JP2006215390A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】干渉縞を実質的に解消することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】このLCDユニット1は、表示パネル30と、表示パネル30に光を照射するためのLED8と、LED8から照射される光を、表示パネル30に向かって集光させるプリズムシート11および12と、プリズムシート12と表示パネル30との間に配置される下側偏光板14とを備える。また、プリズムシート11は、平面的に見て四角形状の外形線11aの所定の1辺11bと実質的に平行な方向に延びるプリズム部11cを有する。また、プリズムシート12は、平面的に見て四角形状の外形線12aの所定の1辺12bと実質的に垂直な方向に延びるプリズム部12cを有する。また、下側偏光板14の接着層14cは、表示パネル30と、プリズムシート11および12とを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。
【選択図】図2

Description

この発明は、液晶表示装置に関し、特に、プリズムシートおよび偏光板を備えた液晶表示装置に関する。
従来、プリズムシートを備えた液晶表示装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。上記特許文献1には、バックライト装置から照射される光を集光するための2枚のプリズムシートと液晶セル(表示パネル)とを備えた液晶表示装置が開示されている。この特許文献1に開示された液晶表示装置では、2枚のプリズムシートの断面三角形状のプリズム部の稜線が互いに直交するように配置されており、プリズム部の頂角、ピッチおよびプリズムシートの屈折率を変えることによって、プリズムシートから出射される光の出射角度を調整している。
図11は、従来の一例によるLCD(Liquid Crystal Display)ユニットを示した斜視図である。図12は、図11の300−300線に沿った断面図である。図13は、図11に示した従来のLCDユニットの分解斜視図である。図11〜図13を参照して、従来のLCDユニット100の構造について説明する。
従来のLCDユニット100は、図11に示すように、金属製の上側フレーム101および下側フレーム102と、上側フレーム101および下側フレーム102の内部に配置される上側偏光板103と、パネル用フレキシブルプリント配線板(パネル用FPC)104とを備えている。
また、金属製の下側フレーム102は、図13に示すように、底面部102aと、底面部102aの4辺から上方向に延びるように形成される4つの側面部102bとを含んでいる。この側面部102bには、複数の突起部102cが外側に向かって突出するように設けられている。また、パネル用FPC104が配置される側の下側フレーム102の側面部102bには、切欠部102dが形成されている。また、下側フレーム102の底面部102aの上側には、反射シート105が配置されている。また、反射シート105の上側には、底部に開口部106aを有する樹脂製フレーム106が設けられている。この樹脂製フレーム106の下側フレーム102の切欠部102dに対応する部分には、パネル用FPC104が挿入されるFPC挿入部106bが形成されている。
また、樹脂製フレーム106の内部には、図12および図13に示すように、下から順番に、発光ダイオード(LED)107から照射される光を上方に導くための導光板108と、拡散シート109と、プリズムシート110および111とが配置されている。この拡散シート109は、導光板108からの光を上側に透過するとともに、拡散する機能を有している。また、プリズムシート110および111は、拡散シート109により拡散された光を上側に透過するとともに、集光する機能を有する。このプリズムシート110および111は、図13に示すように、平面的に見て四角形状の外形線110aおよび111aを有している。また、プリズムシート110には、プリズムシート110の外形線110aの1辺110bと実質的に平行な方向(図13のA方向)に延びるプリズム部110cが設けられている。このプリズム部110cは、所定の間隔を隔てて複数形成されている。また、プリズムシート111には、プリズムシート111の外形線111aの1辺111bと実質的に垂直な方向(図13のB方向)に延びるプリズム部111cが設けられている。このプリズム部111cは、所定の間隔を隔てて複数形成されている。また、プリズムシート110および111は、平面的に見て、プリズムシート110のプリズム部110cおよびプリズムシート111のプリズム部111cが、互いに直交する方向に延びるように配置されている。
また、図12に示すように、導光板108の上面には、図示しない両面テープによりバックライト用フレキシブルプリント配線板(バックライト用FPC)112が取り付けられている。このバックライト用FPC112には、樹脂製フレーム106のFPC挿入部106bから外側に突出するようにコネクタ差込部112a(図13参照)が設けられている。また、バックライト用FPC112には、図13に示すように、導光板108に光を照射するLED107が複数取り付けられている。
また、図12および図13に示すように、プリズムシート111の上側には、下側偏光板113が配置されている。この下側偏光板113は、偏光子113aと接着層113bとを含んでいる。また、下側偏光板113と、上記した上側偏光板103との間には、下側ガラス基板114および上側ガラス基板115により構成される表示パネル120が配置されている。また、下側偏光板113の偏光子113aは、図12に示すように、表示パネル120の下側に、下側偏光板113の接着層113bを介して取り付けられている。また、表示パネル120には、図示しない画素がマトリクス状に配列されている。
また、図12および図13に示すように、下側ガラス基板114の突出部114aの上面には、表示パネル120を駆動するための駆動IC(Integrated Circuit)116およびパネル用FPC104が取り付けられている。また、パネル用FPC104は、駆動IC116に電気的に接続されている。
また、パネル用FPC104の外側に突出した部分には、図13に示すように、複数の電子部品117が取り付けられる電子部品取付部104aが設けられている。また、電子部品取付部104aには、バックライト用FPC112のコネクタ差込部112aが接続されるコネクタ部118が取り付けられている。また、電子部品取付部104aの先端側には、コネクタ差込部104bが設けられている。
また、図13に示すように、上側偏光板103の上側には、金属製の上側フレーム101が配置されている。この上側フレーム101は、開口部101aを有する上面部101bと、上面部101bの4辺から下方向に延びるように形成される側面部101cとを含んでいる。この上側フレーム101の開口部101aは、表示パネル120の表示領域に対応する部分に設けられている。また、上側フレーム101の側面部101cには、下側フレーム102の複数の突起部102cが挿入される複数の挿入孔101dが設けられている。また、側面部101cには、下側フレーム102の切欠部102dに対応する位置に切欠部101eが設けられている。この下側フレーム102の切欠部102dおよび上側フレーム101の切欠部101eによって構成される開口部を介して、図11に示すように、パネル用FPC104およびバックライト用FPC112が、外部に突出するように配置されている。
特開2001−290142号公報
図11〜図13に示した従来のLCDユニット100では、プリズムシート110を透過した光は、プリズムシート110に設けられたプリズム部110cと同じ間隔を有する明暗の縞を含んだ状態で、プリズムシート110の上側に配置されるプリズムシート111に向かって進行する。そして、明暗の縞を含んだ光は、プリズムシート111のプリズム部111cを通過する際に、干渉されて、明暗の干渉縞(モアレ)を含む。これにより、この明暗の干渉縞を含む光が、表示パネル120を透過する際に、表示パネル120のマトリクス状に配置される画素(図示せず)と干渉するため、プリズム部110cおよび111cの間隔や、表示パネル120の画素の間隔とは異なる間隔を有する明暗の干渉縞(モアレ)が、表示パネル120に生じるという問題点があった。
また、上記特許文献1に開示された液晶表示装置では、バックライト装置から照射され、2枚のプリズムシートを透過した光は、図11〜図13に示した従来のLCDユニット100と同様に、プリズムシートのプリズム部とは異なる間隔を有する明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、液晶セルに向かって進行する。これにより、この明暗の干渉縞を含む光が、液晶セルを透過する際に、通常マトリクス状に配列される液晶セルの画素と干渉するため、プリズム部の間隔や液晶セルの画素の間隔とは異なる間隔を有する明暗の干渉縞が、液晶セルに生じるという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、干渉縞を実質的に解消することが可能な液晶表示装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
上記目的を達成するために、この発明の一の局面による液晶表示装置は、表示パネルと、表示パネルに光を照射するためのバックライト用光源と、平面的に見て四角形状の外形線を有するとともに、外形線の所定の1辺と実質的に平行または垂直な方向に延びるプリズム部を有するように形成され、バックライト用光源から照射される光を、表示パネルに向かって集光させるプリズムシートと、表示パネルとプリズムシートとの間に配置される偏光板とを備え、偏光板は、表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。
この一の局面による液晶表示装置では、上記のように、表示パネルとプリズムシートとの間に表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する偏光板を設けることによって、プリズムシートを透過した光が、プリズムシートのプリズム部を透過することにより、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、表示パネルに向かって進行する場合でも、この明暗の干渉縞を含んだ光を、偏光板により、明暗の差を減少させるように拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネルに配列される画素に透過させることができるので、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。また、プリズムシートと表示パネルとの間に拡散機能を有する偏光板を配置することによって、プリズムシートを透過した光を表示パネルに向かって拡散させることができるので、観察側から表示パネルを見る際の視野角度を広げることができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、偏光板は、第1偏光部材と、表示パネルと第1偏光部材とを接着させるための第1接着層とを少なくとも含み、第1接着層は、粒状の拡散材が含有されることによって、表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。このように構成すれば、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ光を、偏光板の第1接着層に含有される粒状の拡散材により、容易に、明暗の差を減少させるよう拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネルに配列される画素に透過させることができるので、容易に、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。また、表示パネルと第1偏光部材との間に第1接着層を配置することによって、表示パネルに入射する直前の位置で、明暗の干渉縞を含んだ光を拡散させることができるので、容易に、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。また、第1接着層を、表示パネルと第1偏光部材との間に配置することによって、外部から表示パネルを透過した光を、第1接着層により反射させることができるので、外部からの光を利用して表示パネルに照射される光の輝度を向上させることができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、偏光板は、表示パネル側に配置された第1偏光部材と、プリズムシート側に配置された第2偏光部材と、表示パネルと第1偏光部材との間に配置され、表示パネルと第1偏光部材とを接着させるための第1接着層と、第1偏光部材と第2偏光部材との間に配置され、第1偏光部材と第2偏光部材とを接着させるための第2接着層とを含み、第1接着層および第2接着層の少なくとも一方は、粒状の拡散材が含有されることによって、表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。このように構成すれば、プリズムシートを透過した光が、プリズムシートのプリズム部を透過することにより、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、第1偏光部材および第2偏光部材を介して、表示パネルに向かって進行する場合でも、この明暗の干渉縞を含んだ光を、第1接着層または第2接着層の少なくとも一方に含有される粒状の拡散材によって、明暗の差を減少させるように拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネルに配列される画素に透過させることができるので、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。
この場合、好ましくは、第2接着層は、粒状の拡散材が含有されることによって、表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。このように構成すれば、第2接着層により拡散された拡散光を、第1偏光部材に透過させることにより、所定の偏光特性を有した状態で、表示パネルに進行させることができる。これにより、接着層を透過した拡散光を、直接表示パネルに入射させる場合に比べて、拡散光が拡散しすぎるのを抑制することができる。その結果、表示パネルに表示される映像の黒色を表現する部分に、拡散光が入射するのを抑制することができるので、表示パネルに生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消したとしても、映像のコントラストが低下するのを抑制することができる。
また、第1接着層および第2接着層を有する偏光板を備えた液晶表示装置において、好ましくは、第1接着層および第2接着層は、表示パネルおよびプリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する拡散材が含有された接着層の中で、実質的に最も小さい拡散機能を有する接着層である。このように構成すれば、既存の拡散材を含有する接着層の中で拡散機能が最も小さい接着層を用いることにより、表示パネルに生じる干渉縞を実質的に解消することができる。その結果、プリズムシートを透過して、表示パネルに向かって進行する光を第1接着層または第2接着層により拡散させたとしても、光の拡散度合いを必要最小限にすることができるので、表示パネルから出射される光の輝度が低下するのを抑制することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、プリズムシートは、外形線の所定の1辺と実質的に平行な方向に所定の間隔を隔てて延びる第1プリズム部を有する第1プリズムシートと、外形線の所定の1辺と実質的に垂直な方向に所定の間隔を隔てて延び、かつ、第1プリズム部に対して実質的に直交するように配置される第2プリズム部を有する第2プリズムシートとを含み、偏光板は、粒状の拡散材が含有されることによって、第1プリズムシート、第2プリズムシートおよび表示パネルを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。このように構成すれば、第1プリズムシートおよび第2プリズムシートを透過した光が、第1プリズムシートおよび第2プリズムシートの所定の間隔を隔てて形成される第1プリズム部および第2プリズム部を透過することにより、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、表示パネルに向かって進行する場合でも、この明暗の干渉縞を含んだ光を、粒状の拡散材が含有される偏光板により、明暗の差を減少させるように拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネルに配列される画素に透過させることができるので、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。
上記一の局面による液晶表示装置において、好ましくは、プリズムシートに向かって光を導くための導光板をさらに備え、バックライト用光源は、導光板の側端部側に配置される発光ダイオードを含み、偏光板は、粒状の拡散材が含有されることによって、発光ダイオードから導光板を介して照射される光が、プリズムシートおよび表示パネルを透過して干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する。このように構成すれば、発光ダイオードから照射され、導光板を介して、プリズムシートを透過した光が、プリズムシートの所定の間隔を隔てて形成されるプリズム部を透過することにより、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、表示パネルに向かって進行する場合でも、この明暗の干渉縞を含んだ光を、粒状の拡散材が含有される偏光板により、明暗の差を減少させるように拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネルに配列される画素に透過させることができるので、表示パネルに干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。
以下、本発明を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態によるLCDユニットを示した斜視図である。図2は、図1の200−200線に沿った断面図である。図3は、図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットの分解斜視図である。図4〜図6は、図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットの詳細構造を説明するための図である。図1〜図6を参照して、本発明の第1実施形態によるLCDユニット1の構造について説明する。なお、第1実施形態では、本発明の液晶表示装置をLCDユニット1に適用した例について説明する。
本発明の第1実施形態によるLCDユニット1は、図1に示すように、金属製の上側フレーム2および下側フレーム3と、上側フレーム2および下側フレーム3の内部に配置される上側偏光板4と、パネル用フレキシブルプリント配線板(パネル用FPC)5とを備えている。
また、金属製の下側フレーム3は、図3に示すように、底面部3aと、底面部3aの4辺から上方向に延びるように形成される4つの側面部3bとを含んでいる。この側面部3bには、複数の突起部3cが外側に向かって突出するように設けられている。また、パネル用FPC5が配置される側の下側フレーム3の側面部3bには、切欠部3dが形成されている。また、下側フレーム3の底面部3aの上側には、反射シート6が配置されている。また、反射シート6の上側には、底部に開口部7aを有する樹脂製フレーム7が設けられている。この樹脂製フレーム7の下側フレーム3の切欠部3dに対応する部分には、パネル用FPC5が挿入されるFPC挿入部7bが形成されている。
また、樹脂製フレーム7の内部には、図2および図3に示すように、下から順番に、後述するLED8からの光を上方に導くための導光板9と、拡散シート10と、プリズムシート11および12とが配置されている。また、拡散シート10は、LED8から導光板9を介して照射される光をプリズムシート11および12に向かって均一に拡散させる機能を有している。なお、プリズムシート11は、本発明の「第1プリズムシート」の一例であり、プリズムシート12は、本発明の「第2プリズムシート」の一例である。
また、プリズムシート11および12は、導光板9からの光を上側に透過するとともに、集光する機能を有する。このプリズムシート11および12は、図3に示すように、平面的に見て四角形状の外形線11aおよび12aを有している。また、プリズムシート11には、プリズムシート11の外形線11aの1辺11bと実質的に平行な方向(図3のC方向)に延びる断面三角形状のプリズム部11cが設けられている。このプリズム部11cは、D1の間隔を隔てて複数形成されている。また、プリズムシート12には、図3および図4に示すように、プリズムシート12の外形線12aの1辺12bと実質的に垂直な方向(図3および図4のD方向)に延びる断面三角形状のプリズム部12cが設けられている。このプリズム部12cは、プリズム部11cと同様に、D1の間隔を隔てて複数形成されている。このように、平面的に見て、プリズムシート11のプリズム部11cの延びる方向(図3のC方向)と、プリズムシート12のプリズム部12cの延びる方向(図3および図4のD方向)とが実質的に直交するように、プリズムシート11および12を配置することによって、拡散シート10により拡散される光の集光効率を向上させることが可能となる。なお、プリズム部11cは、本発明の「第1プリズム部」の一例であり、プリズム部12cは、本発明の「第2プリズム部」の一例である。
また、図2に示すように、導光板9の上面には、図示しない両面テープによりバックライト用フレキシブルプリント配線板(バックライト用FPC)13が取り付けられている。このバックライト用FPC13には、樹脂製フレーム7のFPC挿入部7bから外側に突出するように延びる外部接続部が設けられているとともに、その外部接続部の先端部分には、コネクタ差込部13a(図3参照)が設けられている。また、図3に示すように、バックライト用FPC13には、導光板9に光を照射するLED8が複数(本実施形態では4個)取り付けられている。また、4個のLED8は、導光板9に向かって光を照射するように導光板9の側端部側に配置されている。なお、LED8は、本発明の「バックライト用光源」の一例である。
また、プリズムシート12の上面側には、プリズムシート12と後述する下側偏光板14とを接着させるための接着部材15が接着されている。この接着部材15は、プリズムシート12の縁部に沿った周辺部分を覆うように接着されており、LCDユニット1の表示領域に対応する部分に開口部15aが設けられている。
また、プリズムシート12および接着部材15の上側には、図2および図3に示すように、下側偏光板14が配置されている。また、下側偏光板14と上記した上側偏光板4との間には、下側ガラス基板16および上側ガラス基板17からなる表示パネル30が配置されている。なお、下側偏光板14は、本発明の「偏光板」の一例である。
また、図5および図6に示すように、下側偏光板14は、表示パネル30側に配置された偏光子14aと、プリズムシート12側に配置されたPET(ポリエチレンテレフタレート)製のDBEF(Dual Brightness Enhancement Film)14bとを含んでいる。また、偏光子14aは、表示パネル30の下側ガラス基板16と偏光子14aとの間に配置される接着層14cにより、表示パネル30の下側ガラス基板16に取り付けられている。また、DBEF14bは、偏光子14aとDBEF14bとの間に配置される接着層14dにより、偏光子14aに取り付けられている。また、偏光子14aおよびDBEF14bは、それぞれ、t1(約110μm)およびt2(約110μm)の厚みを有している。また、接着層14cおよび14dは、それぞれ、t3(約20μm〜約25μm)およびt4(約20μm〜約25μm)の厚みを有している。また、偏光子14aは、LED8から導光板9、DBEF14bを介して照射された光を、偏光特性を持った光として出射させる機能有している。また、DBEF14bは、LED8から導光板9を介して照射された光のうち、P波またはS波のいずれか一方を透過するとともに、他方を反射して、反射された光を再び再利用する機能を有している。なお、偏光子14aは、本発明の「第1偏光部材」の一例であり、DBEF14bは、本発明の「第2偏光部材」の一例である。また、接着層14cは、本発明の「第1接着層」の一例であり、接着層14dは、本発明の「第2接着層」の一例である。
ここで、第1実施形態では、アクリル系樹脂からなる接着層14cに、約1.5μm〜約4.5μmの大きさの粒径を有する拡散材が含有されている。また、拡散材を含む接着層14cは、表示パネル30と、プリズムシート11および12とを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な80%のヘイズ率を有する。また、拡散材を含む接着層14cは、市販されている4種の接着層(ヘイズ率:34%、45%、60%、80%)の中で、表示パネル30に生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な最も小さいヘイズ率を有する接着層が用いられる。つまり、接着層14cに、ヘイズ率の低い接着層(ヘイズ率:34%)から順番に適用していき、ヘイズ率80%の接着層を適用した場合に、表示パネル30に生じる干渉縞(モアレ)が実質的に解消されたので、第1実施形態の接着層14cでは、ヘイズ率80%の接着層が用いられている。なお、ヘイズ率とは、試験片を通過する透過光のうち散乱によって、入射光から2.5°以上それた透過光の百分率で表わされる。また、ヘイズ率は、本発明の「拡散機能」を表わす指標として用いている。
また、表示パネル30の各画素30aは、図5に示すように、画素30aが互いに半画素分ずれた位置に配列されるデルタ配列になるように配列されている。この表示パネル30の画素30aは、それぞれ、D2(約10μm〜約70μm)×D3(約30μm〜約150μm)の大きさを有している。また、下側ガラス基板16と上側ガラス基板17との間には、液晶が封入されている。また、下側ガラス基板16には、薄膜トランジスタ(図示せず)が形成されている。
また、図2および図3に示すように、下側ガラス基板16の突出部16aの上面には、表示パネル30を駆動するための駆動IC18およびパネル用FPC5が取り付けられている。また、パネル用FPC5は、駆動IC18に電気的に接続されている。
また、パネル用FPC5の外側に突出した部分には、図2に示すように、複数の電子部品19が取り付けられる電子部品取付部5aが設けられている。また、電子部品取付部5aには、バックライト用FPC13のコネクタ差込部13aが接続されるコネクタ部20が取り付けられている。また、電子部品取付部5aの先端側には、コネクタ差込部5bが設けられている。
また、上側偏光板4の上側には、図2および図3に示すように、金属製の上側フレーム2が配置されている。この上側フレーム2は、図3に示すように、開口部2aを有する上面部2bと、上面部2bの4辺から下方向に延びるように形成される4つの側面部2cとを含んでいる。この上側フレーム2の開口部2aは、表示パネル30の表示領域に対応する部分に設けられている。また、上側フレーム2の側面部2cには、下側フレーム3の複数の突起部3cが挿入される複数の挿入孔2dが設けられている。また、側面部2cには、下側フレーム3の切欠部3dに対応する位置に切欠部2eが設けられている。この下側フレーム3の切欠部3dおよび上側フレーム2の切欠部2eによって構成される開口部を介して、図1に示すように、パネル用FPC5およびバックライト用FPC13が、外部に突出するように配置されている。
第1実施形態では、上記のように、表示パネル30の下側ガラス基板16とプリズムシート12との間に、表示パネル30とプリズムシート11および12とを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する下側偏光板14を設けることによって、LED8から導光板9を介して、プリズムシート11および12を透過した光が、プリズムシート11のプリズム部11cおよびプリズムシート12のプリズム部12cを透過することにより、明暗の干渉縞(モアレ)を含んだ状態で、表示パネル30に向かって進行する場合でも、この明暗の干渉縞を含んだ光を、約1.5μm〜約4.5μmの大きさの粒径を有する拡散材が含有された接着層14cにより、明暗の差を減少させるように拡散させることができる。これにより、明暗の差が減少された光を、表示パネル30にデルタ配列される画素30aに透過させることができるので、表示パネル30に干渉縞が形成されるのを実質的に解消することができる。
また、第1実施形態では、プリズムシート12と表示パネル30の下側ガラス基板16との間に拡散機能を有する接着層14cを配置することによって、プリズムシート11および12を透過した光を表示パネル30に向かって拡散させることができるので、観察側から表示パネル30を見る際の視野角度を広げることができる。
また、第1実施形態では、拡散材が含有された接着層14cを表示パネル30の下側ガラス基板16と偏光子14aとの間に配置することによって、外部から表示パネル30を透過した光を、接着層14cにより反射させることができるので、外部からの光を利用して表示パネル30に照射される光の輝度を向上させることができる。
(第2実施形態)
図7は、本発明の第2実施形態によるLCDユニットの断面図である。図8は、本発明の第2実施形態によるLCDユニットの下側偏光板の拡大断面図である。図7および図8を参照して、この第2実施形態では、上記第1実施形態と異なり、下側偏光板の偏光子とDBEFとを接着させるための接着層に拡散材が含有されている例について説明する。なお、下側偏光板以外の構造は、上記第1実施形態と同様であるのでその説明を省略する。
この第2実施形態によるLCDユニット50では、図7および図8に示すように、下側偏光板64は、表示パネル30側に配置された偏光子64aと、プリズムシート12側に配置されたPET製のDBEF64bとを含んでいる。なお、下側偏光板64は、本発明の「偏光板」の一例である。また、偏光子64aは、表示パネル30の下側ガラス基板16と偏光子64aとの間に配置されるアクリル系樹脂からなる接着層64cにより、表示パネル30の下側ガラス基板16に取り付けられている。また、DBEF64bは、偏光子64aとDBEF64bとの間に配置されるアクリル系樹脂からなる接着層64dにより、偏光子64aに取り付けられている。なお、偏光子64aは、本発明の「第1偏光部材」の一例であり、DBEF64bは、本発明の「第2偏光部材」の一例である。また、接着層64cは、本発明の「第1接着層」の一例であり、接着層64dは、本発明の「第2接着層」の一例である。
ここで、第2実施形態では、偏光子64aとDBEF64bとの間に配置されるアクリル系樹脂からなる接着層64dに、約1.5μm〜約4.5μmの大きさの粒径を有する拡散材が含有されている。また、拡散材を含む接着層64dは、表示パネル30と、プリズムシート11および12とを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な45%のヘイズ率を有する。また、拡散材を含む接着層64dは、市販されている4種の接着層(ヘイズ率:34%、45%、60%、80%)の中で、表示パネル30に生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消することが可能な最も小さいヘイズ率を有する接着層が用いられる。つまり、接着層64dに、ヘイズ率の低い接着層(ヘイズ率:34%)から順番に適用していき、ヘイズ率45%の接着層を適用した場合に、表示パネル30に生じる干渉縞(モアレ)が実質的に解消されたので、第2実施形態の接着層64dでは、ヘイズ率45%の接着層64dが用いられている。
第2実施形態では、上記のように、偏光子64aとDBEF64bとの間に配置される接着層64dに、粒状の拡散材を含有させることによって、接着層64dに、表示パネル30およびプリズムシート12を透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を持たせることができる。また、偏光子64aとDBEF64bとの間に拡散機能を有する接着層64dを配置することによって、接着層64dを透過した拡散光を、偏光子64aに透過させることができるので、所定の偏光特性を有した状態で、表示パネル30に進行させることができる。これにより、接着層64dにより拡散された拡散光を、直接表示パネル30に入射させる場合に比べて、拡散光が拡散しすぎるのを抑制することができる。その結果、表示パネル30に表示される映像の黒色を表現する部分に、拡散光が入射するのを抑制することができるので、表示パネル30に生じる干渉縞(モアレ)を実質的に解消したとしても、映像のコントラストが低下するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記第1実施形態では、下側偏光板14が偏光子14aとDBEF14bと接着層14cおよび14dとを含む例を示したが、本発明はこれに限らず、図9に示した本発明の第1実施形態の変形例のように、下側偏光板74を、偏光子74aと、接着層74bとのみを含むように構成してもよい。
また、上記第1および第2実施形態では、下側偏光板14(64)の接着層14c(64c)および14d(64d)のいずれか一方のみに拡散材が含まれる例を示したが、本発明はこれに限らず、図10に示した変形例のように、下側偏光板84の接着層84cおよび84dの両方の層に、拡散材が含有されていてもよい。
また、上記第1実施形態では、外形線の所定の1辺に平行または垂直な方向に延びるプリズム部を有するプリズムシートを2枚設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、外形線の所定の1辺に平行または垂直な方向に延びるプリズム部を有するプリズムシートを1枚のみ設けてもよい。
また、上記第1実施形態では、バックライト光源としてLED(発光ダイオード)を設ける例を示したが、本発明はこれに限らず、バックライト光源として陰極管などの光源を用いてもよい。
また、上記第1実施形態では、LEDを4個設けた例を示したが、本発明はこれに限らず、LEDを3個以下または5個以上設けてもよい。
本発明の第1実施形態によるLCDユニットの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した200−200線に沿った断面図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットの分解斜視図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットのプリズムシートの拡大斜視図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットの表示パネルおよび偏光板の拡大斜視図である。 図1に示した本発明の第1実施形態によるLCDユニットの下側偏光板の拡大断面図である。 本発明の第2実施形態によるLCDユニットの断面図である。 図7に示した本発明の第2実施形態によるLCDユニットの下側偏光板の拡大断面図である。 本発明の第1実施形態によるLCDユニットの変形例を示した断面図である。 本発明の第1実施形態および第2実施形態によるLCDユニットの変形例を示した断面図である。 従来の一例によるLCDユニットの全体構成を示した斜視図である。 図11の300−300線に沿った断面図である。 図11に示した従来のLCDユニットの分解斜視図である。
符号の説明
8 LED(バックライト用光源)
9 導光板
11 プリズムシート(第1プリズムシート)
11a 外形線
11b 1辺
11c プリズム部(第1プリズム部)
12 プリズムシート(第2プリズムシート)
12a 外形線
12b 1辺
12c プリズム部(第2プリズム部)
14、64 下側偏光板(偏光板)
14a、64a 偏光子(第1偏光部材)
14b、64b DBEF(第2偏光部材)
14c、64c 接着層(第1接着層)
14d、64d 接着層(第2接着層)
30 表示パネル

Claims (7)

  1. 表示パネルと、
    前記表示パネルに光を照射するためのバックライト用光源と、
    平面的に見て四角形状の外形線を有するとともに、前記外形線の所定の1辺と実質的に平行または垂直な方向に延びるプリズム部を有するように形成され、前記バックライト用光源から照射される光を、前記表示パネルに向かって集光させるプリズムシートと、
    前記表示パネルと前記プリズムシートとの間に配置される偏光板とを備え、
    前記偏光板は、前記表示パネルおよび前記プリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、液晶表示装置。
  2. 前記偏光板は、第1偏光部材と、前記表示パネルと前記第1偏光部材とを接着させるための第1接着層とを少なくとも含み、
    前記第1接着層は、粒状の拡散材が含有されることによって、前記表示パネルおよび前記プリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記偏光板は、
    前記表示パネル側に配置された第1偏光部材と、
    前記プリズムシート側に配置された第2偏光部材と、
    前記表示パネルと前記第1偏光部材との間に配置され、前記表示パネルと前記第1偏光部材とを接着させるための第1接着層と、
    前記第1偏光部材と前記第2偏光部材との間に配置され、前記第1偏光部材と前記第2偏光部材とを接着させるための第2接着層とを含み、
    前記第1接着層および前記第2接着層の少なくとも一方は、粒状の拡散材が含有されることによって、前記表示パネルおよび前記プリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記第2接着層は、粒状の拡散材が含有されることによって、前記表示パネルおよび前記プリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1接着層および前記第2接着層は、前記表示パネルおよび前記プリズムシートを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する拡散材が含有された接着層の中で、実質的に最も小さい拡散機能を有する接着層である、請求項3または4に記載の液晶表示装置。
  6. 前記プリズムシートは、前記外形線の所定の1辺と実質的に平行な方向に所定の間隔を隔てて延びる第1プリズム部を有する第1プリズムシートと、前記外形線の所定の1辺と実質的に垂直な方向に所定の間隔を隔てて延び、かつ、前記第1プリズム部に対して実質的に直交するように配置される第2プリズム部を有する第2プリズムシートとを含み、
    前記偏光板は、粒状の拡散材が含有されることによって、前記第1プリズムシート、前記第2プリズムシートおよび前記表示パネルを透過する光が干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  7. 前記プリズムシートに向かって光を導くための導光板をさらに備え、
    前記バックライト用光源は、前記導光板の側端部側に配置される発光ダイオードを含み、
    前記偏光板は、粒状の拡散材が含有されることによって、前記発光ダイオードから前記導光板を介して照射される光が、前記プリズムシートおよび前記表示パネルを透過して干渉することにより生じる干渉縞を実質的に解消することが可能な拡散機能を有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021179629A (ja) * 2015-04-29 2021-11-18 トライアペックス カンパニー リミテッド 偏光レンズおよびこれを用いた偏光眼鏡

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