JP2013171527A - 情報処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】会議参加者それぞれに対して情報を送信する手間を省くとともに、当該情報が他の会議参加者に送信されない状態を回避する。
【解決手段】会議予定に関する情報を処理する情報処理装置であって、会議参加者のメールアドレスと会議IDとを対応付けたスケジュールテーブルを記憶する記憶部120と、第1の会議参加者から会議に関連する会議関連情報を受信した場合、記憶部120から、第1の会議参加者が含まれるスケジュールテーブルを取得する情報取得部102と、取得したスケジュールテーブルから、第1の会議参加者が参加予定の会議における、該第1の会議参加者以外の第2の会議参加者を選択する選択処理部103と、選択された第2の会議参加者宛に、受信した会議関連情報を出力する出力部104と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置およびプログラムに関する。
近年、出張コストの削減や時間を有効活用するために、複数の拠点それぞれに設置されたクライアント端末間で、ネットワークを介して会議などを行うコミュニケーション環境を提供するネットワーク会議システムが知られている。
このようなシステムにおいて、例えば、ネットワーク会議の予約や出欠管理を行ったり、ネットワーク会議の欠席者に対して会議の議事録を閲覧するよう督促する処理や、督促後における議事録の閲覧状況の管理ができるネットワーク会議サーバが開示されている(特許文献1参照)。
ここで、例えば、会議に参加を予定していた会議参加者が、特段の事情によりやむを得ずその会議に出席できない、または遅刻してしまうなどの場合、早急に他の会議参加者に連絡する必要がある。そして、会議参加者(参加を予定している参加者)が移動中(鉄道の車内など)であって、当該会議を欠席または遅刻する旨を連絡するような場合、移動中の会議参加者が所有する自身の携帯端末などから、他の会議参加者に対し、欠席または遅刻する旨の電子メールを送信する方法などが取られる。
しかしながら、そのような場合には、携帯端末において他の会議参加者を選択し、該他の会議参加者のメールアドレスをいちいち入力し、欠席または遅刻する旨を送信する必要があった。また、状況によっては、欠席または遅刻する旨を送信したい他の会議参加者のメールアドレスがわからず、連絡することができず、無断欠席(遅刻)と判断されてしまう場合などもあった。
また、上記特許文献1のシステムでは、会議の出欠管理を行っているが、予め定めた確認時間にWeb会議サーバ側から出欠の確認を行って出欠を管理しているため、上記のように、移動中などに参加者側から連絡するものではない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数の会議参加者等に会議に関連する情報を送る場合に、会議参加者それぞれに対して当該情報を送信する手間を省くとともに、当該情報が他の会議参加者に送信されない状態を回避する情報処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、会議予定に関する情報を処理する情報処理装置であって、会議参加者の宛先と、会議を識別する会議識別情報とを対応付けた会議予定情報を記憶する記憶手段と、第1の会議参加者から会議に関連する会議関連情報を受信した場合、前記記憶手段から、前記第1の会議参加者が含まれる前記会議予定情報を取得する情報取得手段と、取得した前記会議予定情報から、前記第1の会議参加者が参加予定の会議における、該第1の会議参加者以外の第2の会議参加者を選択する選択処理手段と、選択された前記第2の会議参加者宛に、受信した前記会議関連情報を出力する出力手段と、を備える。
また、本発明は、コンピュータを、会議予定に関する情報を処理する情報処理装置として機能させるプログラムであって、該コンピュータに、会議参加者の宛先と、会議を識別する会議識別情報とを対応付けた会議予定情報を取得する工程と、第1の会議参加者から会議に関連する会議関連情報を受信した場合、前記記憶手段から、前記第1の会議参加者が含まれる前記会議予定情報を取得する工程と、取得した前記会議予定情報から、前記第1の会議参加者が参加予定の会議における、該第1の会議参加者以外の第2の会議参加者を選択する工程と、選択された前記第2の会議参加者宛に、受信した前記会議関連情報を出力する工程とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、会議参加者それぞれに対して会議に関連する情報を送信する手間を省くとともに、当該情報が他の会議参加者に送信されない状態を回避するという効果を奏する。
図1は、実施の形態にかかる会議システムの全体構成図である。 図2は、実施の形態にかかる各サーバの構成を示すブロック図である。 図3は、スケジュールテーブルの一例を示す図である。 図4は、会議室テーブル(役員会議室)の一例を示す図である。 図5は、会議室テーブル(第1会議室)の一例を示す図である。 図6は、会議参加者が所持する携帯端末の入力画面の一例を示す図である。 図7は、電子メールを利用して会議関連情報を送信する場合の一例を示す概念図である。 図8は、携帯端末を利用して会議に参加する場合の一例を示す概念図である。 図9は、携帯端末に表示される会議の様子の一例を示す図である。 図10は、会議関連情報の送信処理の流れを示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、情報処理装置およびプログラムの実施の形態を詳細に説明する。本実施の形態は、複数の会議拠点間でネットワークを介して会議を行う会議システムについて説明する。本実施の形態の会議システムは、会議に参加する会議参加者(第1会議参加者)が、他の会議参加者(第2会議参加者)や会議の詳細を意識することなく、他の会議参加者に対し会議に関連する情報(例えば、遅刻や欠席する旨)を発信、および共有することを可能とするシステムである。図1は、実施の形態にかかる会議システムの全体構成図である。
図1に示すように、本実施の形態の会議システムは、会議管理サーバ100、メールサーバ200、文書管理サーバ300、携帯端末A〜D、および各拠点(拠点X,Y)それぞれに設置された会議端末(会議用端末)や管理端末等がネットワーク50を介して接続されている。ここで、会議管理サーバ100、メールサーバ200、および文書管理サーバ300は、クラウド上(またはオンプレミス上)にあるものとする。
各拠点とは、会議が開催される拠点を示しており、この拠点において会議参加者が集まり、他の拠点の会議参加者との会議を行う。拠点Xには、会議端末21と、管理端末22と、プロジェクタ23とが設置されている。また、拠点Yには、会議端末31と、管理端末32と、プロジェクタ33とが設置されている。なお、図1の会議システムでは、2箇所の拠点を例に挙げて説明しているが、3箇所以上の拠点を設けてもよい。
各拠点の会議端末21、31は、複数の会議参加者が会議に関する情報(文書や画面、デスクトップなど)を共有するための端末であり、例えばPC(Personal Computer)などである。また、各拠点の管理端末22、32は、会議に必要な情報(文書、参加者、スケジュール、設備情報など)を管理する端末である。また、各拠点のプロジェクタ23、33は、共有情報を各拠点に投影するNWプロジェクタである。
携帯端末A〜Dは、会議の参加者A〜Dがそれぞれ携帯所持する端末であり、メールサーバ200との間でメールの送受信が可能となっている。会議参加者(第1会議参加者)は、それぞれが所持する携帯端末A〜Dからメールサーバ200宛てに、他の会議参加者宛(第2会議参加者)に送信したい会議に関連する情報(会議関連情報)を送信する。なお、図1の会議システムでは、4名の会議の参加者(A〜D)の携帯端末(A〜D)が接続されているが、3名以下もしくは5名以上の会議参加者の携帯端末が接続される構成としてもよい。
次に、会議管理サーバ100、メールサーバ200、および文書管理サーバ300の詳細について説明する。図2は、実施の形態にかかる各サーバの構成を示すブロック図である。
メールサーバ200は、会議参加者が所持する携帯端末A〜D、各拠点の会議端末21、31等との間で電子メールの送受信を行うサーバであり、受信部201と、送信部202と、記憶部220とを主に備えている。
受信部201は、携帯端末A〜Dや会議端末21、31から電子メールを受信するものである。また、受信部201は、予め定めた特定のメールアドレス宛(特定の宛先)によって会議参加者A〜Dが所持する携帯端末A〜Dから電子メールにより会議関連情報を受信し、受信した会議関連情報を会議管理サーバ100に送出する。また、受信部201は、携帯端末A〜Dから、会議関連情報とともに会議の指定を受信した場合は、受信した会議関連情報とともに会議の指定も会議管理サーバ100に送出する。
ここで、特定のメールアドレスとは、例えば、「kaigi@XXX.co.jp」のような誰もが覚えやすいようなシンプルな電子メールアドレスが好ましい。また、会議関連情報とは、例えば、会議に遅刻する旨や、会議を欠席する旨など会議の開催決定後に他の会議参加者に伝えたい情報などを示している。また、会議の指定は、例えば、メールのタイトルに入力されているものとする。
送信部202は、携帯端末A〜Dや会議端末21、31から電子メールにより会議関連情報を受信した場合、受信した電子メールにおいて指定された宛先に当該会議関連情報を電子メールにより送信するものである。また、送信部202は、会議管理サーバ100の出力(指示)に従って、会議参加者A〜Dの所持する携帯端末A〜Dに電子メールにより会議関連情報を送信するものである。
また、記憶部220は、電子メールの送受信に必要な情報を記憶したり、受信した会議関連情報などの電子メールを保存するHDD(Hard Disk Drive)やメモリ等の記憶媒体である。
文書管理サーバ300は、会議において使用する文書を保存、管理するサーバであり、文書送受信部301と、文書管理部302と、記憶部320とを主に備えている。
文書送受信部301は、各拠点の管理端末22、32から、会議において使用する文書を受信したり、該文書を送信するものである。記憶部320は、受信した文書を記憶するHDDやメモリ等の記憶媒体である。文書管理部302は、記憶部320に記憶された文書を管理するものである。
会議管理サーバ100は、会議予定に関する情報を保存、管理(処理)するサーバであり、記憶部120と、受付部101と、情報取得部102と、選択処理部103と、出力部104と、情報管理部105と、情報送受信部106とを主に備えている。
記憶部120は、会議の予定を示すスケジュールテーブル(会議予定情報)と、各会議室で開催される会議の詳細を示す会議室テーブル(会議詳細情報)と、会議の設備に関する情報である設備情報とを主に記憶するHDDやメモリ等の記憶媒体である。
ここで、スケジュールテーブルについて説明する。図3は、スケジュールテーブルの一例を示す図である。図3に示すように、スケジュールテーブルは、会議参加者の「名前」(例えば「○○太郎」「××花子」)と、会議参加者の宛先である「メールアドレス」(例えば「taro@aaa.jp」「hanako@aaa.jp」)と、会議参加者が参加する会議の識別情報(会議識別情報)である「会議ID」(例えば「1」「2」)と、会議が開催される場所である「会議室」(例えば「役員会議室」「第1会議室」)と、会議関連情報の宛先を指定した場合の「特定の宛先」(例えば「bucho@aaa.jp」)と、会議関連情報の宛先の指定である「宛先設定」(例えば「特定の宛先のみ」「参加者のみ」)と、各拠点の会議端末21、31に会議関連情報を送信の可否を定めた「会議端末送信」(例えば「なし」「あり」)とが対応付けられている。なお、実施の形態においては、宛先の一例としてメールアドレスを用いている。
また、会議室テーブルについて説明する。図4は、会議室テーブル(役員会議室)の一例を示す図である。図4に示すように、会議室テーブル(役員会議室)は、会議の名前である「会議名」(例えば「重役会議」)と、会議識別情報である「会議ID」(例えば「1」)と、会議の開始予定時刻である「開始時刻」(例えば「2011/10/05 10:00」)と、会議の終了予定時刻である「終了時刻」(例えば「2011/10/05 12:00」)と、会議内容を示す「詳細」(例えば「役員決め」)と、会議室を予約した者である「予約者」(例えば「○○太郎」)とが対応付けられている。
図5は、会議室テーブル(第1会議室)の一例を示す図である。図5に示すように、会議室テーブル(第1会議室)は、「会議名」(例えば「進捗会議」)と、「会議ID」(例えば「2」)と、「開始時刻」(例えば「2011/10/05 13:30」)と、「終了時刻」(例えば「2011/10/05 14:30」)と、「詳細」(例えば「進捗確認」)と、「予約者」(例えば「○○太郎」)とが対応付けられている。
受付部101は、メールサーバ200において、特定のメールアドレスによって携帯端末A〜Dから会議関連情報を受信した場合、受信した会議関連情報をメールサーバ200から受付けるものである。また、受付部101は、メールサーバ200において、会議関連情報とともに会議の指定を受信した場合、受信した会議関連情報とともに会議の指定を受付ける。ここで、会議の指定には、会議の開始時刻を指定する時刻情報や、全ての会議を指定する全会議指定などがある。
情報取得部102は、受付部101により、会議関連情報を受付けた場合、記憶部120から、会議関連情報を送信した会議参加者の宛先が含まれるスケジュールテーブルを取得する。
選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルを参照して、会議関連情報を送信する会議参加者や会議端末を選択する。すなわち、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルから、会議関連情報を送信した会議参加者(第1会議参加者)の宛先に対応する会議IDが示す会議に参加予定の会議参加者のうち、会議関連情報を送信した会議参加者以外の他の会議参加者(第2会議参加者)を選択する。具体的に図3のスケジュールテーブルを参照すると、例えば、○○太郎のメールアドレスから会議関連情報を受信した場合、選択処理部103は、○○太郎のメールアドレスに対応する会議ID「1」「2」「5」が示す会議を抽出し、当該会議に参加予定の他の会議参加者として「△△次郎」および「○×部長」、「××花子」、「○△三郎」を選択する。
また、選択処理部103は、会議関連情報とともに会議の指定を受付けた場合、取得したスケジュールテーブルから、受付けた会議の指定によって指定された会議に参加予定の他の会議参加者を選択する。これは、1日に数回の会議が予定されている場合、どの会議に対する連絡なのかを特定しないと、どの会議の参加者に電子メールを送信すべきかをシステムが判断できない場合がある。このため、例えば、電子メールのタイトルに識別子を入力し、システムがタイトルの識別子の内容から具体的にどの会議を指しているのかを判断させる。
例えば、選択処理部103は、会議関連情報とともに会議の指定として時刻情報を受信した場合、会議室テーブル(図4、5)を参照し、取得したスケジュールテーブルから、時刻情報が示す会議の開始時刻から直近に開始予定の会議に参加予定の他の会議参加者を選択する。具体的には、○○太郎から受信した電子メールのタイトルに13:00という時刻情報が入力されていた場合、選択処理部103は、図4、5の会議室テーブルにおける会議の開始時刻を参照し、時刻情報に直近に開始予定の会議である進捗会議(13:30開始時刻の会議ID「2」)を特定する。そして、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブル(図3参照)から、その進捗会議に参加予定の「××花子」を選択する。
また、例えば、選択処理部103は、会議関連情報とともに全会議指定を受信した場合、会議室テーブル(図4、5)を参照し、取得したスケジュールテーブルから、会議関連情報を受信した日に開催される全ての会議に参加予定の他の会議参加者を選択する。具体的には、○○太郎から2011年10月5日に受信した電子メールのタイトルにALLという全会議指定が入力されていた場合、選択処理部103は、図4、5の会議室テーブルにおける会議の開始時刻にある開催日を参照し、電子メールを受信した日に開催される重役会議(会議ID「1」)および進捗会議(会議ID「2」)を特定する。そして、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブル(図3参照)から、その重役会議に参加予定の「△△次郎」および「○×部長」と、進捗会議に参加予定の「××花子」を選択する。
また、例えば、選択処理部103は、会議関連情報のみを受信し、上述のような会議の指定を受信しなかった場合、会議室テーブル(図4、5)を参照し、会議関連情報を送信した時刻に開催中の会議または直近に開始予定の会議に参加予定の他の会議参加者を選択する。具体的には、○○太郎から2011年10月5日13時40分に受信した電子メールのタイトルに上述のような時刻情報も全会議指定もない場合(例えば、それら以外の文字が入力または何も入力されていなかった場合)、選択処理部103は、図4、5の会議室テーブルにおける会議の開始時刻および終了時刻を参照し、電子メールを受信した時に開催されている進捗会議(会議ID「2」)を特定する。また、選択処理部103は、電子メールを受信した時に開催されている会議がなかった場合、直近に開始予定の会議を特定する。なお、直近に開始予定の会議は、電子メールを受信した時間から予め定めた時間が経過するまでに開催される会議である。そして、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブル(図3参照)から、その進捗会議に参加予定の「××花子」を選択する。
さらに、選択処理部103は、開催中の会議に参加予定の他の会議参加者を選択する場合であって、取得したスケジュールテーブルから、各拠点に設置された会議端末へ会議関連情報を出力する旨が対応付けられていた場合、当該会議端末を選択する。具体的には、選択処理部103は、開催中の会議として進捗会議に参加予定の他の会議参加者(××花子)を選択する場合、取得したスケジュールテーブル(図3参照)から、「会議端末送信」が「あり」になっている場合、各拠点に設置された会議端末を選択する。このように選択された会議端末は、会議関連情報を含む電子メールを受信した場合、デスクトップ上に会議関連情報の内容を表示することで、開催中の会議参加者がリアルタイムに情報を共有することができる。
なお、会議端末への会議関連情報の出力の可否は、予め会議管理サーバ100に設定することができる(図6参照)。また、会議参加者が送信する電子メールのタイトルに情報を共有する/しない旨を示す特定の文言を入力することで、選択処理部103が会議端末への会議関連情報の送信の可否を判断してもよい。具体的には、例えば、電子メールのタイトルにON(on)またはOFF(off)と入力することで会議端末への会議関連情報の送信の可否を判断する。この場合、電子メールのタイトルへの入力が、会議管理サーバ100に記憶されているスケジュールテーブルの事前設定より優先されるものとする。
また、選択処理部103は、さらに、取得したスケジュールテーブル(図3参照)から、宛先設定および特定の宛先によって指定された宛先の他の会議参加者を選択する。具体的には、選択処理部103は、例えば、○○太郎から受信した電子メールによって進捗会議(会議ID「2」)を特定した場合に、取得したスケジュールテーブルの宛先設定を参照すると、「参加者のみ」となっているため進捗会議に参加予定の他の会議参加者のみを選択する。また、選択処理部103は、例えば、○○太郎から受信した電子メールによって重役会議(会議ID「1」)を特定した場合に、取得したスケジュールテーブルの宛先設定を参照すると、「特定の宛先のみ」となっているため、特定の宛先の「bucho@aaa.jp」(○×部長のメールアドレス)の示す宛先である○×部長のみを選択する。なお、宛先設定および特定の宛先による指定が宛先指定に対応する。
出力部104は、選択処理部103によって選択された他の会議参加者宛に受信した会議関連情報を送信する旨をメールサーバ200に出力する。また、出力部104は、さらに、選択処理部103によって会議端末が選択された場合、選択された会議端末宛に受信した会議関連情報を送信する旨をメールサーバ200に出力する。
情報送受信部106は、各拠点において会議に必要な情報(文書、参加者、スケジュールテーブル、会議室テーブル、設備情報など)を、各拠点の管理端末22、32や携帯端末A〜Dから当該情報を受信する。また、情報送受信部106は、各拠点の管理端末22、32に対して会議に必要な情報を送信する。情報管理部105は、情報送受信部106により送受信される会議に必要な情報を管理する。
ここで、会議参加者の所持する携帯端末A〜Dから、スケジュールテーブルの「宛先設定」、「特定の宛先」、および「会議端末送信」を予め設定する場合について説明する。会議参加者は、所持する携帯端末において、宛先設定、特定の宛先、および会議端末送信の入力を行い、会議管理サーバ100の情報送受信部106に送信する。
図6は、会議参加者が所持する携帯端末の入力画面の一例を示す図である。図6に示すように、携帯端末には、「送信設定」として、「会議選択」と、「特定送信」と、「会議端末送信」とが表示されている。「会議選択」は、会議関連情報を送信する会議の選択を設定する項目である。また、「特定送信」とは、宛先設定および特定の宛先を設定する項目であって、「特定者送信」として特定の宛先の有無を入力し、「アドレス」として特定の宛先とするメールアドレスを入力し、「参加者送信」として会議の参加者への送信の有無を入力する欄が設けられている。また、「会議端末送信」とは、会議端末への送信の有無を設定する項目である。これらを入力したのち、右下方に表示されている「OK」ボタンを押下すると、入力された情報が会議管理サーバ100の情報送受信部106に送信される。そして、情報管理部105は、受信した送信設定の情報に従って、記憶部120に記憶されているスケジュールテーブルを更新する。
次に、会議参加者Aから電子メールを利用して会議参加者B、C、Dおよび会議端末21、31に会議関連情報を送信する場合の概要について説明する。図7は、電子メールを利用して会議関連情報を送信する場合の一例を示す概念図である。
図7に示すように、会議参加者Aが、予め定められた特定のメールアドレス宛に、会議関連情報(発信したい情報)を電子メールによって送信する。そうすると、電子メールを受信したメールサーバ200と会議管理サーバ100とにより、電子メールの送信者(会議参加者A)のスケジュールテーブルを検索し、会議参加者Aが参加予定の会議に参加する他の参加者(ここでは会議参加者B、C、D)、および会議端末21、31を選択して、会議参加者Aから受信した電子メール(会議関連情報を含む)を送信する。
また、会議参加(予定)者が会議への参加ができない状況にあり、自身の携帯端末から電子メールを送信することで会議関連情報を発信・共有した後に、電子メールを送信した会議参加者が自身の携帯端末などから会議に参加できるような構成としてもよい。図8は、携帯端末を利用して会議に参加する場合の一例を示す概念図である。
図8に示すように、会議参加者Aが送信した電子メールを受信した他の会議参加者(ここでは会議参加者B)または会議端末21、31は、受信した電子メールに対し(会議参加者Aに対し)返信(Reply)を行うと、電子メールの本文に会議へ参加するための会議URL(Uniform Resource Locator)が付与される。ここで、会議URLとは、アクセスすることで、会議拠点に設置されたWebカメラ(不図示)により撮影した会議の様子を見ることが可能となるURLである。そして、返信された電子メールを受信した会議参加者Aは、電子メールの本文に付与された会議URLをクリックすることでアクセスして会議(Web会議)に参加することが可能となる。
図9は、携帯端末に表示される会議の様子の一例を示す図である。図9に示すように、携帯端末の上部にはWebカメラにより撮影された会議の様子の映像が表示される。そして、携帯端末の下部には、会議についての情報、例えば会議のアジェンダ(議題)や会議の進行状況、会議の参加者などが表示される。
次に、本実施の形態の会議システムによって実行される複数の会議参加者への会議関連情報の送信処理の流れについて説明する。図10は、会議関連情報の送信処理の流れを示すフローチャートである。
まず、メールサーバ200の受信部201が会議参加者(予定)からの電子メール(会議関連情報を含む)を受信すると(ステップS10)、当該電子メールが特定のメールアドレス宛か否かを判断する(ステップS11)。特定のメールアドレス宛でなかった場合(ステップS11:No)、送信部202は、入力された宛先へ電子メールを送信する(ステップS12)。
一方、特定のメールアドレス宛であった場合(ステップS11:Yes)、送信部202は、受信した電子メール(会議関連情報を含む)を、会議管理サーバ100に送出する。会議管理サーバ100の受付部101が電子メールを受付けると、情報取得部102は、当該電子メールを送信した会議参加者の宛先が含まれるスケジュールテーブルを取得する(ステップS13)。
そして、選択処理部103は、受付けた電子メールのタイトルに会議の指定があるか否かを判断する(ステップS14)。会議の指定(例えば、時刻情報または全会議指定)があった場合(ステップS14:Yes)、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルから、指定された会議を検索し(ステップS15)、該当する会議があるか否かを判断する(ステップS16)。
該当する会議がなかった場合(ステップS16:No)、処理を終了する。一方、該当する会議があった場合(ステップS16:Yes)、選択処理部103は、指定された会議に参加予定の他の会議参加者を選択する(ステップS17)。
ステップS14において、会議の指定がなかった場合(ステップS14:No)、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルから、開催中の会議または直近に開始予定の会議を検索し(ステップS18)、該当する会議があるか否かを判断する(ステップS19)。
該当する会議がなかった場合(ステップS19:No)、処理を終了する。一方、該当する会議があった場合(ステップS19:Yes)、選択処理部103は、現在開催中の会議があるか否かを判断する(ステップS20)。現在開催中の会議がない場合(ステップS20:No)、選択処理部103は、直近に開始予定の会議に参加予定の他の会議参加者を選択する(ステップS21)。
一方、現在開催中の会議がある場合(ステップS20:Yes)、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルから、会議端末送信が「あり」であるか否かを判断する(ステップS22)。会議端末送信が「あり」でない場合、すなわち「ない」場合(ステップS22:No)、ステップS24の処理へ進む。
一方、会議端末送信が「ある」場合(ステップS22:Yes)、選択処理部103は、会議端末のメールアドレスを会議関連情報の宛先として設定する(ステップS23)。次に、選択処理部103は、開催中の会議に参加している他の会議参加者を選択する(ステップS24)。
そして、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルから、宛先指定(宛先設定、特定の宛先)があるか否かを判断する(ステップS25)。宛先指定がない場合(ステップS25:No)、ステップS27の処理へ進む。
一方、宛先指定がある場合(ステップS25:Yes)、選択処理部103は、会議関連情報の宛先の差分処理を行う(ステップS26)。すなわち、選択処理部103は、取得したスケジュールテーブルにおける宛先設定および特定の宛先において指定された宛先のみに会議関連情報が送信されるように、電子メールの宛先の追加・削除を行う。
そして、選択処理部103は、選択された会議参加者のメールアドレスを会議関連情報の宛先として設定する(ステップS27)。そして、出力部104が選択処理部103によって選択された他の会議参加者や会議端末に受信した会議関連情報を送信する旨をメールサーバ200に出力し、メールサーバ200の送信部202は、選択された他の会議参加者や会議端末の宛先に電子メール(会議関連情報を含む)を送信する(ステップS28)。
このように、本実施の形態にかかる会議システムでは、会議参加者の所持する携帯端末から特定のメールアドレス宛に会議関連情報を送信することで、メールサーバ200および会議管理サーバ100が、送信すべき他の会議参加者または会議端末全てに会議関連情報を送信する。従って、会議関連情報を送信する会議参加者が、他の会議参加者それぞれに対して会議関連情報を送信する手間を省くとともに、当該会議関連情報が送信すべき他の会議参加者に送信されない状態を回避することができる。
21、31 会議端末
22、32 管理端末
23、33 プロジェクタ
50 ネットワーク
100 会議管理サーバ
101 受付部
102 情報取得部
103 選択処理部
104 出力部
105 情報管理部
106 情報送受信部
120 記憶部
200 メールサーバ
201 受信部
202 送信部
220 記憶部
300 文書管理サーバ
301 文書送受信部
302 文書管理部
320 記憶部
特開2005−190314号公報

Claims (8)

  1. 会議予定に関する情報を処理する情報処理装置であって、
    会議参加者の宛先と、会議を識別する会議識別情報とを対応付けた会議予定情報を記憶する記憶手段と、
    第1の会議参加者から会議に関連する会議関連情報を受信した場合、前記記憶手段から、前記第1の会議参加者が含まれる前記会議予定情報を取得する情報取得手段と、
    取得した前記会議予定情報から、前記第1の会議参加者が参加予定の会議における、該第1の会議参加者以外の第2の会議参加者を選択する選択処理手段と、
    選択された前記第2の会議参加者宛に、受信した前記会議関連情報を出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記選択処理手段は、前記会議関連情報とともに会議の指定を受信した場合、取得した前記会議予定情報から、前記会議の指定によって指定された会議に参加する前記第2の会議参加者を選択することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記会議の指定は、会議の開始時刻を指定する時刻情報を含み、
    前記記憶手段は、さらに、前記会議識別情報と、会議の開始時刻とを対応付けた会議詳細情報を記憶し、
    前記選択処理手段は、前記会議関連情報とともに前記時刻情報を受信した場合、前記会議詳細情報を参照し、取得した前記会議予定情報から、前記時刻情報が示す時刻から直近に開始予定の会議に参加する前記第2の会議参加者を選択することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記会議の指定は、全ての会議を指定する全会議指定を含み、
    前記記憶手段は、さらに、前記会議識別情報と、会議の開催日とを対応付けた会議詳細情報を記憶し、
    前記選択処理手段は、前記会議関連情報とともに前記全会議指定を受信した場合、前記会議詳細情報を参照し、取得した前記会議予定情報において、前記会議関連情報を受信した日に開催される全ての会議に参加する前記第2の会議参加者を選択することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶手段は、さらに、前記会議識別情報と、会議の開始時刻と、会議の終了時刻とを対応付けた会議詳細情報を記憶し、
    前記選択処理手段は、前記会議関連情報を受信して前記会議の指定は受信しなかった場合、前記会議詳細情報を参照し、前記会議関連情報を送信した時刻に開催中の会議または直近に開始予定の会議に参加する前記第2の会議参加者を選択することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置は、複数の会議拠点それぞれに設置された会議用端末とネットワークを介して接続され、
    前記会議予定情報は、さらに、前記会議用端末への前記会議関連情報の出力の可否を対応付けており、
    前記選択処理手段は、さらに、開催中の会議に参加する前記第2の会議参加者を選択する場合であって、取得した前記会議予定情報において、前記会議用端末へ前記会議関連情報を出力する旨が対応付けられていた場合、前記会議用端末を選択し、
    前記出力手段は、さらに、選択された前記会議用端末宛に、受信した前記会議関連情報を出力することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記会議予定情報は、さらに、前記会議関連情報の宛先を指定する宛先指定を対応付けており、
    前記選択処理手段は、さらに、前記宛先指定によって指定された宛先として前記第2の会議参加者を選択することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の情報処理装置。
  8. コンピュータを、会議予定に関する情報を処理する情報処理装置として機能させるプログラムであって、該コンピュータに、
    会議参加者の宛先と、会議を識別する会議識別情報とを対応付けた会議予定情報を取得する工程と、
    第1の会議参加者から会議に関連する会議関連情報を受信した場合、前記記憶手段から、前記第1の会議参加者が含まれる前記会議予定情報を取得する工程と、
    取得した前記会議予定情報から、前記第1の会議参加者が参加予定の会議における、該第1の会議参加者以外の第2の会議参加者を選択する工程と、
    選択された前記第2の会議参加者宛に、受信した前記会議関連情報を出力する工程とを実行させることを特徴とするプログラム。
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