JP2013158391A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013158391A5 JP2013158391A5 JP2012020874A JP2012020874A JP2013158391A5 JP 2013158391 A5 JP2013158391 A5 JP 2013158391A5 JP 2012020874 A JP2012020874 A JP 2012020874A JP 2012020874 A JP2012020874 A JP 2012020874A JP 2013158391 A5 JP2013158391 A5 JP 2013158391A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- special
- variable display
- result
- identification information
- derived
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000009795 derivation Methods 0.000 claims description 12
- 230000035943 smell Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000016623 Fragaria vesca Nutrition 0.000 description 1
- 240000009088 Fragaria x ananassa Species 0.000 description 1
- 235000011363 Fragaria x ananassa Nutrition 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Description
本発明は、たとえば、スロットマシンに関する。詳しくは、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果として複数のラインのうち所定の入賞ライン上に導出された識別情報の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンに関する。
(1) 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果として複数のラインのうち所定の入賞ライン(入賞ラインL1〜L4)上に導出された識別情報の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果が導出されるより前に、特別入賞を含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選処理)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて、表示結果を導出させる制御を行なう導出制御手段(リール回転処理)と、
通常遊技状態(一般遊技状態)と特別遊技状態(ビッグボーナス)とを含む複数種類の遊技状態のうちのいずれかに制御する遊技状態制御手段(メイン制御部41により実行される遊技状態を制御するための処理)とを備え、
前記複数のラインには、前記通常遊技状態においては前記入賞ラインに定められているが、前記特別遊技状態においては前記入賞ラインに定められていない特定ライン(入賞ラインL1)を含み、
前記導出制御手段は、
前記通常遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別入賞の発生を許容する特別結果(たとえば、BB1当選)であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、複数種類の導出制御データのうちの特定導出制御データに基づき、未だ表示結果が導出されていない可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果を導出させる特別制御を行ない(たとえば、BB1当選時のリール制御参照)、
前記特別遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別結果と異なり前記特別入賞の発生が許容されていない特定結果(特定抽選結果、はずれ、BB強イチゴ当選)であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、前記特定導出制御データと同じ導出制御データに基づき、前記特別制御と同じ制御を行ない(図17参照)、
前記遊技状態制御手段は、前記特別入賞の発生に応じて前記特別遊技状態に制御する。
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果として複数のラインのうち所定の入賞ライン(入賞ラインL1〜L4)上に導出された識別情報の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシン(スロットマシン1)において、
表示結果が導出されるより前に、特別入賞を含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段(内部抽選処理)と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて、表示結果を導出させる制御を行なう導出制御手段(リール回転処理)と、
通常遊技状態(一般遊技状態)と特別遊技状態(ビッグボーナス)とを含む複数種類の遊技状態のうちのいずれかに制御する遊技状態制御手段(メイン制御部41により実行される遊技状態を制御するための処理)とを備え、
前記複数のラインには、前記通常遊技状態においては前記入賞ラインに定められているが、前記特別遊技状態においては前記入賞ラインに定められていない特定ライン(入賞ラインL1)を含み、
前記導出制御手段は、
前記通常遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別入賞の発生を許容する特別結果(たとえば、BB1当選)であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、複数種類の導出制御データのうちの特定導出制御データに基づき、未だ表示結果が導出されていない可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果を導出させる特別制御を行ない(たとえば、BB1当選時のリール制御参照)、
前記特別遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別結果と異なり前記特別入賞の発生が許容されていない特定結果(特定抽選結果、はずれ、BB強イチゴ当選)であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、前記特定導出制御データと同じ導出制御データに基づき、前記特別制御と同じ制御を行ない(図17参照)、
前記遊技状態制御手段は、前記特別入賞の発生に応じて前記特別遊技状態に制御する。
このような構成によれば、特別遊技状態において事前決定手段の決定結果が特定結果となったときには、既に表示結果が導出されている可変表示部の特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されている条件下において、通常遊技状態において特別結果となったときに行なわれる特別制御と同じ制御、すなわち未だ表示結果が導出されていない可変表示部の当該特別遊技状態において入賞ラインに定められていない特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果を導出させる制御が行なわれる。このため、事前決定手段の決定結果が異なる場合においても一定条件下において導出制御手段に同じ制御を行なわせることにより、導出制御に用いるデータなどの記憶容量を増大させることなく、特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報を導出させつつも、特別入賞が発生可能な識別情報の組合せが導出されたときの遊技状態が、通常遊技状態であるときには特別入賞を発生させるのに対し、特別遊技状態であるときには特別入賞を発生させないといった意外性のある面白みを提供でき、遊技の興趣を向上させることができる。また、事前決定手段の決定結果が特定結果になりさえすれば、特別制御と同じ制御を行なうことが可能となる。その結果、特別遊技状態において特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報が導出されることが、たとえば事前決定手段により特別入賞の発生が許容されていないことなどを理由に抑制されてしまうことを防止することができる。
なお、上記の構成であれば、以下の課題をも解決することができる。たとえば、異なる当選状況間において面白みを提供するために、特別遊技状態においては特別入賞の発生が許容されていないときであっても、特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを入賞ラインに導出させる制御を行なうことも想定されるが、この場合には、許容されていない特別入賞を発生させることになり遊技の公平性を担保することができないといった不都合が生じてしまう。しかし、上記の構成であれば、特別遊技状態であるときには、入賞ラインに定められていない特定ラインを定めて、特別入賞の発生が許容されていないときであっても、特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを当該特定ラインに導出させる制御を行なう。
このため、発生が許容されていない特別入賞を発生させてしまうといった不都合を生じさせることなく遊技の公平性を担保しつつ、異なる当選状況間において面白みを提供することができる。
このため、発生が許容されていない特別入賞を発生させてしまうといった不都合を生じさせることなく遊技の公平性を担保しつつ、異なる当選状況間において面白みを提供することができる。
前記特別遊技状態において特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報の組合せが導出されたときには、前記通常遊技状態において特別入賞が発生可能な識別情報の組合せが導出されたことにより付与される有利度合いと異なる有利度合いを付与するものであってもよい。これにより、同じ組合せでありながら導出されたときの遊技状態によって遊技者にとっての有利度合いを異ならせるといった面白みを提供できる。
有利度合いの種類の一例としては、入賞発生の有無に限らず、遊技者にとって有利な遊技状態(ビッグボーナス、RTなど)への移行、入賞とは異なる遊技者にとって有利な特典付与(ナビストック獲得、プレミア演出実行、設定値示唆演出実行など)などであってもよい。また、特別遊技状態において特定ライン上に特別入賞が発生可能な識別情報の組合せである特別入賞図柄の組合せが導出されたとき、および、通常遊技状態において特別入賞図柄の組合せが導出されたとき各々における有利度合いの組合せとしては、たとえば、以下の組合せであってもよい(変形例の[特別入賞図柄の組合せ停止による価値]参照)。
また、特定ラインは、一のラインであってもよく、複数のラインであってもよい。
前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときおよび前記特定結果であるときに、前記特定ライン上であって特別入賞が発生可能な識別情報である特別成立図柄が導出されていることにより、前記導出制御手段によって前記特別制御あるいは当該特別制御と同じ制御を行なわせる契機となる可変表示部は、複数の可変表示部のうち、予め定められた一のあるいは複数の可変表示部であってもよく、または、第1停止される可変表示部あるいは第1停止および第2停止される可変表示部であってもよい。
前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときおよび前記特定結果であるときに、前記特定ライン上であって特別入賞が発生可能な識別情報である特別成立図柄が導出されていることにより、前記導出制御手段によって前記特別制御あるいは当該特別制御と同じ制御を行なわせる契機となる可変表示部は、複数の可変表示部のうち、予め定められた一のあるいは複数の可変表示部であってもよく、または、第1停止される可変表示部あるいは第1停止および第2停止される可変表示部であってもよい。
また、前記導出制御手段は、前記特別遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が前記特定結果であるときには、一の可変表示部において未だ識別情報である図柄が導出されていないときであって既に図柄が導出されている可変表示部の前記特定ライン上に前記特別入賞図柄の組合せに成り得る特別成立図柄が導出されてから、前記通常遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときと同じ制御を行なうものであってもよく、一の可変表示部において未だ図柄が導出されていないときであって既に図柄が導出されている可変表示部の前記特定ライン上に前記特別入賞図柄の組合せに成り得る特別成立図柄が導出される前においても、前記通常遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が前記特別結果であるときと同じ制御を行なうものであってもよい。
Claims (1)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、複数の可変表示部の表示結果として複数のラインのうち所定の入賞ライン上に導出された識別情報の組合せに応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
表示結果が導出されるより前に、特別入賞を含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記事前決定手段の決定結果に応じて、表示結果を導出させる制御を行なう導出制御手段と、
通常遊技状態と特別遊技状態とを含む複数種類の遊技状態のうちのいずれかに制御する遊技状態制御手段とを備え、
前記複数のラインには、前記通常遊技状態においては前記入賞ラインに定められているが、前記特別遊技状態においては前記入賞ラインに定められていない特定ラインを含み、
前記導出制御手段は、
前記通常遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別入賞の発生を許容する特別結果であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、複数種類の導出制御データのうちの特定導出制御データに基づき、未だ表示結果が導出されていない可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果を導出させる特別制御を行ない、
前記特別遊技状態における前記事前決定手段の決定結果が、前記特別結果と異なり前記特別入賞の発生が許容されていない特定結果であって、前記複数の可変表示部のうちの一の可変表示部において前記特定ライン上に前記特別入賞が発生可能な識別情報の組合せを構成する識別情報が位置する表示結果が導出されているときに、前記特定導出制御データと同じ導出制御データに基づき、前記特別制御と同じ制御を行ない、
前記遊技状態制御手段は、前記特別入賞の発生に応じて前記特別遊技状態に制御することを特徴とする、スロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020874A JP5990001B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012020874A JP5990001B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | スロットマシン |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013158391A JP2013158391A (ja) | 2013-08-19 |
JP2013158391A5 true JP2013158391A5 (ja) | 2015-09-10 |
JP5990001B2 JP5990001B2 (ja) | 2016-09-07 |
Family
ID=49171151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012020874A Expired - Fee Related JP5990001B2 (ja) | 2012-02-02 | 2012-02-02 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5990001B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6157802B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2017-07-05 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP6307212B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2018-04-04 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP6252646B1 (ja) * | 2016-10-04 | 2017-12-27 | サミー株式会社 | スロットマシン |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008200381A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2009022426A (ja) * | 2007-07-18 | 2009-02-05 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP5762673B2 (ja) * | 2009-06-18 | 2015-08-12 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP5750248B2 (ja) * | 2010-09-02 | 2015-07-15 | 株式会社三共 | スロットマシン |
JP2013017520A (ja) * | 2011-07-07 | 2013-01-31 | Universal Entertainment Corp | 遊技機 |
-
2012
- 2012-02-02 JP JP2012020874A patent/JP5990001B2/ja not_active Expired - Fee Related