JP2013174403A - 液体加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板を交換した際にデータを手動で入力し直す手間を省くとともに、データの書き込み回数を抑えることが可能な液体加熱装置を提供する。
【解決手段】給湯機において、コントローラ16は、給湯部に関するデータが記憶される記憶部16bと、給湯部を制御する制御部16aと、を有する基板16sを備え、ふろリモコン45は、不揮発性の記憶部45bと、制御部16aと通信可能な制御部45aと、を備え、制御部16aは、給湯部及びコントローラ16のエラーを検知する機能を有し、エラーを検知した場合に、記憶部16aに記憶されたデータをふろリモコン45へ送信し、制御部45aは、データを取得した場合に、取得されたデータを記憶部45bに記憶させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば給湯機といった液体加熱装置に関する。
従来、給湯機の電磁弁等を制御する制御部及び記憶部が搭載された基板において、記憶部として、書き換え可能なメモリ(例えば、EEPROM)が用いられている。かかる記憶部には、給湯機に関するデータ(例えば、ふろの水位データ、リモコンによる温度設定値等)が記憶されている。故障等によって基板を交換する必要が生じた場合には、新たな基板の記憶部にはデータが無く、ふろ水位データを入れるために作業員がふろ試運転によって水位データを再設定したり、リモコンの温度設定値等を手動で再入力する必要があった。
このように、基板交換の際には、作業員がユーザ宅にて時間のかかるふろ試運転を行ったり、リモコン設定値を手動で入力したりする等の手間が多く、作業効率が悪いという問題点があった。
このような問題点を解決するため、基板の記憶部に記憶されているデータをリモコンの記憶部に定期的に書き込む給湯機が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−33091号公報
しかしながら、リモコンの記憶部に定期的にデータを書き込む前記給湯機では、実際には書き込みが必要ではないにも関わらずデータを何度も書き込むこととなり、書き込み回数がリモコンの記憶部の上限値を超えてしまう場合がある。
本発明は、前記した問題を解決すべく創案されたものであり、基板を交換した際にデータを手動で入力し直す手間を省くとともに、データの書き込み回数を抑えることが可能な液体加熱装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、液体を加熱して供給する加熱給液部と、制御装置と、前記制御部と通信可能に接続される操作端末と、を備える液体加熱装置であって、前記制御装置は、前記加熱給液部に関するデータが記憶される第一の記憶部と、前記加熱給液部を制御する第一の制御部と、を有する基板を備え、前記操作端末は、不揮発性の第二の記憶部と、前記第一の制御部と通信可能な第二の制御部と、を備え、前記第一の制御部は、前記加熱給液部及び前記制御装置のエラーを検知する機能を有し、前記エラーを検知した場合に、前記第一の記憶部に記憶された前記データを前記操作端末へ送信し、前記第二の制御部は、前記データを取得した場合に、取得された前記データを前記第二の記憶部に記憶させることを特徴とする。
本発明によれば、基板を交換した際にデータを手動で入力し直す手間を省くとともに、データの書き込み回数を抑えることができる。
本発明の実施形態に係る給湯機の例を示す構成図である。 図1のコントローラ及びふろリモコンを示すブロック図である。 図1のふろリモコンの外観を示す図である。 選択画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る電気給湯機のコントローラ及びふろリモコンの第一の動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る電気給湯機のコントローラ及びふろリモコンの第一の動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る電気給湯機のコントローラ及びふろリモコンの第二の動作例を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、本発明の液体加熱装置を給湯機に適用した場合を例にとり、添付図面を参照して説明する。同様の部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
<給湯機Sの全体構成>
図1に示すように、本実施形態に係る給湯機(液体加熱装置)Sは、電気給湯機であり、温水を貯湯する貯湯タンク1と、貯湯タンク1に貯湯するための水(液体)を加熱する熱源であるヒートポンプユニット8とを備え、この給湯機Sへは、給水源(例えば、水道管22)からの給水が配管7を経て供給される。具体的には、給湯機Sは、給水源から供給された低温水をヒートポンプユニット8で加熱して温水を生成し、生成された温水を貯湯タンク1に貯溜するものである。すなわち、給湯機Sは、水を加熱して給湯する給湯部(加熱給液部)として、貯湯タンク1を備えるタンクユニット5と、ヒートポンプユニット8とを備えて構成される。
また、給湯機Sのタンクユニット5は、水道管22からの低温水を貯湯タンク1内の温水と熱交換させて加熱し給湯用の温水を生成する給湯熱交換器4を備える。この場合、貯湯タンク1は、低温水と熱交換させる熱媒体としての温水を貯蔵する貯蔵タンクとして機能する。また、給湯機Sのタンクユニット5は、浴槽2内から導出したふろ水を貯湯タンク1内の温水と熱交換させ加熱する追い焚き熱交換器24を備える。さらに、給湯機Sは、湯張り、追い焚き、給湯等を行うために利用者が操作するふろリモコン45、台所リモコン46等を有する操作端末60と、この操作端末60からの操作指令等に従って給湯機S全体を統括的に制御するコントローラ16とを備える。
また、給湯機Sは、給湯端末に加熱された清水を供給する給湯回路と、浴槽2から取り出した浴槽水を貯湯タンク1に貯蔵される温水(この場合には、熱媒体として機能する)と追い焚き熱交換器24によって熱交換させて浴槽2に戻す追い焚き回路2Zとを備える。
給湯回路には、温水を一般給湯端末(蛇口、シャワー等、本実施形態では、混合栓19)に供給する一般給湯回路2Xと、温水を浴槽2に設けられる浴槽端末に供給する湯張り回路2Yとが含まれる。また、前記給湯回路に供給される清水の供給源としては、水道管22や井戸水等の外部の給水源の他、清水を貯溜する貯湯タンク1が考えられる。
ここで、清水とは、利用者が直接接触し得る状態を未だ経ていない使用前の水を指すものであり、給水源からの水や貯湯タンク1に貯留されている水を含むものである一方、浴槽2等に供給されたような汚れを含む使用後の水(特に、一度浴槽2に供給されたふろ水)とは区別されるものである。
前記一般給湯回路2Xは、前記貯湯タンク1内の水の圧力(例えば、約2kg/cm(約0.20MPa))よりも高い圧力(例えば、約6〜8kg/cm(約0.59〜0.78MPa))の清水を流通可能に構成されるものである。具体的には、前記一般給湯回路2Xは、減圧されていない水道水を前記清水として流通させるものである。ただし、一般給湯回路は、これに限定されるものではなく、貯湯タンク1内の熱媒体(すなわち、水)を貯湯タンク1の内圧を用いて供給するものであってもよいし、ポンプ等を用いて昇圧して供給するものであってもよい。また、前記一般給湯回路2Xは、前記追い焚き回路2Zよりも速い流速で清水を流通可能に構成される。具体的には、前記一般給湯回路2Xには、例えば約2m/sで清水が流される一方、前記追い焚き回路2Zには、追い焚き時に約1.0〜1.5m/sで浴槽水が流される。
具体的には、一般給湯回路2Xは、給水源から供給される清水を貯湯タンク1に貯蔵されている温水(この場合には、熱媒体として機能する)と給湯熱交換器4によって熱交換させて(すなわち、加熱して)一般給湯端末である混合栓19に供給するものである。また、湯張り回路2Yは、貯湯タンク1の温水を浴槽2の浴槽端末に供給するものである。
以下、給湯機Sの各部の構成について詳細に説明する。
<ヒートポンプユニット8>
図1に示すヒートポンプユニット8は、外界の熱を、膨張させた低温の二酸化炭素等の冷媒で吸熱した後、圧縮させ高温とした冷媒と配管34を流れる貯湯タンク1からの低温水とで熱交換を行い、低温水を加熱する装置である。ヒートポンプユニット8は、冷媒の膨張、圧縮を繰り返し、外界から吸熱し低温水を加熱するヒートポンプ(図示せず)と、配管34を流れる貯湯タンク1の低温水を循環させる循環ポンプ(図示せず)とを備えている。
ヒートポンプは、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮され高温になった冷媒と貯湯タンク1からの低温水との間で熱交換させ低温水を加熱するガスクーラ(図示せず)と、冷媒を膨張させ減圧する膨張弁と、減圧され温度低下した冷媒に外気の熱を吸熱する吸熱器とを有している。循環ポンプは、配管32,34を順次介して貯湯タンク1の低温水を汲み上げ、ヒートポンプのガスクーラを通過させ加熱した後、加熱され高温になった温水を、配管35を介して貯湯タンク1の上部に戻している。
<貯湯タンク1>
図1に示す貯湯タンク1には、水道管22からの水道水が、配管7、配管36a、配管23a、減圧弁6及び配管23bを順次介して導入されるとともに、この貯湯タンク1内の水が、配管32、三方弁33及び配管34を順次介してヒートポンプユニット8に導かれヒートポンプのガスクーラで加熱され温水となった後、配管35を介して貯湯タンク1の上部に導かれ貯湯タンク1内に貯溜されている。
貯湯タンク1内の温水の温度は、鉛直方向下方から上方にいくに従い高く、すなわち、貯湯タンク1内の下部から上部にいくに従って、相対的に低、中、高の温度分布となっている。例えば、貯湯タンク1内の上部で約90℃となっている。なお、貯湯タンク1内の鉛直方向の中間部における温水を、中温水と称する。
貯湯タンク1には、鉛直方向に沿って、貯留される温水の温度を検出する複数の温度センサ47,48,49,50,51,52が上部から下部に配置されており、これらの温度センサ47,48,49,50,51,52により検出された貯湯タンク1内の温水の温度を示す検出信号は、コントローラ16に出力され、給湯機Sの制御に使用されている。
<湯張り回路2Y>
湯張り回路2Yは、貯湯タンク1に貯留される温水を浴槽2に供給し、浴槽2に湯張りするための回路である。この湯張り回路2Yは、貯湯タンク1上部の高温の温水を、貯湯タンク1上部の第一取出部10に接続される配管41a及び配管54を順次介して第一混合弁14に導き、第一混合弁14において、水道管22から、配管7、配管36a、配管23a、減圧弁6及び配管23cを順次通ってきた水道水と混合され、第一混合弁14の下流に配設されコントローラ16によって開制御された電磁弁28を介して、配管29c,29b,29aを順次通る第一経路と、配管29c、接続部30、配管25、ポンプ27、流量調整弁(又は循環調整弁)31及びバイパス配管63を順次通って、合流部65で配管3aに接続されて配管3bを通る第二経路との2つの経路で浴槽2に湯張りする構成である。なお、接続部30は、湯張り回路2Yと追い焚き回路2Zとが接続される部分である。
ここで、配管29aは、浴槽2に設けられる水流通口2iに接続され、また、配管3bは、浴槽2の水流通口2oに接続されており、これらの水流通口2i,2oを介して、湯張りが行われる。すなわち、この場合には、水流通口2i,2oは、浴槽端末として機能する。
<給湯熱交換器4>
給湯熱交換器4は、水道管22及び配管7を順次介して供給される水道水を、コントローラ16に給湯要求があった場合に作動制御される給湯循環ポンプ18により貯湯タンク1上部から導出される高温の温水と熱交換させて所定温度に加熱する機器である。加熱された水は、混合栓19に供給されて給湯される。
なお、混合栓19は、例えば、浴室において、洗い湯を供給するために用いられる。給湯時には、水道管22から、配管7、配管36a及び配管36bを順次介して給湯熱交換器4に導入された水道水は、給湯循環ポンプ18(配管42に設けられている)によって貯湯タンク1上部の第一取出部10から配管41a及び配管41bを順次介して給湯熱交換器4に導入される貯湯タンク1上部の高温の温水により加熱された後、配管36c、アキュムレータ39及び配管40を順次介して、混合栓19に温水として供給される。
一方、給湯熱交換器4において、水道水と熱交換を行い冷却され給湯熱交換器4から出た水は、配管42を通って貯湯タンク1に戻される。なお、給湯熱交換器4から出た水は、貯湯タンク1の下部に戻されるものであるが、貯湯タンク1の底よりも上方に戻されるものであってもよい。
<給湯循環ポンプ18>
図1に示す給湯循環ポンプ18は、コントローラ16の図示しないインバータ回路を用いて、配管36cの給湯温度センサ37によって検出される給湯の温度が、操作端末60で設定された給湯温度となるように、回転速度が自在に制御(フィードバック制御)されている。
すなわち、給湯温度センサ37が検出する給湯の温度が、操作端末60で設定された給湯温度よりも低い場合、コントローラ16は、貯湯タンク1の高温の温水を循環させる給湯循環ポンプ18の回転速度を高めて水道水に付与する熱量を増加させ給湯温度を高める。一方、操作端末60で設定された給湯温度よりも給湯の温度が高い場合には、コントローラ16は給湯循環ポンプ18の回転速度を低めて水道水に付与する熱量を減少させ給湯温度を低めるように、給湯循環ポンプ18が制御されている。
<追い焚き熱交換器24>
図1に示す追い焚き熱交換器24は、入口24i側に、浴槽2内のふろ水が導出される配管29a、配管29b、配管25、ポンプ27、流量調整弁31及び配管58が順次接続されるとともに、出口24o側には、追い焚き熱交換器24において貯湯タンク1上部の高温水と熱交換され加熱され追い焚きされたふろ水が浴槽2に戻る配管26、配管3a及び配管3bが順次接続されている。
<追い焚き回路2Z>
追い焚き回路2Zは、浴槽2に張られたふろ水を追い焚きするための回路である。追い焚き時、浴槽2内のふろ水は、浴槽2の水流通口2iから導出され、この水流通口2iに接続される配管29a、配管29b、接続部30、配管25、ポンプ27、流量調整弁31、配管58、貯湯タンク1上部の高温の温水中に配置される追い焚き熱交換器24、配管26、配管3a及び配管3bを順次通り、配管3bに接続される水流通口2oを介して、浴槽2に戻されるように構成されている。
なお、浴槽2内の低温のふろ水は、追い焚き熱交換器24において、貯湯タンク1の上部の高温の温水と間接的に熱交換され、効率的に短時間で追い焚きがなされるように構成されている。
ここで、追い焚きの温度は、利用者が風呂リモコン45、台所リモコン46等の操作端末60を操作することによって設定される。温度センサ56は、配管29bを通る追い焚き前の温水の温度を検出し、温度センサ59は、追い焚き後の配管26を通る温水の温度を検出し、それぞれの検出信号は、コントローラ16に入力される。そして、コントローラ16において、浴槽2内の温水の温度が、利用者の設定温度に至ったと温度センサ56で検出されるまで、浴槽2内のふろ水を追い焚き熱交換器24に循環させるポンプ27を稼働制御し、追い焚きモードを継続する。そして、浴槽2内の温水の温度が、利用者の設定温度になった時点でポンプ27の稼動を停止し、追い焚きモードを終了する。
<操作端末60>
図1に示す操作端末60は、利用者が、給湯機Sで湯張り、追い焚き、給湯等を行うために入力操作を行う機器であり、浴室に配置されるふろリモコン45、キッチンに配置される台所リモコン46等を有する。
操作端末60は、浴槽2に湯張りするための湯張りモード、浴槽2内のふろ水を追い焚きするための追い焚きモード、混合栓19からの給湯を行うための給湯モード等が選択でき、湯張り時の温水の温度、追い焚き時の温水の温度、給湯時の温水の温度等を設定できる構成である。この操作端末60は、コントローラ16と有線又は無線で接続されており、利用者による操作端末60への入力操作が、コントローラ16に操作信号として入力されている。
<コントローラ16>
コントローラ16は、給湯機Sを電子制御する制御装置であり、操作端末60、温度センサ48等の種々のセンサで検出した信号等に応じて制御を行うマイコン(Microcomputer:マイクロコンピュータ)と、操作端末60、種々のセンサ等で検出された検出信号等をマイコンに適合した入力信号に変換する増幅回路、A/D変換回路等の入力インターフェースと、マイコンからの制御信号の出力信号に応じて給湯循環ポンプ18等のアクチュエータを駆動するための駆動回路、リレー駆動回路等の出力インターフェースとを備えて構成されている。
このコントローラ16は、マイコンのROM(Read Only Memory)に記憶されたプログラムに従って、給湯機Sの電磁弁28、給湯ポンプ27、循環ポンプ18等の各種アクチュエータ及びヒートポンプユニット8等を制御し、湯張り、追い焚き、給湯等の各種のモードの制御を行うものである。
<給湯機Sの配管システムの動作詳細>
次に、給湯機Sの配管システムの動作詳細について説明する。
<貯湯タンク1への温水の貯留>
貯湯タンク1への水道水の供給は、水道管22内の水道水の例えば、約6〜8kg/cm(約0.59〜0.78MPa)の水圧によって水道管22内の水道水が配管7及び配管23aを順次通って減圧弁6に導かれ、減圧弁6において所定圧、例えば、約2kg/cm(約0.20MPa)に減圧された後、配管23b及び逆止弁20を順次通って、貯湯タンク1の下部に導入することにより行われる。なお、逆止弁20は、貯湯タンク1からの水道水の逆流防止の役割を果たしている。
この貯湯タンク1に導入された水道水を、配管32、三方弁33及び配管34を順次介してヒートポンプユニット8に導入して、ヒートポンプユニット8のガスクーラ(図示省略)で加熱し温水として、該温水を配管35を介して貯湯タンク1の上部に導入し、貯湯タンク1内に貯留する。
<混合栓19からの給湯モード>
次に、給湯機Sにおける混合栓19からの給湯について説明する。図1の破線で示すように、給湯機Sは、貯湯タンク1の高温の温水が給湯熱交換器4を循環する循環回路を備えており、混合栓19からの給湯は、給湯熱交換器4を用いて、水道管22からの水道水と貯湯タンク1からの高温の温水との熱交換により、水道水を加熱して行われる。
利用者が、例えば、風呂リモコン45を操作し給湯モードを選択すると、給湯モード選択信号がコントローラ16に入力され、コントローラ16からの信号により給湯循環ポンプ18が稼動し、貯湯タンク1上部の高温水を、図1の破線で示すように、第一取出口10から配管41a及び配管41bを順次介して給湯熱交換器4まで導出し、給湯熱交換器4で低温の水道水と熱交換を行い温度が下がった温水を、配管42を介して、貯湯タンク1の下部に返還する。なお、給湯熱交換器4の出口から貯湯タンク1の下部までの経路途中の逆止弁44は、貯湯タンク1の温水の自然循環防止の役割、及び、給湯循環ポンプ18を交換する際の貯湯タンク1の温水の逆流防止の役割を果たしている。
この給湯熱交換器4を用いて給湯を行うに際しては、水道管22からの水道水をその水圧によって配管7、配管36a及び配管36bを順次介して給湯熱交換器4に導入し、該給湯熱交換器4により加熱され温水となった水道水を、配管36c、給湯温度センサ37、給湯流量センサ38、アキュムレータ39及び配管40を順次介して、混合栓19の一方側に供給する。そして、混合栓19において、利用者が、混合栓19の他方側に接続した水道管22からの水道水と供給された温水とを混合し、給湯の温度を調節する。
なお、アキュムレータ39は、給湯流量が少ない場合、例えば、給湯流量が約2〜3リットル/分での混合栓19の蛇口から熱湯が吹き出るオーバシュート現象の防止のため、熱湯をアキュムレータ39内の残留水と混合し冷却して適温にすべく配設されている。
混合栓19に、給湯熱交換器4から供給される温水の温度は、貯湯タンクユニット5内のコントローラ16を用いて、貯湯タンク1の頂部の温度センサ47で検出した温水の温度、水道管22から配管7を通って給湯熱交換器4に向かう水道水の水温温度センサ53で検出した温度、給湯流量センサ38で検出した流量等をもとに、台所リモコン46、ふろリモコン45等の操作端末60で設定された所定の給湯温度になるように、給湯循環ポンプ18の回転速度を制御し、給湯熱交換器4において、水道水に熱を付与する1次側を流れる貯湯タンク1からの温水の流量を制御している。
この構成によれば、水道管22からの水道水の高い水圧を利用できるため、例えば、3階でのシャワーも可能であり、減圧弁や負圧破壊弁も不要とすることができる。また、減圧弁6を介して減圧した水道水を貯湯タンク1に導入する密閉式の給湯システムとすることで、シスターンタンク、オーバーフロースイッチ、レベルスイッチ等の部品が不要となり、システムが簡易になるとともに衛生的な不安も解消され、給水時の騒音も解消される。
<コントローラ16及びふろリモコン45>
続いて、本実施形態に係るコントローラ16及びふろリモコン45の詳細について、図2〜図4を参照して説明する。
<コントローラ16>
図2に示すように、コントローラ16は、機能部として、給湯機Sの給湯部(タンクユニット5及びヒートポンプユニット8)を制御する制御部(CPU)16aと、記憶部(ここでは、ROM、RAM及びEEPROMからなる)16bと、ふろリモコン45及び台所リモコン46との間でデータの転送を行う通信部16cと、を備える。記憶部16bのうち、EEPROMには、給湯部に関するデータが記憶される。これら制御部16a、記憶部16b及び通信部16cは、基板16s上に搭載されている。かかる基板16sは、エラーが発生した場合に交換可能である。
制御部16aは、リモコン45,46から送信されたデータ及び記憶部16bに記憶されたデータに基づいて給湯機Sの給湯部(タンクユニット5及びヒートポンプユニット8)を制御する給湯部制御部16a1と、記憶部16bに記憶されるデータを管理するデータ管理部16a2と、自己診断によって給湯部(タンクユニット5及びヒートポンプユニット8)の機能部材(センサ、電磁弁等)及び基板16sのエラーを検知するエラー検知部16a3と、を備える。
データ管理部16a2は、エラー検知部16a3によってエラーが検知された場合に、記憶部16bに記憶されたデータを通信部16cを介して台所リモコン46へ送信する。また、データ管理部16a2は、ふろリモコン45から送信されたデータを通信部16cを介して取得し、記憶部16bに記憶させる。
また、データ管理部16a2は、電源投入後に各種データをふろリモコン45及び台所リモコン46へ定期的に送信する。各種データとしては、機種コード、初期値データ、起動時データ等が挙げられる。起動時データとしては、給湯機Sの状態に応じて、起動中、リトライ中、エラー中、給水中、試運転があり、基板16sが交換された場合には、データ管理部16a2は、試運転を示す起動時データをふろリモコン45へ送信する。かかる試運転を示す起動時データは、交換によって新たに設置された基板16sが1回のみ送信する信号であるため、基板16sが交換された旨を示す信号(基板交換信号)として用いられる。
<ふろリモコン45>
ふろリモコン45は、機能部として、制御部(CPU)45aと、記憶部(ここでは、ROM、RAM及びフラッシュメモリからなる)45bと、コントローラ16及び台所リモコン46との間でデータの転送を行う通信部45cと、各種ボタンからなる操作部45d(図3参照)と、ディスプレイからなる表示部45e(図3参照)と、を備える。ここで、制御部45a及び記憶部45bのフラッシュメモリは、マイコンとして実装されている。換言すると、記憶部45bのフラッシュメモリは、制御部45aであるCPUに内蔵されている。本実施形態において、フラッシュメモリは、コントローラ16から送信された給湯部に関するデータが記憶される不揮発性のメモリ(例えば、セルフプログラミング機能に用いられるフラッシュメモリ)であり、データの書き換え回数の上限値は、1000回である。
制御部45aは、データ処理部45a1と、データ管理部45a2と、を備える。
データ処理部45a1は、利用者による操作部45dの操作に基づいて、給湯温度、ふろ温度、水位等のデータを通信部45cを介してコントローラ16及び台所リモコン46へ送信したり、給湯温度、ふろ温度、水位等を表示部45eに表示させたりする。
また、データ処理部45a1は、コントローラ16から送信された基板交換信号を通信部45cを介して取得し、図4に示す選択画面を表示部45eに表示させる。選択画面は、記憶部45bに記憶されたデータをコントローラ16へ送信するか否かをユーザが選択可能な画面である。かかる選択画面を見たユーザは、操作部45dの左ボタン45d1、右ボタン45d2及び決定ボタン45d3を操作することによって、データ送信を行うか否かを選択する。データ送信が選択された場合には、データ処理部45a1は、選択結果を示す信号をデータ管理部45a2へ出力する。
データ管理部45a2は、コントローラ16から送信されたデータを通信部45cを介して取得し、記憶部45bに記憶させる。また、データ管理部45a1は、選択結果を示す信号を取得した場合に、記憶部45bに記憶されたデータを通信部45cを介してコントローラ16へ送信する。
<基板16s交換時におけるコントローラ16及びふろリモコン45の第一の動作例>
続いて、基板16s交換時におけるコントローラ16及びふろリモコン45の第一の動作例について、図5及び図6を参照して説明する(適宜図2〜図4参照)。
基板16s交換前のコントローラ(以下、「旧コントローラ」と称する)16における記憶部16bには、例えばユーザによって設定された給湯部(タンクユニット5及びヒートポンプユニット8)に関するデータ(例えば、ふろ湯張りの水位、湯温、沸き上げ量等に関するデータ)が記憶されているものとする。まず、図5に示すように、旧コントローラ16のエラー検知部16a3が、エラー検知を定期的に行う(ステップS11)。エラー検知部16a3がエラーを検知すると(ステップS11でYes)、データ管理部16a3が、検知されたエラーが基板16sの交換を必要とするものであるか否かを判定する(ステップS12)。基板16sの交換が必要である場合には(ステップS12でYes)、データ管理部16a3が、エラーの種類を示す信号(エラーコード)及び交換必要信号を、通信部16cを介してふろリモコン45へ送信する(ステップS13)。一方、基板16sの交換が不要である場合には(ステップS12でNo)、データ管理部16a3が、エラーの種類を示す信号(エラーコード)を、通信部16cを介してふろリモコン45へ送信する(ステップS14)。
ここで、基板16sの交換が必要なエラーの例として、「給湯混合水異常」が挙げられる。具体的には、給湯を行っている間に、蛇口から出ているお湯の温度を検知する給湯温度センサ37が、操作端末60において設定されている給湯設定温度と比較して、5℃以上を3分継続した場合、又は、10℃以上を1分継続した場合に発生する。本エラーは、正常な給湯制御が行われていない場合に該当するため、基板16sを交換する必要があると判定される。一方、基板16sの交換が不要なエラーの例としては、貯湯タンク1に設けられた温度センサ47〜52のいずれかのエラーが挙げられる。温度センサ47〜52のいずれかのエラーが検知された場合には、基板16sは、エラーが検知された温度センサ47〜52の代わりに、エラーが検知されていない正常な温度センサ47〜52の検出結果を用いて給湯部の制御を行うことができる。本動作例において、記憶部16bには、基板16sの交換が必要なエラーのエラーコードがテーブルとして記憶されており、データ管理部16a3は、検知されたエラーに基づいてテーブルを参照し、検知されたエラーのエラーコードがテーブル内にある場合には基板16sの交換が必要、検知されたエラーのエラーコードがテーブル内に無い場合には基板16sの交換は不要、と判定する。
続いて、ふろリモコン45のデータ処理部45a1が、エラーコード及び交換必要信号(又は、エラーコードのみ)を通信部45cを介して取得し、エラー発生を示す画面(エラー発生画面)を表示部45eに表示させるとともに、エラーコード受信に応じてack信号を通信部45cを介して旧コントローラ16へ送信する(ステップS21)。エラー発生画面には、エラーコードに含まれるエラーの種類や、基板16sの交換の必要の有無について表示されてもよい。
続いて、旧コントローラ16のデータ管理部16a2が、ack信号を通信部16cを介して取得し、ポーリングによって問い合わせ信号を通信部16cを介してふろリモコンへ送信する(ステップS15)。
続いて、ふろリモコン45のデータ処理部45a1が、問い合わせ信号を通信部45cを介して取得し、交換必要信号を既に取得している場合には(ステップS22AでYes)、データ要求信号を通信部45cを介して旧コントローラ16へ送信する(ステップS23)。データ処理部45a1が交換必要信号を取得していない場合には(ステップS22AでNo)、本フローは終了する。つまり、基板16sの交換は行われない。
続いて、旧コントローラ16のデータ管理部16a2が、データ要求信号を通信部16cを介して取得し、かかるデータ要求信号に応じて、記憶部16bに記憶されたデータを読み出し、読み出されたデータを通信部16cを介してふろリモコン45へ送信する(ステップS16)。
続いて、ふろリモコン45のデータ管理部45a2が、データを通信部45cを介して取得し、記憶部45bに記憶させる(ステップS24)。
一方、エラー発生画面を見たユーザは、業者を呼び出す。呼び出された業者は、エラーが発生した基板16sを取り外し、代わりに新たな基板16sを設置する。新たな基板16sの記憶部16bには、給湯部に関するデータは記憶されていない。
図6に示すように、基板16sの交換後、業者がコントローラ(以下、「新コントローラ」と称する)16の電源を投入すると(ステップS31でYes)、基板16s交換後のデータ管理部16a2が、基板交換信号を通信部16cを介してふろリモコン45へ送信する(ステップS32)。
続いて、ふろリモコン45のデータ処理部45a1が、基板交換信号を通信部45cを介して取得し、かかる基板交換信号に基づいて、選択画面(図4参照)を表示部45eに表示させる(ステップS25)。
選択画面を見た業者(又はユーザ)は、データ送信の必要性の有無に応じて、操作部45dの左右ボタン45d1,45d2及び決定ボタン45d3を操作し、データを送信するかしないかを選択する(ステップS26)。
データを送信しない旨が選択された場合には(ステップS26でNo)、本フローは終了する。この場合には、給湯部に関するデータは、必要に応じた業者の作業によって記憶部16bに新たに登録される。一方、データ送信が選択された場合には(ステップS26でYes)、データ管理部45a2が、記憶部45bに記憶されたデータを通信部45cを介して基板16s交換後のコントローラ16へ送信する(ステップS27)。
続いて、基板16s交換後のデータ管理部16a2が、データを通信部16cを介して取得し、記憶部16bに記憶させる(ステップS33)。ステップS33の実行後、本フローは終了する。この場合には、交換後の記憶部16bに自動的に記憶された、交換前の記憶部16bと同様のデータに基づいて、給湯機Sの運転が行われる。
<基板16s交換時におけるコントローラ16及びふろリモコン45の第二の動作例>
続いて、基板16s交換時におけるコントローラ16及びふろリモコン45の第二の動作例について、第一の動作例との相違点を中心に図7を参照して説明する。
図7に示すように、第二の動作例において、旧コントローラ16のデータ管理部16a2は、ステップS11でYesの場合には、ステップS12,S13を省略し、ステップS14を実行する。そして、ふろリモコン45のデータ処理部45a1は、ステップS22Aに代えて、エラーコードに含まれるエラーの種類が基板16sの交換を必要とするものであるか否かを判定する(ステップS22B)。すなわち、基板16sの交換の必要性が、旧コントローラ16ではなくふろリモコン45によって判定されている。本動作例において、記憶部45bには、基板16sの交換が必要なエラーのエラーコードがテーブルとして記憶されており、データ処理部45a1は、検知されたエラーに基づいてテーブルを参照し、検知されたエラーのエラーコードがテーブル内にある場合には基板16sの交換が必要、検知されたエラーのエラーコードがテーブル内に無い場合には基板16sの交換は不要、と判定する。そして、基板16sの交換が必要である場合には(ステップS22BでYes)、本フローはステップS23へ移行し、基板16sの交換が不要である場合には(ステップS22BでNo)、本フローは終了する。
本発明の実施形態に係る電気給湯機Sは、エラーが発生した場合にのみデータの移植を行うので、基板16sを交換した際にデータを手動で入力し直す手間を省くとともに、記憶部45bへのデータの書き込み回数を抑えることができる。
すなわち、本発明は、データ移植におけるふろリモコン45bの記憶部45bへの書き込み回数を抑えることによって、ふろリモコン45の制御部45aとして用いられるCPUに内蔵された不揮発性のメモリであるフラッシュメモリをデータ移植の際の記憶部45bとして利用することができることを可能とし、データ移植のための外付けメモリを不要とし、コストの削減を実現することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、前記したデータの自動移植に加えて、ふろリモコン45の手動操作に応じて、データの移植(ステップS23〜S24)を行う構成であってもよい。また、第一及び第二の動作例は一例にすぎず、例えば、ステップS13において、データ管理部16a3がエラーコードとともにデータを送信する構成であってもよい。また、本発明の液体加熱装置は、貯湯タンク1に湯を貯める貯湯式の給湯機以外の給湯機等といった、液体を加熱して供給する液体加熱装置に適用可能である。
5 タンクユニット(給湯部、加熱給液部)
8 ヒートポンプユニット(給湯部、加熱給液部)
16 コントローラ(制御装置)
16a 制御部(第一の制御部)
16b 記憶部(第一の記憶部)
16s 基板
45 ふろリモコン(操作端末)
45a 制御部(第二の制御部)
45b 記憶部(第二の記憶部)
45d 操作部
45e 表示部
S 給湯機(液体加熱装置)

Claims (3)

  1. 液体を加熱して供給する加熱給液部と、制御装置と、前記制御部と通信可能に接続される操作端末と、を備える液体加熱装置であって、
    前記制御装置は、前記加熱給液部に関するデータが記憶される第一の記憶部と、前記加熱給液部を制御する第一の制御部と、を有する基板を備え、
    前記操作端末は、不揮発性の第二の記憶部と、前記第一の制御部と通信可能な第二の制御部と、を備え、
    前記第一の制御部は、前記加熱給液部及び前記制御装置のエラーを検知する機能を有し、前記エラーを検知した場合に、前記第一の記憶部に記憶された前記データを前記操作端末へ送信し、
    前記第二の制御部は、前記データを取得した場合に、取得された前記データを前記第二の記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする液体加熱装置。
  2. 前記第一の制御部は、検知されたエラーが前記基板の交換が必要なエラーであるか否かを判定し、前記基板の交換が必要なエラーである場合に、前記データを前記操作端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体加熱装置。
  3. 前記第一の制御部は、前記エラーを検知した場合に、当該エラーの種類を含むエラー検知信号を前記操作端末へ送信し、
    前記第二の制御部は、前記エラー検知信号を取得した場合に、取得された前記エラー検知信号に含まれる前記エラーの種類が前記基板の交換が必要なエラーであるか否かを判定し、前記基板の交換が必要なエラーである場合に、データ要求信号を前記制御装置へ送信し、
    前記第一の制御部は、前記データ要求信号を取得した場合に、前記第一の記憶部に記憶された前記データを前記操作端末へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液体加熱装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020068492A (ja) * 2018-10-25 2020-04-30 株式会社ノーリツ 給湯装置および給湯システム

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