JP2013159536A - セラミックス多孔体−金属断熱材及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セラミックス多孔体の表面の少なくとも一部に金属層が強固に結合してなる、金属を主とする機械部品などとの接合などによる複合化が容易なセラミックス多孔体−金属断熱材であって、セラミックス多孔体と金属層とが結合しているセラミックス多孔体と金属との界面に、該セラミックスと該金属と、必要に応じて接着させた該金属とは別の金属が含有されてなる中間層が形成されており、かつ、該中間層のセラミックス多孔体側において、結合させたいずれかの金属がセラミックス多孔体の細孔内部まで侵入しているセラミックス多孔体−金属断熱材、及びその製造方法。
【選択図】図1
Description
本発明のセラミックス多孔体−金属断熱材は、セラミックス多孔体と金属とが結合している境界面に、該セラミックスと該金属と、必要に応じて該金属とは別の金属が含有されてなる中間層が形成されており、かつ、該中間層のセラミックス多孔体側の境界において、結合させた金属がセラミックス多孔体の細孔内部まで侵入していることを特徴とする。このような、結合により形成される中間層の厚みは20〜500μm程度と薄く、しかも、いわゆるアンカー効果が得られる結合させた金属がセラミックス多孔体の細孔に表面から10から300μmの内部まで侵入した従来にない特徴的なセラミックス多孔体と金属との結合状態によって、本発明の断熱材は、高温断熱性を有し、かつ容易に金属部品に組み込むことが可能である優れた機能性を発揮し得るものとなる。
<実施例1〜4、参考例1>
実施例1〜4および参考例1では、気孔率が約80%である、その気孔径が10〜300μmの範囲にあり、平均気孔径が100μmであって、その大半が不連通(独立)の細孔である、50mm(縦)×50mm(横)×20mm(厚み)の板状のジルコニア多孔体を用いた。図5に、その断面のSEM写真の図を示したが、上記で用いたジルコニア多孔体は、先に説明した特開2011−195437号公報に記載の、筒状のマクロ気孔内部に多数の節状の膜が架け渡され隔壁構造が存在する多孔質セラミックスである。このジルコニア多孔体に結合させる金属としては、上記のジルコニア多孔体と同様の大きさの平面を有する、厚みが5mmの金属アルミニウム板(アルミニウム含有量99%、ニラコ製)を用意した。
本実施例では、実施例1〜4および参考例1で用いた特開2011−195437号公報に記載された特有の隔壁構造が存在するジルコニア多孔体の代わりに、気孔率50%、平均気孔径が80μmの特有の隔壁構造を有さない市販のジルコニア多孔体を用いた。形状は実施例1等と同様のものを用いた。結合させる金属には、実施例1等と同様の形状および厚みの金属アルミニウムを用いた。そして、実施例1等と同様の電子ビーム装置を用い、カソード電圧20kV、アルゴンガス圧0.03MPaで、市販ジルコニア多孔体表面に電子ビーム照射による表面改質を行い、市販ジルコニア多孔体の表面に前駆層を形成させた。その後、市販ジルコニア多孔体表面の前駆層が形成されている部分に、用意した金属アルミニウム板を接触させて積層させた。そして、市販ジルコニア多孔体とアルミニウムそれぞれ接触した状態を保持できるようにカーボン冶具にて固定した。そして、実施例1等でしたと同様に、この状態で、真空条件下、700℃で1時間加熱を行って結合し、市販ジルコニア多孔体と金属アルミニウムとの断熱材を得た。そして、得られた断熱材の中間層は、ジルコニア多孔体側の中間層の境界において、結合させた金属アルミニウムがジルコニア多孔体の細孔内部まで侵入していることを確認した。
本実施例では、気孔率が85%で、平均気孔径が50μmである、実施例1等で用いたと同様の特有の隔壁構造が存在する板状のアルミナ多孔体を用いた。複合化させる金属には、実施例1等と同様の形状および厚みの金属アルミニウムを用いた。そして、実施例1等と同様の電子ビーム装置を用い、カソード電圧25kV、アルゴンガス圧0.03MPaで、アルミナ多孔体表面の電子ビーム照射による表面改質を行った。その後、本実施例では、アルミナ多孔体改質の表面の改質処理されている部分に、厚さ20μmの金箔(ニラコ製)を、上記と同様の条件で、電子ビーム照射により接着させて前駆層とした。その後、アルミナ多孔体表面の前駆層が形成されている部分に、用意した金属アルミニウム板を接触させて積層させた。そして、アルミナ多孔体と金属アルミニウムとが接触した状態を保持できるようにカーボン冶具にて固定をした。そして、実施例1でしたと同様に、この状態で、真空条件下、700℃で1時間加熱を行って、アルミナ多孔体と金属アルミニウムとが強固に結合した断熱材を得た。そして、得られた断熱材の中間層は、アルミナ多孔体側の中間層の境界において、金属アルミニウムと結合の際に用いた金箔とがアルミナ多孔体の細孔内部まで侵入していることを確認した。
アルミナ多孔体の代わりに、気孔率1%以下のアルミナ緻密質体を用いた以外は実施例6と同様にして、アルミナ緻密質体と金属アルミニウムとを結合処理を行ったところ、実施例で見られたような強固な結合を形成することはできなかった。
本実施例では、実施例1等と同様の構造を有し、同様の形状であるジルコニア多孔体を用いた。複合化させる金属には、実施例1等と同様の形状の金属アルミニウムを用いた。そして、実施例1等と同様の電子ビーム装置を用い、カソード電圧20kV、アルゴンガス圧0.03MPaで、平板状のジルコニア多孔体表面の50×50mmの面の表裏2面に電子ビーム照射による表面改質を行い、ジルコニア多孔体の対峙する2面に前駆層を形成させた。
(1)断熱性
気孔率と特有の隔壁構造の存在の有無が異なるジルコニア多孔体をそれぞれに用い、電子ビームの照射条件を同一として得た実施例3と実施例5のジルコニア多孔体−金属断熱材(以下単に断熱材とも表記する)を用い断熱性を評価した。評価方法は、まず、評価試料とするため、断熱材の金属層側と50×50×50mmのアルミニウム合金(A5005)とを無機系接着剤を用いて接着させて複合体を得た。そして、入口開放型の電気炉を用い、評価試料のジルコニア多孔体の部分のみを1,000℃に加熱した電気炉内へ挿入し、アルミニウム合金の部分は大気に触れるようにし、電気炉入口の隙間はアルミナ−シリカ系断熱ファイバーを用い熱が外に漏れないようにし、アルミニウム合金の端面に熱電対を装着し、挿入5分後の温度を測定した。測定の結果、実施例3の評価試料は約250℃であったのに対し、実施例5の評価試料は約400℃であり、その断熱性能が実施例3のものより劣っていた。これは、実施例3の断熱材は、セラミックス多孔体の気孔率が80%と非常に高く、さらに隔壁構造を有しているため、より断熱性に優れた結果が得られたと考えられる。
電子ビームの照射条件を変えて得た実施例2、実施例4の断熱材と、金属アルミニウム板−ジルコニア多孔体−金属アルミニウム板の3層構造を有する実施例7の断熱材を用い、下記のようにして結合性および耐熱衝撃性を調べた。先に行った断熱性評価に用いた入口開放型電気炉を用い、実施例2及び4の断熱材は同様にジルコニア多孔体の部分のみを、実施例7の断熱材は3層のうちアルミニウム層−ジルコニア多孔体層のみを600℃で10分間加熱した後、空冷にて急冷し、その後も加熱と急冷を繰り返して断熱材の変化を観察した。
セラミックス多孔体の表面改質に、結合させる金属とは別に金箔を用いた実施例6及び比較例1におけるセラミックス多孔体又はセラミックス緻密質体表面に形成された前駆層を電子顕微鏡により観察した。この結果、図3(b)に示したように、実施例6のセラミックス多孔体表面は全体に金属箔が表面一面に接着した状態になっており、特に表面に露出している開気孔の箇所に重点的に金属箔が接着されていた。一方、比較例1のセラミックス緻密質体表面では局所的に金属箔の接着が見られたものの、一面には接着していなかった。実施例6で得た断熱材は、比較例1で得た断熱材と比べてその結合強度が極めて高かった。これは、上記したように、実施例6では、比較例1の場合と異なり金属箔が気孔部分に重点的に接着していたことから、金属と結合させた場合に、実施例6の断熱材では、結合させた金属がセラミックス多孔体の細孔内部まで侵入でき、この結果、いわゆるアンカー効果が得られたためと考えられる。
2:電子ビーム
3a:セラミックス多孔体の表面改質層(前駆層a)
3b:セラミックス多孔体の表面改質層にさらに金属箔が接着・含浸した層(前駆層b)
4:金属箔
5:金属板
6:前駆層と金属板の結合により生成した中間層
Claims (8)
- セラミックス多孔体の表面の少なくとも一部に金属層が強固に結合してなる、金属を主とする機械部品などとの接合などによる複合化が容易にできるセラミックス多孔体−金属断熱材であって、
セラミックス多孔体と金属層とが結合しているセラミックス多孔体と金属との界面に、該セラミックスと該金属と、必要に応じて接着させた該金属とは別の金属が含有されてなる中間層が形成されており、かつ、該中間層のセラミックス多孔体側において、結合させたいずれかの金属がセラミックス多孔体の細孔内部まで侵入していることを特徴とするセラミックス多孔体−金属断熱材。 - 前記形成された中間層の厚みが20〜500μmの範囲内にあり、かつ、前記結合させた金属がセラミックス多孔体の細孔内部に存在している範囲が、セラミックス多孔体の表面から10〜300μmである請求項1に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材。
- 前記セラミックス多孔体が、気孔率が50〜99%で、かつ、気孔径が10〜300μmの円筒形状のマクロ細孔を有し、その細孔の内壁に多数の節状の膜が掛け渡され隔壁を形成した、不連通の細孔を有する隔壁構造を主とするものである請求項1又は2に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材。
- 前記セラミックス多孔体の2つ以上の面にそれぞれ金属層が強固に結合してなる、金属層−セラミックス多孔体−金属層構造を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材。
- 前記セラミックス多孔体が、アルミナ、シリカ、ジルコニア、炭化硼素、窒化珪素、コーディエライト、グラファイトからなる群から選ばれる少なくとも1種を含有する材質からなる請求項1〜4のいずれか1項に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材の製造方法であって、
セラミックス多孔体表面に金属層を結合させる部分に、電子ビーム面加工装置を用い、カソードに対する加速印加電圧を10kV〜30kV、電子銃ハウジング内の希ガスのガス圧を0.03MPa〜0.09MPaの範囲で制御して、電子ビームの照射エネルギー密度が0.1〜10J/cm2の範囲に制御した電子ビームを照射し、照射した部分を表面改質した後、その表面改質部分に、結合させる100〜5,000μmの厚みの金属を接触させた状態で積層させ、セラミックス多孔体と金属が接触した状態を保持できるように冶具にて上記積層状態を固定し、真空条件下或いは不活性雰囲気下、500℃以上の温度で加熱してセラミックス多孔体と金属とを結合させて金属層を形成することを特徴とするセラミックス多孔体−金属断熱材の製造方法。 - 電子ビームを照射して前記表面改質をした後、セラミックス多孔体の改質した面に、さらに、結合させる金属以外の10〜100μmの厚みの金属箔又は粒径10〜300μmの金属粉末を、接着および含浸させ、その後にセラミックス多孔体と金属との結合を行う請求項6に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材の製造方法。
- 前記セラミックス多孔体が、気孔率が50〜99%で、かつ、気孔径が10〜300μmの円筒形状のマクロ細孔を有し、その細孔の内壁に多数の節状の膜が掛け渡され隔壁を形成した、不連通の細孔を有する隔壁構造を主とするものである請求項6又は7に記載のセラミックス多孔体−金属断熱材の製造方法。
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