JP2013168885A - 携帯情報端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯情報端末において、通信方式の異なる複数の外部機器を一括して制御する際に、ユーザによる操作の手間を低減する。
【解決手段】タブレット1は、表示部11と、赤外線通信部12と、RF信号通信部13と、電力線通信部14と、メモリ15と、一括送信指示ボタン16と、メインマイコン10とを備える。ユーザによって一括送信指示ボタン16が操作されると、メインマイコン10は、各通信部12〜14を用いて、各家電機器40〜70の各々に、各家電機器40〜70に対応する通信方式を用いて制御コードを送信する。すなわち、赤外線通信部12がTV受像機40に赤外線信号で制御コードを送信し、RF信号通信部13が照明機器50及びBDレコーダ60にRF信号で制御コードを送信し、電力線通信部14が冷蔵庫70に電力線信号で制御コードを送信する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の外部機器を一括して制御可能な携帯情報端末に関する。
近年、テレビジョン(以下、TVという)受像機、冷蔵庫、エアコン、及びブルーレイレコーダ(以下、BDレコーダという)等の複数の家電機器を備える家庭が多い。家電機器を制御する際に、ユーザは、その家電機器の専用リモコンを操作することにより、その家電機器を制御することが一般的である。具体的には例えば、ユーザは、TV専用リモコンを操作してTV受像機を制御し、エアコン専用リモコンを操作してエアコンを制御する。
ところで、ユーザは、外出する際等に、複数の家電機器の電源を一括してオフしたい場合がある。その場合、ユーザは、複数の家電機器のそれぞれの専用リモコンを操作して、複数の家電機器の電源をオフしなければならないため、操作が煩雑である。また、帰宅時等に、複数の家電機器の電源を一括してオンしたい場合も同様に、ユーザは複数の家電機器のそれぞれの専用リモコンを操作しなければならない。
これに対して、TV受像機とDVDプレーヤとがHDMIケーブルを介して接続され、ユーザがTV専用リモコンを操作して電源オフを指示すると、TV受像機がHDMIケーブルを介してDVDプレーヤに電源オフを指示するコマンドを送信し、TV受像機とDVDプレーヤの電源を一括してオフできるシステムがある。このシステムでは、ユーザは1つのリモコンを操作するだけで、複数の家電機器(TV受像機及びDVDプレーヤ)を一括して制御することができる。しかしながら、このシステムでは、HDMIケーブルで接続できない家電機器、例えば、赤外線通信方式のリモコン信号しか受信できない家電機器を制御することができない。従って、赤外線通信方式のリモコン信号しか受信できない家電機器を制御する場合、ユーザは、この家電機器の専用リモコンを操作して制御しなければならないため、ユーザによる操作の手間を十分に低減できない。
これに対して、特許文献1には、赤外線通信機能と無線通信機能の双方を持たせ、使用状況に応じて自動的に切り替えることにより、被制御装置の遠隔制御を行うリモートコントローラが開示されている。しかしながら、このリモートコントローラであっても、複数の家電機器を一括して制御する際に、ユーザは、複数の家電機器のそれぞれの専用リモコンを操作する必要があるため、操作の手間を十分に低減できない。
また、特許文献2には、押下されたボタンに対応するコマンドを含むリモートコントロール信号がブロードキャストされると、事前にグルーピングされた第1機器及び第2機器が、このコマンドを受信して実行するリモートコントローラシステムが開示されている。しかしながら、このリモートコントローラシステムでは、通信方式の異なる家電機器を一括して制御することができない。従って、複数の家電機器を一括して制御する際に、ユーザは、複数の家電機器のそれぞれの専用リモコンを操作する必要があるため、操作の手間を十分に低減できない。
また、特許文献3には、各家電機器のそれぞれの赤外線受光部の前方に複数の赤外線発光部を置き、家電機器操作データに基づいて各赤外線発光部を発光制御することで、各家電機器を制御し、赤外線リモコンからの赤外線が届かない外部からでも、家電機器を操作する家電機器遠隔制御システムが開示されている。しかしながら、この家電機器遠隔制御システムでは、通信方式の異なる家電機器を一括して制御できないため、複数の家電機器を一括して制御する際に、ユーザによる操作の手間を十分に低減できない。
また、特許文献4には、制御対象機器を登録しておき、画面上に表示された被制御機器にユーザが接触することにより、被制御機器に遠隔制御を行う遠隔制御用信号送信装置が開示されている。しかしながら、この装置では、ユーザが、制御したい被制御機器についてそれぞれ画面上で操作する必要があるため、ユーザにとって操作が煩雑であり、複数の家電機器を一括して制御する際に、ユーザによる操作の手間を十分に低減できない。
特開2010−10886号公報 特開2010−219643号公報 特開2010−273150号公報 特開昭63−287194号公報
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、通信方式の異なる複数の外部機器を一括して制御する際に、ユーザによる操作の手間を低減できる携帯情報端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明に係る携帯情報端末は、複数の外部機器のそれぞれの通信方式を用いて、該複数の外部機器のそれぞれに制御信号を送信する複数の送信手段と、ユーザによって操作され、前記複数の送信手段に前記制御信号の送信を指示するための一括送信指示手段と、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段が、前記複数の外部機器の各々に、各外部機器に対応する通信方式を用いて前記制御信号を送信するように制御する制御手段とを備えるものである。
この発明において、ユーザによって操作され、前記制御信号の送信に用いる通信方式を選択するための通信方式選択手段をさらに備え、前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記通信方式選択手段によって選択された通信方式を用いる送信手段が、前記制御信号を送信するように制御することが好ましい。
この発明において、ユーザによって操作され、前記制御信号によって制御する前記外部機器を登録するための登録手段をさらに備え、前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記登録手段によって登録された外部機器に対応する通信方式を用いる送信手段が、該外部機器に前記制御信号を送信するように制御することが好ましい。
この発明において、ユーザによって操作され、前記登録手段によって登録された前記外部機器の中からユーザが制御したい外部機器を選択するための外部機器選択手段をさらに備え、前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記外部機器選択手段によって選択された外部機器に対応する通信方式を用いる送信手段が、該外部機器に前記制御信号を送信するように制御することが好ましい。
この発明において、前記制御手段は、前記送信手段が前記外部機器の電源をオフさせるための前記制御信号を送信した後に、自装置の電源をオフするように制御することが好ましい。
この発明において、前記通信方式は、赤外線通信方式、Wi−Fi(wireless firelity)方式、BT(Bluetooth(登録商標))方式、RF(Radio Frequency)信号方式、及び電力線通信方式の少なくとも1つを含むことが好ましい。
本発明によれば、一括送信指示手段が操作されると、複数の外部機器の各々に、各外部機器に対応する通信方式を用いて制御信号が送信される。従って、ユーザは一括送信指示手段を操作するだけで、通信方式の異なる複数の外部機器を一括して制御できるので、複数の外部機器を一括して制御する際に、ユーザによる操作の手間を低減できる。
本発明の一実施形態に係るタブレットと、このタブレットによって制御される複数の家電機器とを含む家電システムの概略図。 上記タブレットの内部構成を示すブロック図。 上記タブレットにおける制御コードの設定処理の手順を示すフローチャート。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際の処理の手順を示すフローチャート。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際の処理のタイミングチャート。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際の別の処理の手順を示すフローチャート。 上記タブレットにおける制御コード送信先選択画面を示す説明図。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際の別の処理のタイミングチャート。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際のさらに別の処理の手順を示すフローチャート。 上記タブレットにおける一括送信指示ボタンを操作した際のさらに別の処理の手順を示すフローチャート。
以下、本発明の一実施形態に係るタブレット(携帯情報端末)について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、タブレット1と、タブレット1によって制御される複数の家電機器(外部機器)40〜70とを含む家電システムの概略を示し、図2は、タブレット1の電気的ブロック構成を示す。
タブレット1は、ユーザによる操作に応じて、TV受像機(外部機器)40、照明機器(外部機器)50、BDレコーダ(外部機器)60、及び冷蔵庫(外部機器)70に制御コードを送信して制御するものである。タブレット1は、赤外線通信方式、RF(Radio Frequency)信号方式、及び電力線通信方式を用いて制御コードを送信できる。
TV受像機40は、赤外線通信方式に対応する機器であり、赤外線信号の制御コードを受信する。照明機器50とBDレコーダ60は、RF信号通信方式に対応する機器であり、RF信号の制御コードを受信する。冷蔵庫70は、電力線通信方式に対応する機器であり、電力線信号の制御コードを受信する。
図1及び図2に示すように、タブレット1は、映像を表示する表示部11と、赤外線通信部(送信手段)12と、RF信号通信部(送信手段)13と、電力線通信部(送信手段)14と、メモリ15と、一括送信指示ボタン(一括送信指示手段)16と、メインマイコン(制御手段)10とを備える。
表示部11は、操作ボタンとして機能するタッチパネル(通信方式選択手段、登録手段、外部機器選択手段)11aを有する。ユーザはタッチパネル11aに触れることにより、タブレット1に対して各種操作を行うことができる。
赤外線通信部12は、赤外線信号を用いてTV受像機40に制御コードを送信する。RF信号通信部13は、RF信号を用いて照明機器50とBDレコーダ60に制御コードを送信する。電力線通信部14は、コンセント31に接続され、電力通信網Nを介して、コンセント32に接続された冷蔵庫70に制御コードを送信する。
メモリ15は、家電機器40〜70のそれぞれに対応する制御コードが記載された制御コードテーブル15aと、設定情報15bとを記憶している。設定情報15bには、制御コードの送信先の家電機器の情報や、一括送信指示ボタン16が操作されたときに各家電機器40〜70に送信する制御コード等の情報が格納される。ここでは、設定情報15bに、制御コードの送信先の家電機器として、TV受像機40、照明機器50、BDレコーダ60、及び冷蔵庫70が登録されているものとする。
一括送信指示ボタン16は、ユーザによって操作され、赤外線通信部12、RF信号通信部13、及び電力線通信部14のそれぞれに一括して制御コードの送信を指示するためのものである。一括送信指示ボタン16が操作されたときに一括して送信される制御コードは、家電機器毎にユーザが任意に設定可能である。具体的には例えば、一括送信指示ボタン16が操作されたとき、各家電機器40〜70のそれぞれに電源オフを指示する制御コードを送信してもよい。また、TV受像機40及びBDレコーダ60に電源オンを指示する制御コードを送信すると共に、照明機器50には電源オフを指示する制御コードを送信してもよい。このように、一括送信指示ボタン16が操作されたときに、各家電機器40〜70によって異なる制御コマンドの制御コードを送信するように設定することもできる。
メインマイコン10は、ユーザによって一括送信指示ボタン16が操作されると、各通信部12〜14を用いて、家電機器40〜70の各々に対して制御コードを送信するように制御する。具体的な処理の内容は後述する。
次に、一括送信指示ボタン16が操作されたときに一括して送信する制御コードの設定手順について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザがタッチパネル11aに触れて操作することにより、表示部11に制御コード設定画面を表示させる(S1)。制御コード設定画面は、一括送信指示ボタン16が操作されたときに一括して送信される制御コードを設定する画面である。
そして、ユーザが、一括送信指示ボタン16の操作時に各家電機器40〜70に一括して送信する制御コマンドを選択すると(S2)、メインマイコン10は、ユーザによって選択された制御コマンドに対応する制御コードをメモリ15の設定情報15bに記憶する(S3)。具体的には例えば、ユーザが「電源オフ」の制御コマンドを選択した場合(上記S2に相当)、メインマイコン10は、各家電機器40〜70に「電源オフ」を指示するための制御コードを制御コードテーブル15aから取得し、取得した制御コードを設定情報15bに記憶する(上記S3に相当)。
次に、一括送信指示ボタン16を操作したときのタブレット1の処理について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、一括送信指示ボタン16を操作した際の処理の手順を示すフローチャートである。図5は、一括送信指示ボタン16を操作した際の制御コードの送信タイミングを示す。図5中のTは時間軸である。
まず、ユーザによって一括送信指示ボタン16が操作されると(S11)、メインマイコン10が、各通信部12〜14を用いて、各家電機器40〜70の各々に、各家電機器40〜70に対応する通信方式を用いて設定情報15に設定された制御コードを送信する(S12)。すなわち、赤外線通信部12がTV受像機40に赤外線信号で制御コードを送信し、RF信号通信部13が照明機器50及びBDレコーダ60にRF信号で制御コードを送信し、電力線通信部14が冷蔵庫70に電力線信号で制御コードを送信する。
図5に示すように、t1からt2までの間、ユーザが一括送信指示ボタン16を操作すると(上記S11に相当)、t3からt4までの間、赤外線通信部12がTV受像機40に制御コードを送信する(上記S12に相当)。そして、t5からt6までの間、RF信号通信部13が照明機器50に制御コードを送信し(上記S12に相当)、t7からt8までの間、RF信号通信部13がBDレコーダ60に制御コードを送信し(上記S12に相当)、t9からt10までの間、電力線通信部14が冷蔵庫70に制御コードを送信する(上記S12に相当)。
このように、タブレット1によれば、一括送信指示ボタン16が操作されると、複数の家電機器40〜70の各々に、各家電機器40〜70に対応する通信方式を用いて制御コードが送信される。従って、ユーザは一括送信指示ボタン16を操作するだけで、通信方式の異なる複数の家電機器40〜70を一括して制御できるので、複数の家電機器40〜70を制御する際に、ユーザによる操作の手間を低減できる。
次に、一括送信指示ボタン16を操作したときのタブレット1の処理の別の例について、図6乃至図8を参照して説明する。ここでは、制御コードの送信先として、TV受像機40、照明機器50、BDレコーダ60、及び冷蔵庫70が予め登録されているものとする。
まず、ユーザがタッチパネル11aに触れて操作することにより、表示部11に制御コード送信先選択画面の表示を指示すると、図7に示すように表示部11に制御コード送信先選択画面が表示される(S21)。制御コード送信先選択画面には、制御コードの送信先である各家電機器40〜70の名称が表示されている。
ユーザは、タッチパネル11aに触れて操作することにより、制御コード送信先選択画面の中から制御コードを送信したい機器を選択する。ここでは、図7に示すように、ユーザがTV受像機40と照明機器50とを選択したものとする(S22)。
そして、ユーザによって一括送信指示ボタン16が操作されると(S23)、メインマイコン10が、登録されている家電機器40〜70のうち、ユーザによって選択されたTV受像機40と照明機器50に制御コードを送信する。すなわち、メインマイコン10は、赤外線通信部12を用いてTV受像機40に制御コードを送信すると共に、RF信号通信部13を用いて照明機器50に制御コードを送信する(S24)。
具体的には、図8に示すように、t11からt12までの間、ユーザが一括送信指示ボタン16を操作すると(上記S23に相当)、t13からt14までの間、赤外線通信部12がTV受像機40に制御コードを送信し(上記S24に相当)、t15からt16までの間、RF信号通信部13が照明機器50に制御コードを送信し送信する(上記S24に相当)。
このように、タブレット1によれば、一括送信指示ボタン16が操作されたときに、登録されている家電機器40〜70のうち、ユーザによって選択された家電機器にのみ制御コードを送信できる。従って、ユーザは一括送信指示ボタン16を操作するだけで、複数の家電機器40〜70のうち、所望の家電機器だけを簡単に一括して制御できるので、操作の手間を低減できる。
次に、一括送信指示ボタン16を操作したときのタブレット1の処理のさらに別の例について、図9に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ユーザがタッチパネル11aに触れて操作することにより、表示部11に通信方式選択画面を表示させる(S31)。通信方式選択画面(図示せず)は、赤外線通信方式、RF信号方式、及び電力線通信方式の中から、制御コードの送信に用いる通信方式を選択するための画面である。
そして、ユーザが、タッチパネル11aに触れて操作することにより、通信方式選択画面の中からRF信号方式を選択し(S32)、その後、一括送信指示ボタン16を操作すると(S33)、メインマイコン10がRF信号通信部13を用いて、RF信号方式に対応する照明機器50とBDレコーダ60に制御コードを送信する(S34)。すなわち、RF信号方式に対応する照明機器50とBDレコーダ60にのみ制御コードを送信する。
このように、タブレット1によれば、一括送信指示ボタン16が操作されたときに、通信方式選択画面の中から、ユーザによって選択された通信方式に対応する家電機器(照明機器50とBDレコーダ60)にのみ制御コードを送信できる。従って、ユーザは一括送信指示ボタン16を操作するだけで、複数の家電機器40〜70のうち、所望の通信方式に対応する家電機器だけを簡単に一括して制御できるので、操作の手間を低減できる。
次に、一括送信指示ボタン16を操作したときのタブレット1の処理のさらに別の例について、図10に示すフローチャートを参照して説明する。ここでは、各家電機器40〜70に「電源オフ」を指示する制御コードが一括送信されるように設定情報15bに設定されているものとする。
ユーザによって一括送信指示ボタン16が操作されると(S41)、メインマイコン10は、各通信部12〜14を用いて家電機器40〜70の各々に「電源オフ」を指示する制御コードを送信した後(S42)、タブレット1の電源をオフする(S43)。
このように、タブレット1によれば、ユーザは一括送信指示ボタン16を操作するだけで、各家電機器40〜70及びタブレット1の電源を一括してオフすることができるので、例えば、外出時等の際に、各家電機器40〜70及びタブレット1の電源をオフする手間を低減することができる。また、ユーザがタブレット1の電源をオフし忘れることを防ぐことができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、発明の趣旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態において、請求項に示す携帯情報端末がタブレットである例を示したが、これに限られず、複数の外部機器の通信方式に対応する複数の通信部及び一括送信指示ボタンを備える携帯情報端末であればよい。また、タブレットの通信方式は、Wi−Fi(wireless firelity)方式を含むものであってもよい。
また、上記実施形態では、制御コードの送信先の家電機器として、TV受像機、照明機器、BDレコーダ、及び冷蔵庫の情報が登録されている例を示したが、これに限られず、ユーザがタッチパネルを操作することにより、制御コードの送信先の家電機器を新規に追加することや削除を行うことができるものであってもよい。
1 タブレット(携帯情報端末)
10 メインマイコン(制御手段)
12 赤外線通信部(送信手段)
13 RF信号通信部(送信手段)
14 電力線通信部(送信手段)
16 一括送信指示ボタン(一括送信指示手段)
40 TV受像機(外部機器)
50 照明機器(外部機器)
60 BDレコーダ(外部機器)
70 冷蔵庫(外部機器)
11a タッチパネル(通信方式選択手段、登録手段、外部機器選択手段)

Claims (6)

  1. 複数の外部機器のそれぞれの通信方式を用いて、該複数の外部機器のそれぞれに制御信号を送信する複数の送信手段と、
    ユーザによって操作され、前記複数の送信手段に前記制御信号の送信を指示するための一括送信指示手段と、
    前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段が、前記複数の外部機器の各々に、各外部機器に対応する通信方式を用いて前記制御信号を送信するように制御する制御手段とを備えることを特徴とする携帯情報端末。
  2. ユーザによって操作され、前記制御信号の送信に用いる通信方式を選択するための通信方式選択手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記通信方式選択手段によって選択された通信方式を用いる送信手段が、前記制御信号を送信するように制御することを特徴とする請求項1に記載の携帯情報端末。
  3. ユーザによって操作され、前記制御信号によって制御する前記外部機器を登録するための登録手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記登録手段によって登録された外部機器に対応する通信方式を用いる送信手段が、該外部機器に前記制御信号を送信するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯情報端末。
  4. ユーザによって操作され、前記登録手段によって登録された前記外部機器の中からユーザが制御したい外部機器を選択するための外部機器選択手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記一括送信指示手段が操作されると、前記複数の送信手段のうち、前記外部機器選択手段によって選択された外部機器に対応する通信方式を用いる送信手段が、該外部機器に前記制御信号を送信するように制御することを特徴とする請求項3に記載の携帯情報端末。
  5. 前記制御手段は、前記送信手段が前記外部機器の電源をオフさせるための前記制御信号を送信した後に、自装置の電源をオフするように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
  6. 前記通信方式は、赤外線通信方式、Wi−Fi(wireless firelity)方式、BT(Bluetooth)方式、RF(Radio Frequency)信号方式、及び電力線通信方式の少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の携帯情報端末。
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