JP2013174522A - 真直度測定装置および真直度測定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 基板のサイズが大きくなった場合においても、正確に塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定することが可能な真直度測定装置および真直度測定方法を提供する。
【解決手段】 真直度測定装置は、レーザ分光干渉計14と、ミラーMを有する。このミラーMは、その反射面が主走査方向ガイド部31と平行になる状態で、塗布ヘッド20に配設されたレーザ分光干渉計14と対向する位置に配置されている。このミラーMの表面は、高い平面度を有する。この時のミラーMの反射面とレーザ分光干渉計14との距離は、1mm以下となっている。このミラーMは、塗布ヘッド20の主走査方向の移動に伴うノズル23による塗布液の塗布領域全域に配設されている。
【選択図】 図4
【解決手段】 真直度測定装置は、レーザ分光干渉計14と、ミラーMを有する。このミラーMは、その反射面が主走査方向ガイド部31と平行になる状態で、塗布ヘッド20に配設されたレーザ分光干渉計14と対向する位置に配置されている。このミラーMの表面は、高い平面度を有する。この時のミラーMの反射面とレーザ分光干渉計14との距離は、1mm以下となっている。このミラーMは、塗布ヘッド20の主走査方向の移動に伴うノズル23による塗布液の塗布領域全域に配設されている。
【選択図】 図4
Description
この発明は、有機EL表示装置用ガラス基板、液晶表示装置用ガラス基板、PDP用ガラス基板、太陽電池用基板、電子ペーパー用基板あるいは半導体製造装置用マスク基板等の基板に塗布液を塗布する塗布装置に対して、塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定する真直度測定装置および真直度測定方法に関する。
例えば、高分子有機EL(Electro Luminescence)材料を用いたアクティブマトリックス駆動方式の有機EL表示装置を製造するときには、ガラス基板に対して、TFT(Thin Film Transistor)回路の形成工程、陽極となるITO(Indium Tin Oxide)電極の形成工程、隔壁の形成工程、正孔輸送材料を含む流動性材料の塗布工程、加熱処理による正孔輸送層の形成工程、有機EL材料を含む流動性材料の塗布工程、加熱処理による有機EL層の形成工程、陰極の形成工程、および、絶縁膜の形成による封止工程が順次実行される。
このような有機EL表示装置の製造時に、正孔輸送材料を含む流動性材料や有機EL材料を含む流動性材料等の塗布液を基板に塗布する塗布装置として、塗布液を連続的に吐出する複数の塗布ノズルを、基板に対して主走査方向および副走査方向に相対移動させることにより、基板上の塗布領域に塗布液をストライプ状に塗布する装置が知られている。
また、特許文献1には、複数の塗布ノズルを有する塗布ヘッドを主走査方向に往復移動させるヘッド移動機構として、主走査方向に伸びるガイド部に係合しつつガイド部との間にエアを噴出することにより、非接触状態にてガイド部に支持されるスライダを採用したものが提案されている。この特許文献1に記載された塗布装置においては、スライダにエア供給管を介してエアが供給される。また、このスライダに取り付けられる塗布ヘッドにおける複数の塗布ノズルには、塗布液貯留部と接続された可撓性の塗布液供給管を介して塗布液が供給される。
このような基板処理装置においては、塗布を正確に実行するために、複数の塗布ノズルを有する塗布ヘッドの移動軌跡は、高い真直度が要求される。例えば、有機EL表示装置の製造時においては、ガラス基板に形成されたバンクに液漏れを生じないように塗布液を塗布する必要があることから、複数の塗布ノズルを有する塗布ヘッドの移動軌跡が高い真直度を有するように、装置の調整を行う必要がある。
特許文献2には、一対の変位計を測定物の表面に沿って移動させることにより、測定物の真直度を測定する真直度測定方法が開示されている。
特許文献2に記載された真直度測定方法は、測定物の真直度を測定するものであり、移動する物体の移動軌跡の真直度を測定するものではない。このため、上述したように、塗布ヘッドの移動軌跡の真直度を測定するためには、塗布ヘッドを移動させながら各塗布ノズルから実際に塗布液をダミーの基板等に対して吐出し、しかる後に、ダミー基板等に塗布された塗布液の軌跡を顕微鏡等で測定することにより、塗布ヘッドの移動軌跡の真直度を測定する塗布方式や、レーザ測長機により塗布ヘッドに配設したビームスプリッタを通過し、ミラーで反射したレーザ光の干渉を利用することにより、塗布ヘッドの移動軌跡の真直度を測定するレーザ測長方式を利用することができる。
一方、近年、ガラス基板の大型化がすすんでおり、例えば、G8サイズと呼ばれるガラス基板は2200mm×2500mmのサイズを有する。このため、上述した塗布方式を採用した場合には、塗布液の塗布領域全域を測定することが困難となるという問題を生ずる。また、上述したレーザ測長方式を採用した場合においても、ガラス基板のサイズが大きくなった場合には、基板のサイズがレーザ光の照射距離の限界を超え測定ができなくなるという問題や、空気のゆらぎによりノイズが発生することから塗布ヘッドを高速で移動させて真直度を測定することができないという問題が発生する。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、基板のサイズが大きくなった場合においても、正確に塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定することが可能な真直度測定装置および真直度測定方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、基板に対して塗布液を塗布する塗布ノズルを有する塗布ヘッドと、前記塗布ヘッドを前記基板の表面と平行に延びるガイド部に沿って往復移動させる移動機構とを備えた塗布装置に対して、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定する真直度測定装置において、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において、前記ガイド部と平行に配置された反射部材と、前記塗布ヘッドに配設され、前記塗布ノズルと前記反射部材との距離を測定する変位測定手段と、前記塗布ヘッドを前記移動機構により第1の速度で移動させたときの、前記変位測定手段により測定した前記塗布ノズルと前記反射部材との距離の変位のデータと、前記塗布ヘッドを前記移動機構により前記第1の速度より早い塗布ノズルによる塗布液の塗布時の速度に相当する第2の速度で移動させたときの、前記変位測定手段により測定した前記塗布ノズルと前記反射部材との距離の変位のデータとの差分を、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度として算出する真直度算出手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記変位測定手段は、レーザ分光干渉計である。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記移動機構は、前記ガイド部に係合しつつガイド部との間に気体を噴出することにより、非接触状態で前記ガイド部に支持されるスライダを有する非接触移動機構から構成される。
請求項4に記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記反射部材は、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において、前記ガイド部と平行に配置されたミラーである。
請求項5に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記反射部材は、前記ガイド部の表面から構成される。
請求項6に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記レーザ分光干渉計は、前記ガイド部の軸芯方向と直交する方向に互いに離隔して複数個配設される。
請求項7に記載の発明は、基板に対して塗布液を塗布する塗布ノズルを有する塗布ヘッドと、前記塗布ヘッドを前記基板の表面と平行に延びるガイド部に沿って往復移動させる移動機構とを備えた塗布装置に対して、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定する真直度測定方法において、前記塗布ヘッドを前記移動機構により第1の速度で移動させたときの、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において前記ガイド部と平行に配置された反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データを測定する第1測定工程と、前記塗布ヘッドを前記移動機構により前記第1の速度より早い塗布ノズルによる塗布液の塗布時の速度に相当する第2の速度で移動させたときの、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において前記ガイド部と平行に配置された反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データを測定する第2測定工程と、前記第1測定工程で測定した反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データと、前記第2測定工程で測定した反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データとの差分を、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度として算出する真直度算出工程とを備えたことを特徴とする。
請求項1および請求項7に記載の発明によれば、基板のサイズが大きくなった場合においても、正確に塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、レーザ分光干渉計を利用して塗布ノズルと反射部材との距離を正確に測定することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、非接触移動機構を利用することにより移動時に特有の周期性振動が発生した場合においても、正確に塗布軌跡の真直度を測定することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、ミラーの高い反射率を利用して、塗布ノズルと反射部材との距離を高精度に測定することが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、ガイド部を利用することにより、特別の反射部材を使用することなく、塗布ノズルと反射部材との距離を容易に測定することが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、塗布ヘッドのヨーイングのみならず、ローリングをも測定することが可能となる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。まず、この発明を適用する塗布装置について説明する。図1は、この発明を適用する塗布装置の平面図であり、図2はその正面図である。
この塗布装置は、ガラス等からなる矩形状の基板100(以下「ガラス基板100」という)に対して塗布液を塗布するためのものである。より詳細には、この塗布装置は、アクティブマトリックス駆動方式の有機EL(Electro Luminescence)表示装置用のガラス基板100に、揮発性の溶媒(本実施の形態では、芳香族の有機溶媒の1つである4−メチルアニソール)、および、発光材料としての有機EL材料を含む塗布液を塗布するためのものである。
この塗布装置は、ガラス基板100を移動させるための基板移動機構を備える。この基板移動機構は、ガラス基板100をその裏面から保持する基板保持部10を有する。この基板保持部10は、一対のレール12に沿って移動する基台13に対して回転可能に支持されている。このため、この基板保持部10は、図1および図2に示すY方向に、ガラス基板100の表面と平行に移動可能となっている。このY方向は、後述する塗布ヘッド20の往復移動方向である主走査方向(図1および図2におけるX方向)と直交する方向である。以下、このY方向を「副走査方向」とも呼称する。また、この基板保持部10は、鉛直方向(図1および図2におけるZ方向)を向く軸を中心に、回転可能となっている。
この基板保持部10は、ガラス基板100を下側から加熱するヒータをその内部に備える。このガラス基板100の表面には、それぞれがX方向に伸びる複数の塗布領域が、Y方向に、例えば100〜150μmのピッチにて配列形成されている。この塗布領域は、例えば、X方向に配置された隔壁などによって形成されている。
基板保持部10に保持されたガラス基板100の表面に向けて塗布液を吐出する塗布ヘッド20は、ヘッド移動機構21により、ガラス基板100表面に平行な主走査方向(図1および図2におけるX方向)に往復移動される。この塗布ヘッド20には、同一種類の塗布液を連続的に吐出するための複数の塗布ノズル23が配設されている。図1および図2では図示の都合上、3個の塗布ノズル23のみを図示しているが、塗布ノズル23の個数は、さらに多数でもよく、また、1個であってもよい。また、この塗布ヘッド20には、後述する真直度測定装置の変位測定手段としてのレーザ分光干渉計14が付設されている。さらに、塗布ヘッド20は、エア供給管および複数の塗布液供給管をひとまとめにした供給管群26を介して、塗布液貯留部24およびエア供給源25と接続されている。塗布ヘッド20に配設された各塗布ノズル23は、供給管群26における塗布液供給管を介して塗布液貯留部24と連結されており、塗布液供給部24から供給された塗布液を吐出する構成となっている。
ヘッド移動機構21は、主走査方向ガイド部31と、スライダ32とを有する。主走査方向ガイド部31は、ガラス基板100の上方位置で、ガラス基板100に対して略平行な主走査方向(X方向)に沿って延びる長尺形状を有する。スライダ32は、主走査方向ガイド部31を挿通配置可能な内部空間を有する部材であり、主走査方向ガイド部31の外周面との間にエア層を介在させた状態で、当該主走査方向ガイド部31によってX方向に沿って移動可能に支持されている。
図3は、図2におけるA−A断面の拡大図である。
図3に示すように、主走査方向ガイド部31は、その断面がコの字状の形状を有するX方向に延びる棒状部材から構成されている。そして、スライダ32の外形状は主走査方向ガイド部31を囲う形状となっている。すなわち、このスライダ32内には、主走査方向ガイド部31の外周面を、間隔を有して囲繞可能な内部空間が形成されている。また、スライダ32の内周面には、6個のエア吐出部33が形成されている。エア供給源25から供給されるエアが図示を省略したエア分岐経路を経由して各エア吐出部33より吐出される。このように、各エア吐出部33よりエアを吐出させることにより、スライダ32と主走査方向ガイド部31の外周面との間にエア層が介在することになり、スライダ32が主走査方向ガイド部31の外周面に対して浮いた状態で、X方向に沿って移動可能に支持されることになる。これにより、スライダ32は、高速高加速移動可能かつ、耐久性に優れた態様で支持されることになる。但し、スライダ32は、主走査方向ガイド部31に対してエア層を介して支持されているため、そのエア層に相当する距離だけ主走査方向ガイド部31の周りで揺れる可能性がある。
図3に示すように、主走査方向ガイド部31の上面には、上方に開口しかつX方向に沿って延びる凹溝34が形成されている。また、スライダ32の上部には、この凹溝34に対応する幅のスリット開口部が形成されている。そして、スライダ32の上面には、凹溝34内にその一部が配置されるベルト取付ブラケット35が取付けられ、このベルト取付ブラケット35の下面には、スライダ32を駆動するための駆動ベルト36が取付けられている。
主走査方向ガイド部31の上方に、互いに平行に配置された一対のカウンタ用ガイド軸37と、これらのカウンタ用ガイド軸37を囲むカウンタ用スライダ38とが設けられている。カウンタ用ガイド軸37は、その軸心方向がX方向となるように配設される。カウンタ用スライダ38は、カウンタ用ガイド軸37を挿通配置可能な内部空間を有する部材であり、カウンタ用ガイド軸37の外周面との間にエア層を介在させた状態で、カウンタ用ガイド軸37に沿ってX方向に沿って移動可能に支持されている。
カウンタ用スライダ38内には、各カウンタ用ガイド軸37の外周面を、間隔を有して囲繞可能な丸穴状の内部空間が形成されている。このカウンタ用スライダ38の内周面には、エア吐出部39が形成されている。このカウンタ用スライダ38にはエア供給源25からのエア配管が接続されており、エア供給源25より供給されるエアがカウンタ用スライダ38に形成される図示しないエア分岐経路を経由して、周方向に亘って形成されたエア吐出部39より吐出される。このように、エア吐出部39よりエアを吐出させることにより、カウンタ用スライダ38とカウンタ用ガイド軸37の外周面との間にエア層が介在することになり、カウンタ用スライダ38は、カウンタ用ガイド軸37の外周面に対して浮いた状態で、X方向に沿って移動可能に支持された状態となる。
上述した塗布ヘッド20は、スライダ32によってX方向に沿って移動可能に支持されると共に、ガラス基板100に対して塗布液を吐出可能に構成されている。塗布ヘッド20におけるノズル支持部41には、複数の塗布ノズル23と、レーザ分光干渉計14とが付設されている。図3に示すように、ノズル支持部41には、複数の塗布ノズル23が、その吐出口を下方に向けた状態で配設されている。スライダ32をX方向に移動させつつ、各塗布ノズル54から塗布液を吐出することにより、塗布液がステージ32上に載置されたガラス基板100に塗布される。なお、スライダ32における塗布ヘッド20とは逆側の側部には、ノズルカウンタ42が設けられている。
図2および図3に示すように、エア供給管および複数の塗布液供給管をひとまとめにした供給管群26は、配管支持部材50により支持されている。この配管支持部材50は、ヘッド移動機構21とは別に設けられた配管支持用ガイド軸51によって、X方向に移動可能に支持されている。配管支持用ガイド軸51は、ガラス基板100の上方位置で、X方向に沿って延びる断面が矩形状の長尺状部材から構成されている。配管支持部材50は、図3に示すように、配管支持用ガイド軸51を挿通配置可能な内部空間を有する部材であり、配管支持用ガイド軸51の外周面との間にエア層を介在させた状態で、配管支持用ガイド軸51によってX方向に沿って移動可能に支持されている。
配管支持用ガイド軸51は、その断面が矩形状の角棒状の部材から構成されている。また、配管支持部材50内には、配管支持用ガイド軸51の外周面を、間隔を有して囲繞可能な内部空間が形成されている。そして、配管支持部材50の内周面には、4個のエア吐出部52が形成されている。そして、エア供給源25から供給されるエアが、配管支持部材50に形成される図示しないエア分岐路等を経由して各エア吐出部52より吐出される。このように、エア吐出部52よりエアを吐出させることにより、配管支持部材50と配管支持用ガイド軸51の外周面との間にエア層が介在することになり、配管支持部材50は、配管支持用ガイド軸51の外周面に対して浮いた状態で、X方向に沿って移動可能に支持された状態となる。
また、この塗布装置は、スライダ32を駆動するスライダ駆動機構と、配管支持部材50を駆動する配管支持部材駆動機構とからなる主走査駆動機構を備える。
スライダ駆動機構は、主走査方向ガイド部31の両端部に設けられた一対のプーリ61、62と、一対のプーリ61、62に巻掛けられた駆動ベルト36と、一方のプーリ61を正逆両方向に回転駆動可能なモータ64とを有する。一対のプーリ61、62間を走行する2経路の駆動ベルト36のうち一方側(下側)には、スライダ32のベルト取付ブラケット35が連結固定されている。また、一対のプーリ61、62間を走行する2経路の駆動ベルト74のうち他方側(上側)には、カウンタ用スライダ38が連結固定されている。なお、カウンタ用スライダ38は、スライダ32の往復移動範囲の中央位置を挟んでスライダ32と略対称位置に配設されるように、駆動ベルト74に連結固定されている。そして、回転方向及び回転速度、回転量等を制御しつつモータ75を回転駆動することで、スライダ32及び塗布ヘッド20がX方向に沿って往復移動駆動される。また、この際、カウンタ用スライダ38は、スライダ32に対して、一対のプーリ61、62の中央位置を挟んで対称位置を保ちつつ、X方向に沿って往復移動するようになっている。
配管支持部材駆動機構は、配管支持用ガイド軸51の両端部に設けられた一対のプーリ65、66と、一対のプーリ65、66に巻掛けられた駆動ベルト53と、一方のプーリ65を正逆両方向に回転駆動可能なモータ67とを有している。一対のプーリ65、66間を走行する2経路の駆動ベルト53のうち一方側(下側)には、配管支持部材50が連結固定されている。そして、スライダ32と配管支持部材50とを同期駆動するように、回転方向及び回転速度、回転量等を制御しつつモータ67を回転駆動することで、配管支持部材50がX方向に沿って往復移動駆動される。
この塗布装置においては、スライダ32を駆動するスライダ駆動機構と、配管支持部材50を駆動する配管支持部材駆動機構とからなる主走査駆動機構により、塗布ヘッド20を主走査方向に移動させるとともに、塗布液供給部24に貯留された塗布液を各塗布ノズル23からガラス基板100の表面に塗布液を吐出する。そして、塗布ヘッド20の主走査方向への移動が完了する毎に、ガラス基板100を副走査方向に移動させることにより、ガラス基板100の表面の塗布領域に対して塗布液の塗布を実行する。
このような構成を有する塗布装置においては、塗布を正確に実行するために、複数の塗布ノズル23を有する塗布ヘッド20の移動軌跡は、高い真直度が要求される。例えば、有機EL表示装置の製造時においては、ガラス基板100に形成されたバンクに液漏れを生じないように塗布液を塗布する必要があることから、複数の塗布ノズル23を有する塗布ヘッド20の移動軌跡が高い真直度を有するように、装置の調整を行う必要がある。
以下、この発明に係る真直度測定装置の構成について説明する。図4は、この発明の第1実施形態に係る真直度測定装置の斜視図である。また、図5は、真直度測定装置の制御系を示すブロック図である。なお、図4においては、塗布ノズル23等の図示を省略している。
この真直度測定装置は、塗布ノズル23とミラーMにおける反斜面との距離を測定するための変位測定手段としての上述したレーザ分光干渉計14を有する。また、この真直度測定装置は、図1および図2にも示すように、塗布装置の基板保持部10上に載置されたミラーMを有する。このミラーMは、その反射面が主走査方向ガイド部31と平行になる状態で、塗布ヘッド20に配設されたレーザ分光干渉計14と対向する位置に配置されている。このミラーMの表面は、高い平面度を有する。この時のミラーMの反射面とレーザ分光干渉計14との距離は、1mm以下となっている。このミラーMは、塗布ヘッド20の主走査方向に移動に伴う塗布ノズル23による塗布液の塗布領域全域に配設されている。
また、この真直度測定装置は、制御部90を備える。この制御部90は、塗布ヘッド20をガラス基板100の表面に平行な方向に第1の速度で移動させたときに、レーザ分光干渉計14により測定した塗布ノズル23とミラーMの反射面との距離の変位のデータを記憶する第1データ記憶部91を備える。また、この制御部90は、塗布ヘッド20をガラス基板100の表面に平行な方向に第1の速度より早い塗布ノズル23による塗布液の塗布時の速度に相当する第2の速度で移動させたときに、レーザ分光干渉計14により測定した塗布ノズル23とミラーMの反射面との距離の変位のデータを記憶する第2データ記憶部92を備える。さらに、この制御部90は、第1データ記憶部91に記憶した距離の変位のデータと第2データ記憶部92に記憶した距離の変位のデータとの差分を、塗布ノズル23の移動軌跡の真直度として算出する真直度算出部93とを備える。
次に、この発明に係る真直度測定装置による真直度の測定動作について説明する。図6は、塗布ノズル23の移動軌跡の真直度を測定する真直度測定動作を模式的に示す説明図である。
塗布ノズル23の移動軌跡の真直度は、言い換えれば、塗布ノズル23を支持する塗布ヘッド20の真直度である。そして、この塗布ヘッド20の真直度は、ヘッド移動機構21における主走査方向ガイド部31とスライダ32との関係で生ずる移動軌跡の真直度により左右される。このため、この発明に係る真直度測定装置においては、図6(a)に示すように、スライダ32を主走査方向ガイド部31に沿って移動させたときに、スライダ32に連結されたレーザ分光干渉計14により測定した、塗布ノズル23とミラーMの反射面との距離の変位のデータを用いて、塗布ノズル23の移動軌跡の真直度を測定するようにしている。
この塗布ノズル23の移動軌跡の真直度の測定時には、最初に、塗布ヘッド20をヘッド移動機構21により第1の速度で移動させたときの、塗布ノズル23によるガラス基板100に対する塗布液の塗布領域において、ミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを測定する第1測定工程を実行する。この時の塗布ヘッド20の移動速度は、例えば、0.1m/sec(毎秒0.1メートル)程度の速度である。このような速度で塗布ヘッド20を移動させてミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを測定した場合においては、図6(b)に示すように、ミラーMの歪みに起因するミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを得ることができる。この変位データは、図5に示す第1データ記憶部91に記憶される。
次に、塗布ヘッド20をヘッド移動機構21により第1の速度より早い第2の速度で移動させたときの、塗布ノズル23によるガラス基板100に対する塗布液の塗布領域において、ミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを測定する第2測定工程を実行する。この時の塗布ヘッド20の移動速度は、塗布ノズル23を使用して実際にガラス基板100に塗布液を塗布するときの速度であり、例えば、5m/sec(毎秒5メートル)程度の速度である。このような速度で塗布ヘッド20を移動させてミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを測定した場合においては、図6(c)に示すように、塗布液を塗布するために塗布ヘッド20を高速で移動させたときに実際に生ずるミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを得ることができる。
この塗布ヘッド20を高速で移動させたときに生ずるミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位には、例えば、主走査方向ガイド部31とスライダ32との構造から生ずる変位が含まれる。すなわち、スライダ32は、主走査方向ガイド部31に対してエア層を介して支持されているため、そのエア層に相当する距離だけ主走査方向ガイド部31の周りで揺れる可能性がある。また、この塗布ヘッド20を高速で移動させたときに生ずるミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位には、その移動特性に応じて生ずる塗布ヘッド20等の構成に固有の変位が含まれる。この変位データは、図5に示す第2データ記憶部92に記憶される。
第1測定工程と第2測定工程を終了すれば、次に、第1測定工程で測定した変位データと、第2測定工程で測定した変位データとの差分を、塗布ヘッド20の軌跡の真直度、すなわち、塗布ノズル23の移動軌跡の真直度として算出する真直度算出工程を実行する。この真直度算出工程においては、図5に示す真直度算出部93により、第1データ記憶部91に記憶した変位データと第2データ記憶部92に記憶した変位データとの差分をとることにより、図6(d)に示すように、塗布ノズル23の移動軌跡の真直度として算出する。
この場合においては、第2測定工程において、塗布ヘッド20を、実際に塗布液を塗布するときの速度と同一の速度で移動させながらミラーMにおける反射面と塗布ノズル23との距離の変位データを測定することから、実際の塗布時の真直度の変化を正確に測定することが可能となる。
そして、算出された塗布ノズル23の真直度に基づいて、ヘッド移動機構21の調整を行う。この場合においては、ミラーMの歪み等の影響を防止できることから、ヘッド移動機構21の調整に真に必要となる真直度を抽出することができ、ヘッド移動機構21の調整の精度を向上させることが可能となる。
この場合において、ミラーMの反射面を塗布ノズル23による塗布液の塗布領域全域に配置することにより、ガラス基板100のサイズが大きくなった場合においても、その塗布領域全域に対して、正確に塗布ノズル23の移動軌跡の真直度を測定することが可能となる。この場合に、レーザ分光干渉計14とミラーMの反射面との距離を、極めて小さなものとすることが可能であることから、空気のゆらぎにより発生するノイズの問題を解消することが可能となる。
なお、ミラーMは、その反射面を塗布ノズル23による塗布液の塗布領域全域に配置することができるものであれば、その反射面が塗布ノズル23による塗布液の塗布領域全域以上の長さを有するものを使用する必要はなく、塗布ノズル23による塗布液の塗布領域より小さな反射面を有するミラーを複数個列設して使用してもよい。また、塗布ノズル23による塗布液の塗布領域より小さな反射面を有するミラーの位置を順次変更しながら、塗布ノズル23による塗布液の塗布領域全域に対して変位データを測定するようにしてもよい。
次に、この発明の他の実施形態について説明する。図7は、この発明の第2実施形態に係る真直度測定装置の斜視図である。なお、図4に示す第1実施形態と同一の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
上述した第1実施形態においては、塗布ノズル23とミラーMの反射面との距離の変位のデータとして、塗布ノズル23の水平方向(X方向)への移動に対する上下方向(Z方向)の変動であるヨーイングを測定している。これに対して、この第2実施形態においては、塗布ノズル23とミラーMの反射面との距離の変位のデータとして、塗布ノズル23のヨーイングだけではなく、塗布ノズル23の移動方向を向く軸に対する回転方向の変動であるローリングをも測定可能とするものである。
すなわち、この第2実施形態においては、塗布ヘッド20におけるノズル支持部41に対して、一対のレーザ分光干渉計14が、主走査方向ガイド部31の軸芯方向と直交する方向である上下方向に互いに離隔して配設されている。この第2実施形態においては、一対のレーザ分光干渉計14の信号の差分をとることにより、塗布ヘッド20のヨーイングのみならず、ローリングをも測定することが可能となる。
次に、この発明の他の実施形態について説明する。図8は、この発明の第3実施形態に係る真直度測定装置の斜視図である。なお、図4に示す第1実施形態と同一の部材については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
上述した第1実施形態においては、ミラーMを塗布装置の基板保持部10上に載置し、このミラーMの反射面を、主走査方向ガイド部31と平行になる状態で塗布ヘッド20に配設されたレーザ分光干渉計14と対向する位置に配置している。これに対して、この第3実施形態においては、ミラーMを省略し、ミラーMのかわりに、主走査方向ガイド部31の表面を反射部材として利用している。この場合には、この主走査方向ガイド部31の表面は、ミラーMの反射面と同様、高い平面度を有している。そして、塗布ヘッド20におけるノズル支持部41に支持されたレーザ分光干渉計14は、この主走査方向ガイド部31の表面と対向配置されている。
このような構成を採用した場合には、主走査方向ガイド部31を利用することにより、ミラーM等の特別の反射部材を使用することなく、塗布ノズル23と反射面との距離を容易に測定することが可能となる。
10 基板保持部
12 レール
13 基台
14 レーザ分光干渉計
20 塗布ヘッド
23 塗布ノズル
24 塗布液貯留部
25 エア供給源
26 供給管群
31 主走査方向ガイド部
32 スライダ
33 エア吐出部
36 駆動ベルト
41 ノズル支持部
61 プーリ
62 プーリ
64 モータ
65 プーリ
66 プーリ
67 モータ
90 制御部
91 第1データ記憶部
92 第2データ記憶部
100 ガラス基板
M ミラー
12 レール
13 基台
14 レーザ分光干渉計
20 塗布ヘッド
23 塗布ノズル
24 塗布液貯留部
25 エア供給源
26 供給管群
31 主走査方向ガイド部
32 スライダ
33 エア吐出部
36 駆動ベルト
41 ノズル支持部
61 プーリ
62 プーリ
64 モータ
65 プーリ
66 プーリ
67 モータ
90 制御部
91 第1データ記憶部
92 第2データ記憶部
100 ガラス基板
M ミラー
Claims (7)
- 基板に対して塗布液を塗布する塗布ノズルを有する塗布ヘッドと、前記塗布ヘッドを前記基板の表面と平行に延びるガイド部に沿って往復移動させる移動機構とを備えた塗布装置に対して、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定する真直度測定装置において、
前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において、前記ガイド部と平行に配置された反射部材と、
前記塗布ヘッドに配設され、前記塗布ノズルと前記反射部材との距離を測定する変位測定手段と、
前記塗布ヘッドを前記移動機構により第1の速度で移動させたときの、前記変位測定手段により測定した前記塗布ノズルと前記反射部材との距離の変位のデータと、前記塗布ヘッドを前記移動機構により前記第1の速度より早い塗布ノズルによる塗布液の塗布時の速度に相当する第2の速度で移動させたときの、前記変位測定手段により測定した前記塗布ノズルと前記反射部材との距離の変位のデータとの差分を、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度として算出する真直度算出手段と、
を備えたことを特徴とする真直度測定装置。 - 請求項1に記載の真直度測定装置において、
前記変位測定手段は、レーザ分光干渉計である真直度測定装置。 - 請求項2に記載の真直度測定装置において、
前記移動機構は、前記ガイド部に係合しつつガイド部との間に気体を噴出することにより、非接触状態で前記ガイド部に支持されるスライダを有する非接触移動機構から構成される真直度測定装置。 - 請求項3記載の真直度測定装置において、
前記反射部材は、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において、前記ガイド部と平行に配置されたミラーである真直度測定装置。 - 請求項3に記載の真直度測定装置において、
前記反射部材は、前記ガイド部の表面から構成される真直度測定装置。 - 請求項2に記載の真直度測定装置において、
前記レーザ分光干渉計は、前記ガイド部の軸芯方向と直交する方向に互いに離隔して複数個配設される真直度測定装置。 - 基板に対して塗布液を塗布する塗布ノズルを有する塗布ヘッドと、前記塗布ヘッドを前記基板の表面と平行に延びるガイド部に沿って往復移動させる移動機構とを備えた塗布装置に対して、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度を測定する真直度測定方法において、
前記塗布ヘッドを前記移動機構により第1の速度で移動させたときの、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において前記ガイド部と平行に配置された反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データを測定する第1測定工程と、
前記塗布ヘッドを前記移動機構により前記第1の速度より早い塗布ノズルによる塗布液の塗布時の速度に相当する第2の速度で移動させたときの、前記塗布ノズルによる基板に対する塗布液の塗布領域において前記ガイド部と平行に配置された反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データを測定する第2測定工程と、
前記第1測定工程で測定した反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データと、前記第2測定工程で測定した反射部材と前記塗布ノズルとの距離の変位データとの差分を、前記塗布ノズルの移動軌跡の真直度として算出する真直度算出工程と、
を備えたことを特徴とする真直度測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012039636A JP2013174522A (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | 真直度測定装置および真直度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012039636A JP2013174522A (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | 真直度測定装置および真直度測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013174522A true JP2013174522A (ja) | 2013-09-05 |
Family
ID=49267547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012039636A Pending JP2013174522A (ja) | 2012-02-27 | 2012-02-27 | 真直度測定装置および真直度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013174522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105466342A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-06 | 西南交通大学 | 一种测量微位移的装置 |
-
2012
- 2012-02-27 JP JP2012039636A patent/JP2013174522A/ja active Pending
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CN105466342A (zh) * | 2015-12-30 | 2016-04-06 | 西南交通大学 | 一种测量微位移的装置 |
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