JP2008310480A - 虹彩撮影装置および虹彩認証装置 - Google Patents

虹彩撮影装置および虹彩認証装置 Download PDF

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Abstract

【課題】虹彩を撮影する際の被撮影者の位置の調整を容易に行え、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる虹彩認証装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る虹彩認証装置1000は、被撮影者900の眼910を映す誘導鏡部10と、誘導鏡部10に眼910が映った状態で眼910の虹彩を撮影する撮影部30と、撮影部30からの距離が虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲A2に被撮影者900を誘導するために設けられ、撮影適正範囲A2に可視光を照射する誘導光源50とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、眼球の虹彩を撮影するための虹彩撮影装置および虹彩認証装置に関する。
近年、企業の入退室管理や、個人情報等の重要情報が記憶された情報記憶装置の管理や、銀行ATM装置等の認証管理等で高いセキュリティが要求される施設では、本人確認を行うために、生体認証(バイオメトリクス認証とも呼ばれる)が用いられている。生体認証では、例えば人体の指紋、虹彩、眼底血管、顔、手や腕の血管パターンといった被認証者固有の情報が鍵として用いられている。
中でも、虹彩を用いた認証は、非接触式であるため、衛生的で心理的抵抗が少なく、顔や声のように年をとっても変化することなく、指紋のような偽造も難しいという長所を有している。虹彩を用いた認証では、眼球の黒目に表れる皺のパターンを識別して個人認証を行う。
虹彩を用いた認証は、例えば次のように行われる。被認証者の眼に赤外光を照射して、被認証者の眼をカメラで撮影する。次に、撮影画像から虹彩領域を抽出し、虹彩部分の皺のパターンをコード化して照合用データを生成し、この照合用データを予め登録された登録認証用データと比較して照合する。照合の結果、照合用データと登録認証用データとが互いに一致すると判断された場合、被認証者が予め登録された者であると認証する。
ここで、虹彩認証を行うには、認証に必要な虹彩がカメラの撮影画像の適切な位置に適切な大きさで含まれていなければならない。このため、従来の虹彩認証装置では、眼球を映すための鏡部(誘導ミラー)が撮影部(撮像ユニット)の前面に設けられていた。鏡部の中央部には光透過領域が設けられており、被撮影者(被認証者)は、鏡部に映る眼の反射像が鏡部の中央部に配置されるように調整した後、撮影部を用いて被撮影者自身の虹彩を撮影していた(例えば、特許文献1)。
特開2003−141517号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、被撮影者(被認証者)が鏡部を用いた眼の位置合せに慣れていない場合、被撮影者から撮影部までの距離が虹彩を撮影するのに適切になるように、被撮影者の位置を調整するのが容易でないという問題があった。虹彩認証装置が室内等の暗い場所に設置されている場合、被撮影者は、鏡部に映った被撮影者自身の眼を視認するのが困難であり、また、鏡部の位置を視認することも難しい場合が多く、被撮影者の位置を調整するのが特に難しい。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、虹彩を撮影する際の被撮影者の位置の調整を容易に行え、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる虹彩撮影装置を提供することを目的とする。
本発明の虹彩撮影装置は、被撮影者の眼を映す鏡部と、前記鏡部に前記眼が映った状態で前記眼の虹彩を撮影する撮影部と、前記撮影部からの距離が前記虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に、前記被撮影者を誘導するために設けられ、前記撮影適正範囲に可視光を照射する誘導光源とを備えた構成を有している。
この構成により、撮影部からの距離が虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に可視光が照射される。このため、虹彩を撮影する際に、被撮影者が誘導光源からの可視光の照射範囲により撮影適正範囲を簡単に把握することができ、被撮影者は可視光の照射範囲を手がかりに撮影適正範囲に移動できる。こうして、被撮影者から撮影部までの距離が虹彩を撮影するのに適した範囲内となるように、虹彩を撮影する際の被撮影者の位置の調整を容易に行うことができ、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる。
また、本発明の虹彩撮影装置は、前記誘導光源とは別に設けられた補助誘導光源を備え、前記補助誘導光源は、前記誘導光源の前記可視光と異なる色の可視光である補助可視光を、前記撮影適正範囲の少なくとも一方の側に設定された補助誘導範囲に照射する構成を有している。
この構成により、誘導光源の可視光と異なる色の可視光である補助可視光が補助誘導範囲に照射される。このため、虹彩を撮影する際に、被撮影者が補助誘導光源からの補助可視光の照射により撮影適正範囲が近くであることを把握でき、被撮影者は補助可視光の照射範囲を手がかりに撮影適正範囲に移動できる。この結果、被撮影者は自身の眼を撮影適正範囲内に簡単に配置でき、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる。
また、本発明の虹彩撮影装置は、赤外光を照射する撮影光源を備え、前記撮影光源は、前記誘導光源と共に設けられ、前記撮影適正範囲に前記赤外光を照射する構成を有している。この構成により、撮影光源が誘導光源と共に設けられるので、虹彩撮影装置の構成を簡単することができる。
また、本発明の虹彩撮影装置は、前記鏡部の向きを調整するためのハンドル操作部を備えた構成を有している。これにより、被撮影者はハンドル操作部を用いて、鏡部の向きを調整しながら、眼の位置合せを更に容易に行うことができる。
本発明の虹彩認証装置は、被撮影者の眼を映す鏡部と、前記鏡部に前記眼が映った状態で前記眼の虹彩を撮影する撮影部と、前記撮影部からの距離が前記虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に、前記被撮影者を誘導するために設けられ、前記撮影適正範囲に可視光を照射する誘導光源と、前記撮影部で撮影された画像により個人認証を行う認証処理部とを備えた構成を有している。この構成は、上述の虹彩撮影装置に認証処理部を追加して構成されており、この構成によっても、上述した本発明の虹彩撮影装置と同様の利点が得られる。
また、本発明の虹彩認証装置は、前記誘導光源とは別に設けられた補助誘導光源を備え、前記補助誘導光源は、前記誘導光源の前記可視光と異なる色の可視光である補助可視光を、前記撮影適正範囲の少なくとも一方の側に設定された補助誘導範囲に照射する構成を有している。この構成によっても、上述した本発明の虹彩撮影装置と同様の利点が得られる。
また、本発明の虹彩認証装置は、赤外光を照射する撮影光源を備え、前記撮影光源は、前記誘導光源と共に設けられ、前記撮影適正範囲に前記赤外光を照射する構成を有している。この構成によっても、上述した本発明の虹彩撮影装置と同様の利点が得られる。
また、本発明の虹彩認証装置は、前記鏡部の向きを調整するためのハンドル操作部を備えた構成を有している。この構成によっても、上述した本発明の虹彩撮影装置と同様の利点が得られる。
本発明は、撮影部からの距離が虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に可視光を照射することにより、虹彩を撮影する際の被撮影者の位置の調整を容易に行え、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができるという効果を有する虹彩撮影装置および虹彩認証装置を提供することができるものである。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態に係る虹彩認証装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第1の実施の形態に係る虹彩認証装置の構成を図1に示す。図1に示されるように、本発明の第1の実施の形態に係る虹彩認証装置1000は、筺体1と、誘導鏡部10と、ハンドル操作部20と、撮影部30と、撮影光源40と、誘導光源50と、誘導光源調整部60と、距離測定部70と、距離判定部80と、制御部90と、認証処理部100とを備えている。
筺体1は金属等により形成されており、筺体1の外面には誘導鏡部10、ハンドル操作部20、撮影光源40、誘導光源50および誘導光源調整部60が取り付けられ、これらを除いた各部30、70〜100が筺体1の内側に収容されている。誘導鏡部10は、筺体1の前面(紙面左側)に取り付けられている。誘導鏡部10は、被撮影者900の眼910を映すためのものであって、被撮影者900が撮影部30を用いて被撮影者900自身の虹彩を撮影する際に、被撮影者900が自身の眼910の位置をその反射像によって確認するために設けられている。
ハンドル操作部20は、誘導鏡部10および撮影部30に一体に取り付けられ、誘導鏡部10の両側面(図1の紙面に対して略垂直方向)から棒状に延出するように設けられている。ハンドル操作部20は、誘導鏡部10および撮影部30の向きを調整するために設けられている。被撮影者900は、ハンドル操作部20を用いて、誘導鏡部10および撮影部30の向きを調整することができる。撮影部30は、レンズや撮像素子などから構成されており、誘導鏡部10の背面側に固定されている。撮影部30は床面2000から高さTの位置に設けられており、高さTは標準的な被撮影者900の眼910の高さを基準に設定されている。
誘導鏡部10の中央部には、光透過領域(不図示)が設けられている。撮影部20は、この光透過領域を透過する光が撮像部30のレンズを介して撮像素子に入射するように構成されている。撮影部20は、後述の撮影光源40の赤外光が照らされた被撮影者900の眼910の虹彩を撮影する。被撮影者900が、誘導鏡部10に映る自身の眼910の反射像を確認しながら、自身の眼910が上記光透過領域に重なるように、ハンドル操作部20を用いて誘導鏡部10の向きを調整すると、被撮影者900の眼910の像が撮像素子の受光面に結像される。従って、誘導鏡部10に被撮影者900の眼910が映った状態で、撮像部30が被撮影者900の眼910の虹彩を撮影することにより、被撮影者900の眼910の像が撮像素子に取り込まれる。
ここで、図1に示されるように、撮影部30から被撮影者900までの距離を3つの範囲に分けて説明する。次に説明する撮影不適正範囲(近い)A1、撮影適正範囲A2および撮影不適正範囲(遠い)A3は、撮影部30から被撮影者900までの距離を基準にしている。
撮影不適正範囲(近い)A1は、被撮影者900の眼910が撮影部30に近すぎて、撮影部30が被撮影者900の眼910中の虹彩を明瞭な画像で撮影できない範囲である(例えば、撮影部30からの距離が20cm未満)。撮影適正範囲A2は、撮影部30からの距離が被撮影者900の眼910の虹彩を撮影するのに適している範囲であって、撮影部30が被撮影者900の眼910中の虹彩を明瞭な画像で撮影できる範囲である(例えば、撮影部30からの距離が20cm以上40cm未満)。撮影不適正範囲(遠い)A3は、被撮影者900の眼910が撮影部30に遠すぎて、撮影部30が被撮影者900の眼910中の虹彩を明瞭な画像で撮影できない範囲である(例えば、撮影部30からの距離が40cm以上)。
撮影光源40は、単数または複数の近赤外光発光素子から構成され、撮影部30の近傍に設けられている。撮影光源40は、上記撮像適正範囲A2に位置する被撮影者900の眼910とその周辺の方向に向けて、赤外光(波長:400nm〜800nm)を照射する。
誘導光源50は、被撮影者900を上記撮影適正範囲A2に誘導するために設けられ、上記撮影適正範囲A2に可視光を照射する。被撮影者900は、誘導光源50からの可視光の照射範囲により、撮影適正範囲A2を簡単に把握することができる。
誘導光源50は、筺体1の前面(紙面左側)であって、誘導鏡部10および撮影部30の上部(紙面上側)に取り付けられており、斜め上方から撮影適正範囲A2に可視光を照射する。誘導光源50は、撮影部30の設置高さTおよびその上下の適当な高さ範囲で撮影適正範囲A2に可視光を照射できる程度に十分に高い位置に設置されている(図では、誘導光源50の高さが低く、照射角度も水平に近いが、実際には、誘導光源50の高さがより高く、照射角度も鉛直に近く、この角度設定により図示の高さTを含む上下の範囲でほぼ撮影適正範囲A2に可視光が照射され、そして、被撮影者900自身の身長差が吸収される)。
誘導光源50は、ライト部51と覆い部52とから構成されている。ライト部51は可視光を出射し、覆い部52はライト部51から出射される可視光の照射方向や照射範囲を点線で示される方向や範囲に制限するのに用いられる。図1では、誘導光源50の可視光の照射方向および照射範囲が点線で示されている。
誘導光源の変形例を図2および図3に示す。図2に示す例では、ライト部51の前面側である可視光出射方向に、両凸レンズ53が更に設けられている。このレンズ53をライト部51の前面側に設けることにより、可視光の照射範囲を狭くすることができる。図3に示される例では、ライト部51から出射される可視光を凹面鏡54で反射する構成を備えている。このような構成を採用することにより、可視光の照射範囲を広くすることができる。図2および図3において、可視光の照射方向および照射範囲が点線で示されている。
誘導光源調整部60は、例えば虹彩認証装置1000を最初に設置する際に、誘導光源50から出射される可視光が撮影適正範囲A2に照射されるように、当該誘導光源50からの可視光の照射範囲や照射角度を調整するために設けられている。
距離測定部70は、筺体1の前面側(紙面左側)に取り付けられ、例えば超音波距離計やレーザーセンサなどによって構成されている。距離測定部70は、被撮影者900と虹彩認証装置1000の前面との間の距離を測定する。距離判定部80は、距離測定部70により測定された測定距離が、所定の機器作動距離以内に含まれるか否かを判定する。機器作動距離は、撮影適正範囲A2の最大値(撮影部30から遠い端部までの距離)よりも大きい値に予め設定されている。例えば、撮影適正範囲A2が前述のように約20〜40cmである場合に、機器作動距離が60cmに設定される。距離判定部80の判定結果は、撮影部30、撮影光源40、誘導光源50および認証処理部100を制御するのに用いられる。
制御部90は、撮影部30、撮影光源50、認証処理部100などの各部を含む虹彩認証装置1000全体を制御する。具体的には、制御部90は、距離判定部80により距離測定部70の測定距離が機器作動距離以内であると判定された場合、撮影部30および認証処理部100を起動し、撮影光源40および誘導光源50を点灯する。一方、制御部90は、距離判定部80により距離測定部70の測定距離が機器作動距離以内でないと判定された場合、撮影部30および認証処理部100の作動を停止し、撮影光源40および誘導光源50を消灯する。この構成により、被撮影者900が虹彩認証装置1000の撮影部30から離れているときには、撮影部30および認証処理部100の作動が停止され、撮影光源40および誘導光源50が消灯されるので、虹彩認証装置1000の消費電力を低減することができる。
認証処理部100は、撮影部30で撮影された画像により個人認証を行う。具体的には、認証処理部100は、撮影部30により撮影された撮影画像から虹彩領域を抽出し、虹彩部分の皺のパターンをコード化して照合用データを生成し、この照合用データを予め登録された登録認証用データと比較して照合する。そして、認証処理部100は、照合の結果、照合用データと登録認証用データとが互いに一致すると判断された場合、被撮影者900が予め登録された者であると認証する。
以上のように構成された虹彩認証装置1000を用いた虹彩認証方法について、図を用いてその動作を説明する。被撮影者900が、虹彩認証装置1000の前に立って、被撮影者900自身の眼910が誘導鏡部10に映るように、誘導鏡部10および撮影部30の方向に近づく。被撮影者9000が機器作動距離以内に入ると、距離判定部80により距離測定部70の測定距離が機器作動距離以内であると判定される。そして、距離判定部80の判定結果に基づいて、制御部90が、撮影部30および認証処理部100を起動し、撮影光源40および誘導光源50を点灯する。このとき、誘導光源50により可視光が撮影適正範囲A2に照射される。
被撮影者900は、更に移動して、誘導光源50からの可視光の照射範囲へと入る。これにより、被撮影者900は可視光を手がかりに撮影適正範囲A2に位置することができる。このとき、被撮影者900は、誘導光源50からの可視光の照射範囲により撮影適正範囲A2を簡単に把握できる。
上記の位置調整では、被撮影者900は、図4を用いて説明するように、誘導光源50からの可視光によって被撮影者900自身の眼910が照らされるように調整する。図4(a)、図4(b)および図4(c)は、撮影不適正範囲(近い)A1、撮影適正範囲A2および撮影不適正範囲(遠い)A3の各範囲で、誘導鏡部に眼を映した状態をそれぞれ示している。
図4(a)および図4(c)に示されるように、撮影不適正範囲(近い)A1および撮影不適正範囲(遠い)A3の両範囲には、誘導光源50からの可視光が照射されていないため、誘導鏡部10には眼910が暗く映っている。一方、図4(b)に示されるように、撮影適正範囲A2には、誘導光源50からの可視光が照射されているため、誘導鏡部10には眼910が明るく映っている。
このように、被撮影者900は、誘導光源50からの可視光の照射範囲により、撮影適正範囲A2の位置を簡単に把握することができる。そして、被撮影者900は、可視光の照射範囲を手がかりに、誘導光源50からの可視光に自身の眼910が照らされるように移動することで、被撮影者900自身の眼910を撮影適正範囲A2に位置させることができる。
次に、被撮影者900の眼910が撮影適正範囲A2に位置された状態で、被撮影者900は、誘導鏡部10に映る反射像を見ながら、ハンドル操作部20を用いたり、誘導鏡部10および撮影部30に対して自ら左右に移動したりして、自身の眼910の反射像が誘導鏡部10の中央部の光透過領域に配置されるように調整する。被撮影者の眼の反射像が誘導鏡部の中央部から外れたときの状態と、このときに誘導鏡部に映し出された眼を図5〜図8に示す。
図5(a)では、誘導鏡部10が、被撮影者900の眼910に対して、上方向(紙面上方向)にずれて向いている状態を示す。このとき、図5(b)に示されるように、被撮影者900の眼910が誘導鏡部10の下方にずれて映っている。この場合、被撮影者900は、ハンドル操作部20を用いて、誘導鏡部10を矢印Lの方向に移動させることで、被撮影者900自身の眼910の反射像を誘導鏡部10の中央部に配置させることができる。
図6(a)では、誘導鏡部10が、被撮影者900の眼910に対して、下方向(紙面下方向)にずれて向いている状態を示す。このとき、図6(b)に示されるように、被撮影者900の眼910が誘導鏡部10の上方にずれて映っている。この場合、被撮影者900は、ハンドル操作部20を用いて、誘導鏡部10を矢印Mの方向に移動させることで、被撮影者900自身の眼910の反射像を誘導鏡部10の中央部に配置させることができる。
図7(a)では、誘導鏡部10が、被撮影者900の眼910(ここでは左眼とする。)に対して、右方向(紙面右方向)にずれて向いている状態を示す。このとき、図7(b)に示されるように、被撮影者900の眼910が誘導鏡部10の右側にずれて映っている。この場合、被撮影者900は、自身が矢印Nの方向に移動することで、被撮影者900自身の眼910の反射像を誘導鏡部10の中央部に配置させることができる。
図8(a)では、誘導鏡部10が、被撮影者900の眼910(ここでは右眼とする。)に対して、左方向(紙面左方向)にずれて向いている状態を示す。このとき、図8(b)に示されるように、被撮影者900の眼910が誘導鏡部10の左側にずれて映っている。この場合、被撮影者900は、自身が矢印Pの方向に移動することで、被撮影者900自身の眼910の反射像を誘導鏡部10の中央部に配置させることができる。
このように、被撮影者900の眼910を映すための誘導鏡部10を設けたことにより、被撮影者900は、誘導鏡部10に映る反射像を見ながら、ハンドル操作部20を用いたり、誘導鏡部10および撮像部30に対して自ら左右に移動したりして、自身の眼910の反射像が誘導鏡部10の中央部に配置されるように調整することができる。
また、本実施の形態では、誘導光源50が設けられており、撮影適正範囲A2に位置する被撮影者900の眼910が可視光により照射されるので、被撮影者900が誘導鏡部10に明るく映り、従って、上記のハンドル操作部20を使った向きの調整や被撮影者900自身の左右の位置調整を容易に行うことができる。つまり、誘導光源10を設けたことにより、撮影適正範囲A2に被撮影者900を誘導する用途に加えて、撮影適正範囲A2での被撮影者900と撮影部30の相対的な向きや位置の調整をも容易にすることができる。このことは、虹彩認証装置1000が暗い場所に設置されている場合に特に有利である。
そして、被撮影者900の眼910の反射像が誘導鏡部10の中央部に配置された状態で、撮影部30が撮影光源40の赤外光に照らされた眼910の虹彩を撮影する。次に、認証処理部100が、撮影部30で撮影された画像により個人認証を行う。具体的には、上述の通り、認証処理部100は、撮影部30により撮影された撮影画像から虹彩領域を抽出し、虹彩部分の皺のパターンをコード化して照合用データを生成し、この照合用データを予め登録された登録認証用データと比較して照合する。そして、認証処理部100は、照合の結果、照合用データと登録認証用データとが互いに一致すると判断された場合、被撮影者900が予め登録された者であると認証する。
このような本発明の第1の実施の形態に係る虹彩認証装置1000によれば、撮影部30からの距離が被撮影者900の眼910の虹彩を撮影するのに適している撮影可能範囲A2に可視光が照射される。このため、虹彩を撮影する際に、被撮影者900が誘導光源50からの可視光の照射範囲により撮影適正範囲A2を簡単に把握することができ、被撮影者900は可視光の照射範囲を手がかりに撮影適正範囲A2に移動できる。そして、被撮影者900から撮影部30までの距離が虹彩を撮影するのに適した範囲内となるように、虹彩を撮影する際の被撮影者900の位置の調整を容易に行うことができる。この結果、被撮影者900は自身の眼910を撮影適正範囲A2内に簡単に配置でき、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる。従って、容易に虹彩を撮影することができ、虹彩認証も容易となる。
また、本実施の形態によれば、誘導光源50を設けたことにより、撮影適正範囲A2に誘導された被撮影者900が誘導鏡部10に明るく映る。従って、誘導光源50の設置により、被撮影者900が撮影適正範囲A2に容易に位置することができるだけでなく、撮影適正範囲A2での被撮影者900と撮影部30の相対的な向きや位置の調整をも容易にすることができる。
また、本実施の形態によれば、誘導鏡部10の向きを調整するためのハンドル操作部20を備えているので、被撮影者900はハンドル操作部20を用いて、誘導鏡部10の向きを調整しながら、眼910の位置合せを更に容易に行うことができる。
(第2の実施の形態)
以下、本発明の第2の実施の形態に係る虹彩認証装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第2の実施の形態に係る虹彩認証装置の構成を図9に示す。図9に示されるように、第2の実施の形態における虹彩認証装置1001は、第1の実施の形態における虹彩認証装置1000とは、撮影光源の設置場所が異なっている。すなわち、第1の実施の形態では、撮影光源40は撮影部30の近傍に設けられているのに対し、第2の実施の形態では、撮影光源40aは誘導光源50と共に設けられている点で相違する。
図9において、撮影光源40aは、上述の通り、誘導光源50と共に設けられている。また、撮影光源40aは、誘導光源50の可視光の照射範囲に重なるように、撮影適正範囲A2に赤外光を照射するように構成されている。この構成により、撮影光源40は誘導光源50と共に設けられるので、虹彩認証装置1001の構成を簡単することができる。
なお、図9の例では、撮影光源40aの前面には、両凸レンズ41が設けられ、誘導光源50のライト部51の前面にも、両凸レンズ53が設けられている。これらの両凸レンズ41、53は、両凸レンズ53について第1の実施の形態で説明したように照射範囲を狭く調整するのに用いられ、必要に応じて設けられる。
(第3の実施の形態)
以下、本発明の第3の実施の形態に係る虹彩認証装置について、図面を用いて説明する。
本発明の第3の実施の形態に係る虹彩認証装置の一部の構成を図10に示す。図10に図示されない構成については、図1に示された構成と同一である。図10に示されるように、第3の実施の形態における虹彩認証装置は、第1の実施の形態における虹彩認証装置とは、補助誘導光源110、120を備えている点で相違する。
図10に示されるように、補助誘導光源110、120は、誘導光源50とは別に設けられており、誘導光源50に隣接して配置されている。補助誘導光源110、120は、ライト部111、121と覆い部112、122とをそれぞれ備えている。ライト部111、121は、誘導光源50から出射される可視光と異なる色の可視光である補助可視光を出射する。覆い部112、122は、ライト部111、121から出射される補助可視光の照射範囲を制限するのに用いられる。
ここで、図10に示されるように、本実施の形態では、補助誘導範囲B1、B2が追加して設けられている。補助誘導範囲B1、B2は、A1、A2およびA3の各範囲と同様に、撮影部30からの距離を基準にしている。
図10に示されるように、補助誘導範囲B1は、撮影適正範囲A2に隣接して、撮影部30に近づく側に設けられており、撮影部30および撮影適正範囲A2の最小値の間の所定値から撮影適正範囲A2の最小値までの間(例えば撮影部30からの距離が10cm〜20cm)に設定されている。補助誘導範囲B2は、撮影適正範囲A2に隣接して、撮影部30から遠ざかる側に設けられており、撮影適正範囲A2の最大値から撮影適正範囲A2の最大値より大きい所定値までの間(例えば撮影部30からの距離が40cm〜50cm)に設定されている。
誘導光源110は補助誘導範囲B1に補助可視光を照射し、誘導光源120は補助誘導範囲B2に補助可視光を照射する。上述の通り、誘導光源50から出射される可視光と、補助誘導光源110、120から出射される補助可視光とは色が異なる。
第1の実施の形態では、誘導光源40から出射される可視光の照射範囲や照射角度は、誘導光源調整部60によって調整できると説明したが、これと同様に、補助誘導光源110、120から出射される補助可視光の照射範囲や照射角度調整できる補助誘導光源調整部(不図示)を設けてもよい。この補助誘導光源調整部は、例えば虹彩認証装置1000を最初に設置する際に、補助誘導光源110、120から出射される補助可視光が補助誘導範囲B1、B2に照射されるように、当該補助誘導光源110、120からの可視光の照射範囲や照射角度を調整するのに用いられる。
補助誘導範囲B1、撮影適正範囲A1および補助誘導範囲B2の各範囲で、誘導鏡部に眼を映した状態を図11〜図13に示す。図11(a)に示されるように、被撮影者900の眼910が補助誘導範囲B2に配置された場合、図11(b)に示されるように、誘導鏡部10には、誘導光源50の可視光(例えば白色)とは別の色の補助可視光(例えば赤色)が照射された眼910の反射像が映る。
図12(a)に示されるように、被撮影者900の眼910が撮影適正範囲A1に配置された場合、図12(b)に示されるように、誘導鏡部10には、誘導光源50の可視光(白色)が照射された眼910の反射像が映る。
図13(a)に示されるように、被撮影者900の眼910が補助誘導範囲B1に配置された場合、図13(b)に示されるように、誘導鏡部10には補助可視光(赤色)が照射された眼910の反射像が映る。
従って、被撮影者900が虹彩認証装置を用いて虹彩認証をする際に、被撮影者900が誘導鏡部10および撮像部30に近づいたり、遠ざかったりして、誘導鏡部10に映る自身の眼910の反射像の色を確認することで、自身の眼910が撮影適正範囲A2に位置するように容易に調整することができる。
このように、被撮影者900は、誘導光源50または補助誘導光源110、120からの可視光または補助可視光に照らされた被撮影者900自身の眼910の反射像の色から、被撮影者900自身の眼910がA2、B1またはB2の各範囲のいずれに位置するかを簡単に把握することができる。そして、被撮影者900は、誘導光源50からの可視光に自身の眼910が照らされるように移動する。こうして、被撮影者900は、可視光および補助可視光の照射範囲を手がかりに撮影適正範囲A2に移動することができる。
例えば、誘導鏡部10に映る被撮影者900自身の眼910の反射像の色が補助可視光の色(赤色)であった場合、被撮影者900は、被撮影者900自身の眼910が補助誘導範囲B1またはB2に位置していることを把握でき、撮影適正範囲A2が近くであることを把握することができる。そして、被撮影者900は、わずかに誘導鏡部10および撮像部30に近づいたり、遠ざかったりして、撮影部30から被撮影者900までの距離を変えて、被撮影者900自身の眼910を撮影適正範囲A2に位置させることができる。
このように、本発明の第3の実施の形態に係る虹彩認証装置によれば、虹彩を撮影する際に、被撮影者900が補助誘導光源110、120からの補助可視光の照射範囲により撮影適正範囲A2が近くであることを把握でき、被撮影者900は補助可視光の照射範囲を手がかりに撮影適正範囲A2に移動して、虹彩を撮影する際の被撮影者900の位置の調整を容易に行うことができる。この結果、被撮影者900は自身の眼910を撮影適正範囲A2内に簡単に配置でき、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができる。
なお、本実施態様では、補助誘導光源110、120は誘導光源50の両側に隣接して配置され、補助誘導範囲B1、B2に補助可視光を照射するように構成されているが、補助誘導光源110または120の一方のみを設けて、補助誘導範囲B1、B2の一方のみに補助可視光を照射するように構成してもよい。
以上、本発明の実施の形態を例示により説明したが、本発明の範囲はこれらに限定されるものではなく、請求項に記載された範囲内において目的に応じて変更・変形することが可能である。
上記実施態様では、本発明を虹彩認証装置として説明したが、本発明は認証処理部を含まない構成である虹彩撮影装置であってもよい。
以上のように、本発明は、虹彩を撮影する際の被撮影者の位置の調整を容易に行え、虹彩を撮影するのに適した眼の位置合せを簡単に行うことができるという効果を有し、眼球の虹彩を撮影するための虹彩認証装置等に有用である。
本発明の第1の実施の形態に係る虹彩認証装置の構成を示す図 誘導光源の構成の一例を示す図 誘導光源の構成の一例を示す図 (a) 撮影不適正範囲(近い)A1で、誘導鏡部に眼を映した状態図 (b) 撮影適正範囲A2で、誘導鏡部に眼を映した状態図 (c) 撮影不適正範囲(遠い)A3で、誘導鏡部に眼を映した状態図 (a) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いている状態の一例を示す図 (b) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いているときの誘導鏡部に映る反射像を示す図 (a) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いている状態の一例を示す図 (b) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いているときの誘導鏡部に映る反射像を示す図 (a) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いている状態の一例を示す図 (b) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いているときの誘導鏡部に映る反射像を示す図 (a) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いている状態の一例を示す図 (b) 誘導鏡部が被撮影者の眼に対してずれて向いているときの誘導鏡部に映る反射像を示す図 本発明の第2の実施の形態に係る虹彩認証装置の構成を示す図 本発明の第3の実施の形態に係る虹彩認証装置の構成の一部を示す図 (a) 補助誘導範囲B2に被撮影者の眼が配置された状態を示す図 (b) 補助誘導範囲B2で誘導鏡部に映る反射像を示す図 (a) 撮影適正範囲A1に被撮影者の眼が配置された状態を示す図 (b) 補助誘導範囲A1で誘導鏡部に映る反射像を示す図 (a) 補助誘導範囲B1に被撮影者の眼が配置された状態を示す図 (b) 補助誘導範囲B1で誘導鏡部に映る反射像を示す図
符号の説明
10 誘導鏡部
20 ハンドル操作部
30 撮影部
40 撮影光源
50 誘導光源
60 誘導光源調整部
70 距離測定部
80 距離判定部
90 制御部
100 認証処理部
110、120 補助誘導光源
1000 虹彩認証装置

Claims (8)

  1. 被撮影者の眼を映す鏡部と、
    前記鏡部に前記眼が映った状態で前記眼の虹彩を撮影する撮影部と、
    前記撮影部からの距離が前記虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に、前記被撮影者を誘導するために設けられ、前記撮影適正範囲に可視光を照射する誘導光源とを備えたことを特徴とする虹彩撮影装置。
  2. 前記誘導光源とは別に設けられた補助誘導光源を備え、
    前記補助誘導光源は、前記誘導光源の前記可視光と異なる色の可視光である補助可視光を、前記撮影適正範囲の少なくとも一方の側に設定された補助誘導範囲に照射することを特徴とする請求項1に記載の虹彩撮影装置。
  3. 赤外光を照射する撮影光源を備え、
    前記撮影光源は、前記誘導光源と共に設けられ、前記撮影適正範囲に前記赤外光を照射することを特徴とする請求項1または2に記載の虹彩撮影装置。
  4. 前記鏡部の向きを調整するためのハンドル操作部を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の虹彩撮影装置。
  5. 被撮影者の眼を映す鏡部と、
    前記鏡部に前記眼が映った状態で前記眼の虹彩を撮影する撮影部と、
    前記撮影部からの距離が前記虹彩を撮影するのに適している撮影適正範囲に、前記被撮影者を誘導するために設けられ、前記撮影適正範囲に可視光を照射する誘導光源と、
    前記撮影部で撮影された画像により個人認証を行う認証処理部とを備えたことを特徴とする虹彩認証装置。
  6. 前記誘導光源とは別に設けられた補助誘導光源を備え、
    前記補助誘導光源は、前記誘導光源の前記可視光と異なる色の可視光である補助可視光を、前記撮影適正範囲の少なくとも一方の側に設定された補助誘導範囲に照射することを特徴とする請求項5に記載の虹彩認証装置。
  7. 赤外光を照射する撮影光源を備え、
    前記撮影光源は、前記誘導光源と共に設けられ、前記撮影適正範囲に前記赤外光を照射することを特徴とする請求項5または6に記載の虹彩認証装置。
  8. 前記鏡部の向きを調整するためのハンドル操作部を備えたことを特徴とする請求項5ないし7のいずれかに記載の虹彩認証装置。
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