JP2013177357A - 虫除けシステム - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
Abstract
【課題】天然系害虫忌避剤を板紙に含浸させたカードで、容易に取り付け可能な虫除けシステム1を提供する。
【解決手段】最低1ヶ月間、虫除け効果を持続させるために忌避剤を含浸させた板紙でできたカード13を、多数の穴をあけ忌避剤成分を徐々に揮発させるよう開口部を設けたホルダ11に装着してその目的を達成する。カード装着したホルダにはヒモをつけて虫除けを行う場所、区域の構造物に容易に吊り下げて配置できるようにする。上記ホルダそのままだと揮発しはじめるのでユーザーが使用するまで密封性のアルミ蒸着フィルム製の外装袋10に封入して忌避剤が減少しないようにしてある。またこのアルミ蒸着フィルム製の外装袋は金属光沢をもたせ、単独でまたは併用で使用することで、光反射による忌避効果作用も附与してある。
【選択図】図1
【解決手段】最低1ヶ月間、虫除け効果を持続させるために忌避剤を含浸させた板紙でできたカード13を、多数の穴をあけ忌避剤成分を徐々に揮発させるよう開口部を設けたホルダ11に装着してその目的を達成する。カード装着したホルダにはヒモをつけて虫除けを行う場所、区域の構造物に容易に吊り下げて配置できるようにする。上記ホルダそのままだと揮発しはじめるのでユーザーが使用するまで密封性のアルミ蒸着フィルム製の外装袋10に封入して忌避剤が減少しないようにしてある。またこのアルミ蒸着フィルム製の外装袋は金属光沢をもたせ、単独でまたは併用で使用することで、光反射による忌避効果作用も附与してある。
【選択図】図1
Description
本発明はハエ、カ、ダニ、アブ、ハチ、ノミ、など動物の皮膚に寄生する害虫(外部寄生虫)を忌避する目的の、特定の植物精油を板紙に含浸させたカード状の虫除けシステムである。更には農業害虫そして貯穀物、および食品などに誘引される害虫を忌避するための虫除けシステムに関する。
従来、動物に取り付く外部寄生虫には動物の体表に直接接触するスプレー式の忌避剤がある。しかしこれらは動物に皮膚炎など副作用を起こす恐れがある。
また従来型の非接触タイプの忌避資材は作業性が悪い欠点がある。すなわち忌避剤を液体の形で密封 容器に封入し、使用直前に容器を開ける、または破って目標とする場所に配置するのは手数と時間がかかり生産性を低下させる。
なかには化学合成殺虫剤(合成ピレトリン)入りの忌避資材が多くある。ピレトリン(ピレスノイド)は昆虫に、ついで魚類、両生類、爬虫類には毒性が強く、哺乳類、鳥類には弱い(選択毒性)とされるが大量に暴露を受けるとヒト、哺乳動物も影響をうけるリスクがある。
特許文献1に記載の虫除けシートでは、使用目的がヒトの皮膚に取り付く害虫を忌避することだけに限定している。これでは広くヒト以外の動物、植物、食品などに取り付く害虫を忌避させることはできない。
特許文献2に記載の防虫用ロープでは処理したい区域にロープを張りめぐらす、およびそれを取り片付ける作業がともない、時間と労力がかかり生産性を減少させる一因になる。
従来の非接触型忌避資材は忌避剤を液状のまま使用するので中の液剤が漏れ出すことがある、そのため設置した周囲の場所を汚染する欠点がある。また、こぼれ出た薬剤を子供が接触あるいは誤飲する危険もはらんでいる。
基材として吸着性のある板紙でできたカードを1枚ないし複数枚に揮発性害虫忌避剤を含浸させ、ベントホールを備えたホルダに挿入、装着したことを特徴とする虫除けシステム。
カードとホルダを組み合わせたセットを気密性の外装袋に封入したことを特徴とする虫除けシステム。
揮発性害虫忌避剤は、天然の植物精油、シトロネラ油、レモングラス、ハッカテルペン、シナモン、ユーカリ油、クローブ油、その他の忌避効果を有する精油のいずれか、または2つ以上の混合物を用いたことを特徴とする虫除けシステム。
ホルダは熱可塑性合成樹脂フィルムから作られ、袋状に成型されたものに直径2mmから7mmのベントホールを適宜多数箇所打ち抜いて開け、揮発性害虫忌避剤が徐々に揮発できるようにすることができる開口部を備えたことを.特徴とする虫除けシステム。
ホルダの上部にヒモをつけて、害虫が寄ってくる場所の区域の構造物などに容易に吊り下げることができるようにしたことを特徴とした虫除けシステム。
外装袋は、アルミ蒸着ポリ袋で、使用直前まで気密性が保たれるようにしたことを特徴とする虫除けシステム。
外装袋には強金属光沢性をもたせ、害虫が寄ってくる同じ場所に配置することで、光反射型害虫忌避資材として追加的に利用できるようにしたことを特徴とする虫除けシステム。
本発明の虫除けシステムは忌避剤を基材となる板紙1枚ないし複数枚に含浸させて、ベントホールつきホルダに装着し徐放性を実現したことを特徴とする、非常にシンプルな構造をしているゆえに取り付けが簡単容易で作業労力を大幅に軽減させることができる。
本発明の虫除けシステムを包装している外装袋は光沢性アルミ蒸着フィルム製で、中身本体を取り出したあと、そのまま害虫が寄ってくる同じ場所あるいは別の箇所に吊り下げて光反射型の忌避効果を実現させることが可能となる。
以下図面を参照して本発明の虫除けシステムについて説明する。
図1は虫除けシステム1の構成を模式的に示した全体斜視図である。
本発明の虫除けシステムはカード13と、ホルダ11又は、それら封入するための外装袋10からなる。一枚又は複数枚のカードと、そのカードを包むホルダを備え、カードは、基材として吸着性のある板紙に揮発性害虫忌避剤を含浸させ、ホルダは、熱可塑性合成樹脂フィルムで、その表面に貫通するベントホールを備え、ホルダにカードを挿入、装着するようにしたことを特徴とする虫除けシステムである。
虫除けシステムの一番内部に忌避剤を含浸させたカード13、それを装着するホルダ11には忌避剤を揮発させるベントホール12が開けてある。これら組み合わせセットは外装袋10に封入してある。これは光沢性のアルミ蒸着フィルムでできていて光反射により害虫を忌避する機能がある。その底部中央の小さい穴に、外装袋につけたヒモ15を通してあり、これも害虫が寄ってくる場所に吊り下げられるようにしてある。
図1は虫除けシステム1の構成を模式的に示した全体斜視図である。
本発明の虫除けシステムはカード13と、ホルダ11又は、それら封入するための外装袋10からなる。一枚又は複数枚のカードと、そのカードを包むホルダを備え、カードは、基材として吸着性のある板紙に揮発性害虫忌避剤を含浸させ、ホルダは、熱可塑性合成樹脂フィルムで、その表面に貫通するベントホールを備え、ホルダにカードを挿入、装着するようにしたことを特徴とする虫除けシステムである。
虫除けシステムの一番内部に忌避剤を含浸させたカード13、それを装着するホルダ11には忌避剤を揮発させるベントホール12が開けてある。これら組み合わせセットは外装袋10に封入してある。これは光沢性のアルミ蒸着フィルムでできていて光反射により害虫を忌避する機能がある。その底部中央の小さい穴に、外装袋につけたヒモ15を通してあり、これも害虫が寄ってくる場所に吊り下げられるようにしてある。
図2はカード13が装着してある部分を横に切ったA−A断面図である。
一番内側に位置するカード13は、厚み0.5mmないし1.0mm,縦150mm 横100mm、重量はブランクで15ないし20グラムの板紙である。このカード13は1枚または複数枚重ねてもよい。さらに面積を適宜変更してもよい。
カードを装着しているホルダ11にはベントホール12が開けてある、その部分を切った断面を示す。一番外側には外装袋10を図示してある。
一番内側に位置するカード13は、厚み0.5mmないし1.0mm,縦150mm 横100mm、重量はブランクで15ないし20グラムの板紙である。このカード13は1枚または複数枚重ねてもよい。さらに面積を適宜変更してもよい。
カードを装着しているホルダ11にはベントホール12が開けてある、その部分を切った断面を示す。一番外側には外装袋10を図示してある。
図3は、外装袋から取り出したカードとホルダからなる虫除けシステムを示した斜視図である。
ホルダは透明なので中のカードは透けて見える。ホルダの上端部は折り曲げてシールし、その空隙にホルダにつけたヒモ14が通してあって、害虫が寄ってくる場所に吊り下げられるようにしてある。
ホルダは透明なので中のカードは透けて見える。ホルダの上端部は折り曲げてシールし、その空隙にホルダにつけたヒモ14が通してあって、害虫が寄ってくる場所に吊り下げられるようにしてある。
カード13には、忌避剤として植物精油を含浸させてある。忌避剤のカードに保持させる量は飽和量とする。それより少ないと忌避効果が少なく、多いと忌避剤の液体がカードから溢れ、無駄となる。忌避剤を飽和状態で保持させたカード13はブランクの乾いた白色から色相の濃い透明感のある濡れた色に変化している。
忌避剤を含浸させた板紙製のカード13は透明な(ナチュラル)ポリエチレン製袋状のホルダ11に装着してある。
ホルダには忌避剤を揮発させるベントホール12が多数個開けてある。
ホルダには忌避剤を揮発させるベントホール12が多数個開けてある。
ホルダの上端部にはベントホール12は打ち抜かず、装着したカード13もこの部分にはかかっていない(図1参照)。ホルダ上端部は折り返して熱シールしてある、その折り返しの空隙にホルダにつけたヒモ14を通して両端を結んである。
虫除けシステムの製造工程として以下簡単に記述する。
忌避剤を含浸させたカード13は、すぐにベントホール12つきホルダ11に装着する。それにホルダにつけたヒモ14をつけて、直ちに外装袋10に封入する。これら作業は連続して行なう必要がある。揮発性害虫忌避剤が揮発して減量しないためである。
忌避剤を含浸させたカード13は、すぐにベントホール12つきホルダ11に装着する。それにホルダにつけたヒモ14をつけて、直ちに外装袋10に封入する。これら作業は連続して行なう必要がある。揮発性害虫忌避剤が揮発して減量しないためである。
上記工程を終えた虫除けシステムが販売形態として流通する。ユーザーはこの虫除けシステムを使用するとき、一番外側の外装袋10を開封して中の、組み合わせセット(カード入りホルダ)を取り出し、害虫が寄ってくる場所に配置する。
外装袋10は光沢性アルミ蒸着フィルム製の密封袋であり、外部包装体であるとともに光反射型の害虫忌避資材としても機能する。ユーザーはこれも害虫が寄ってくる場所に配置して利用できる。
上記、外装袋10と、中身本体の組み合わせセットとを、害虫を回避したい同一場所で併用することで相乗効果が生じる。
外装袋10の底部中央には小さな穴をあけて外装袋につけたヒモ15を通してある。
この穴を回転軸として光沢性の外装袋10は風ではためいて反射光を周囲に放射することができる。外装袋は軽いので容易に風で動く、その反射光で害虫がそれを嫌って逃げる。
この穴を回転軸として光沢性の外装袋10は風ではためいて反射光を周囲に放射することができる。外装袋は軽いので容易に風で動く、その反射光で害虫がそれを嫌って逃げる。
本発明は人類が生存するため保護を必要とする家畜、家禽、農作物、樹木、森林、食品、穀物、ヒトの住環境などに誘引される害虫からの被害を、簡便で安全に回避することができる、産業上有効な利用可能性を有する発明である。
1、2 虫除けシステム
10 外装袋
11 ホルダ
12 ベントホール
13 カード
14 ホルダにつけたヒモ
15 外装袋につけたヒモ
10 外装袋
11 ホルダ
12 ベントホール
13 カード
14 ホルダにつけたヒモ
15 外装袋につけたヒモ
Claims (7)
- 一枚又は複数枚のカードと、そのカードを包むホルダを備え、カードは、基材として吸着性のある板紙に揮発性害虫忌避剤を含浸させ、ホルダは、熱可塑性合成樹脂フィルムで、その表面に貫通するベントホールを備え、ホルダにカードを挿入して、装着するようにしたことを特徴とする虫除けシステム。
- 請求項1記載のカードとホルダを組み合わせたセットを気密性の外装袋に封入したことを特徴とする虫除けシステム。
- 揮発性害虫忌避剤は、天然の植物精油、シトロネラ油、レモングラス、ハッカテルペン、シナモン、ユーカリ油、クローブ油、その他の忌避効果を有する精油のいずれか、または2つ以上の混合物を用いたことを特徴とする請求項1に記載の虫除けシステム。
- ホルダは熱可塑性合成樹脂フィルムから作られ、袋状に成型されたものに直径2mmから7mmのベントホールを適宜多数箇所打ち抜いて開け、揮発性害虫忌避剤が徐々に揮発できるようにすることができる開口部を備えたことを.特徴とする請求項1に記載の虫除けシステム。
- ホルダの上部にヒモをつけて、害虫が寄ってくる場所の区域の構造物などに容易に吊り下げることができるようにしたことを特徴とした請求項1に記載の虫除けシステム。
- 外装袋は、アルミ蒸着ポリ袋で、使用直前まで気密性が保たれるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の虫除けシステム。
- 外装袋には強金属光沢性をもたせ、害虫が寄ってくる同じ場所に配置することで、光反射型害虫忌避資材として追加的に利用できるようにしたことを特徴とした請求項2記載の虫除けシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012061086A JP2013177357A (ja) | 2012-02-28 | 2012-02-28 | 虫除けシステム |
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JP2012061086A JP2013177357A (ja) | 2012-02-28 | 2012-02-28 | 虫除けシステム |
Publications (1)
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JP2013177357A true JP2013177357A (ja) | 2013-09-09 |
Family
ID=49269426
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JP2012061086A Pending JP2013177357A (ja) | 2012-02-28 | 2012-02-28 | 虫除けシステム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114572548A (zh) * | 2020-12-02 | 2022-06-03 | 广西师范大学 | 一种便携液体熏蒸剂储存包 |
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2012
- 2012-02-28 JP JP2012061086A patent/JP2013177357A/ja active Pending
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