JP2013176250A - 配線カバー - Google Patents

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Keitaro Ishihara
圭太郎 石原
Goro Kimura
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Arata Fujii
新 藤井
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Abstract

【課題】配線処理の訪問サービスを行う施工業者が様々な現場の状況に対応して配線カバーを設置し易くする。
【解決手段】フロントカバー10、左右のサイドカバー20、これらを接続するアッパーカバー30を備え、アッパーカバー30を下向き鉤部31で網状部材40に吊り下げ可能とし、フロントカバー10の横幅、アッパーカバー30の横幅、フロントカバー10の縦幅、サイドカバー20の縦幅を、カバー部品U、F、S、Eを当該幅方向に配設する個数の選択、及びカバー部品F’、S、Eに形成された薄肉部22、16からの分割のうち、少なくとも一方によって調節可能に設けた。これら調節性により、ケーブルを覆い得る範囲を現場の状況に応じて調節して配線カバーを台側に適切に取り付け可能とし、配線カバーに係る器材運搬負担を抑え、現場の状況に応じてサイドカバー20の接続要否等を適宜に決定可能とした。
【選択図】図1

Description

この発明は、台上の機器から導いたケーブルを覆うように固定手段を介して当該台に取り付ける配線カバーに関する。
近年、ネットワーク家電化が進み、AVラック、PCラック、OAデスクといった台上にパソコン、テレビ、レコーダ、オーディオ、電話といった機器を配置し、これら機器に接続する通信線、TVアンテナ線、外部電源接続線が台脇に集中することが増えている。一般に、通信線等のケーブルを接続する際は、長さに十分な余裕をもったものを用意し、接続完了後にケーブルの冗長部分を適当に台近傍の床面に放置している。このような放置は、室内の景観、電気的な安全上から好ましくなく、ケーブルを台後方に導き、カバーで覆う方がよい。
従来、台縦壁に取り付ける前面開放の筐体と、筐体の前面を閉じる蓋体とを備え、筐体の後壁前面にケーブル巻き用のピンを縦横に所定間隔で適宜に配置可能とした配線カバーが提案されている。この配線カバーは、筐体上面の配線口からケーブルを筐体内に導き、ピンで冗長部を処理した後、筐体下面の配線口から筐体外に導き、蓋体で筐体を閉じることでケーブルを覆うことができるようになっている(特許文献1)。
特許第3058011号公報
一般家庭においては、当初、床面に放置したケーブル本数が少なくとも、機器追加で台付近に何本も集中してくるが、機器間の配線を取り扱える知識をもたないユーザも多く存在する。このようなユーザは、ケーブル接続を一旦解除して冗長部の処理、配線カバーの取り付けを自分で行うことができず、出張サービスを業者に依頼することになる。施工業者は、依頼者宅に配線処理用の各種用具を持ち込み、必要に応じて用具を選択し、作業を行う。施工業者が特許文献1の配線カバーを利用する場合、依頼者に台のサイズを事前に教えてもらい、適当なサイズの筐体及び蓋体を備えた配線カバーを依頼者宅に持ち込むことになる。
しかしながら、施工業者が大規模な地域で迅速にサービスを提供しようとすると、様々な依頼者宅の状況を想定しなければならない。また、形態が相違する複数の台の周辺を処理することも起り得る。特許文献1の配線カバーを利用する場合、施工業者は、嵩張る筐体をサイズ違いでいくつも用意し、依頼者宅の訪問を行うことになり、器材運搬が難しい。
そこで、この発明が解決しようとする課題は、配線処理の訪問サービスを行う施工業者が様々な現場の状況に対応して配線カバーを設置し易くすることである。
上記の課題を解決するため、この発明は、ケーブルを手前から覆うためのフロントカバーと、ケーブルを横から覆うための左サイドカバー及び右サイドカバーと、フロントカバー、左サイドカバー及び右サイドカバーを接続するアッパーカバーとを備えた配線カバーとし、配線カバーを台に取り付ける固定手段の介在相手をアッパーカバーとすることにより、アッパーカバーを台側への取り付け基準部としてフロントカバー、左サイドカバー、右サイドカバーの各縦幅を調節することができるようにした。したがって、ケーブルを横、手前から覆い得る縦方向範囲を状況に応じて調節し、台高さに応じて配線カバーを床面との間に適宜の隙間を作って設置することができる。さらにフロントカバー、アッパーカバーの各横幅も調節可能とすることにより、ケーブルを上、手前から覆い得る横方向範囲を状況に応じて調節し、台横幅に応じて配線カバーを台から横に食み出ないように設置することができる。これら横幅、縦幅の調節は、当該カバーの構築に用いるカバー部品を当該幅方向に配設する個数の選択、及びカバー部品の分割のうち、少なくとも一方によって実現することができる。配設数選択で得られる幅延長性によれば、器材運搬時の部品の嵩張りを抑えることができる。部品分割で得られる幅短縮性によれば、器材運搬時の部品数を抑えることができる。現場での部品分割作業は、予めカバー部品に分割用の薄肉部を形成しておくことで、折り曲げ、カッター等により迅速に行うことができる。床面と配線カバー間の隙間をフロントカバー、左右サイドカバーの縦幅調節によって狭くし、アッパーカバーやフロントカバーでケーブルへ塵埃が降り積もることを防止できるので、ケーブルを下方から覆うアンダーカバーや、フロントカバーと対面するバックカバーを具備することは必須でない。したがって、アッパーカバーを固定手段の介在相手とし、かつ左右サイドカバー、フロントカバーの接続先とすれば、現場の状況に応じて、左サイドカバー、右サイドカバーの接続要否や、適当なアンダーカバー、バックカバーを用意、追加することを適宜に決定することもできる。
フロントカバーは、左右サイドカバーに比して大面積になるので、薄肉部による分割性のみでフロントカバーの縦幅調節を行うようにすると、フロントカバーを大面積の一個ものにすることになり、成形が難しくなる。このため、フロントカバーの縦幅は、縦幅方向に配設するカバー部品の個数の選択で調節可能にすることが好ましい。
具体的には、前記フロントカバーの縦幅を、自己の上下両側に分けて互いに組合せ可能な形状の上側係合部及び下側係合部が形成されたカバー部品の配設個数で調節可能とし、前記上側係合部を他のカバー部品の下側係合部に対して横からスライド挿入する上下及び前後の係合構造によって両カバー部品を連結可能とするとよい。上側係合部と他のカバー部品の下側係合部とで両カバー部品を連結し、配設個数を適宜に調節することができるので、個々のカバー部品の縦幅を小さくし、成形を容易にすることができる。横方向にスライド挿入する組合せ方にすれば、上下方向及び前後方向の係合構造が実現でき、下側のカバー部品を上側のカバー部品に対して上下方向及び前後方向に位置が定まれば、フロントカバーを作るのに十分である。また、現場で接着やねじ止め等の手間が掛かる作業を要さず、同様の連結を繰り返して適宜の配設個数のフロントカバーを作ることができる。また、配線カバーの取り付け位置を修正後、配線カバーの下方からケーブルを取り出すのに床面との隙間が不足する事態になっても、フロントカバーや左右サイドカバーの片方を軽く反らせてフロントカバー最下部のカバー部品を横に引き抜くだけで、床面との隙間を拡げることができる。
より具体的には、前記アッパーカバー用のカバー部品の内面側に、吊り下げフックを当該カバー部品の前壁後面との間に対面隙間を成すように取り付け可能とし、前記上側係合部に、前記フロントカバー用のカバー部品の前面上縁から縦幅をもって後方へ凹むように形成された重ね面と、当該カバー部品の後面上縁から縦幅をもって後方に出張るように形成されたフック掛け面とを含み、前記下側係合部に、前記フロントカバー用のカバー部品の後面下縁から縦幅をもって前記重ね面に手前から重なるように形成された手前重ね壁を含み、前記フック掛け面及び前記重ね面を前記対面隙間に挿入すると、前記アッパーカバー用のカバー部品の前壁が手前から前記重ね面に重なると共に、前記吊り下げフックが前記フック掛け面に掛り、この掛りによって前記フロントカバー用のカバー部品と前記アッパーカバー用のカバー部品を接続可能とすることが好ましい。上側係合部には、一列を成すカバー部品の最も上の連結箇所で以降の全カバー部品の重量を受ける前提の強度を与えることになる。したがって、上側係合部は、一列を吊り下げるためのフック掛け部分に必要な強度にしても無駄にならず、この上側係合部のフック掛け面を利用したアッパーカバー側への吊り下げにより、フロントカバー用のカバー部品の形状複雑化を抑えることができる。一列の最上部に位置したカバー部品の重ね面にはアッパーカバー側の前壁が手前から重なり、それ以降のカバー部品の重ね面には、下側係合部の手前重ね壁が重なるので、アッパーカバーとフロントカバーの繋ぎ目、フロントカバーのカバー部品同士の繋ぎ目を同様に目立たなくすることができる。
前記固定手段は、網状部材と、台縦壁に前記網状部材を固定する接着手段とからなり、前記アッパーカバー用のカバー部品に下向き鉤部を設け、前記網状部材に前記下向き鉤部を引っ掛けることによって前記アッパーカバーを吊り下げ可能とすることが好ましい。アッパーカバーはフロントカバー、左右サイドカバーの接続先なので、アッパーカバーの取り付けによってフロントカバー等も網状部材に吊り下げ、もって配線カバーを台側へ取り付けることができる。配線カバーの台縦壁に対する取り付け位置は、網状部材に引っ掛ける目を変えるだけで簡単に調節することができる。網状部材を台縦壁に接着すれば、依頼者宅の台を傷めることなく、下向き鉤部でアッパーカバーの取り付けが可能となる。また、現場によっては配線カバーが大きくなり、永久磁石を用いた磁気吸着を採用すると、多くの永久磁石ないし強力な永久磁石を要するので、機器やケーブルにとってノイズ源になり得るが、接着を採用すればこの心配がない。
網状部材の目の大きさは、適宜に選択すればよい。配線カバーの位置安定性を優先するなら、目の横幅を下向き鉤部に対応させ、目をケーブルの通し口に利用するなら、目の縦幅、横幅をケーブルに対応させればよい。台の中棚、底棚に置いた機器のケーブルを台の後方開放口から取り出す状況であれば、後方開放口に網状部材の目を重ねる固定とすることにより、中棚上の機器のケーブルを網状部材の目、後方開放口に通して配線カバーの内外に導くことができる。
前記薄肉部は、カバー部品の内面側にのみ形成された溝部からなることが好ましい。溝部にすると、折り曲げ、カットといった分割作業を溝部に沿って行い易い。溝部をカバー部品の内面側に形成すると、溝部に塵や埃が堆積して目立つような事態を避けることができる。
前記フロントカバーと前記左サイドカバー、前記フロントカバーと前記右サイドカバーを、それぞれに現場でカバー内面側に貼り付ける面ファスナによって接続可能とすることが好ましい。フロントカバーと左右サイドカバーの接続も必須でないが、外観、密閉性を向上させたい場合がある。フロントカバーと左右サイドカバーの縦幅調節後、現場でこれらのカバー内面側に面ファスナを貼り付けて接続可能なので、磁気吸着の採用を避けつつ、前記の場合にも柔軟に対応することができる。
上述のように、この発明は、台上の機器から導いたケーブルを覆うように固定手段を介して当該台に取り付ける配線カバーにおいて、前記ケーブルを手前から覆うためのフロントカバーと、前記ケーブルを横から覆うための左サイドカバー及び右サイドカバーと、前記フロントカバー、前記左サイドカバー及び前記右サイドカバーを接続するアッパーカバーとを備え、前記アッパーカバーを前記固定手段の介在相手とし、前記フロントカバーの横幅、前記アッパーカバーの横幅、前記フロントカバーの縦幅、前記左サイドカバーの縦幅、及び前記右サイドカバーの縦幅を、カバー部品を当該幅方向に配設する個数の選択、及びカバー部品に形成された薄肉部からの分割のうち、少なくとも一方によって調節可能に設けた構成の採用により、フロントカバー、左サイドカバー、右サイドカバーの各縦幅を調節してケーブルを横、手前から覆い得る縦方向範囲を現場の状況に応じて調節し、さらにフロントカバー、アッパーカバーの各横幅も調節してケーブルを上、手前から覆い得る横方向範囲を現場の状況に応じて調節して配線カバーを台側に適切に取り付け可能であり、また、配線カバーに係る器材運搬負担を抑えることができ、また、現場の状況に応じて左右サイドカバーの接続要否等を適宜に決定可能なので、配線処理の訪問サービスを行う施工業者が様々な現場の状況に対応して配線カバーを設置し易くすることができる。
実施形態に係る配線カバーを内面側から示した全体斜視図 (a)は実施形態に係る配線カバーの一部を切り欠いて示した側面図、(b)は前記(a)の下向き鉤部付近の拡大図 (a)は実施形態に係るアッパーカバー用のカバー部品を内面側から示した全体斜視図、(b)は前記カバー部品の下面図、(c)は前記カバー部品の側面図 (a)は実施形態に係るフロントカバー用のカバー部品を内面側から示した全体斜視図、(b)は前記カバー部品同士の係合構造を示した部分斜視図、(c)は前記カバー部品同士の係合構造の断面図 (a)は実施形態に係るサイドカバー用のカバー部品を内面側から示した全体斜視図、(b)は前記カバー部品の内面側の側面図 (a)は実施形態に係るサイドカバー用の延長カバー部品を内面側から示した全体斜視図、(b)は前記カバー部品の内面側の側面図、(c)は前記カバー部品の前面図 実施形態に係る配線カバーを台側に取り付ける様子を示した斜視図 (a)はアッパーカバー用のカバー部品同士の連結構造及び吊り下げフックの取り付け構造を示した斜視図、(b)は前記吊り下げフックの使用状態の断面図 実施形態に係るサイドカバー用のカバー部品と延長カバー部品の接続構造を示した斜視図 実施形態に係るフロントカバーの一組み立て例の前面図 図11のフロントカバーの縦断面図 実施形態に係るフロントカバー変更例を示した全体斜視図 (a)は上記フロントカバー変更例のカバー部品の要部前面図、(b)は上記フロントカバー変更例のカバー部品の側面図 図12のフロントカバー変更例の分解斜視図 上記フロントカバー変更例のカバー部品の縦断面図
以下、この発明に係る配線カバーの一例である実施形態(以下、単に「この配線カバー」と呼ぶ)を添付図面に基づいて説明する。図1、図2に示すように、この配線カバーは、台上の機器から導いたケーブルを覆うように固定手段を介して台縦壁に取り付けるためのものである。この配線カバーは、ケーブルを手前から覆うためのフロントカバー10と、ケーブルを横から覆うための左サイドカバー20及び右サイドカバー20と、フロントカバー10、左サイドカバー20及び前記右サイドカバー20を接続するアッパーカバー30とを備えている。この配線カバーは、バックカバー、アンダーカバーを省略し、この配線カバーの下面を床面に開放し、この配線カバーの後面を台縦壁に開放したものとなっている。なお、この発明において、縦方向は、水平に対する鉛直方向であり、上下の方向概念は縦方向に関する。前後の概念は、縦方向に直角な方向であって、台に遠い方が前、台に近い方が後である。横方向は、縦方向及び前後方向に直角な方向であり、左右の概念は、横方向に関する。
アッパーカバー30の外面は、図3に示す一個以上のアッパーカバー用のカバー部品U(以下、「カバー部品U」と称する。)によって形成することができる。カバー部品Uの外面は、この配線カバーの上面及び前面上部を成す。カバー部品Uは、自己の縦幅に亘って同じ横幅をもち、自己の横幅中央を通る鉛直面を鏡映面とする鏡像対称性をもった形状になっている。
フロントカバー10の外面は、図4(a)に示す一個以上のフロントカバー用のカバー部品F(以下、「カバー部品F」と称する。)によって形成することができる。カバー部品Fの外面は、この配線カバーの前面残部のうち、左右両端部を除いた最大面積を成す。カバー部品Fも、自己の縦幅に亘って同じ横幅をもち、自己の横幅中央を通る鉛直面を鏡映面とする鏡像対称性をもった形状になっている。
左サイドカバー20及び右サイドカバー20は、図3に示すカバー部品Uの横幅中央を通る鉛直面を鏡映面とした鏡像対称性をもつ関係になっているので、以下、左右を問わないときは、単に「サイドカバー20」と呼ぶ。サイドカバー20の外面は、図5に示すサイドカバー用のカバー部品S(以下、「カバー部品S」と略称する。)と、図6に示す延長カバー部品Eとによって形成することができる。カバー部品Sは、カバー部品Uに接続する。延長カバー部品Eは、カバー部品Sに接続する。カバー部品Sの外面、延長カバー部品Eの外面は、この配線カバーの左右一方の側面と、前面残部の左右一方の端部とを成す。
上述のように、各カバー部品U、F、S、Eは、配線カバーの外面を成す部品である。これらカバー部品U、F、S、Eは、例えば、合成樹脂の射出成型によって一体に形成することができる。
前記固定手段は、図2、図7に示すように、網状部材40と、台縦壁に網状部材40を固定する接着手段とからなる。網状部材40は、合成樹脂で形成された格子状パネルからなり、現場でロール体(図示省略)から適宜に切り出すようになっている。接着手段は、複数のブラケット41と、各ブラケット41を台縦壁に接着する両面テープ42とで構成されている。ブラケット41は、縦方向に沿った後面をもつ支持板部と、支持板部に網状部材の目枠箇所を保持するホルダ部とをもち、支持板部の後面を両面テープ42との接着面にするものとなっている。なお、網状部材40の目の大きさは、TVアンテナ線、LANケーブル等の同軸ケーブル、電話線、電源コードといった一般的なケーブルを通過させることができる大きさのものを採用すればよい。一般的なケーブルの中では、同軸ケーブルの中でもLANケーブルを基準にすればよい。LANケーブルの標準規格の中で最大のコネクトは、列挙した一般的なケーブル類の中で縦横が最も大きく、これを基準に目の大きさを決めれば、一般的なケーブルを現場で目に通すことに困らない。具体的には、目の横幅が34mm、目の縦幅が34mmあれば十分である。
図2(b)、図3に示すように、カバー部品Uは、上面後縁から前方に離れたところで下方に突き出た後壁をもっている。この後壁の横方向複数個所が、台縦壁に固定された網状部材40の目枠に引っ掛ける下向き鉤部31になっている。すなわち、アッパーカバー30は、自己を形成する各カバー部品Uの下向き鉤部31を網状部材40の目枠に引っ掛けることによって前記固定手段の介在相手とすることができる。
図1、図3、図8に示すように、カバー部品Uのカバー内面側の左右両側に、カバー部品Sのねじ止め用兼カバー部品Uの連結用に形成された穴部32と、吊り下げフック33のねじ止め用の穴部34とが形成されている。アッパーカバー30の横幅は、カバー部品Uを横幅方向に配設する個数の選択によって調節可能になっている。横に隣接するカバー部品U同士は、一方のカバー部品Uの上面及び前面の左先端部と、他方のカバー部品Uの上面及び前面の右先端部とを突き合わせ、両カバー部品Uの穴部に合せて連結板35を架け、ねじで連結板35を両穴部32に締結することによって連結可能となっている。この連結を繰り返すことで、アッパーカバー30の横幅方向におけるカバー部品Uの配設個数を増し、アッパーカバー30の横幅を延長することができる。
なお、カバー部品Uを図示例のように上面から前面を成す複雑な断面形状でなく、平面的な断面形状にする場合、自己を横幅方向に分割する直線上に一連又は断続的に薄肉部を形成することで、折り曲げ、カッターによる分割を容易とし、カバー部品Uの横幅短縮性を付与することもできる。一般に、台の横幅は大きいので、アッパーカバー30の横幅は大きく、カバー部品Uの横幅を現場で短縮する必要性に乏しい。
カバー部品Sは、自己のカバー内面側に形成されたねじ止め部21をカバー部品Uの穴部32に合せてねじで締結することによってカバー部品Uに接続可能となっている。すなわち、カバー部品Uの左右一方側に、他のカバー部品U及び左右一方のカバー部品Sを選択的に接続可能であって、カバー部品Uの左右他方側に、他のカバー部品U及び左右他方のカバー部品Sを選択的に接続可能となっている。
カバー部品Sの縦幅は、図5に示すように、自己を上下に区画する一直線上に形成された薄肉部22からの分割によって短縮可能となっている。薄肉部22は、カバー部品Sのカバー内面側にのみ形成された溝部からなる。溝部は、水平なV溝状でカバー部品Sの前後幅に亘っている。薄肉部22は、カバー部品Sの縦幅下端から上に向って一定間隔で複数個所に形成されている。カバー部品Sは、硬質の合成樹脂からなるので、適宜の薄肉部22から下側の部分をカバー外面側へ大きく曲げることにより、ここからカバー部品Sが折損し、分割することができる。図5、図9に示すように、薄肉部22で区画されたカバー部品Sの離断可能領域のうち、最下部の離断可能領域のカバー内面側に、延長カバー部品Eを接続するためのトップ側係合部23が形成されている。延長カバー部品Eは、図6、図9に示すように、カバー部品Sと同様の薄肉部22で自己の縦幅に亘って離断可能領域に区画されている。その最上部の離断可能領域に、トップ側係合部23に対応する延長側係合部24が形成されている。図示例は、トップ側係合部23が一対の突軸部、延長側係合部24がトップ側係合部23の突軸部に圧入する嵌合孔部となっている。カバー部品Sと延長カバー部品Eの接続は、サイドカバー20を構築できる限り、ねじ止め、接着等、他の接続手段でもよい。このように、サイドカバー20の縦幅は、サイドカバー用のカバー部品(カバー部品S、延長カバー部品E)を縦幅方向に配設する個数の選択、また、カバー部品S、延長カバー部品Eの薄肉部からの分割によって調節可能となっている。
なお、延長カバー部品Eは、自己の前後幅中央を通る鉛直面を鏡映面とした鏡像対称形に形成されているので、左右いずれのカバー部品Sにも同じ接続手段で接続可能となっている。延長カバー部品Eが左右サイドカバー20、20に共通なので、器材管理が容易である。サイドカバー20は、縦に長いカバー部品S一個で形成するよりも、延長カバー部品Eの採用でカバー部品Sの成型寸法を小さくすることが好ましい。延長カバー部品Eの最下部の離断可能領域に適宜の接続手段を形成しておき、他の延長カバー部品を接続可能にすることもできる。図示例のサイドカバー20の最大縦幅は、非分割のカバー部品Sと一個の非分割の延長カバー部品Eとで決まる。一般的な床置き台の高さを考慮すると、図示例のように、一個の延長カバー部品Eの接続で実用上十分な延長範囲にすることができる。
図1に示すフロントカバー10の縦幅は、カバー部品Fの配設個数で調節可能となっている。カバー部品Fの前面視は、図10、図4(a)に示すように矩形板状になっている。カバー部品Fは、図4(b)、(c)に示すように、自己の上下両側に分けて互いに組合せ可能な形状の上側係合部11及び下側係合部12が形成されたものとなっている。上側係合部11を、他のカバー部品Fの下側係合部12に対して横からスライド挿入する上下及び前後の係合構造によって両カバー部品Fを連結することができる。この連結を繰り返すことで、図1、図11に示すように、フロントカバー10の縦幅方向におけるカバー部品Fの配設個数を増し、フロントカバー10の縦幅を延長することができる。連結された両カバー部品Fは、一方を他方に対して横に自由に動かすことができるようになっている。
上側係合部11は、図4(b)、(c)に示すように、カバー部品Fの横幅の両端部と、これら両端部間の一定間隔に並ぶ横方向複数個所とに形成されている。上側係合部11は、カバー部品Fの横幅に亘って形成してもよいが、射出成型後にカバー外面となるカバー部品F前面のヒケ発生を防止するため、横方向複数個所に分散配置で形成することが好ましい。一方、下側係合部12は、横方向のスライド挿入を円滑にするため、カバー部品Fの横幅に亘って形成されている。上側係合部11、下側係合部12は、横方向のスライドで組み合わせる構造に限定されず、例えば、上側係合部11を上方に突出する爪部とし、下側係合部12をカバー部品Fから食み出ない凹状、段状といった爪掛り部としたり、上側係合部11を上述のような嵌合孔部、下側係合部12を上述のような突軸部にしたりすることもできる。
図8、図11に示す吊り下げフック33は、ねじでカバー部品Uの穴部34に締結することによって、カバー部品Uに取り付け可能となっている。締結された吊り下げフック33は、カバー部品Uの前面を成す前壁後面との間に、下側に開放された対面隙間36を成す。上側係合部11は、図4(c)、図8(b)に示すように、カバー部品Fの前面上縁から縦幅をもって後方へ凹むように形成された重ね面13と、カバー部品Fの後面上縁から縦幅をもって後方に出張るように形成されたフック掛け面14とを含んでいる。下側係合部12は、カバー部品Fの後面下縁から縦幅をもって重ね面に手前から重なるように形成された手前重ね壁15を含んでいる。図8(b)、図11に示すように、フック掛け面14及び重ね面13を対面隙間36に対して下側から挿入すると、カバー部品Uの前壁37が手前から重ね面13に重なると共に、吊り下げフック33がフック掛け面14に掛る。この掛りによってカバー部品Fとカバー部品Uが接続される。カバー部品Uごとにカバー部品Fを接続可能なので、フロントカバー10の横幅は、カバー部品Fを横幅方向に配設する個数の選択によって調節可能となっている。カバー部品Uの前壁37と、手前重ね壁15は、同じように重ね面13に重なるので、カバー部品Uに吊り下げた縦一列のカバー部品U、最上部のカバー部品F間、以降のカバー部品F、F間における各繋ぎ目の外観は、同様に統一することができる。
一個のカバー部品Uに吊り下げる一列のカバー部品Fの前面下縁は、カバー部品Fの配設個数の調節により、カバー部品Uに接続された態で、適宜の縦幅に調節してカバー部品Uに接続されたサイドカバー20の前面下縁と同じ高さに調節可能となっている。また、カバー部品Fとカバー部品Uは、同じ横幅をもち、カバー部品Fが前面視矩形板状なので、カバー部品Fのフロントカバー10における横幅方向の配設個数を2以上にする場合でも、隣接するカバー部品U同士の突き合わせ目の下方に、隣接する一列のカバー部品F同士の並び目が隙間となって目立つことを防ぎ、隣接する一列カバー部品F同士を繋ぐ手間を無くすことができる。
フロントカバー10とサイドカバー20は、それぞれに現場でカバー内面側に貼り付ける面ファスナ50によって接続可能となっている。カバー部品S、延長カバー部品Eのカバー内面側には、面ファスナ50の雌雄一方を貼り付けるための突板部25が各離断可能領域に形成されている。各突板部25に手前から対面するカバー部品Fの対応後面部分に面ファスナ50の雌雄他方を貼り付けることができる。縦幅調節後に残る突板部25の全てに面ファスナ50を貼り付ける必要性はなく、最下部等、適宜に必要な箇所の突板部25を利用すればよい。
フロントカバー10の外面、アッパーカバー30の外面は、上述のように同一形のカバー部品F、Uのみを用いて形成することができるので、フロントカバー10、アッパーカバー30を作る連結作業が単一化され、器材管理も容易である。
以下、この配線カバーの使用例を説明する(適宜、上述の添付図面を参照のこと)。先ず、図7に示すように、AVラック等の台縦壁に対して食み出ないように適当な大きさに用意した網状部材40を接着手段で接着する。台天板上に置いた機器のケーブル100、中棚に置いた機器のケーブル100の冗長部分を円形に巻いて適当な結束バンドで網状部材の前面側に括り付けたり、冗長部分を網状部材40に絡めたりして適切に処理し、所望の取り出し方向に向けて配置する。この際、中棚の機器のケーブル100は、網状部材40の目に通すことができる。
ケーブル100を覆う範囲を決め、必要なアッパーカバー30の横幅、フロントカバー10の横幅、サイドカバー20の縦幅、フロントカバー10の縦幅を決める。図示例では、台上の全機器のケーブル100を一個の配線カバーで覆いつつ、配線カバーの下方からケーブル100を取り出せるように決める。この際、カバー部品Uを下向き鉤部31で網状部材40に対して適切な位置に横並びで順次に吊り下げて行き、アッパーカバー30に必要な横幅を容易に3個分に決めることができる。カバー部品Uの3連結作業を行い、各カバー部品Uに吊り下げフック33を取り付けてアッパーカバー30を組み立てる。適宜にカバー部品Uに形成された配線口部38の蓋壁を突いて分離し、台天板上の機器のケーブルを、開口した配線口部38に通して配線カバー内に導けるようにすることができる。アッパーカバー30の組み立ては、3連結後、下向き鉤部31で適切な網状部材40の位置に吊り下げてもよいし、各連結を網状部材40に吊り下げた状態で行ってもよい。組み立てたアッパーカバー30が網状部材40に吊り下げられた状態では、サイドカバー20、フロントカバー10に設定すべき縦幅をメジャー等で測定することができる(図示例ではカバー部品Fの縦一列の適切な配設個数を6個とする)。
左右のサイドカバー20をカバー部品Sと延長カバー部品Eの接続、薄肉部22からの分割等で適切な縦幅とし、アッパーカバー30にねじ止めする。この作業は、アッパーカバー30を網状部材40から外した状態、又は吊り下げたままの状態のいずれで実施してもよい。また、カバー部品Fの縦一列6連結作業を3セット行い、各縦一列のセットを各カバー部品Uの吊り下げフック33に吊り下げる。カバー部品Uとカバー部品Fを吊り下げ構造で接続するため、この作業は、アッパーカバー30を網状部材40に吊り下げた状態で行う。これにより、配線カバーの台側への取り付けが完了する。サイドカバー20と、これに隣接するセットのカバー部品Fとを面ファスナ50で接続する。これにより、配線カバーの組み立てが完了する。配線カバーの横方向の位置ズレは、網状部材40の目枠縦部によって左右両側に規制される。
このように、この配線カバーを利用すれば、現場の状況に応じて、台天板上の機器のケーブル100、中棚上の機器のケーブル100を、アッパーカバー30に形成された配線口部38、フロントカバー10の後方、アッパーカバー30の下方、サイドカバー20の下方の中から適宜に選択して配線カバー内外に出し入れして適宜の方向に導き、外部からは台縦壁に一体化した配線カバーでケーブル100の略大部分を手前及び両横から覆うことができる。ケーブル100を高い位置で横に取り出したい場合、該当する方のサイドカバー20を省略すればよい。
また、配線カバーを組み立て後、フロントカバー10を手前に引っ張れば、左右のサイドカバー20との面ファスナ50による接着を最下部側から解除することができる。この解除のまま、左右のサイドカバー20の片方を外側へ反らせ、最下部のカバー部品Fを横に引く抜くことができる。このため、最下部のカバー部品Fを下に引いて分離する係合構造よりも、配線カバーと床面間の隙間を拡大する作業が容易である。
この発明の技術的範囲は、上述の実施形態に限定されず、特許請求の範囲の記載に基く技術的思想の範囲内での全ての変更を含むものである。例えば、フロントカバーの変更例を図12〜図15に示すように、カバー部品F’の縦幅を拡大してサイドカバー20と同じく薄肉部16を縦方向複数個所に形成し、適宜の薄肉部16から下側を分離してフロントカバー10’の縦幅を短縮可能に設けることもできる。
U、F、F’、S カバー部品
E 延長カバー部品
10 フロントカバー
11 上側係合部
12 下側係合部
13 重ね面
14 フック掛け面
15 手前重ね壁
16、22 薄肉部
20 サイドカバー
21 ねじ止め部
23 トップ側係合部
24 延長側係合部
25 突板部
30 アッパーカバー
32、34 穴部
33 吊り下げフック
35 連結板
36 対面隙間
37 前壁
40 網状部材
41 ブラケット
42 両面テープ
50 面ファスナ

Claims (6)

  1. 台上の機器から導いたケーブル(100)を覆うように固定手段(40、41、42)を介して当該台に取り付ける配線カバーにおいて、
    前記ケーブル(100)を手前から覆うためのフロントカバー(10)と、前記ケーブル(100)を横から覆うための左サイドカバー(20)及び右サイドカバー(20)と、前記フロントカバー(10)、前記左サイドカバー(20)及び前記右サイドカバー(20)を接続するアッパーカバー(30)とを備え、
    前記アッパーカバー(30)を前記固定手段(40、41、42)の介在相手とし、
    前記フロントカバー(10)の横幅、前記アッパーカバー(30)の横幅、前記フロントカバー(10)の縦幅、前記左サイドカバー(20)の縦幅、及び前記右サイドカバー(20)の縦幅を、カバー部品(F、F’U、S、E)を当該幅方向に配設する個数の選択、及びカバー部品(F’、S、E)に形成された薄肉部(22、16)からの分割のうち、少なくとも一方によって調節可能に設けたことを特徴とする配線カバー。
  2. 前記フロントカバー(10)の縦幅を、自己の上下両側に分けて互いに組合せ可能な形状の上側係合部(11、11’)及び下側係合部(12、12’)が形成されたカバー部品(F、F’)の配設個数で調節可能とし、
    前記上側係合部(11、11’)を他のカバー部品(F、F’)の下側係合部(12、12’)に対して横からスライド挿入する上下及び前後の係合構造によって両カバー部品(F、F’)を連結可能とした請求項1に記載の配線カバー。
  3. 前記アッパーカバー用のカバー部品(U)の内面側に、吊り下げフック(33)を当該カバー部品(U)の前壁後面との間に対面隙間(36)を成すように取り付け可能とし、
    前記上側係合部(11、11’)に、前記フロントカバー用のカバー部品(F、F’)の前面上縁から縦幅をもって後方へ凹むように形成された重ね面(13)と、当該カバー部品(F、F’)の後面上縁から縦幅をもって後方に出張るように形成されたフック掛け面(14)とを含み、
    前記下側係合部(12、12’)に、前記フロントカバー用のカバー部品(F、F’)の後面下縁から縦幅をもって前記重ね面(13)に手前から重なるように形成された手前重ね壁(15)を含み、
    前記フック掛け面(14)及び前記重ね面(13)を前記対面隙間(36)に挿入すると、前記アッパーカバー用のカバー部品(U)の前壁(37)が手前から前記重ね面(13)に重なると共に、前記吊り下げフック(33)が前記フック掛け面(14)に掛り、この掛りによって前記フロントカバー用のカバー部品(F、F’)と前記アッパーカバー用のカバー部品(U)を接続可能とした請求項2に記載の配線カバー。
  4. 前記固定手段は、網状部材(40)と、台縦壁に前記網状部材(40)を固定する接着手段(41、42)とからなり、
    前記アッパーカバー用のカバー部品(U)に下向き鉤部(31)を設け、前記網状部材(40)に前記下向き鉤部(31)を引っ掛けることによって前記アッパーカバー(30)を吊り下げ可能とした請求項1から3のいずれか1項に記載の配線カバー。
  5. 前記薄肉部(22、16)は、カバー部品(S、E、F’)の内面側にのみ形成された溝部からなる請求項1から4のいずれか1項に記載の配線カバー。
  6. 前記フロントカバー(10)と前記左サイドカバー(20)、前記フロントカバー(10)と前記右サイドカバー(20)を、それぞれに現場でカバー内面側に貼り付ける面ファスナ(50)によって接続可能とした請求項1から5のいずれか1項に記載の配線カバー。
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