き(ステレオアダプタ21の方)に顔を向けさせることができる。
また、本実施の形態においては、ステレオアダプタ21を備える場合など、認証対象者がカメラ11を直接認識することは困難である場合であっても、認証対象者に
筒状部材44bを通して光源44aを視認させることによって、撮影領域内で認証対象者の顔を顔認識に適した向きに向けさせることができる。
なお、本実施の形態においては、円筒状の筒状部材として説明したが、軸線に垂直な断面の形状は、顔認証センサ4を使用する状況に応じて、円形以外の形状、例えば、楕円形や多角形としてもよい。また、筒状部材44bの内径は、その軸線に沿って一定の大きさである必要はなく、光源44aを視認できる範囲を規制できるのであれば、例えば、テーパー状に変化するなど、どのように変化してもよい。
また、光源44aとしては、顔認証センサ4の電源のON/OFFを示すパイロットランプや、顔の検出または認証の状態を示すLED等の発光素子を用いても良い。
[変形例]
上述した第1乃至第4の実施の形態においては、フィードバック手段として、それぞれ平面鏡14、レンチキュラーレンズを用いた視覚マーカ34、筒状部材を備えた発光装置44を用いた例について説明したが、本発明においては、同一種類または異なる種類のフィードバック手段を複数組み合わせてもよい。
例えば、フィードバック手段として、法線方向が微妙に異なる平面鏡14を2枚または3枚用いたり、レンチキュラーレンズを用いた視覚マーカ34と発光装置44とを組み合わせることによって、より高い精度で顔の位置と向きを実現することが可能となる。
具体例として、第2の実施の形態の変形例を図11に示す。図11に示す顔認証センサ2aは、フィードバック手段として、2枚の平面鏡14、15を備えている。平面鏡14に加えて経面鏡15を設けることによって、より高い身長の認証対象者もこれらの平面鏡14,15を組み合わせ、これらの法線方向をそれぞれ調整することによって、顔認証センサが対応可能な認証対象者の身長の範囲を広げることができる。平面鏡に代えて、視覚マーカを用いても同様に対応可能な身長の範囲を広げることができる。
また、図12に示す顔認証センサ2bのように、LCD(液晶ディスプレイ)等の表示装置50をフィードバック手段である平面鏡14やカメラまたはステレオアダプタ21の近傍に設け、「鏡に写ったご自分の目をご覧下さい。」等といったメッセージを表示することによって、認証対象者の顔を向きをより安定させることができる等の相乗効果が期待できる。
また、顔認証センサに、フィードバック手段(14,15,34,44)の方向Nを調整する機構を設けてもよい。このような機構があれば、現場で方向Nを調整することが可能となる。
また、フィードバック手段として平面鏡14(15)を用いる際には、その鏡面に頭や目の形状を示す模様を付してもよい。
なお、上述した実施の形態においては、ステレオ撮影をするために、一眼のカメラ11とステレオアダプタ21を組み合わせた例について説明したが、これらに代えて、2眼を含む複眼カメラシステムを採用してよい。
本発明は、顔認証センサの分野において利用できる。
1,2,2a,2b,3,4…顔認証センサ、11…カメラ、12,22…認証部、13,23…データベース、14,15…平面鏡、21…ステレオアダプタ、34…視覚マーカ、34a…レンチキュラーレンズ、34b…パターン、44…発光装置、44a…光源、44b…筒状部材、50…表示装置。

Claims (5)

  1. 撮像素子と、この撮像素子によって撮影した認証対象者の顔画像データと予め登録された顔画像データとに基づいて前記認証対象者の認証を行う認証部と、前記撮像素子によって撮影される撮影領域内に認証対象者の顔を誘導するフィードバック手段とを備え、
    前記フィードバック手段は、
    前記撮像素子によって撮影される領域内において所定の一方向からのみ視認できる指標を提供する指標提供手段である
    ことを特徴とする顔認証センサ。
  2. 請求項1に記載された顔認証センサにおいて、
    前記フィードバック手段は、
    前記認証対象者の顔を写す平面鏡であり、
    前記平面鏡の法線方向は、前記所定の一方向と一致する
    ことを特徴とする顔認証センサ。
  3. 請求項1に記載された顔認証センサにおいて、
    前記フィードバック手段は、複数のシリンダー状のレンズを等間隔に配列したレンチキュラーレンズと、このレンチキュラーレンズに貼付されたパターンとを有し、前記所定の一方向からのみ前記指標として所定のマークが視認できる視覚マーカである
    ことを特徴とする顔認証センサ。
  4. 請求項1に記載された顔認証センサにおいて、
    前記フィードバック手段は、直線状の筒状部材と、この筒状部材の一端部の近傍に配設される光源とを有する発光装置であり、
    前記筒状部材の軸線は、前記所定の一方向と一致する
    ことを特徴とする顔認証センサ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載された顔認証センサにおいて、さらに、
    前記撮像素子と前記認証対象者との間に設けられ、前記撮像素子にステレオ像を提供する光学系を有し、
    前記フィードバック手段は、前記光学系に隣接して設けられる
    ことを特徴とする顔認証センサ。
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