JP2013174963A - 決済端末装置、決済システムおよび決済方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】決済処理部222が、失効カード情報記憶部224が記憶する差分情報(ある期間内に登録された失効カード情報を示す情報)の期間と、決済対象の決済媒体が前回決済を受けたタイミングとに基づいて決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合をオンラインで行うかオフラインで行うかを決定する。従って、失効カード情報記憶部224が、全ての失効カード情報を記憶していない場合でも、決済処理部222は、オフライン決済の可否を判定して実行し得る。このため、失効カード情報記憶部224は、決済端末装置220の新規設置時に、全ての失効カード情報をダウンロードする必要がなく、失効カード情報を決済端末装置220にダウンロードする時間を低減させることができる。
【選択図】図1
Description
この決済システムでは、ネガデータリスト(使用することができない無効のカードのカード番号のリスト)を記憶するための記憶領域と、ネガデータリストを識別するための識別情報を記憶する領域と、を決済端末に設けておく。また、クレジットカードの番号を記憶する領域と、既にネガデータとの照合が行われたネガデータリストの識別情報をリストにして記憶する領域と、をユーザが保有する記憶装置に設けておく。そして、決済端末に記憶されているネガデータリストの識別情報が記憶装置から読み出されたネガデータリストの識別情報リストに含まれている場合には、ネガチェックをスキップする。
これにより、クレジットカードの有効性を確認するためのネガチェックの負担を軽減することができるとされている。
さらには、タクシーに設置された決済端末装置は、通常、従量制の料金体系にて決済サーバ装置との通信を行っており、全ての失効カード情報をダウンロードするのに多大な時間を要することで、通信料が高くついてしまう。かかる通信料の問題は、決済端末装置のタクシーへの導入の妨げとなっている。
決済サーバ装置110は、例えば、電子マネーセンタ10に設置されている。また、メーター210と、決済端末装置220と、電子マネーカードR/W230とは、タクシー20に設置されおり、メーター210と決済処理部222とが接続され、電子マネーカードR/W230と決済処理部222とが接続されている。
また、通信部111と無線通信部221とは、ネットワーク900に接続されている。
但し、本発明はネットワーク900の形態に依存しない。従って、ネットワーク900として様々な通信ネットワークを用いることができる。例えば、ネットワーク900は、決済システム1専用の無線通信ネットワークであってもよい。
また、決済媒体とは、カード決済のためのカード識別情報を記憶している媒体である。例えば、決済媒体は、電子マネーカードであってもよいし、電子マネー機能を有する携帯電話端末(携帯電話機やスマートフォン)であってもよい。
失効カードマスタ情報記憶部114は、失効カード情報のマスタ情報を記憶する。ここで、失効カード情報のマスタ情報には、登録されている全ての失効カード情報が、登録日時情報(失効カード情報が決済サーバ装置110に登録された日時を示す情報)と対応付けて含まれている。失効カードマスタ情報記憶部114は、決済サーバ装置110の具備する記憶デバイスにて実現される。
なお、差分情報には、失効カード情報のように使用不可となったカードを識別する情報に加えて、無効登録を取り消されたカードなど、使用不可状態から復活して使用可能となったカードの識別情報が含まれていてもよい。
但し、本発明は、差分情報の期間や差分情報生成のタイミングに依存しない。例えば、失効カードマスタ情報管理部113が半日毎の差分情報を生成するようにしてもよい。
ここで、オンライン照合とは、決済端末装置からの要求に応じて決済サーバ装置が行う、照合対象となっている決済媒体と失効カード情報との照合である。本実施形態では、決済サーバ装置110は、オンライン決済の要求の一環としてオンライン照合の要求を受ける。そして、オンライン決済部112がオンライン決済を行う際に失効カードマスタ情報管理部113にオンライン照合を要求する。
失効カードマスタ情報管理部113は、オンライン決済部112からのオンライン照合要求を受けると、まず、照合対象となっている決済媒体を識別するカード識別情報を、オンライン照合要求から読み出す。次に、失効カードマスタ情報管理部113は、失効カードマスタ情報記憶部114が記憶している失効カード情報の全件のうちいずれかが、読み出したカード識別情報と一致するか否かを判定する。そして、失効カードマスタ情報管理部113は、一致したか否かの判定結果を、照合結果としてオンライン決済部112に出力(回答)する。
また、通信部111は、決済端末装置220からのオンライン決済要求を受信すると、当該オンライン決済要求をオンライン決済部112に出力する。そして、通信部111は、当該オンライン決済要求に対するオンライン決済部112の決済結果(例えば、決済成功/失敗や、決済日時の情報など)を、オンライン決済要求元の決済端末装置220に送信する。
なお、本発明が対象とする決済端末装置は、タクシーに設置された決済端末装置に限らない。オンライン照合とオフライン照合とを行い得る様々な決済端末装置を本発明の対象とし得る。ここで、オフライン照合とは、決済端末装置が自ら行う、照合対象となっている決済媒体と失効カード情報との照合である。
特に、無線通信部221は、失効カード情報管理部223が差分情報を取得すると決定すると、当該差分情報を取得する。具体的には、無線通信部221は、失効カード情報管理部223が出力する差分情報送信要求を決済サーバ装置110に送信し、決済サーバ装置110が送信(回答)する差分情報を受信して失効カード情報管理部223に出力する。
また、無線通信部221は、決済処理部222が決済を行って生成する決済情報を決済サーバ装置110に送信する。
ただし、本発明は、無線通信部221が行う通信の料金体系に依存しない。例えば、無線通信部221が定額制の料金体系にて通信を行う場合でも、本発明によって、決済端末装置220が失効カード情報をダウンロードする時間を低減させることができる。従って、決済端末装置220が決済を行えない時間を短縮することができる。
なお、以下では、決済処理部222が自ら行う決済を「オフライン決済」と称する。
失効カード情報管理部223は、失効カード情報記憶部224が記憶する差分情報を管理する。特に、失効カード情報管理部223は、決済サーバ装置110から差分情報を取得して失効カード情報記憶部224に書き込む(追加書込する)。その際、失効カード情報管理部223は、決済処理部222の決済状況に基づいて、ある期間内に登録された失効カード情報を示す差分情報を取得するか否かを決定する。より具体的には、失効カード情報管理部223は、決済処理部222が前回決済を行ってから所定日数の間、前記差分情報を取得することに決定する。
決算処理部222と、失効カード情報管理部223とは、例えば決済端末装置220の具備するCPUが、決済端末装置220の具備する記憶デバイスからプログラムを読み出して実行することで実現される。
また、決済システム1の具備する決済端末装置が、全て本発明によるものである必要はない。例えば、決済システム1が具備する決済端末の一部は、決済サーバ装置110に登録されている全ての失効カード情報を記憶しておいて、常にオフライン決済を行うものであってもよい。また、決済システム1が、店舗向けの決済端末装置あるいは保険外交員向けの決済端末装置など、タクシー向け以外の決済端末装置を具備していてもよい。
図2は、決済処理部222が行った決済のタイミングと、失効カード情報管理部223が差分情報を取得したタイミングとの例を示す説明図である。
なお、同図2は、2011年12月8日時点での情報を示している。
そこで、行L111に示されるように、決済処理部222が、11月13日15時10分に決済を行ったのに応じて、失効カード情報管理部223は、まず、12分後の同日15時22分に、11月13日分の差分情報を取得している(行L121)。
このため、失効カード情報管理部223は、行L111に示される11月13日の決済に応じて、翌日の1月14日7時12分と、2日後の1月15日7時9分とに、差分情報を取得している(行L122、L123)。
その後、行L112に示されるように、決済処理部222は、12月6日19時18分に決済を行っており、これに応じて、失効カード情報管理部223は、当日の12月6日と、翌日の12月7日と、2日後の12月8日とに差分情報を取得している(行L124〜L126)。
このように、失効カード情報管理部223は、決済処理部222が前回決済を行ってから所定日数(図2の例では当日を含めて3日)の間、差分情報を取得することに決定している。
図3は、失効カード情報記憶部224が記憶する差分情報に基づいて、決済処理部222がオフライン決済を行うと決定した例を示す説明図である。
従って、4日前の決済時に照合された、4日前までの差分情報に相当する失効カード情報(すなわち、5日前までに登録された差分情報)には、当該電子マネーカードを無効とする情報は含まれていないはずである。
より一般的には、決済処理部222は、失効カード情報記憶部224が、今回の決済当日から、決済媒体が前回決済を受けた翌日までの、連続する差分情報を記憶していれば、オフライン決済を行うことに決定する。
なお、所定期間分の差分情報が連続しているとは、当該期間分の差分情報が全て存在していることである。例えば、上述したように、本実施形態では、決済サーバ装置110(失効カードマスタ情報管理部113)は、前日に登録された全ての失効カード情報を含めて当日分の差分情報として生成している。この場合、失効カード情報記憶部224が今日から3日前までの連続する差分情報を記憶しているとは、失効カード情報記憶部224が、今日から3日前までの各日分の差分情報を記憶していること、すなわち、昨日から4日前までの間に登録された全ての失効カード情報を記憶していることをいう。
同図の左側には、失効カード情報記憶部224が記憶している差分情報が示されており、失効カード情報記憶部224は、決済当日の差分情報から、2日前の差分情報までを記憶している。また、同図の右側には決済対象の決済媒体(ここでは電子マネーカード)が、前回決済を受けた日が示されており、この電子マネーカードは、4日前に決済を受けている。
一方、図4の例では、失効カード情報記憶部224は、決済当日から2日前の差分情報を記憶しているが、3日前の差分情報を記憶していない。
より一般的には、決済処理部222は、失効カード情報記憶部224が、今回の決済当日から、決済媒体が前回決済を受けた翌日までの、いずれかの差分情報を記憶していない場合は、オンライン決済を行うことに決定する。
図5は、決済端末装置220が、当日分の差分情報をダウンロードするか否かを判定して実行する処理手順を示すフローチャートである。決済端末装置220は、同図の処理を、例えば電源を接続されて起動した際など定期的に行う。
新規設置されたもので無いと判定した場合(ステップS101:NO)、失効カード情報管理部223は、今日(図5の処理を行っている日)が、決済処理部222が前回決済を行ってから所定の日数(図2の例では、決済当日を含めて3日)以内か否かを判定する(ステップS102)。所定の日数以内で無いと判定した場合(ステップS102:NO)、同図の処理を終了する。
具体的には、まず、失効カード情報管理部223が、差分情報送信要求を無線通信部221に出力し、無線通信部221が、当該差分情報送信要求を、ネットワーク900を介して決済サーバ装置110に送信する。そして、決済サーバ装置110が差分情報を送信(回答)すると、無線通信部221が当該差分情報を受信して失効カード情報管理部223に出力する。そして、無線通信部221は、当該差分情報を失効カード情報記憶部224に書き込む(追加書込する)。なお、失効カード情報記憶部224が満杯の場合、失効カード情報管理部223は、失効カード情報記憶部224の記憶する差分情報のうち、古いものから順に、今回取得した差分情報を書込可能となるまで削除する。
一方、ダウンロードに成功したと判定した場合(ステップS104:YES)、同図の処理を終了する。
一方、ステップS101において、決済端末装置220が新規設置されたものであると判定した場合(ステップS101:YES)、ステップS103に進む。
同図の処理において、決済処理部222は、まず、電子マネー決済か否かを判定する(ステップS201)。例えば、決済処理部222は、タクシー20の運転手が決済操作を行ったか否かに基づいて、当該判定を行う。
ただし、決済処理部222が、当該決済媒体が前回決済を受けた日時の情報を、当該決済媒体からではなく決済サーバ装置110から取得するようにしてもよい。
そして、決済処理部222は、失効カード情報記憶部224が、今日から、前回決済日の翌日までの連続する差分情報を記憶しているか否かを判定する(ステップS206)。
決済において決済対象の決済媒体が失効カードであることが検出された場合、決済処理部222は、電子マネーカードR/W230を介して当該決済媒体に、失効カードであることを示す「使用不可」を書き込む(ステップS209)。
そして、失効カード情報管理部223は、ダウンロードに成功したか否かを判定する(ステップS213)。ダウンロードに成功していないと判定した場合(ステップS213:NO)、ステップS212に戻り、処理をやり直す。
その後、同図の処理を終了する。
従って、失効カード情報記憶部224が、全ての失効カード情報を記憶していない場合でも、決済処理部222は、オフライン決済の可否を判定して実行し得る。このため、失効カード情報記憶部224は、決済端末装置220の新規設置時に、全ての失効カード情報をダウンロードする必要がなく、失効カード情報を決済端末装置220にダウンロードする時間を低減させることができる。ひいては、失効カード情報をダウンロードするための通信料を低減させることができ、決済端末装置のタクシーへの導入促進を図ることができる。
従って、決済処理部222の決済頻度が高い場合、失効カード情報管理部223が頻繁に差分情報を取得して、オフライン決済(特にオフライン照合)を行える可能性を高めることができる。一方、決済処理部222の決済頻度が低い場合、失効カード情報管理部223の差分取得頻度を抑制して、通信料を削減することができる。
これにより、当該決済媒体を用いて再度決済が試みられた際に、当該決済媒体が失効していることを検出して不正決済を回避できる可能性が高まる。
同図の左側には、失効カード情報記憶部224が記憶している差分情報の取得日が示されている。また、同図の右側には、決済対象の決済媒体(ここでは電子マネーカード)が、前回決済を受けた日付が示されており、この電子マネーカードは11月10日に前回の決済を受けている。
そこで、決済処理部222は、11月10日の1日後からの失効カード情報が連続して記憶されてはいないが、失効カード情報記憶部224の記憶する差分情報のうち、当該電子マネーカードが前回決済を受けた翌日の11月11日以降に取得した差分情報(領域A11に示されている差分情報)について、当該決済媒体との照合を行う。すなわち、決済処理部222は、当該電子マネーカードが前回決済を受けた11月10日以降に登録された失効カード情報を示す差分情報について、当該電子マネーカードとの照合を行う。
例えば、決済処理部222は、図6のステップS206において、失効カード情報記憶部224が、オフライン決済に必要ないずれかの差分情報を記憶していないと判定した場合に、即、オンライン決済を行わず、まず、保有している失効カード情報を用いて照合を行う。これにより、ステップS207のオンライン決済が不要となって通信接続の回数を減らすことができる場合がある。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
10 電子マネーセンタ
110 決済サーバ装置
111 通信部
112 オンライン決済部
113 失効カードマスタ情報管理部
114 失効カードマスタ情報記憶部
20 タクシー
210 メーター
220 決済端末装置
221 無線通信部
222 決済処理部
223 失効カード情報管理部
224 失効カード情報記憶部
230 電子マネーカードR/W
900 ネットワーク
Claims (6)
- 決済媒体が記憶するカード識別情報に基づいてカード決済を行う決済処理部と、
前記決済処理部の決済状況に基づいて、ある期間内に登録された失効カード情報を示す差分情報を取得するか否かを決定する取得有無決定部と、
前記取得有無決定部が前記差分情報を取得すると決定すると、当該差分情報を取得する差分情報取得部と、
前記差分情報取得部が取得した差分情報を記憶する失効カード情報記憶部と、
を具備し、
前記決済処理部は、前記失効カード情報記憶部が記憶する差分情報の期間と、決済対象の決済媒体が前回決済を受けたタイミングとに基づいて、前記決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合をオンラインで行うかオフラインで行うかを決定する
ことを特徴とする決済端末装置。 - 前記取得有無決定部は、前記決済処理部が前回決済を行ってから所定日数の間、前記差分情報を取得することに決定することを特徴とする請求項1に記載の決済端末装置。
- 前記決済処理部は、前記決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合にて当該決済対象の決済媒体が失効していると判定すると、失効していることを示す情報を当該決済対象の決済媒体に書き込むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の決済端末装置。
- 前記決済処理部は、前記決済対象の決済媒体が前回決済を受けてから今回の決済までの期間分の連続する差分情報を前記失効カード情報が記憶していると判定すると、前記決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合をオフラインで行うことに決定することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の決済端末装置。
- 決済サーバ装置と、決済端末装置とを具備し、
前記決済サーバ装置は、ある期間内に登録された失効カード情報を示す差分情報を前記決済端末装置に送信する差分情報送信部を具備し、
前記決済端末装置は、
決済媒体が記憶するカード識別情報に基づいてカード決済を行う決済処理部と、
前記決済処理部の決済状況に基づいて、前記決済サーバ装置から前記差分情報を取得するか否かを決定する取得有無決定部と、
前記取得有無決定部が前記差分情報を取得すると決定すると、前記差分情報送信部が送信した前記差分情報を取得する差分情報取得部と、
前記差分情報取得部が取得した差分情報を記憶する失効カード情報記憶部と、
を具備し、
前記決済処理部は、前記失効カード情報記憶部が記憶する差分情報の期間と、決済対象の決済媒体が前回決済を受けたタイミングとに基づいて、前記決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合をオンラインで行うかオフラインで行うかを決定する
ことを特徴とする決済システム。 - ある期間内に登録された失効カード情報を示す差分情報を記憶する失効カード情報記憶部を具備する決済端末装置の決済方法であって、
決済媒体が記憶するカード識別情報に基づいてカード決済を行う決済処理ステップと、
前記決済処理ステップでの決済状況に基づいて、前記差分情報を取得するか否かを決定する取得有無決定ステップと、
前記取得有無決定ステップにて前記差分情報を取得すると決定すると、当該差分情報を取得する差分情報取得ステップと、
前記差分情報取得ステップにて取得した差分情報を前記失効カード情報記憶部に記憶させる失効カード情報記憶ステップと、
を具備し、
前記決済処理ステップでは、前記失効カード情報記憶部が記憶する差分情報の期間と、決済対象の決済媒体が前回決済を受けたタイミングとに基づいて、前記決済対象の決済媒体と失効カード情報との照合をオンラインで行うかオフラインで行うかを決定する
ことを特徴とする決済方法。
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