JP2013166219A - 部品組み付け装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み付け対象物を手前あるいは奥方向に水平移動させるスペースを不要とし、その分の小型化を図る。
【解決手段】ワークを載置するワーク載置部4と、ワークを供給する部品供給機構8と、部品供給機構8によって供給されたねじをワークに対して組み付ける組み付け機構5と、を有する部品組み付け装置1であって、組み付け機構5をワーク載置部4に対して鉛直方向に移動させる昇降機構6と、組み付け機構5をワーク載置部4の載置面に対して平行な方向に直線的に移動させる移動機構7と、ワーク載置部7を回転中心Oに対して所定方向に回転させるモータユニット12と、を備え、組み付け機構5のドライバビットの直線的な移動の移動軌跡Lが平面視で前記回転中心Oを通ることを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、部品組み付け装置及び方法に係り、さらに詳しくは、例えば部品としてのねじをワークに締付ける等の部品組み付け作業に使用される部品組み付け装置、及び当該部品組み付け装置を使用して部品を組み付ける部品組み付け方法に関する。
この種の部品組み付け装置として、例えば特許文献1(特開2007−222977号公報)に記載された発明が公知である。この発明は、ドライバビットなどの工具の昇降動作に対するワークの移動動作も考慮して、ワークに対するねじ締め作業等の部品組み付け作業をより効率よく行うことができるようにすることを目的とし、1つ以上の部品供給手段と、部品供給手段の数に応じて部品供給手段に設けた部品供給口と、部品供給口の上方側に設置され、部品供給口から供給される部品をワークに対して組み付けるための組み付け手段と、ワークを取り外し自在に載せ置く(以下、載置とも称する)ワーク載置手段と、を有する部品組み付け装置において、組み付け手段に対して部品を組み付ける部品組み付け位置と部品供給口に停止自在に昇降させる昇降手段と、ワーク載置手段をワーク待機位置と部品組み付け位置に停止自在に移動させる移動手段と、を備え、組み付け手段が待機する待機位置が部品組み付け位置の上方側に位置していることを特徴としている。
特許文献1記載の発明では、昇下降する組立て手段に対して、上側より待機位置、組み付け位置、部品供給位置を設け、対象物を手前あるいは奥方向に水平移動させて組み付け手段による組み付け位置を決定した後、組み付け手段により組み付けを行うようになっている。このように特許文献1記載の発明では、対象物を手前あるいは奥方向に水平移動させて組み付け手段による組み付け位置を決定するので、この水平移動させるためのスペースが必要であり、その分、装置が大きくなることは否めなかった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、組み付け対象物を手前あるいは奥方向に水平移動させるスペースを不要とし、その分の小型化を図ることにある。
前記課題を解決するため、本発明は、組み付け対象物を載置する載置手段と、組み付けに使用される部品を供給する部品供給手段と、前記部品供給手段によって供給された部品を前記対象物に対して組み付ける組み付け手段と、を有する部品組み付け装置であって、前記組み付け手段を前記載置手段に対して鉛直方向に移動させる第1の移動手段と、前記組み付け手段を前記載置手段に対して平行な方向に直線的に移動させる第2の移動手段と、前記載置手段を予め設定された回転中心に対して所定方向に回転させる回転駆動手段と、を備え、前記組み付け手段の前記直線的な移動の移動軌跡が平面視前記回転中心を通ることを特徴とする。
本発明によれば、組み付け対象物を手前あるいは奥方向に水平移動させるスペースが不要となり、その分の小型化を図ることができる。
本発明の実施形態に係る部品組み付け装置としてのねじ締め装置の全体構成を示す斜視図である。 図1におけるねじ締め装置の正面図である。 図2の平面図である。 図2の側面図である。 ドライバビットの動作位置を説明するための図4の要部拡大図である。 部品供給機構の全体的な構成を示す斜視図である。 部品供給機構の動作説明図である。 部品としてのねじの斜視図である。
本発明は、組み付け手段を上下軸方向と水平軸方向に移動可能に、載置手段を回転可能にそれぞれ設け、載置手段の回転中心と組み付け手段の水平移行方向の移動軌跡を示す載置手段上の直線とが交わるように組み付け手段と載置手段を配置し、直線移動と回転移動を組み合わせて組み付け対象物の組み付けを可能としたことを特徴とする。以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施形態に係る部品組み付け装置としてのねじ締め装置の全体構成を示す斜視図、図2はねじ締め装置の正面図、図3は平面図、図4は側面図である。これらの図において、本実施形態に係るねじ締め装置1は、ベース台2、フレーム3、ワーク載置部4、組み付け機構5、昇降機構6、移動機構7及び部品供給機構8から基本的に構成されている。このうち組み付け機構5、昇降機構6及び部品供給機構8は1つのユニット(以下、組み付けユニットと称す。)10として構成されている。
ベース台2は4角形状の平板からなり、各角部にフレーム3の脚部3aが垂直に固定されている。脚部3aには、前面以外を除いて枠部3bが適宜設けられ、ベース台2上にフレーム3が設置されている。ワーク載置部4は、ベース台2上に設置され、組み付け対象物であるワークをΘ方向(以下、Θ軸方向と称す。)に回転させるものである。Θ軸方向は図1に示すようにZ軸回りであって、ワーク載置台4の載置面(平面)に対して平行に回転する。ワーク載置台4はベース台2の下方に設けられたモータユニット12によって回転中心Oを中心にΘ軸方向に回転駆動される。なお、Θ軸方向の回転は正逆両方向を含む。
組み付け機構5はねじを締めるドライバ9を備え、昇降機構6によって鉛直方向(Z軸方向)に昇降する。ドライバ9はドライバ9の下方に延びるドライバビット9aを回転駆動し、ねじ締めを行う。操作部11が設置された側がねじ締め装置1の前部である。また、ベース台2の下面の操作部11の背後に制御装置11aが設けられている。なお、ドライバ9aは通常電動モータによって回転駆動されるドライバが使用されるが、エア駆動のものでも良いことは言うまでもない。
昇降機構6は組み付け部5をワーク載置部4及びベース台2に対して垂直に昇降させる機構であり、ワーク載置台4及びベース台2に対して長手方向が垂直になるように支持板6aに取り付けられている。昇降機構6は電動アクチュエータによって構成され、組み付け機構5を昇降させる。なお、昇降駆動に使用される電動アクチュエータは、推力源に電気モータを用いたアクチュエータであり、モータの回転力を直線運動に変換してシリンダを伸縮させる方式、リニアモータを用いてスライド移動させるなどの方式があり、公知の機構であるので詳細についての説明は省略する。なお、電動アクチュエータに代えてエアシリンダあるいは油圧シリンダを使用したエア駆動、油圧駆動とすることも可能である。
移動機構7は組み付け部5及び昇降機構6を一体に図1に示すX軸方向に往復動させる機構であり、外枠3b間に設置された支持枠3cに取り付けられ、昇降機構6と同様に電動アクチュエータによって駆動される。エア駆動、油圧駆動とすることも可能である。
部品供給機構8は組み付けに用いるねじを供給する機構であり、図6の斜視図及び図7の動作説明図に示すように、ねじ収納部8a、第1の排出レール8b、スライダ8c、落下板8d、第2の排出レール8e、及びねじ待機板8iを備え、ベース板8f上にスライド可能に配されたスライド板8g上に設けられている。また、スライド板8g及びベース板8fには、ねじを保持したドライバビット9aが通り抜け、ねじ締めを行うための長孔8f1、8g1が形成され、両者が重複した空隙8hからねじ20及びドライバビット9aが下降及び上昇可能となっている。なお、スライド板8gはベース板8f上を図示しない駆動モータによって図示D方向に往復移動可能となっている。本実施形態では、図示D方向は移動機構7の移動方向に対して直交する方向である。
部品供給機構8では、ねじ収納部8aから第1の排出レール8bにねじを供給し、第1の排出レール8bから排出された図8に示すようなねじ20をスライダ8cが落下板8d方向に移動させ、落下板8dがねじ20を押し出すことによりねじ20を第2の排出レール8eに乗せかえるようになっている。ねじ20は第2の排出レール8eの斜面を滑りながら進み、ねじ待機板8iの切り欠き部8jにねじ20が収められる。このとき、ねじ収納部8aから供給されるねじ20を第1の排出レール8b上でスライダ8c方向に進めるため、図示しない加振装置により第1の排出レール8bに振動を与えている。本実施形態では、この振動を第2の排出レール8eに直接伝達し、第2の排出レール8eとねじ20の摩擦発生により第2の排出レール8eの斜面途中でねじ20が停止してしまうことを防止している。振動の伝達は、特別な装置を使用しなくとも例えば第1排出レール8bと落下板8dを収納部8a内で連結部材により連結すれば良い。
ワーク載置部4はモータユニット12により、ワークが当該ワーク載置部4に載置された状態で回転中心Oを中心にΘ軸方向に回転する。そのため、ワーク載置部4の回転と移動機構7による組み付けユニット10のX軸方向の移動とを組み合わせることにより、ワーク載置部4上の任意の1点の位置決めが可能である。すなわち、組み付け位置を極座標系で考えれば、動径r(X方向の距離)と偏角θ(Θ軸方向の角度)で位置決めすることができる。この位置決めには、Y軸方向に移動させる必要がないので、Y軸方向の移動機構及び移動スペースも不要となる。このため回転中心Oは、図3に示すように平面視ドライバビット9aの中心がX軸方向の移動軌跡L上に位置している必要がある。これにより、Θ軸を極の中心とし、移動軌跡Lが基準軸となる極座標と対応させることができる。
このような極座標を導入し、ドライバビット9aが回転中心Oを通る直線上を移動するようにすれば、ワーク載置部4の回転角と組み合わせることにより、ドライバビット9aに保持されたねじ20をワーク載置部4上の全ての位置、すなわちワーク載置部4上に載置されたワークの任意の位置に正確に誘導し、ねじ20によって締結することが可能となる。この構成により、一般のねじ締め装置に対してワークの奥手前方向(Y軸方向)への直線移動が不要になる。その結果、従来のX軸及びY軸方向に移動して位置決めするものに比べて約30%の装置の小型化が実現できる。
図5は図4の要部拡大図で、組み付け機構5と部品供給機構8との関係を示す。同図では、ドライバビット9aの先端の所定の位置を示す。ドライバビット9aは、昇降機構6によって少なくとも3つの位置が設定されている。その位置は、待機位置P1、部品供給位置P2及び組み付け位置P3である。待機位置は最上位側の位置であって、ねじ待機板8iのよりも上の位置に設定され、この位置から最下方の組み付け位置P3の間に部品供給位置P2が設けられている。部品供給位置P2はねじ待機板8i上のねじ20を保持する位置である。すなわち、前記3位置は組み付けのための鉛直方向の経路上に位置し、この経路に沿ってドライバビット9aは待機位置P1から部品供給位置P2まで下降し、ねじ待機板8i上のねじ20を保持する。その後、一旦上昇して部品供給機構8がスライド移動してねじ待機板8iがドライバビット9aと干渉しない位置まで退避した後、組み付け位置まで下降してねじ20による組み付けを実行する。
組み付けを行う場合、組み付け位置の真上で部品の供給を受け、一旦上昇し、その位置でねじ待機板8iを退避させてそのまま下降して組み付けるようにしても良いし、組み付け位置に移動する間にねじ20を保持し、組み付け位置に位置したときには、ねじ待機板8iはすでに退避した状態になるようにしておき、その状態でドライバビット9aを組み付け位置まで下降させて、組み付けを行うようにしても良い。これらは移動距離と移動機構7及び昇降機構6の動作速度との関係で、最も効率的なものが選択され、設定される。なお、本実施形態では、部品供給機構8が組み付け機構5と同一ユニット10として構成されているので、このようなねじの保持方法と組み付け方法が採用されているが、予め設定された個所に部品供給機構8を設置した場合には、組み付け動作の度に、組み付け機構5がねじを取りに行き、その後、組み付け位置に移動することになる。前者が後者よりも効率が良いことは明らかである。
操作部11の背後に設けられた制御装置11aは、CPU、RAM、ROMを含み、操作部11からの指示、あるいは図示しないパーソナルコンピュータからの指示に基づいて移動機構7及びモータユニット7のモータドライバを制御し、組み付け機構5のドライバビット9aをねじの組み付け位置に位置決めする。その際、位置決めされる位置を極座標系(r,θ)で表しておけば、あるいは極座標系で入力されれば、X軸方向の座標(動径r)と、Θ軸方向の回転角(偏角θ)とによって座標位置を特定することができる。直交座標系(X,Y)で表してあれば、あるいは直交座標系で入力されれば、極座標系に変換して移動機構7とワーク載置台4を駆動するモータユニット12を制御してドライバビット9を組み付け位置に位置決めする。この演算及び位置決め制御は制御装置11a内のCPUが実行する。
なお、CPUは、制御部と演算部を含み、制御部が命令の解釈とプログラムの制御の流れを制御し、演算部が演算を実行する。また、プログラムは図示しないROMに格納され、実行すべき命令(ある数値又は数値の並び)を前記プログラムの置かれたROMから取り出し、RAMをデータバッファ及びワークエリアとして使用しながら前記プログラムを実行する。
さらに前記ROMに、ワークの種類、組み付けを行う座標位置などに応じて効率的に組み付けできるパターンを予め記憶させておき、ワークの種類及び/又は座標の位置(移動距離)に応じて最も効率的なパターンを選択して読み出し、当該パターンに基づいて処理するようにすることもできる。
その際、図3に示すようにワーク載置部4に開口4a,4b,4cを設けるとともに、ベース台2の下側に前記開口4a,4b,4cに向けて例えば光反射型の検知センサを設置する。このようにすると、ワーク載置部4に載置されたワークをセンサで検知し、検知パターンとワークの形状によりワークを特定し、ワークの種類に応じて作業種類をパターン化することが可能となる。そこで、予め作業種類のパターン毎にねじ締めを行う位置を教示しておけば、本実施形態に係るねじ締め装置1台で様々なワークへのねじ締め作業が可能となる。
なお、ねじ締め作業の際には、組み付け機構5は移動機構7によってX軸方向に直線移動し、組み付け位置に応じてワーク載置部4が回転中心Oを中心に回動若しくは揺動するだけなので、Y軸方向の移動機構及び移動のためのスペースが不要になるばかりでなく、ねじ締め装置1の構成も簡単となる。
以上のように、本実施形態によれば、
1)ワーク載置部4をΘ軸方向に回転させ、組み付け機構5を含む組み付けユニット10をX軸方向のみ移動させてワークの任意の位置へのねじ締めを行うようにしたので、Y軸方向の移動機構とY軸方向の移動のためのスペースが不要となり、装置の小型化を図ることができる。
2)ワーク載置部4に載置できる範囲の大きさのものであれば、大型のワークであっても十分に対応することができる。
3)部品供給機構8を組み付け手機構5に一体に配したユニット構成としたので、昇降機構6によるドライバ4のワーク載置部4への下降動作中に部品(ねじ)を受け取ることができる。これにより部品と保持するための水平方向の移動が不要となるので、最も効率の良いねじ締め動作を実現することができる。
4)第2の排出レール8eに対して第1の排出レール8bの振動を伝達しているので、第2の排出レール8eにおけるねじの搬送不良あるいは詰まりを防止し、効率の良い部品搬送を行うことができる。
などの効果を奏する。
なお、特許請求の範囲における組み付け対象物は本実施形態ではワークに、載置手段はワーク載置部4に、部品はねじ20に、部品供給手段は部品供給機構8に、組み付け手段は組み付け機構5に、部品組み付け装置は符号1に、第1の移動手段は昇降機構6に、第2の移動手段は移動機構7に、回転駆動手段はモータユニット12に、移動軌跡は符号Lに、回転中心は符号Oに、作業端はドライバビット9aに、待機位置は符号P1に、組み付け位置は符号P3に、部品供給位置は符号P2に、組み付け位置は符号P3に、搬送手段は第2の排出レール8eに、それぞれ対応する。
さらに、本発明は前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であり、特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれる技術的事項の全てが本発明の対象となる。前記実施形態は、好適な例を示したものであるが、当業者ならば、本明細書に開示の内容から、各種の代替例、修正例、変形例あるいは改良例を実現することができ、これらは添付の特許請求の範囲に記載された技術的範囲に含まれる。
1 部品組み付け装置
4 ワーク載置部
5 組み付け機構
6 昇降機構
7 移動機構
8 部品供給機構
8e 第2の排出レール
9a ドライバビット
10 組み付けユニット
12 モータユニット
20 ねじ
L 移動軌跡
O 回転中心
P1 待機位置
P2 部品供給位置
P3 組み付け位置
特開2007−222977号公報

Claims (6)

  1. 組み付け対象物を載置する載置手段と、
    組み付けに使用される部品を供給する部品供給手段と、
    前記部品供給手段によって供給された部品を前記対象物に対して組み付ける組み付け手段と、
    を有する部品組み付け装置であって、
    前記組み付け手段を前記載置手段に対して鉛直方向に移動させる第1の移動手段と、
    前記組み付け手段を前記載置手段に対して平行な方向に直線的に移動させる第2の移動手段と、
    前記載置手段を予め設定された回転中心に対して所定方向に回転させる回転駆動手段と、
    を備え、
    前記組み付け手段の前記直線的な移動の移動軌跡が平面視前記回転中心を通ること
    を特徴とする部品組み付け装置。
  2. 請求項1に記載の部品組み付け装置であって、
    前記組み付け手段は部品を保持し、保持した部品を前記対象物に組み付ける作業端を含み、
    前記移動軌跡が、平面視前記作業端の中心に当たる部分の移動軌跡であること
    を特徴とする部品組み付け装置。
  3. 請求項1又は2に記載の部品組み付け装置であって、
    前記組み付け手段の最上位側に待機位置、最下位側に組み付け位置、両者の中間部に部品供給位置が設定されていること
    を特徴とする部品組み付け装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の部品組み付け装置であって、
    前記部品供給手段が前記組み付け手段に一体に設けられていること
    を特徴とする部品組み付け装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の部品組み付け装置であって、
    前記部品供給手段から供給される部品を前記組み付け手段に搬送する搬送手段を備え、
    前記搬送手段は傾斜して配置され、振動することによって部品を搬送すること
    を特徴とする部品組み付け装置。
  6. 組み付け対象物を載置手段上に載置する載置工程と、
    組み付けに使用される部品を部品供給手段によって供給する部品供給工程と、
    前記部品供給工程で供給された部品を前記対象物に対して組み付け手段によって組み付ける組み付け工程と、
    を有する部品組み付け方法であって、
    前記組み付け工程が、
    前記組み付け手段を第1の移動手段によって前記載置手段に対して鉛直方向に移動させる第1の移動工程と、
    前記組み付け手段を第2の移動手段によって前記載置手段に対して平行な方向に直線的に移動させる第2の移動工程と、
    前記載置手段を予め設定された回転中心に対して回転駆動手段によって所定方向に回転させる回転駆動工程と、
    を含み、
    前記第2の移動工程で、平面視前記回転中心を通る方向に移動する前記組み付け手段の移動距離と前記回転駆動工程で回転駆動される回転角度とを組み合わせ、目標とする組み付け位置に位置決めすること
    を特徴とする部品組み付け方法。
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