JP2013161059A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、LED及び周辺回路の寿命低下及び熱破壊を防止する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、1フレーム分の映像の平均輝度が予め設定した閾値以下であり、輝度分布から一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれていると判断され、且つ、検出したLEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、バックライト9に供給している電力を下げるバックライト駆動部8を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、バックライト光源としてLED(発光ダイオード)を用いた液晶表示装置に関する。
近年、液晶表示装置のバックライト光源としてLED(発光ダイオード)を用いた製品が開発、発売されている。
一般に、LEDはCCFL(冷陰極管)と比較して応答速度が高速であるため、点灯や消灯といった光の明滅や明るさ調整が容易であるという利点がある。
一方で、LEDは熱に弱いことが知られており、適切な放熱対策を実施しないと発光効率や寿命の低下を招く場合がある。
また、LEDの駆動においてもFET(Field Effect Transistor)が高速でON、OFFのスイッチングを行なうことによるロス分が熱となってしまう。
このように、熱に弱いLEDをバックライトとして用いる場合には、熱設計が非常に重要となっている。
例えば特許文献1には、LED発光回路とは独立したセンサを備え、センサが検出するLED発光構造体の温度に応じてLED発光構造体に供給する電流を制御することで温度制御を行うLEDシステムが開示されている。
特開2011−114249号公報(2011年6月9日公開)
ところで、最近の液晶表示装置では、画面を複数のエリアに分割して、エリア内の入力画像に基づき、当該エリアに対応したバックライト光源の輝度を制御するエリアアクティブ駆動方式が採用されている。
上記エリアアクティブ駆動方式では、点灯や消灯といった光の明滅や明るさ調整が容易であるLEDがバックライト光源として好適に用いられる。
しかしながら、LEDを用いてエリアアクティブ駆動を行う場合、入力される映像信号によっては1点に電力が集中してしまいLEDや半導体素子の温度が上昇し、LEDや半導体素子の寿命低下や破壊を招く恐れがある。
例えば、上述した特許文献1に開示されているように、LED発光回路とは独立したセンサを備え、センサが検出するLED発光構造体の温度に応じてLED発光構造体に供給する電流を制御することで、LED温度上昇による、LEDおよび周辺回路の寿命低下および熱破壊を防止することが可能となるが、LED発光回路とは独立したセンサを設ける必要があるので、表示装置全体が複雑化してしまうという問題が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、簡易な構成で、LEDの温度上昇による、LEDおよび周辺回路の寿命低下および熱破壊を防止することのできる液晶表示装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の液晶表示装置は、
入力された映像信号を表示する液晶パネルと、
上記液晶パネルの表示画面に対応するように二次元配置された複数のLEDからなり、当該液晶パネルを背面から光照射するバックライトと、
上記映像信号から、1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とを算出する映像処理部と、
上記映像処理部によって算出された1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とから、上記液晶パネルに供給する表示用データと、上記バックライトに供給するバックライト制御用データとを生成する表示制御部と、
上記バックライト制御用データに基づいて、上記バックライトを構成している各LEDをPWM(Pulse Width Modulation)制御により点灯駆動すると共に、上記バックライトを構成している複数のLEDのうち、予め設定したパターン上に配置されたLEDのデューティ比を検出し、検出したLEDのデューティ比に応じて、上記バックライトに供給される電力を制御するバックライト駆動部とを備え、
上記表示制御部は、
上記平均輝度が予め設定した閾値以下であり、上記輝度分布から一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれていると判断した場合、この判断結果を上記バックライト駆動部に出力し、
上記バックライト駆動部は、
上記表示制御部から上記判断結果を受け付けた後、
検出したLEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるように制御することを特徴としている。
上記構成によれば、1フレーム分の画像の平均輝度が予め設定した閾値以下であり、当該1フレーム分の画像の輝度分布から、一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれていると判断し、且つ、バックライト駆動部から得られたLEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるようにしていることで、LEDの温度上昇を適切に抑制することが可能となる。
つまり、1フレーム分の画像の平均輝度が予め設定した閾値以下であり、当該1フレーム分の画像の輝度分布から、一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれている場合とは、画面上の所定の領域に電力が集中されることが予想される。このような場合には、電力が集中されると予想される画面上の領域に対応するLEDが高温になる虞がある。
そこで、電力が集中されると予想される画面上の領域に対応するLEDのデューティ比を監視して、LEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたと判断したとき、バックライトに供給している電力を下げることで、LEDが必要以上に高温になるのを避けることができる。
しかも、LEDのデューティ比を監視して、LEDの温度上昇を検出するようになっているので、温度検出のためのセンサを設ける場合よりも簡易な構成で、LEDが必要以上に高温になるのを避けるための構成を実現できる。
従って、上記構成の液晶表示装置によれば、バックライトを構成しているLEDの温度上昇を簡易な構成で検出することを可能として、且つ、当該LEDの温度上昇による、LEDおよび周辺回路の寿命低下および熱破壊を防止することを可能としている。
上記構成は、特に、所定の領域に対応するLEDへの電力を集中させて、コントラストを向上させる技術に好適に用いられる。
上記バックライトの温度を測定するサーミスタをさらに備え、
上記表示制御部は、
上記サーミスタによる測定値が所定の値以上になったとき、上記バックライト駆動部に対して、上記バックライトに供給している電力を下げるように指示することを特徴としている。
上記の構成によれば、サーミスタによって直接バックライトの温度上昇を監視することができるので、バックライトにおける異常な温度上昇を無くすことができる。特に、外部環境の温度が急に上昇した場合、LEDのデューティ比を監視するだけでは、直ぐにバックライトに供給される電力を下げるようにすることができないが、サーミスタを用いて直接温度の監視をしていれば、直ぐにバックライトに供給される電力を下げるようにすることができる。
上記表示制御部は、
上記バックライトに供給される電力が所定値以上であれば、上記サーミスタによる測定値が所定の値以上になったとき、上記バックライト駆動部に対して、上記バックライトに供給している電力を下げるサーミスタリード制御と、LEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるデューティ制御とを同時に実行し、
上記バックライトに供給される電力が所定値よりも少なければ、上記デューティ制御のみを実行するようにするのが好ましい。
上記の構成によれば、バックライトに電力が集中しそうな場合に、サーミスタリード制御とデューティ制御とを同時に実行することで、より確実にバックライトが高温になるのを避けることができる。
しかも、電力が集中しそうでない場合には、デューティ制御のみを実行するようにしているので、制御で消費する電力を節約することができる。
上記バックライト駆動部は、
上記バックライトのLEDを全点灯したときの駆動電力の総量を上限とし、各領域で点灯するLEDの駆動電力の総量が、上記の全点灯時の駆動電力の総量を超えない範囲でLEDの発光輝度を一定倍率で増加させることが好ましい。
このように、バックライトのLEDを全点灯したときの駆動電力の総量を上限とし、各領域で点灯するLEDの駆動電力の総量が、上記の全点灯時の駆動電力の総量を超えない範囲でLEDの発光輝度を一定倍率で増加させること、すなわちハイダイナミックレンジ(HDR)方式を採用した場合、通常であれば、特定の部分のLEDに電力が集中しやすくなり、その部分での温度が上昇しやすくなるが、上記のように、温度制御を行なうことで、電力が集中しそうな場合であっても、バックライトに供給している電力を下げることで、LEDが必要以上に高温になるのを避けることができる。
本発明の液晶表示装置は、入力された映像信号を表示する液晶パネルと、上記液晶パネルの表示画面に対応するように二次元配置された複数のLEDからなり、当該液晶パネルを背面から光照射するバックライトと、上記映像信号から、1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とを算出する映像処理部と、上記映像処理部によって算出された1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とから、上記液晶パネルに供給する表示用データと、上記バックライトに供給するバックライト制御用データとを生成する表示制御部と、上記バックライト制御用データに基づいて、上記バックライトを構成している各LEDをPWM(Pulse Width Modulation)制御により点灯駆動すると共に、上記バックライトを構成している複数のLEDのうち、予め設定したパターン上に配置されたLEDのデューティ比を検出し、検出したLEDのデューティ比に応じて、上記バックライトに供給される電力を制御するバックライト駆動部とを備え、上記表示制御部は、上記平均輝度が予め設定した閾値以下であり、上記輝度分布から一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれていると判断した場合、この判断結果を上記バックライト駆動部に出力し、上記バックライト駆動部は、上記表示制御部から上記判断結果を受け付けた後、検出したLEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるように制御することで、バックライトを構成しているLEDの温度上昇を簡易な構成で検出することを可能として、且つ、当該LEDの温度上昇による、LEDおよび周辺回路の寿命低下および熱破壊を防止することが可能な液晶表示装置を実現できるという効果を奏する。
本発明の一実施の形態に係る液晶表示装置の概略構成ブロック図である。 図1に示す液晶表示装置に備えられたバックライト駆動部およびバックライトの概略構成ブロック図である。 図1に示す液晶表示装置における入力映像の一例を示す図である。 図1に示す液晶表示装置におけるバックライトのLED_DUTY読み取りエリアの一例を示す図である。 輝度とAPLとの関係を示すグラフである。 輝度分布を示す図である。 図1に示す液晶表示装置におけるLED_DUTY制御の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の他の実施の形態に係る液晶表示装置の概略構成ブロック図である。 図8に示す液晶表示装置におけるバックライトのLED_DUTY読み取りエリアとサーミスタ配置の一例を示す図である。 図8に示す液晶表示装置におけるサーミスタリード制御の処理の流れを示すフローチャートである。 LED_DUTY制御とサーミスタリード制御とを同時に行なった場合の温度制御処理の流れを示すフローチャートである。
〔実施の形態1〕
本発明の一実施の形態について説明すれば、以下の通りである。
<液晶表示装置>
本実施の形態では、入力される映像信号に基づきバックライトの輝度を制御する液晶表示装置、特に画面を複数のエリアに分割し、エリア内の入力信号によりバックライトの輝度を制御し駆動する液晶表示装置に、本発明を適用した例について説明する。
図1は、本実施の形態に係る液晶表示装置の概略構成ブロック図である。
上記液晶表示装置は、図1に示すように、アンテナ1、チューナー2、映像処理部3、表示制御部4、エリアアクティブ制御部5、液晶駆動部6、液晶パネル7、バックライト駆動部8、バックライト9を備えている。
上記液晶パネル7は、(m×n)個の画素が二次元配置されている。画素には、赤色光を透過するR表示素子、緑色光を透過するG表示素子、および、青色光を透過するB表示素子が含まれる。R表示素子、G表示素子およびB表示素子は、行方向に並べて配置され、3個で1個の画素を形成する。なお、上記液晶パネル7は3色の例として挙げたが、4色あるいはそれ以上の色数であってもよい。
また、液晶パネル7の表示画面は、複数個、例えば(i×j)個のエリアに分割されている。
上記液晶駆動部6は、液晶パネル7の駆動回路である。液晶駆動部6は、エリアアクティブ制御部5から出力された液晶パネル7の駆動に用いる表示用データ(以下、液晶データと称する)に基づき、液晶パネル7に対して表示素子の光透過率を制御する信号(電圧信号)を出力する。液晶駆動部6から出力された電圧は表示素子内の画素電極(図示せず)に書き込まれ、表示素子の光透過率は画素電極に書き込まれた電圧に応じて変化する。
上記バックライト9は、液晶パネル7の背面側に設けられ、液晶パネル7の背面にバックライト光を照射する。ここで、バックライト9は、光源として、二次元状に配置されたLEDを用いており、各LEDは、複数に分割された画面に対応するように、所定数個で一組になってLEDユニットを形成している。
上記バックライト駆動部8は、バックライト9を構成している各LEDをPWM(Pulse Width Modulation)制御により点灯駆動する駆動回路である。バックライト駆動部8は、エリアアクティブ制御部5から出力されたバックライト9の駆動に用いるバックライト制御用データ(以下、LEDデータと称する)に基づき、バックライト9に対して各LEDの輝度を制御する信号(SPI(シリアル・ペリフェラル・インターフェイス)信号)を出力する。
また、上記バックライト駆動部8は、PWM制御により駆動している各LEDのうち、予め設定した任意のパターンに配置されているLEDのデューティ比(以下、LED_DUTYと称する)を検出し、検出したLED_DUTYに応じて、バックライト9に供給する電力を制御している。このバックライト9の電力制御についての詳細は後述する。
ここで、上述したように、液晶表示装置の画面は、複数個、例えば(i×j)個のエリアに分割され、1個のエリアには1個のLEDユニットが対応づけられる。
上記エリアアクティブ制御部5は、(i×j)個のエリアのそれぞれについて、エリア内の画像に基づき、当該エリアに対応したLEDの輝度を求める。エリアアクティブ制御部5は、バックライト9に含まれるすべてのLEDの輝度を求め、求めたLED輝度を表すLEDデータを上記バックライト駆動部8に対して出力する。
また、上記エリアアクティブ制御部5は、表示制御部4によって生成された入力画像に基づき、液晶パネル7に含まれるすべての表示素子の光透過率を求め、求めた光透過率を表す液晶データを液晶駆動部6に対して出力する。
上記エリアアクティブ制御部5に入力される入力画像は、表示制御部4で生成される。
上記表示制御部4は、前段の映像処理部3によって算出された映像信号の1フレーム分の画像の平均輝度(APL)および輝度分布とから上記入力画像を生成する。
上記映像処理部3は、上記アンテナ1で受信された電波から上記チューナー2によって抽出された映像信号を1フレーム分の画像の平均輝度(APL)と輝度分布を算出する。
<バックライト駆動部>
上記構成の液晶表示装置におけるバックライト駆動部8について詳細に説明する。
図2は、バックライト駆動部8の概略構成ブロック図である。
バックライト駆動部8は、図2に示すように、マイコン81とドライバIC82とを含み、上記マイコン81により、エリアアクティブ制御部5から得られたLEDデータを基にして点灯させるバックライト9のLEDエリア部と接続しているドライバIC82をPWM(Pulse Width Modulation)制御により駆動する。
つまり、バックライト駆動部8は、バックライト9を構成している各LEDのデューティ比(LED_DUTY)を入力映像信号に応じて制御している。
ここで、図3は、液晶パネル7において、画面中央部71が他の領域よりも明るい映像信号を表示している例を示している。
図4は、バックライト9におけるLEDユニット92内に設定されたLED_DUTY読み込みエリア93の一例を示す図である。このLED_DUTY読み込みエリア93は、LEDユニット92において予め設定された位置に配置されたLEDで構成されている。
図3に示すように、液晶パネル7の画面中央部71が他の部分よりも明るい映像信号が入力されている場合、上記映像処理部3によって求めたAPLや輝度分布から画面上の画面中央部71に対応するLEDに電力が集中するように、バックライト9が駆動制御される。この場合、図4に示すバックライト9の中央部91に配置されるLEDに電力が集中するようにバックライト9が駆動制御される。
上記バックライト駆動部8の動作の詳細について以下に説明する。
<バックライト駆動部の動作>
以下に、バックライト駆動部8の動作例を説明する。
バックライト駆動部8は、エリアアクティブ制御部5から供給されるバックライト用データに対して電力リミッタ制御を行い、LED_DUTYを決定する。
つまり、バックライト駆動部8は、図5に示すように、APLと電力リミッタ制御により電力が一定になるよう制御するためAPLが大きくなるほど1箇所に集中できる電力が小さくなる。
上記のような制御では、例えば図3に示す画像(例えば8bit階調で255、APLで25%)が入力された場合、画面中央部71のみ電力が集中し、図4に示すバックライト9にける画面中央部91のLEDや駆動回路部の温度が上昇してしまう。
これを回避するため、電力リミッタのリミット値を示す閾値(任意に設定可能:本実施の形態では、閾値を35%とする)以下のAPL(例えば30%)で且つ図6に示す入力階調の輝度分布から一定値以上の高階調信号が入力されていると認められた場合(例えば10bit階調で800以上)に、LED_DUTYの監視を始める条件とする。もし上記の閾値以上のAPLを持つ映像信号が入力された場合、電力を一定にする制御が働き、LED_DUTYは制限されるため監視を行う必要はない。
上記のある閾値(任意に設定可能)以下のAPL(例えば30%)で且つ図6に示す入力階調の輝度分布から高階調信号が入力されていることを判断するのは、表示制御部4であり、判断した結果をバックライト駆動部8に出力するようになっている。つまり、表示制御部4は、表示映像において、電力が集中する可能性があると判断した場合に、その判断結果をバックライト駆動部8に出力するようになっている。
そして、上記バックライト駆動部8は、上記表示制御部4から上記判断結果を受け付けた後、検出したLEDのデューティ比(監視しているLED_DUTY)が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライト9に供給している電力を下げるように制御している。
<LED_DUTYの監視>
上記バックライト駆動部8におけるLED_DUTYの監視について説明する。
バックライト駆動部8は、電力が集中する可能性があると判断された画像に対してLED_DUTY読み込みエリア93内のドライバIC82のLED_DUTYをマイコン81により監視する。上記LED_DUTY読み込みエリア93は、画面の分割されたエリアに対して30%(上記で決定したAPL)以上の面積を確保すれば任意の映像に対して対応可能である。そして、ある一定期間(任意に設定可能)LEDのON_DUTYが閾値(任意に設定可能)を越えていた場合に電力を下げるようドライバIC82を制御する。
これにより、常時温度を監視する場合と比較して負荷が少なく効率的に制御を行うことが可能であり、且つ温度センサが不要であることから安価にシステムを構成することが可能である。
<LED_DUTY制御(LEDデューティ制御)>
次に、上記構成の液晶表示装置におけるLED_DUTY制御について、図7に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。なお、図7に示すフローチャートに記載の各パラメータについては、表1に示す。
Figure 2013161059
表1において、areaidは、LEDエリアブロックアドレスを示す。すなわち、液晶パネル7の各エリアに対応するバックライト9におけるLEDエリアのアドレス(配置位置)を示す。
rdutyは、上記areaidで指定したエリアのLED_DUTYを読み込んだ値を示す。
sduty[i]は、LED_DUTYの温度閾値を示す。
areast[i]は、LEDエリアのsdutyを越えた累積数を示し、iは、読み込むエリア番号を示す。
ust[i]は、areast[i]の上限値を示す。iは、読み込むエリア番号を示す。
lst[i]は、areast[i]の下限値を示す。iは、読み込むエリア番号を示す。
GSPointは、LED_DUTYの上限値を示す。
mindutyは、LED_DUTYの下限値を示す。
cdutyは、LED_DUTYの変化量を示す。
ctimeは、LED_DUTYのリード間隔(秒)を示す。
まず、図7に示すように、areaidの書込みが行なわれる(ステップS11)。ここでは、LED_DUTY読み込みエリア93のアドレスから、バックライト9のLEDエリアブロックアドレスがマイコン81に書き込まれる。
続いて、rdutyの読込みが行なわれる(ステップS12)。ここでは、ステップS11において書き込まれたareaidで指定したエリアのLED_DUTYの読込みが行なわれる。
次いで、rdutyがsduty[i]を越えたか否かを判断する(ステップS13)。ここでは、LED_DUTY読み込みエリア93のDUTY値(rduty)がエリア毎に設定された閾値(sduty:任意に設定可能)を越えているか判断する。
ステップS13において、rdutyが1箇所でもsduty値を超えていた場合、累積回数(areast)をインクリメントする(ステップS14)。一方、rdutyがsdutyを下回った場合にはareastをデクリメントする(ステップS15)。
その後、全エリア(area)の読込みが完了したか否かを判断する(ステップS16)。ここで、全エリア(area)の読込みが完了したと判断されるまで、ステップS11〜ステップS15までの処理が繰り返され、全エリア(area)の読込みが完了したと判断されれば、ステップS17に移行する。
ステップS17では、areastには各エリアに対して上限値(ust:任意に設定可能)と下限値(lst:任意に設定可能)が設定され、areastがust以上であるか否かを判断する。
ここで、areastがust以上となった場合、ステップS18に移行し、GSPoint(LED_DUTYの上限値)を減少させる。具体的には、GSPointから予め設定した変換量(cduty)分引いた値を、新しいGSPointとして、ステップS21に移行する。
一方、ステップS18において、areastがustに一致していないと判断されれば、ステップS19に移行し、areastがlstよりも小さいか否かを判断する。
ここで、areastが全箇所でlstを下回った場合、ステップS20に移行し、GSPoint(LED_DUTYの上限値)を増加させる。具体的には、GSPointから予め設定した変換量(cduty)分加えた値を、新しいGSPointとして、ステップS21に移行する。
一方、ステップS19において、areastが1箇所でもlstを下回らなければ、ステップS21に移行する。
ステップS21では、ドライバIC82による次のLED_DUTY読み取りまでの間待って、再びステップS11〜ステップS20までの処理を行う。このようにして、上記の処理を繰り返す。
上記の処理は、バックライト駆動部8において行われる。
<電力低減処理>
ここで、バックライト駆動部8は、図7に示す処理のステップS18から出力されるLED_DUTY、すなわち上限値が減算されたLED_DUTYがドライバIC82に入力されると、バックライト9に供給する電力を低減するように制御する。
これにより、常時温度を監視する場合と比較して負荷が少なく効率的に制御を行うことが可能である。このように、LEDの温度上昇を動的に制御することにより、LEDの発光効率や寿命の低下を抑えることができる。
また、LED駆動回路(バックライト駆動部8)における半導体デバイス(ドライバIC82等)の温度上昇も低減させることが可能となる。
しかも、温度センサが必要ないので、液晶表示装置を安価に構築することが可能となる。
本実施の形態1では、上述のように、温度センサの替わりに、バックライト9のLED_DUTYを読み取ることで、LEDの温度上昇を検出していたが、下記の実施の形態2では、実施の形態1の構成に加えて、温度センサとしてサーミスタをバックライト9に配置して温度を監視する液晶表示装置について説明する。
〔実施の形態2〕
<液晶表示装置>
図8は、本実施の形態に係る液晶表示装置の概略構成ブロック図である。
図8に示す液晶表示装置は、前記実施の形態1の図1に示す液晶表示装置に、サーミスタ10を追加した構成となっている。従って、サーミスタ10およびサーミスタ10に関連する部材を除く他の部材についての詳細な説明は省略する。
なお、上記サーミスタ10による検出値は、表示制御部4に送られる。つまり、本実施の形態2に係る液晶表示装置では、表示制御部4がサーミスタ10の温度データを用いてバックライト9の電力制御を行なうようになっている。
<サーミスタ搭載例>
図9は、サーミスタ10の配置例を示す図である。
図9では、上記サーミスタ10がバックライト9の中央部付近の4隅に配置されている例を示している。なお、サーミスタ10の配置位置については特に限定されるものではない。
<サーミスタリード制御>
上記構成の液晶表示装置におけるサーミスタリード制御について、図10に示すフローチャートを参照しながら以下に説明する。なお、図10に示すフローチャートに記載の各パラメータについては、上述した表1と、下記の表2に示す。
Figure 2013161059
表2において、temp[i]は、マイコンのサーミスタ読み値を示す。ここでは、A/D変換後の任意の数の温度データを示す。
ulimitは、温度上限値を示す。
llimitは、温度下限値を示す。
GSPointは、LED_DUTYの上限値を示す。
mindutyは、LED_DUTYの下限値を示す。
cdutyは、LED_DUTYの変化量を示す。
ctimeは、サーミスタ値リード間隔(秒)を示す。
まず、全temp読み込みが行なわれる(ステップS31)。ここでは、図9に示すように、表示制御部4は、バックライト9上の4箇所に配置されたサーミスタ10からA/D変換後のデータを読み込む。
次に、temp[i]がulimitを超えているか否かを判断する(ステップS32)。ここでは、上記サーミスタ読み値(すなわち、A/D変換後の4箇所のサーミスタ10の温度データ:測定値)を示すtemp[i]が、一つでも、温度上昇値を示すulimitを超えているか否かを判断する。
ステップS32において、temp[i]が1箇所でも温度上限値(ulimit:任意に設定可能)を超えていた場合、ステップS33に移行して、GSPoint(LED_DUTYの上限値)を減少させる。具体的には、GSPointから予め設定した変換量(cduty)分引いた値を、新しいGSPointとして、ステップS36に移行する。
一方、ステップS32において、temp[i]が全ての箇所で温度上限値(ulimit:任意に設定可能)よりも低ければ、ステップS34に移行して、temp[i]が温度下限値(llimit:任意に設定可能)を全箇所で下回ったか否かを判断する。
ここで、temp[i]が全箇所でllimitを下回った場合、ステップS35に移行し、GSPoint(LED_DUTYの上限値)を増加させる。具体的には、GSPointから予め設定した変換量(cduty)分加えた値を、新しいGSPointとして、ステップS36に移行する。
一方、ステップS34において、temp[i]が1箇所でもllimitを下回らなければ、ステップS36に移行する。
ステップS36では、表示制御部4による次のサーミスタ10の値の読み取りまでの間待って、再びステップS31〜ステップS35までの処理を行う。このようにして、上記の処理を繰り返す。
なお、本実施の形態では、表示制御部4は、上記のサーミスタ10の値に応じて、バックライト9の電力を制御するようになっている。
<電力低減処理>
ここで、表示制御部4は、図9に示す処理のステップS33から出力されるLED_DUTY、すなわち上限値が減算されたLED_DUTYが入力されると、バックライト9に供給する電力を低減するように制御する。
尚、サーミスタリードによる温度制御は基本的に外部の環境が高温且つバックライトの輝度が高い場合に動作する。つまり、サーミスタリード制御は、外部環境の温度が所定の温度以上で且つバックライトの輝度が所定の値以上である場合に実行される。
従って、本実施の形態に係る液晶表示装置において、外部環境の温度と、バックライトの輝度とをモニタリングすることにより、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御との何れかを実行するようにしてもよい。
〔実施の形態3〕
本発明の他の実施の形態について説明すれば、以下の通りである。なお、本実施の形態に係る液晶表示装置の構成は、前記実施の形態2の図8に示す液晶表示装置と同じ構成とする。従って、説明の便宜上、前記実施の形態2にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。また、基本となる液晶表示装置は、前記実施の形態1の図1に示す液晶表示装置と同じであるので、これらの部材の詳細な説明も省略する。
<同時制御>・・・・図11
本実施の形態では、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御とを同時に行なう場合の例について説明する。ここでは、基本的にバックライトの電力が集中しそうなときにサーミスタリード制御とLED_DUTY制御を同時に開始するものとする。なお、バックライトの電力が集中しそうなときとは、平均輝度値(APL)の値が低いときである。これは、APLの値が低ければ、バックライトの電力が1箇所に集中する可能性が高くなるためである。
ここでは、バックライト駆動部8に供給される電力が所定値以上になる場合を、電力が集中しそうなときと考える。
図11は、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御とを同時に行なう場合の処理の流れを示すフローチャートである。
まず、電力が所定値(APL)以上であるか否かを判断する(ステップS51)。ここでは、上述のように、バックライト駆動部8に供給される電力が所定値以上であるか否かを判断する。そして、電力が所定値以上であれば、電力が集中していると判断し、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御とを同時に行なう(ステップS52)。
その後、GSPoint変更を行なう(ステップS54)。ここでは、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御のうちGSPointを減少させる制御を優先させる。そして、ステップS55に移行して、表示制御部4による次のサーミスタ10の値の読み取りまでの間待って、再びステップS51に移行する。
一方、ステップS51において、電力が所定値を超えていないと判断されれば、LED_DUTY制御のみを実行し(ステップS53)、ステップS55に移行する。
以上の処理では、電力が集中しそうなときには、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御との両制御を同時に行い、電力が集中しそうにないときには、LED_DUTY制御のみの制御を行なうことになる。
これにより、LED_DUTY制御とサーミスタリード制御とを常に同時に行なう場合に比べて、消費電力を少なくすることができる。
以上の実施の形態1〜3に開示された技術は、ハイダイナミックレンジ(HDR)方式による液晶表示装置に好適である。ここで、HDR方式とは、バックライト駆動部が、バックライトのLEDを全点灯したときの駆動電力の総量を上限とし、各領域で点灯するLEDの駆動電力の総量が、上記の全点灯時の駆動電力の総量を超えない範囲でLEDの発光輝度を一定倍率で増加させる制御をいう。
このように、バックライトのLEDを全点灯したときの駆動電力の総量を上限とし、各領域で点灯するLEDの駆動電力の総量が、上記の全点灯時の駆動電力の総量を超えない範囲でLEDの発光輝度を一定倍率で増加させること、すなわちハイダイナミックレンジ(HDR)方式を採用した場合、通常であれば、特定の部分のLEDに電力が集中しやすくなり、その部分での温度が上昇しやすくなるが、上記のように、温度制御を行なうことで、電力が集中しそうな場合であっても、バックライトに供給している電力を下げることで、LEDが必要以上に高温になるのを避けることができるという効果を奏する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、バックライト光源としてLED(発光ダイオード)を用いた液晶表示装置およびこの液晶表示装置を備えた各種電子機器に利用することができる。
1 アンテナ
2 チューナー
3 映像処理部
4 表示制御部
5 エリアアクティブ制御部
6 液晶駆動部
7 液晶パネル
8 バックライト駆動部
9 バックライト
10 サーミスタ
71 画面中央部
81 マイコン
82 ドライバIC
91 画面中央部
92 LEDユニット
93 DUTY読み込みエリア

Claims (4)

  1. 入力された映像信号を表示する液晶パネルと、
    上記液晶パネルの表示画面に対応するように二次元配置された複数のLEDからなり、当該液晶パネルを背面から光照射するバックライトと、
    上記映像信号から、1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とを算出する映像処理部と、
    上記映像処理部によって算出された1フレーム分の画像の平均輝度と輝度分布とから、上記液晶パネルに供給する表示用データと、上記バックライトに供給するバックライト制御用データとを生成する表示制御部と、
    上記バックライト制御用データに基づいて、上記バックライトを構成している各LEDをPWM(Pulse Width Modulation)制御により点灯駆動すると共に、上記バックライトを構成している複数のLEDのうち、予め設定したパターン上に配置されたLEDのデューティ比を検出し、検出したLEDのデューティ比に応じて、上記バックライトに供給される電力を制御するバックライト駆動部とを備え、
    上記表示制御部は、
    上記平均輝度が予め設定した閾値以下であり、上記輝度分布から一定値以上の高階調信号が映像信号に含まれていると判断した場合、この判断結果を上記バックライト駆動部に出力し、
    上記バックライト駆動部は、
    上記表示制御部から上記判断結果を受け付けた後、
    検出したLEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるように制御することを特徴とする液晶表示装置。
  2. 上記バックライトの温度を測定するサーミスタをさらに備え、
    上記表示制御部は、
    上記サーミスタによる測定値が所定の値以上になったとき、上記バックライト駆動部に対して、上記バックライトに供給している電力を下げるように指示することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 上記表示制御部は、
    上記バックライトに供給される電力が所定値以上であれば、上記サーミスタによる測定値が所定の値以上になったとき、上記バックライト駆動部に対して、上記バックライトに供給している電力を下げるサーミスタリード制御と、LEDのデューティ比が、一定時間、予め設定した閾値を超えたとき、上記バックライトに供給している電力を下げるデューティ制御とを同時に実行し、
    上記バックライトに供給される電力が所定値よりも少なければ、上記デューティ制御のみを実行することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 上記バックライト駆動部は、
    上記バックライトのLEDを全点灯したときの駆動電力の総量を上限とし、各領域で点灯するLEDの駆動電力の総量が、上記の全点灯時の駆動電力の総量を超えない範囲でLEDの発光輝度を一定倍率で増加させることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の液晶表示装置。
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