JP2013162911A - フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティング装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、複数のカメラと、フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時のフォースプレート座標系における当該フォースプレートの第1の位置情報を設定する手段と、フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時の当該フォースプレートの認識手段の第1の位置情報を記憶する手段と、フォースプレートが第2の空間の第2の位置に置かれた時のフォースプレートのカメラ画像から当該フォースプレートの認識手段の第2の位置情報を取得する手段と、前記認識手段の第1の位置情報と第2の位置情報との変位情報を取得する手段と、を備える。
【選択図】図17
Description
本発明は、フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングをより簡単に行うことで、これを解決しようとするものである。
本発明は、フォースプレートの変位情報を用いることで、フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングをより簡単に行うものである。
1枚以上のフォースプレートと、
前記フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
前記フォースプレートを撮影して当該フォースプレートのカメラ画像を取得する複数のカメラと、
前記フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時のフォースプレート座標系における当該フォースプレートの第1の位置情報を設定する手段と、
前記フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時の当該フォースプレートの認識手段の第1の位置情報を記憶する手段と、
前記フォースプレートが第2の空間の第2の位置に置かれた時のフォースプレートのカメラ画像から当該フォースプレートの認識手段の第2の位置情報を取得する手段と、
前記認識手段の第1の位置情報と第2の位置情報との変位情報を取得する手段と、
を備えた、フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングに用いる装置、である。
前記第1の空間では、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致しており、
前記第2の空間では、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致であり、
前記変位情報は、第2の空間における3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させることに用いられる。
前記第1の空間及び前記第2の空間において、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致しており、
前記変位情報は、フォースプレートの前記第1の位置情報と共に、第2の空間の第2の位置に置かれたフォースプレートの第2の位置情報の取得に用いられる。
1つの態様では、フォースプレートの第1の位置情報は、フォースプレートが基準位置(図5参照)に対する回転角・平行移動量(平行移動量=0、回転角=0の場合を含む)によって規定される。
3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる装置は、
カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラと、
フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
3次元動作分析の座標系が第1の空間に設置したフォースプレートの座標系に一致するように校正を行うことで取得した第1のカメラパラメーターを記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している校正後の第1の空間において、前記第1の空間に設置したフォースプレートの第1の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて取得された当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致である第2の空間に設置したフォースプレートの第2の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて、第2の空間における当該フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得する手段と、
前記認識手段の第1座標値と第2座標値との変位情報を用いて、第2の空間において、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる手段と、
からなる。
3次元動作分析の座標系が第1の空間に設置したフォースプレートの座標系に一致するように校正を行うことで第1のカメラパラメーターを取得して記憶し、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している校正後の第1の空間において、前記第1の空間に設置したフォースプレートの第1の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として取得して記憶し、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致である第2の空間に設置したフォースプレートの第2の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて、第2の空間における当該フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得し、
前記認識手段の第1座標値と第2座標値との変位情報を用いて、第2の空間において、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる、
ものである。
前記第2の複数のカメラ画像と第2のカメラパラメーターを用いて計算したフォースプレートの認識手段の座標値が、前記第1座標値と一致するように、前記第1のカメラパラメーターを第2のカメラパラメーターに変換するものである。
1枚目のフォースプレートに基づいて前記第2のカメラパラメーターが取得され、
2枚目以降の各フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該2枚目以降の各フォースプレートの位置情報が第1の位置情報として、当該2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標が第1座標値として記憶されており、
2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標を前記第2のカメラパラメーターを用いて第2座標値として取得し、
2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、第2座標系における2枚目以降の各フォースプレートの位置情報を取得する。
前記フォースプレートには、前記一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線のターゲットが設けてあり、
前記第1の空間での校正に先立って、フォースプレートを含む空間を撮影するように各カメラの方向を調整して決定した状態で、一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線が前記フォースプレートのターゲットに当たるように、当該可視光線出射部の方向を決定し、
前記第2の空間でのフォースプレートの撮影に先立って、フォースプレートのターゲットに一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線が当たるように、前記カメラユニットを位置決めする。
本発明に係るカメラの方向調整を行う方法及によれば、カメラ画像が表示されるモニターを見ないで適切なカメラの位置を決定することができる。
なお、本発明における複数台のカメラは、このようなカメラユニットに限定されるものではなく、空間(例えば、天井)に固定された複数台のカメラでもよい。
フォースプレートの位置情報を自動設定する装置は、
カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラと、
フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第1の空間において、前記フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該フォースプレートの位置情報を第1の位置情報として、当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第2の空間において、第2の空間に置かれた前記フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得する手段と、
前記フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、前記第2の空間における前記フォースプレートの第2の位置情報を取得する手段と、
からなる。
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第1の空間において、前記フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該フォースプレートの位置情報が第1の位置情報として、当該フォースプレートの認識手段の座標が第1座標値として記憶されており、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第2の空間において、第2の空間に置かれた前記フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得し、
前記フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、第2の空間におけるフォースプレートの第2の位置情報を取得することで、第2の空間におけるフォースプレートの位置情報を自動設定する、
ものである。
1つの態様では、前記フォースプレートにはプレートカバーが着脱可能に被着され、前記認識手段は、前記プレートカバーに設けてある。
1つの態様では、前記認識手段は、フォースプレートに直接設けてある。
1つの態様では、前記認識手段は、マーカー間距離が互いに異なる3つのマーカーである。
1つの態様では、複数枚のフォースプレートの各フォースプレートに設けた認識手段は、互いに識別可能である。
2枚のフォースプレート及びプレートカバーを用いる場合を例にすると、
第1フォースプレートには第1プレートカバーが着脱可能に被着され、前記第1プレートカバー上に第1認識手段が設けてあり、
第2フォースプレートには第2プレートカバーが着脱可能に被着され、前記第2プレートカバー上に第2認識手段が設けてあり、
前記第1認識手段と前記第2認識手段は、互いに識別可能である。
より具体的な態様では、
前記第1識別手段は、マーカー間距離が互いに異なる3つのマーカーであり、
前記第2識別手段は、マーカー間距離が互いに異なる3つのマーカーであり、
前記第1識別手段の3つのマーカーを結ぶ3つの線分と、前記第2の識別手段の3つのマーカーを結ぶ3つの線分と、は、少なくとも1辺において長さが異なる。
[A−1]モーションキャプチャシステム
フォースプレートを備えた3次元動作分析システムの概略図を図1に示す。フォースプレートを備えた3次元動作分析システムにおいて、被験者の3次元動作は、光学式モーションキャプチャシステムにより取得することができる。光学式モーションキャプチャシステムは、一般に、被験者の複数の所定部位に装着した複数の光学式マーカー(例えば、赤外線反射マーカー)と、光学式マーカーを装着した被験者の運動を複数角度から同時に撮影する複数台のカメラと、各カメラで取得したマーカーの画像情報中のマーカーの二次元位置を再構成して当該マーカーの三次元位置を計算し、光学式マーカーの三次元位置と身体の三次元モデルから身体の各部位の三次元位置(被験者の姿勢)を取得する処理部と、処理部の結果(被験者の姿勢の時系列データとして取得される運動データ)を表示する表示部と、からなる。複数のカメラを用いて3次元位置座標を計算する手法としては、DLT法が当業者によく知られている。
本実施形態において、モーションキャプチャシステムで用いる複数台のカメラは、カメラユニットによって提供される。カメラユニットは、カメラ間の関係(カメラ間距離・カメラの方向)が固定された2台以上の動作分析用カメラと、カメラとの関係(距離・方向)が固定されたレーザーポインタと、からなる装置である。
本実施形態に係るフォースプレート6は、平面視二等辺三角形状の形状を備えた可搬式のフォースプレートである。フォースプレート6は、平面視二等辺三角形状の踏み台と、踏み台の3つの頂点の下方に位置して配置された3つのロードセル(荷重検知センサ)と、を備えている。ロードセルは3分力センサで、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の荷重出力を検出する。フォースプレートのローカル座標において、各ロードセルの位置(XY座標)は既知である。3つの荷重センサで取得された値から荷重の作用中心点(COP:Center of Pressure)が取得される。COPの座標は、踏み台(床面)の面方向のXY平面として、XY座標で取得される。1つの態様では、3次元動作分析システムは、被験者の一方の足が載る第1のフォースプレートと、他方の足が載る第2のフォースプレートと、を備えている。また、このような左右の足に対応するフォースプレート対を一定の方向に連続的に複数敷設することで、歩行時の床反力を取得することができる。各ロードセルで取得される荷重情報(z、y、z方向)は、逐次コンピュータに送信され、コンピュータの演算手段でCOPを逐次(0.01秒、0.001秒等の単位時間毎)求めることで、COP(XY座標値)の時系列データを取得することができる。フォースプレートの形状や荷重センサの個数は限定されず、例えば、略四角形状の踏み板と、踏み板の四隅部に配置した4つのロードセルと、からなるフォースプレートを用いてもよい。
プレートカバー7は、フォースプレート6の上面に被せるカバーであり、図9に示すように、フォースプレート6の平面形状に合わせて二等辺半角形の平面形状を備えている。プレートカバー7の上面には、3つのマーカー8a、8b、8cが互いに離間して取り付けられている。3つのマーカー8a、8b、8cを結ぶ三角形の辺は互いに異なる長さとなっており、すなわち、3つのマーカー間距離は互いに異なる。3つのマーカー間距離のセットは、データ処理装置の記憶部に記憶されている。3つのマーカー間距離を異ならしめることで、3つのマーカーによって形成される三角形の姿勢(すなわち、フォースプレートの姿勢)を特定することができる。マーカー8a、8b、8cは、カメラ画像から検出することができる光学式マーカーであり、例えば赤外線反射マーカーである。
上面にフォースプレートの位置を特定可能な認識手段を備えたフォースプレート。
上面に可視光線のターゲットを備えたフォースプレート。
フォースプレートに着脱可能に被着されるプレートカバーであって、当該プレートカバーにはフォースプレートの位置を特定可能な認識手段が設けてある、プレートカバー。
1つの態様では、プレートカバーには可視光線のターゲットが設けてある。
1つの態様では、前記認識手段は、マーカー間距離が互いに異なる3つのマーカーである。
モーションキャプチャシステム及びフォースプレートにおける各種計算はコンピュータから構成されるデータ処理装置によって実行され得る。具体的には、カメラによって取得された画像情報を取り込む画像入力部、取り込まれた画像情報および画像処理部で計算された情報を記憶する記憶部、該画像情報や測定結果、分析結果を表示する表示部、該画像情報に対して画像処理を施すための画像処理部、マーカーの三次元位置の時系列データを計算する演算部を備えている。計測された各種データを用いてデータ処理を行う処理部や入力されたカメラ画像や処理結果を表示する表示部は、汎用コンピュータ(データを入力するための入力装置、処理されたデータを出力するための出力装置、データを表示する表示装置、主としてCPUから構成される演算装置、ROM、RAM、ハードディスク等の記憶装置、これらを接続するバス、コンピュータに所定の処理を実行させるために記憶装置に格納された所定のプログラム、等を備えている)から実現することができる。同様に、フォースプレートのロードセルは、増幅器を介してデータ処理装置と電気的に接続されており、ロードセルにより測定された被験者の荷重情報を増幅器で増幅してデータ処理装置に出力され、演算手段でCOPを逐次求めることで、COPの時系列データを取得することができる。
[B−1]概要
1つの実施形態では、3次元動作分析システムは、3次元動作計測装置と、可搬式の複数枚のフォースプレートと、各フォースプレートに対応するプレートカバーと、を備えている。3次元動作計測装置は、個別に方向調整可能に装着された3つのカメラと、方向調整可能に装着された可視光線出射部(レーザーポインター)と、からなるカメラユニットを備えている。フォースプレートの上面(以下の説明における態様では、プレートカバー上面)には、3つのマーカー(赤外線反射マーカー)、および、レーザーポインタから出射された赤色レーザー光線のターゲットが設けてある。1つのプレートカバーにおいて、3つのマーカー間距離は異ならしめてある。また、プレートカバー間において、少なくとも1つのマーカー間距離(マーカーを結ぶ1辺の長さ)を異ならしめてある。
(1)3次元動作分析システムを計測現場に設置する前に、所望の空間の画像を取得できるように、カメラユニットの各カメラの方向及びレーザーポインタの方向を決定する。また、カメラパラメーターを取得すると共に、第1のフォースプレートのプレートカバー上の3つのマーカー座標を取得し、これらを記憶する。
(2)計測現場において、レーザーポインタを使用して、カメラの方向調整を、モニターを見ないで行う。
(3)計測現場において、第1のフォースプレートのプレートカバー上のマーカー座標を利用して、計算によってカメラパラメーターを変換することでフォースプレートの座標系と3次元動作計測装置の座標系を合わせる。座標系の位置合わせの際にカメラの校正パラメーターを作成し直す必要がない。
(4)計測現場において、第2のフォースプレート以降の位置と回転を、第2のフォースプレート以降にそれぞれ被着したプレートカバー上のマーカーの座標を使用して、第2のフォースプレート以降のフォースプレート位置の自動調整をおこなう。第2のフォースプレート以降のフォースプレートの移動距離や回転角度の実測、設定ファイルの手動変更を行う必要がない。
本実施形態では、カメラ間の関係(カメラ間距離・カメラの方向)を固定した2台以上の動作分析用カメラ4とカメラとの関係(距離・方向)を固定したレーザーポインタ5からなる装置と、フォースプレート6もしくはプレートカバー7の上面に設けたレーザーポインタ用のターゲット9と、を用いて動作分析用カメラの方向をモニターを見ないで調整する。図11、図12では、フォースプレート6の上面に被着したプレートカバー7の上面にターゲット9が設けてある。カメラの方向をモニターを見ないで合わせる手順を図18に示す。
[付記]
個別に方向調整可能に装着された複数のカメラと、方向調整可能に装着された1つあるいは複数の可視光線出射部と、からなるカメラユニットを備え、
対象物には、可視光線出射部から出射された可視光線のターゲットが設けてあり、
前記第1の空間において、対象物を含む空間を撮影するように各カメラの方向を調整して決定した状態で、可視光線出射部から出射された可視光線が前記対象物上のターゲットに当たるように、当該可視光線出射部の方向を決定し、
前記第2の空間において、対象物上のターゲットに可視光線出射部から出射された可視光線が当たるように、前記カメラユニットを位置決めする、カメラユニットの位置決め方法ないしシステム。
1つの態様では、前記対象物はフォースプレートである。
1つの態様では、前記ターゲットは、フォースプレートの上面に直接設けてある。
1つの態様では、前記ターゲットは、フォースプレートに着脱可能に被着されるカバー部材に設けてある。
1つの態様では、カメラユニットは1つの可視光線出射部を備えている。
1つの態様では、カメラユニットは複数の可視光出射部を備えている。より具体的な態様では、1台のカメラ毎に1つの可視光出射部が設けてあり、1台のカメラ毎に、対応する可視光線出射部の方向を決定する。
1つの態様では、可視光出射部はレーザーポインタである。
1つの態様では、対象物には1つのターゲットが設けてある。
1つの態様では、対象物には複数のターゲットが設けてある。
1つの態様では、ターゲットは、対象物に着脱可能に設けられる。
1つの態様では、ターゲットは、対象物に着脱可能に設けられるカバー部材に設けられる。
本実施形態では、カメラ間の関係(カメラ間距離・カメラの方向)を固定した2台以上の動作分析用カメラと、マーカーが3つ取り付けられており(マーカー間距離は等しくないものとする)、フォースプレート上の同じ位置にマーカーを置くことができるプレートカバーと、を用いて、3次元動作計測装置の座標系とフォースプレートの座標系の合せ込みを行う。複数枚のフォースプレートを設置する場合に、ここで合わせ込むのは3次元動作計測装置の座標系と1枚目のフォースプレートの座標系であり、2枚目以降のフォースプレートの位置の調整は「プレート間の位置関係の自動調整」部分で計算される点に留意されたい。フォースプレートの座標系と3次元動作分析の座標系を合わせる手順を図19に示す。なお、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している場合には、座標系を合わせ込作業は不要である。
計測時における上記(3)、(4)の作業は、コンピュータ画面上のクリック動作によって自動化で行うことができる。具体的には、コンピュータに3次元動作計測装置の座標系とプレートの座標系を一致させる計算を実行させるためのプログラムが記憶部に格納されており、画面上の簡易校正ボタンをクリックすることで、かかるプログラムが実行される。
本実施形態では、係数A11〜C13は、校正時に取得したカメラパラメーターである。
係数A11〜C13をA”11〜C”13に変更することで3次元動作計測装置の座標系をプレートの座標系に合わせることができる。
また、
ここで
とする。
p1からp2へのベクトルとp1からp3へのベクトルの法線ベクトルを
v1とv2の法線ベクトルを
とするとき、
p1’からp2’へのベクトルとp1’からp3’へのベクトルの法線ベクトルを
v1’とv2’の法線ベクトルを
とするとき、
社内校正時のDLTパラメーターを使用して計算された任意のマーカー座標値Xを動作分析の座標系とプレートの座標系を一致させる変換を行った後に移動した座標値をX’とする。
また、
R1:世界座標系の座標系からプレート座標系と動作分析座標系の合わせこみ後の座標系への回転行列、
R2:世界座標系の座標系から社内校正時の動作分析座標系への回転行列、
C:世界座標系の座標系の原点からプレート座標系と動作分析座標系の合わせこみ後の座標系の原点への平行移動、
B:世界座標系の座標系の原点から社内校正時の動作分析の座標系の原点への平行移動、
とすると、
座標値Xと座標値X’の関係は下のようになる。
となる。上記X’を(1)式の(x、y、z)に置き換えることで、(1)式は、
となる。この式を変形することで(2)式が得られる。
カメラ間の関係(カメラ間距離・カメラの方向)を固定した2台以上の動作分析用カメラと、2枚以上のフォースプレートと、3つのマーカーが設けられている2枚以上のプレートカバーと、を備えた装置を用いてフォースプレート間の関係の位置関係の自動調整を行う。各プレートカバーは、対応するフォースプレートと同じ位置にマーカーを置くことができ、1つのプレートカバーにおいて、3つのマーカー間距離は異ならしめてある。また、プレートカバー間において、少なくとも1つのマーカー間距離(マーカーを結ぶ1辺の長さ)を異ならしめることで、複数のプレートカバーが互いに識別可能となっている。各プレートカバーの3つのマーカー間距離セットは記憶部に記憶されている。フォースプレート位置を規定する設定ファイルの自動調整をおこなう手順を図20に示す。
となる。
また、
とすると、
回転角Rotは、
となる。
ここで、
R1:回転角が0の状態 → フォースプレート位置合わせ実行時の回転行列
R2:回転角が0の状態 → 社内校正時の回転行列
C:フォースプレート座標系の原点 → 社内校正時のフォースプレート位置への平行移動ベクトル
B:フォースプレート座標系の原点 → フォースプレート位置合わせ実行時のフォースプレート位置への平行移動ベクトル
である。
このときにフォースプレートは水平に置かれていることを仮定している。
p1からp2へのベクトルとp1からp3へのベクトルの法線ベクトルを
v1とv2の法線ベクトルを
とするとき、
p1’からp2’へのベクトルとp1’からp3’へのベクトルの法線ベクトルを
v1’とv2’の法線ベクトルを
とするとき、
C:プレート座標系の原点 → 社内校正時のプレート位置への平行移動ベクトル
B:プレート座標系の原点 → プレート位置合わせ実行時のプレート位置への平行移動ベクトル
フォースプレート上のマーカー座標の変位情報の利用態様について、図17を参照しつつ説明する。フォースプレート座標系において、フォースプレートの位置は、設定ファイルの設定事項によって規定される。具体的には、基準位置(回転角0、平行移動量0)に対する回転角、平行移動量によってフォースプレートの位置が決定される。基準位置を図5に例示する。第1の空間において、設定ファイルで規定された位置(第1の回転角・平行移動量)に合致するようにフォースプレートを第1の位置に置くことで、第1の空間に置かれたフォースプレートの位置と設定ファイル上の位置が対応する。この状態で、3次元計測装置(動作分析)の座標系がフォースプレートの座標系と一致するように校正を行ってカメラパラメーターを取得する。フォースプレートの第1の位置の位置情報(第1の回転角・平行移動量)、取得したカメラパラメーターは記憶部に記憶される。
全体の流れについて、1つの実施形態に基づいて説明する。製造時に、1台のカメラユニット、1枚のフォースプレート、1枚のプレートカバー、キャリブレーションツール、を用意する。
Claims (17)
- 1枚以上のフォースプレートと、
前記フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
前記フォースプレートを撮影して当該フォースプレートのカメラ画像を取得する複数のカメラと、
前記フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時のフォースプレート座標系における当該フォースプレートの第1の位置情報を設定する手段と、
前記フォースプレートが第1の空間の第1の位置に置かれた時の当該フォースプレートの認識手段の第1の位置情報を記憶する手段と、
前記フォースプレートが第2の空間の第2の位置に置かれた時のフォースプレートのカメラ画像から当該フォースプレートの認識手段の第2の位置情報を取得する手段と、
前記認識手段の第1の位置情報と第2の位置情報との変位情報を取得する手段と、
を備えた、フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングに用いる装置。 - 前記第1の空間では、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致しており、
前記第2の空間では、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致であり、
前記変位情報は、第2の空間における3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させることに用いられる、
請求項1に記載の装置。 - 前記第1の空間及び前記第2の空間において、3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致しており、
前記変位情報は、フォースプレートの前記第1の位置情報と共に、第2の空間の第2の位置に置かれたフォースプレートの第2の位置情報の取得に用いられる、
請求項1に記載の装置。 - カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラと、
フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
3次元動作分析の座標系が第1の空間に設置したフォースプレートの座標系に一致するように校正を行うことで取得した第1のカメラパラメーターを記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している校正後の第1の空間において、前記第1の空間に設置したフォースプレートの第1の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて取得された当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致である第2の空間に設置したフォースプレートの第2の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて、第2の空間における当該フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得する手段と、
前記認識手段の第1座標値と第2座標値との変位情報を用いて、第2の空間において、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる手段と、
からなるフォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティング装置。 - 前記3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる手段は、
前記第2の複数のカメラ画像と第2のカメラパラメーターを用いて計算したフォースプレートの認識手段の座標値が、前記第1座標値と一致するように、前記第1のカメラパラメーターを第2のカメラパラメーターに変換するものである、請求項4に記載の装置。 - 複数枚のフォースプレートを備えており、
1枚目のフォースプレートに基づいて前記第2のカメラパラメーターが取得され、
2枚目以降の各フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該2枚目以降の各フォースプレートの位置情報を第1の位置情報として、当該2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として記憶する手段と、
第2空間に置かれた2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標を前記第2のカメラパラメーターを用いて第2座標値として取得する手段と、
2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、第2空間における2枚目以降の各フォースプレートの位置情報を取得する手段と、
を備えた、請求項5に記載の装置。 - 前記複数のカメラは、個別に方向調整可能に装着された複数のカメラと、方向調整可能に装着された一つ又は複数の可視光線出射部と、からなるカメラユニットから構成されており、
前記フォースプレートには、前記可視光線出射部から出射された可視光線のターゲットが設けてある、
請求項4〜6いずれか1項に記載の装置。 - 前記ターゲットは、フォースプレートに着脱可能に被着されるプレートカバーに設けてある、請求項7に記載の装置。
- 前記認識手段は、フォースプレートに着脱可能に被着されるプレートカバーに設けてある、請求項4〜8いずれか1項に記載の装置。
- カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラと、
フォースプレートに設けられ、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第1の空間において、前記フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該フォースプレートの位置情報を第1の位置情報として、当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として記憶する手段と、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第2の空間において、前記フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得する手段と、
前記フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、前記第2の空間における前記フォースプレートの第2の位置情報を取得する手段と、
からなるフォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティング装置。 - 前記認識手段は、フォースプレートに着脱可能に被着されるプレートカバーに設けてある、請求項10に記載の装置。
- フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングにおいて、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる方法であって、
前記3次元動作分析システムは、カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラを備えており、
前記フォースプレートには、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段が設けてあり、
3次元動作分析の座標系が第1の空間に設置したフォースプレートの座標系に一致するように校正を行うことで第1のカメラパラメーターを取得して記憶し、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している校正後の第1の空間において、前記第1の空間に設置したフォースプレートの第1の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて当該フォースプレートの認識手段の座標を第1座標値として取得して記憶し、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が不一致である第2の空間に設置したフォースプレートの第2の複数のカメラ画像と前記第1のカメラパラメーターを用いて、第2の空間における当該フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得し、
前記認識手段の第1座標値と第2座標値との変位情報を用いて、第2の空間において、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させる、
フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティング方法。 - 前記3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させるステップは、
前記第2の複数のカメラ画像と第2のカメラパラメーターを用いて計算したフォースプレートの認識手段の座標値が、前記第1座標値と一致するように、前記第1のカメラパラメーターを第2のカメラパラメーターに変換するものである、請求項12に記載の方法。 - 前記第2空間において、複数枚のフォースプレートが設置され、
1枚目のフォースプレートに基づいて前記第2のカメラパラメーターが取得され、
2枚目以降の各フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該2枚目以降の各フォースプレートの位置情報が第1の位置情報として、当該2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標が第1座標値として記憶されており、
2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の座標を前記第2のカメラパラメーターを用いて第2座標値として取得し、
2枚目以降の各フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、第2座標系における2枚目以降の各フォースプレートの位置情報を取得する、請求項13に記載の方法。 - 前記複数のカメラは、個別に方向調整可能に装着された複数のカメラと、方向調整可能に装着された一つ又は複数の可視光線出射部と、からなるカメラユニットから構成されており、
前記フォースプレートには、前記一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線のターゲットが設けてあり、
前記第1の空間での校正に先立って、フォースプレートを含む空間を撮影するように各カメラの方向を調整して決定した状態で、一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線が前記フォースプレートのターゲットに当たるように、当該可視光線出射部の方向を決定し、
前記第2の空間でのフォースプレートの撮影に先立って、フォースプレートのターゲットに一つ又は複数の可視光線出射部から出射された可視光線が当たるように、前記カメラユニットを位置決めする、請求項12〜14いずれか1項に記載の方法。 - フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティングにおいて、フォースプレートの位置情報を自動設定する方法であって、
前記3次元動作分析システムは、カメラ間距離及び各カメラの方向が決定された複数のカメラを備えており、
フォースプレートには、当該フォースプレートの位置を特定可能な認識手段が設けてあり、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第1の空間において、前記フォースプレートがフォースプレート座標系の第1の位置にある時に、当該フォースプレートの位置情報が第1の位置情報として、当該フォースプレートの認識手段の座標が第1座標値として記憶されており、
3次元動作分析の座標系とフォースプレートの座標系が一致している第2の空間において、前記フォースプレートの認識手段の座標を第2座標値として取得し、
前記フォースプレートの認識手段の前記第1座標値から前記第2座標値への変位情報と前記第1の位置情報に基づいて、第2の空間におけるフォースプレートの第2の位置情報を取得することで、第2の空間におけるフォースプレートの位置情報を自動設定する、
フォースプレートを備えた3次元動作分析システムのセッティング方法。 - 前記第2の空間において、前記フォースプレートの認識手段の第2座標値を取得する前に、3次元動作分析の座標系をフォースプレートの座標系に一致させるステップが実行される、請求項16に記載の方法。
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