JP2013178298A - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】物体側より順に、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第1レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第3レンズ群と、1つから3つの像側レンズ群とを有し、第1レンズ群の焦点距離をf1、全系の広角端の焦点距離をfw、全系の望遠端の焦点距離をft、広角端に対する望遠端における第1レンズ群と第3レンズ群の撮像面に対する移動量をM1、M3として、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満足する。
16<f1/fw<21 (1)
0.35<f1/ft<0.53 (2)
1.2<M1/M3<1.8 (3)
【選択図】図3
Description
16<f1/fw<21 (1)
0.35<f1/ft<0.53 (2)
1.2<M1/M3<1.8 (3)
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:全系の広角端の焦点距離
ft:全系の望遠端の焦点距離
M1:広角端に対する望遠端における前記第1レンズ群の撮像面に対する移動量
M3:広角端に対する望遠端における前記第3レンズ群の撮像面に対する移動量
1.2<M1/M3<1.5 (3)’
0.6<Lt/ft<0.9 (4)
ただし、
Lt:全系の望遠端のレンズ全長
6<β2t/β2w<11 (5)
ただし、
β2t:望遠端における前記第2レンズ群の横倍率
β2w:広角端における前記第2レンズ群の横倍率
3<β3t/β3w<11 (6)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β3w:広角端における前記第3レンズ群の横倍率
2<(1−β3t)×β4t<4 (7)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率
0.1<1−α4t<0.3 (8)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率
2<(1−β3t)×β4t×β5t<5 (9)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率
β5t:望遠端における前記第5レンズ群の横倍率
−5<(1−α4t)×α5t<1 (10)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率
α5t:望遠端における前記第5レンズ群の縦倍率
2<(1−β3t)×β4t×β5t×β6t<6 (11)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率
β5t:望遠端における前記第5レンズ群の横倍率
β6t:望遠端における前記第6レンズ群の横倍率
−5<(1−α4t)×α5t×α6t<1 (12)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率
α5t:望遠端における前記第5レンズ群の縦倍率
α6t:望遠端における前記第6レンズ群の縦倍率
16<f1/fw<21 (1)
0.35<f1/ft<0.53 (2)
1.2<M1/M3<1.8 (3)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
fw:全系の広角端の焦点距離
ft:全系の望遠端の焦点距離
M1:広角端に対する望遠端における第1レンズ群の撮像面に対する移動量
M3:広角端に対する望遠端における第3レンズ群の撮像面に対する移動量
次に、上述した実施の形態に好適な実施例について説明する。但し、以下に示す実施例により本発明が限定されるものではない。
Fno:Fナンバー
ω:半画角(゜)
r :曲率半径(mm)
d :軸上面間隔(mm)
nd:レンズ材料のd線に対する屈折率
νd:レンズ材料のアッベ数
Ai:i次の非球面係数
R :曲率半径
K :円錐定数
実施例1のレンズデータを表1に示す。なお、これ以降(表のレンズデータを含む)において、10のべき乗数(たとえば2.5×10-02)を、E(たとえば2.5E−02)を用いて表すものとする。図3は、実施例1のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、第7レンズG7と、接合レンズである第8レンズG8及び第9レンズG9とからなる。又、GR4は、負の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG10のみからなる第4レンズ群である。更に、GR5は、正の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG11のみからなる第5レンズ群である。Sは第7レンズG7の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例1
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 90.2334 1.200 1.91082 35.3
2 44.2851 5.000 1.49700 81.6
3 -904.8416 0.100
4 42.5674 4.221 1.56384 60.8
5 306.3381 variable
6 110.8919 0.700 1.90366 31.3
7 10.6479 7.237
8 -13.1820 0.600 1.72903 54.0
9 30.1047 2.192 1.94595 18.0
10 -41.4826 variable
11 infinity 0.650 絞り
12 9.4561 5.000 1.55332 71.7
13 -39.7206 0.100
14 29.7248 5.000 1.90366 31.3
15 5.9482 4.771 1.51823 59.0
16 -17.0650 variable
17 -97.9916 2.500 1.69680 55.5
18 22.7269 variable
19 10.4090 2.000 1.53048 55.7
20 14.0926 variable
21 infinity 1.000 1.51680 64.2
22 infinity 1.200
23 infinity 0.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 4.07 27.91 193.05
Fno 3.14 3.96 6.03
ω(度) 43.66 7.92 1.15
レンズ全長 90.0 106.0 140.0
d5 0.600 31.062 56.165
d10 39.772 10.770 0.650
d16 3.589 4.522 2.081
d18 2.010 10.315 31.673
d20 0.559 5.896 5.961
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
8 0 1.29014E-05 4.68903E-07 -1.10091E-08 5.23043E-11
12 0 -1.13700E-04 -2.16834E-06 3.35465E-08 -1.22824E-09
13 0 8.13554E-05 -2.10942E-06 2.62464E-08 -1.13757E-09
17 0 -2.31263E-04 -8.78755E-06 1.06115E-06 -3.59875E-08
18 0 -3.09535E-04 -8.21347E-06 1.12634E-06 -4.22258E-08
19 0 -8.31885E-04 -2.14497E-06 4.87361E-08 -2.31771E-08
20 0 -1.28118E-03 1.36511E-05 -9.05385E-07 3.63833E-09
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 78.582
第2群焦点距離 -9.081
第3群焦点距離 14.378
第4群焦点距離 -26.252
第5群焦点距離 63.1794
ズーム比 47.5
実施例2のレンズデータを表2に示す。図7は、実施例2のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、第7レンズG7と、接合レンズである第8レンズG8及び第9レンズG9とからなる。又、GR4は、負の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG10のみからなる第4レンズ群である。更に、GR5は、正の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG11のみからなる第5レンズ群である。Sは第7レンズG7の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例2
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 87.8067 1.200 1.91082 35.3
2 43.3532 4.813 1.49700 81.6
3 -3021.4594 0.100
4 43.7363 4.275 1.56384 60.8
5 464.8902 variable
6 122.2070 0.700 1.90366 31.3
7 10.6459 6.589
8 -13.1199 0.600 1.72903 54.0
9 29.7044 2.122 1.94595 18.0
10 -40.9613 variable
11 infinity variable 絞り
12 9.5232 5.000 1.55332 71.7
13 -44.3114 0.100
14 27.7489 5.000 1.90366 31.3
15 5.9502 4.980 1.51823 59.0
16 -16.7467 variable
17 -48.7337 2.494 1.69680 55.5
18 32.3243 variable
19 10.4541 2.000 1.53048 55.7
20 13.8291 variable
21 infinity 1.000 1.51680 64.2
22 infinity 1.200
23 infinity 0.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 4.07 27.91 193.05
Fno 3.11 3.85 5.95
ω(度) 43.66 7.91 1.15
レンズ全長 89.5 106.0 140.0
d5 0.600 30.863 56.517
d10 35.801 10.182 0.650
d11 4.794 1.425 0.650
d16 3.528 4.116 1.999
d18 2.007 11.640 32.483
d20 0.550 5.554 5.527
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
8 0 1.59333E-05 4.09023E-07 -5.72350E-09 -4.42686E-11
12 0 -1.07917E-04 -2.08550E-06 3.11563E-08 -1.07641E-09
13 0 8.06935E-05 -2.15628E-06 3.00534E-08 -1.05884E-09
17 0 -2.19579E-04 -8.28375E-06 9.19295E-07 -2.71999E-08
18 0 -2.83417E-04 -7.70493E-06 9.43415E-07 -3.07010E-08
19 0 -8.99673E-04 3.64127E-07 -2.10041E-07 -1.51706E-08
20 0 -1.35597E-03 1.40474E-05 -9.84054E-07 7.83000E-09
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 78.947
第2群焦点距離 -9.115
第3群焦点距離 14.346
第4群焦点距離 -27.542
第5群焦点距離 66.99
ズーム比 47.5
実施例3のレンズデータを表3に示す。図11は、実施例3のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6と、第7レンズG7とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、接合レンズである第8レンズG8、第9レンズG9及び第10レンズ10と、第11レンズG11とからなる。又、GR4は、正の屈折力を有する接合レンズである第12レンズG12及び第13レンズG13のみからなる第4レンズ群である。更に、GR5は、正の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG14のみからなる第5レンズ群である。Sは第8レンズG8の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例3
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 83.8266 1.200 1.90366 31.3
2 40.7504 5.000 1.49700 81.6
3 -11995.1917 0.100
4 41.7768 3.890 1.65844 50.9
5 218.2643 variable
6 92.3778 0.600 1.92286 20.9
7 10.8597 5.152
8 -26.6927 0.500 1.88300 40.8
9 13.1945 4.528 1.94595 18.0
10 -20.8827 1.081
11 -16.2439 0.500 1.85135 40.1
12 169.3499 variable
13 infinity 1.000 絞り
14 8.1311 3.687 1.72903 54.0
15 167.1566 0.500 1.91082 35.3
16 7.1405 2.174 1.61800 63.4
17 75.0472 0.500
18 11.3576 2.333 1.59201 67.0
19 10.8913 variable
20 13.5602 1.942 1.67270 32.2
21 -118.0126 0.600 1.94595 18.0
22 33.6365 variable
23 -31.0655 1.937 1.53048 55.7
24 -23.4147 1.200
25 infinity 0.500 1.51680 64.2
26 infinity 0.500
27 infinity 0.500 1.51680 64.2
28 infinity 1.200
29 infinity 6.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 3.90 27.92 184.96
Fno 3.38 5.58 5.83
ω(度) 45.73 8.15 1.24
レンズ全長 89.9 113.9 140.0
d5 0.600 32.856 54.162
d12 37.859 11.192 0.650
d19 8.799 13.643 21.426
d22 1.514 15.066 22.587
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
11 0 -1.35043E-04 -3.49524E-07 3.69798E-08 -2.48798E-10
12 0 -1.55327E-04 4.97282E-07 1.84419E-08 -2.26642E-11
14 3.13638E-02 -4.04704E-05 1.61419E-06 -1.19282E-07 7.34922E-09
18 0 -1.64629E-04 -1.76713E-05 -4.93849E-07 -7.82176E-10
19 0 3.54339E-04 -1.17550E-05 -9.34908E-07 3.14999E-08
23 0 1.08803E-04 -4.34847E-05 -1.05666E-07 -1.45757E-08
24 0 6.87779E-04 -8.72263E-05 8.11299E-07 2.43361E-09
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 73.282
第2群焦点距離 -7.322
第3群焦点距離 17.237
第4群焦点距離 46.871
第5群焦点距離 164.765
ズーム比 47.4
実施例4のレンズデータを表4に示す。図15は、実施例4のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、第7レンズG7と、接合レンズである第8レンズG8及び第9レンズG9とからなる。又、GR4は、正の屈折力を有する接合レンズである第10レンズG10及び第11レンズG11のみからなる第4レンズ群である。Sは第7レンズG7の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例4
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 170.0477 1.200 1.82080 42.7
2 48.3588 5.000 1.49700 81.6
3 -277.5010 0.100
4 38.0210 4.626 1.49710 81.6
5 1647.1293 variable
6 -400.0925 0.700 1.85135 40.1
7 10.8377 6.230
8 -13.4628 0.600 1.56883 56.0
9 25.5844 2.031 1.94595 18.0
10 -130.4246 variable
11 infinity 0.500 絞り
12 10.2699 4.249 1.76802 49.2
13 -23.7783 0.500
14 -34.6436 2.011 1.88202 37.2
15 6.5623 3.475 1.49700 81.6
16 -21.7730 variable
17 22.4728 1.830 1.82115 24.1
18 -18.1607 0.600 1.94595 18.0
19 133.8388 variable
21 infinity 0.750 1.51680 64.2
22 infinity 1.200
23 infinity 0.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 4.02 27.88 190.80
Fno 3.24 3.60 5.96
ω(度) 43.64 7.82 1.15
レンズ全長 90.0 101.0 140.0
d5 0.500 31.125 57.596
d10 40.806 6.480 0.350
d16 6.629 5.337 45.453
d19 6.464 22.476 1.000
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
1 3.99705E+00 9.03775E-07 -2.75576E-09 8.70358E-12 -1.22404E-14
4 -1.13482E+00 3.77043E-07 5.02042E-09 -1.66349E-11 2.51497E-14
6 -3.20216E+01 -1.53070E-04 4.99138E-06 -4.23243E-08 1.21331E-10
7 -4.60944E-02 -1.64565E-04 3.55106E-06 4.87967E-08 7.50046E-11
12 -1.38988E+00 5.68460E-05 -1.63016E-06 8.32349E-11 -8.16889E-10
14 -2.30838E+01 -6.17574E-05 4.07418E-06 -1.88457E-08 1.41454E-09
17 -1.73725E+00 1.45739E-05 9.45062E-07 -4.02374E-08 7.53737E-10
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 78.298
第2群焦点距離 -9.168
第3群焦点距離 18.177
第4群焦点距離 43.147
ズーム比 47.5
実施例5のレンズデータを表5に示す。図19は、実施例5のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、第7レンズG7と、接合レンズである第8レンズG8及び第9レンズG9とからなる。又、GR4は、負の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG10のみからなる第4レンズ群である。更に、GR5は、正の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG11のみからなる第5レンズ群である。Sは第7レンズG7の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例5
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 87.0571 1.200 1.91082 35.3
2 43.5778 4.659 1.49700 81.6
3 -3725.2039 0.100
4 41.8901 3.478 1.56384 60.8
5 296.8512 variable
6 114.9701 0.700 1.90366 31.3
7 10.0836 6.952
8 -14.0756 0.600 1.72903 54.0
9 34.0955 2.665 1.94595 18.0
10 -38.3562 variable
11 infinity 0.661 絞り
12 9.2507 5.000 1.55332 71.7
13 -48.1205 0.100
14 30.4355 5.000 1.90366 31.3
15 6.0395 5.000 1.51823 59.0
16 -17.5820 variable
17 2636.9561 1.739 1.69680 55.5
18 18.5955 variable
19 9.9631 1.209 1.53048 55.7
20 12.6999 variable
21 infinity 1.000 1.51680 64.2
22 infinity 1.201
23 infinity 0.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 3.78 26.22 179.43
Fno 3.19 3.57 6.24
ω(度) 46.99 8.78 1.29
レンズ全長 93.8 106.2 145.1
d5 0.600 32.924 55.128
d10 45.121 12.240 0.868
d16 3.644 3.795 2.000
d18 2.586 7.516 30.436
d20 0.550 8.444 15.440
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
8 0 1.75616E-05 4.88187E-07 -4.78347E-09 -4.25240E-11
12 0 -9.97083E-05 -9.17495E-07 4.82131E-09 -2.05399E-10
13 0 1.06426E-04 -7.35986E-07 1.57770E-08 -2.07825E-10
17 0 -6.20013E-04 -4.43231E-06 9.50832E-07 -2.72253E-08
18 0 -7.65982E-04 -1.90770E-06 9.75720E-07 -3.13383E-08
19 0 -1.34518E-03 -6.68994E-06 -7.66344E-07 -9.63538E-09
20 0 -1.53406E-03 9.70811E-07 -1.09730E-06 1.12181E-08
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 78.938
第2群焦点距離 -9.338
第3群焦点距離 14.666
第4群焦点距離 -26.884
第5群焦点距離 75.5777
ズーム比 47.5
実施例6のレンズデータを表6に示す。図23は、実施例6のズームレンズの断面図である。図中GR1は正の屈折力を有する第1レンズ群であり、接合レンズである第1レンズG1及び第2レンズG2と、第3レンズG3とからなる。又、GR2は負の屈折力を有する第2レンズ群であり、第4レンズG4と、接合レンズである第5レンズG5及び第6レンズG6とからなる。更に、GR3は正の屈折力を有する第3レンズ群であり、第7レンズG7と、接合レンズである第8レンズG8及び第9レンズG9とからなる。又、GR4は、負の屈折力を有する単レンズG10のみからなる第4レンズ群である。更に、GR5は、正の屈折力を有する単レンズG11のみからなる第5レンズ群である。又、GR6は、正の屈折力を有し非球面形状を有する単レンズG12のみからなる第6レンズ群である。Sは第7レンズG7の物体側に設けられた開口絞り、IMは撮像面を示す。また、CGは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板を示す。
実施例6
単位 mm
[表a]光学系データ
s r d nd νd
1 95.8255 1.200 1.91082 35.3
2 45.8059 5.000 1.49700 81.6
3 -591.6419 0.100
4 44.6223 4.135 1.56384 60.8
5 453.3673 variable
6 311.9871 0.700 1.90366 31.3
7 10.6869 8.058
8 -14.2277 0.600 1.72903 54.0
9 29.1305 2.162 1.94595 18.0
10 -42.4502 variable
11 infinity 0.650 絞り
12 9.3602 4.172 1.55332 71.7
13 -46.3914 0.100
14 28.1266 5.000 1.90366 31.3
15 6.0041 4.260 1.51823 59.0
16 -17.0239 variable
17 -19.3643 0.605 1.70154 41.1
18 253.7966 variable
19 21.0076 1.131 1.49700 81.6
20 50.2734 variable
21 22.9192 1.245 1.53048 55.7
22 -58.0320 0.996
23 infinity 1.000 1.51680 64.2
24 infinity 1.200
25 infinity 0.000 像面
[表b]広角端・中間位置・望遠端での各値
焦点距離 3.83 26.65 181.87
Fno 2.98 3.65 6.29
ω(度) 46.61 8.64 1.28
レンズ全長 87.9 108.0 150.0
d5 0.600 33.465 55.937
d10 38.244 10.206 0.650
d16 3.845 3.643 2.000
d18 2.000 5.529 37.657
d20 0.903 12.839 11.442
[表c]非球面レンズの非球面係数Aiと円錐定数K
s K A4 A6 A8 A10
8 0 2.21409E-05 1.02102E-06 -2.67023E-08 9.41856E-11
12 0 -1.04504E-04 -1.99488E-06 2.93693E-08 -1.29079E-09
13 0 8.96514E-05 -1.83910E-06 2.22223E-08 -1.18564E-09
21 0 5.89137E-04 -9.99905E-08 -8.93969E-07 -1.68535E-09
22 0 1.78754E-03 -5.65140E-05 -6.58860E-07 1.35092E-08
[表d]他緒元値
第1群焦点距離 78.700
第2群焦点距離 -8.955
第3群焦点距離 14.026
第4群焦点距離 -25.622
第5群焦点距離 71.6912
第6群焦点距離 31.1384
ズーム比 47.5
72 カード蓋
80 レンズ鏡胴
81 カメラボディ
82 ファインダ窓
83 レリーズ釦
84 フラッシュ発光部
87 ストラップ取り付け部
88 USB端子
89 レンズカバー
91 ファインダ接眼部
92 表示ランプ
93 ズーム釦
95 セット釦
96 4方向スイッチ
97 再生釦
98 ディスプレイ釦
99 消去釦
100 撮像装置
101 ズームレンズ
102 固体撮像素子
103 変換部
104 制御部
105 光学系駆動部
106 タイミング発生部
107 撮像素子駆動部
108 画像メモリ
109 画像処理部
110 画像圧縮部
111 画像記録部
112 モニターLCD
113 操作部
DC デジタルカメラ
GR1〜GR5 レンズ群
L1〜L12 レンズ
S 開口絞り
I 撮像面
F1,F2 平行平板
Claims (28)
- 物体側より順に、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第1レンズ群と、変倍時に光軸に沿って移動する負の屈折力を有する第2レンズ群と、変倍時に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第3レンズ群と、1つから3つのレンズ群(これを像側レンズ群という)とを有し、以下の条件式を満足することを特徴とする撮像レンズ。
16<f1/fw<21 (1)
0.35<f1/ft<0.53 (2)
1.2<M1/M3<1.8 (3)
ただし、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離
fw:全系の広角端の焦点距離
ft:全系の望遠端の焦点距離
M1:広角端に対する望遠端における前記第1レンズ群の撮像面に対する移動量
M3:広角端に対する望遠端における前記第3レンズ群の撮像面に対する移動量 - 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1に記載の撮像レンズ。
0.6<Lt/ft<0.9 (4)
ただし、
Lt:全系の望遠端のレンズ全長 - 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1または2に記載の撮像レンズ。
6<β2t/β2w<11 (5)
ただし、
β2t:望遠端における前記第2レンズ群の横倍率
β2w:広角端における前記第2レンズ群の横倍率 - 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
3<β3t/β3w<11 (6)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β3w:広角端における前記第3レンズ群の横倍率 - 前記第1レンズ群は、広角端から望遠端への変倍に際し像側へ凸形状の軌跡を描いて移動し、広角端に比べ望遠端において物体側に位置することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記第3レンズ群は、広角端から望遠端への変倍で物体側へ移動することを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記第2レンズ群は、広角端から望遠端への変倍に際し像側へ凸形状の軌跡を描いて移動し、広角端に比べ望遠端において像側に位置することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記第3レンズ群を光軸と垂直な方向に移動することで像のぶれを補正することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記像側レンズ群は、正の屈折力を有する第4レンズ群からなることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項9に記載の撮像レンズ。
2<(1−β3t)×β4t<4 (7)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率 - 前記第4レンズ群が光軸上を移動することにより合焦を行うことを特徴とする、請求項9または10に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項9から11のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
0.1<1−α4t<0.3 (8)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率 - 前記像側レンズ群は、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とからなることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記像側レンズ群は、正の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群とからなることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項13または14に記載の撮像レンズ。
2<(1−β3t)×β4t×β5t<5 (9)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率
β5t:望遠端における前記第5レンズ群の横倍率 - 前記第4レンズ群が光軸上を移動することにより合焦を行うことを特徴とする、請求項13から15のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項13から16のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
−5<(1−α4t)×α5t<1 (10)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率
α5t:望遠端における前記第5レンズ群の縦倍率 - 前記像側レンズ群は、負の屈折力を有する第4レンズ群と、正の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群とからなることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項18に記載の撮像レンズ。
2<(1−β3t)×β4t×β5t×β6t<6 (11)
ただし、
β3t:望遠端における前記第3レンズ群の横倍率
β4t:望遠端における前記第4レンズ群の横倍率
β5t:望遠端における前記第5レンズ群の横倍率
β6t:望遠端における前記第6レンズ群の横倍率 - 前記第4レンズ群が光軸上を移動することにより合焦を行うことを特徴とする、請求項18または19に記載の撮像レンズ。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする、請求項18から20のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
−5<(1−α4t)×α5t×α6t<1 (12)
ただし、
α4t:望遠端における前記第4レンズ群の縦倍率
α5t:望遠端における前記第5レンズ群の縦倍率
α6t:望遠端における前記第6レンズ群の縦倍率 - 前記第4レンズ群は非球面形状を有する単レンズ1枚から構成されることを特徴とする、請求項13から21のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記第5レンズ群は非球面形状を有する単レンズ1枚から構成されることを特徴とする、請求項13から22のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 開口絞りが、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間にあることを特徴とする、請求項1から23のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 望遠端における前記開口絞りの径が、広角端におけるそれよりも大きいことを特徴とする、請求項1から24のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 前記開口絞りが単独で光軸方向に沿って移動することを特徴とする、請求項24または25に記載の撮像レンズ。
- 実質的に屈折力を有しないレンズを有することを特徴とする、請求項1から26のいずれか1項に記載の撮像レンズ。
- 請求項1から27のいずれか1項に記載の撮像レンズと、前記撮像レンズにより撮像面に形成された画像を光電変換する撮像素子とを有することを特徴とする撮像装置。
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