JP2013157253A - 面状ライトユニット - Google Patents

面状ライトユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2013157253A
JP2013157253A JP2012017894A JP2012017894A JP2013157253A JP 2013157253 A JP2013157253 A JP 2013157253A JP 2012017894 A JP2012017894 A JP 2012017894A JP 2012017894 A JP2012017894 A JP 2012017894A JP 2013157253 A JP2013157253 A JP 2013157253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
sheet
light unit
planar light
surface portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012017894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5835803B2 (ja
Inventor
Seiichi Watanabe
清一 渡辺
Makoto Yasuhara
良 安原
Takahiro Shimizu
隆弘 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Electronics Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Citizen Holdings Co Ltd, Citizen Electronics Co Ltd filed Critical Citizen Holdings Co Ltd
Priority to JP2012017894A priority Critical patent/JP5835803B2/ja
Priority to US13/432,413 priority patent/US8616749B2/en
Publication of JP2013157253A publication Critical patent/JP2013157253A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5835803B2 publication Critical patent/JP5835803B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】 レンズで集光し切れない光も用いて光の利用効率を向上させ、輝度を向上させることができる面状ライトユニットを提供すること。
【解決手段】 反射シート3と、該反射シート上に設置されたシート支持部材4と、該シート支持部材上に設置され反射シートとの間に空間を空けて配された拡散シート5と、反射シートの少なくとも一辺側に並んで配置された複数の光源Lと、複数の光源の光出射面側に設置されていると共に光源から出射される光を該光源の前方の前記空間に向けて集光する集光レンズ10とを備え、該集光レンズの上方に、集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部R1を設けている。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示パネルのバックライトなどの照明に用いる面状ライトユニットに関する。
ノートPC(パーソナルコンピュータ)、カーナビゲーション装置、モバイルタイプPC、携帯電話機、PDA、ATM(現金自動預け払い機)等のディスプレイには、画像表示のための液晶表示装置が広く採用されている。この液晶表示装置には、液晶表示パネルの裏面側から光を照射して表示画面の輝度を高めるバックライトユニットが用いられている。
このバックライトユニットには、蛍光管やLED等の光源からの光を導光して主面全体から液晶表示パネルに向けて出射させる導光板を用いたタイプが知られているが、その他に、導光板を用いずに光反射面部材と発光面部材との間の空間に光を出射させて、反射および拡散させる中空式面照明装置が提案されている。
例えば、特許文献1及び2には、中空のユニットケースの底面側に光反射部材を配置し、ユニットケースの光反射部材と対向する表側に発光面部材を配置し、光反射部材と発光面部材とで挟まれる空間を中空導光領域とし、配線基板に多数個のLEDを列設実装して成るLED光源を中空導光領域に隣接して、中空導光領域に出射するように配置した中空式照明装置が提案されている。この中空式照明装置では、LED光源からの光を集光するLEDコリメータをLED光源の出射部に配置している。
特開2008−60061号公報 特開2008−300194号公報
しかしながら、上記従来の技術には、以下の課題が残されている。
すなわち、上記特許文献1及び2に記載の中空式照明装置では、コリメータレンズを用いてLEDから出射される光を集光して中空導光領域に向けて出射させているが、コリメータレンズで制御し切れなかった光が上方や下方に向けて出射されてしまい、光の利用効率が低下してしまう問題があった。上記特許文献1及び2では、できるだけ多くの光を集光させるためにコリメータレンズを複雑で特殊な形状としているが、この場合、部材コストが増大してしまう問題があると共に、このような特殊なコリメータレンズでも集光に限界があり、上下に制御し切れなかった光が少なからず出射されてしまっていた。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、レンズで集光し切れない光も用いて光の利用効率を向上させ、輝度を向上させることができる面状ライトユニットを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、第1の発明に係る面状ライトユニットは、反射シートと、該反射シート上に設置されたシート支持部材と、該シート支持部材上に設置され前記反射シートとの間に空間を空けて配された拡散シートと、前記反射シートの少なくとも一辺側に並んで配置された複数の光源と、複数の前記光源の光出射面側に設置されていると共に前記光源から出射される光を該光源の前方の前記空間に向けて集光する集光レンズとを備え、該集光レンズの上方に、前記集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部を設けていることを特徴とする。
この面状ライトユニットでは、集光レンズの上方に、集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部を設けているので、集光レンズで制御し切れなかった光のうち集光レンズの上方に出射された光を、上部反射面部で前記空間に向けて反射し前方へ進行させることで、光の利用効率を向上させ、輝度を向上させることができる。このため、集光レンズが簡易なレンズ形状であっても輝度を向上させることができる。また、上部反射面部が、光の前方への進行方向をコントロールする機能を有するので、輝度分布を制御することが可能になり、輝度均一性を向上させることも可能である。
第2の発明に係る面状ライトユニットは、第1の発明において、前記集光レンズの下方に、前記集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部を設けていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、集光レンズの下方に、集光レンズ側からの光を空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部を設けているので、集光レンズで制御し切れなかった光のうち集光レンズの下方に出射された光を、下部反射面部で前記空間に向けて反射し前方へ進行させることで、さらに光の利用効率を向上させ、より輝度を向上させることができる。したがって、上部反射面部だけでなく下部反射面部でも光を反射させて、上下に出射される光を両方とも前方の前記空間へ進行させることができる。
第3の発明に係る面状ライトユニットは、第1又は第2の発明において、前記反射シートの前記光源側の端部が上方に折り返されて前記上部反射面部を構成していることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、反射シートの光源側の端部が上方に折り返されて上部反射面部を構成しているので、反射シートに上部反射面部の機能を設けて一体化することで、別部材を設ける必要が無く、部材コストや組立工程を低減することができる。
第4の発明に係る面状ライトユニットは、第1から第3のいずれかの発明において、前記上部反射面部が、前記集光レンズよりも前方に突出して配されていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、上部反射面部が集光レンズよりも前方に突出して配されているので、集光レンズの斜め上方に出射される光も突出した上部反射面部で前方の前記空間に向けて反射することができ、より光の利用効率を向上させることができる。
第5の発明に係る面状ライトユニットは、第1から第4のいずれかの発明において、前記上部反射面部が、前記光源毎に設けられ前記光源の並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、上部反射面部が、光源毎に設けられ光源の並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされているので、集光レンズから横斜め上方に出射された光もドーム状の凹曲面部(上部反射面部)が前方の前記空間に向けて反射することができ、さらに光の利用効率を向上させることができる。
第6の発明に係る面状ライトユニットは、第1から第5のいずれかの発明において、前記光源が、LED素子であり、該LED素子が実装された基板を備え、該基板の前記LED素子の周囲が、反射面とされていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、基板のLED素子の周囲が反射面とされているので、集光レンズ内や他の部分で反射して基板側に戻ってきた光を基板の反射面で前方に向けて再度反射させることで、より光の利用効率を向上させることができる。
第7の発明に係る面状ライトユニットは、第1から第6のいずれかの発明において、前記シート支持部材が、前記拡散シートの外周部に沿って延在して前記拡散シートをその外周部全体にわたって固定する支持フレームであり、該支持フレームの一部が、前記集光レンズの上方を覆った上部傾斜面とされ、該上部傾斜面に前記上部反射面部が設けられていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、シート支持部材が、拡散シートの外周部に沿って延在して拡散シートをその外周部全体にわたって固定する支持フレームであるので、拡散板が無くてもシート支持部材が拡散シートの外周部全体(拡散シートの各辺)を受けて張設状態を強固に保持することで、撓みを防ぐことができる。また、拡散板が無いことから、輝度の向上を図ることができると共に、軽量化および部材コストの削減を図ることが可能である。また、拡散シートの外周部を枠状の支持部材が保持し、発光面領域に対応して開口した窓部があることで、支持フレームによる輝度の低下が無いと共に、軽量化を図ることができる。さらに、支持フレームの一部が、集光レンズの上方を覆った上部傾斜面とされ、該上部傾斜面に上部反射面部が設けられているので、支持フレームの上部傾斜面によって集光レンズの上方に上部反射面部を容易に設けることができる。
第8の発明に係る面状ライトユニットは、第7の発明において、前記シート支持部材が、白色材料で形成されていることを特徴とする。
すなわち、この面状ライトユニットでは、シート支持部材が白色材料で形成されているので、表面が白色のシート支持部材に照射された光が反射および拡散されて輝度の向上を図ることができる。特に、上部傾斜面も白色となるため、別途反射シート等を上部傾斜面に配置しない場合でも、上部傾斜面がそのまま上部反射面として機能する。
本発明によれば、以下の効果を奏する。
すなわち、本発明に係る面状ライトユニットによれば、集光レンズの上方に、集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部を設けているので、集光レンズで制御し切れなかった光を上部反射面部で前記空間に向けて反射して、光の利用効率を向上させ、簡易な形状の集光レンズであっても輝度を向上させることができる。
したがって、この面状ライトユニットを備えた液晶表示装置や照明装置では、高輝度で低コストの装置とすることができる。
本発明に係る面状ライトユニットの第1実施形態において、面状ライトユニットを示す分解斜視図である。 第1実施形態(a)及び本発明の比較例(b)において、光源周辺を示す要部の拡大断面図である。 第1実施形態において、フレキシブルプリント基板に実装された光源及び集光レンズを示す断面図(a)と、光源が実装されたフレキシブルプリント基板を示す正面図(b)とである。 本発明に係る面状ライトユニットの第2実施形態(a)及び第3実施形態(b)において、光源周辺を示す要部の拡大断面図である。 本発明に係る面状ライトユニットの第4実施形態(a)及び第5実施形態(b)において、光源周辺を示す要部の拡大断面図である。 本発明に係る面状ライトユニットの第6実施形態において、光源周辺を示す要部の拡大断面図(a)及び拡大上面図(b)である。 本発明に係る面状ライトユニットの第7実施形態において、光源周辺を示す要部の拡大断面図(a)及び拡大上面図(b)である。 本発明に係る面状ライトユニットの第8実施形態において、光源周辺を示す要部の拡大断面図である。
以下、本発明に係る面状ライトユニットの第1実施形態を、図1から図3に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能又は認識容易な大きさとするために必要に応じて縮尺を適宜変更している。
本実施形態における面状ライトユニット1は、例えば液晶表示パネルのバックライトユニットに用いられるものであって、図1及び図2に示すように、上部が開口した箱状のバックケース2と、該バックケース2の底面上に設置された反射シート3と、該反射シート3上に設置されたシート支持部材4と、該シート支持部材4上に設置された拡散シート5と、該拡散シート5上に設置された第1プリズムシート6Aおよび第2プリズムシート6Bと、これらプリズムシート上に設置された偏光シート7と、該偏光シート7上に設置された発光面領域を窓部とした枠状のフロントケース8と、反射シート3の少なくとも一辺側に並んで配置され反射シート3と拡散シート5との間の空間に光を照射する複数の光源Lと、複数の光源Lが実装された帯状のフレキシブルプリント基板9と、複数の光源Lの光出射面側に設置されていると共に光源Lから出射される光を該光源Lの前方の前記空間に向けて集光する集光レンズ10とを備えている。
なお、本実施形態では、フロントケース8側の光出射面側を表面側又は上面側として記載している。
上記シート支持部材4は、拡散シート5の外周部(4辺)に沿って延在した四角枠状の支持部材である。このシート支持部材4は、白色材料の樹脂で成形されている。
また、シート支持部材4は、拡散シート5をその外周部全体にわたって固定している。すなわち、拡散シート5は、シート支持部材4上に外周部全体(4辺全部)にわたって両面テープ(図示略)によって接着され固定されている。
さらに、このシート支持部材4は、拡散シート5の外周部に沿って延在して拡散シート5をその外周部全体にわたって固定する支持フレームであり、光源L側のフレーム部分が切り欠かれて、複数の光源Lを実装したフレキシブルプリント基板9および集光レンズ10が設置可能なスペースを設けてある。また、図2の(a)に示すように、シート支持部材4の一部(光源L側のフレーム部分の下面)が、集光レンズ10の上方を覆った上部傾斜面4aとされている。この上部傾斜面4aには、上部反射シート13が設置されて上部反射面部R1とされている。すなわち、この上部反射面部R1は、集光レンズ10の上方に、集光レンズ10側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜して設けている。また、上部反射面部R1は、集光レンズ10の突出方向の途中から形成され、集光レンズ10よりも前方に突出して配されている。
なお、従来の導光板を用いたバックライトでは、光源から出射された光を近接した導光板の端面にできるだけ入光させるように光学設計されるが、本実施形態の面状ライトユニット1では、導光板を用いない中空構造であるため、集光レンズ10による集光及び上部反射面部R1による反射は、できるだけ光源Lから離間した奥へ集光及び反射させるように光学設計される。
また、シート支持部材4は、上述したように白色材料で形成されることが好ましいが、金属製であっても構わない。
上記光源Lとしては、LED素子が採用されている。また、複数の光源Lは、フレキシブルプリント基板9上に実装されている。さらに、このフレキシブルプリント基板9の光源Lの周囲には、基板側反射シートR2が設置されて反射面とされている。この基板側反射シートR2は、図3に示すように、各LED素子(光源L)が設置される領域に矩形状の実装窓を複数設けてフレキシブルプリント基板9上に設置されたテープ状の反射シートである。
なお、本実施形態では、白色LEDのLED素子が採用されている。この白色LEDは、例えば基板上の半導体発光素子を樹脂材で封止したものであり、半導体発光素子として、例えば青色(波長λ:470〜490nm)LED素子又は紫外光(波長λ:470nm未満)LED素子であって、例えばサファイア基板などの絶縁性基板上に窒化ガリウム系化合物半導体(例えばInGaN系化合物半導体)の複数の半導体層が積層されて形成されたものである。上記樹脂材は、シリコーン樹脂を主剤とし、例えばYAG蛍光体が添加されている。このYAG蛍光体は、半導体発光素子からの青色光又は紫外光を黄色光に変換させて混色効果により白色光を生じさせるものである。なお、白色LEDとしては、上記以外でも種々のものが採用可能である。
これら複数の光源Lを実装したフレキシブルプリント基板9は、バックケース2の内壁面の一つに伝熱テープ(図示略)を介して接着されている。この伝熱テープは、フレキシブルプリント基板9の保持と光源Lの放熱のために用いられている。
なお、フレキシブルプリント基板9は、白色のレジストを用いたものが好ましい。この場合、漏れ光がフレキシブルプリント基板9の白色レジストで白色光として反射され、輝度の向上に寄与する。
上記反射シート3、上部反射シートR1及び基板側反射シートR2は、光反射機能を有する金属板、フィルム、箔等、銀蒸着膜を設けたフィルムや、アルミ金属蒸着膜を設けたフィルム、白色シートなどが採用可能であり、本実施形態では、例えばポリエステル系樹脂を用いた多層膜構造の反射フィルムを用いている。
上記第1プリズムシート6Aは、拡散シート5上に配され、上記第2プリズムシート6Bは、第1プリズムシート6A上に配されている。第1プリズムシート6A及び第2プリズムシート6Bは、拡散シート5からの光を上面側に集光するための透明シート状の部材であり、平行な複数の稜線を有するプリズム部を上面側に有している。また、第1プリズムシート6Aは、光源Lの光軸に対して、プリズム部の稜線がねじれの位置に設定され、特に、上方への高い指向性が得られる方向として、光源Lの光軸に直交する方向と平行に設定される。
また、第2プリズムシート6Bは、光源Lの光軸に対して、プリズム部の稜線が平行に設定されている。すなわち、第1プリズムシート6Aと第2プリズムシート6Bとは、互いのプリズム部の稜線がねじれの位置に配され、平面視で互いに稜線が直交している。このような第1プリズムシート6Aおよび第2プリズムシート6Bとしては、例えば住友スリーエム株式会社製のBEF(Brightness Enhancement Firm:商品名)シートが採用可能である。
上記偏光シート7は、光のS成分とP成分の内、一方の成分のみを透過し、他方を反射する反射型偏光フィルムである。反射された成分の光は、反射シート3側に戻り、再度、反射型偏光フィルムに入射するまでの間に、反射型偏光フィルムを透過する成分の光に変換される。このような反射型偏光フィルムは、例えば住友スリーエム株式会社製のD−BEF(商品名)シートが採用可能である。なお、偏光シート7として、吸収型偏光シートを採用しても構わない。
上記集光レンズ10は、光源Lの並び方向に沿って延在しているコリメートレンズである。この集光レンズ10は、複数の光源Lを収納可能な断面矩形状の溝部を延在方向に沿って有していると共に、光源Lの光軸方向に突出した断面円弧状の先端形状を有した棒状の凸レンズである。このため、この集光レンズ10は、押出成形で容易に形成でき、生産性が高く低コストである。この集光レンズ10により、複数の光源Lから出射された光は、例えば縦方向で10°の出射角度に集光される。このように集光された光は、反射シート3で反射されて拡散シート5を介して拡散し、第1プリズムシート6A、第2プリズムシート6Bおよび偏光シート7を通してフロントケース8の窓部(発光面領域)から上方に出射される。
特に、本実施形態では、図2の(a)に示すように、集光レンズ10で制御し切れず上下に出射された光は、上方の傾斜した上部反射面部R1で前方に反射され、フロントケース8の窓部から上方に直接出射されず、反射シート3を介して反射又は拡散されて上方に出射される。
なお、例えば、図2の(b)に示す比較例のように、シート支持部材104の一部であって集光レンズ10の上方に配された部分に、反射シート3と平行な平坦な反射面が形成されている場合では、集光レンズ10で制御し切れず上下に出射された光は、互いに平行な下方の反射シート3と上方の上部反射シート13とで反射されて前方に進行し難いと共に、光源Lの近傍から上方に出射され易くなってしまう。この場合、光の利用効率が低くなってしまうと共に、光源L近傍での輝度が強くなって全体の輝度均一性が低くなってしまう。
これに対して本実施形態の面状ライトユニット1では、集光レンズ10の上方に、集光レンズ10側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部R1を設けているので、集光レンズ10で制御し切れなかった光のうち集光レンズ10の上方に出射された光を、上部反射面部R1で前記空間に向けて反射し前方へ進行させることができる。したがって、光の利用効率を向上させることができ、集光レンズ10が簡易なレンズ形状であっても輝度を向上させることができる。また、上部反射面部R1が、光の前方への進行方向をコントロールする機能を有するので、輝度分布を制御することが可能になり、輝度均一性を向上させることも可能である。
また、上部反射面部R1が集光レンズ10よりも前方に突出して配されているので、集光レンズ10の斜め上方に出射される光も突出した上部反射面部R1で前方の前記空間に向けて反射することができ、より光の利用効率を向上させることができる。
なお、従来の導光板を用いたバックライトでは、光源から出射された光を導光板に入光させるため、光源と導光板の端面とが近接状態に配置される。これに対して、本実施形態の面状ライトユニット1では、導光板が無い中空構造のバックライトであるため、光源L及び集光レンズ10の前方には空間があり、上部反射面部R1を設けるスペースを確保することができる。
さらに、フレキシブルプリント基板9の光源Lの周囲が反射面とされているので、集光レンズ10内や他の部分で反射して基板側に戻ってきた光を基板側反射シートR2で前方に向けて再度反射させることで、より光の利用効率を向上させることができる。
また、シート支持部材4が、拡散シート5の外周部に沿って延在して拡散シート5をその外周部全体にわたって固定する支持フレームであるので、拡散板が無くてもシート支持部材4が拡散シート5の外周部全体(拡散シート5の各辺)を受けて張設状態を強固に保持することで、撓みを防ぐことができる。また、拡散板が無いことから、輝度の向上を図ることができると共に、軽量化および部材コストの削減を図ることが可能である。
また、拡散シート5の外周部を枠状の支持部材が保持し発光面領域に対応して開口した窓部があることで、支持フレームによる輝度の低下が無いと共に、軽量化を図ることができる。さらに、シート支持部材4の一部が、集光レンズ10の上方を覆った上部傾斜面4aとされ、該上部傾斜面4aに上部反射面部R1が設けられているので、シート支持部材4の上部傾斜面4aによって集光レンズ10の上方に上部反射面部R1を容易に設けることができる。
次に、本発明に係る面状ライトユニットの第2から第8実施形態について、図4から図8を参照して以下に説明する。なお、以下の実施形態の説明において、上記実施形態において説明した同一の構成要素には同一の符号を付し、その説明は省略する。また、以下の各実施形態を説明する図では、光学シートやフロントケースを省略して構成を簡易的に図示している。
第2実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、上部反射面部R1が集光レンズ10の突出方向の途中から形成されていると共に上部反射シート13が貼り付けられて上部反射面部R1が形成されているのに対し、第2実施形態の面状ライトユニット21では、図4の(a)に示すように、上部傾斜面24aが、集光レンズ10の基端側から形成されていると共に、上部反射シート13を設置せずに白色材料で形成されたシート支持部材24を用いて上部傾斜面24aを白色面の上部反射面部R21としている点である。
したがって、第2実施形態の面状ライトユニット21では、上部反射面部R21が集光レンズ10の基端側から形成されているので、集光レンズ10の基端側から上方に出射される光も前方に反射して進行させることができ、より光の利用効率を向上させることができる。
また、シート支持部材4が白色材料で形成されているので、表面が白色のシート支持部材4に照射された光が反射および拡散されて輝度の向上を図ることができる。特に、上部傾斜面4aも白色となるため、別途反射シート等を上部傾斜面4aに配置しない場合でも、上部傾斜面がそのまま上部反射面部R1として機能する。したがって、白色面の上部反射面部R21で光を反射するため、上部反射シート13が不要で部材コストを低減することができる。
第3実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、集光レンズ10の上方に上部傾斜面24a及び上部反射面部R21が設けられているのに対し、第3実施形態の面状ライトユニット31では、図4の(b)に示すように、さらに集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部R33を設けている点である。
すなわち、第3実施形態では、バックケース32の一辺側において内底面が傾斜しており、その傾斜面に沿って反射シート3が載置されることで、下部反射面部R33とされている。
したがって、第3実施形態の面状ライトユニット31では、集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部R33を設けているので、集光レンズ10で制御し切れなかった光のうち集光レンズ10の下方に出射された光を、下部反射面部R33で前記空間に向けて反射し前方へ進行させることで、さらに光の利用効率を向上させ、より輝度を向上させることができる。
したがって、上部反射面部R21だけでなく下部反射面部R33でも光を反射させて、上下に出射される光を両方とも前方の前記空間へ進行させることができる。
なお、バックケース32の一辺側において内底面を傾斜させて、その傾斜面に沿って反射シート3を載置されて下部反射面部R33としているが、バックケース32の他辺側(一辺の反対側))においても内底面を光源L側に向けて傾斜させて、その傾斜面に沿って反射シート3を載置することで反射面部としても構わない。この場合、輝度が低下し易い光源Lから離間した奥の部分でも、反射面部の反射により輝度を向上させることも可能である。
第4実施形態と第2実施形態との異なる点は、第2実施形態では、上部反射面部R21が一定の傾斜角度の傾斜面であるのに対し、第4実施形態の面状ライトユニット41では、図5の(a)に示すように、シート支持部材44の上部反射面部R41が、先端から基端に向けて曲率が漸次大きく変化している曲面の傾斜面とされている点である。
したがって、第4実施形態では、集光レンズ10から上方に出射される光のうち基端側の光ほど出射角度が垂直に近づくが、大きな曲率の曲面で前方に反射させることができ、より効果的に前方に集光可能である。
第5実施形態と第4実施形態との異なる点は、第4実施形態では、上部反射面部R41が、基端から先端に向けて曲率が漸次小さく変化している曲面の傾斜面とされているのに対し、第5実施形態の面状ライトユニット51では、図5の(b)に示すように、さらに集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部R53を設け、該下部反射面部R53が、先端から基端に向けて曲率が漸次大きく変化している曲面の傾斜面とされている点である。
すなわち、第5実施形態では、バックケース52の一辺側において内底面が曲面状に傾斜しており、その傾斜面に沿って反射シート3が載置されることで、下部反射面部R53とされている。
したがって、第5実施形態の面状ライトユニット51では、集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を空間に向けて反射可能に曲面状に傾斜した下部反射面部R53を設けているので、上部反射面部R41だけでなく曲面状の下部反射面部R53でも光を反射させて、上下に出射される光を両方とも前方の前記空間へ効果的に進行させることができる。
第6実施形態と第4実施形態との異なる点は、第4実施形態では、上部反射面部R41が、基端から先端に向けて曲率が漸次小さく変化している曲面の傾斜面とされているのに対し、第6実施形態の面状ライトユニット61では、図6に示すように、シート支持部材64の上部反射面部R61が、光源L毎に設けられ光源Lの並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされている点である。
したがって、第6実施形態では、上部反射面部R61が、光源L毎に設けられ光源Lの並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされているので、集光レンズ10から横斜め上方に出射された光もドーム状の凹曲面部(上部反射面部R61)が前方の前記空間に向けて反射することができ、さらに光の利用効率を向上させることができる。
第7実施形態と第6実施形態との異なる点は、第6実施形態では、上部反射面部R61が、ドーム状の凹曲面部とされているのに対し、第7実施形態の面状ライトユニット71では、図7に示すように、さらに集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部R73を設け、該下部反射面部R73が、光源L毎に設けられ光源Lの並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされている点である。
すなわち、第7実施形態では、バックケース72の一辺側において内底面が光源L毎にドーム状の凹曲面部とされて傾斜しており、その凹曲面部に沿って曲面加工された反射シート3が載置されることで、下部反射面部R73とされている。この下部反射面部R73は、上部反射面部R61の直下に形成されている。
したがって、第7実施形態の面状ライトユニット71では、集光レンズ10の下方に、集光レンズ10側からの光を空間に向けて反射可能に曲面状に傾斜した下部反射面部R73を設けているので、上部反射面部R61だけでなくドーム状の凹曲面部とされた下部反射面部R73でも光を反射させて、上下に出射される光を両方とも前方の前記空間へ効果的に進行させることができる。
第8実施形態と第1実施形態との異なる点は、第1実施形態では、上部傾斜面4aに上部反射シート13を設けて上部反射面部R1を構成しているのに対し、第8実施形態の面状ライトユニット81では、図8に示すように、反射シート83の光源L側の端部83aが上方に折り返されて上部反射面部R81を構成している点である。また、第1実施形態では、フレキシブルプリント基板9に基板側反射シートR2が設けられているのに対し、第8実施形態では、折り返された反射シート83の途中部分が、フレキシブルプリント基板9上に配されて、基板側反射シートR2の代わりに反射面83bを構成している点である。
したがって、第8実施形態の面状ライトユニット81では、反射シート83の光源L側の端部83aが上方に折り返されて上部反射面部R81を構成しているので、反射シート83に上部反射面部R81の機能を設けて一体化することで、別部材を設ける必要が無く、部材コストや組立工程を低減することができる。また、折り返された反射シート83の途中部分が、フレキシブルプリント基板9上の反射面83bとしても機能するので、別途基板側反射シートR2を用意する必要が無く、さらに部材コストや組立工程を低減することができる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることができる。
例えば、上記各実施形態の面状ライトユニットでは、液晶表示装置のバックライト用としているが、面状光源として他の照明用途に用いても構わない。なお、単に照明用として採用する場合は、光学シートは無くても構わない。
また、上記各実施形態のように上部反射面部をシート支持部材に設けることが好ましいが、バックケースやフロントケースに設けても構わない。
また、上記各実施形態では、拡散シートの外周部とシート支持部材とを両面テープを用いて接着しているが、他の接着または固定の手段を用いても構わない。例えば、接着剤等で接着しても構わない。
また、2枚のプリズムシートを用いているが、1枚のプリズムシートを採用したライトユニットとしても構わない。さらに、拡散シートを複数枚重ねて設置しても構わない。
さらに、フロントケースの代わりに、リムシートを用いても構わない。このリムシートは、液晶表示パネルとバックライトユニット(面状ライトユニット)との接合に用いる両面テープであって、遮光及び反射の機能を有したシートである。
また、コリメータレンズを用いて光源の光を集光しているが、このレンズの形状を工夫して、指向性を非対称にすることで、輝度を向上させることができる。
また、上記各実施形態では、シート支持部材が、拡散シートの外周部に沿って延在した支持フレームであるが、反射シートの対向する2辺上に立設される一対の支持部と、一対の支持部間に架け渡され反射シート上に間隔を空けて配された透明板部とで構成されたシート支持部材としても構わない。この場合、透明板部が反射シートの外周部だけでなく全体の受けとなって高剛性が得られると共に、透明材料で形成された透明板部を光が透過することで光の減衰がほとんど無く、輝度の低下を抑制することができる。なお、透明板部のうち上部反射面部として機能させる上部傾斜面は、反射面となるように上部反射シート等を貼り付けておく必要がある。
1,21,31,41,51,61,71,81…面状ライトユニット、2,32,52,72…バックケース、3,83…反射シート、4,24,44,64…シート支持部材、4a,24a…上部傾斜面、6A…第1プリズムシート、6B…第2プリズムシート、7…偏光シート、8…フロントケース、9…フレキシブルプリント基板、10…集光レンズ、L…光源、R1,R21,R81…上部反射面部、R2…基板側反射シート、R3…下部反射面部

Claims (8)

  1. 反射シートと、
    該反射シート上に設置されたシート支持部材と、
    該シート支持部材上に設置され前記反射シートとの間に空間を空けて配された拡散シートと、
    前記反射シートの少なくとも一辺側に並んで配置された複数の光源と、
    複数の前記光源の光出射面側に設置されていると共に前記光源から出射される光を該光源の前方の前記空間に向けて集光する集光レンズとを備え、
    該集光レンズの上方に、前記集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した上部反射面部を設けていることを特徴とする面状ライトユニット。
  2. 請求項1に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記集光レンズの下方に、前記集光レンズ側からの光を前記空間に向けて反射可能に傾斜した下部反射面部を設けていることを特徴とする面状ライトユニット。
  3. 請求項1又は2に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記反射シートの前記光源側の端部が上方に折り返されて前記上部反射面部を構成していることを特徴とする面状ライトユニット。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記上部反射面部が、前記集光レンズよりも前方に突出して配されていることを特徴とする面状ライトユニット。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記上部反射面部が、前記光源毎に設けられ前記光源の並ぶ方向側かつ上方に斜め出射した光を前記空間に向けて反射可能に形成されたドーム状の凹曲面部とされていることを特徴とする面状ライトユニット。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記光源が、LED素子であり、
    該LED素子が実装された基板を備え、
    該基板の前記LED素子の周囲が、反射面とされていることを特徴とする面状ライトユニット。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記シート支持部材が、前記拡散シートの外周部に沿って延在して前記拡散シートをその外周部全体にわたって固定する支持フレームであり、
    該支持フレームの一部が、前記集光レンズの上方を覆った上部傾斜面とされ、該上部傾斜面に前記上部反射面部が設けられていることを特徴とする面状ライトユニット。
  8. 請求項7に記載の面状ライトユニットにおいて、
    前記シート支持部材が、白色材料で形成されていることを特徴とする面状ライトユニット。
JP2012017894A 2011-03-30 2012-01-31 面状ライトユニット Active JP5835803B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017894A JP5835803B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 面状ライトユニット
US13/432,413 US8616749B2 (en) 2011-03-30 2012-03-28 Planar light-emitting device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012017894A JP5835803B2 (ja) 2012-01-31 2012-01-31 面状ライトユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013157253A true JP2013157253A (ja) 2013-08-15
JP5835803B2 JP5835803B2 (ja) 2015-12-24

Family

ID=49052216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012017894A Active JP5835803B2 (ja) 2011-03-30 2012-01-31 面状ライトユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5835803B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106212A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nippon Leiz Co Ltd バックライトユニット
JP2008041528A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Sony Corp バックライト装置、光源装置、レンズ、電子機器及び導光板
JP2011096629A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Samsung Electronics Co Ltd バックライトユニット及びこれを有するディスプレイ装置{backlightunitanddisplayapparatushavingthesame}
WO2011111445A1 (ja) * 2010-03-10 2011-09-15 シャープ株式会社 照明装置、表示装置及びテレビ受信装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006106212A (ja) * 2004-10-01 2006-04-20 Nippon Leiz Co Ltd バックライトユニット
JP2008041528A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Sony Corp バックライト装置、光源装置、レンズ、電子機器及び導光板
JP2011096629A (ja) * 2009-10-27 2011-05-12 Samsung Electronics Co Ltd バックライトユニット及びこれを有するディスプレイ装置{backlightunitanddisplayapparatushavingthesame}
WO2011111445A1 (ja) * 2010-03-10 2011-09-15 シャープ株式会社 照明装置、表示装置及びテレビ受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5835803B2 (ja) 2015-12-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI321694B (en) Backlight module and liquid crystal display module
JP6523360B2 (ja) 面状照明装置
EP3316029A1 (en) Optical sheets in the backlight of a display
KR20150052927A (ko) 백라이트 어셈블리 및 이를 포함하는 액정표시장치
KR100813255B1 (ko) 고출력 도광판 및 이를 채용한 백라이트 유닛
JP6596031B2 (ja) 面状照明装置
JP2008218218A (ja) フレキシブル基板及び面照明装置
US8616749B2 (en) Planar light-emitting device
JP6180312B2 (ja) Ledバックライト
JP2014096312A (ja) 面状ライトユニット
EP2728401A1 (en) Display module and display apparatus having the same
KR101651888B1 (ko) 백라이트 장치
JP5470506B1 (ja) 面状照明装置及び面状照明装置を有する表示装置
JP2008198404A (ja) 照明装置
JP5835803B2 (ja) 面状ライトユニット
JP5665623B2 (ja) 面状ライトユニット
TWI405102B (zh) 背光模組與光學式觸控面板
JP2006215390A (ja) 液晶表示装置
JP4226511B2 (ja) 照明装置および液晶表示装置
JP2007080520A (ja) バックライト装置
JP6041661B2 (ja) 面状ライトユニット
JP2015068972A (ja) 液晶表示装置
JP2006208869A (ja) 液晶表示装置
JP2009259653A (ja) 線状光源及び面状ライトユニット並びに表示装置
JP4997402B2 (ja) チップ状点光源装置及びこれを用いた面状光源装置、液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150709

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151029

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5835803

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250